JPS62100180A - 超音波モ−タ - Google Patents
超音波モ−タInfo
- Publication number
- JPS62100180A JPS62100180A JP60240281A JP24028185A JPS62100180A JP S62100180 A JPS62100180 A JP S62100180A JP 60240281 A JP60240281 A JP 60240281A JP 24028185 A JP24028185 A JP 24028185A JP S62100180 A JPS62100180 A JP S62100180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- elastic
- ultrasonic motor
- vibrating body
- hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 229920003244 diene elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 229920000800 acrylic rubber Polymers 0.000 claims abstract description 4
- CLNYHERYALISIR-UHFFFAOYSA-N nona-1,3-diene Chemical compound CCCCCC=CC=C CLNYHERYALISIR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 claims abstract description 4
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 claims description 3
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 claims description 3
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 3
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims description 2
- 239000002783 friction material Substances 0.000 abstract description 15
- 229920000181 Ethylene propylene rubber Polymers 0.000 abstract description 3
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 abstract description 2
- -1 such as NR Polymers 0.000 abstract description 2
- 125000001153 fluoro group Chemical group F* 0.000 abstract 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 abstract 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N urethane group Chemical group NC(=O)OCC JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 2
- 229910000737 Duralumin Inorganic materials 0.000 description 1
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 1
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 1
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 1
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/16—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
- H02N2/163—Motors with ring stator
