JPS62102461A - テ−ププレ−ヤのテ−プロ−デイングブロツク - Google Patents

テ−ププレ−ヤのテ−プロ−デイングブロツク

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Publication number
JPS62102461A
JPS62102461A JP61159404A JP15940486A JPS62102461A JP S62102461 A JPS62102461 A JP S62102461A JP 61159404 A JP61159404 A JP 61159404A JP 15940486 A JP15940486 A JP 15940486A JP S62102461 A JPS62102461 A JP S62102461A
Authority
JP
Japan
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block
tape
loading
holder arm
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP61159404A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Muramatsu
村松 秀哲
Kimichika Yamada
山田 公親
Katsuya Nozawa
野澤 勝也
Yoshihiko Goshima
五島 善彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP61159404A priority Critical patent/JPS62102461A/ja
Publication of JPS62102461A publication Critical patent/JPS62102461A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テーププレーヤのテープローディングブロッ
クに係り、特に軽薄小型で高い信頼性を持ち、車輌に搭
載用の 8mmVTRに適用して有効なテープローディ
ングブロックに関する。
[発明の概要] 本発明の1番目の発明は、テープパスの下方にドラムベ
ースを設置したこと、このドラムベースに、複数個の回
転ドラムヘッド取付面と、複数個のメカシャーシ取付面
と、ローディングブロックとサブブロック用の複数個の
ガイドレール取付面と、1個のローディングブロック位
置決め面と、2個一対のサブブロック位置決め面と、テ
ープ用の複数本のガイドポストシャフトと、複数本のロ
ーディングギヤガイドローラシャフトとを設けたことに
特徴を有する。
本発明の2番目の発明は、前記1番目の発明において、
ホルダアームの回転支点としてのホルダアームシャフト
を設けたことに特徴を有する。
本発明の3番目の発明は、前記1番目の発明において、
キャプスタンハウジング取付面を設けたことに特徴を有
する。
[従来の技術] 車輌に搭載用の 8 mm VTRの開発が進められ、
幾つかの技術が既に提案されている。
しかし、前記8mmVTRの構成部分中、例えば、本発
明で対象とするテープローディングブロックにおいても
、より一層の軽薄小型化、高信頼性が要望されている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の主目的は、前記要望に対応すべく、軽薄小型で
高信頼性を持ったテープローディングブロックを提供す
ることにあり、本発明の他の目的は組立作業性および精
度を向上させ得るテープローディングブロックを提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、テープローディング時に、ローディングギヤ
を介してローディングブロックとサブブロックとを、ガ
イドレールに形成されたガイド溝に沿って移動させ、ロ
ーディングブロックとサブブロックとによりカセッ1へ
からテープを引き出し、そのテープを回転ドラムヘッド
に巻き付けるテープパス系統において、前記テープパス
の外側に、少なくともテープ用のガイドローラを設けた
ホルダアームを、ローディングブロックとサブブロック
とに干渉しない後退位置と、テープパスに臨む前進位置
とに移動可能に設置するとともに、後退方向に付勢し、
前記ホルダアームにこれを前進位置に移動制御する制御
手段を設け、前記サブプロツクに、このサブブロックが
ホルダアームの設置位置を通過後前記制御手段を操作す
る操作部材を設け、前記ホルダアームを前進位置に規制
するホルダアームストッパを取り付け、このホルダアー
ムストッパにホルダアームを圧着させる圧着部材を設け
、前記サブブロックとホルダアームに設けられたガイド
ローラとにより回転ドラムヘッドにテープをフィツトさ
せ得る位置にサブブロックを規制するサブブロックスト
ッパを取り付けるとともに、このサブブロックストッパ
にサブブロックを圧着させる圧着部材を設けている。
[作用コ 本発明では、テープローディング前はローディングブロ
ックとサブブロックとがカセットマウス内に位置し、少
なくともテープのガイドローラを有するホルダアームは
