JPS62100745A - 静電複写機の光学系装置 - Google Patents
静電複写機の光学系装置Info
- Publication number
- JPS62100745A JPS62100745A JP24216285A JP24216285A JPS62100745A JP S62100745 A JPS62100745 A JP S62100745A JP 24216285 A JP24216285 A JP 24216285A JP 24216285 A JP24216285 A JP 24216285A JP S62100745 A JPS62100745 A JP S62100745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- optical system
- optical path
- copying machine
- system device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
′ この発明は、主に、静電複写機において、露光し
た原8N像を縮小又は拡大して感光体に結像させる光学
系装置に関する。
た原8N像を縮小又は拡大して感光体に結像させる光学
系装置に関する。
く口)従来の技術
従来、このような光学系装置においては、平面鏡と結像
レンズとを組み合せ、それらを適宜移動させることによ
り、感光体上に結幽される原稿像の大きさを拡大・縮小
するように構成されているくたとえば、特開rya60
−78439号公報参照)。
レンズとを組み合せ、それらを適宜移動させることによ
り、感光体上に結幽される原稿像の大きさを拡大・縮小
するように構成されているくたとえば、特開rya60
−78439号公報参照)。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような光学系装置においては結像レ
ンズが使用されるため、解決すべき次のような問題点が
ある。
ンズが使用されるため、解決すべき次のような問題点が
ある。
(1) 結像レンズによって露光される光の一部が吸
収されるため、感光体に達する光量が低下する。
収されるため、感光体に達する光量が低下する。
従って、高速複写を行うには露光光源の光量を増大する
必要がある。
必要がある。
(2)結像レンズは重量が大きいため、それを高精度に
保持して移動させる機構の製作は技術的に容易ではなく
、経済的にも高価になる傾向がある。
保持して移動させる機構の製作は技術的に容易ではなく
、経済的にも高価になる傾向がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、結像レンズの代りに凹面鏡を用いて、効率が高く経済
的にも安価な光学系装置を提供するものである。
、結像レンズの代りに凹面鏡を用いて、効率が高く経済
的にも安価な光学系装置を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明は固定された露光ランプに対し原稿が11!置
されるガラス板を移動させて露光し、原稿像を感光体上
に結像させるよう構成された静電複写機の光学系装置に
おいて、原稿からの照明光を反射して第1光路を形成す
る第1ミラーと、第1光路からの光を感光体へ反°射し
て第2光路を形成する第2ミラーとが、ガラス板の下方
に設けられ、かつ、第1および第2ミラーの一方が平面
鏡で他方が凹面鏡であることを特徴とする静電複写機の
光学系装置である。
されるガラス板を移動させて露光し、原稿像を感光体上
に結像させるよう構成された静電複写機の光学系装置に
おいて、原稿からの照明光を反射して第1光路を形成す
る第1ミラーと、第1光路からの光を感光体へ反°射し
て第2光路を形成する第2ミラーとが、ガラス板の下方
に設けられ、かつ、第1および第2ミラーの一方が平面
鏡で他方が凹面鏡であることを特徴とする静電複写機の
光学系装置である。
第1光路および/又は第2光路にさらに補助平面鏡を設
け、光路長や光路の方向を調整してもよい。
け、光路長や光路の方向を調整してもよい。
各平面鏡および凹面鏡を必要に応じて設定位置移動可能
、かつ、反射角調整可能に設ければ、それによって感光
体上に結像される現稿像の倍率が制御可能となる。
、かつ、反射角調整可能に設ければ、それによって感光
体上に結像される現稿像の倍率が制御可能となる。
凹面鏡としては、金属又はガラスあるいは樹脂の表面に
メッキ処理又はアルミニウム蒸着を施したものを使用し
、その凹面は回転放物面に加工されることが好ましい。
メッキ処理又はアルミニウム蒸着を施したものを使用し
、その凹面は回転放物面に加工されることが好ましい。
(ホ)作 用
第1ミラーおよび第2ミラーの一方が平面鏡で他方が凹
面鏡であるので、原稿からの照明光は第1ミラーから第
2ミラーを介して感光体に到達し、そこに原稿像が結像
