JPS62102160A - リ−ドスイツチ式車速センサ - Google Patents
リ−ドスイツチ式車速センサInfo
- Publication number
- JPS62102160A JPS62102160A JP24454185A JP24454185A JPS62102160A JP S62102160 A JPS62102160 A JP S62102160A JP 24454185 A JP24454185 A JP 24454185A JP 24454185 A JP24454185 A JP 24454185A JP S62102160 A JPS62102160 A JP S62102160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- reed switch
- magnet
- switch
- speed sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁界の変動によって開閉動作するリードス
イッチを用いた自動車の車速センサに関するものである
。
イッチを用いた自動車の車速センサに関するものである
。
第4図および第5図は従来のこの種の車速センサを示す
亀ので、図において、lは自動車の車速に比例して回転
するケーブル、2はこのケーブル1と一体に回転するシ
ャフト、3はシャフト2に取付けた磁石、4は磁石3と
対応するように配置したリードスイッチである。第6図
は車速センサの波形図を示すもので、5は磁石3の交番
磁界、6はリードスイッチ開閉信号、7はリードスイッ
チのヒステリシス、8は外部磁界、9はリードスイッチ
のチャタリング信号である。
亀ので、図において、lは自動車の車速に比例して回転
するケーブル、2はこのケーブル1と一体に回転するシ
ャフト、3はシャフト2に取付けた磁石、4は磁石3と
対応するように配置したリードスイッチである。第6図
は車速センサの波形図を示すもので、5は磁石3の交番
磁界、6はリードスイッチ開閉信号、7はリードスイッ
チのヒステリシス、8は外部磁界、9はリードスイッチ
のチャタリング信号である。
次に動作について説明する。自動車の車速に比例して回
転するケーブルlを介してシャフト2および磁石3が回
転する。この磁石3にはN極とS極が交互に90°毎に
着磁してあり、磁石3の回転により交香磁界5が発生し
、この磁界5に反応してリードスイッチ4が開閉して信
号6が出力され、コントロールユニットはこの信号6を
用いて車速の検出を行なう。
転するケーブルlを介してシャフト2および磁石3が回
転する。この磁石3にはN極とS極が交互に90°毎に
着磁してあり、磁石3の回転により交香磁界5が発生し
、この磁界5に反応してリードスイッチ4が開閉して信
号6が出力され、コントロールユニットはこの信号6を
用いて車速の検出を行なう。
従来の車速センサは以上のように構成されておシ、リー
ドスイッチ4の開閉時の動作音対策として感応値と開放
値の差であるヒステリシス7を非常に小さくしているた
め、車輌の停車直前あるいは停車時に外部より加わる磁
界8によってリードスイッチ4が開閉し実際の車速に対
して異常なチャタリング9を発生することがある。この
結果、このチャタリング信号9がコントロールユニット
に入力されると誤まった動作をする問題点があった。
ドスイッチ4の開閉時の動作音対策として感応値と開放
値の差であるヒステリシス7を非常に小さくしているた
め、車輌の停車直前あるいは停車時に外部より加わる磁
界8によってリードスイッチ4が開閉し実際の車速に対
して異常なチャタリング9を発生することがある。この
結果、このチャタリング信号9がコントロールユニット
に入力されると誤まった動作をする問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、リードスイッチにチャタリングが発生した際
でもコントロールユニットが誤動作することのないリー
ドスイッチ式車速センサを得ることを目的とする。
たもので、リードスイッチにチャタリングが発生した際
でもコントロールユニットが誤動作することのないリー
ドスイッチ式車速センサを得ることを目的とする。
この発明に係る車速センサは、リードスイッチを所定角
度ずらして2個配置したものでるる。
度ずらして2個配置したものでるる。
この発明における車速センサは、2つのリードスイッチ
がそれぞれ車速信号を出力し、この2つの信号はコント
ロールユニットで比較され、一方のリードスイッチがチ
ャタリングを発生した際、他方のリードスイッチによっ
て正常な車速を検出することができる。
がそれぞれ車速信号を出力し、この2つの信号はコント
ロールユニットで比較され、一方のリードスイッチがチ
ャタリングを発生した際、他方のリードスイッチによっ
て正常な車速を検出することができる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図〜第3図において、符号1〜9は第4図〜第6図
に示した従来のものと同一である。図において、4aは
新たに増設したリードスイッチであって、リードスイッ
チ4に対して例えば112.5a角度をずらして配置し
である。5aは増設したリードスイッチ4aの交番磁界
で、6aはリードスイッチ4aの開閉動作における車速
信号である。
に示した従来のものと同一である。図において、4aは
新たに増設したリードスイッチであって、リードスイッ
チ4に対して例えば112.5a角度をずらして配置し
である。5aは増設したリードスイッチ4aの交番磁界
で、6aはリードスイッチ4aの開閉動作における車速
信号である。
上記のように構成した車速センサでは、単一の車速に応
じた回転数でケーブル1、シャフト2および磁石3が回
転すると、両リードスイッチ4゜4aには各々交番磁界
5.5aが発生し、この磁界5.5aに反応してリード
スイッチが開閉動作して車速信号6,6aを出力する。
じた回転数でケーブル1、シャフト2および磁石3が回
転すると、両リードスイッチ4゜4aには各々交番磁界
5.5aが発生し、この磁界5.5aに反応してリード
スイッチが開閉動作して車速信号6,6aを出力する。
この結果リ−・ドスイッチ4aはリードスイッチ4に対
して112.5゜ずらして配置されているので2つの車
速信号6゜6aは常に一定の位相差を持つ波形となる。
して112.5゜ずらして配置されているので2つの車
速信号6゜6aは常に一定の位相差を持つ波形となる。
ところで、車輌が停車直前で車速か殆んど零に近いとき
、あるいは完全に停車したとき、磁石3の生ずる交番磁
界5がヒステリシス7の間にあシ、かつ外部磁界8が加
わったとき、リードスイッチ4はチャタリング9をおこ
すが、リードスイッチ4aは交番磁界5aがヒステリシ
ス7の範囲外にあるため外部磁界8によるチャタリング
は発生せず正常な車速信号6を出力する1、逆にリード
スイッチ4aがチャタリングを発生すると、リードスイ
ッチ4は正常な車速信号を発する。
、あるいは完全に停車したとき、磁石3の生ずる交番磁
界5がヒステリシス7の間にあシ、かつ外部磁界8が加
わったとき、リードスイッチ4はチャタリング9をおこ
すが、リードスイッチ4aは交番磁界5aがヒステリシ
ス7の範囲外にあるため外部磁界8によるチャタリング
