JPS6198718A - 樹脂の硬化方法 - Google Patents
樹脂の硬化方法Info
- Publication number
- JPS6198718A JPS6198718A JP59218532A JP21853284A JPS6198718A JP S6198718 A JPS6198718 A JP S6198718A JP 59218532 A JP59218532 A JP 59218532A JP 21853284 A JP21853284 A JP 21853284A JP S6198718 A JPS6198718 A JP S6198718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- amine
- water
- moisture
- relative humidity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は付着性、硬さ、柔軟性、耐クラ↓り性、耐水性
、耐薬品性、光沢などの性能に優れる為塗料用に多く用
いられている湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化方法に
関するものである。
、耐薬品性、光沢などの性能に優れる為塗料用に多く用
いられている湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化方法に
関するものである。
従来、湿気硬化型ポリウレメン樹脂を硬化させる方法と
しては該樹脂を被塗物に塗布した後、常温で空気中に放
置し、空気中に含まれる水分により樹脂分子間に下記の
架橋反応を起こし、硬化させる方法が一般的に行なわれ
ている。
しては該樹脂を被塗物に塗布した後、常温で空気中に放
置し、空気中に含まれる水分により樹脂分子間に下記の
架橋反応を起こし、硬化させる方法が一般的に行なわれ
ている。
R−NCO+H20Th R−N)ICOOHRNI(
Cool + RNH2+C02RNH2+R’NCO
+ RNHCONHR’又、近年ポリイソシアネート樹
脂を主体とする塗料を塗布した被塗物をアンモニア及び
/又はアミン蒸気相中に放置する事によって塗膜を速硬
化させんとする方法が特公昭51−2091号、特公昭
53−19038号で提案されている。
Cool + RNH2+C02RNH2+R’NCO
+ RNHCONHR’又、近年ポリイソシアネート樹
脂を主体とする塗料を塗布した被塗物をアンモニア及び
/又はアミン蒸気相中に放置する事によって塗膜を速硬
化させんとする方法が特公昭51−2091号、特公昭
53−19038号で提案されている。
しかし、特公昭53−19038号で明示された硬化方
法は主に印刷インキ用ベヒクルについてのものであり、
空気中の水分量が一対されていないへのであるため比較
的乾燥時には硬化速度が遅く、又、かかる硬化速度を高
めるためにアミンやアンモニアの濃度を高くすると塗膜
表面に”しわ1が発生するという欠点がある。又、特公
昭51−2091号の硬化方法では塗膜の硬化速度を改
善するためにジフェノール酸をベヒクル成分に添加して
いるが、硬化塗膜が経時的に黄変する欠点があ)、実用
的でない。
法は主に印刷インキ用ベヒクルについてのものであり、
空気中の水分量が一対されていないへのであるため比較
的乾燥時には硬化速度が遅く、又、かかる硬化速度を高
めるためにアミンやアンモニアの濃度を高くすると塗膜
表面に”しわ1が発生するという欠点がある。又、特公
昭51−2091号の硬化方法では塗膜の硬化速度を改
善するためにジフェノール酸をベヒクル成分に添加して
いるが、硬化塗膜が経時的に黄変する欠点があ)、実用
的でない。
本発明者らはかかる欠点を改良し、多目的に使用可能な
硬化方法を鋭意研究の結果、湿気硬化型ポリウレタン樹
脂をアンモニア及び/又はアミンと、特定量の水をそれ
ぞれ主に蒸気で含む気相中で硬化せしめることにより、
硬化性に優れ、しかも表面状態の優れた塗膜をもたらす
ことができることによυ本発明に至った。
硬化方法を鋭意研究の結果、湿気硬化型ポリウレタン樹
脂をアンモニア及び/又はアミンと、特定量の水をそれ
ぞれ主に蒸気で含む気相中で硬化せしめることにより、
硬化性に優れ、しかも表面状態の優れた塗膜をもたらす
ことができることによυ本発明に至った。
即ち、本発明は湿気硬化型ポリウレタン樹脂をアンモニ
ア及び/又はアミンと、10.9以上/Im3の水とを
含む気相中で硬化せしめることを特徴とする樹脂の硬化
方法を提供する。
ア及び/又はアミンと、10.9以上/Im3の水とを
含む気相中で硬化せしめることを特徴とする樹脂の硬化
方法を提供する。
