JPS62102767A - 大動脈用カニユ−レ - Google Patents
大動脈用カニユ−レInfo
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- JPS62102767A JPS62102767A JP60239626A JP23962685A JPS62102767A JP S62102767 A JPS62102767 A JP S62102767A JP 60239626 A JP60239626 A JP 60239626A JP 23962685 A JP23962685 A JP 23962685A JP S62102767 A JPS62102767 A JP S62102767A
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- Japan
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- cannula
- tube
- blood
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- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0067—Catheters; Hollow probes characterised by the distal end, e.g. tips
- A61M25/0068—Static characteristics of the catheter tip, e.g. shape, atraumatic tip, curved tip or tip structure
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3621—Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3653—Interfaces between patient blood circulation and extra-corporal blood circuit
- A61M1/3659—Cannulae pertaining to extracorporeal circulation
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に医用工学に関し、特に、体外循環(人工
心肺)装置から大動脈を通り患者の体内循環系に血液を
戻すための体外循環を伴う胸部外科手術に使用される外
科用具に関し、さらに特定すると大動脈用カニユーレに
関する。
心肺)装置から大動脈を通り患者の体内循環系に血液を
戻すための体外循環を伴う胸部外科手術に使用される外
科用具に関し、さらに特定すると大動脈用カニユーレに
関する。
体外循環器を使用して遂行する、心臓や心臓血管のあら
ゆる外科手術では、人工心肺装置から患者の体内循環系
に血液を戻すために上行大動脈にカニユーレをさし入れ
る。上述の外科手術の作業品質を決定し、かつカニユー
レの構造上から要求される主な必要条件は次の如くであ
る。即ち、大動脈組織の損傷を防止し、かつカニユーレ
の挿入に伴って生じ、特殊な場合には死に至ることもあ
る出血を防止し、更には血流の乱れを少なくして、潅流
操作が長引いた場合に溶血過程を短くすること、並びに
カニユーレを大動脈に挿入することから起こる空気塞栓
症の発生を防止すること等である。
ゆる外科手術では、人工心肺装置から患者の体内循環系
に血液を戻すために上行大動脈にカニユーレをさし入れ
る。上述の外科手術の作業品質を決定し、かつカニユー
レの構造上から要求される主な必要条件は次の如くであ
る。即ち、大動脈組織の損傷を防止し、かつカニユーレ
の挿入に伴って生じ、特殊な場合には死に至ることもあ
る出血を防止し、更には血流の乱れを少なくして、潅流
操作が長引いた場合に溶血過程を短くすること、並びに
カニユーレを大動脈に挿入することから起こる空気塞栓
症の発生を防止すること等である。
大動脈を通し、患者の循環系へ血液を戻す周知の先行技
術によるカニユーレ(サルンス社の大動脈弓のカタログ
を参照)があり、頭部に堅固に結合した透明管からなり
、該頭部は実質的に真すぐか、あるいは曲がった放射状
形をしており、かつ実質的に別の管であり、血液供給1
よりも小さな穴径を有している。大動脈切口へのカニユ
ーレの挿入深さの制限用ストッパは、血液供給管が頭部
と結合している場所に設けられている。該頭部の前端部
は大動脈切口へのカニユーレの挿入を容易にするために