ローディングブロックおよびサブブロックと干渉しない
ようにテープパスから後退した位置に静止しており、ピ
ンチローラもカセットマウス内に位置している。
この状態から、回転駆動源によりカムギヤが順4一 方向に回転駆動され、ローディングギヤが回転操作され
ると、ローディングブロックとサブブロックとがカセッ
トマウス内からテープパスに沿って移動し、その移動過
程で、ローディングブロックとサブブロックによりテー
プがローディングされるとともに、回転ドラムヘッドに
巻き付けられて行く。
前記ローディングブロックに続いて移動するサブブロッ
クが、ホルダアームが設置されている位置を通過する時
に、サブブロックに設けられた操作部材により、ホルダ
アームを制御する制御手段が操作され、制御手段により
ホルダアームが前進位置へ移動する。ホルダアームが前
進位置に移動すると、ホルダアームに設けられたテープ
用のガイドローラがテープパスに臨む位置に配置される
前記ローディングブロックとサブブロックとホルダアー
ムが所定位置に移動すると、前記サブブロックはサブブ
ロックストッパに圧着部材を介して圧着され、ホルダア
ームはホルダアームストッパに圧着部材を介して圧着さ
れる。そして、前記サブブロックストッパとホルダアー
ムストッパとが、サブブロックとホルダアームに設けら
れたガイドローラとにより回転ドラムヘッドにテープを
フィン1−させ得る位置に取り付けられているため、前
記ローディングされたテープは傾斜されて設置されてい
る回転ドラムヘッドの周囲にフィツトするように巻き付
けられる。
前記ローディングブロックとザブブロックとによるテー
プローディングの過程で、ピンチローラローディングプ
レートによりピンチローラがキャプスタンに向かって移
動操作され、テープローディング完了後、前記ピンチロ
ーラによりテープがキャプスタンに圧着され、テープが
走行する。
テープのアンローディング時には、回転駆動源によりカ
ムギヤが逆方向に回転駆動され、ピンチローラがキャプ
スタンから離れた後退位置に移動操作される。続いて、
ローディングギヤによりローディングブロックとサブブ
ロックとがカセットマウスに向かって移動操作され、こ
のアンローディング時にはローディングブロックに先行
して移動するサブブロックに設けられた操作部材により
、ホルダアームの制御手段が操作され、この制御手段に
よりホルダアームとこれに付属の部材がサブブロックと
ローディングブロックに干渉しない後退位置へ異動操作
され、その位置に静止する。
ついで、サブブロックとローディングブロックとがカセ
ットマウス内の定位置に戻され、テープがアンローディ
ングされ、ピンチローラもカセットマウス内の定位置に
戻される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図はテープパス系統の平面図であって、テープアン
ローディングの状態を示す図、第2図は同テープローデ
ィング後の平面図、第3図はローディングブロックとサ
ブブロックとこれらを移動させる駆動系とホルダアーム
の制御手段とサブブロックストッパ部分の平面図、第4
図はローディングブロックとサブブロックの駆動系の背
面図である。図中、3,4はギヤ、401はキャプスタ
ンモータ、402aはギヤ、402bはプーリ、403
.404.4−05,406,407゜408.409
,4.10はギヤ、411はローディングギヤ、424
はガイド溝、425はラックプレート、427はアーム
、430はサブブロック、432,433は傾斜ボス1
−1437は傾斜ポスト、438,439はガイドロー
ラ、440はローディングブロック、441はリンクア
ーム、443はコネクトプレーI・、444はスライド
プレート、445は引っ張りばね、446はFF/RE
Wローラ、447はテンションポストローラ、448は
ガイドローラ、449は全幅消去ヘッド(FEヘッド)
、450はガイドローラ、451はガイドポスト、45
2は回転ドラム・アセンブリ(以下本明細書においては
A s s y  と略称する。)、453,454は
ガイドポスト、455はキャプスタン、456はピンチ
ローラ、457はガイドローラ、458はガイドポスト
、459はFF/REWローラ、460はローディング
ブロックストッパ、461. a 、 46 l b 
、 461 cはローディングギヤガイドローラ、46
2はサブブロックストッパ、463 はガイドレール、
464はカセット、464′はカセットマウス、465
はテープ、498はホルダアームストッパ、499はホ
ルダアームを示す。
この実施例のテープパス系統は、第22図に示すドラム
ベース500と、ガイド溝424 を持ったガイドレー
ル463 と、回転ドラムヘッドAs5y  452 
 と、可逆回転駆動源としてのキャプスタンモータ 4
01 と、ローディングギヤ411と、これの駆動系と
、ローディングブロック440と、サブブロック430
と、ホルダアーム499 と、これに設けられたテープ
用のガイFo−ラ448,450  および全幅消去ヘ
ッド449と、ホルダアーム用の制御手段と、この制御
手段の操作部材としてのラックプレート425と、キャ
プスタンA s s y  と、ピンチローラ456.
