JPS6198706A - ピリチオン含有生物活性ポリマー - Google Patents
ピリチオン含有生物活性ポリマーInfo
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- A01N25/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing solids as carriers or diluents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ピリチオンを含有するポリマーに関する。本
発明は、またそのポリマーの塗料および木材防腐剤にお
ける殺生物剤としての用途に関する。
発明は、またそのポリマーの塗料および木材防腐剤にお
ける殺生物剤としての用途に関する。
(従来の技術)
殺生物剤は、多くの塗料および木材防腐剤において、輸
送、貯蔵または使用中に微生物による劣化を防止するた
めに必要とされる。殺生物剤はまた、これらの配合物製
品における細菌類、菌類などの有害な微生物から被覆さ
れた基質を保護するためにも必要とされる。
送、貯蔵または使用中に微生物による劣化を防止するた
めに必要とされる。殺生物剤はまた、これらの配合物製
品における細菌類、菌類などの有害な微生物から被覆さ
れた基質を保護するためにも必要とされる。
塗料製品に使用される殺生物剤は、防腐剤、防かび剤、
および防汚剤の3つの群に大別することができる。防腐
剤は、貯蔵および輸送中に容器内で細菌およびかびによ
る劣化が起きるのを防止するべく水をベースとする塗料
系において広く使用されている。特に合成ゴム、ポリア
クリレート、および天然ゴムラテツiスのようなラテッ
クス系において、有効である。防かび剤は、乾燥した塗
膜およびその下層の基質が微生物によって劣化するのを
防止するのに用いられる。防汚塗料は、間業船およびレ
ジャー用の船の船体上に生物が生長するのを防止するべ
く用いられる。そのような生物が付着すると、船の作動
能率が低下し、維持費が増加する。
および防汚剤の3つの群に大別することができる。防腐
剤は、貯蔵および輸送中に容器内で細菌およびかびによ
る劣化が起きるのを防止するべく水をベースとする塗料
系において広く使用されている。特に合成ゴム、ポリア
クリレート、および天然ゴムラテツiスのようなラテッ
クス系において、有効である。防かび剤は、乾燥した塗
膜およびその下層の基質が微生物によって劣化するのを
防止するのに用いられる。防汚塗料は、間業船およびレ
ジャー用の船の船体上に生物が生長するのを防止するべ
く用いられる。そのような生物が付着すると、船の作動
能率が低下し、維持費が増加する。
水銀系の殺生物剤が、塗料内の防腐剤および防かび剤と
して広く用いられてきた。それらの殺生物剤は、多くの
状況下において、両機能を発揮するという優れた性質を
有するものである。
して広く用いられてきた。それらの殺生物剤は、多くの
状況下において、両機能を発揮するという優れた性質を
有するものである。
また致死時間が短く、高いレベルの細菌による汚染をも
制御できる。ただし、取り扱いが危険であって環境問題
を招来している。従って、その使用は、一定の用途に制
限されている。そこで、非水鉄系の防腐剤および防かび
剤が水銀化合物に代わる代用品としてますます求められ
ている。
制御できる。ただし、取り扱いが危険であって環境問題
を招来している。従って、その使用は、一定の用途に制
限されている。そこで、非水鉄系の防腐剤および防かび
剤が水銀化合物に代わる代用品としてますます求められ
ている。
各種の殺生物剤が船舶用防汚剤として使用されてきたが
、この用途のため処は、酸化第一銅および有機すず化合
物が市場においては主流を占めていた。酸化第一銅は、
効率が良い点、比較的経済的である点、さらに、多くの
軍用の防汚塗料において専用の殺生物剤としての特性を
有するという点より広く用いられてきた。しかしこの薬
品は塗膜を微孔質としこのことで効率に逆の効果を与え
、塗料の色が暗赤色かかった茶色に制限されるという欠
点を有する。有機易化合物の使用は、最近増えてきたが
、これらの化合物は、酸化第一銅よりも高くつき、しか
も塗料組成物への混入が困難であるという欠点を有する
。さらに、それらの薬品は、使用中に完全に溶は出ない
で残るので、船舶をサンドブラストに掛けた際にでる、
汚染されたサンドの廃棄が困難である。しかし、有機錫
は、酸化第一銅において起り得る微孔質の問題もなく、
均一かつ液密の塗膜を提供し、かつ様々の鮮やかなまた
は明るい色へ配合できるものである。後者の理由より、
有機錫は、レジャー用の船舶用に広く用いられている。
、この用途のため処は、酸化第一銅および有機すず化合
物が市場においては主流を占めていた。酸化第一銅は、
効率が良い点、比較的経済的である点、さらに、多くの
軍用の防汚塗料において専用の殺生物剤としての特性を
有するという点より広く用いられてきた。しかしこの薬
品は塗膜を微孔質としこのことで効率に逆の効果を与え
、塗料の色が暗赤色かかった茶色に制限されるという欠
点を有する。有機易化合物の使用は、最近増えてきたが
、これらの化合物は、酸化第一銅よりも高くつき、しか
も塗料組成物への混入が困難であるという欠点を有する
。さらに、それらの薬品は、使用中に完全に溶は出ない
で残るので、船舶をサンドブラストに掛けた際にでる、
汚染されたサンドの廃棄が困難である。しかし、有機錫
は、酸化第一銅において起り得る微孔質の問題もなく、
均一かつ液密の塗膜を提供し、かつ様々の鮮やかなまた
は明るい色へ配合できるものである。後者の理由より、
有機錫は、レジャー用の船舶用に広く用いられている。
酸化第一銅および有機錫・ 化合物は、技術的または
環境的な問題を有しているので、新規でより優れた防汚
塗料殺生物剤が望まれている。
環境的な問題を有しているので、新規でより優れた防汚
塗料殺生物剤が望まれている。
殺生物剤はまた、微生物の生育および腐朽を促進させる
ような条件下に置かれた木材製品の急速な劣化を防止す
べく木材防腐剤として使用され℃いる。例えば、パルプ
製造において用いられる木材のチップノ々イルだげでな
く、電柱、横まくら木、積み上げられた用材、新たに製
材された材木、およびフェンスの柱において、菌類の付
着を防止または制御するために殺生物剤の混入が必要と
される。過去において、2程類の殺生物剤が木材防腐剤
として用いられていた01つは、(クレオソートおよび
はンタクロロフェニルのようなう油性の防腐剤であり、
他方は、(銅、クロム、砒素および亜鉛の塩のような無
機化合物の混合物のような)含水性の塩類である。
ような条件下に置かれた木材製品の急速な劣化を防止す
べく木材防腐剤として使用され℃いる。例えば、パルプ
製造において用いられる木材のチップノ々イルだげでな
く、電柱、横まくら木、積み上げられた用材、新たに製
材された材木、およびフェンスの柱において、菌類の付
着を防止または制御するために殺生物剤の混入が必要と
される。過去において、2程類の殺生物剤が木材防腐剤
として用いられていた01つは、(クレオソートおよび
はンタクロロフェニルのようなう油性の防腐剤であり、
他方は、(銅、クロム、砒素および亜鉛の塩のような無
機化合物の混合物のような)含水性の塩類である。
油性の防腐剤は、木材防ngのための殺生物剤として最
も広(使用されている。しかし、このような混合物で処
理された製品は、油状表面が汚なくなる。また、クレオ
ソートおよびはンタクロロフェノールは、環境に危険性
を有するものとして反対をうけているものである。水性
の塩類もまた毒性を有する化学品であって、水に溶解さ
せて木材に結合するようになりまたは木材内に留まるよ
うに木材製品へ注入される。これらの塩類は、油性処理
に対していくつかの利点を有している。塗布が容易で美
しい表面仕上げも可能である。また、水に溶解し得るの
で、溶媒コストの節約にもなる。しかし、クロムおよび
ヒ素の塩は、環境問題をひき起す。
も広(使用されている。しかし、このような混合物で処
理された製品は、油状表面が汚なくなる。また、クレオ
ソートおよびはンタクロロフェノールは、環境に危険性
を有するものとして反対をうけているものである。水性
の塩類もまた毒性を有する化学品であって、水に溶解さ
せて木材に結合するようになりまたは木材内に留まるよ
うに木材製品へ注入される。これらの塩類は、油性処理
に対していくつかの利点を有している。塗布が容易で美
しい表面仕上げも可能である。また、水に溶解し得るの
で、溶媒コストの節約にもなる。しかし、クロムおよび
ヒ素の塩は、環境問題をひき起す。
全ての市販されている木材防腐材は、このような問題点
を有しているので、新規でより優れた防腐殺生物剤が望
まれている。
を有しているので、新規でより優れた防腐殺生物剤が望
まれている。
別々釦、ピリチオン亜鉛およびゼリチオンナトリウム(
これらはまた1−ヒドロキシ−2−ピリジンニチオンの
亜鉛錯体およびナトリウム塩として周知である)は、化
粧品および髪のシャンプーの分野における殺生物剤とし
て周知である。しかし、塗料や木材防腐剤内にこれらの
殺生物剤を混合するだけでは、1または2以上の問題点
が生ずる。主な問題点として系における他の成分への不
溶解性と、水への溶解性に関する問題点がある。塗料お
よび木材防腐成分への不溶性によって乾燥フィルム内に
殺生物剤が凝集してしまうこともある。またその水浴性
のために塗膜から浸出したり、または塗膜内で殺生物剤
が移動したりする。このことによって、殺生物剤による
保役が不均一となったり、環境問題をひき起こしたり、
かつ有効寿命が短くなったりする。
これらはまた1−ヒドロキシ−2−ピリジンニチオンの
亜鉛錯体およびナトリウム塩として周知である)は、化
粧品および髪のシャンプーの分野における殺生物剤とし
て周知である。しかし、塗料や木材防腐剤内にこれらの
殺生物剤を混合するだけでは、1または2以上の問題点
が生ずる。主な問題点として系における他の成分への不
溶解性と、水への溶解性に関する問題点がある。塗料お
よび木材防腐成分への不溶性によって乾燥フィルム内に
殺生物剤が凝集してしまうこともある。またその水浴性
のために塗膜から浸出したり、または塗膜内で殺生物剤
が移動したりする。このことによって、殺生物剤による
保役が不均一となったり、環境問題をひき起こしたり、
かつ有効寿命が短くなったりする。
これらの塗料または木材の防腐材成分の不溶性および水
溶性の問題は、選択されたポリマー内のピリチオン成分
を固定することによって解決されることが判明した。ピ
リチオン成分を選択されたポリマーへ付着させると生物
活性ポリマーが生成される。
溶性の問題は、選択されたポリマー内のピリチオン成分
を固定することによって解決されることが判明した。ピ
リチオン成分を選択されたポリマーへ付着させると生物
活性ポリマーが生成される。
従って、本発明の第1の目的は、木材防腐剤としてだけ
でな(、塗料中の防腐剤、防かび剤および船舶防汚剤と
して有効な一連の生物活性ポリマーを提供することKあ
る。
でな(、塗料中の防腐剤、防かび剤および船舶防汚剤と
して有効な一連の生物活性ポリマーを提供することKあ
る。
本発明の第2の目的は、生物活性剤の浸出のように現在
市販されている製品にみられる欠点を有せず、かつ生物
に関しては毒性が高いが、人間や野生動物に関しては毒
性が低く、価格の面でも競合できる一連の生物活性ポリ
マーを提供することにある。
市販されている製品にみられる欠点を有せず、かつ生物
に関しては毒性が高いが、人間や野生動物に関しては毒
性が低く、価格の面でも競合できる一連の生物活性ポリ
マーを提供することにある。
本発明の第3以下の目的および利点は、以下の開示の中
門らかになるであろう。
門らかになるであろう。
(発明の要約)
本発明は、ピリチオンから誘導された有効殺生物量の基
を包含し、そして 式(1) (式中、RいR2およびR3は、個別的に水素および1
乃至3個の炭素原子を有するアルキル基から選択され、
FTはピリチオン基を示し、このものは次の 式(It) ↓ (式中、R4、R5、R6およびR7は、個別的に)1
0ゲン、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル基
、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、ニ
トロ基および(F、 CL、 Brおよび工のような)
ハロ基から選択される基を示す) で定義されるもので、このピリチオン基はイオウ原子を
介して結合されるものである)を有する生物活性のポリ
マーに関する。
を包含し、そして 式(1) (式中、RいR2およびR3は、個別的に水素および1
乃至3個の炭素原子を有するアルキル基から選択され、
FTはピリチオン基を示し、このものは次の 式(It) ↓ (式中、R4、R5、R6およびR7は、個別的に)1
0ゲン、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル基
、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、ニ
トロ基および(F、 CL、 Brおよび工のような)
ハロ基から選択される基を示す) で定義されるもので、このピリチオン基はイオウ原子を
介して結合されるものである)を有する生物活性のポリ
マーに関する。
式(1)で示される基は、ネギポリマー中に生成される
かまたは、少(とも1個のエチレン注下flコモノマ一
部分を有するコ、t? リマー、ターポリマー等に、組
み込まれることができる。
かまたは、少(とも1個のエチレン注下flコモノマ一
部分を有するコ、t? リマー、ターポリマー等に、組
み込まれることができる。
これらのポリマーは概ねi、 o o o乃至1,00
0,000の平均分子量を有する。
0,000の平均分子量を有する。
本発明はまた、以下説明するようにこれらの生物活性ポ
リマーの塗料防腐剤、塗料中の防力)び剤、塗料中の防
汚剤および木材防腐殺生物剤としての使用に関する。
リマーの塗料防腐剤、塗料中の防力)び剤、塗料中の防
汚剤および木材防腐殺生物剤としての使用に関する。
(発明の詳細な記載)
式(+)で示されるモノマーの部分は、ピリチオンナト
リウムと対応するビニル基含有の酸塩化物化合物とを反
応させることによって製造することができる。この反応
は、水また番家適当な有機溶媒の存在下で実施すること
ができる。この反応は、下記の反応式(A)で示される
カζ、ここではピリチオンナトリウムは、メタクリロイ
ルクロライドと反応する: 適当なビニル含有酸塩化物反応体i家、メタクリロイル
クロライド、3,3−ジメチルアク1ノロイルクロライ
ドおよびクロチルクロライドを含む。最も好適なものは
、コストの面力)らも、塗料処方物、殊にメタクリレー
トを基材とした塗料組成物内における相溶性の面からも
メタクリロイルクロライド(R1= CH3、R25−
R5−H)である。
リウムと対応するビニル基含有の酸塩化物化合物とを反
応させることによって製造することができる。この反応
は、水また番家適当な有機溶媒の存在下で実施すること
ができる。この反応は、下記の反応式(A)で示される
カζ、ここではピリチオンナトリウムは、メタクリロイ
ルクロライドと反応する: 適当なビニル含有酸塩化物反応体i家、メタクリロイル
クロライド、3,3−ジメチルアク1ノロイルクロライ
ドおよびクロチルクロライドを含む。最も好適なものは
