JPS62102271A - 複写機に於けるシ−ルブレ−ド - Google Patents
複写機に於けるシ−ルブレ−ドInfo
- Publication number
- JPS62102271A JPS62102271A JP24129685A JP24129685A JPS62102271A JP S62102271 A JPS62102271 A JP S62102271A JP 24129685 A JP24129685 A JP 24129685A JP 24129685 A JP24129685 A JP 24129685A JP S62102271 A JPS62102271 A JP S62102271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- toner
- photosensitive drum
- film
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
この発明は、複写機に於けるシールブレードに係わり、
更に詳しくは複写機に使用するトナー飛散防止用のシー
ルブレードを、熱可塑性フィルムに導電性を付与してト
ナーのブレードへの付着を防止した複写機に於けるシー
ルブレードに関するものである。
更に詳しくは複写機に使用するトナー飛散防止用のシー
ルブレードを、熱可塑性フィルムに導電性を付与してト
ナーのブレードへの付着を防止した複写機に於けるシー
ルブレードに関するものである。
従来、複写機で装着されて使用されるシールブレードｌ
は、第２図に示すように、感光ドラム２の外周面の一部
に取付けられ、ブレードクリ−リング３により感光ドラ
ム表面から除去されたトナーＷを回収してトナーＷの飛
散を防止するものである。
は、第２図に示すように、感光ドラム２の外周面の一部
に取付けられ、ブレードクリ−リング３により感光ドラ
ム表面から除去されたトナーＷを回収してトナーＷの飛
散を防止するものである。
上記ブレードｌは、ブレード支持Ｆｉ４の先端から突設
されて感光ドラム２の外周面に摺接するように配設され
、ブレードクリ−リング３により掻き落とされたトナー
Ｗを回収すると共に下方にガイドしながら上記のように
トナーＷの飛散を防止するようにしている。
されて感光ドラム２の外周面に摺接するように配設され
、ブレードクリ−リング３により掻き落とされたトナー
Ｗを回収すると共に下方にガイドしながら上記のように
トナーＷの飛散を防止するようにしている。
なお、第２図において、５は感光ドラム２の表面を帯電
させる放電管、６はレンズ、７は感光ドラム２の表面に
トナーＷを付着させるトナーボックス、８は紙送りロー
ラ、９は紙、１０は感光ドラム２の表面より強い荷電で
紙上にトナーＷを付着させる放電管を示している。
させる放電管、６はレンズ、７は感光ドラム２の表面に
トナーＷを付着させるトナーボックス、８は紙送りロー
ラ、９は紙、１０は感光ドラム２の表面より強い荷電で
紙上にトナーＷを付着させる放電管を示している。
ところで、上記のような従来のブレードクリ−リング装
置３は、構造が筒車な上に清ｔ＋Ｖ効率が高く、しかも
トナーＷの飛散、浮遊をさせない特色を有しているので
多くの複写機に採用されているが、然しなから、その反
面トナーＷが帯電している為自然落下し、シールブレー
ド１に積み重なって付着し、感光ドラム２を損傷させる
と言う問題があり、またトナーＷの回収効率が悪いと言
う問題があった。
置３は、構造が筒車な上に清ｔ＋Ｖ効率が高く、しかも
トナーＷの飛散、浮遊をさせない特色を有しているので
多くの複写機に採用されているが、然しなから、その反
面トナーＷが帯電している為自然落下し、シールブレー
ド１に積み重なって付着し、感光ドラム２を損傷させる
と言う問題があり、またトナーＷの回収効率が悪いと言
う問題があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところはシールブレードにトナ
ーが付着するのを有効に防止すると共に、トナーの飛散
を防止し、更にトナーの回収率を向上させた複写機に於
けるシールブレードを提供するものである。
もので、その目的とするところはシールブレードにトナ
ーが付着するのを有効に防止すると共に、トナーの飛散
を防止し、更にトナーの回収率を向上させた複写機に於
けるシールブレードを提供するものである。
この発明は、上記目的を達成するため感光ドラムの表面
にブレード支持板を介して接触するように取付けられた
複写機に於けるシールブレードにおいて、前記シールブ
レードを熱可塑性フィルムと、この熱可塑性フィルムの
少なくとも片面に被覆した導電被覆塗膜とで構成したこ
とを要旨とするものである。
にブレード支持板を介して接触するように取付けられた
複写機に於けるシールブレードにおいて、前記シールブ
レードを熱可塑性フィルムと、この熱可塑性フィルムの
少なくとも片面に被覆した導電被覆塗膜とで構成したこ
とを要旨とするものである。
以下添付図面に基づき、この発明の詳細な説明する。
なお、以下の説明で上記従来例において説明した構成要
素と同一のものは同一符号を付して説明する。
素と同一のものは同一符号を付して説明する。
第１図は、この発明を実施した導電性シールブレード１
１の断面図を示し、この導電性シールブレード１１は、
１００μｍ〜２００μｍの厚さに形成された熱可塑性ポ
リウレタン（ＪｉＳ硬さ９０）、ポリエステル等の熱可
塑性フィルム１２の少なくとも片面に、１０μｍの厚さ
で、導電被覆塗膜１３を施しである構成しである。なお
、熱可塑性フィルム１２の上下面に導電被覆塗膜１３，
１３８を施しても良い。
１の断面図を示し、この導電性シールブレード１１は、
１００μｍ〜２００μｍの厚さに形成された熱可塑性ポ
リウレタン（ＪｉＳ硬さ９０）、ポリエステル等の熱可
塑性フィルム１２の少なくとも片面に、１０μｍの厚さ
で、導電被覆塗膜１３を施しである構成しである。なお
、熱可塑性フィルム１２の上下面に導電被覆塗膜１３，
１３８を施しても良い。
上記導電被覆塗膜１３には、導電性カーボンを混合した
ウレタン系のコーテイング材を使用している。この表面