本発明の硬化法に適用される湿気硬化型ポリウレタン樹
脂とは、通常1分子中に2個以上のインシアネート基を
有するイソシアネート化合物及びそれらのブレポリマー
などを多価アルコール類とインシアネート化合物過剰の
条件下で反応して得られるものであり、用途に応じて塗
膜諸物性、例えば柔軟性、硬さ、耐諌性、乾燥性、耐薬
品性などを調節する為にインシアネート化合物、多価ア
ルコール類のそれぞれ最適と思われるものを選択して得
られるものである。勿論、本発明においては特に限定さ
れるものではない。
脂とは、通常1分子中に2個以上のインシアネート基を
有するイソシアネート化合物及びそれらのブレポリマー
などを多価アルコール類とインシアネート化合物過剰の
条件下で反応して得られるものであり、用途に応じて塗
膜諸物性、例えば柔軟性、硬さ、耐諌性、乾燥性、耐薬
品性などを調節する為にインシアネート化合物、多価ア
ルコール類のそれぞれ最適と思われるものを選択して得
られるものである。勿論、本発明においては特に限定さ
れるものではない。
ここでいう、1分子中に2個以上のイソシアネート基を
有するインシアネート化合物とは、2.4−トリレンジ
イソシアネート、2.6−)リレンノインシアネー)、
1.4−シクロヘキサンジイソシアネー)、1.6−ヘ
キサンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4
,4′−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4
′−ジインシアネート、ジフェニルメタン−3,4′−
ジイソシアネート、キシヘキサン、メチルシクロヘキシ
ルジインシアネート、2,4.4’−トリメチルへキシ
ルメチレンジインシアネート、1.4−フェニレンジイ
ソシアネート、1.5−ナフタレンジインシアネート、
1,3.5−トリイソシアネートメチルベンゼンなどが
必要に応じて用いられ、二種類以上併用しても良い@又
、ここでいう多価アルコール類とは、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、グロピレングリコール、ジ
エチレングリコール、グリセリン、トリメチロールエタ
ン、トリメチロールグロノ4ノ、ブタンジオール、ヘキ
サンジオール、ネオペンチルグリコール、ヒマシ油、ソ
グリセリン、ソルビトール、−eンタエリスリトール、
ジ(ンタエリスリトール等の多価アルコールであり、父
、これら多価アルコールとエチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサ
イド、テトラヒドロフラン等のアルキレンオキシド類の
単独もしくは混合物を付加重合して得られる末端水酸基
2個以上を有する平均分子量3000以下、平均官能基
数2以上の多価アルコールあるいはポリエステル、j?
ジオール、油変性ポリエステルポリオール、ポリg−
カシロラクトンポリオール、アクリルポリオールなども
使用出来る。
有するインシアネート化合物とは、2.4−トリレンジ
イソシアネート、2.6−)リレンノインシアネー)、
1.4−シクロヘキサンジイソシアネー)、1.6−ヘ
キサンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4
,4′−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4
′−ジインシアネート、ジフェニルメタン−3,4′−
ジイソシアネート、キシヘキサン、メチルシクロヘキシ
ルジインシアネート、2,4.4’−トリメチルへキシ
ルメチレンジインシアネート、1.4−フェニレンジイ
ソシアネート、1.5−ナフタレンジインシアネート、
1,3.5−トリイソシアネートメチルベンゼンなどが
必要に応じて用いられ、二種類以上併用しても良い@又
、ここでいう多価アルコール類とは、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、グロピレングリコール、ジ
エチレングリコール、グリセリン、トリメチロールエタ
ン、トリメチロールグロノ4ノ、ブタンジオール、ヘキ
サンジオール、ネオペンチルグリコール、ヒマシ油、ソ
グリセリン、ソルビトール、−eンタエリスリトール、
ジ(ンタエリスリトール等の多価アルコールであり、父
、これら多価アルコールとエチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサ
イド、テトラヒドロフラン等のアルキレンオキシド類の
単独もしくは混合物を付加重合して得られる末端水酸基
2個以上を有する平均分子量3000以下、平均官能基
数2以上の多価アルコールあるいはポリエステル、j?