、コストの面力)らも、塗料処方物、殊にメタクリレー
トを基材とした塗料組成物内における相溶性の面からも
メタクリロイルクロライド(R1= CH3、R25−
R5−H)である。
好適なピリチオン部分は、非置換のピリチオン(R4=
R5=R6=Ry−F )である。これは、ピリチオン
ナトリウムとして広く利用できる。
R5=R6=Ry−F )である。これは、ピリチオン
ナトリウムとして広く利用できる。
これらのビニル酸塩化物とピリチオンナトリウムとの反
応は、このような縮合反応のための常法の1つを用いて
実施できる。モル過剰のビニル酸塩化物を用いることが
望ましい。また溶媒として水を使用し、温度は概ね一1
0℃乃至30℃とし、大気圧下で行なうことが好ましい
。適当な反応時間は、1時間乃至5時間の範囲内である
。生成された物質は、反応混合物より沈殿させ、慣用的
な固体/i体分離技術によって回収される。
応は、このような縮合反応のための常法の1つを用いて
実施できる。モル過剰のビニル酸塩化物を用いることが
望ましい。また溶媒として水を使用し、温度は概ね一1
0℃乃至30℃とし、大気圧下で行なうことが好ましい
。適当な反応時間は、1時間乃至5時間の範囲内である
。生成された物質は、反応混合物より沈殿させ、慣用的
な固体/i体分離技術によって回収される。
沈殿した生成物を希水酸化ナトリウム溶液による抽出に
よって精製することが望ましい。回収した産物は、分解
しないように室温以下の温度(例えば−10℃乃至10
℃〕で保存することが望ましい。式CI)の基の生成の
ための反応パラメーターには臨界的制限値がなく、本発
明では適当な反応争件の全てを採用できることに注目す
るべぎである。
よって精製することが望ましい。回収した産物は、分解
しないように室温以下の温度(例えば−10℃乃至10
℃〕で保存することが望ましい。式CI)の基の生成の
ための反応パラメーターには臨界的制限値がなく、本発
明では適当な反応争件の全てを採用できることに注目す
るべぎである。
上述したピリチオン含有の化合物は、ビニル結合を含む
モノマーを重合するための慣用方法のいずれかによって
、重合することができる。
モノマーを重合するための慣用方法のいずれかによって
、重合することができる。
これらの方法には、溶液重合、塊状重合、懸濁重合およ
び乳化重合がある。ベンゾイル/ぐ一オキサイド、アセ
チルパーオキサイド、アゾビス(インブチロニトリル)
(AIBNとしても知られている)またはラウリルパー
オキサイドのような様々な重合開始剤を使用することが
できる。
び乳化重合がある。ベンゾイル/ぐ一オキサイド、アセ
チルパーオキサイド、アゾビス(インブチロニトリル)
(AIBNとしても知られている)またはラウリルパー
オキサイドのような様々な重合開始剤を使用することが
できる。
特に、本発明によるホモポリマーおよびコポリマーは、
そのモノマーを含むアクリレートまたはメタクリレート
ホモポリマーまたはコポリマーを製造するために慣用さ
れる方法の1つによって調製することができる。重合反
応は、(例えば窒素のような)不活性ガス雰囲気下で、
モノマーまたはコモノマーが懸濁されている水溶液中で
行なうことが望ましくかつ好適である。しかシ、ベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサン、テトラヒド
ロフラン等のような有機溶媒内で重合反応を行うことが
望ましい場合もある。好ましくはモノマーおよび溶剤を
攪拌して、次に開始剤が加えられる。
そのモノマーを含むアクリレートまたはメタクリレート
ホモポリマーまたはコポリマーを製造するために慣用さ
れる方法の1つによって調製することができる。重合反
応は、(例えば窒素のような)不活性ガス雰囲気下で、
モノマーまたはコモノマーが懸濁されている水溶液中で
行なうことが望ましくかつ好適である。しかシ、ベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサン、テトラヒド
ロフラン等のような有機溶媒内で重合反応を行うことが
望ましい場合もある。好ましくはモノマーおよび溶剤を
攪拌して、次に開始剤が加えられる。
モノマーと開始剤の0度開始剤の種類、および溶剤の種
類のような反応の条件は、生成されるべき所望のポリマ
ーに応じて変化するものである。
類のような反応の条件は、生成されるべき所望のポリマ
ーに応じて変化するものである。
反応時間と温度は、溶剤および開始剤のみならず所望の
コポリマーに応じて定められる。反応時間としては、好
適には゛概ね40℃乃至100℃が用いられる。
コポリマーに応じて定められる。反応時間としては、好
適には゛概ね40℃乃至100℃が用いられる。
反応の終了時K、ホモポリマーまたはコポリマーは反応
混合物から分離され常法に従って乾燥させる。
混合物から分離され常法に従って乾燥させる。
適当なエチレン性不飽和コポリマーは、エチレン、フロ
ピレン、フタジエン、インプレン、テトラフルオロエチ
レン、ビニルクロライド、ビニリジンクロライド、ビニ
リジンフルオライド、スチレン、インデン、クマロン、
ビニルアセテート、ビニルアルコール、ビニルホルマー
ル、アクロレイン、メチルビニルケトン、ビニルピロリ
ドン、無水マレイン酸、アクリロニトリル、化学式CH
2=CH0RQを有するビニルエーテル、アクリル酸、
アクリルアミド、化学式CH2=C(、CN5 )co
2RBを有するメ、タクリル酸エステル、化学式CH2
=C(CN5 )CO2R8を有するアクリル酸エステ
ル、化学式CH2=C(CN)Co 2 R8を有する
シアノアクリル酸エステル(式中R8は1乃至4個の炭
素原子を有する低級アルキル基を示す)を含む。
ピレン、フタジエン、インプレン、テトラフルオロエチ
レン、ビニルクロライド、ビニリジンクロライド、ビニ
リジンフルオライド、スチレン、インデン、クマロン、
ビニルアセテート、ビニルアルコール、ビニルホルマー
ル、アクロレイン、メチルビニルケトン、ビニルピロリ
ドン、無水マレイン酸、アクリロニトリル、化学式CH
2=CH0RQを有するビニルエーテル、アクリル酸、
アクリルアミド、化学式CH2=C(、CN5 )co
2RBを有するメ、タクリル酸エステル、化学式CH2
=C(CN5 )CO2R8を有するアクリル酸エステ
ル、化学式CH2=C(CN)Co 2 R8を有する
シアノアクリル酸エステル(式中R8は1乃至4個の炭
素原子を有する低級アルキル基を示す)を含む。
本発明による好適なコポリマーは、前節で説明した他の
メタクリレートまたはアクリレートより誘導されたポリ
マ一単位または部分と同様に、式CI)で示されるポリ
マーの単位または基ヲ含ム。コポリマー、ターポリマー
などの場合において、式C1)で示されるモノマーの重
量分率は、有効生物活性ポリマーを生成1−得る量であ
ればよい。この重量分率は、全ポリマー中、約0.01
%乃至50幅(重量)あることが好適である。
メタクリレートまたはアクリレートより誘導されたポリ
マ一単位または部分と同様に、式CI)で示されるポリ
マーの単位または基ヲ含ム。コポリマー、ターポリマー
などの場合において、式C1)で示されるモノマーの重
量分率は、有効生物活性ポリマーを生成1−得る量であ
ればよい。この重量分率は、全ポリマー中、約0.01
%乃至50幅(重量)あることが好適である。
他の実施態様においては、式(1)で示されるピリチオ
ン誘導部分を予め生成された重合体に付着させることも
できる。例えば、ポリ(メチルアクリレート)をピリチ
オンと反応させてポリマーの頭上とのある位置において
このピリチオン基を添加させることができる。
ン誘導部分を予め生成された重合体に付着させることも
できる。例えば、ポリ(メチルアクリレート)をピリチ
オンと反応させてポリマーの頭上とのある位置において
このピリチオン基を添加させることができる。
また、はびこる微生物を広範囲にわたって攻撃するため
に、ピリチオン基の他に(アルキルスズおよび4基のア
ンモニウム部分のような)他の殺虫成分をポリマー鎖に
結合させることも可能である。
に、ピリチオン基の他に(アルキルスズおよび4基のア
ンモニウム部分のような)他の殺虫成分をポリマー鎖に
結合させることも可能である。
本発明の生物活性ポリマーは多くの望ましい属性を持っ
ている。これらは良好な抗微生物活性を有しており、従
来の塗料の成分や木材防腐剤製品と不調和であるという
ことがない。これらのホIJマーはまた不揮発性であり
、加水分解的に安定であり、熱安定性がありさらに水や
有機溶媒に可溶でありうる。また、これらは塗料や木材
防腐剤や得られる乾燥被膜の中に望ましくない着色を生
じさせない。さらにまた、これらは種々の塗料や木材防
腐剤に使用されている知られた生物前と値段的にも折り
合う上に、ヒトや動物に対しての毒性は低いか全くない
。
ている。これらは良好な抗微生物活性を有しており、従
来の塗料の成分や木材防腐剤製品と不調和であるという
ことがない。これらのホIJマーはまた不揮発性であり
、加水分解的に安定であり、熱安定性がありさらに水や
有機溶媒に可溶でありうる。また、これらは塗料や木材
防腐剤や得られる乾燥被膜の中に望ましくない着色を生
じさせない。さらにまた、これらは種々の塗料や木材防
腐剤に使用されている知られた生物前と値段的にも折り
合う上に、ヒトや動物に対しての毒性は低いか全くない
。
本発明の1つの局面において上記式(1)の基を含むポ
リマーは、ホモポリマーとして、または上記したエチレ
ン性不飽和コモノマーとのコポリマー、ターポリマーま
たは類似のもののいずれかとして、効果的な塗料防腐剤
に利用できることがわかった。この発明の範囲を実施す
る際には、効果的な塗料防腐のための量の1つまたはそ
れ以上のこれらのポリマーが塗料配合物中に組み入れら
れるようになっている。本明細書で使用する1効果的な
塗料防腐のための量・という用語は、塗料の劣化を防ぐ
かまたは制御するような汁であればどのような量も含む
ものと意図されるものである。カン内での塗料の劣化は
、バチルス・セレウス(Bacillus cerqu
s)およびスタフィロコッカス・アウレウス(Stap
ttyl○−coccue aureus)のようなダ
ラム陽性菌やシュードモナス(F日eudotnona
s) If!4やキサントモナス(Xanthomon
as) M14の中のダラム陰性呵によりおもにひき起
こされるものである。塗料成分のこの劣化は粘稠性の損
失や不快な悪臭の放散をもたらす。
リマーは、ホモポリマーとして、または上記したエチレ
ン性不飽和コモノマーとのコポリマー、ターポリマーま
たは類似のもののいずれかとして、効果的な塗料防腐剤
に利用できることがわかった。この発明の範囲を実施す
る際には、効果的な塗料防腐のための量の1つまたはそ
れ以上のこれらのポリマーが塗料配合物中に組み入れら
れるようになっている。本明細書で使用する1効果的な
塗料防腐のための量・という用語は、塗料の劣化を防ぐ
かまたは制御するような汁であればどのような量も含む
ものと意図されるものである。カン内での塗料の劣化は
、バチルス・セレウス(Bacillus cerqu
s)およびスタフィロコッカス・アウレウス(Stap
ttyl○−coccue aureus)のようなダ
ラム陽性菌やシュードモナス(F日eudotnona
s) If!4やキサントモナス(Xanthomon
as) M14の中のダラム陰性呵によりおもにひき起
こされるものである。塗料成分のこの劣化は粘稠性の損
失や不快な悪臭の放散をもたらす。
一般的に、塗料防腐剤はラテックス系のような水性塗料
系に用いられる。溶媒塗料が普通保存料を必要としない
のは、その非水配合が細菌の生長を支持しないからであ
る。カン中では、防腐剤は細菌毒であり、その殺菌作用
は、ラテックス塗料の破壊の実際の原因となるある一定
の酵素を細菌が生成することのないよう迅速なものでな
ければならない。
系に用いられる。溶媒塗料が普通保存料を必要としない
のは、その非水配合が細菌の生長を支持しないからであ
る。カン中では、防腐剤は細菌毒であり、その殺菌作用
は、ラテックス塗料の破壊の実際の原因となるある一定
の酵素を細菌が生成することのないよう迅速なものでな
ければならない。
この生物活性ポリマーが塗料防腐剤として使用されると
きには、他のポリマーが取り込まれるときと同様の方法
で、塗料配合物中に加えることが普通は望ましい。例え
ば、非生物活性ポリマーの全てまたは一部の代用品とし
て取り込むのが好適である。前述のとおり、使用される
防腐剤の実際の量は多くの因子により変化するであろう
。一般的に、この目的のためには、全塗料処方からなる
100ガロンにつき式(1)で示される活性部分を約0
.1〜約065ボンド使用するのが好ましい。
きには、他のポリマーが取り込まれるときと同様の方法
で、塗料配合物中に加えることが普通は望ましい。例え
ば、非生物活性ポリマーの全てまたは一部の代用品とし
て取り込むのが好適である。前述のとおり、使用される
防腐剤の実際の量は多くの因子により変化するであろう
。一般的に、この目的のためには、全塗料処方からなる
100ガロンにつき式(1)で示される活性部分を約0
.1〜約065ボンド使用するのが好ましい。
本発明のもう一つの範囲によると、上記式(1)の部分
を含むポリマーは、ホモポリマーとして、またはコポ゛
リマー、ターボリーン−またはこれらのものであって前
述のようなエチレン部分として不飽和であるコモノマー
とともにあるものとしてであればいずれも、効果的な防
かび剤としてもまた使用できるということがわかった。
を含むポリマーは、ホモポリマーとして、またはコポ゛
リマー、ターボリーン−またはこれらのものであって前
述のようなエチレン部分として不飽和であるコモノマー
とともにあるものとしてであればいずれも、効果的な防
かび剤としてもまた使用できるということがわかった。
本発明のこの範囲を実施する際には、効果的な防かびの
ための量の1つまたはそれ以上のこれらのポリマーが塗
料や木材の防腐剤の処方に取り込まれる。本明細書で使
用する”効果的な防かびのための量”という用語はかび
に由来する微生物を殺したりまたは制御するような量で
あればどのような量も含むものと意図されるものである
。かびまたは糸状菌に由来する微生物はさらされている
環境に従って変化する。アウレオバシジウム・プルラン
ス(Aureobasidium pullulans
)が温帯および冷帯気候で最も共通に見られる種である
。熱帯および亜熱帯条件はアウレオバシジウム綱、アス
ペルギウス(Aspsrgillus )綱およびはニ
シリウム(pBHicillium )6mの微生物の
生育に対して、藻類プレロコツカス・ビリデス(Ple
urococcus viridee)と同様に適して
いる。
ための量の1つまたはそれ以上のこれらのポリマーが塗
料や木材の防腐剤の処方に取り込まれる。本明細書で使
用する”効果的な防かびのための量”という用語はかび
に由来する微生物を殺したりまたは制御するような量で
あればどのような量も含むものと意図されるものである
。かびまたは糸状菌に由来する微生物はさらされている
環境に従って変化する。アウレオバシジウム・プルラン
ス(Aureobasidium pullulans
)が温帯および冷帯気候で最も共通に見られる種である
。熱帯および亜熱帯条件はアウレオバシジウム綱、アス
ペルギウス(Aspsrgillus )綱およびはニ
シリウム(pBHicillium )6mの微生物の
生育に対して、藻類プレロコツカス・ビリデス(Ple