斜縁になっている。然しなから、頭部が管形状をしたこ
のカニユーレの構造では、大動脈切口へカニユーレを挿
入する間に大動脈組織に外傷を負わせない保証ができず
、また余分な出血を引き起こす。さらに、前述のカニユ
ーレの構造では、患者の大動脈に挿入する前に、その内
部から空気を排除するためにカニユーレを密閉すること
は不可能であり、大動脈へ気泡が浸透スル結果となり得
る。
術によるカニユーレ(サルンス社の大動脈弓のカタログ
を参照)があり、頭部に堅固に結合した透明管からなり
、該頭部は実質的に真すぐか、あるいは曲がった放射状
形をしており、かつ実質的に別の管であり、血液供給1
よりも小さな穴径を有している。大動脈切口へのカニユ
ーレの挿入深さの制限用ストッパは、血液供給管が頭部
と結合している場所に設けられている。該頭部の前端部
は大動脈切口へのカニユーレの挿入を容易にするために
斜縁になっている。然しなから、頭部が管形状をしたこ
のカニユーレの構造では、大動脈切口へカニユーレを挿
入する間に大動脈組織に外傷を負わせない保証ができず
、また余分な出血を引き起こす。さらに、前述のカニユ
ーレの構造では、患者の大動脈に挿入する前に、その内
部から空気を排除するためにカニユーレを密閉すること
は不可能であり、大動脈へ気泡が浸透スル結果となり得
る。
上述の不利は、患者の大動脈と心房とから血液を吸い出
すために使用される静脈カテーテル(サルンス社の静脈
カテーテルのカタログ参照)では部分的に取り除かれて
いる。静脈カテーテルは直管への挿入を促進する円錐形
頭部に堅固に結合している透明の弾性管を具備している
。体外循環中に患者の大静脈と心房とから吸い出した血
を通過させるために頭部側面上に複数の貫通穴が設けら
れている。
すために使用される静脈カテーテル(サルンス社の静脈
カテーテルのカタログ参照)では部分的に取り除かれて
いる。静脈カテーテルは直管への挿入を促進する円錐形
頭部に堅固に結合している透明の弾性管を具備している
。体外循環中に患者の大静脈と心房とから吸い出した血
を通過させるために頭部側面上に複数の貫通穴が設けら
れている。
上述した構造の静脈カテーテルは、側面の穴のみを有す
る頭部が人工心肺装置により供給される血流の乱れを引
き起こすので、患者の大動脈へ血液を戻すには応用でき
ない。しかも、貫通穴を有した頭部を有したカテーテル
の構造では、気密でないために患者の大動脈中に気泡が
浸透する危険性がある。
る頭部が人工心肺装置により供給される血流の乱れを引
き起こすので、患者の大動脈へ血液を戻すには応用でき
ない。しかも、貫通穴を有した頭部を有したカテーテル
の構造では、気密でないために患者の大動脈中に気泡が
浸透する危険性がある。
本発明の目的は、体外循環を行ない、大動脈を通り患者
の体内循環系に血液を戻すための大動脈カニユーレを堤
供することであり、その頭部の形状の故にカニユーレの
構造として大動脈組織を傷つけたり、大動脈に気泡を浸
透させたりする危険性を完全に除外することができるよ
うにしたものである。
の体内循環系に血液を戻すための大動脈カニユーレを堤
供することであり、その頭部の形状の故にカニユーレの
構造として大動脈組織を傷つけたり、大動脈に気泡を浸
透させたりする危険性を完全に除外することができるよ
うにしたものである。
前述の目的は次のようにして達成される。つまり、大動
脈に挿入するために使用される前端部と、血液供給管と
連結した基部とを有する頭部を具備した大動脈カニユー
レにおいて、本発明に従い、該頭部は前端部から基部へ
向かって広がる偏平円錐形状をなし、該頭部の前端部は
断面が楕円形をなし、一方該頭部基部は実質的に円形を
なし、血流分割器を搭載し、滑動可能なスリーブを具備
すると共に前記頭部基部直近で壁面に形成された少なく
とも2つの貫通穴を有する管に沿って血液は流れるよう
に構成されている。
脈に挿入するために使用される前端部と、血液供給管と
連結した基部とを有する頭部を具備した大動脈カニユー
レにおいて、本発明に従い、該頭部は前端部から基部へ
向かって広がる偏平円錐形状をなし、該頭部の前端部は
断面が楕円形をなし、一方該頭部基部は実質的に円形を
なし、血流分割器を搭載し、滑動可能なスリーブを具備
すると共に前記頭部基部直近で壁面に形成された少なく
とも2つの貫通穴を有する管に沿って血液は流れるよう
に構成されている。
上述したカニユーレの構成の特徴によれば、大動脈組織
に外傷を負わせる危険性や大動脈へカニユーレの頭部を
挿入することに起因する出血の危険性を完全に解消し、
供給した血流の乱れを小さくし、また同様に患者の血液