ジオール、油変性ポリエステルポリオール、ポリg−
カシロラクトンポリオール、アクリルポリオールなども
使用出来る。
上述のインシアネート化合物と多価アルコールとの反応
は40℃〜90℃好ましくは55℃〜75℃の温度で湿
気を遮断した系内で行なわれ、有効NGO含有率を1−
15Jl量チ、好ましくは3〜12重量%とする事によ
り合成される。1このウレタン化反応は通常有機溶剤中
で行なわれ、かかる溶剤としてはメチルエチルケトン等
のケトン系溶剤、酢酸エチル等のエステル系溶剤、トル
エン、キシレン等の芳香族系溶剤、その他一般に塗料用
溶剤として用いられるものが使用される。又、ウレタン
化反応は触媒を用いる事も出来、そのような触媒として
は例えば、l−ジエチルアミンなどの三級アミン、又は
スズ亜鉛などの金属系触媒が用いられる。
は40℃〜90℃好ましくは55℃〜75℃の温度で湿
気を遮断した系内で行なわれ、有効NGO含有率を1−
15Jl量チ、好ましくは3〜12重量%とする事によ
り合成される。1このウレタン化反応は通常有機溶剤中
で行なわれ、かかる溶剤としてはメチルエチルケトン等
のケトン系溶剤、酢酸エチル等のエステル系溶剤、トル
エン、キシレン等の芳香族系溶剤、その他一般に塗料用
溶剤として用いられるものが使用される。又、ウレタン
化反応は触媒を用いる事も出来、そのような触媒として
は例えば、l−ジエチルアミンなどの三級アミン、又は
スズ亜鉛などの金属系触媒が用いられる。
本発明で用いられるアミンとは広義に解釈され、−級ア
ミン、二級アミン、三級アミンのいずれでも使用可能で
あり、例えて示せばメチルアミン、エチルアミン、グチ
ルアミン、グチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルア
ミン、ジエチルアミン、ジグチルアミン、トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブ
チルアミン、エチレンシアミン、エタノールアミン、ノ
エタノールアミン、トリエタノールアミン、エチルジメ
チルアミン、エチルジメチルアミン、ジメチルエタノー
ルアミン、ジエチルエタノールアミン、ジメチルイソグ
ロパノールアミン、トリインプロア4ノールアミン、ジ
エチルエタノールアミンなどのアミンである。
ミン、二級アミン、三級アミンのいずれでも使用可能で
あり、例えて示せばメチルアミン、エチルアミン、グチ
ルアミン、グチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルア
ミン、ジエチルアミン、ジグチルアミン、トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブ
チルアミン、エチレンシアミン、エタノールアミン、ノ
エタノールアミン、トリエタノールアミン、エチルジメ
チルアミン、エチルジメチルアミン、ジメチルエタノー
ルアミン、ジエチルエタノールアミン、ジメチルイソグ
ロパノールアミン、トリインプロア4ノールアミン、ジ
エチルエタノールアミンなどのアミンである。
本発明では、アンモニア、−級アミン、二級アミンは塗
膜表面でインシアネート基に捕捉されやすく、その触媒
作用及び架橋剤としての作用にエフ表面層のみの硬化が
起こりやすい傾向になるので三級アミンの使用がより好
ましい。
膜表面でインシアネート基に捕捉されやすく、その触媒
作用及び架橋剤としての作用にエフ表面層のみの硬化が
起こりやすい傾向になるので三級アミンの使用がより好
ましい。
アンモニア及び/又はアミンの濃度は通常気相の重量%
で示してo、oi重量%乃至50重酸部、好ましくは0
.03重量%乃至20重量%、よυ好ましくは0.1乃
至3重量%である。この範囲であれば、塗膜の硬化不良
を起こすことなく、硬化が早すぎる為の表面層のみの硬
化、内部硬化の不良、シワの発生が生じにくく、且つ塗
膜中にアンモニア及び/又はアミンが残存する事がない
ので塗膜の着色、化学劣化を誘発する傾向がほとんどな
いので好ましい。
で示してo、oi重量%乃至50重酸部、好ましくは0
.03重量%乃至20重量%、よυ好ましくは0.1乃
至3重量%である。この範囲であれば、塗膜の硬化不良
を起こすことなく、硬化が早すぎる為の表面層のみの硬
化、内部硬化の不良、シワの発生が生じにくく、且つ塗
膜中にアンモニア及び/又はアミンが残存する事がない
ので塗膜の着色、化学劣化を誘発する傾向がほとんどな
いので好ましい。
本発明に於ける気相中の水分量は、空気1m5中に10
g以上必要であり、好ましくは20〜200yであり、
且つ激しく結露しない状態である。出来れば、20〜8
0℃の温度で相対湿度が50〜150%、好ましくは7
0−120%を満足する条件が好適である。水蒸気濃度
が低過ぎると硬化不良につながり、逆に高すぎれば発泡
を起しゃすぐ、良好な塗面は得られなくなる。
g以上必要であり、好ましくは20〜200yであり、
且つ激しく結露しない状態である。出来れば、20〜8
0℃の温度で相対湿度が50〜150%、好ましくは7
0−120%を満足する条件が好適である。水蒸気濃度
が低過ぎると硬化不良につながり、逆に高すぎれば発泡
を起しゃすぐ、良好な塗面は得られなくなる。
アンモニア及び/又はアミン、及び水を含む気相雰囲気
を作り出す方法としては、スプレーにて霧化させた後乾
燥室内に送り気化させる方法や霧化に超音波発振を用い
る方法、あるいは予め加熱気化させた蒸気を乾燥室内に
吹き込む方法などがあり、どの方法によっても良い。好
ましくは、アンモニア及び/又はアミンのうちで水と相
溶するものを選択し、相溶した状態で気化させるのが良
い。
を作り出す方法としては、スプレーにて霧化させた後乾
燥室内に送り気化させる方法や霧化に超音波発振を用い
