JPS62100723A - 管内検査用テレビカメラ装置 - Google Patents

管内検査用テレビカメラ装置

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JPS62100723A
JPS62100723A JP60240982A JP24098285A JPS62100723A JP S62100723 A JPS62100723 A JP S62100723A JP 60240982 A JP60240982 A JP 60240982A JP 24098285 A JP24098285 A JP 24098285A JP S62100723 A JPS62100723 A JP S62100723A
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JP
Japan
Prior art keywords
axis
optical
lens
television camera
tube
Prior art date
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Application number
JP60240982A
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English (en)
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JPH0617944B2 (ja
Inventor
Keiichiro Fujii
藤井 慶一郎
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TOKYO DENSHI KOGYO KK
Tokyo Electronic Industry Co Ltd
Original Assignee
TOKYO DENSHI KOGYO KK
Tokyo Electronic Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、上水管、下水管、ガス管等を検査するのに
用いられる管内検査用テレビカメラ装置に関し、特にそ
の視野をコントロールする部分の改良に係るものである
[発明の技術的背景] 従来の管内検査用テレビカメラ装置において、その、視
野をコントロールする機構は、テレビカメラの前に配置
された反射鏡の傾斜角度を切換える構造となっている。
反射鏡がテレビカメラの向きに平行な角度になると、直
視状態となり前方を撮像することかできる。また、反射
鏡がテレビカメラの前で45度傾斜した角度になると、
側視状態となり、管の内壁を撮像することができる。
また別のコントロール機構としては、テレビカメラ全体
の向きをX−Y軸を(水平、垂直軸)方向に変えること
のできるものかある。
[背景技術の問題点] 上記従来の管内検査用テレビカメラ装置の視野コントロ
ール装置によると、小形化に不向きであるという問題が
ある。特に最近では、管の径が細いところまで侵入でき
る小形の検査装置が望まれている。更に、反射鏡を用い
る視野コントロール内部の管軸方向の視野は、被写体が
円筒であるため、近接像から遠縁まで捕えることになり
、モニタ画面での焦点を合せるのに基準となるものがな
く効率的な検査に支障となっている。つまり、視野の範
囲は狭く、近接部に焦点を合せると遠方がぼけてしまい
、遠方に焦点を合せると近接部がぼけるという問題があ
る。視野を広げるために、広角レンズを用いると映像が
縮小されて鮮明な映像が得られないという問題がある。
[発明の目的コ この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、カメラ
の視野を拡張するためのコントロール機構を簡単な構成
で実現でき小形化が可能であり、更に同時に撮像する視
野も広くて良好な映像を得られる管内検査用テレビカメ
ラ装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] この発明は第1図に示すように、彼検査管11の基準軸
Xi(管軸)に垂直に撮像部を配置した撮像部12に対
して、被写体像を導く光学レンズ13を次のように配置
するものである。即ち、基準軸X1と平行な軸X2に対
して傾斜した光軸X3を有するように配置し、かつこの
光学レンズ13を保持する手段14が、基準軸X1を中
心に回転されるように構成するものである。
[発明の実施例] 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の基本的な概念を示しており、第2図
は具体的な例を示しており以下これらの図を参照して説
明する。被検査管11内に挿入されるテレビションカメ
ラ装置は、例えば円筒形のケース21内に収容されてい
る。ケース21の前方開口は、ホルダー22によって閉
じられている。
ホルダー22の中心部にはガラス板23が取付けられ、
ケース21の光学部24に外部の光を導くことができる
。更に、ホルダー22の外周部には2ケース21の軸X
1を中心に複数の照明器25A〜25Nが設けられてい
る。ホルダー22の内側には・光学部24を回転自在に
保持する/Xウジング26が配設され、ケース21内周
に密着されている。光学部24は、光学レンズを保持し
たレンズ保持部24aと、このレンズ保持部24aを更
に保持した軸形保持部24bからなり、この輪形保持部
24bは、ハウジング26に開設された軸受は部に回転
自在に保持されている。更にこの軸形保持部24bの後
端部には、外歯歯車24cが取付けられている。輪形保
持部24bは、軸X1を中心に回転自在であるが、レン
ズ保持部24aは、軸X1に対して傾斜した角度で取付
けられている。
従って、レンズ保持部24a内の光学レンズ13は、第