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/0005—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
- H02N2/005—Mechanical details, e.g. housings
- H02N2/0065—Friction interface
- H02N2/007—Materials
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は圧電振動子を利用した超音波モータに関する
。
。
[発明の技術的前頭とその問題点]
超音波モータは第9図に構成図を示すように圧電振動子
(1)によって弾性振動体(2)に振動を与えると、該
弾性振動体(2)には弾性波(3)が発生し矢印方向に
弾性振動体(2)表面上を伝搬してゆく。このとき、弾
性振動体(2)表面の質点における弾性波(3)は第1
0図に示すように縦振幅と横振幅を持つ楕円運動(4)
を行っており、−り記矢印へ方向に伝搬する場合は反時
計方向に回転している。この弾性波(3)は1波長毎に
頂点(5)を有しており弾性振動体(2)に摺動体(6
)を加圧接触させると、摺動体(6)は弾性波の頂点(
5)のみで弾性振動体(2)に接するから、楕円運動(
4)により摩擦力を得て矢印方向、すなわち弾性波(3
)の伝搬方向と逆方向に移動する。通常第10図の原理
からなる直線型の超音波モータでは圧電振動子(1)
ハB a T i 03やPZTなどの圧電ゼラミッり
、弾性振動体(2)は金属またはプラスデックなどから
なる。
(1)によって弾性振動体(2)に振動を与えると、該
弾性振動体(2)には弾性波(3)が発生し矢印方向に
弾性振動体(2)表面上を伝搬してゆく。このとき、弾
性振動体(2)表面の質点における弾性波(3)は第1
0図に示すように縦振幅と横振幅を持つ楕円運動(4)
を行っており、−り記矢印へ方向に伝搬する場合は反時
計方向に回転している。この弾性波(3)は1波長毎に
頂点(5)を有しており弾性振動体(2)に摺動体(6
)を加圧接触させると、摺動体(6)は弾性波の頂点(
5)のみで弾性振動体(2)に接するから、楕円運動(
4)により摩擦力を得て矢印方向、すなわち弾性波(3
)の伝搬方向と逆方向に移動する。通常第10図の原理
からなる直線型の超音波モータでは圧電振動子(1)
ハB a T i 03やPZTなどの圧電ゼラミッり
、弾性振動体(2)は金属またはプラスデックなどから
なる。
また第11図に分解図、第12図に正面図を示す超音波
モータは回転運動を行うもので、弾性振動体(12)に
−波長の弾性波が乗るように圧電振動子(11a)にv
1=v。sinω【なる電圧を供給し、電圧振動子(1
1b)にVlと90°位相を変えたV2=VoCO3ω
t1圧電振動子(IIC)にはさらに90°位相を変え
たV3−−voSinω【、圧電振動子(11d)には
(11c)よりさらに90°位相を変えたV4=−Vo
CO3ω【なる電圧を加え、各圧′Fi娠動子を駆動す
ることにより前記弾性振動体(12)に加圧接触させた
摺動体(16)が、回転運動を行うことになる。
モータは回転運動を行うもので、弾性振動体(12)に
−波長の弾性波が乗るように圧電振動子(11a)にv
1=v。sinω【なる電圧を供給し、電圧振動子(1
1b)にVlと90°位相を変えたV2=VoCO3ω
t1圧電振動子(IIC)にはさらに90°位相を変え
たV3−−voSinω【、圧電振動子(11d)には
(11c)よりさらに90°位相を変えたV4=−Vo
CO3ω【なる電圧を加え、各圧′Fi娠動子を駆動す
ることにより前記弾性振動体(12)に加圧接触させた
摺動体(16)が、回転運動を行うことになる。
このJ:うな直線型や回転型の超音波モータにおいては
、弾性波の伝搬効率を高めるため、弾性振動体(2)(
12)には高ヤング率を有する金属などが使用される場
合が多い。しかし、たとえば活動体((i)(1G)に
金属を使用し、弾性振動体(2)(12)に直接接触さ
せて駆動力を得ようとすると、弾性波の振動や摩擦力が
騒き、熱などに変り実用的でなく、前記騒音などをなく
すために防振材を用いると、この防振材が弾性波の振1
fJJ iJ3よび摩擦力を吸収してしまって十分な駆
動力を得ることができない問題点がある。
、弾性波の伝搬効率を高めるため、弾性振動体(2)(
12)には高ヤング率を有する金属などが使用される場
合が多い。しかし、たとえば活動体((i)(1G)に
金属を使用し、弾性振動体(2)(12)に直接接触さ
せて駆動力を得ようとすると、弾性波の振動や摩擦力が