る方法、あるいは予め加熱気化させた蒸気を乾燥室内に
吹き込む方法などがあり、どの方法によっても良い。好
ましくは、アンモニア及び/又はアミンのうちで水と相
溶するものを選択し、相溶した状態で気化させるのが良
い。
これはアンモニア及び/又はアミンと水の混合比が一定
し、常に安定した製造条件が得られると共に、気化に関
する装置が一系列で良い事になり都合が良い。
し、常に安定した製造条件が得られると共に、気化に関
する装置が一系列で良い事になり都合が良い。
処理温度は常温でも良いが、必要に応じて100℃まで
の範囲で加熱を行なえば塗膜の硬化はより早くなる。こ
の場合加温の手段として水蒸気の吹き込みを行なえば加
温と同時に加湿も行なえるので都合が良い。
の範囲で加熱を行なえば塗膜の硬化はより早くなる。こ
の場合加温の手段として水蒸気の吹き込みを行なえば加
温と同時に加湿も行なえるので都合が良い。
本発明による硬化方法に応用する湿気硬化型ポリウレタ
ン樹脂は必要に応じてセメント類、体質顔料、着色剤、
増粘剤、レベリング剤、消泡剤等の各種添加剤を配合す
る事も出゛来る。又、硬化及び後硬化をより一層促進さ
せる為に硬化促進剤を配合する事も可能であり、かかる
硬化促進剤としては、スズ、鉛、亜鉛、コバルト、マグ
ネシウム、銅などの金属塩が用いられる。
ン樹脂は必要に応じてセメント類、体質顔料、着色剤、
増粘剤、レベリング剤、消泡剤等の各種添加剤を配合す
る事も出゛来る。又、硬化及び後硬化をより一層促進さ
せる為に硬化促進剤を配合する事も可能であり、かかる
硬化促進剤としては、スズ、鉛、亜鉛、コバルト、マグ
ネシウム、銅などの金属塩が用いられる。
塗装に当っては、へケ、ローラーノ9ケ等を用いた手に
よる塗装、機械によるスプレー吹き付は塗装、ロールコ
ータ−塗装などで一般的に行なわれておジ特に限定はな
い。被塗面としてはアルミ板、鉄板等の金属板、各種プ
ラスチック面、コンクリート、モルタル、木質材料面な
どがあげられる。
よる塗装、機械によるスプレー吹き付は塗装、ロールコ
ータ−塗装などで一般的に行なわれておジ特に限定はな
い。被塗面としてはアルミ板、鉄板等の金属板、各種プ
ラスチック面、コンクリート、モルタル、木質材料面な
どがあげられる。
本発明による硬化方法にこれば、湿気硬化型ポリウレタ
ン樹脂は短時間のうちに樹脂中のインシアネート基と反
応するに足りるだけの水分を塗、@へ移行させる事が出
来、その為アンモニア及び/又はアミンを触媒とする水
とインシアネート基との反応による塗膜の硬化が塗膜中
への水分の取り込み速度が律速となる事なく速やかに進
行し、且つ作業環境、特に冬場の寒冷、乾燥時の作業環
境に影響される事なく、優れた塗膜を得る事が可能であ
る。
ン樹脂は短時間のうちに樹脂中のインシアネート基と反
応するに足りるだけの水分を塗、@へ移行させる事が出
来、その為アンモニア及び/又はアミンを触媒とする水
とインシアネート基との反応による塗膜の硬化が塗膜中
への水分の取り込み速度が律速となる事なく速やかに進
行し、且つ作業環境、特に冬場の寒冷、乾燥時の作業環
境に影響される事なく、優れた塗膜を得る事が可能であ
る。
又、数分単位での硬化性が求められるライン塗装には、
従来湿気硬化型ポリウレタン樹脂は用いられる事が少な
かったが、本発明による硬化方法、すなわちアンモニア
及び/又はアミン蒸気、及び水蒸気の共存気相中に被塗
物を数分間乃至数十分間放置する事で、ライン塗装への
応用も可能となる。
従来湿気硬化型ポリウレタン樹脂は用いられる事が少な
かったが、本発明による硬化方法、すなわちアンモニア
及び/又はアミン蒸気、及び水蒸気の共存気相中に被塗
物を数分間乃至数十分間放置する事で、ライン塗装への
応用も可能となる。
次に合成例及び実施例を示して本発明をより具体的に説
明する。尚、例中の部及びチは重量基準である。
明する。尚、例中の部及びチは重量基準である。
合成例−1
キジロール300部、セロソルブアセテート300部、
トリレンジイソシアネート208部を攪拌機及び還流器
を備えたフラスコ中に仕込み、75〜80℃に加熱昇温
保持した。しかる後にトリメチロールプロパン52部、
数平均分子量2000のポリプロピレングリコール(三
井東圧社製PPG2000)を94部、数平均分子量4
00のポリプロピレングリコール(三井日曹ウレタン社
製ジオール400)を46部よりなる混合物を1時間か
けてフラスコ中に仕込み、当該温度にて5時間反応させ
る事により不揮発分40%、粘度B(、f−ドナー粘度
)、NGO含有量3.8チなる湿気硬化型ポリウレタン
樹脂1000部を得た。
トリレンジイソシアネート208部を攪拌機及び還流器
を備えたフラスコ中に仕込み、75〜80℃に加熱昇温
保持した。しかる後にトリメチロールプロパン52部、
数平均分子量2000のポリプロピレングリコール(三
井東圧社製PPG2000)を94部、数平均分子量4
00のポリプロピレングリコール(三井日曹ウレタン社
製ジオール400)を46部よりなる混合物を1時間か
けてフラスコ中に仕込み、当該温度にて5時間反応させ
る事により不揮発分40%、粘度B(、f−ドナー粘度
)、NGO含有量3.8チなる湿気硬化型ポリウレタン
樹脂1000部を得た。
合成例−2
アジピン酸121部、1.4−BG91部を215℃に
加熱し、不活性ガスを吹き込み生成する水を留去しなが
らエステル化反応を行ない、酸価6、水酸基価117な
るポリエステルポリオール(成シクロヘキサン350部
、キジロール100部、セロソルブアセテート300部
を攪拌機及び還流器を備えたフラスコ中に仕込み、75
〜80℃に加熱、昇温保持した。しかる後にトリメチロ
ールグロi4ン68部及び前述のポリエステルポリオー