される。第1光路および第2光路の距離を凹面鏡と平面
鏡の位置および反射角を制御することにより調整して、
感光体上の原稿像の拡大・縮小が行われる。
面鏡であるので、原稿からの照明光は第1ミラーから第
2ミラーを介して感光体に到達し、そこに原稿像が結像
される。第1光路および第2光路の距離を凹面鏡と平面
鏡の位置および反射角を制御することにより調整して、
感光体上の原稿像の拡大・縮小が行われる。
光学系がすべて反射鏡で構成されるので、反射率の良好
な反射鏡を使用すれば、レンズを用いる場合よりも明る
い原稿像が得られると共に、構成が簡単になる。
な反射鏡を使用すれば、レンズを用いる場合よりも明る
い原稿像が得られると共に、構成が簡単になる。
(へ)実施例
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。なお、これによってこの発明が限定されるものではな
い。
。なお、これによってこの発明が限定されるものではな
い。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図であり、(1
)は反射板(′2Iを有する露光ランプ、(3)は原稿
を載置し矢印(A)方向に移動可能なガラス板、(4)
はガラス板(3)の下方に設けられ原稿からの照明光に
よって形成される光路(LO)の光を反射して第1光路
(Ll)を形成する第1平面鏡、(5)は第1光路(L
l)に沿って移動可能に、かつ、反射角調整可能に設け
られ第1光路(Ll)からの光を反射して第2光路(L
2)を形成する凹面鏡、°(6)は移動可能、かつ、反
射角調整可能に設けられ第2光路(L2)からの光を反
射して第3光路(L3)を形成する第2平面鏡、(7)
は第3光路からの光を感光体(8)へ反射して第4光路
(L4)を形成する第3平面鏡である。
)は反射板(′2Iを有する露光ランプ、(3)は原稿
を載置し矢印(A)方向に移動可能なガラス板、(4)
はガラス板(3)の下方に設けられ原稿からの照明光に
よって形成される光路(LO)の光を反射して第1光路
(Ll)を形成する第1平面鏡、(5)は第1光路(L
l)に沿って移動可能に、かつ、反射角調整可能に設け
られ第1光路(Ll)からの光を反射して第2光路(L
2)を形成する凹面鏡、°(6)は移動可能、かつ、反
射角調整可能に設けられ第2光路(L2)からの光を反
射して第3光路(L3)を形成する第2平面鏡、(7)
は第3光路からの光を感光体(8)へ反射して第4光路
(L4)を形成する第3平面鏡である。
このような構成において、光路(LO)と第1光路(L
l)の光路長の和をa、第2.第3.第4光路(L2
) (13) (L4 )の光路長の和をb1凹面
鏡の焦点距離を「−として、 1/a + 1/b = 1/f −・−・・
・+11の関係にあるように各光路長さを設定すると、
原稿像は感光体(8)の表面に結像され、その時の像の
倍率mは n+=b/a ・・・・・・(2となる。
l)の光路長の和をa、第2.第3.第4光路(L2
) (13) (L4 )の光路長の和をb1凹面
鏡の焦点距離を「−として、 1/a + 1/b = 1/f −・−・・
・+11の関係にあるように各光路長さを設定すると、
原稿像は感光体(8)の表面に結像され、その時の像の
倍率mは n+=b/a ・・・・・・(2となる。
従って、所望の倍率で原稿を拡大・縮小するためには[
1) (21式より a = (f /m ) (m + 1) ・・・
・・・+31b=f(m+1) ・・・・・
・(4)となるようにa、bを調整してやればよい。
1) (21式より a = (f /m ) (m + 1) ・・・
・・・+31b=f(m+1) ・・・・・
・(4)となるようにa、bを調整してやればよい。
第1図の構成においては、aは凹面&i (51を第1
光路(Ll)に沿って移動して反射角を調整することに
より、また、bは、第2平面鏡(6)を移動して反射角
を調整することにより各々広範囲に設定される。従って
、所望の倍率mの原稿像を感光体(8)の表面に結像さ
せることができる。
光路(Ll)に沿って移動して反射角を調整することに
より、また、bは、第2平面鏡(6)を移動して反射角
を調整することにより各々広範囲に設定される。従って
、所望の倍率mの原稿像を感光体(8)の表面に結像さ
せることができる。
なお、この実施例においては、各平面鏡および凹面鏡は
樹脂板表面にアルミを蒸着して形成しているが、それら
の反射率はほぼ100%であり、感光体上の原稿像の光
量が光学系の各要素によって吸収・低減されることがな
い。このようにして、レンズを使用することなく光量損
失の少ない、計量な要素で光学系が構成される。
樹脂板表面にアルミを蒸着して形成しているが、それら
の反射率はほぼ100%であり、感光体上の原稿像の光
量が光学系の各要素によって吸収・低減されることがな
