JPS6198950A - キヤブレタ - Google Patents
キヤブレタInfo
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- JPS6198950A JPS6198950A JP21999384A JP21999384A JPS6198950A JP S6198950 A JPS6198950 A JP S6198950A JP 21999384 A JP21999384 A JP 21999384A JP 21999384 A JP21999384 A JP 21999384A JP S6198950 A JPS6198950 A JP S6198950A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- carburetor
- flow
- main jet
- barrel
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/02—Preventing flow of idling fuel
- F02M3/04—Preventing flow of idling fuel under conditions where engine is driven instead of driving, e.g. driven by vehicle running down hill
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M19/00—Details, component parts, or accessories of carburettors, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M1/00 - F02M17/00
- F02M19/06—Other details of fuel conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M5/00—Float-controlled apparatus for maintaining a constant fuel level
- F02M5/12—Other details, e.g. floats, valves, setting devices or tools
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/18—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel-metering orifice
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野j
この発明は、車両等とりわけ自動車に搭載されるキャプ
レタに関するものである。
レタに関するものである。
「従来技術」
自fl+車が方向転換を行う際、フロート室内のガソリ
ンは遠心力を受ける。この遠心力の方向がフロート室か
らメインジェットへのガソリンの流出方向と略一致する
と、その力はガソリンの流出を増大する力(増大力)と
してlI5+ < 。
ンは遠心力を受ける。この遠心力の方向がフロート室か
らメインジェットへのガソリンの流出方向と略一致する
と、その力はガソリンの流出を増大する力(増大力)と
してlI5+ < 。
ところが、スロットルを絞った状態において■1;1記
増大力が働くと、空気流量が少ないにもかかわらず多量
のガソリンがメインノズルから吐出され、空燃比が過度
にリッチとなって、エンジン出力が低下したり、停止し
てしまう問題がある。
増大力が働くと、空気流量が少ないにもかかわらず多量
のガソリンがメインノズルから吐出され、空燃比が過度
にリッチとなって、エンジン出力が低下したり、停止し
てしまう問題がある。
なお、自動車の方向転換時にキャブレタに生ずる問題の
改善を図った先行技術として実開昭58−29143号
公仰に開示の考案がある。
改善を図った先行技術として実開昭58−29143号
公仰に開示の考案がある。
「発明の目的」
この発明は、車両等の方向転換時の遠心力によってフロ
ート室からメインジェットに燃料が過度に流入する現象
を防止したキャブレタを提供することを目的とする。
ート室からメインジェットに燃料が過度に流入する現象
を防止したキャブレタを提供することを目的とする。
「発明の構成」
この発明は、車両等に搭載される2バレル・キャブレタ