ル(成分A)を182部を1時間かけてフラスコ中に仕
込み当該温度にて15時間反応させる事にエフ不揮発分
601粘度M(ガードナー粘度)、NGO含有量5.5
俤の湿気硬化型ポリウレタン樹脂1000部を得た。
加熱し、不活性ガスを吹き込み生成する水を留去しなが
らエステル化反応を行ない、酸価6、水酸基価117な
るポリエステルポリオール(成シクロヘキサン350部
、キジロール100部、セロソルブアセテート300部
を攪拌機及び還流器を備えたフラスコ中に仕込み、75
〜80℃に加熱、昇温保持した。しかる後にトリメチロ
ールグロi4ン68部及び前述のポリエステルポリオー
ル(成分A)を182部を1時間かけてフラスコ中に仕
込み当該温度にて15時間反応させる事にエフ不揮発分
601粘度M(ガードナー粘度)、NGO含有量5.5
俤の湿気硬化型ポリウレタン樹脂1000部を得た。
実施例−l
ジメチルエタノールアミンと水を3対7なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン(aK 1000 pp
m1相対湿度5Oes(水分量18.4j’/空気1
m’ )、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気
相雰囲気中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚
に塗装した塗板を5分間放置した後、アミン廃気を行な
って取り出した。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン(aK 1000 pp
m1相対湿度5Oes(水分量18.4j’/空気1
m’ )、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気
相雰囲気中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚
に塗装した塗板を5分間放置した後、アミン廃気を行な
って取り出した。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−2
ツメチルエタノールアミンと水を4対6なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ温度及び水分量の調節を行なう事によ
りジメチルエタノールアミン濃度2000 ppm 、
相対湿度80%(水分量18.4117空気1m’)、
温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中
に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した
塗板を5分間放置した後、アミン廃気を行なって取り出
した・取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ温度及び水分量の調節を行なう事によ
りジメチルエタノールアミン濃度2000 ppm 、
相対湿度80%(水分量18.4117空気1m’)、
温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中
に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した
塗板を5分間放置した後、アミン廃気を行なって取り出
した・取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−3
ジメチルエタノールアミンと水を6対4なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりツメチルエタノールアミン濃度3000 ppm
1相対湿度80チ(水分量18.4.F/空気1m3)
、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装し
た塗板を5分間放置した後、アミン廃気を行なって取り
出した。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりツメチルエタノールアミン濃度3000 ppm
1相対湿度80チ(水分量18.4.F/空気1m3)
、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装し
た塗板を5分間放置した後、アミン廃気を行なって取り
出した。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−4
ジメチルエタノールアミンと水を8対2なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度1000 ppm
、相対湿度80チ(水分量18.4II/空気1m5)
、温度40℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装し
た塗板を2分間放置した後、アミン廃気を行なって取り
出した。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度1000 ppm
、相対湿度80チ(水分量18.4II/空気1m5)
、温度40℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装し
た塗板を2分間放置した後、アミン廃気を行なって取り
出した。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−5
ジメチルエタノールアミンと水を2対8なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度2000ppm1相