い。このようにして、レンズを使用することなく光量損
失の少ない、計量な要素で光学系が構成される。
さらに、第2図に示すように、第1図の第1゜第3平面
1 (41(刀を省略して構成し、凹面鏡(5)および
第2平面鏡の位置と反射角を調整して所望の倍率の原稿
像を感光体(8)に結像さけるようにしてもよい。
1 (41(刀を省略して構成し、凹面鏡(5)および
第2平面鏡の位置と反射角を調整して所望の倍率の原稿
像を感光体(8)に結像さけるようにしてもよい。
(1〜)発明の効果
この発明によれば、レンズを使用しないため光学系の光
量の損失が少な(、構成製作が容易で、材料費の安価な
静電複写機の光学系装置が提供される。
量の損失が少な(、構成製作が容易で、材料費の安価な
静電複写機の光学系装置が提供される。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図は第
1図の変形例を示す説明図である。 (1)・・・・・・露光ランプ、(3)・・・・・・ガ
ラス板、(4)・・・・・・第1平面鏡、 (5)・・
・・・・凹面鏡、(6)・・・・・・第2平面鏡、 (
′7)・・・・・・第3平面鏡、(8)・・・・・・感
光体。
1図の変形例を示す説明図である。 (1)・・・・・・露光ランプ、(3)・・・・・・ガ
ラス板、(4)・・・・・・第1平面鏡、 (5)・・
・・・・凹面鏡、(6)・・・・・・第2平面鏡、 (
′7)・・・・・・第3平面鏡、(8)・・・・・・感
光体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定された露光ランプに対し原稿が載置されるガラ
ス板を移動させて露光し、原稿像を感光体上に結像させ
るよう構成された静電複写機の光学系装置において、原
稿からの照明光を反射して第1光路を形成する第1ミラ
ーと、第1光路からの光を感光体へ反射して第2光路を
形成する第2ミラーとが、ガラス板の下方に設けられ、
かつ、第1および第2ミラーの一方が平面鏡で他方が凹
面鏡であることを特徴とする静電複写機の光学系装置。 2、第1光路および/又は第2光路が、さらに補助平面
鏡によつて反射される光路から形成される特許請求の範
囲第1項記載の静電複写機の光学系装置。 3、第1ミラーおよび第2ミラーが設置位置移動可能に
、かつ、反射角調整可能に設けられた特許請求の範囲第
1項記載の静電複写機の光学系装置。 4、補助平面鏡が設置位置移動可能に、かつ、反射角調
整可能に設けられた特許請求の範囲第2項記載の静電複
写機の光学系装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24216285A JPS62100745A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 静電複写機の光学系装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24216285A JPS62100745A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 静電複写機の光学系装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100745A true JPS62100745A (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=17085251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24216285A Pending JPS62100745A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 静電複写機の光学系装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62100745A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681524A (ja) * | 1991-12-27 | 1994-03-22 | Hiroshi Komata | 囲い用枠体、囲い、衝立及び飾り取付台 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP24216285A patent/JPS62100745A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681524A (ja) * | 1991-12-27 | 1994-03-22 | Hiroshi Komata | 囲い用枠体、囲い、衝立及び飾り取付台 |
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