中へ気泡が浸透すること(空気塞栓症)の危険性を完全
に排除する。
に外傷を負わせる危険性や大動脈へカニユーレの頭部を
挿入することに起因する出血の危険性を完全に解消し、
供給した血流の乱れを小さくし、また同様に患者の血液
中へ気泡が浸透すること(空気塞栓症)の危険性を完全
に排除する。
頭部前端部の楕円形状における長軸はその短軸よりずっ
と長く、その両者の長さの比が頭部前端部からその基部
へ向かって徐々に小さくなり、該基部の直径が血液供給
管の外径に等しくなるような形状とすることが好都合で
ある・ そのような頭部形状を具備すれば、カニユーレを大動脈
切口へ周辺組織を傷つけることなく挿入することが可能
となり、かつ徐々に大動脈の切口を広げてゆくことによ
って出血をなくすることが可能となる。
と長く、その両者の長さの比が頭部前端部からその基部
へ向かって徐々に小さくなり、該基部の直径が血液供給
管の外径に等しくなるような形状とすることが好都合で
ある・ そのような頭部形状を具備すれば、カニユーレを大動脈
切口へ周辺組織を傷つけることなく挿入することが可能
となり、かつ徐々に大動脈の切口を広げてゆくことによ
って出血をなくすることが可能となる。
血流分割器が血流に対向した先端を有するように配設さ
れているということは同様に好都合である。
れているということは同様に好都合である。
管壁の貫通穴が互いに直交する平面でずれた配置となる
ように設けられ、原人の一部が血流分割器に向き合って
配設されていることが大変好都合である。
ように設けられ、原人の一部が血流分割器に向き合って
配設されていることが大変好都合である。
血流分割器と管壁の貫通穴とのそのような相互配列によ
り、血流速度と血流の乱れとを小さくし、これは長引く
潅流操作中の溶面を減少させる。
り、血流速度と血流の乱れとを小さくし、これは長引く
潅流操作中の溶面を減少させる。
滑動可能スリーブの長さが管の穴あき部分の長さより長
いことが好ましい。これによって管壁の穴を完全に密封
し、その内部に生理食塩水や血液を満たし、大動脈中へ
それを挿入する前にそこから空気を追い出すことが可能
になる。
いことが好ましい。これによって管壁の穴を完全に密封
し、その内部に生理食塩水や血液を満たし、大動脈中へ
それを挿入する前にそこから空気を追い出すことが可能
になる。
以下、本発明の代表的実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図を参照すると、以上に開示したように大動脈カニ
ユーレは、体外循環(人工心肺)装置(図示せず)の主
パイプと連結した血液供給管2と堅固に結合した頭部1
と、同軸で血液供給管2の外周に配設した滑動可能なス
リーブ3とから形成されている。大動脈カニユーレの頭
部は偏平の円錐形状をしており、前端部4と基部5を具
備し、該頭部1の円錐部は該前端部4から該基部5へ向
かい広がっている。頭部1の前端部4は、断面が実質的
に楕円(第2図参照)であり、長軸“A”は短軸″B″
よりも充分に長い(少なくとも165倍から2倍)、つ
まりA>Bである。楕円の長軸長さAの短軸長さBに対
する比は頭部1の前端部4からその基部5へ向かって減
少し、こうして基部5では長軸長さAは短軸長さBと等
しく#主なり、つまりA=Bとなる。こうして第3図を
参照すると、頭部1の基部5は断面が円形であり、その
円の直径りは、血液供給管2の直径DIと等しく、つま
りD =D + となる。血流分割器7は第4図に図示
しているように頭部1の基部5の端面6に、血液供給管
2の内側に配設されており、該血流分割器7の先端は血
液の流れに対向している。
ユーレは、体外循環(人工心肺)装置(図示せず)の主
パイプと連結した血液供給管2と堅固に結合した頭部1
と、同軸で血液供給管2の外周に配設した滑動可能なス
リーブ3とから形成されている。大動脈カニユーレの頭
部は偏平の円錐形状をしており、前端部4と基部5を具
備し、該頭部1の円錐部は該前端部4から該基部5へ向
かい広がっている。頭部1の前端部4は、断面が実質的
に楕円(第2図参照)であり、長軸“A”は短軸″B″
よりも充分に長い(少なくとも165倍から2倍)、つ
まりA>Bである。楕円の長軸長さAの短軸長さBに対
する比は頭部1の前端部4からその基部5へ向かって減
少し、こうして基部5では長軸長さAは短軸長さBと等
しく#主なり、つまりA=Bとなる。こうして第3図を
参照すると、頭部1の基部5は断面が円形であり、その
円の直径りは、血液供給管2の直径DIと等しく、つま
りD =D + となる。血流分割器7は第4図に図示
しているように頭部1の基部5の端面6に、血液供給管