対湿度80%(水分量40.8.F/空気1m3)、温
度40℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に
合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗
板を3分間放置した後、アミン産気を行なって取シ出し
た。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度2000ppm1相
対湿度80%(水分量40.8.F/空気1m3)、温
度40℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に
合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗
板を3分間放置した後、アミン産気を行なって取シ出し
た。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−6
ジメチルエタノールアミンと水を1対9なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度2000ppm、相
対湿度80%(水分量157.2N/空気1m3)、温
度70℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に
合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗
板を2分間放置した後、アミン産気を行なって取り出し
た。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度2000ppm、相
対湿度80%(水分量157.2N/空気1m3)、温
度70℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に
合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗
板を2分間放置した後、アミン産気を行なって取り出し
た。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−7
ジメチルエタノールアミンと水を4対6なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
ょクツメチルエタノールアミン濃度2000 ppm
、相対湿度9oチ(水分量20.71!/空気1m3)
、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装し
た塗板を5分間放置した後、アミン産気を行なって取り
出した。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
ょクツメチルエタノールアミン濃度2000 ppm
、相対湿度9oチ(水分量20.71!/空気1m3)
、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装し
た塗板を5分間放置した後、アミン産気を行なって取り
出した。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−8
ジメチルエタノールアミンと水を6対4なる重量比で混
合した溶液を温度18c、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度2000ppm、相
対湿度60%(水分量13.8N/空気1m5)、温度
25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に合
成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗板
を5分間放置した後、アミン産気を行なって取り出した
。
合した溶液を温度18c、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりジメチルエタノールアミン濃度2000ppm、相
対湿度60%(水分量13.8N/空気1m5)、温度
25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に合
成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗板
を5分間放置した後、アミン産気を行なって取り出した
。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−9
トリエチルアミンを温度18℃、相対湿度56チなる空
気中にスプレー霧化させ、温度調節及びスチームの吹き
込みを行なう事によりジメチルエタノールアミン濃度2
000ppm、相対湿度80チ(水分量18.4N/空
気1m5)、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該
気相雰囲気中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜
厚に塗装した塗板を5分間放置した後、アミン産気を行
なって取り出した。取り出された塗膜の物性を表−1に
示す。
気中にスプレー霧化させ、温度調節及びスチームの吹き
込みを行なう事によりジメチルエタノールアミン濃度2
000ppm、相対湿度80チ(水分量18.4N/空
気1m5)、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該
気相雰囲気中に合成例−1に示す樹脂を152μmの膜