urococcus viridee)と同様に適して
いる。
この効果的な防かびのための量は当然ながら環境因子の
変化やこれらのポリマーを取り込んでいる支持体の変化
により変化する。一般的に、この目的のためには、全塗
料組成物の100ガロンにつき式(1)で示される活性
部分を約n、i〜約0.5ボンドを使用するのが好まし
い。
変化やこれらのポリマーを取り込んでいる支持体の変化
により変化する。一般的に、この目的のためには、全塗
料組成物の100ガロンにつき式(1)で示される活性
部分を約n、i〜約0.5ボンドを使用するのが好まし
い。
本発明の殺生物性組成物を防腐剤および防かび剤として
含むことのできる製品には、新しいか現存するかの構造
物に対する、ラテックス系および溶媒系の内外装塗料の
ような建材用被覆材料も含まれる。その他の適当な塗料
製品には内外装保持被覆材料のような工業しあげ製品も
含まれる。
含むことのできる製品には、新しいか現存するかの構造
物に対する、ラテックス系および溶媒系の内外装塗料の
ような建材用被覆材料も含まれる。その他の適当な塗料
製品には内外装保持被覆材料のような工業しあげ製品も
含まれる。
本発明のさら釦もう1つの局面において、上記式(1)
の基を含むポリマーは、ホモポリマーとして、または上
記したエチレン性不飽和コモノマーとのコポリマー、タ
ーポリマーまたは類似のもののいずれかは効果的な防汚
材料(antifoulant)として利用できること
がわかった。本発明のこの局面を実施する際には効果的
な防汚のための量の1つまたはそれ以上のこれらのポリ
マーが船体被接処方に取り込まれる。本FJJJ細書で
使用する”効果的な防汚のための量″とい5用語は船体
上の汚染を防ぐかまたは制御するような量であれば、ど
のような量も含むものと意図されるものである。汚染機
構には、藻類のような植物の形成やアンス口はダ(An
thropeda )綱、コエレンテレタ(Coele
ntθreta )綱およびモルスカ(Mollusu
ca )綱のような動物の形成も含まれている。緑藻類
エンテロモルファ(]1cnt’eromorpha
Jt大型船舶の船体で厳もよく見られる生物である。
の基を含むポリマーは、ホモポリマーとして、または上
記したエチレン性不飽和コモノマーとのコポリマー、タ
ーポリマーまたは類似のもののいずれかは効果的な防汚
材料(antifoulant)として利用できること
がわかった。本発明のこの局面を実施する際には効果的
な防汚のための量の1つまたはそれ以上のこれらのポリ
マーが船体被接処方に取り込まれる。本FJJJ細書で
使用する”効果的な防汚のための量″とい5用語は船体
上の汚染を防ぐかまたは制御するような量であれば、ど
のような量も含むものと意図されるものである。汚染機
構には、藻類のような植物の形成やアンス口はダ(An
thropeda )綱、コエレンテレタ(Coele
ntθreta )綱およびモルスカ(Mollusu
ca )綱のような動物の形成も含まれている。緑藻類
エンテロモルファ(]1cnt’eromorpha
Jt大型船舶の船体で厳もよく見られる生物である。
この効果的な防汚のための量は環境因子やそれが船体に
適用される際の基体の変化により変化するであろう。一
般的に、この目的のためには全塗料処方からなる100
ガロンにつき式(1)で示される活性基を約1〜約50
ポンド使用するのが好ましい。
適用される際の基体の変化により変化するであろう。一
般的に、この目的のためには全塗料処方からなる100
ガロンにつき式(1)で示される活性基を約1〜約50
ポンド使用するのが好ましい。
本発明のさらにもう1つの局面において、上記式(1)
の部分を含むポリマーは、ホモポリマーとして、または
上記したエチレン性不飽和コモノマーとのコポリi−、
ターポリマーまたは類似のもののいずれかとして効果的
な木材防腐剤として利用できることがわかった。本発明
のこの局面を実施する際には、効果的な木材防腐のため
の量の1つまたはそれ以上のこれらのポリマーが木材製
品に取り込まれる。本明細書で使用する゛効果的な木材
防腐のための量”という用語は木材製品の劣化を防ぐか
または制御するような量であればどのような量も含むも
のと意図されるものである。木材製品で水中にないもの
は、菌類による2種類の攻撃の的となる。即ち、表面数
ネ(即ち軟化腐朽)と内部攻撃(即ち白化および茶代腐
朽)である。フンジ・インノξ−フエクチ(Pntgl
imperfecti ):I=よびアスコマイセテス
(Aecomycetee )は軟化腐朽の主たる原因
となり、菌類のバシジオマイセテス(Baaiaiom
ycetθs ) 絹が内部数1ミの主たる原因となる
。白化腐朽はリグニンを攻撃し、茶代腐朽はセルロース
を攻撃するものである。
の部分を含むポリマーは、ホモポリマーとして、または
上記したエチレン性不飽和コモノマーとのコポリi−、
ターポリマーまたは類似のもののいずれかとして効果的
な木材防腐剤として利用できることがわかった。本発明
のこの局面を実施する際には、効果的な木材防腐のため
の量の1つまたはそれ以上のこれらのポリマーが木材製
品に取り込まれる。本明細書で使用する゛効果的な木材
防腐のための量”という用語は木材製品の劣化を防ぐか
または制御するような量であればどのような量も含むも
のと意図されるものである。木材製品で水中にないもの
は、菌類による2種類の攻撃の的となる。即ち、表面数
ネ(即ち軟化腐朽)と内部攻撃(即ち白化および茶代腐
朽)である。フンジ・インノξ−フエクチ(Pntgl
imperfecti ):I=よびアスコマイセテス
(Aecomycetee )は軟化腐朽の主たる原因
となり、菌類のバシジオマイセテス(Baaiaiom
ycetθs ) 絹が内部数1ミの主たる原因となる
。白化腐朽はリグニンを攻撃し、茶代腐朽はセルロース
を攻撃するものである。
普通に知られている乾燥腐朽は茶代腐朽である。
また、木材製品で海水にさらされているものはフオラー
ズ(Pholads ) 、テレード(Tsredo
)およびリムノリア=)リパンクテータ(Limnor
ia tripunctata)のような海洋生物によ
り攻撃される。この応用例で使用されるポリマーの効果
的な量は可能である多くの因子の変化により常時変化で
きる。これらのうちのいくつかには使用される防腐ポリ
マーそのもの、保護すべぎ木材製品のNi類および木材
製品がさらされる環境の種類が含まれる。一般的に、全
木材防腐剤処方からなる100ガロンにつキ式(しで示
される活性部分を約1〜約50ポンド使用するのが望ま
しい。
ズ(Pholads ) 、テレード(Tsredo
)およびリムノリア=)リパンクテータ(Limnor
ia tripunctata)のような海洋生物によ
り攻撃される。この応用例で使用されるポリマーの効果
的な量は可能である多くの因子の変化により常時変化で
きる。これらのうちのいくつかには使用される防腐ポリ
マーそのもの、保護すべぎ木材製品のNi類および木材
製品がさらされる環境の種類が含まれる。一般的に、全
木材防腐剤処方からなる100ガロンにつキ式(しで示
される活性部分を約1〜約50ポンド使用するのが望ま
しい。
本発明の殺生物剤を木材製品に加えるには、加圧含浸ま
たは非加圧含浸のどちらの方法を用いてもよい。加圧含
浸が用いられる際には空気圧による加圧・真空方法また
は静水圧による加圧真空方法あるいはこれらの組み合わ
せのどれでも使用できる。木材の非加圧含浸が所望であ
れば、浸漬、噴霧、はけ塗りなどのどれでも望ましい。
たは非加圧含浸のどちらの方法を用いてもよい。加圧含
浸が用いられる際には空気圧による加圧・真空方法また
は静水圧による加圧真空方法あるいはこれらの組み合わ
せのどれでも使用できる。木材の非加圧含浸が所望であ
れば、浸漬、噴霧、はけ塗りなどのどれでも望ましい。
本発明のこれらの生物活性ポリマーはあらかじめ成型さ
れた状態の木材製品のようなセルロース系物質に直接加
えてもよいし、または式(1)の化合物を含むモノマー
性先駆物質を対象物内で重合させるための適当な触媒と
ともに加えてもよい。後者の場合では、これらの生物活
性ポリマーはセルロース系物質(即ち木材、紙など)の
多糖類構造忙化学的に結合されてもいいしされなくても
よい。紙製品は、耐かび性の紙やボール紙箱のようなも
のを作成するためにどちらの方法を用いて処理してもよ
いということも注目されたい。
れた状態の木材製品のようなセルロース系物質に直接加
えてもよいし、または式(1)の化合物を含むモノマー
性先駆物質を対象物内で重合させるための適当な触媒と
ともに加えてもよい。後者の場合では、これらの生物活
性ポリマーはセルロース系物質(即ち木材、紙など)の
多糖類構造忙化学的に結合されてもいいしされなくても
よい。紙製品は、耐かび性の紙やボール紙箱のようなも
のを作成するためにどちらの方法を用いて処理してもよ
いということも注目されたい。
本発明は以下の実施例および比較例により詳述される。
すべての割合や百分率はその他の明示がない限り重量に
よる数字である。
よる数字である。
(合成実施例)
実施例 1
ピリチオンメタクリレートホモポリマーの合成(A)
ピリチオンメタクリレートモノマーの製造2リツトル
のビーカーにナトリウムピリチオン([15%ル)40
%水溶液15allと水20〇−を満たした。滴下漏斗
に塩化メタクリルオイル((L75%ル) 9 CL
4 mtt満たした。その2リツトルのビー力を氷/水
浴によって+5℃まで冷却した。#塩化物を90分間に
亘って滴下することKより加えた。加え終わったfik
Vc、層成を+6℃乃至+7℃においで1時間攪拌した
。
ピリチオンメタクリレートモノマーの製造2リツトル
のビーカーにナトリウムピリチオン([15%ル)40
%水溶液15allと水20〇−を満たした。滴下漏斗
に塩化メタクリルオイル((L75%ル) 9 CL
4 mtt満たした。その2リツトルのビー力を氷/水
浴によって+5℃まで冷却した。#塩化物を90分間に
亘って滴下することKより加えた。加え終わったfik
Vc、層成を+6℃乃至+7℃においで1時間攪拌した
。
水50〇−中水酸化ナトリウム((15モル)20to
浴液を10分間に亘って加えた。さらに15分間8℃乃
至10℃において攪拌した後に、溶液を室温と同じくし
1時間311拝した。生成された黄色の固体をろ過しそ
の俊に水200−によりて洗浄した。その固体を塩化メ
チレン80〇−中Kg解させ、4%の水酸化ナトリウム
50〇−によって3回抽出させた。塩化メチレン浴液を
硫酸マグネシウム60?上で乾燥させ、ろ過し、回転式
蒸発器によって濃縮させ、黄色の固体69.18 gを
得た。収率は66.7%で純度は94.1係であった。
浴液を10分間に亘って加えた。さらに15分間8℃乃
至10℃において攪拌した後に、溶液を室温と同じくし
1時間311拝した。生成された黄色の固体をろ過しそ
の俊に水200−によりて洗浄した。その固体を塩化メ
チレン80〇−中Kg解させ、4%の水酸化ナトリウム
50〇−によって3回抽出させた。塩化メチレン浴液を
硫酸マグネシウム60?上で乾燥させ、ろ過し、回転式
蒸発器によって濃縮させ、黄色の固体69.18 gを
得た。収率は66.7%で純度は94.1係であった。
化学構造は、IH−NMR,1”O−NMR及び工Rで
確認した。
確認した。
液化クロマトグラフィによって精製したところ融点14
6C乃至147℃ヲ肩する分析サンプルが得られた。
6C乃至147℃ヲ肩する分析サンプルが得られた。
元禦分析: 09H?NSO2
理論値: O55,37;H4,65;N 7.17;
S 16.42夷測値: 056.08;H4,80;
N 6.52;S 14.87CB) ピリチオンメ
タクリレートホモポリマーの製造 6!ntのフラスコにピリチオンメタクリレート(5ミ
リモル)α975? 、アゾビス(イソブチロニトリル
)(AよりN) (0,5#リモル)0.083F、ト
ルエン4mj′f、満たした。フラスコを密封し、80
℃の炉内に16時間装いた。室温まで冷却した後に、生
成物を塩化メチレン101ffjによって希釈しろ過し
た。溶液を回転式蒸発器によって濃縮させ、所望の生成
物1.0 Ofを質量収率で茶色のオイルとして単離し
た。構造なNMR及び玉で確認した。ラジカル開始剤と
して、過酸化アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラ
ウリルのいずれかを用いることKよって同様の結果が得
られた。
S 16.42夷測値: 056.08;H4,80;
N 6.52;S 14.87CB) ピリチオンメ
タクリレートホモポリマーの製造 6!ntのフラスコにピリチオンメタクリレート(5ミ
リモル)α975? 、アゾビス(イソブチロニトリル
)(AよりN) (0,5#リモル)0.083F、ト
ルエン4mj′f、満たした。フラスコを密封し、80
℃の炉内に16時間装いた。室温まで冷却した後に、生
成物を塩化メチレン101ffjによって希釈しろ過し
た。溶液を回転式蒸発器によって濃縮させ、所望の生成
物1.0 Ofを質量収率で茶色のオイルとして単離し
た。構造なNMR及び玉で確認した。ラジカル開始剤と
して、過酸化アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラ
ウリルのいずれかを用いることKよって同様の結果が得
られた。
実施例 2
溶液共重合iKよる1:9のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーの合成 6づのフラスコに、ピリチオンメタクリレ−)(2,5
ミリモル)0゜4872、メチルメタクリレ−)(22
,5ばリモル)2.40d、AよりN (Q、5ミリモ
ル)a、oa3r及びトルエン5mlを満たした。
/メチルメタクリレートコポリマーの合成 6づのフラスコに、ピリチオンメタクリレ−)(2,5
ミリモル)0゜4872、メチルメタクリレ−)(22
,5ばリモル)2.40d、AよりN (Q、5ミリモ
ル)a、oa3r及びトルエン5mlを満たした。
フラスコを密封し80℃の炉内に16時間放置した。室
温まで冷却した後に、生成1勿を塩化メチレン10rn
tで希釈し、ろ過した。溶液を回転式蒸発器によって濃
縮させ、79.4%の収率で黄色のポリマー物質を単離
した。化学構造をNMR及びXRで確認した。ラジカル
開始剤として過酸化アセチル、過酸化ベンゾイル又は過
酸化ラウリルのいずれかを1更用することによって同僚
の結果が得られた。
温まで冷却した後に、生成1勿を塩化メチレン10rn
tで希釈し、ろ過した。溶液を回転式蒸発器によって濃
縮させ、79.4%の収率で黄色のポリマー物質を単離
した。化学構造をNMR及びXRで確認した。ラジカル
開始剤として過酸化アセチル、過酸化ベンゾイル又は過
酸化ラウリルのいずれかを1更用することによって同僚
の結果が得られた。
実施列 3
塊状共重合化による1:9のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコボリアーノ合成6rntのフ
ラスコへ、ピリチオンメタクリレ−) (2,5ミリモ
ル)α4B7f、メチルメタクリレート(22,5−;
リモル) Z40d及ヒAIEN(0,5ミリモル)0
.085fを満たした。フラスコを密封し80℃の炉内
に16時間放置した。室温まで冷却した後に生成物を1
5−の塩化メチレン15−で希釈しろ過した。溶液を回
転式蒸発器で濃縮し所望生成物2.41Pを収率85.