において、プライマリ側もしくはセカンダリ側のいずれ
かのうち少な(とも車両等の旋回中心より遠くに配置さ
れるバレルについてのフロート室からメインジェットを
経てメインノズルに連通ずる燃料流路の一部に、スロッ
トルバルブの閉時にもしくはアクセルペダルを踏まない
時に燃料の流通を所定流量以下に制限する燃料カットバ
ルブを介設したことを構成子の特徴とするものである。
において、プライマリ側もしくはセカンダリ側のいずれ
かのうち少な(とも車両等の旋回中心より遠くに配置さ
れるバレルについてのフロート室からメインジェットを
経てメインノズルに連通ずる燃料流路の一部に、スロッ
トルバルブの閉時にもしくはアクセルペダルを踏まない
時に燃料の流通を所定流量以下に制限する燃料カットバ
ルブを介設したことを構成子の特徴とするものである。
たとえば自動車のキャプレタであって後車軸よりも遊行
方向で前方に搭載され且つプライマリ側がセカンダリ1
りより前方に位置するものとすれば、iiI富はプライ
マリ側が旋回中心より遠くのものとなるから、このとき
はプライマリ側には必ず。
方向で前方に搭載され且つプライマリ側がセカンダリ1
りより前方に位置するものとすれば、iiI富はプライ
マリ側が旋回中心より遠くのものとなるから、このとき
はプライマリ側には必ず。
セカンダリ側は必要に応して、燃料カットバルブを介設
する。
する。
燃料カットバルブの作動は、スロットルバルブの開閉と
連動させるのが好ましいが、スロットルバルブの開閉は
アクセルペダルの操作にほぼ対応しているから、アクセ
ルペダルの操作と連動させてもよい。
連動させるのが好ましいが、スロットルバルブの開閉は
アクセルペダルの操作にほぼ対応しているから、アクセ
ルペダルの操作と連動させてもよい。
ヒ記構成において[所定ftL量以下に制限する」とは
、燃料カットバルブを流通した燃料がそれ以後メイン系
統だけに供給されるのであるならば燃料の流通を実質的
にOまで制限してもよいが、スロー系統にも供給するの
であれば低回転に必要な所定の流量は流通しうるように
制限すべきことを意味する。
、燃料カットバルブを流通した燃料がそれ以後メイン系
統だけに供給されるのであるならば燃料の流通を実質的
にOまで制限してもよいが、スロー系統にも供給するの
であれば低回転に必要な所定の流量は流通しうるように
制限すべきことを意味する。
なお、「車両等」とは自動車、船舶2列車等の移動体を
意味し、「搭載される」とは車両等の91ト進力との関
係を問わず車両等内での使用を目的として車両等内に設
置されることを意味する。
意味し、「搭載される」とは車両等の91ト進力との関
係を問わず車両等内での使用を目的として車両等内に設
置されることを意味する。
「実施例」
以下、図に示す実施例に基づいてさらにこの発明を詳説
する。ここに第1図はこの発明の一実施例のキャブレタ
の模式的横断面図、第2図は第1図におけるA−A断面
図、第3図は第1図におけるB−8断面図である。なお
、これによりこの発明が限定されるものではない。
する。ここに第1図はこの発明の一実施例のキャブレタ
の模式的横断面図、第2図は第1図におけるA−A断面
図、第3図は第1図におけるB−8断面図である。なお
、これによりこの発明が限定されるものではない。
第1図1〜第3図に示すキャプレタ1は、この発明の一
実施例であり、2バレルタイプで、プライマリ側バレル
7とセカンダリ側バレル7′とを有している。
実施例であり、2バレルタイプで、プライマリ側バレル
7とセカンダリ側バレル7′とを有している。
フロート室2内のガソリンは、プライマリIIIメイン
ジX 7ト3およびセカンダリ側メインジェット3′に
流入し、プライマリ側メインノズル5およびセカンダリ
側メインノズル5′から各バレルのベンチュリー管6.
6′内に吐出される。
ジX 7ト3およびセカンダリ側メインジェット3′に
流入し、プライマリ側メインノズル5およびセカンダリ
側メインノズル5′から各バレルのベンチュリー管6.
6′内に吐出される。
フロート室2とプライマリ側メインジェット3の間には
、円筒状カバーチューブ40が介設され、そのカバーチ
ェーブ40には、ヒ下方向に連通孔41が穿設されてい
る。したがって、フロート室2からメインジェット3に
流通するガソリンは、まず第3図矢印β方向に流れてカ
バーチj−ブ40内に流れ込んだ後、矢印α方向に流れ
を変えてメインジェット3内に流入する。
、円筒状カバーチューブ40が介設され、そのカバーチ
ェーブ40には、ヒ下方向に連通孔41が穿設されてい