1図に示すように軸X1と平行な軸X2に対して傾斜し
た光軸X3を有するように配置され、かつこの光学レン
ズ13を保持する手段が、軸X1を中心に回転されるよ
うに構成されている。勿論この場合、光学部24を通っ
た光は、外歯歯車24cの後部に配置され、かつ軸X1
に対して垂直な結像面を有した撮像部12に到達するよ
うに、外歯歯車24cの中心部には開口が設けられてい
る。
前記外@歯車24cに対する動力は、モータ27から歯
車28.29、軸30、歯車31を介して伝達される。
軸30は、ハウジング26、及び仕切壁32に形成され
た軸受部によって支持されている。33は、ケース21
内部の機密性を向上するためのパツキンである。また3
4は、撮像部12を取付けるためのプリント基板である
。ケース21の後端部には、蓋35が取付けられ、この
蓋35部分には結合装置36が取付けられている。撮像
部12に対する電源、撮像部12からの読み出し信号は
シャフト37を介して導入されるケーブルにより伝達さ
れる。
上記のように構成されるこの発明の管内検査用テレビカ
メラ装置によると、管の内部を第3図の様にとらえるこ
とができる。モータ27によって光学部24を回転させ
ると、画面A、B、C,Dを得ることとができ視野を拡
大できる。しかも画面の上下と、被写体の上下とは常に
一致して0るため、モニタ側での管の異常箇所の判断か
容易となる。更にまた、視野を広げるのには、単純にモ
ータ27で光学部24を回転させるという簡単なf+1
15成であるため小形化に有利である。この装置による
と、第1図に示すように、a−bで示す範囲が視野にな
る。そして近点すの焦点は図示のC−8間の距離で設定
され、遠点aの焦点は図示のc−d間の距離で設定され
ることになる。この場合、撮像部12を図示の軸Y1の
ように、軸X3に垂直に配置するのに比べて、近点すは
焦点が一層合う方向撮像面が位置することになり、また
遠点aも焦点が一層合う方向撮像面が位置することにな
る。この場合、光学レンズ13の光軸X3が輔X1と交
差する位置を撮像部12の中心となるように設定してい
る。従って、光学部24を回転させた場合広角レンズと
同じ視野が得られ、広角レンズよりも像倍率は高く、鮮
明な映像を得ることができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、カメラの視野を拡張す
るためのコントロール機構を簡単な構成で実現でき小形
化が可能であり、更に同時に撮像する視野も広くて良好
な映像を得られる管内検査用テレビカメラ装置を提供す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的概要を示す説明図、第2図は
この発明の一実施例を示す構成説明図、第3図はこの装
置による撮像面の例を示す説明図である。 11・・・被検査管、12・・・撮像部、13・・・光
学レンズ、24・・・光学部、26・・・ハウジング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検査管内部にテレビションカメラ装置を挿入して前記
    被検査管内を撮像する管内検査用テレビカメラ装置にお
    いて、 前記被検査管の基準軸に対して撮像面が垂直となりかつ
    前記基準軸上にその中心部が位置するように配置された
    撮像部と、前記撮像面に対して被写体像を導く光学レン
    ズを前記基準軸と平行な軸に対して傾斜した光軸を有し
    かつ前記光軸が前記基準軸と前記中心部で交差するよう
    に保 持した光学部と、前記光学部を前記基準軸を中心にして
    回転自在に保持する手段と、前記光学部を回転駆動する
    手段とを具備したことを特徴とする管内検査用テレビカ
    メラ装置。
JP60240982A 1985-10-28 1985-10-28 管内検査用テレビカメラ装置 Expired - Lifetime JPH0617944B2 (ja)

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JPS62100723A true JPS62100723A (ja) 1987-05-11
JPH0617944B2 JPH0617944B2 (ja) 1994-03-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03186801A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線式検知装置用集光レンズ
JPH03186802A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線式検知装置用集光レンズ
JPH03186803A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線式検知装置用集光レンズ

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03186801A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線式検知装置用集光レンズ
JPH03186802A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線式検知装置用集光レンズ
JPH03186803A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線式検知装置用集光レンズ

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JPH0617944B2 (ja) 1994-03-09

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