7−16で黄色のポリマー物質として単離した。構造を
NMR及び工Rで確認した。ラジカル開始剤として過酸
化アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラウリルのい
ずれかを便用することによって同様の結果が得られた。
/メチルメタクリレートコボリアーノ合成6rntのフ
ラスコへ、ピリチオンメタクリレ−) (2,5ミリモ
ル)α4B7f、メチルメタクリレート(22,5−;
リモル) Z40d及ヒAIEN(0,5ミリモル)0
.085fを満たした。フラスコを密封し80℃の炉内
に16時間放置した。室温まで冷却した後に生成物を1
5−の塩化メチレン15−で希釈しろ過した。溶液を回
転式蒸発器で濃縮し所望生成物2.41Pを収率85.
7−16で黄色のポリマー物質として単離した。構造を
NMR及び工Rで確認した。ラジカル開始剤として過酸
化アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラウリルのい
ずれかを便用することによって同様の結果が得られた。
実施例 4
溶液共重合による1:49のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーの合成6ゴのフラス
コに、ピリチオンメタクリレ−)(a、Sばリモル)α
o97t、メチルメタクリレート(24,5ミリ(−k
) 2.60mt、hxBN(0,5ミリモル)o、
oa3r及びトルエン6−を満たした。
/メチルメタクリレートコポリマーの合成6ゴのフラス
コに、ピリチオンメタクリレ−)(a、Sばリモル)α
o97t、メチルメタクリレート(24,5ミリ(−k
) 2.60mt、hxBN(0,5ミリモル)o、
oa3r及びトルエン6−を満たした。
フラスコを密封し80℃の炉内に16時間放置した。室
温まで乍2!l′I7後、生成物を塩化メチレン10ゴ
で希釈しろ過した。浴液を回転式蒸発器で濃縮後所望の
生成物2.3C1を90.2幅の収率で白色の7リマー
物貞として単離した。構造をNMR及びIRで確認した
。ラジカル開始剤として、過酸化アセチル、過酸化ベン
ゾイル又は過酸化ラウリルのいずれかを用いることによ
って同様の結果が得られた。
温まで乍2!l′I7後、生成物を塩化メチレン10ゴ
で希釈しろ過した。浴液を回転式蒸発器で濃縮後所望の
生成物2.3C1を90.2幅の収率で白色の7リマー
物貞として単離した。構造をNMR及びIRで確認した
。ラジカル開始剤として、過酸化アセチル、過酸化ベン
ゾイル又は過酸化ラウリルのいずれかを用いることによ
って同様の結果が得られた。
実施例 5
塊状共重合による1:49のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーの合成6ゴのフラス
コにビリチオノメタクリレート(0,5ミリモル)ao
97r、メチルメタクリレート(24,5ミリモル)2
.60mt及びAよりN (0,5ミリモル)0.08
3fを満たした。フラスコを密封し80℃の炉内に16
時間放置した。室温まで冷却した後に、生成物を塩化メ
チレン15−で希釈しろ過した。溶液を回転式蒸発器で
濃縮し、所望の生成物2.18 fを85.5%の収率
で白色のポリマー物質として単離した。構造をNMR及
びIHによって確認した。ラジカル開始剤として過酸化
アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラウリルのいず
れかを用いることによって同様の結果を得た。
/メチルメタクリレートコポリマーの合成6ゴのフラス
コにビリチオノメタクリレート(0,5ミリモル)ao
97r、メチルメタクリレート(24,5ミリモル)2
.60mt及びAよりN (0,5ミリモル)0.08
3fを満たした。フラスコを密封し80℃の炉内に16
時間放置した。室温まで冷却した後に、生成物を塩化メ
チレン15−で希釈しろ過した。溶液を回転式蒸発器で
濃縮し、所望の生成物2.18 fを85.5%の収率
で白色のポリマー物質として単離した。構造をNMR及
びIHによって確認した。ラジカル開始剤として過酸化
アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラウリルのいず
れかを用いることによって同様の結果を得た。
実施例 6
浴欣共厘合Vζよる1:9のピリチオンメタクリレート
/スチレンコポリマーの合成 6−のフラスコにピリチオンメタクリレート(2,5ミ
リモル)CL489P、メチルメタクリレート(22,
4Mす% ル) 2.6 ml 、AXBIJ (cL
5 M リモル)o、os3r及びトルエン3−を満た
した。
/スチレンコポリマーの合成 6−のフラスコにピリチオンメタクリレート(2,5ミ
リモル)CL489P、メチルメタクリレート(22,
4Mす% ル) 2.6 ml 、AXBIJ (cL
5 M リモル)o、os3r及びトルエン3−を満た
した。
フラスコを密封し80℃の炉内に161寺間放置した。
室温lでは却後生成吻を塩化メチレン10m1で希釈し
ろ過した。溶液を回転式蒸発器によって國縮し所望の生
成物2.529を726幅の収率で、黄色のポリマー物
質として単離した。構造をNMR及び工Rで確認した。
ろ過した。溶液を回転式蒸発器によって國縮し所望の生
成物2.529を726幅の収率で、黄色のポリマー物
質として単離した。構造をNMR及び工Rで確認した。
ラジカル開始剤として、過酸化アセチル、過酸化ベンゾ
イル又は過酸化ラウリルのいずれかを閉用することによ
って同様の結果が得られた。
イル又は過酸化ラウリルのいずれかを閉用することによ
って同様の結果が得られた。
実施例 7
魂拭共虚曾比による1:9のピリチオンメタクリレート
/スチレンコポリマーの合成 6−のフラスコにピリチオンメタクリレート(2,5ミ
リモル)α4892、スチレン(22,5ミリモル)2
.6d及ヒAIBN (0,5< リモ/す0.08
3fを満たした。フラスコを田封し、80℃の炉内1c
16時間放置した。室温lで市却した佼、生成物を塩化
メチレン10ばで希釈しろ過した。
/スチレンコポリマーの合成 6−のフラスコにピリチオンメタクリレート(2,5ミ
リモル)α4892、スチレン(22,5ミリモル)2
.6d及ヒAIBN (0,5< リモ/す0.08
3fを満たした。フラスコを田封し、80℃の炉内1c
16時間放置した。室温lで市却した佼、生成物を塩化
メチレン10ばで希釈しろ過した。
溶液を回転式蒸発器で^稲し、所望の生成物を収率56
.9易で黄色のポリマー物質として単離した。構造をN
MR及び工Rで確aした。ランカル開始剤として過酸化
アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラウリルのいず
れかを用いることKよって同様の7店果が得られた。
.9易で黄色のポリマー物質として単離した。構造をN
MR及び工Rで確aした。ランカル開始剤として過酸化
アセチル、過酸化ベンゾイル又は過酸化ラウリルのいず
れかを用いることKよって同様の7店果が得られた。
実施例 8
溶液重合による1:24のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレートコポリマー〇甘酸実施例4 K記
載の操作をmシ返して、1:24のピリチオンメタクリ
レート/メチルメタクリレートコポリマーを、719%
の収率で白色のポリマー固形物として生成した。
メチルメタクリレートコポリマー〇甘酸実施例4 K記
載の操作をmシ返して、1:24のピリチオンメタクリ
レート/メチルメタクリレートコポリマーを、719%
の収率で白色のポリマー固形物として生成した。
実施例 9
溶液重合による1:99のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレートコポリマーの8成実施例4に記載
の操作を繰り返して、1:99のピリチオンメタクリレ
ート/メチルメタクリレートコポリマーを、52.5=
l)の収率で白色のポリマー固形物として生成した。
メチルメタクリレートコポリマーの8成実施例4に記載
の操作を繰り返して、1:99のピリチオンメタクリレ
ート/メチルメタクリレートコポリマーを、52.5=
l)の収率で白色のポリマー固形物として生成した。
実施例 10
溶液重合による1:19のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレートコポリマーの合成実施例4に記載
の操作を繰り返し1:19のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーを、78.8’!6
の収率で白色固体として生成した。
メチルメタクリレートコポリマーの合成実施例4に記載
の操作を繰り返し1:19のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーを、78.8’!6
の収率で白色固体として生成した。
実施例 11
1:4.4のピリチオンメタクリレート/メチルメタク
リレートコポリマーの合成及びN製150−のフラスコ
にメチルメタクリレート(Q、6モル)60.6F、ピ
リチオンメタクリレ−) (0,135モ/I/)26
.4r、水中70%過戚化ベンゾイル(0011モル)
1691及びトルエン6〇−を満たした。フラスコを密
封し、85℃の炉内で16時間放置した。室温まで冷却
した後に、生成物を塩化メチレン60−で希釈後ろ過し
た。
リレートコポリマーの合成及びN製150−のフラスコ
にメチルメタクリレート(Q、6モル)60.6F、ピ
リチオンメタクリレ−) (0,135モ/I/)26
.4r、水中70%過戚化ベンゾイル(0011モル)
1691及びトルエン6〇−を満たした。フラスコを密
封し、85℃の炉内で16時間放置した。室温まで冷却
した後に、生成物を塩化メチレン60−で希釈後ろ過し
た。
溶液を回転式蒸発器で1sM後、必要な生成物65.4
9fを、7五1%の収率で黄色のポリマー固形物として
単離した。
9fを、7五1%の収率で黄色のポリマー固形物として
単離した。
粗製ポリマーを、塩化メチレン200mをヘキサンへ滴
下して1会されたもの200〇−中で再沈殿させた。
下して1会されたもの200〇−中で再沈殿させた。
淡黄色の重合体をろ過しA−9下で1時間乾燥させ、精
製されたポリマー60.52tが、全体の収率697%
で得られた。
製されたポリマー60.52tが、全体の収率697%
で得られた。
構造をNMR及びIRで確認した。分析の結果このポリ
マーは、ピリチオンを1i69Jtjt%’iんでいた
。
マーは、ピリチオンを1i69Jtjt%’iんでいた
。
実施例 12
溶液重合による1:5のピリチオンメタクリレート/
(4: 1の)メチルメタクリレート/ブチルアクリレ
ートターポリマーの合成及び+11M250 t、vl
のフラスコへメチルメタクリレート(10モル)101
.(1,ピリチオンメタクリレート(0,125モル)
24.4F、ブチルアクリレ−)(0,125モル)1
6.1F、水中70%の過酸化ベンゾイル(0,018
モル)6.1!M及びトルエン100−を満たした。フ
ラスコを密封し、85Cの炉内に16時間放置した。室
温lで冷却した挟、生成Wを塩化メチレン100−で希
釈しろ過した。溶液を回転式蒸発器によって錆縮させた
後に、fr−4の生成物109.19fを74.9%の
収率で薄黄色のポリマー固形物として単離した。
(4: 1の)メチルメタクリレート/ブチルアクリレ
ートターポリマーの合成及び+11M250 t、vl
のフラスコへメチルメタクリレート(10モル)101
.(1,ピリチオンメタクリレート(0,125モル)
24.4F、ブチルアクリレ−)(0,125モル)1
6.1F、水中70%の過酸化ベンゾイル(0,018
モル)6.1!M及びトルエン100−を満たした。フ
ラスコを密封し、85Cの炉内に16時間放置した。室
温lで冷却した挟、生成Wを塩化メチレン100−で希
釈しろ過した。溶液を回転式蒸発器によって錆縮させた
後に、fr−4の生成物109.19fを74.9%の
収率で薄黄色のポリマー固形物として単離した。
ポリマーを実施例11に記載の万威によって精製し、薄
黄色の固体106.82Fが75.7%の全体収率で得
られた。
黄色の固体106.82Fが75.7%の全体収率で得
られた。
構造なNMR及び工Rで確認した。
分析の結果、ポリマーa 7.30重t%のピリチオン
を官有していた。
を官有していた。
実施例 13
1:9のピリチオンメタクリレート/(16:84−の
)メチルメタクリレート−ブチルアクリレートターポリ
マーの合成及び精製 150mgのフラスコへ、メチルメタクリレート(0,
6モル)ba、o6t、ピリチオンメタクリレート(α
0375モル) 7.32 f 、ブチルアクリレート
(α1125モル)14.49P、水中70係の過酸化
ベンゾイル(0011モル)五69を及びトルエン60
−を満たした。75スコを密封し、85℃の炉内FC1
6時間放置した。室温まで冷却後、生成物を塩化メチレ
ン601ntで希釈しろ過した。溶液を回転式蒸発器で
濃縮し、所望の生成物56.94Fを67.4%の収率
で薄黄色のポリマー固形物として単崩した。
)メチルメタクリレート−ブチルアクリレートターポリ
マーの合成及び精製 150mgのフラスコへ、メチルメタクリレート(0,
6モル)ba、o6t、ピリチオンメタクリレート(α
0375モル) 7.32 f 、ブチルアクリレート
(α1125モル)14.49P、水中70係の過酸化
ベンゾイル(0011モル)五69を及びトルエン60
−を満たした。75スコを密封し、85℃の炉内FC1
6時間放置した。室温まで冷却後、生成物を塩化メチレ
ン601ntで希釈しろ過した。溶液を回転式蒸発器で
濃縮し、所望の生成物56.94Fを67.4%の収率
で薄黄色のポリマー固形物として単崩した。
ポリマーを実施例11に記載の方法で稽製し、薄黄色の
固体54.8!Mが64.9%の全体収率で得られた。
固体54.8!Mが64.9%の全体収率で得られた。
構造なNMR及び工Rで確認した。
分析の結果、ポリマーは4.03重t%のピリチオンを
含有していた。
含有していた。
実施例 14
レドックス開始剤を用いた乳化重合による1:49のピ
リチオンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリ
マーの合成 反応を窒素雰囲気下で実施した。500−の三つロフラ
スコにトリトン(Triton)X −200界面活性
剤及び水188−を満たした。メチルメタクリレート(
0,98モル)104.8d中ピリチオンメタクリレー
ト(0,02ミリモル)5.90fの浴液、過硫化アン
モニウムcL5P1及び水200−中F8SO4・7H
20(13tの水溶液を三つロフラスコへ加えた。30
分間攪拌後、ナトリウムメタビスサルフェート0.5t
と70%のt−ブチルハイドロパーオキサイドの3滴と