459と、これの駆動系とを備えて構成されている。
前記ローディングギヤ411には、外歯と、サブブロッ
ク用のガイド溝424とが形成されている。
また、ローディングギヤ411は第3図、第4図から分
かるように、円周方向に間隔をおいて設けられたローデ
ィングギヤガイドローラ461a〜461cによりガイ
ドされている。前記ローディングギヤガイドローラ46
1a〜461Cは2個のピース4611,4612を組
み合わせてスプール型に形成されている。前記ピース4
611゜4612はローディングギヤ4]−1の上下面
に配置され、かつ前記ドラムベース 500  に設け
られたローディングギヤガイドローラシャフト9658
〜965Cに取付けられでいる。
前記ローディングギヤ411の駆動系は、第4図〜第6
図に示すように、可逆回転駆動源としてのキャプスタン
モータ401と、これの回転軸に取り付けられたギヤ4
02aと、一対のギヤ 3゜4と、ギヤ403a、40
3b、404a。
404b、405,406a、406,407゜408
 、409 a 、 409 b 、 41.0 a 
410bと、ローディングギヤ411の外歯の順に駆動
力が伝達され、ローディングギヤ411を回転させるよ
うに構成されている。前記一対のギヤ3,4 は、旋回
可能に支持されたプレート(図示せず)を介して、前記
キャプスタンモータ401の回転軸に取り付けられたギ
ヤ402aにかけ外し可能に取り付けられている。そし
て、この駆動系はキャプスタンモータ4.01が順方向
に回転駆動され、かつギヤ402aにギヤ3,4が噛み
合わされると、前記ギヤ列を通じてローディングギヤ4
11がローディングブロック440と、サブブロック4
30とをテープローディング方向に牽引し、前記キャプ
スタンモータ401が逆方向に回転駆動され、かつギヤ
402aにギヤ3.4が噛み合わされると、同ギヤ列を
通じてローディングギヤ411 がローディングブロッ
ク440と、サブブロック430をテープアンローディ
ング方向に牽引するようになっている。
このローディングブロック 440 には、第1図、第
4図、第7図に示すように、上面に傾斜ポスト437と
、テープ用のガイドローラ 438゜439 が設けら
れている。前記ガイドローラ438.4.39は、傾斜
ボス1〜437を挟さんで、テープローディング方向の
前後に配置されている。
前記ローディングブロック4.4.0は、ガイドレール
463に形成されたガイド溝に沿って移動可能に載置さ
れている。
前記ローディングブロック4.40の底面には、第7図
〜第9図に示すように、ホールドプレート442が取り
付けられており、このホールドプレート442によりロ
ーディングブロック440がガイドレール463から抜
は出さないように止められている。前記ホールドプレー
ト442には、テープローディング方向の後端部にリン
クアーム441かピン結合されており、このリンクアー
ム441はガイドレール463の下方において、テープ
ローディング方向の前方に伸びている。前記リンクアー
ム441の前端部にはコネクトプレート443の後端部
がピン結合されており、このコネクトプレート443の
前端部にはスライドプレート444がピン結合されてい
る。前記スライドプレート444には、テープローディ
ング方向に長い長穴444aが形成されており、このス
ライドプレート444はローディングギヤ411上に前
記長穴444aの長さより短い間隔をおいて植設された
2本のピン444b、444cを介してローディングギ
ヤ411に連結されている。前記スライドプレート44
4の前端部とローディングギヤ41.1における前記ピ
ン444Cの前方に設けられたピン間には、引っ張りば
ね445が掛は止められている。この引っ張りばね44
5は、ローディングブロックストッパ460にローディ
ングブロック440を圧着させる圧着部材として作用す
るようになっている。
前記リンクアーム441.ホールドプレート442、コ
ネクトプレート443、スライドプレート444および
引っ張りばね445は、ガイドレール463とローディ
ングギヤ411間の空間部を利用して設けられている。
前記ローディングブロックストッパ460は、第2図、
第20図、第21図に示すように、ローディングブロッ
ク位置決め面954上に取付けられている。
そして、前記ローディングブロック440はローディン
グギヤ411が順方向に回転操作されると、ローディン
グギヤ411 に設けられたピン444bとスライドプ
レート444に形成された長穴444aの端部との係合