抵抗値は、要求値１０”Ωであるのに対して２×１０″
Ωであり、要求値よりも以下であった。
ウレタン系のコーテイング材を使用している。この表面
抵抗値は、要求値１０”Ωであるのに対して２×１０″
Ωであり、要求値よりも以下であった。
また熱可塑性フィルム１２の他の実施例としては、薄膜
（５〜１０μｍ厚）の導電被覆塗膜１３を形成した導電
フィルムや、また金属（例えばＮｉ、Ａｇ、Ｃｕ）を真
空蒸着したフィルム、更に導電性カーボンまたは金属粉
を配合した押出しフィルムを使用しても良い。
（５〜１０μｍ厚）の導電被覆塗膜１３を形成した導電
フィルムや、また金属（例えばＮｉ、Ａｇ、Ｃｕ）を真
空蒸着したフィルム、更に導電性カーボンまたは金属粉
を配合した押出しフィルムを使用しても良い。
このように構成した導電性シールブレード１１を、従来
例で説明した第２図の複写機に取付けて使用するもので
ある。
例で説明した第２図の複写機に取付けて使用するもので
ある。
この発明は、上記のように感光ドラムの表面にブレード
支持板を介して接触するように取付けられた複写機に於
けるシールブレードにおいて、前記シールブレードを熱
可塑性フィルムと、この熱可塑性フィルムの少なくとも
片面に被覆した導電被覆塗膜とで構成したため、シール
ブレードにトナーが付着するのを有効に防止すると共に
、１−ナーの飛散を防止し、更にトナーの回収率を著し
く向上させることが出来る効果があり、また従来と同様
に簡単な構造で清掃効率が高いと言う効果もある。
支持板を介して接触するように取付けられた複写機に於
けるシールブレードにおいて、前記シールブレードを熱
可塑性フィルムと、この熱可塑性フィルムの少なくとも
片面に被覆した導電被覆塗膜とで構成したため、シール
ブレードにトナーが付着するのを有効に防止すると共に
、１−ナーの飛散を防止し、更にトナーの回収率を著し
く向上させることが出来る効果があり、また従来と同様
に簡単な構造で清掃効率が高いと言う効果もある。
第１図は、この発明を実施した導電性シールブレードの
断面図、第２図は従来のシールブレードを複写機に取付
けた状態を示す説明図である。 ２・・・感光ドラム、４・・・ブレード支持板、１１・
・・導電性のシールブレード、１２・・・熱可塑性フィ
ルム、１３・・・導電被覆塗膜。
断面図、第２図は従来のシールブレードを複写機に取付
けた状態を示す説明図である。 ２・・・感光ドラム、４・・・ブレード支持板、１１・
・・導電性のシールブレード、１２・・・熱可塑性フィ
ルム、１３・・・導電被覆塗膜。
Claims (1)
- 感光ドラムの表面にブレード支持板を介して接触するよ
うに取付けられた複写機に於けるシールブレードにおい
て、前記シールブレードを熱可塑性フィルムと、この熱
可塑性フィルムの少なくとも片面に被覆した導電被覆塗
膜とで構成したことを特徴とする複写機に於けるシール
ブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24129685A JPS62102271A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 複写機に於けるシ−ルブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24129685A JPS62102271A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 複写機に於けるシ−ルブレ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102271A true JPS62102271A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17072163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24129685A Pending JPS62102271A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 複写機に於けるシ−ルブレ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62102271A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0384354A2 (en) * | 1989-02-20 | 1990-08-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade and electrophotographic apparatus making use of it |
| EP0460658A2 (en) * | 1990-06-07 | 1991-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade for electrophotography, cleaning device for electrophotography, apparatus unit, electrophotographic apparatus and fascimile apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810462B2 (ja) * | 1978-05-25 | 1983-02-25 | 日立金属株式会社 | Ｆｅ↓−Ｃｒ↓−Ｃｏ系磁石合金 |
| JPS5926773A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | Canon Inc | クリ−ニング装置 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24129685A patent/JPS62102271A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810462B2 (ja) * | 1978-05-25 | 1983-02-25 | 日立金属株式会社 | Ｆｅ↓−Ｃｒ↓−Ｃｏ系磁石合金 |