をフラスコへ加えた。30分間の誘導期の後、反応温度
を迅速忙85℃まで上昇させた。乳濁液をゆっ、くりと
室温まで冷却し、ガラスクールのプラグを経てろ過し、
白色の乳濁液288fを得た。22.051のアリコー
トを600で一晩乾燥させ白色の固体&51fを得た。
リチオンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリ
マーの合成 反応を窒素雰囲気下で実施した。500−の三つロフラ
スコにトリトン(Triton)X −200界面活性
剤及び水188−を満たした。メチルメタクリレート(
0,98モル)104.8d中ピリチオンメタクリレー
ト(0,02ミリモル)5.90fの浴液、過硫化アン
モニウムcL5P1及び水200−中F8SO4・7H
20(13tの水溶液を三つロフラスコへ加えた。30
分間攪拌後、ナトリウムメタビスサルフェート0.5t
と70%のt−ブチルハイドロパーオキサイドの3滴と
をフラスコへ加えた。30分間の誘導期の後、反応温度
を迅速忙85℃まで上昇させた。乳濁液をゆっ、くりと
室温まで冷却し、ガラスクールのプラグを経てろ過し、
白色の乳濁液288fを得た。22.051のアリコー
トを600で一晩乾燥させ白色の固体&51fを得た。
乳濁液は5五9fi量幅の固形分を含み収率は91.7
%であった。構造をNMR及び工Rで確認した。
%であった。構造をNMR及び工Rで確認した。
実施例 15
乳化重合忙よる1:19のピリチオンメタクリレート/
(1:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレー
トターポリマーの合成 激しく攪拌しながら、水50m、)リドンX−200界
面活性剤、過硫化アンモニウム[L2f及びピリチオン
メタクリレ−)(0,025モル)4.88tとメチル
メタクリレート(0,2375モル)21781とブチ
ルアクリレート(0,2575モル)3044Fとの溶
液を順番に加えることによって乳濁液を調製した。さら
に10分間攪拌した後に乳濁液を滴下漏斗内へ入れた。
(1:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレー
トターポリマーの合成 激しく攪拌しながら、水50m、)リドンX−200界
面活性剤、過硫化アンモニウム[L2f及びピリチオン
メタクリレ−)(0,025モル)4.88tとメチル
メタクリレート(0,2375モル)21781とブチ
ルアクリレート(0,2575モル)3044Fとの溶
液を順番に加えることによって乳濁液を調製した。さら
に10分間攪拌した後に乳濁液を滴下漏斗内へ入れた。
300−の3つロフラスコヘ水10−と乳濁液15ゴを
入れた。乳濁液を加熱したら78℃乃至80℃の範囲の
温度で産金反応が開始した。滴下漏斗の内容物を、乳濁
液温度を82℃乃至86℃に保ちながら2時間以上追加
した。追加終了後に、乳濁液をさらに1時間90℃乃至
92℃に加熱した。乳濁液を室温まで冷却して一晩中攪
拌した。
入れた。乳濁液を加熱したら78℃乃至80℃の範囲の
温度で産金反応が開始した。滴下漏斗の内容物を、乳濁
液温度を82℃乃至86℃に保ちながら2時間以上追加
した。追加終了後に、乳濁液をさらに1時間90℃乃至
92℃に加熱した。乳濁液を室温まで冷却して一晩中攪
拌した。
乳濁液をガラスクールのプラグを経て、白色の乳濁液1
35.01−得た。2α12Fのアリコートを2日間4
0℃に加熱して白色の固体4.01 fを得た。乳濁液
は19.9重量%の固体を甘み、収率は44.1%であ
った。構造をNMR及び工Rで確認した。
35.01−得た。2α12Fのアリコートを2日間4
0℃に加熱して白色の固体4.01 fを得た。乳濁液
は19.9重量%の固体を甘み、収率は44.1%であ
った。構造をNMR及び工Rで確認した。
実施例 16
乳化重合によって1=49のピリチオンメタクリレート
/(1:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレ
ートターポリマーの合成 激しく攪拌しながら、水5otnt、トvトンX−20
0界面活性剤6 t s過硫化アンモニウムα2を及び
ピリチオンメタクリレート((LO1モル)1、95
fとメチルメタクリレート(α245モル)24.55
fとブチルアクリレート(a245−1ニル)31、4
2 fとの溶液を順番に加えることKよって乳濁液を調
製した。さらK10分間攪拌した後に1乳濁液を滴下漏
斗内へ入れた。300−の5つロア″)ス;へ水10m
の乳濁液151r1tを満たした。乳濁液を加熱し、重
合が78℃乃至80℃の範囲の温度で開始した。滴下漏
斗の中身を、乳濁液温度を830乃至86℃に保ちなが
ら2時間以上追加した。追加し終わったら、乳濁液をさ
らに1時間90℃乃至91℃に加熱した。
/(1:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレ
ートターポリマーの合成 激しく攪拌しながら、水5otnt、トvトンX−20
0界面活性剤6 t s過硫化アンモニウムα2を及び
ピリチオンメタクリレート((LO1モル)1、95
fとメチルメタクリレート(α245モル)24.55
fとブチルアクリレート(a245−1ニル)31、4
2 fとの溶液を順番に加えることKよって乳濁液を調
製した。さらK10分間攪拌した後に1乳濁液を滴下漏
斗内へ入れた。300−の5つロア″)ス;へ水10m
の乳濁液151r1tを満たした。乳濁液を加熱し、重
合が78℃乃至80℃の範囲の温度で開始した。滴下漏
斗の中身を、乳濁液温度を830乃至86℃に保ちなが
ら2時間以上追加した。追加し終わったら、乳濁液をさ
らに1時間90℃乃至91℃に加熱した。
次に乳濁液を室温にまで低下させ一晩中攪拌した。乳濁
液をガラスクールのプラグを経てろ過させ白色の乳濁液
134.055’を単離した。20.22tのアリコー
トを40’ClC2日間加pAjると白色の固体178
2が得られた。乳濁液は3a5fi菫%の固体を含有し
ておシ収率は86.6%であった。構造なNMR及び工
R分析で確認した。
液をガラスクールのプラグを経てろ過させ白色の乳濁液
134.055’を単離した。20.22tのアリコー
トを40’ClC2日間加pAjると白色の固体178
2が得られた。乳濁液は3a5fi菫%の固体を含有し
ておシ収率は86.6%であった。構造なNMR及び工
R分析で確認した。
実施例 17
乳化重合忙よる1:49のピリチオンメタクリレート/
(3:2の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレー
トターポリマーの合成 実施例15に記載の操作を繰夛返し、1:49のピリチ
オンメタクリレート/(3:2の)メチルメタクリレー
ト/ブチルアクリレートターポリマーを、収率は9α0
%で得た。
(3:2の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレー
トターポリマーの合成 実施例15に記載の操作を繰夛返し、1:49のピリチ
オンメタクリレート/(3:2の)メチルメタクリレー
ト/ブチルアクリレートターポリマーを、収率は9α0
%で得た。
実施例 18
1:19のピリチオンメタクリレート/(4: 1の)
メチルメタクリレート−ブチルアクリレートターポリマ
ーの合成 実施例18に記載の操作を繰り返し1:19のピリチオ
ンメタクリレート/(41の)メチルメタクリレート/
ブチルアクリレートターポリマーを白色固体として生成
した。収率は67.6%であった。分析の結果、ポリマ
ーは、 i96]jf%のピリチオンを含有していた。
メチルメタクリレート−ブチルアクリレートターポリマ
ーの合成 実施例18に記載の操作を繰り返し1:19のピリチオ
ンメタクリレート/(41の)メチルメタクリレート/
ブチルアクリレートターポリマーを白色固体として生成
した。収率は67.6%であった。分析の結果、ポリマ
ーは、 i96]jf%のピリチオンを含有していた。
実施例 19
5:17のピリチオンメタクリレート/メチルメタクリ
レートコポリマーの合成 実施例12に記載の操作を繰シ返し、6:17のピリチ
オンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリマー
を薄黄色の固体として生成した。収率は427係であっ
た。分析の結果、ポリマーは、11.973i%のピリ
チオンを含有していた。
レートコポリマーの合成 実施例12に記載の操作を繰シ返し、6:17のピリチ
オンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリマー
を薄黄色の固体として生成した。収率は427係であっ
た。分析の結果、ポリマーは、11.973i%のピリ
チオンを含有していた。
衆 1
M量平均分子1直をゲル透過クロマトグラフィ(HpL
c)Kよって測定し、ポリメチルメタクリレ−11/C
関する結果を下に示した。
c)Kよって測定し、ポリメチルメタクリレ−11/C
関する結果を下に示した。
1 2.000
3 へ000
4 1@、000
5 1ス000
6 1Q、0[jo
7 aooo
8 1α000
9 50.000
10 8.000
11 25.000
12 6α000
13 40.000
14 64.000
15 59.000
16 82.000
17 74.000
18 50.000
19 18.000
実施例 20
pHa5における1:24のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートの加水分解安定度実施例8に記
載のものと同様の1:24のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーを使用した。170
f(6−oz)、直径60rtaaのジャーにポリマー
0,9?を満たした。
/メチルメタクリレートの加水分解安定度実施例8に記
載のものと同様の1:24のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーを使用した。170
f(6−oz)、直径60rtaaのジャーにポリマー
0,9?を満たした。
塩化メチレン5−をジャー忙加えポリマーを溶解させた
。塩化メチレンを蒸発させると、ジャーの底部忙ポリマ
ーの均一な膜が析出した。
。塩化メチレンを蒸発させると、ジャーの底部忙ポリマ
ーの均一な膜が析出した。
301ntの炭酸水素ナトリウム飽和浴液(ri1=
a 556o−を加え、ジャーKmなしてホイルで包装
し光を遮断した。次にジャーを必要な時間だけ靜かに攪
拌した。適当な時間の間隔後に、水溶液をろ過し、水溶
液中に存在するナトリウムピリチオンと他のピリチオン
誘導体の量を定置分析した。
a 556o−を加え、ジャーKmなしてホイルで包装
し光を遮断した。次にジャーを必要な時間だけ靜かに攪
拌した。適当な時間の間隔後に、水溶液をろ過し、水溶
液中に存在するナトリウムピリチオンと他のピリチオン
誘導体の量を定置分析した。
サンプルを1日、3日、10日、21日、42日及び8
4日目に分析した。
4日目に分析した。
1日から84日目までナトリウムピリチオン又は他のピ
リチオン誘導体が検出されなかった。
リチオン誘導体が検出されなかった。
この試験の乗件ドでは、ピリチオンチオエステルの加水
分解が検出できなかったのでポリマー系よシピリチオン
の移動は起ζつていないことが屏りた。試験の検出限界
は、ポリマー中破初に存在したピリチオンの(19%で
あった。
分解が検出できなかったのでポリマー系よシピリチオン
の移動は起ζつていないことが屏りた。試験の検出限界
は、ポリマー中破初に存在したピリチオンの(19%で
あった。
1日、3日、10日及び21日後に、選択したポリマー
膜を標準最小抑制濃度(M工0)試験によって分析し、
加水分解条件下に置いた故の抗微生物性活性度を調べた
。その結果、分析したサンプルのうちいずれもが、抗微
生物性活性度に上昇がみもれなかった。
膜を標準最小抑制濃度(M工0)試験によって分析し、
加水分解条件下に置いた故の抗微生物性活性度を調べた
。その結果、分析したサンプルのうちいずれもが、抗微
生物性活性度に上昇がみもれなかった。
実施例 21
≠2.9に訃ける1:19のピリチオンメタクリレート
/(4:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレ
ートターポリマー膜の加水分解安定度実施例18に記載
の方法で&4Mした1:19のピリチオンメタクリレー
ト/(4:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリ
レートターポリマーを、d媒として0.1Nの酢酸を用
いたこと以外は実施例20に記載の方法と同じ方法で、
加水分解安定度を調べた。結果を表2に藺単に示した。
/(4:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリレ
ートターポリマー膜の加水分解安定度実施例18に記載
の方法で&4Mした1:19のピリチオンメタクリレー
ト/(4:1の)メチルメタクリレート−ブチルアクリ
レートターポリマーを、d媒として0.1Nの酢酸を用
いたこと以外は実施例20に記載の方法と同じ方法で、
加水分解安定度を調べた。結果を表2に藺単に示した。
実施例 22
り1(10における1:19のピリチオンメタクリレ−
)/ (4: 1の)メチルメタクリレート−フチルア
クリレートターポリマー膜の加水分解安定反実施例18
に記載の方法でd4製した1:19のピリチオンメタク
リレート/(4:1の)メチルメタクリレート−ブチル
アクリレートターポリマーを、溶媒として(炭戚水累ナ
トリウム及び水酸化ナトリウムより自製した)−10の
緩衝液を用いたこと以外は実施例20に記載の方法と同
じ方法で、加水分解安定度を調べた。結果を表2に藺単
に示した。
)/ (4: 1の)メチルメタクリレート−フチルア
クリレートターポリマー膜の加水分解安定反実施例18
に記載の方法でd4製した1:19のピリチオンメタク
リレート/(4:1の)メチルメタクリレート−ブチル
アクリレートターポリマーを、溶媒として(炭戚水累ナ
トリウム及び水酸化ナトリウムより自製した)−10の
緩衝液を用いたこと以外は実施例20に記載の方法と同
じ方法で、加水分解安定度を調べた。結果を表2に藺単
に示した。
実施例 23
pH2,9における3:17のピリチオンメタクリレー
ト/メチルメタクリレートコポリマーの加水分解安定度 実施例19に記載の方法でB14製した3:17のピリ
チオンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリマ
ーを、実施例20に記載の方法で調べた。ただし、ポリ
マーを4:1のメチルメタクリレート/ブチルアクリレ
ートコポリマーによって1:6に希釈し、溶媒として0
.INの酢酸を用いた。結果を表2に間単に示した。