る。したがって、フロート室2からメインジェット3に
流通するガソリンは、まず第3図矢印β方向に流れてカ
バーチj−ブ40内に流れ込んだ後、矢印α方向に流れ
を変えてメインジェット3内に流入する。
一方、フロート室2とセカンダリ(則メインジy。
ット3′の間には燃料カットバルブlOが介設されてい
る。この燃料力7トバルブ10は、シリンダ11に穿没
された連通孔12の開口度をピストン13の移動により
関節することで流量制限を行うものである。
る。この燃料力7トバルブ10は、シリンダ11に穿没
された連通孔12の開口度をピストン13の移動により
関節することで流量制限を行うものである。
ピストン13の移動は、アクセルペダル(図示省略)と
連動してオン・オフするスイッチI5により制御される
。!!]ち、アクセルペダルを離しているときは、スイ
ッチ15がオフとなっており、早動部14内のスプリン
グによりピストン13は連1ffl孔12を遮蔽する位
置(第2図二点鎖線)に突出される。セカンダリ側には
スロー系統が無いから、ガソリンの流通を遮断してもよ
い、アクセルペダルを踏むと、スイッチ15がオンし、
ソ仙部14内のソレノイドがピストン13を吸引し、連
通孔12は全開となる(第2図実線)。
連動してオン・オフするスイッチI5により制御される
。!!]ち、アクセルペダルを離しているときは、スイ
ッチ15がオフとなっており、早動部14内のスプリン
グによりピストン13は連1ffl孔12を遮蔽する位
置(第2図二点鎖線)に突出される。セカンダリ側には
スロー系統が無いから、ガソリンの流通を遮断してもよ
い、アクセルペダルを踏むと、スイッチ15がオンし、
ソ仙部14内のソレノイドがピストン13を吸引し、連
通孔12は全開となる(第2図実線)。
連通孔12は、メインジェット3′にガソリンが流入す
る方向が第2図に示す矢印αのようであるとき、このα
方向と直角方向に穿没されている。
る方向が第2図に示す矢印αのようであるとき、このα
方向と直角方向に穿没されている。
従ってフロート室2からメインジェット3′に流入する
ガソリンは、まず第2図矢印β方向に流れてシリンダl
l内に流れ込んだ後、矢印α方向に流れを変えてメイン
ジェット3′内に流入する。
ガソリンは、まず第2図矢印β方向に流れてシリンダl
l内に流れ込んだ後、矢印α方向に流れを変えてメイン
ジェット3′内に流入する。
さて第1図の断面が水平面と一致し、且つセカンダリ側
バレル7′がプライマリ側バレル7より自動車の前進方
向に位置し、さらに後車軸(IM示省略)よりも前方に
、このキャブレタ1が自動車に搭載されるものとすると
、その自動車が右旋回するとき、フロート室2内のガソ
リンは、第2図及び第3図に示す矢印T方向の遠心力を
受ける。
バレル7′がプライマリ側バレル7より自動車の前進方
向に位置し、さらに後車軸(IM示省略)よりも前方に
、このキャブレタ1が自動車に搭載されるものとすると
、その自動車が右旋回するとき、フロート室2内のガソ
リンは、第2図及び第3図に示す矢印T方向の遠心力を
受ける。
ii!l常、旋回中心は後車軸の延長線上にあるから、
フロート室2内のセカンダリ1llI11にあるガソリ
ンがプライマリ側にあるガソリンより旋回中心から遠い
距離にあり、それだけ強い遠心力をうける。
フロート室2内のセカンダリ1llI11にあるガソリ
ンがプライマリ側にあるガソリンより旋回中心から遠い
距離にあり、それだけ強い遠心力をうける。
そこで遠心力による力の方向Tとメインジェット3.3
′に流入するガソリンの流入方向αが一致すると、それ
ぞれ流入を増大する力を受けるが、セカンダリ側はプラ
イマリ例よりも大きくガソリンの流入を増大する力を受
ける。
′に流入するガソリンの流入方向αが一致すると、それ
ぞれ流入を増大する力を受けるが、セカンダリ側はプラ
イマリ例よりも大きくガソリンの流入を増大する力を受
ける。
そごで、仮に燃料カットパルプ10が無いものとすれば
、遠心力のために通常量以上のガソリンがメインジェッ
ト3′に流入するようになり、ヘンナ!り一管6′内を
流れる空気量に対して連中11なガソリンがメインノズ
ル5′から吐出されるごとになる。スロットルバルブ(
図示省略)が開いているときは比較的空気量が多いから
ガソリンの吐出が多少過剰になっても斧し支えないが、
スロットルバルブが閉じているときにガソリンの吐出が
過剰になると、空気流量が著しく少ないため空燃比が大
幅にオーバーリッチとなり、エンジンの出力低下や停止
を招く恐れがある。
、遠心力のために通常量以上のガソリンがメインジェッ