厚に塗装した塗板を5分間放置した後、アミン産気を行
なって取り出した。取り出された塗膜の物性を表−1に
示す。
実施例−10
ジメチルエタノールアミンと水を4対6なる重量比で混
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりツメチルエタノールアミン濃度2000 ppm
、相対湿度80%(水分量18.4#/空気1 m3)
、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を76μmの膜厚に塗装した
塗板を15分間放置した後、アミン産気を行なって取り
出した。
合した溶液を温度18℃、相対湿度56チなる空気中に
スプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事に
よりツメチルエタノールアミン濃度2000 ppm
、相対湿度80%(水分量18.4#/空気1 m3)
、温度25℃なる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気
中に合成例−1に示す樹脂を76μmの膜厚に塗装した
塗板を15分間放置した後、アミン産気を行なって取り
出した。
取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
実施例−11
20%アンモニア水を温度18℃、相対湿度56%なる
空気中にスプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行
なう事によ)アンモニア濃度2000ppm、相対湿度
80%(水分量18.4N/空気1 m3)、温度25
℃なる気相雰囲気を作った。
空気中にスプレー霧化させ、温度及び水分量の調節を行
なう事によ)アンモニア濃度2000ppm、相対湿度
80%(水分量18.4N/空気1 m3)、温度25
℃なる気相雰囲気を作った。
当該気相雰囲気中に合成例−1に示す樹脂を152μm
の膜厚に塗装した塗板を7分間放置した後、アンモニア
産気を行なって取り出した。取り出された塗膜の物性を
表−1に示す。
の膜厚に塗装した塗板を7分間放置した後、アンモニア
産気を行なって取り出した。取り出された塗膜の物性を
表−1に示す。
比較例−1
ツメチルエタノールアミンを温度12℃、相対湿度36
%(水分量3.S#/空気1 m5)なる空気中ニスプ
レー霧化させジメチルエタノールアミン濃度2000
pprnなる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に
合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗
板を5分間放置した後、アミン産気を行なって取り出し
た。取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
%(水分量3.S#/空気1 m5)なる空気中ニスプ
レー霧化させジメチルエタノールアミン濃度2000
pprnなる気相雰囲気を作った。当該気相雰囲気中に
合成例−1に示す樹脂を152μmの膜厚に塗装した塗
板を5分間放置した後、アミン産気を行なって取り出し
た。取り出された塗膜の物性を表−1に示す。
比較例−2
ジメチルエタノールアミンと水を2対1の重量比で含む
浴液を温度12℃、相対湿度46チなる空気中にスプレ
ー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事によフジ
メチルエタノールアミン濃度zoooppmN相対湿度
385J(水分量8.81/空気1 m’ )、温度2
5℃なる気相雰囲気を作った。
浴液を温度12℃、相対湿度46チなる空気中にスプレ
ー霧化させ、温度及び水分量の調節を行なう事によフジ
メチルエタノールアミン濃度zoooppmN相対湿度
385J(水分量8.81/空気1 m’ )、温度2
5℃なる気相雰囲気を作った。
当該気相雰囲気中に合成例−1に示す樹脂を152μm
の膜厚に塗装した塗板を5分間放置した後、アミン産気
を行なって取り出した。取り出された塗膜の物性を表−
1に示す。
の膜厚に塗装した塗板を5分間放置した後、アミン産気
を行なって取り出した。取り出された塗膜の物性を表−
1に示す。
比較例−3
比較例2と同じ気相雰囲気中に合成例−2の樹脂を15
2μmの膜厚に塗装した塗板を15分間放置した後、ア
ミン産気を行なって取ル出した。取り出された塗膜の物
性を表−1に示す。
2μmの膜厚に塗装した塗板を15分間放置した後、ア
ミン産気を行なって取ル出した。取り出された塗膜の物
性を表−1に示す。
Claims (1)
- 湿気硬化型ポリウレタン樹脂をアンモニア及び/又はア
ミンと、10g以上/1m^3の水とを含む気相中で硬
化せしめることを特徴とする樹脂の硬化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218532A JPS6198718A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 樹脂の硬化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218532A JPS6198718A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 樹脂の硬化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198718A true