ト/メチルメタクリレートコポリマーの加水分解安定度 実施例19に記載の方法でB14製した3:17のピリ
チオンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリマ
ーを、実施例20に記載の方法で調べた。ただし、ポリ
マーを4:1のメチルメタクリレート/ブチルアクリレ
ートコポリマーによって1:6に希釈し、溶媒として0
.INの酢酸を用いた。結果を表2に間単に示した。
実施例 24
声1α0における3:17のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレートコポリマーの加水分解安定度 実施例19に記載の方法で調製した3:17のピリチオ
ンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリマーを
実施例20に記載の方法で加水分解安定度を調べた。た
だし、ポリマーな4:1のメチルメタクリレート/ブチ
ルアクリレートコポリマーで1:5に希釈し、溶媒とし
て(脚酸水素ナトリウム及び水酸化ナトリヴムで調製し
た)l)l(10の緩倒液を使用した。結果を表2に間
単に示した。
/メチルメタクリレートコポリマーの加水分解安定度 実施例19に記載の方法で調製した3:17のピリチオ
ンメタクリレート/メチルメタクリレートコポリマーを
実施例20に記載の方法で加水分解安定度を調べた。た
だし、ポリマーな4:1のメチルメタクリレート/ブチ
ルアクリレートコポリマーで1:5に希釈し、溶媒とし
て(脚酸水素ナトリウム及び水酸化ナトリヴムで調製し
た)l)l(10の緩倒液を使用した。結果を表2に間
単に示した。
表 2
結果を、ポリマー中に最初から存在していたピリチオン
に対する加水分解されたピリチオンの比をパーセンテー
ジで示した。
に対する加水分解されたピリチオンの比をパーセンテー
ジで示した。
14 0.23命 0 0 028 0
.34% 0.OEE力 0056 0.68%
0.34% 0.08% 0.08%試験の検
出限界は、ポリマー中に存在するピリチオンのα08%
であった。この結果よシ、正常な環境条件下でポリマー
が存在し得る範囲外の声の極値の条件下であっても、8
i!i間後にやつとほんのわずかな加水分解が起こるこ
とが判明した。このようにピリチオンを官有するポリマ
ーは、広範囲の閣下で加水分解に対して安定であること
が示された。
.34% 0.OEE力 0056 0.68%
0.34% 0.08% 0.08%試験の検
出限界は、ポリマー中に存在するピリチオンのα08%
であった。この結果よシ、正常な環境条件下でポリマー
が存在し得る範囲外の声の極値の条件下であっても、8
i!i間後にやつとほんのわずかな加水分解が起こるこ
とが判明した。このようにピリチオンを官有するポリマ
ーは、広範囲の閣下で加水分解に対して安定であること
が示された。
(−類および藻類の忌避性試験)
実施例2および4で作られた生ga后性コポリマーにつ
いて、菌類および渫類の忌避性試験を行なった。両者と
も基材として顕微鏡スライドを使用した。各々のスライ
ドの2分の1はその片面に試験すべき活性剤を宮むポリ
マーフィルムがコートされている。総てのスライドをm
類または櫟類のどちらかの攻撃にさらし、活性剤をざむ
スライド(即し総スライドの半分)が攻掌中の生命体の
生育を防け、また残り半分の未処理のスライドは防げる
ことができないであろうと子側した。
いて、菌類および渫類の忌避性試験を行なった。両者と
も基材として顕微鏡スライドを使用した。各々のスライ
ドの2分の1はその片面に試験すべき活性剤を宮むポリ
マーフィルムがコートされている。総てのスライドをm
類または櫟類のどちらかの攻撃にさらし、活性剤をざむ
スライド(即し総スライドの半分)が攻掌中の生命体の
生育を防け、また残り半分の未処理のスライドは防げる
ことができないであろうと子側した。
菌類の試験では、スライドL1植菌した寒天プレート培
地の表面Vcl旺いた。約14日間培簀した埃、スフイ
ドの処理面に菌類が生長したか否かを試験した。活性剤
の浸出九よりスライドの処理表開の境界外部に好ましく
ない阻害領域が形成されたため、用#領域についてはわ
ずかであるか全くないかという程度を期待したものの、
処理面には生付は王く見られなρ)つた。この閑頑の忌
避性試験結果は次の表6に示されている。この結果によ
ると、実施例2および4のピリチオン・Sイボリマーは
両者ともにアスにルギルス・ニガー(A、niger)
の生長を制御したものの、これに比較してコントロール
の(未処理の)表曲では4大中で1!!4否頭域か懐め
て少ないか全くないという程度であった。後者は、ポリ
マーは摩大中に浸出しなかつたことを示している。それ
に比較して、負のコントロールとして用いたポリメチル
メタクリレートは処理面に1類の緩やかな生長を示した
。
地の表面Vcl旺いた。約14日間培簀した埃、スフイ
ドの処理面に菌類が生長したか否かを試験した。活性剤
の浸出九よりスライドの処理表開の境界外部に好ましく
ない阻害領域が形成されたため、用#領域についてはわ
ずかであるか全くないかという程度を期待したものの、
処理面には生付は王く見られなρ)つた。この閑頑の忌
避性試験結果は次の表6に示されている。この結果によ
ると、実施例2および4のピリチオン・Sイボリマーは
両者ともにアスにルギルス・ニガー(A、niger)
の生長を制御したものの、これに比較してコントロール
の(未処理の)表曲では4大中で1!!4否頭域か懐め
て少ないか全くないという程度であった。後者は、ポリ
マーは摩大中に浸出しなかつたことを示している。それ
に比較して、負のコントロールとして用いたポリメチル
メタクリレートは処理面に1類の緩やかな生長を示した
。
4類試験では、藻類プレロクロリス・ピレノイドサ(P
lsurochloris pyreno’1dosa
)を接極されたニュートリエントズロスにスライドをi
Ii積した。60日間(光にあてながら)培誉して水で
洗浄した後、スライドを顕微講で観察して、藻−の付着
が見られた。処理Nの付着の人塔の総置は期待したとお
りの結果を示した、。櫟虜のプロス全体における生長の
領域を比較することによりさらに情報が得られた。処理
面ρ)らの多大な活性剤の浸出が処理面と同様にプロス
中の生長も阻害しているようである。藻類忌避性試験の
結果は次の表4に示されている。結果かられかるように
、実施例2および402つのビリチオンゴ有ポリマーは
、コントロール(未処理)の表面と比較して処理面への
藻贋付着を防げている。ボリメ・チルメタクリレートは
緩やかな付着を示した。この・3者ともに、プロス中へ
の好ましくない浸出は全く起こらなかったか、起こって
も極めて少ないものであった。
lsurochloris pyreno’1dosa
)を接極されたニュートリエントズロスにスライドをi
Ii積した。60日間(光にあてながら)培誉して水で
洗浄した後、スライドを顕微講で観察して、藻−の付着
が見られた。処理Nの付着の人塔の総置は期待したとお
りの結果を示した、。櫟虜のプロス全体における生長の
領域を比較することによりさらに情報が得られた。処理
面ρ)らの多大な活性剤の浸出が処理面と同様にプロス
中の生長も阻害しているようである。藻類忌避性試験の
結果は次の表4に示されている。結果かられかるように
、実施例2および402つのビリチオンゴ有ポリマーは
、コントロール(未処理)の表面と比較して処理面への
藻贋付着を防げている。ボリメ・チルメタクリレートは
緩やかな付着を示した。この・3者ともに、プロス中へ
の好ましくない浸出は全く起こらなかったか、起こって
も極めて少ないものであった。
表 3
ポリマーフィルム
ポリメチルメタクリレート 4 2
0生長/阻害領域の段階 〇−生長/阻害領域が全くない 1−生長/阻害領域がわずかにある 2−生長/阻害領域がややある 5−生長/阻害領域がかなシある 4−生長/阻害領域が極めて多い 1申 スライドのコートされた部分およびコートされな
い部分の表面におけるまばらな生長をkjJ砿鈍で観察
した。
0生長/阻害領域の段階 〇−生長/阻害領域が全くない 1−生長/阻害領域がわずかにある 2−生長/阻害領域がややある 5−生長/阻害領域がかなシある 4−生長/阻害領域が極めて多い 1申 スライドのコートされた部分およびコートされな
い部分の表面におけるまばらな生長をkjJ砿鈍で観察
した。
2* 阻害領域:寒天を直視して決定した。
表 4
ポリメチルメタクリレ−1’ −424段
階0−グロス中の付着/生長がtくない。
階0−グロス中の付着/生長がtくない。
1−ブロス中の付着/生長かわずρ)にある。
2−グロス中の付着/上長がややある。
3−ブロス中の付着/生長がかなりある。
4−ブロス中の付ノM/生長が極めて多い。
(塗料への応用実施例)
実施例 25
船舶用の原型防汚産科(A−0)
下記の防汚塗料配合を調製した。数字は盆でM艙悌を示
す。各成分を、順番に追加と退カロの閾に2乃至6分1
団撹拌しながら追加し、盟料が配合された後も30分間
攬攪拌た。0.74%及びα37%のピリチオン乞官有
する室料を製造するために、25m童部の磁化メチレン
乞加えてポリマーを溶解させ最後の攪拌時に溶媒を蒸発
させた。
す。各成分を、順番に追加と退カロの閾に2乃至6分1
団撹拌しながら追加し、盟料が配合された後も30分間
攬攪拌た。0.74%及びα37%のピリチオン乞官有
する室料を製造するために、25m童部の磁化メチレン
乞加えてポリマーを溶解させ最後の攪拌時に溶媒を蒸発
させた。
配合: 36.7 キシレン
32.8酸化亜鉛
10.2 酸化第二鉄
(L6 シリカ
α7 ベントナイト
100.0
塗料Aは、実施例2に記載の方法と同様の方法で製造し
た1:9のピリチオンメタクリレート/メチルメタクリ
レートコポリマー(五7(乾燥重t)係のピリチオンを
ざひ)をざ有1゛る。
た1:9のピリチオンメタクリレート/メチルメタクリ
レートコポリマー(五7(乾燥重t)係のピリチオンを
ざひ)をざ有1゛る。
塗料Bは、実施例4に記載の方法と同様の方法によって
製造した1:49のピリチオンメタクリレート/メチル
メタクリレートコポリマー(0,74(乾燥重り%のピ
リチオンをSむ)を含イする。
製造した1:49のピリチオンメタクリレート/メチル
メタクリレートコポリマー(0,74(乾燥重り%のピ
リチオンをSむ)を含イする。
産科Cは、−S:施例9に記載の方法と同様の方法によ
って製コ責した1:99のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレートコポリマー(α37 (4を乙燥
]!盪)係のピリチオンをδむ)を言Mする。
って製コ責した1:99のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレートコポリマー(α37 (4を乙燥
]!盪)係のピリチオンをδむ)を言Mする。
F記の市販の船舶用防1ヶ堅科を調べた。
注1.インターナショナルペイントカン/樗二−インコ
ーホレーテッド製(工nternationa1. P
a1nt compan71工nc、、)米国ニューヨ
ーク州二ニーヨーク 2、 ウールジイマリンデイビジョンオブメトロポリタ
ングリーテイングスインコーボレーテツド製(Wool
sey MarinDivision of Metr
opolitan Greetings、工QQ@、)
二!ヨーク州プルツクリン これらの塗料の菌類及び藻類に対する忌避性を調べた。
ーホレーテッド製(工nternationa1. P
a1nt compan71工nc、、)米国ニューヨ
ーク州二ニーヨーク 2、 ウールジイマリンデイビジョンオブメトロポリタ
ングリーテイングスインコーボレーテツド製(Wool
sey MarinDivision of Metr
opolitan Greetings、工QQ@、)
二!ヨーク州プルツクリン これらの塗料の菌類及び藻類に対する忌避性を調べた。
試験の結果を表5及び弐6に示した。
表5に示された結果より、ピリチオン貧有のポリマーよ
)製造された侭科は、アスペルギルス・ニガー(A、n
lger)の生長を抑制するのに有効であって、阻害領
域がほとんど形成されないことが判明した。はとんどの
市販の船舶用塗料は、アスペルギルス・ニガー(A、n
iger)に対しては有効であるが、生物活性剤の過剰
の浸出を示す比較的大きな阻害領域が形成された。表6
に示す結果によって、ピリチオンaMの塗料は、塗布さ
れた(処理済の)表口への藻類の付着を抑制させるのに
効果的であって、銅又は亜鉛含有の殺生物剤を多く冨む
市販の塑科裂品と1司じ性買を有することが判明した。
)製造された侭科は、アスペルギルス・ニガー(A、n
lger)の生長を抑制するのに有効であって、阻害領
域がほとんど形成されないことが判明した。はとんどの
市販の船舶用塗料は、アスペルギルス・ニガー(A、n
iger)に対しては有効であるが、生物活性剤の過剰
の浸出を示す比較的大きな阻害領域が形成された。表6
に示す結果によって、ピリチオンaMの塗料は、塗布さ
れた(処理済の)表口への藻類の付着を抑制させるのに
効果的であって、銅又は亜鉛含有の殺生物剤を多く冨む
市販の塑科裂品と1司じ性買を有することが判明した。
表 5
菌類の忌避性試験
A 五7 ピリチオン 2 0
fB O,74ピリチオン 2
o 10 0.57 ピリ
チオン2 0 0D 5.
25Sn 1 0
4ffi6.18n 4
0 3F42Cu 4
4 0G 330u/a48n
4 0 1H3,2B
n 2 Q
3中1スライドの塗布された部分及び塗布されていない
部分の表面上のまばらな生育を顕微鏡で観察した。
fB O,74ピリチオン 2
o 10 0.57 ピリ
チオン2 0 0D 5.
25Sn 1 0
4ffi6.18n 4
0 3F42Cu 4
4 0G 330u/a48n
4 0 1H3,2B
n 2 Q
3中1スライドの塗布された部分及び塗布されていない
部分の表面上のまばらな生育を顕微鏡で観察した。
中2阻害領域:寒天培地を直視することKより決定した
。
。
生長/阻害領域の段階
〇−生長/11害領域が全くない
1−生長/阻害領域がわずか罠ある
2−生長/阻害領域がややある
3−生長/阻害領域がかなりある
4−生長/!IlI害領域が他領域多い表 g
藻類の忌避a試験
A ′&7 ピリチオン 401C!
Q、37 ピリチオン4 Q
4市販の塗料 D 5.25 an 2 0
11I! 6.I Sn
0 0 41p 42 0u
2 0 4G 55
0Mα48n2 0 2H12an
OO4 付着/生長の段階 〇−付着/生長が全くない 1−付着/生長がわずかにある 2−付着/生長がややある 6−付fr/生長がかなりある 4−付着/生長が極めて大きい 実施例 26 溶剤ベースの原型塗・トトエ〜M 下記の塗料配合を用いた。数字は全て重f%である。各
成分は、間で2乃至3分1iJ’ld伴しながら順番に
追加し、塑科が配合された説も60分間攪拌した。0.