2の内側に配設されており、該血流分割器7の先端は血
液の流れに対向している。
血液供給管2は頭部1の基部5に堅固に結合している。
複数の貫通穴8は血液供給管2の壁面に設けられ、原人
は頭部1の基部5の端面6から始まって、血液供給管2
の上に千鳥足状、つまりずらして配列されている(第4
図参照)。原人8のうちのいくつか、少なくともそのう
ちの2つは血流分割器7に向き合って配設されている(
第5図参照)。
は頭部1の基部5の端面6から始まって、血液供給管2
の上に千鳥足状、つまりずらして配列されている(第4
図参照)。原人8のうちのいくつか、少なくともそのう
ちの2つは血流分割器7に向き合って配設されている(
第5図参照)。
滑動可能スリーブ3 (第3.6図参照)は血液供給管
2の外周に、その対称軸と同軸状態で密着している。ス
リーブ3の長さしく第1図参照)は血液供給管2の穴8
が存在する部分の長さLIを超えた長さとなっており(
第3図参照)、っまりL=L、となっている。
2の外周に、その対称軸と同軸状態で密着している。ス
リーブ3の長さしく第1図参照)は血液供給管2の穴8
が存在する部分の長さLIを超えた長さとなっており(
第3図参照)、っまりL=L、となっている。
本発明による大動脈カニユーレは次のように作用する。
大動脈カニユーレを大動脈切口(図示せず)に挿入する
前に、血液供給管2の六8は滑動可能スリーブ3を頭部
1の基部5に密着するまで管2に沿って移動させて閉じ
る。それからカニユーレの管2は生理食塩水や血液を満
たし、そこから空気を追い出す。次いで、頭部1の前端
部4を大動脈の切口へ挿入し、徐々にその切口を広げて
ゆく。頭部1は滑動可能スリーブ3の前端部が大動脈の
壁に当接するまで大動脈の中へ導入される。
前に、血液供給管2の六8は滑動可能スリーブ3を頭部
1の基部5に密着するまで管2に沿って移動させて閉じ
る。それからカニユーレの管2は生理食塩水や血液を満
たし、そこから空気を追い出す。次いで、頭部1の前端
部4を大動脈の切口へ挿入し、徐々にその切口を広げて
ゆく。頭部1は滑動可能スリーブ3の前端部が大動脈の
壁に当接するまで大動脈の中へ導入される。
大動脈の中ヘカニューレをさらに進行させる間、スリー
ブ3は動かないで留まり、大動脈の壁に対し当接され、
一方血液供給管2はスリーブ3の内に出現する。
ブ3は動かないで留まり、大動脈の壁に対し当接され、
一方血液供給管2はスリーブ3の内に出現する。
六8を具備する管2の部分が大動脈中に一度挿入される
と、人工心肺装置から供給される血液は患者の体内循環
系へ給送され始める。
と、人工心肺装置から供給される血液は患者の体内循環
系へ給送され始める。
このようにして、本発明に従って作製された大動脈用カ
ニユーレは、比較的構造が単純でありながら、大動脈組
織に傷を負わせることを防止し、大動脈の切口にカニユ
ーレを挿入することに伴う出血を完全に防止し、また同
様に血流の乱れを充分に低減させ、このため特に長引い
た潅流操作中の溶血を少なくすることができる。さらに
、本発明による大動脈用カニユーレは、体外循環をして
いる場合に大動脈を通し血液を戻している間に空気塞栓
症を起こす危険性を完全に取り除くことができる。上述
の利点は全て外科手術の成果に寄与する。
ニユーレは、比較的構造が単純でありながら、大動脈組
織に傷を負わせることを防止し、大動脈の切口にカニユ
ーレを挿入することに伴う出血を完全に防止し、また同
様に血流の乱れを充分に低減させ、このため特に長引い
た潅流操作中の溶血を少なくすることができる。さらに
、本発明による大動脈用カニユーレは、体外循環をして
いる場合に大動脈を通し血液を戻している間に空気塞栓
症を起こす危険性を完全に取り除くことができる。上述
の利点は全て外科手術の成果に寄与する。
第1図は本発明による滑動可能スリーブが管の穴のある
部分を覆う位置にある大動脈用カニユーレ全体の立体図
、第2図は本発明による第1図の矢視線n−nによる断
面図、第3図は本発明による滑動スリーブが管の穴のあ
る部分をさらす位置にある大動脈用カニユーレ全体の立
体図、第4図は本発明による大動脈用カニユーレの縦断
面図、第5図は本発明による第4図の矢視線V−Vによ
る断面図、第6図は本発明による第1図の矢視線vr−
vrによる断面図。 1・・・カニユーレの頭部、 2・・・面液供給管、3
・・・滑動可能スリーブ、 4・・・頭部1の前端部、
5・・・頭部1の基部、 6・・・基部5の端面、
7・・・血流分割器、 8・・・貫通穴。 以下余白 FI&、4 R/E、3 FIF3.7
部分を覆う位置にある大動脈用カニユーレ全体の立体図