JPS6198718A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16721398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218532A Pending JPS6198718A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 樹脂の硬化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198718A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003060030A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-24 | Fujitsu Limited | Dispositif et procede de durcissement d'un adhesif |
JP2020019941A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-02-06 | 東ソー株式会社 | ポリウレア樹脂製造用硬化剤組成物、及びそれを用いたポリウレア樹脂の製造方法 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59218532A patent/JPS6198718A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003060030A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-24 | Fujitsu Limited | Dispositif et procede de durcissement d'un adhesif |
JP2020019941A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-02-06 | 東ソー株式会社 | ポリウレア樹脂製造用硬化剤組成物、及びそれを用いたポリウレア樹脂の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4517222A (en) | Vaporous amine catalyst spray method of applying a film to a substrate | |
US5817733A (en) | Polyurethane resins, processes for their preparation, and their use in water-dilutable coating compositions | |
JP3844840B2 (ja) | 1−メチル−2,4−及び/又は−2,6−ジイソシアナトシクロヘキサンをベースとする水性ポリウレタン分散液及びガラス繊維サイズ用結合剤としてのその使用 | |
JP2004506762A (ja) | 水性の架橋性バインダー組成物及びラッカーコーティングの製造にそれを使用する方法 | |
JPH0255720A (ja) | 水分散性ポリウレタン樹脂 | |
JPH08511818A (ja) | ポリウレタン樹脂の製造方法及びその使用並びにポリウレタン樹脂の製造のためのエトキシエチルプロピオナートの使用 | |
JPH05501122A (ja) | 多層塗装を行なう方法及び水性ラッカーの製法 | |
ATE188495T1 (de) | Verfahren zur herstellung von mehrschichtigen lackierungen | |
US4098743A (en) | Polylactone-polyurethanes and aqueous dispersions thereof | |
AU2014204882B2 (en) | 2-component primer composition and method for producing coatings using the primer composition | |
JPH0616996A (ja) | コーティング剤、透明塗料としてのその使用及び重ね塗りラッカー仕上げの製法 | |
JP4707928B2 (ja) | 裸の未処理金属基材の被覆方法 | |
JPS59170153A (ja) | 液体塗料の被膜を基体に被着する方法 | |
US4999213A (en) | Monofunctional alcohols to prevent gelation in two component isocyanate coatings | |
JPH0651862B2 (ja) | 塗膜硬化方法 | |
JPS6198718A (ja) | 樹脂の硬化方法 | |
JPH0715083B2 (ja) | 耐チツピング性塗料 | |
JPS5818397B2 (ja) | 無溶剤型ポリウレタン塗料組成物 | |
KR19990022526A (ko) | 하도/투명 도료 분야에 사용하기 위한 수성 하도 조성물 | |
EP0194281A1 (en) | Hydrated catalyst complex and process | |
JPS61209107A (ja) | コンクリ−ト型枠用パネルの製造方法 | |
EP0817810B1 (en) | Solvent for resin and polymer formulations | |
JPS5852370A (ja) | 水系塗料被覆組成物 | |
JPH02191686A (ja) | 耐チッピング塗料用組成物 | |
JPS5846275B2 (ja) | 湿気硬化型塗料 |