騒き、熱などに変り実用的でなく、前記騒音などをなく
すために防振材を用いると、この防振材が弾性波の振1
fJJ iJ3よび摩擦力を吸収してしまって十分な駆
動力を得ることができない問題点がある。
このように弾性振動体と該振動体に加圧させる物体との
接触部の材質は実際の使用に際し著しいるす約を受1ブ
るのが実状である。
接触部の材質は実際の使用に際し著しいるす約を受1ブ
るのが実状である。
[発明の目的]
この発明は適宜な硬度範囲を有するJ? III Uを
用いることにより、トルクが大きく高速、しかも摩擦音
が小さく、耐久性に優れた超音波モータを提供すること
を目的としたものである。
用いることにより、トルクが大きく高速、しかも摩擦音
が小さく、耐久性に優れた超音波モータを提供すること
を目的としたものである。
[発明の概要]
この発明になる超音波モータは、圧電振動子を具備した
弾性振動体と、該弾性振動体に加圧接触させた物体とを
具備し、前記圧電振動子を駆動して前記弾性振動体上に
弾性波を誘起させて該弾性振動体に加圧接触させた物体
または弾性振動体自体を動作させる超音波モータにJ5
いて、匍記弾性振動体に加圧接触させた物体の当接部を
ロックウェル硬度R形で40〜120のゴムおよびこれ
らの共重合体から形成してあることを特徴とするもので
ある。
弾性振動体と、該弾性振動体に加圧接触させた物体とを
具備し、前記圧電振動子を駆動して前記弾性振動体上に
弾性波を誘起させて該弾性振動体に加圧接触させた物体
または弾性振動体自体を動作させる超音波モータにJ5
いて、匍記弾性振動体に加圧接触させた物体の当接部を
ロックウェル硬度R形で40〜120のゴムおよびこれ
らの共重合体から形成してあることを特徴とするもので
ある。
[1!明の実施例]
実施例1
回転型の超音波モータの実施例について述べる。
第1図に正断面図、第2図に分解図を示すように、駆動
力を外部に伝えるためのシャフト(21)と一体の活動
体(22)は、大きなトルクを要求されるものについて
は剛性、耐久性、加工性などを考慮し金属を用いるのが
一般的である。また該摺動体(22)に取着して一体と
した摩擦材(23)を介して接触した弾性振動体(24
) (外径60#、内径50 IIa)はジュラルミン
などの金属からなり、該弾性振動体(24)には圧電振
動子(25) (P 2丁を使用)を取付ける。前記摩
擦材(23)は弾性振動体(24)と該弾性振動体(2
4)に加圧接触させた物体、ずなわら摺動体(22)と
の当接部を構成し、ロックウェル硬度R形で40〜12
0の硬度を有するゴム、たとえばCRからなる。そして
、前記圧電振動子(25)に接して配されたアブソーバ
(26)は、圧電振動子(25)の振動をケース(27
)、封口W (28)などに伝えないためのものである
。なお、(29)(30)はベアリング、(31)は取
付台、(32)はさらばねである。摩擦材(23)にC
Rを用いこれらを組立て第1図に示ずような超音波モー
タを作製し、I!jrM材(23)として用いたCRの
硬度(ロックウェル硬度R形)を変えたときの該超音波
モータの駆l1IJ電圧に対する活動体(22)の回転
数を第3図に、駆動電圧に対するトルク特性を第4図に
示す。また第5図には超音波モータの駆動電圧が20V
の場合のeta材(23)硬度(Oツクウェル硬度R形
)に対するrfAe体(22)の回転数を摩擦材(23
)として使用した材料別に示した。曲線(八)はCR,
(B)はEPPM、(C)はSBR,(D)はSBR+
BRからなるものである。
力を外部に伝えるためのシャフト(21)と一体の活動
体(22)は、大きなトルクを要求されるものについて
は剛性、耐久性、加工性などを考慮し金属を用いるのが
一般的である。また該摺動体(22)に取着して一体と
した摩擦材(23)を介して接触した弾性振動体(24
) (外径60#、内径50 IIa)はジュラルミン
などの金属からなり、該弾性振動体(24)には圧電振
動子(25) (P 2丁を使用)を取付ける。前記摩
擦材(23)は弾性振動体(24)と該弾性振動体(2
4)に加圧接触させた物体、ずなわら摺動体(22)と
の当接部を構成し、ロックウェル硬度R形で40〜12
0の硬度を有するゴム、たとえばCRからなる。そして
、前記圧電振動子(25)に接して配されたアブソーバ
(26)は、圧電振動子(25)の振動をケース(27
)、封口W (28)などに伝えないためのものである
。なお、(29)(30)はベアリング、(31)は取
付台、(32)はさらばねである。摩擦材(23)にC
Rを用いこれらを組立て第1図に示ずような超音波モー