、コネクトプレート443、リンクアーム441、ホー
ルドプレート442 を通じて往き側に牽引され、傾斜
ポスト437を介してテープ465をローディングし、
ガイドローラ438,439によりテープ465をガイ
ドするようになっている。また、ローディングブロック
440はテープローディングの最終段階で、第18図に
示すように、前記ドラムベース500に形成されたガイ
ド溝958にょリローディングブロック位置決め面95
4ヘガイドされ、このローディングブロック位置決め面
954により位置決めされ、他の部材と共同してテープ
465を回転ドラムヘッドに対応する高さおよび傾斜に
巻き付けるようになっている。ついで、ローディングブ
ロック440はローディングブロックストッパ460 
に当接後、ローディングギヤ411が余分に設定回転角
度1回転繰作されるに伴い、引っ張りばね445が伸ば
されることによって生じる弾発力により前記ローディン
グブロックストッパ460に圧着させるようになってい
る。
このサブブロック430には、第1図〜第3図。
第7図に示すように、上面に傾斜ポスト432゜433
 が設けられている。また、サブブロック430の前端
部の一側部には、第11図に示すように、サブブロック
ストッパ462への当接部430′が形成されている。
前記サブブロック430の底面には、第7図、第10図
、第11図に示すように、ホールドプレー l−431
が取り付けられていて、サブブロック430がガイドレ
ール463から抜は出さないように止められている。前
記サブブロック430の後端部には、アーム427の前
端部がピン結合されている。前記アーム427の後端部
には、ラックプレート425がピン結合されている。こ
のラツクプレート425は、ホルダアーム499の制御
手段の操作部材として作用するようになっている。前記
ラックプレート425は、長さ方向のほぼ中間部に、テ
ープローディング方向に長く形成された溝426を介し
て前記アーム427にピン結合されていて、ラックプレ
ート425がホルダアーム499の制御手段を構成して
いる後述の間欠ギヤ508にスムーズに噛み合うように
なっている。前記ラックプレート425の下部には、サ
ブプレート428の前端部がピン結合されており、この
サブプレート428の後半部にはテープローディング方
向に長い溝が形成されている。また、ラックプレート 
425 にはローディングギヤ411 の下部に配置さ
れたホールドプレート429がピン435,436を介
して結合されており、これらのピン435,436はロ
ーディングギヤ411に形成されたガイド溝424に嵌
合されていて、前記ホールドプレート429とピン43
5.436  とにより、サブブロック 430とこれ
に付属の部材が前記ガイド溝から外れないで移動可能に
構成されている。前記サブプレート428には、第10
図、第12図に示すように、ばね止めピン428′が設
けられ、このばね止めピン428′と前記ピン435間
には圧縮ばね434 が介装されている。この圧縮ばね
434は、サブブロック430をサブブロックストッパ
462に圧着させる圧着部材として作用するようになっ
ている。
前記ホールドプレート 431、アーム 427、ラッ
クプレート425およびサブプレート428は、ガイド
レール463 とローディングギヤ411間の空間部を
利用して収容され、また圧縮ばね434はラックプレー
ト425とホールドプレート429 間の空間部におい
てばね止めピン428′とピン435間に介装されてい
て、小型化が図られている。
前記サブブロックストッパ462は、第13図。
第15図、第21図に示すように、ホルダアームシャフ
ト505に嵌合され、このホルダアームシャフト505
を基準としてドラムベース500に固定されている。な
お、サブブロックストッパ462にはホルダアームス1
〜ソバ498が形成されている。
前記サブブロック430は、ローディングギヤ411が
順方向に回転操作されると、ローディングギヤ411の
ガイド溝424 の後端部にビン435が当接し、この
ビン435がローディングギヤ411により押され、ラ
ックプレート425、アーム427を介してサブブロッ
ク430が往き側に押進され、傾斜ポスト412,43
3を介してテープ465をローディングする。そして、
サブブロック430によるテープローディングの最終段
階でラックプレーb425  がホルダアーム499 
の制御手段の間欠ギヤ508 に噛み合い、制御手段を
操作する。ついで、サブブロック430は、第18図、
第21図に示すように、ドラムベース500に形成され