74%及び0.57 苗のピリチオンをきMする塗料を
6J4製イ掟、ポリマーを溶解させるべく25重量部の
塩化メチレンを迫力nし、最終的な攪拌後に溶媒を蒸発
させた。
Q、37 ピリチオン4 Q
4市販の塗料 D 5.25 an 2 0
11I! 6.I Sn
0 0 41p 42 0u
2 0 4G 55
0Mα48n2 0 2H12an
OO4 付着/生長の段階 〇−付着/生長が全くない 1−付着/生長がわずかにある 2−付着/生長がややある 6−付fr/生長がかなりある 4−付着/生長が極めて大きい 実施例 26 溶剤ベースの原型塗・トトエ〜M 下記の塗料配合を用いた。数字は全て重f%である。各
成分は、間で2乃至3分1iJ’ld伴しながら順番に
追加し、塑科が配合された説も60分間攪拌した。0.
74%及び0.57 苗のピリチオンをきMする塗料を
6J4製イ掟、ポリマーを溶解させるべく25重量部の
塩化メチレンを迫力nし、最終的な攪拌後に溶媒を蒸発
させた。
4!A、〇 二酸化チタン
α6 シリカゲル
0.7 ベントシ石
100.0
塗料工鉱、実施例2に記載の方法と同様の方法によって
調製した1:9のピリチオンメタクリレート/メチルメ
タクリレートポリマーを含有する。
調製した1:9のピリチオンメタクリレート/メチルメ
タクリレートポリマーを含有する。
塗料Jは、実施例8に記載の方法と同様の方法によって
調製した1:24のピリチオンメタクリレート/メチル
メタクリレートポリマーを含有する。
調製した1:24のピリチオンメタクリレート/メチル
メタクリレートポリマーを含有する。
望科には、実施例4に記載の方法と同様の方法でa14
製した1:49のピリチオンメタクリレート/メチルメ
タクリレートポリマーをきイする。
製した1:49のピリチオンメタクリレート/メチルメ
タクリレートポリマーをきイする。
塗料りは、実施例9に記載の方法と同体の方法で調製し
た1:・99のピリチオンメタクリレート/メチルメタ
クリレートポリマーを含有する。
た1:・99のピリチオンメタクリレート/メチルメタ
クリレートポリマーを含有する。
実施例 27
原型の本性塗料(M−P)
下記のRインド配合を1更用した。数字はダラムで示し
た。ラテックスエマルジョンに界面活性剤を加えた後、
結合した固形分の混合物を2分間かけて数回に分けて加
えた。ラテックスへの添加が終わってからラテックスを
30分間攪拌した。
た。ラテックスエマルジョンに界面活性剤を加えた後、
結合した固形分の混合物を2分間かけて数回に分けて加
えた。ラテックスへの添加が終わってからラテックスを
30分間攪拌した。
配合:46.Oポリマーエマルジョン(20%固形分)
(重量部)a 95 ) !j ) y(Trito
n−X−200)5%1Mr活、カ32.12 ヒド
ロキシエチルセルロース2a75二酸化チタン 1a77 タルク 注3.ロームアンドハース(flohm and He
as)社製(米国にンシルバニア州フィラデルフィア) 塗料Mは、実施例15に記載の方法と同様の方法で調製
した5 : 47.5 : 47.5のピリチオンメタ
クリレート/メチルメタクリレート/ブチルアクリレー
トターポリマーを含有する。
(重量部)a 95 ) !j ) y(Trito
n−X−200)5%1Mr活、カ32.12 ヒド
ロキシエチルセルロース2a75二酸化チタン 1a77 タルク 注3.ロームアンドハース(flohm and He
as)社製(米国にンシルバニア州フィラデルフィア) 塗料Mは、実施例15に記載の方法と同様の方法で調製
した5 : 47.5 : 47.5のピリチオンメタ
クリレート/メチルメタクリレート/ブチルアクリレー
トターポリマーを含有する。
塗料Nは、実施例16に記載の方法と同様の方法でg1
4*した2:49:49のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレート/ブチルアクリレートターポリマ
ーを含有する。
4*した2:49:49のピリチオンメタクリレート/
メチルメタクリレート/ブチルアクリレートターポリマ
ーを含有する。
塗料Oは、実施例17に記載の方法と同様の方法で調製
した2:5a8:39.2のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレート/ブチルアクリレートターポリ
マーを含Mする。
した2:5a8:39.2のピリチオンメタクリレート
/メチルメタクリレート/ブチルアクリレートターポリ
マーを含Mする。
比較のための塗料Pは、6:4のメチルメタクリレート
/ブチルアクリレートコポリマーを含有する。
/ブチルアクリレートコポリマーを含有する。
比較道科(Q−T)(市販の塗料)
下記の市販の重書を試験のために購入した。
Flat Latex)5
注4 エバンスプロダクツカンAニーjJ (Kvan
s Products00mpan7)米国バージニア
州ロウノーク5 シャーウインーウィリアムズカンノミ
ニー% (Sherwin −Williams Oo
mpany)′;$画オフォノオ州クリーブランド6
マジカラーペイントカンA= −裂(Magicolo
r Pa1nt○ompany)米国イリノイ州ホイー
りング塗料の防かび注試験 試験の操作は、アールW−ザベ# (R、A 、Zab
el)及びダプリュイーオー ナー(Wj!:、Hor
ner)著の「、7ourna1of Ooating
s Technol、ogyJ53巻33貞乃全33貞
(1981年)に記載の方法で実施したが、生物アクレ
オバシデイウムプルランズ(Aureobaeldiu
m pul:Lu1ans) M 30−40を1史用
し、ラテックス塗料の外側に生長したものよシ単離した
。どの場合においても2つずつ試験した。別個の2つの
試験をわずかな時間差を設定して行なった(表7及び表
8参照)。 −その結果、ピリチオンを含有する室料
は、壁科表面上のかびの生長を抑制するのに有効であっ
て、盆ての場合においてTO工Nを含有する市販の塗料
よシもすぐれた性質を有することが判明した。殺生物剤
をf4fしていない比較塗料は、50日間以内でかびが
著しく発生した。
s Products00mpan7)米国バージニア
州ロウノーク5 シャーウインーウィリアムズカンノミ
ニー% (Sherwin −Williams Oo
mpany)′;$画オフォノオ州クリーブランド6
マジカラーペイントカンA= −裂(Magicolo
r Pa1nt○ompany)米国イリノイ州ホイー
りング塗料の防かび注試験 試験の操作は、アールW−ザベ# (R、A 、Zab
el)及びダプリュイーオー ナー(Wj!:、Hor
ner)著の「、7ourna1of Ooating
s Technol、ogyJ53巻33貞乃全33貞
(1981年)に記載の方法で実施したが、生物アクレ
オバシデイウムプルランズ(Aureobaeldiu
m pul:Lu1ans) M 30−40を1史用
し、ラテックス塗料の外側に生長したものよシ単離した
。どの場合においても2つずつ試験した。別個の2つの
試験をわずかな時間差を設定して行なった(表7及び表
8参照)。 −その結果、ピリチオンを含有する室料
は、壁科表面上のかびの生長を抑制するのに有効であっ
て、盆ての場合においてTO工Nを含有する市販の塗料
よシもすぐれた性質を有することが判明した。殺生物剤
をf4fしていない比較塗料は、50日間以内でかびが
著しく発生した。
表 7
エ !A、7ビリチオン 1.1
1.IJ 1,5ピリチオン L
l LfK O,74ピリチオン
1,1 1.IL α67ビリチオン
1.2 1.2M O,96ピl/f
オ/ LI LIN O,3
7ビリチオン 1.2 2,40
0.93ピリチオン 2.2 2,2S
−4,44,4 7−4,44,3 しみ又は斑点の発生段階 1−しみは全くない 2−じみが底部にややあり、又は斑点もややある 3−じみかかなりある 4−じみが均一にある 表 8 塗料の防かび性試験/原型及び市販の塗料J 1
.5ピリチオン 1,1 1.1M
a93ピリftン1,1 1.IP
4,4 4,4Q
α25 To工N 2.3 2,3
R3,43,4 s 3,4 4
.−しみ又は斑点の発生段階 1−しみは全くない 2−じみが底部にややあシ、又は斑点もややある3−じ
みがかなりある 4−じみが均一にある 実施例 28 溶剤ベースの原盤塗料(ry−z) 下記の塗料配合をv!4製した。数字はダラムで示した
。
1.IJ 1,5ピリチオン L
l LfK O,74ピリチオン
1,1 1.IL α67ビリチオン
1.2 1.2M O,96ピl/f
オ/ LI LIN O,3
7ビリチオン 1.2 2,40
0.93ピリチオン 2.2 2,2S
−4,44,4 7−4,44,3 しみ又は斑点の発生段階 1−しみは全くない 2−じみが底部にややあり、又は斑点もややある 3−じみかかなりある 4−じみが均一にある 表 8 塗料の防かび性試験/原型及び市販の塗料J 1
.5ピリチオン 1,1 1.1M
a93ピリftン1,1 1.IP
4,4 4,4Q
α25 To工N 2.3 2,3
R3,43,4 s 3,4 4
.−しみ又は斑点の発生段階 1−しみは全くない 2−じみが底部にややあシ、又は斑点もややある3−じ
みがかなりある 4−じみが均一にある 実施例 28 溶剤ベースの原盤塗料(ry−z) 下記の塗料配合をv!4製した。数字はダラムで示した
。
各成分を、添加と添加の11」に2乃至3分間攪拌しな
がら順番に加え、を科が配合された後も30分間攪拌し
た。
がら順番に加え、を科が配合された後も30分間攪拌し
た。
配合 1a35 )ルエン
a5 ポリマー
21.5 二酸化チタン
0.5 シリカケ゛ル
α35 ベントン石
釜科配合中便用されたポリマーは、80:20のメチル
メタクリレート/ブチルアクリレートコポリマー(MM
VBA)と(実施例12に記載の方法と同様の方法で生
成した)7.3(m電)幅のピリチオンをオ有するピリ
チオンメタクリレート/メチルメタクリレート/ブチル
アクリレートターポリマー(PTMA、/MMA、/B
A )との混合物である。各壁科配台(tr−z)中剤
いたこれらのポリマーの比率は、下記の通りである。
メタクリレート/ブチルアクリレートコポリマー(MM
VBA)と(実施例12に記載の方法と同様の方法で生
成した)7.3(m電)幅のピリチオンをオ有するピリ
チオンメタクリレート/メチルメタクリレート/ブチル
アクリレートターポリマー(PTMA、/MMA、/B
A )との混合物である。各壁科配台(tr−z)中剤
いたこれらのポリマーの比率は、下記の通りである。
ポリマー成分
U 7.64 1.86V
2.50 6.20W (L 77
7.73I O,23a27 Y 0.08 a422 α
00 α50 串 実施例12に記載の方法と同様の方法で生成した。
2.50 6.20W (L 77
7.73I O,23a27 Y 0.08 a422 α
00 α50 串 実施例12に記載の方法と同様の方法で生成した。
塗料配合(U−Z)と塗料qの防かび註を、上述のザベ
ル(Zabel)及びオーf −(aorner)の方
法で試験した。この試験の結果を表9に示した。
ル(Zabel)及びオーf −(aorner)の方
法で試験した。この試験の結果を表9に示した。
ピリチオン殺生物剤を極めて低磯度で貧む塗料でも塗料
−A面上のかびの生長を抑制するのに有効であることが
判明した。また、ピリチオン會M塗料は、濃度がT○I
Hの一度の25分の1であっても、市販の室料(防かび
剤TOIN含有)よ)も優れた防かび注を有することが
判明した。
−A面上のかびの生長を抑制するのに有効であることが
判明した。また、ピリチオン會M塗料は、濃度がT○I
Hの一度の25分の1であっても、市販の室料(防かび
剤TOIN含有)よ)も優れた防かび注を有することが
判明した。
表 9
墜科防かび性試験/原型及び市販の塗料U 1.