タを作製し、I!jrM材(23)として用いたCRの
硬度(ロックウェル硬度R形)を変えたときの該超音波
モータの駆l1IJ電圧に対する活動体(22)の回転
数を第3図に、駆動電圧に対するトルク特性を第4図に
示す。また第5図には超音波モータの駆動電圧が20V
の場合のeta材(23)硬度(Oツクウェル硬度R形
)に対するrfAe体(22)の回転数を摩擦材(23
)として使用した材料別に示した。曲線(八)はCR,
(B)はEPPM、(C)はSBR,(D)はSBR+
BRからなるものである。
第6図には、同様条件におけるトルク特性を示した。以
上述べたように回転数、トルクの両特性から超音波モー
タとして使用可能なのはロックウェル硬度R形で40〜
120であり30では回転数トルク特性とも低下する。
上述べたように回転数、トルクの両特性から超音波モー
タとして使用可能なのはロックウェル硬度R形で40〜
120であり30では回転数トルク特性とも低下する。
また120を超えるものは動作時に騒音を発し、125
ではトルク特性が低下する。この傾向は実施例に摩擦材
として使用したCR,SBR,EPPM、SBRとBR
だ【ノでなく、これらの共重合体やこれらを2種以上混
合したものからなるものでも同様であることを確認した
。そして、構成として第1図、第2図に示した実施例で
は摩擦材(23)を摺動体(22)に取着して一体化し
た場合について述べたが、1駆動体(22)と弾性振動
体(24)との間に介挿したのみでもよく5、弾性振動
体に取f=Jけた構成でも同様の効果を1qることがで
きる。
ではトルク特性が低下する。この傾向は実施例に摩擦材
として使用したCR,SBR,EPPM、SBRとBR
だ【ノでなく、これらの共重合体やこれらを2種以上混
合したものからなるものでも同様であることを確認した
。そして、構成として第1図、第2図に示した実施例で
は摩擦材(23)を摺動体(22)に取着して一体化し
た場合について述べたが、1駆動体(22)と弾性振動
体(24)との間に介挿したのみでもよく5、弾性振動
体に取f=Jけた構成でも同様の効果を1qることがで
きる。
実施例2
直線型の超音波モータの実施例について述べる。
第9図に示した構成において弾性振動体を5fNI40
黄銅とし、該弾性振動体の両端に2個のPZT圧電圧電
子動子着し、摺動体にアルミニウムを用い、該アルミニ
ウムに摩擦材を固定し、該摩擦材が前記PZTの取付方
向を両側から挟み込むように弾性振動体に取着する。こ
のような構成からなる直線型超音波モータの圧電振動子
に200Vの電圧を印加したときの摺動体の硬度と移動
速度との関係を材料別に表したものを第7図に、また同
様に硬度と(りられる推力との関係を第8図に示す。な
J3、摩擦材の材料は前記実施例1に示したと同様のも
のを用いた。そして圧電蛋動子には200Vの電圧を印
加した場合について述べたが、印加電圧を変えると、摺
動体の移動速度は印加された電圧にほぼ比例して変化す
る。第7図、第8図の結果から明らかなように直線型超
音波[−タにJ5G八でも、回転型の場合と同様、ri
p 10月どして使用した材料によって若干のばらつき
はあるもののロックウェル硬度R形で40〜1201f
i摺動体の移動速度および推力が大きい良好な結果を示
す。なお、実施例1および実施例2に用いた摩i!3!
材以外のNR,BR,NBR,EPM、アクリルゴムな
どのジエンゴムまたはシリコーン系ゴム、フッ素系ゴム
、ウレタン系ゴムなどの非ジエンゴムなと、およびこれ
らの共重合体からなるものでも同様の効果を1qること
かできる。
黄銅とし、該弾性振動体の両端に2個のPZT圧電圧電
子動子着し、摺動体にアルミニウムを用い、該アルミニ
ウムに摩擦材を固定し、該摩擦材が前記PZTの取付方
向を両側から挟み込むように弾性振動体に取着する。こ
のような構成からなる直線型超音波モータの圧電振動子
に200Vの電圧を印加したときの摺動体の硬度と移動
速度との関係を材料別に表したものを第7図に、また同
様に硬度と(りられる推力との関係を第8図に示す。な
J3、摩擦材の材料は前記実施例1に示したと同様のも
のを用いた。そして圧電蛋動子には200Vの電圧を印
加した場合について述べたが、印加電圧を変えると、摺
動体の移動速度は印加された電圧にほぼ比例して変化す
る。第7図、第8図の結果から明らかなように直線型超
音波[−タにJ5G八でも、回転型の場合と同様、ri
p 10月どして使用した材料によって若干のばらつき
はあるもののロックウェル硬度R形で40〜1201f
i摺動体の移動速度および推力が大きい良好な結果を示
す。なお、実施例1および実施例2に用いた摩i!3!