、第2図は本発明による第1図の矢視線n−nによる断
面図、第3図は本発明による滑動スリーブが管の穴のあ
る部分をさらす位置にある大動脈用カニユーレ全体の立
体図、第4図は本発明による大動脈用カニユーレの縦断
面図、第5図は本発明による第4図の矢視線V−Vによ
る断面図、第6図は本発明による第1図の矢視線vr−
vrによる断面図。 1・・・カニユーレの頭部、 2・・・面液供給管、3
・・・滑動可能スリーブ、 4・・・頭部1の前端部、
5・・・頭部1の基部、 6・・・基部5の端面、
7・・・血流分割器、 8・・・貫通穴。 以下余白 FI&、4 R/E、3 FIF3.7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、大動脈へ挿入されるよう形成された前端部と、血液
供給管に連結する基部とを有する頭部を具備した大動脈
用カニューレであって、該カニューレの前記頭部は、前
記前端部から前記基部へ向かって広がっている偏平円錐
形状をなし、前記頭部の前端部は断面が楕円形であり、
他方、前記頭部の基部は円形であり、該基部上には血流
の分割器が取り付けられ、前記血流は管に沿って流れ、
該管は滑動可能なスリーブを具備すると共に少なくとも
2つの貫通穴を前記頭部の基部直近における壁面に形成
具備したことを特徴とする大動脈用カニューレ。 2、前記頭部(1)の前記前端部(4)における楕円の
長軸“A”がその短軸“B”より充分に長く、楕円の短
軸“B”に対する長軸“A”の比が、前記頭部(1)の
前記前端部(4)からその基部(5)へ向けて減少して
ゆき、該基部の直径“D”は前記管の外径“D_1”と
同じであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の大動脈用カニューレ。 3、前記血流分割器(7)が、前記血流の方向に先端を
向けて配設されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の大動脈用カニューレ。 4、血流供給用の前記管(2)の壁の貫通穴(8)は、
互いに直交する平面内でずらして配列され、前記穴(8
)のいずれかが血流分割器(7)に向き合って配設され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
大動脈用カニューレ。 5、前記滑動可能スリーブ(3)の長さ“L”が前記血
液供給管(2)の一部で、前記穴(8)を有する部分の
長さ“L_1”を超える長さを有するように形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の大
動脈用カニューレ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/789,144 US4643712A (en) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | Aortic cannula |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102767A true JPS62102767A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0527429B2 JPH0527429B2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=25146714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239626A Granted JPS62102767A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-28 | 大動脈用カニユ−レ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4643712A (ja) |
JP (1) | JPS62102767A (ja) |
DE (1) | DE3537930A1 (ja) |
FR (1) | FR2589359B1 (ja) |
GB (1) | GB2181650B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004007011A1 (ja) * | 2002-07-12 | 2004-01-22 | Scitec K.K. | 医療用針 |
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