たサブブロック位置決め面955a、955bにより位
置決めされ、他の部材と共同してテープ465を回転ド
ラムヘッドに対応する高さおよび傾斜に巻き付けるよう
になっている。さらに、サブブロック430はサブブロ
ックストッパ462に当接部を介して当接後、ローディ
ングギヤ411が余分に設定回転角度、回転操作される
ことにより、圧縮ばね434が圧縮され、その弾発力に
よりサブブロックストッパ462に圧着されるようにな
っている。
前記ホルダアーム499は、第13図、第14図に示す
ように、平面から見てほぼ逆し字型に形成されている。
また、ホルダアーム499はテープローディング方向の
前端部側に形成された取付は穴を介して、第18図〜第
21図に示すように、ドラムベース500に設けられた
ホルダアームシャフト505に回動可能に取付けられて
いる。
前記ホルダアーム499におけるテープローディング方
向の後半部側のほぼ中間部には、全幅消去ヘッド(FE
ヘッド)449が固定され、この全幅消去ヘッド449
を挟さんで、テープローディング方向の前部と後部とに
テープ用のガイトロ〜う450,448が配置され、こ
れらのガイドローラ450,448は第16図に示すよ
うに、ガイドローラシャフト501,502を介してホ
ルダアーム449に回転可能に取り付けられている。前
記ホルダアーム499の前端部から側方に伸びる部分の
端部には、第13図、第15図、第16図に示すように
、ビン503を介してローラ504が設けられており、
このローラ504はホルダアーム499の作用点として
働くようになっている。
前記ホルダアーム499の制御手段は、第13図〜第1
7図に示すように、ホルダアーム作動プレート506,
507と、間欠ギヤ508と、引っ張りばね511,5
12とを備えて構成されている。
前記一方のホルダアーム作動プレート506には、第1
7図から分かるように、第1.第2.第3の溝506a
、506b、506cと、ばねフック 519,520
  とが形成されている。他方のホルダアーム作動プレ
ート507には、第4゜第5.第6.第7の溝507a
、 507b。
507c、507dと、ばねフック521とが形成され
ている。前記第1の溝506aは、ホルダアーム作動プ
レート506の幅方向の一側部から他側部に長く形成さ
れている。前記第2.第3の溝506b、506c は
、第1の溝506aを挟さんで、ホルダアーム作動プレ
ート 506の長さ方向に長く形成されている。前記第
4の溝507aは、第3の溝506cに対応させてホル
ダアーム作動プレート507の長さ方向に長く形成され
ている。前記第5.第6の溝507b。
507c は、前記第4の溝507a  に対してホル
ダアーム作動プレート 507 の幅方向に間隔を置い
て平行に形成されている。前記第7の溝507d  は
、前記ホルダアーム作動プレート507の前端部側に、
ホルダアーム作動プレート507の幅方向に長く形成さ
れている。また、一方のホルダアーム作動プレート50
6の直動ストロークは大きく形成され、他方のホルダア
ーム作動プレート507の直動ストロークはホルダアー
ム499の回転角によって決められている。
前記間欠ギヤ508は、第14図、第16図。
第17図に示すように、ピン518によりメカシャーシ
1に回転可能に取付けられている。この間欠ギヤ508
  には、ピン509  を介してローラ510が設け
られており、このローラ 510 は前記ホルダアーム
作動プレート 506 の第1の溝506a  に係合
されている。また、間欠ギヤ508には外周面の一部か
ら中心部に向かって切り込み、さらに円弧形に切り込ん
だ切欠部528が形成されていて、弾力性が与えられて
いる。前記間欠ギヤ508 には、サブブロック430
  に取り付けられた操作部材としてのラックプレー1
−425が噛み合うようになっている。
前記ホルダアーム作動プレート506の第2の溝506
bには、第14図〜第17図に示すように、メカシャー
シ1に取り付けられたスタンドピン514が係合されて
いる。前記ホルダアーム作動プレート506の第3の溝
506cと、ホルダアーム作動プレート507の第4の
溝507aには、第14図〜第17図に示すように、メ
カシャーシ]に取り付けられた他のスタンドピン515
が係合されている。前記ホルダアーム作動プレート50
7の第5.第6の溝507b、507cには、第17図
から分かるように、ホルダアーム作動プレート506に
挿し込まれたガイド用のピン516.517が係合され
ている。前記ホルダアーム作動プレート507の第7の