材以外のNR,BR,NBR,EPM、アクリルゴムな
どのジエンゴムまたはシリコーン系ゴム、フッ素系ゴム
、ウレタン系ゴムなどの非ジエンゴムなと、およびこれ
らの共重合体からなるものでも同様の効果を1qること
かできる。
[発明の効果]
この発明によればロックウェル硬度R形40〜120の
硬度範囲を有するゴムを用いることによって、摩擦材の
物性の変化、騒音、耐久性を解決した超音波モータを1
9ることができる。
硬度範囲を有するゴムを用いることによって、摩擦材の
物性の変化、騒音、耐久性を解決した超音波モータを1
9ることができる。
第1図〜第6図は本発明になる回転型超音波モータの実
施例を示し、第1図は超音波モータの構成を示す正断面
図、第2図は第1図に示した超音波モータの分解図、第
3図は超音波モータの駆動電圧に対する摺動体の回転数
を示す曲線図、第4図は同じく駆動電圧に対する摺動体
のトルク特性を示す曲線図、第5図は摩擦材硬度と摺動
体の回転数との関係を示す曲線図、第6図は同じく摩擦
材硬度と摺動体のトルク特性との関係を示す曲線図、第
7図〜第8図は本考案になる直線型超音波モータの実施
例を示し、第7図は摩擦材硬度と摺動体の移動速度との
関係を示す曲線図、第8図は同じ<S振材硬度と推力と
の関係を示ず曲線図、第9図は直線型超音波モータの構
成図、第10図は超音波モータの動作原理を示す説明図
、第11図は従来の回転型超音波モータを示す分解図、
第12図は第11図に示した超音波モータの正面図であ
る。 (22)・・・・・・店初体 (23)・・・・
・・ffJ擦材(24)・・・・・・弾性振動体 (
25)・・・・・・圧電振動子(21)・・・・・・ケ
ース (2B)・・・・・・封口品持 許
出、 願 人 マルコン電子株式会社 胸音う友モータの正J咋面凹 第1図 超音波モータり分解回 第2図 第3図 第4図 第5図 第6E 第7図 第8図 直線S!超音う良モータの楕庭′l 第9図 第10図 第12図 手 続 補 正 書 (自発)昭和60
年11月19日 昭和60年10月25日提出の特許前(2)2、発明の
名称 超音波モータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 山形県長井市幸町1番1号 電話 長井(0238)84−2131 (大代表)郵
便番号 993 自発的 6、補正の内容 (1)明細書1頁の特許請求の範囲を別紙のとおり補正
する。 (2)明細書6頁15行「(B)はEPPM、Jとある
を「(B)はEPDM、Jと補正する。 (3)明細書7頁4行rEPPM、JとあるをrEPD
M、Jと補正する。 以 上 2、特許請求の範囲 (1)圧電振動子を具備した弾性振動体と、該弾性振動
体に加圧接触させた物体とを具備し、前記圧電振動子を
駆動して前記弾性振動体上に弾性波を誘起させて該弾性
振動体に加圧接触させた物体または弾性振動体自体を動
作させる超音波モータにおいて、前記弾性振動体に加圧
接触させた物体の当接部をロックウェル硬度R形で40
〜120のゴムおよびこれらの共重合体から形成してあ
ることを特徴とする超音波モータ。 (2)ゴムがNR,SBR,BR,CR,NBR。 EPM、EPDM、アクリルゴムなどのジエンゴム、ま
たはシリコーン系ゴム、フッ素系ゴム。 ウレタン系ゴムなどの非ジエンゴムからなることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の超音波モータ。 手 続 補 正 書 (自発)昭和60
年11月22日
施例を示し、第1図は超音波モータの構成を示す正断面
図、第2図は第1図に示した超音波モータの分解図、第
3図は超音波モータの駆動電圧に対する摺動体の回転数
を示す曲線図、第4図は同じく駆動電圧に対する摺動体
のトルク特性を示す曲線図、第5図は摩擦材硬度と摺動
体の回転数との関係を示す曲線図、第6図は同じく摩擦
材硬度と摺動体のトルク特性との関係を示す曲線図、第
7図〜第8図は本考案になる直線型超音波モータの実施
例を示し、第7図は摩擦材硬度と摺動体の移動速度との
関係を示す曲線図、第8図は同じ<S振材硬度と推力と
の関係を示ず曲線図、第9図は直線型超音波モータの構
成図、第10図は超音波モータの動作原理を示す説明図
、第11図は従来の回転型超音波モータを示す分解図、
第12図は第11図に示した超音波モータの正面図であ
る。 (22)・・・・・・店初体 (23)・・・・
・・ffJ擦材(24)・・・・・・弾性振動体 (
25)・・・・・・圧電振動子(21)・・・・・・ケ
ース (2B)・・・・・・封口品持 許
出、 願 人 マルコン電子株式会社 胸音う友モータの正J咋面凹 第1図 超音波モータり分解回 第2図 第3図 第4図 第5図 第6E 第7図 第8図 直線S!超音う良モータの楕庭′l 第9図 第10図 第12図 手 続 補 正 書 (自発)昭和60
年11月19日 昭和60年10月25日提出の特許前(2)2、発明の
名称 超音波モータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 山形県長井市幸町1番1号 電話 長井(0238)84−2131 (大代表)郵
便番号 993 自発的 6、補正の内容 (1)明細書1頁の特許請求の範囲を別紙のとおり補正
する。 (2)明細書6頁15行「(B)はEPPM、Jとある
を「(B)はEPDM、Jと補正する。 (3)明細書7頁4行rEPPM、JとあるをrEPD
M、Jと補正する。 以 上 2、特許請求の範囲 (1)圧電振動子を具備した弾性振動体と、該弾性振動
体に加圧接触させた物体とを具備し、前記圧電振動子を
駆動して前記弾性振動体上に弾性波を誘起させて該弾性
振動体に加圧接触させた物体または弾性振動体自体を動
作させる超音波モータにおいて、前記弾性振動体に加圧
接触させた物体の当接部をロックウェル硬度R形で40
〜120のゴムおよびこれらの共重合体から形成してあ