は発生せず正常な車速信号6を出力する1、逆にリード
スイッチ4aがチャタリングを発生すると、リードスイ
ッチ4は正常な車速信号を発する。
なお、実施例ではリードスイッチ4 + 4 aul
12.5°ずらして配置した場合について示したが、一
方のリードスイッチに加わる磁石3による交番磁界がヒ
ステリシス7の範囲にあるとき、他方のリードスイッチ
に加わる磁石3による交番磁界が自身のヒステリシスの
範囲外になるように配置してあれば特に限定しない。
12.5°ずらして配置した場合について示したが、一
方のリードスイッチに加わる磁石3による交番磁界がヒ
ステリシス7の範囲にあるとき、他方のリードスイッチ
に加わる磁石3による交番磁界が自身のヒステリシスの
範囲外になるように配置してあれば特に限定しない。
また、磁石3は円板のものを示したが、棒状のものでも
よく、リードスイッチは2個以上用いてもよい。さらに
実施例ではリードスイッチ式車速センサの場合について
説明したが、他の磁界変動をリードスイッチを使用して
車速を検出するセンナであっても上記と同様の作用が得
られる。
よく、リードスイッチは2個以上用いてもよい。さらに
実施例ではリードスイッチ式車速センサの場合について
説明したが、他の磁界変動をリードスイッチを使用して
車速を検出するセンナであっても上記と同様の作用が得
られる。
以上説明したようにこの発明によれば、リードスイッチ
を少なくとも2個を位置をずらして配置し、一方のリー
ドスイッチがチャタリングを発生しても他方のリードス
イッチが正常に動作するようにしたので、コントロール
ユニットが誤動作スることなく常に正常な車速を検出す
ることができ、これによりテヤタリング対策が容易に行
なえる効果がある。
を少なくとも2個を位置をずらして配置し、一方のリー
ドスイッチがチャタリングを発生しても他方のリードス
イッチが正常に動作するようにしたので、コントロール
ユニットが誤動作スることなく常に正常な車速を検出す
ることができ、これによりテヤタリング対策が容易に行
なえる効果がある。
第1図および第2図はこの発明の一実施例による車速セ
ンサの断面図と正面図、第3図は車速センサの信号波形
図、第4図および第5図は従来の車速センサの断面図と
正面図、第6図は同じく信号波形図である。 3・・・磁石、4,4a・・・リードスイッチ、5.5
a・・・交番磁界、6,6a・・・車速信号、7・・・
ヒステリシス、8・・・外部磁界、9・・・チャタリン
グ信号。 なお、図中同一符号は同−又は相自部分を示す。
ンサの断面図と正面図、第3図は車速センサの信号波形
図、第4図および第5図は従来の車速センサの断面図と
正面図、第6図は同じく信号波形図である。 3・・・磁石、4,4a・・・リードスイッチ、5.5
a・・・交番磁界、6,6a・・・車速信号、7・・・
ヒステリシス、8・・・外部磁界、9・・・チャタリン
グ信号。 なお、図中同一符号は同−又は相自部分を示す。
Claims (1)
- 自動車の車速を検出するリードスイッチ式車速センサに
おいて、上記リードスイッチを所定角度ずらして2個を
備え、2つのリードスイッチの車速信号をコントロール
ユニットにより比較し、一方のリードスイッチが車輌の
停車直前あるいは停車時にチヤタリングを発生した際、
他方のリードスイッチで車速を検出できるようにしたこ
とを特徴とするリードスイッチ式車速センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24454185A JPS62102160A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | リ−ドスイツチ式車速センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24454185A JPS62102160A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | リ−ドスイツチ式車速センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102160A true JPS62102160A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17120228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24454185A Pending JPS62102160A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | リ−ドスイツチ式車速センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102160A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0995995A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-04-26 | Societe Anonyme de Production de Procédés de Comptage de l'Eau et Autres Liquides, SAPPEL | Capteur pour la mesure de la vitesse et du sens de rotation d'une pièce rotative |
JP2008014946A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | General Electric Co <Ge> | 回転機械をモニタするための装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP24454185A patent/JPS62102160A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0995995A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-04-26 | Societe Anonyme de Production de Procédés de Comptage de l'Eau et Autres Liquides, SAPPEL | Capteur pour la mesure de la vitesse et du sens de rotation d'une pièce rotative |
FR2785054A1 (fr) * | 1998-10-23 | 2000-04-28 | Production De Procedes De Comp | Capteur pour la mesure de la vitesse et du sens de rotation d'une piece rotative |
JP2008014946A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | General Electric Co <Ge> | 回転機械をモニタするための装置 |
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