溝507dには、第13図〜第16図に示すように、ホ
ルダアーム499の作用端部に設けられたローラ504
が係合されている。
前記一方の引っ張りばね511は、第17図から理解さ
れるように、ホルダアーム作動プレート506に形成さ
れたばねフック519と、メカシャーシ1に固定された
ばねフックプレート513とに掛は止められていて、ホ
ルダアーム作動プレート506はこの引っ張りばね51
1によりホルダアームストッパ498方向に前進付勢さ
れている。前記他方の引っ張りばね512は、ホルダア
ーム作動プレート506に形成されたばねフック520
と、他のホルダアーム作動プレート507に形成された
ばねフック521とに掛は止められていて、この引っ張
りばね512によりホルダアーム作動プレート506と
ホルダアーム作動プレート507どの前記直動ストロー
クの差を吸収し、ホルダアーム作動プレート506にホ
ルダアーム作動プレート507を追加動作させるように
なっている。
前記ホルダアームストッパ498は、第13図。
第15図、第16図に示すように、サブブロックストッ
パ462と一体に形成されていて、ボルダアーム499
の作用端部側が当接するようになっており、ホルダアー
ム499を設定された前進位置に規制するように設けら
れている。
前記ホルダアーム499とその制御手段は、非プレ一時
には引っ張りばね511の作用によりホルダアーム作動
プレート506がホルダアームストッパ498方向に前
進付勢されていて、ホルダアーム作動プレート507が
同方向に押進されており、このホルダアーム作動プレー
ト 507 に形成された第7の溝507d  と、ホ
ルダアーム499の作用端部に設けられたローラ504
とを介してホルダアーム499は第13図において時計
方向に回動付勢され、ホルダアーム499に設けられた
全幅消去ヘッド449とテープ用のガイドローラ448
,450とが第15図に示すように、テープパスから離
れた後退位置に静止されている。
そして、サブブロック430がテープローディング過程
でホルダアーム499の制御手段の設置位置を通過する
時、サブブロック430に取り付けられたラックプレー
ト425 が制御手段の間欠キャ 508 に噛み合う
。前記ラックプレート425と間欠ギヤ50Bが噛み合
った後、さらにサブブロック430がテープローディン
グのため移動すると、ラックプレート425により間欠
ギヤ508が第15図に矢印aで示すように、反時計方
向に回転操作され、この間欠ギヤ508に設けられたロ
ーラ510と、ホルダアーム作動プレート506に形成
された第1の溝506aとの作用によりホルダアーム作
動プレート 506  が第15図に矢印すで示す方向
に移動し、前記ホルダアーム作動プレート506にピン
516,517と第5.第6の溝507b、507eと
の係合、および引っ張りばね512により連結されたホ
ルダアーム作動プレート507が、前記ホルダアーム作
動プレート506に追従して同矢印す方向に移動する。
前記ホルダアーム作動プレート506前記矢印す方向に
移動すると、ホルダアーム作動プレート507に形成さ
れた第7の溝507dと、ホルダアーム499に設けら
れたローラ504との作用によりホルダアーム499の
作用端部が同矢印す方向に牽引され、ホルダアーム49
9がホルダアームシャフト505を支点として第15図
に矢印Cで示すように、反時計方向に回動操作され、ホ
ルダアーム499を介して全幅消去ヘッド449とテー
プ用のガイドローラ448,450とが第15図に示す
ように、テープパスに臨む前進位置に移動し、この状態
でホルダアーム499の作用端部がホルダアームストッ
パ498に当接する。前記ホルダアーム499の作用端
部がホルダアームストッパ498に当接後、さらに間欠
ギヤ508が余分に設定回転角度、回転操作されると、
引っ張りばね511が伸ばされ、その弾発力によりホル
ダアーム499の作用端部がホルダアームストッパ49
8に圧着されるように構成されている。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明の1番目の発明によれば、テ
ープパスの下方にドラムベースを設置し、このドラムベ
ースに、複数個の回転ドラムヘッド取付は面と、複数個
のメカシャーシ取付は面と、ローディングブロックとサ
ブブロック用の複数個のガイドレール取付は面と、1個
のローディングブロック位置決め面と、2個一対のサブ
ブロック位置決め面と、テープ用の複数本のガイドポス
トシャフトと、複数本のローディングギヤガイドローラ