ることを特徴とする超音波モータ。 (2)ゴムがNR,SBR,BR,CR,NBR。 EPM、EPDM、アクリルゴムなどのジエンゴム、ま
たはシリコーン系ゴム、フッ素系ゴム。 ウレタン系ゴムなどの非ジエンゴムからなることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の超音波モータ。 手 続 補 正 書 (自発)昭和60
年11月22日
Claims (2)
- (1)圧電振動子を具備した弾性振動体と、該弾性振動
体に加圧接触させた物体とを具備し、前記圧電振動子を
駆動して前記弾性振動体上に弾性波を誘起させて該弾性
振動体に加圧接触させた物体または弾性振動体自体を動
作させる超音波モータにおいて、前記弾性振動体に加圧
接触させた物体の当接部をロックウェル硬度R形で40
〜120のゴムおよびこれらの共重合体から形成してあ
ることを特徴とする超音波モータ。 - (2)ゴムがNR、SBR、BR、CR、NBR、EP
M、EPPM、アクリルゴムなどのジエンゴム、または
シリコーン系ゴム、フッ素系ゴム、ウレタン系ゴムなど
の非ジエンゴムからなることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の超音波モータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240281A JPS62100180A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 超音波モ−タ |
US06/867,229 US4736129A (en) | 1985-05-30 | 1986-05-27 | Ultrasonic motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240281A JPS62100180A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 超音波モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100180A true JPS62100180A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17057152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60240281A Pending JPS62100180A (ja) | 1985-05-30 | 1985-10-25 | 超音波モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62100180A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126877A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110388A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60240281A patent/JPS62100180A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110388A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126877A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
JPH0516273B2 (ja) * | 1985-11-27 | 1993-03-03 | Canon Kk |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4902227B2 (ja) | 波動歯車装置 | |
US4736129A (en) | Ultrasonic motor | |
DE59107321D1 (de) | Drehschwingungstilger | |
JP2925272B2 (ja) | 振動波モータ | |
CA2014675A1 (en) | Surface acoustic wave device | |
JPS6253182A (ja) | 超音波モ−タ | |
JPS62100180A (ja) | 超音波モ−タ | |
BRPI0513208A (pt) | estabilizador dividido com flecha da mola otimizada | |
JPH10309951A (ja) | 回転体の制振装置 | |
KR920019056A (ko) | 시계의 압전 모터 | |
CA2473913A1 (en) | Shaft damper | |
JPS6253184A (ja) | 超音波モ−タ | |
ATE422633T1 (de) | Ausgleichswelle für hubkolbenmaschinen | |
JPS62201076A (ja) | 超音波モ−タ | |
JPS62107687A (ja) | 超音波モ−タ | |
JP2003028155A (ja) | 軸 受 | |
JPH0313839B2 (ja) | ||
JPS62201073A (ja) | 超音波モ−タ | |
JPS62201077A (ja) | 超音波モ−タ | |
JPS62201075A (ja) | 超音波モ−タ | |
DE60128851D1 (de) | Torsionsschwingungsdämpfer für eine Antriebswelle und ähnliches | |
JPS60174074A (ja) | 振動波モ−タ | |
JP3821670B2 (ja) | 防振構造 | |
JPS62196087A (ja) | 超音波モ−タ | |
JPS61277383A (ja) | 超音波モ−タ |