ト3′に流入するようになり、ヘンナ!り一管6′内を
流れる空気量に対して連中11なガソリンがメインノズ
ル5′から吐出されるごとになる。スロットルバルブ(
図示省略)が開いているときは比較的空気量が多いから
ガソリンの吐出が多少過剰になっても斧し支えないが、
スロットルバルブが閉じているときにガソリンの吐出が
過剰になると、空気流量が著しく少ないため空燃比が大
幅にオーバーリッチとなり、エンジンの出力低下や停止
を招く恐れがある。
しかしながら、この発明に係るキャブレタlでは、アク
セルペダルが踏まれていないときには燃料カットパルプ
10がガソリンの流通を遮断するから、遠心力が働いて
もメインジy、 7ト3′にガソリンが多量に流入しな
くなる。そこでスロットルバルブが閉じている(アクセ
ルペダルを離しているときにはスロットルバルブは閉し
ていると考えてさしつかえない0.)ときにガソリンが
メインノズル5′から過剰に吐出される状態の発生が防
1トされることになる。この結果、空燃比はオーバーリ
ッチとならず、エンジンの出力低下や停止が防止される
。一方、アクセルペダルを踏み込んだときにはピストン
13が引き込まれて連通孔12が全開となるから、ガソ
リンは何ら流量制限を受けないでメインジェット3′に
流入し得ることとなる。
セルペダルが踏まれていないときには燃料カットパルプ
10がガソリンの流通を遮断するから、遠心力が働いて
もメインジy、 7ト3′にガソリンが多量に流入しな
くなる。そこでスロットルバルブが閉じている(アクセ
ルペダルを離しているときにはスロットルバルブは閉し
ていると考えてさしつかえない0.)ときにガソリンが
メインノズル5′から過剰に吐出される状態の発生が防
1トされることになる。この結果、空燃比はオーバーリ
ッチとならず、エンジンの出力低下や停止が防止される
。一方、アクセルペダルを踏み込んだときにはピストン
13が引き込まれて連通孔12が全開となるから、ガソ
リンは何ら流量制限を受けないでメインジェット3′に
流入し得ることとなる。
なお、i!通孔12は、メインジェット3′へのガソリ
ンの流出方向αと直角に穿設されているから、フ[1−
ト室2からメインジェット3′に流入するガソリンは、
前述のように、まず第2図矢印β方向に流れてシリンダ
ll内に流れ込んだ後、矢印α方向に流れを変えてメイ
ンジェット3′に流入する。ところで第11i2′l矢
印γ方向の遠心力は、これと直角な矢印β方向のガソリ
ンの流れに対しては流通を増大する力として作用しない
。そご° でフロート室2からメインジェット3′への
ガソリンの流通が遠心力により増大される効果は、全体
として小さなものに抑えられることになる。
ンの流出方向αと直角に穿設されているから、フ[1−
ト室2からメインジェット3′に流入するガソリンは、
前述のように、まず第2図矢印β方向に流れてシリンダ
ll内に流れ込んだ後、矢印α方向に流れを変えてメイ
ンジェット3′に流入する。ところで第11i2′l矢
印γ方向の遠心力は、これと直角な矢印β方向のガソリ
ンの流れに対しては流通を増大する力として作用しない
。そご° でフロート室2からメインジェット3′への
ガソリンの流通が遠心力により増大される効果は、全体
として小さなものに抑えられることになる。
このように、遠心力による悪影響は、ガソリンがフロー
ト室2からメインジェット3′へ流通する間において流
れ方向を−リー変えることによっても小さなものに抑え
られる。
ト室2からメインジェット3′へ流通する間において流
れ方向を−リー変えることによっても小さなものに抑え
られる。
一方、プライマリ例のメインジェット3にもセカンダリ
側より弱いがガソリンの流入を増大させる力が愉く。
側より弱いがガソリンの流入を増大させる力が愉く。
しかし、フロート室2からメインジェット3に流入する
ガソリンは、カバーチューブ40があるため、まず第3
図β方向ついで第3図α方向と流れを変えねばならない
が、矢印β方向のガソリンの流れに対しては矢印T方向
の力は流れを増大する力として作用しない。そこで全体
としてメインジェット3へのガソリンの流入を増大する
効果は小さなものに抑えられる。
ガソリンは、カバーチューブ40があるため、まず第3
図β方向ついで第3図α方向と流れを変えねばならない
が、矢印β方向のガソリンの流れに対しては矢印T方向
の力は流れを増大する力として作用しない。そこで全体
としてメインジェット3へのガソリンの流入を増大する
効果は小さなものに抑えられる。
結局のところ、このキャブレタ1によれば、アクセルペ