シャフトとを設けているので、テープパスを構成する上
で関連性を有する前記部材を正確にかつ簡単に位置決め
し得る効果がある。
また、本発明の2番目の発明によれば、前記1番目の発
明において、ドラムベースにホルダアー2フー ムの回動支点としてのホルダアームシャフトを設け、さ
らに本発明の3番目の発明によれば、前記1番目の発明
において、同ドラムベースにキャプスタンハウジング取
付は面を設けているので、テープパスを構成する上で重
要な部材をより一層簡単に位置決めし得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープパス系統の平面図であって、テープアン
ローディングの状態を示す図、第2図は同テープローデ
ィング後の平面図、第3図はローディングブロックとサ
ブブロックとこれらを移動させる駆動系とホルダアーム
の制御手段とサブブロックストッパ部分の平面図、第4
図はローディングブロックとサブブロックの駆動系の背
面図、第5図は同駆動系の縦断正面図、第6図は第5図
の一部縦断側面図、第7図はローディングギヤとローデ
ィングブロックとサブブロックの分解斜視図、第8図は
ローディングブロックの拡大縦断正面図、第9図は同ロ
ーディングブロックのホールドプレートから下位の部材
の平面図、第10図は一28= サブブロックとその連結部分の拡大縦断正面図、第11
図は同サブブロックの平面図、第12図は同連結部分の
平面図、第13図はテープ用のガイドローラと全幅消去
ヘッドが設けられているホルダアームとこれの制御手段
とサブブロックストッパの部分の平面図、第14図は同
縦断側面図、第15図はホルダアームと制御手段とサブ
ブロックに設けられた操作部材の作動状態の平面図、第
16図は同縦断側面図、第17図はホルダアームの制御
手段の分解斜視図、第18図はドラムベースの上方側か
ら見た斜視図、第19図は同下方側から見た斜視図、第
20図はドラムベースの所定位置に取り付けられた各部
材の配列状態を示す斜視図、第21図はドラムベースと
これに取り付けられる色々な部材の組立過程の斜視図、
第22図は同組立状態の斜視図である。 401・・・・・・・・・キャプスタンモータ、402
a。 402b・・・・・・・・・キャプスタンモータの回転
軸に取り付けられたギヤとプーリ、403〜410b・
・・・・・・・・ローディングギヤを駆動するギヤ列、
411・・・・・・・・・ローディングブロックとサブ
ブロックとを駆動するローディングギヤ、412・・・
・・・・・・カムギヤ、412a〜421・・・・・・
・・・ピンチローラローディングプレートを駆動するギ
ヤ列、422・・・・・・・・・ピンチローラローディ
ングプレート、422’ ・・・・・・・・・ピンチロ
ーラローディングプレートに形成されたラック、425
・・・・・・・・・ホルダアームの制御手段を操作する
操作部材としてのラックプレート、430・・・・・・
・・・サブブロック、432,433・・・・・・・・
・サブブロックに設けられた傾斜ポスト、434・・・
・・・・・・サブブロックをサブブロックストッパに圧
着させる圧着部材としての圧縮ばね、437・・・・・
・・・・ローディングブロックに設けられた傾斜ポスト
、438.439・・・・・・・・・同テープ用のガイ
ドローラ、440・・・・・・・・・ローディングブロ
ック、445・・・・・・・・・ローディングブロック
をローディングブロックストッパに圧着させる圧着部材
としての引っ張りばね、446,459・・・・・・・
・・FF/REWローラ、449・・・・・・・・・ホ
ルダアームに設けられた全幅消去ヘッド、448,45
0・・・・・・・・・同テープ用のガイドローラ、45
2・・・・・・・・・回転ドラムヘッドA s s y
、455・・・・・・・・・キャプスタン、456・・
・・・・・・・ピンチローラ、460・・・・・・・・
・ローディングブロックストッパ、462・・・・・・
・・・サブブロックストッパ、463・・・・・・・・
・ガイドレール、464・・・・・・・・・カセット、
464′・・・・・・・・・カセットマウス、465・
・・・・・・・・テープ、466・・・・・・・・・ピ
ンチローラガイドプレート、470・・・・・・・・・
ピンチローラアームプレート、475・・・・・・・・
・FF/REWローラを駆動するアームプレート、47
9・・・・・・・・・同FF/REWポスト作動プレー
ト、480,481・・・・・・・・・同ギヤ、482
,492・・・・・・・・・FF/REWボストブロッ