| JPS5926773A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | Canon Inc | クリ−ニング装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0384354A2 (en) * | 1989-02-20 | 1990-08-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade and electrophotographic apparatus making use of it |
| US5145724A (en) * | 1989-02-20 | 1992-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of making a cleaning blade coated with graphite fluoride |
| EP0460658A2 (en) * | 1990-06-07 | 1991-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade for electrophotography, cleaning device for electrophotography, apparatus unit, electrophotographic apparatus and fascimile apparatus |
| US5450184A (en) * | 1990-06-07 | 1995-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade for electrophotography, cleaning device for electrophotography, apparatus unit, electrophotographic apparatus and facsimile apparatus |
| EP0724202A1 (en) * | 1990-06-07 | 1996-07-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade for electrophotography, cleaning device for electrophotography, apparatus unit, electrophotographic apparatus and facsimile apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5617191A (en) | Toner conveyor roller and image forming apparatus having the same | |
| US4425382A (en) | Developer carrier | |
| CA1194733A (en) | Process and apparatus for developing an electrostatic latent image on a recording medium | |
| CA1112290A (en) | Apparatus for cleaning photosensitive member | |
| JPH04504010A (ja) | 静電分離装置 | |
| US6256466B1 (en) | Developing device capable of preventing toner particles from being accumulated at a front end of a cover member | |
| JPS62102271A (ja) | 複写機に於けるシ−ルブレ−ド | |
| US4392735A (en) | Magnetic brush developing apparatus | |
| US5671476A (en) | Image forming machine with cleaning drum brush driven by rotating drum | |
| US4407228A (en) | Developing apparatus | |
| JP2001100516A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
| EP0633512A2 (en) | Charging device for an image forming apparatus | |
| JPS643257B2 (ja) | ||
| JPS6132075A (ja) | 非磁性一成分現像装置 | |
| JPS5811969A (ja) | 粉体現像装置 | |
| JPH0895449A (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
| JPS60107076A (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPH0677163B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3082631B2 (ja) | 一成分現像装置 | |
| JPS62127783A (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPS6311972A (ja) | 現像装置 | |
| JPH08123280A (ja) | クリーニング装置 | |
| JPH05113719A (ja) | 現像装置およびブレード | |
| JPS62121480A (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPS5811970A (ja) | 粉体現像装置 |