ダルを離して右旋回するときにエンジンの出力低下を生
したり停止Fを起こすことが防止されることとなる。
ダルを離して右旋回するときにエンジンの出力低下を生
したり停止Fを起こすことが防止されることとなる。
他の実施態様として、燃料カットバルブの作動をスロッ
トルバルブの開閉と連動して行うようにしてもよい、ま
たプライマリ側においてカバーチューブ40に代えて燃
料カットバルブを介設してもよい。
トルバルブの開閉と連動して行うようにしてもよい、ま
たプライマリ側においてカバーチューブ40に代えて燃
料カットバルブを介設してもよい。
なお、プライマリ偵すバレル7がセカンダリIIIバレ
ル7′より自動車の前方に位置し、且つ自動車の後車軸
より前に、このキャプレタ1と同じタイプのキャブレタ
を積む場合には、プライマリ側がセカンダリ側より旋回
中心から遠(なるので、プライマリ側がより強い遠心力
を受けることになる。
ル7′より自動車の前方に位置し、且つ自動車の後車軸
より前に、このキャプレタ1と同じタイプのキャブレタ
を積む場合には、プライマリ側がセカンダリ側より旋回
中心から遠(なるので、プライマリ側がより強い遠心力
を受けることになる。
そこでこの場合には、プライマリ側に燃料カットバルブ
を設ける。セカンダリ側にはカバーチューブを設けるの
が好ましい。
を設ける。セカンダリ側にはカバーチューブを設けるの
が好ましい。
キャブレタを自動車の1&車軸より後方に搭載する場合
には、強い遠心力を受ける側が上記と逆になるから、燃
料力7トバルブを設ける側が上記と逆になる。
には、強い遠心力を受ける側が上記と逆になるから、燃
料力7トバルブを設ける側が上記と逆になる。
要するに、強い遠心力を受けるIP+のバレルについて
の燃料流路に燃料力フトバルプを設けるのが好ましいの
である。
の燃料流路に燃料力フトバルプを設けるのが好ましいの
である。
弱い遠心力をうける側については、構成の簡素化の観点
から何も設けなくてもよいが、遠心力の悪影響を防止す
る観点からはカバーチューブを設けるのが好ましく、さ
らには燃料カー/ トバルブを設けるのが好ましい。
から何も設けなくてもよいが、遠心力の悪影響を防止す
る観点からはカバーチューブを設けるのが好ましく、さ
らには燃料カー/ トバルブを設けるのが好ましい。
「発明の効果」
この発明によれば、車両等に搭載される2バレル・キャ
ブレタにおいて、プライマリ(!’I 4> L、 <
はセカンダリ側のいずれかのうち少なくとも車両等の旋
回中心より遠くに配置されるバレルについてのフロート
室からメインジェットを経てメインノズルに連通ずる燃
料流路の一部に、スロットルバルブの閉時にもしくはア
クセルペダルを踏まない時に燃料の流通を所定流量以下
に制限する燃料カットバルブを介設したことを特徴とす
るキャブレタが提供され、これより車両等の方向転換時
の遠心力が作用することにより多量の燃料がメインジェ
ットに流入するのを少なくともスロットルが閉じている
ときには防1ヒすることができるから、スロットルが閉
じているにもかかわらずメインノズルから燃料が過度に
吐出され、空燃比のバランスを崩してエンジンの出力低
下や停+hを招(ことを防1Fできるようになる。
ブレタにおいて、プライマリ(!’I 4> L、 <
はセカンダリ側のいずれかのうち少なくとも車両等の旋
回中心より遠くに配置されるバレルについてのフロート
室からメインジェットを経てメインノズルに連通ずる燃
料流路の一部に、スロットルバルブの閉時にもしくはア
クセルペダルを踏まない時に燃料の流通を所定流量以下
に制限する燃料カットバルブを介設したことを特徴とす
るキャブレタが提供され、これより車両等の方向転換時
の遠心力が作用することにより多量の燃料がメインジェ
ットに流入するのを少なくともスロットルが閉じている
ときには防1ヒすることができるから、スロットルが閉
じているにもかかわらずメインノズルから燃料が過度に
吐出され、空燃比のバランスを崩してエンジンの出力低
下や停+hを招(ことを防1Fできるようになる。
なお、この発明は、ツインキャブレタにおいても同様に
適用することができる。
適用することができる。
第1図は この発明の一実施例のキャブレタの模式的横
断面図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第3図
は第1図におけるB−B断面図である。 (符号の説明) l・・・キャブレタ 2・・・フロート室 3.3r・・・メインジェット 5.5′・・・メインノズル 7・・・プライマリ側バレル 7′・・・セカンダリ倒バレル 10・・・燃料カットバルブ 11・・・シリンダ 12・・・連通孔13・・・