ク、4.83,484・・・・・・・・・FF/REW
ローラを駆動するギヤ、485・・・・・・・・・同F
F/REWボスト連結プレート、488・・・・・・・
・・同カム部、498・・・・・・・・・ホルダアーム
ストッパ、499・・・・・・・・・ホルダアーム、5
00・・・・・・・・・ドラムベース、501,502
・・・・・・・・・ドラムベースに設けられたガイドロ
ーラシャフト、505・・・・・・・・・ホルダアーム
シャフト、506,507・・・・・・・・・ホルダア
ームの制御手段を構成するホルダアーム作動プレート、
508・・・・・・・・・同間欠ギヤ、511・・・・
・・・・・ホルダアームをホルダアームストッパに圧着
させ牽圧着部材としての引っ張りばね、523・・・・
・・・・・キャプスタンハウジング、525・・・・・
・・・・キャプスタンの回転速度検出子としてのマグネ
ット、526・・・・・・・・・FG基板、533,5
37・・・・・・・・・キャプスタンスラストクリアラ
ンス調整手段を構成しているねじとナツト、536・・
・・・・・・・キャプスタン抜は止め用のストッパ、5
41・・・・・・・・・キャプスタンモータに取り付け
られたプーリとキャプスタンプーリとを結ぶベルト、9
50a〜950c・・・・・・・・・ドラムベースに設
けられた回転ドラムヘッド取付面、952a〜952d
・・・・・・・・・同メカシャーシ取付面、953a〜
953f・・・・・・・・・同ガイドレール取付面、9
54・・・・・・・・・同ローディングブロック位置決
め面、955a、955b・・・・・・・・・同サブブ
ロック位置決め面、956a〜956c・・・・・・・
・・同テープ用のガイドポスト、505・・・・・・・
・・同ホルダアームシャフト、962a〜962c・・
・・・・・・・キヤプスタンハウジング取付面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープローディング時に、ローディングギヤを介
    してローディングブロックとサブブロックとを、ガイド
    レールに形成されたガイド溝に沿って移動させ、ローデ
    ィングブロックとサブブロックとによりカセットからテ
    ープを引き出し、そのテープを回転ドラムヘッドに巻き
    付けるテープパス系統において、前記テープパスの下方
    にドラムベースを設置し、このドラムベースに、複数個
    の回転ドラムヘッド取付面と、複数個のメカシャーシ取
    付面と、ローディングブロックとサブブロック用の複数
    個のガイドレール取付面と、1個のローディングブロッ
    ク位置決め面と、2個一対のサブブロック位置決め面と
    、テープ用の複数本のガイドポストシャフトと、複数本
    のローディングギヤガイドローラシャフトとを設けたこ
    とを特徴とするテーププレーヤのテープローディングブ
    ロック。
  2. (2)さらに、ホルダアームの回転支点としてのホルダ
    アームシャフトを設けたことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載のテーププレーヤのテープローディング
    ブロック。
  3. (3)さらに、キャプスタンハウジング取付面を設けた
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のテープ
    プレーヤのテープローディングブロック。
JP61159404A 1986-07-07 1986-07-07 テ−ププレ−ヤのテ−プロ−デイングブロツク Pending JPS62102461A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459625A (en) * 1992-05-19 1995-10-17 Sony Corporation Rotary head drum device
JP2009125256A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Kandado:Kk 安眠枕

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US5459625A (en) * 1992-05-19 1995-10-17 Sony Corporation Rotary head drum device
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