ピストン 40・・・カバーチューブ 41・・・連通孔α・・・
メインシェドへの流入方向 β・・・シリンダまたはカバーチューブへの流入力+n
+T・・・遠心力の作用方向。
断面図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第3図
は第1図におけるB−B断面図である。 (符号の説明) l・・・キャブレタ 2・・・フロート室 3.3r・・・メインジェット 5.5′・・・メインノズル 7・・・プライマリ側バレル 7′・・・セカンダリ倒バレル 10・・・燃料カットバルブ 11・・・シリンダ 12・・・連通孔13・・・
ピストン 40・・・カバーチューブ 41・・・連通孔α・・・
メインシェドへの流入方向 β・・・シリンダまたはカバーチューブへの流入力+n
+T・・・遠心力の作用方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両等に搭載される2バレル・キャブレタにおいて
、プライマリ側もしくはセカンダリ側のいずれかのうち
少なくとも車両等の旋回中心より遠くに配置されるバレ
ルについてのフロート室からメインジェットを経てメイ
ンノズルに連通する燃料流路の一部に、スロットルバル
ブの閉時にもしくはアクセルペダルを踏まない時に燃料
の流通を所定流量以下に制限する燃料カットバルブを介
設し、車両等の方向転換時の遠心力が作用することによ
りスロットルが閉じているにもかかわらず多量の燃料が
メインノズルから吐出されるのを防止したことを特徴と
するキャブレタ。 2、燃料カットバルブが、フロート室の壁に開口された
メインジェットへの燃料流出口部分に設置されてなる特
許請求の範囲第1項に記載のキャブレタ。 3、燃料カットバルブが、電磁バルブである特許請求の
範囲第1項または第2項のいずれか一つに記載のキャブ
レタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21999384A JPS6198950A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | キヤブレタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21999384A JPS6198950A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | キヤブレタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198950A true JPS6198950A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16744242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21999384A Pending JPS6198950A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | キヤブレタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198950A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6413082A (en) * | 1987-06-12 | 1989-01-17 | Pennwalt Corp | Hindered amine photostabilizer containing aromatic carboxyl group or derivative group |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5844464B2 (ja) * | 1975-03-24 | 1983-10-03 | 三菱化成ポリテック株式会社 | リブツキエンシンフイルムノ セイゾウホウホウ |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP21999384A patent/JPS6198950A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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