0ピリチオン 11V Q、3ピ
リチオン 11W O11ピリチオ
ン 22X (LO3ピリチオン
22Y 0.01ピリチオン
222 なし 44 Q α25 TOIN 3 3しみ又は斑点の
元生訳階 1−しみは全くない 2−じみが底部にややあり、又は斑点もややある3−じ
みがかなりある 4−じみが均一にある (木材保伴テスト) 木材保存料は、微生物の生育と衰微が庄じるような条件
下にさらされる木材製品の急速な劣下な避けるべく必要
とされるものである。木材保存料のほとんどは、最終製
品の構造的強度が製品として便用し得るレベルから落ち
ないように保つことによシ、屋外設置f製品の便用寿命
を伸ばすべく使用されるものである。耐水性を付与する
能力は海で使用される際にも重要になってくる。生物毒
の環境への移行や、消費者と接触した際の毒性のような
不利益が最近の製品の欠点である。本発明は所望の生理
活性剤をポリマーに化学的に結合させることによりこの
ような移行の問題を解決している。これにより、その他
の好ましからざる環境効果をも減じることができる。
0ピリチオン 11V Q、3ピ
リチオン 11W O11ピリチオ
ン 22X (LO3ピリチオン
22Y 0.01ピリチオン
222 なし 44 Q α25 TOIN 3 3しみ又は斑点の
元生訳階 1−しみは全くない 2−じみが底部にややあり、又は斑点もややある3−じ
みがかなりある 4−じみが均一にある (木材保伴テスト) 木材保存料は、微生物の生育と衰微が庄じるような条件
下にさらされる木材製品の急速な劣下な避けるべく必要
とされるものである。木材保存料のほとんどは、最終製
品の構造的強度が製品として便用し得るレベルから落ち
ないように保つことによシ、屋外設置f製品の便用寿命
を伸ばすべく使用されるものである。耐水性を付与する
能力は海で使用される際にも重要になってくる。生物毒
の環境への移行や、消費者と接触した際の毒性のような
不利益が最近の製品の欠点である。本発明は所望の生理
活性剤をポリマーに化学的に結合させることによりこの
ような移行の問題を解決している。これにより、その他
の好ましからざる環境効果をも減じることができる。
本発明の範囲は、上述の抗微生物ポリマーの効用を木材
保存領域にまで拡がっている。−収約な技術を示すと一
つには、ポリマーの溶液を木材に直接適用する方法であ
る。二つには、対応する七ツマー溶液とラジカル重合開
始剤を木材に適用し、1n−situで重合させる。ピ
リチオンメタクリレートホモポリマーおよびピリチオン
メタクリレート/メチルメタクリレートコポリマーの両
方の適用例も冨まれている。その廟での(in 5it
u) M合剤ではピリチオン含Mポリマーと木材の多w
I項構遺の間にグラノドコポリマーが形成される可能性
がある。グラフトコポリマーの形成の証拠となるのは、
有機溶媒を使用してもポリマーを木材から抽出できない
ということであろう。この証拠は得られている。我10
、実施例32.33.37.38.41.0−4および
c−5を参照されたい。
保存領域にまで拡がっている。−収約な技術を示すと一
つには、ポリマーの溶液を木材に直接適用する方法であ
る。二つには、対応する七ツマー溶液とラジカル重合開
始剤を木材に適用し、1n−situで重合させる。ピ
リチオンメタクリレートホモポリマーおよびピリチオン
メタクリレート/メチルメタクリレートコポリマーの両
方の適用例も冨まれている。その廟での(in 5it
u) M合剤ではピリチオン含Mポリマーと木材の多w
I項構遺の間にグラノドコポリマーが形成される可能性
がある。グラフトコポリマーの形成の証拠となるのは、
有機溶媒を使用してもポリマーを木材から抽出できない
ということであろう。この証拠は得られている。我10
、実施例32.33.37.38.41.0−4および
c−5を参照されたい。
実施例 29
その場での塊状共重会
全体で13.131の、1.15X1.15X0.64
m(11z16X 1 ’/16 X ’A 1nch
)の松材の塊片8個を皿の中へ置き、5〜6 mmH
gの真空下に30分間装いた。
m(11z16X 1 ’/16 X ’A 1nch
)の松材の塊片8個を皿の中へ置き、5〜6 mmH
gの真空下に30分間装いた。
ピリチオンメタクリレート(0,03モル)6.0?。
メチルメタクリレ−)(0,72モル)72.1:l、
及びアゾビスイソブチロニトリル(0,0075モル)
1、23 rを含む溶液を調製した。真空下で、溶液を
皿に加えて木の塊片をモノマー溶液に浸した。
及びアゾビスイソブチロニトリル(0,0075モル)
1、23 rを含む溶液を調製した。真空下で、溶液を
皿に加えて木の塊片をモノマー溶液に浸した。
60分間吸収させた後に木の塊片をモノマー溶液から取
り出して、過剰のモノマー溶液をふき取り、塊片を16
時間75Cに加熱した。室温まで冷却した後に塊片は2
5.49fであった。ポリマーは木片全体に分配されて
いた。
り出して、過剰のモノマー溶液をふき取り、塊片を16
時間75Cに加熱した。室温まで冷却した後に塊片は2
5.49fであった。ポリマーは木片全体に分配されて
いた。
実施例 30
その場での溶液重合
全体で13.112の、1.15X 1.15X0.6
4c+w (1’A6X 1 ’A6X ’/z 1n
ch)の松材の塊片8個を実施例29に記載の方法と同
じ方法で処理した。ただし、モノマー溶液は、ピリチオ
ンメタクリレート(0,0077モル)150F、メチ
ルメタクリレート(0,18モル)18.Of、AIB
N(0,00185モル)0.512及びトルエン78
−を含むものとした。処理された塊片は、重合後15.
28Pとなった。
4c+w (1’A6X 1 ’A6X ’/z 1n
ch)の松材の塊片8個を実施例29に記載の方法と同
じ方法で処理した。ただし、モノマー溶液は、ピリチオ
ンメタクリレート(0,0077モル)150F、メチ
ルメタクリレート(0,18モル)18.Of、AIB
N(0,00185モル)0.512及びトルエン78
−を含むものとした。処理された塊片は、重合後15.
28Pとなった。
実施例 31
ポリマー処理の水塊
全体で8.55fの、t15X1.15X0.54cf
R(11A6X1 ’A6 X ’/41nch )の
松材の塊片4個を実施例29に記載の方法と同じ方法で
処理した。ただし、モノマー溶液として、実施例10に
よるポリマー20tをトルエン8〇−中に溶解させ次ポ
リマー溶液を七ツマー溶液の代わりに用いた。木材の防
腐処理後、木材塊片を48時間風乾した。
R(11A6X1 ’A6 X ’/41nch )の
松材の塊片4個を実施例29に記載の方法と同じ方法で
処理した。ただし、モノマー溶液として、実施例10に
よるポリマー20tをトルエン8〇−中に溶解させ次ポ
リマー溶液を七ツマー溶液の代わりに用いた。木材の防
腐処理後、木材塊片を48時間風乾した。
処理した塊片は、1t54fであった。
実施例 32
処理済の木材塊片の塩化メチレンによる洗浄実施例29
による全体で13.4:lの4個の木材塊片を塩化メチ
レン300−の中へ入れ1時間攪拌した。塩化メチレン
溶液を除去し1.新たな塩化メチレン300+dt−加
えて攪拌を続けた。溶液は、攪拌後1時間後とその次の
2時間後とさらにその次の2時間後の6目新たな塩化メ
チレンと取り代えた。木材の塊片を溶液より取り出し2
4時間風乾した。木材塊片Fi7.B6tとなった。
による全体で13.4:lの4個の木材塊片を塩化メチ
レン300−の中へ入れ1時間攪拌した。塩化メチレン
溶液を除去し1.新たな塩化メチレン300+dt−加
えて攪拌を続けた。溶液は、攪拌後1時間後とその次の
2時間後とさらにその次の2時間後の6目新たな塩化メ
チレンと取り代えた。木材の塊片を溶液より取り出し2
4時間風乾した。木材塊片Fi7.B6tとなった。
実施例 63
処理済の木材塊片の塩化メチレンによる洗浄実施例60
による全体で7.25104個の木材塊片を実施例32
に記載の方法によって塩化メチレンで洗浄した。木材塊
片を24時間乾燥させた後重さが6.54fであった。
による全体で7.25104個の木材塊片を実施例32
に記載の方法によって塩化メチレンで洗浄した。木材塊
片を24時間乾燥させた後重さが6.54fであった。
実施例52及び33に記載した方法は、木材中に生成し
た。d リマーを溶解させかつ取り出す方法である。こ
の操作は、重合反応中に生成したグラフトコポリマーを
除去することはない。
た。d リマーを溶解させかつ取り出す方法である。こ
の操作は、重合反応中に生成したグラフトコポリマーを
除去することはない。
このように、処理前の最初の重さよりも木材塊片の全重
量が増加して込るのは、ビリチオ/メタクリレート及び
/又はメチルメタクリレート及び木材のポリサッカライ
ドの間にグラフトコア リマーが生成したためである。
量が増加して込るのは、ビリチオ/メタクリレート及び
/又はメチルメタクリレート及び木材のポリサッカライ
ドの間にグラフトコア リマーが生成したためである。
この増加した重さを表10に示した。以下の実施例37
.38.41、C−4及びc−5においても同様の結果
が得られた。
.38.41、C−4及びc−5においても同様の結果
が得られた。
実施例 34
その場での塊状重合
全体で16.22fの1.15X 1.15X0.64
+++ (1’A6X11A6 X ’/41nch
)の松材の塊片を実施例29に記載の方法で処理したが
、モノマー溶液を、ピリチオンメタクリレート(100
77モル) 1.5 を及びメチルメタクリレート(α
9429モル)94.4°tとした。処理済の塊片は、
重合後には全体で51、86 tとなった。
+++ (1’A6X11A6 X ’/41nch
)の松材の塊片を実施例29に記載の方法で処理したが
、モノマー溶液を、ピリチオンメタクリレート(100
77モル) 1.5 を及びメチルメタクリレート(α
9429モル)94.4°tとした。処理済の塊片は、
重合後には全体で51、86 tとなった。
実施例 65
その場での溶液重合
全体で13.8Ofの1.15X ’1.15x 0.
64CM(1’A6X1 ’A6X ’/a 1nch
)の8個の松材を実施例29に記載の方法で処理した
。ただ゛しモノマー溶液は ゛ピリチオンメタクリレ
ー)(0,00195モル)0.58?、メチルメタク
リレ−)(0,236モル)23.6P、AIBN(0
,0023モル)Q、39f−及びトルエン961とし
た。処理された塊片は重合の後16.31fであった。
64CM(1’A6X1 ’A6X ’/a 1nch
)の8個の松材を実施例29に記載の方法で処理した
。ただ゛しモノマー溶液は ゛ピリチオンメタクリレ
ー)(0,00195モル)0.58?、メチルメタク
リレ−)(0,236モル)23.6P、AIBN(0
,0023モル)Q、39f−及びトルエン961とし
た。処理された塊片は重合の後16.31fであった。
実施例 36
ポリマー処理の木材塊片
全体で8.57fの1.15X1.15X0.64Ql
l (117q6×11A6×η1nch )の4個の
松材な実施例61に記載の方法で処理した。ただし、実
施例9に記載のポリマー20g′をトルエン80−に溶
解させて調製したポリマー処理液をモノマー溶液の代り
に用いた。木材防腐処理後に木材塊片を48時間風乾さ
せた。処理済の塊片は、11.54fであった。
l (117q6×11A6×η1nch )の4個の
松材な実施例61に記載の方法で処理した。ただし、実
施例9に記載のポリマー20g′をトルエン80−に溶
解させて調製したポリマー処理液をモノマー溶液の代り
に用いた。木材防腐処理後に木材塊片を48時間風乾さ
せた。処理済の塊片は、11.54fであった。
実施例 67
処理済木材塊片の塩化メチレンによる洗浄全体で15.
83yの実施例36に記載の4個の木材塊片を実施例6
2に記載の方法で塩化メチレンによって洗浄した。木材
塊片を24時間乾燥させた後、塊片は全体で9262で
あった。
83yの実施例36に記載の4個の木材塊片を実施例6
2に記載の方法で塩化メチレンによって洗浄した。木材
塊片を24時間乾燥させた後、塊片は全体で9262で
あった。
実施例 38
処理済の木材塊片の塩化メチレンによる洗浄全体で7.
99 tの実施例35による4個の木材塊片を実施例6
2による方法により塩化メチレンによって洗浄した。木
材塊片を24時間乾燥させた後、塊片は全体でZ091
であった。
99 tの実施例35による4個の木材塊片を実施例6
2による方法により塩化メチレンによって洗浄した。木
材塊片を24時間乾燥させた後、塊片は全体でZ091
であった。
実施例 69
その場での溶液ホモ重合
全体で13.5!Mの8個の1.15x ti 5X0
.64cPR(11A6 X 1 ’/16 X ’7
41nch )の松材塊片を実施例29に記載の方法で
処理した。ただしモノマー溶液をピリチオンメタクリレ
ート(0,09モル)18.Of、AIBN(0,00
5モル)0.84f及びトルエン729とした。処理後
の塊片は、重合後金体で17.63tであった。塊状重
合の場合は、ピリチオンメタクリレートが固体であるた
めに、ホモポリマーを生成しにくいということに注目さ
れたい。
.64cPR(11A6 X 1 ’/16 X ’7
41nch )の松材塊片を実施例29に記載の方法で
処理した。ただしモノマー溶液をピリチオンメタクリレ
ート(0,09モル)18.Of、AIBN(0,00
5モル)0.84f及びトルエン729とした。処理後
の塊片は、重合後金体で17.63tであった。塊状重
合の場合は、ピリチオンメタクリレートが固体であるた
めに、ホモポリマーを生成しにくいということに注目さ
れたい。
実施例 40
ポリマー処理の木材塊片
全体で8.451の4個の1.15X1.15X0.6
4m(1’/16 X 1 ’/16 X ’/a 1
nch )の松材塊片を実施例61に記載の方法で処理
した。ただし、実施例1Bによるポリマー18Fをトル
エン72rn1.に溶解させることによって調製したポ
リマー溶液をモノマー溶液として使用した。木材防腐処
理後に木材塊片を48時間風乾した。処理済の塊片は9
、63 ’?であった。
4m(1’/16 X 1 ’/16 X ’/a 1
nch )の松材塊片を実施例61に記載の方法で処理
した。ただし、実施例1Bによるポリマー18Fをトル
エン72rn1.に溶解させることによって調製したポ
リマー溶液をモノマー溶液として使用した。木材防腐処
理後に木材塊片を48時間風乾した。処理済の塊片は9
、63 ’?であった。
実施例 41
処理済木材塊片の塩化メチレン洗浄
実施例41による921tの4個の木材塊片な実施例6
4に記載の方法によって塩化メチレンで洗浄した。木材
塊片は乾燥後7.03 Pであった。
4に記載の方法によって塩化メチレンで洗浄した。木材
塊片は乾燥後7.03 Pであった。
比較例 1
その場での塊状共重合
12゜38y′の8 (tIAの1.15X1.15X
0.64ern(1柘6X 1 ’/36 X ’/1
1nch )の松材塊片を実施例61に記載の方法で処
理した。ただし、モノマー溶液は、メチルメタクリレ−
)(0,2モル)100.12fとAIBN (0,0
1モル)i、6Elとした。処理済の塊片は重合後に全
体で24.70?であった。
0.64ern(1柘6X 1 ’/36 X ’/1
1nch )の松材塊片を実施例61に記載の方法で処
理した。ただし、モノマー溶液は、メチルメタクリレ−
)(0,2モル)100.12fとAIBN (0,0
1モル)i、6Elとした。処理済の塊片は重合後に全
体で24.70?であった。
比較例 2
その場での溶液重合
全体で14.23fの8個の1.15X1.15X0.
64α(1’A6X 1 ’A6 X ’/a 1nc
h )の松材塊片を実施例31に記載の方法で処理した
。ただし七ツマー溶液は、メチルメタクリレ−)(0,
2モル)20.02tSAIBN (0,002モル)
0.31及びトルエン80tとした。処理後の塊片は重
合後17.089であった。
64α(1’A6X 1 ’A6 X ’/a 1nc
h )の松材塊片を実施例31に記載の方法で処理した
。ただし七ツマー溶液は、メチルメタクリレ−)(0,
2モル)20.02tSAIBN (0,002モル)
0.31及びトルエン80tとした。処理後の塊片は重
合後17.089であった。
比較例 6
ポリマー処理の木材塊片
全体で8.55tの4個の1.15X1.15X0.6
43(11A6X 1 ’/16 X ’/41nch
)の松材塊片を%施例31に記載の方法で処理した。
43(11A6X 1 ’/16 X ’/41nch
)の松材塊片を%施例31に記載の方法で処理した。
ただし、ポリメチルメタクリレート(アルドリツヒ(A
ldrich)社製−低分子1)102をトルエン5〇
−及び塩化メチレン50−に溶解させることKよって調
型したポリマー溶液を七ツマー溶液の代りに用いた。木
材防腐処理後に塊片を48時間風乾させた。処理済の塊
片は、11.34Fであった。
ldrich)社製−低分子1)102をトルエン5〇
−及び塩化メチレン50−に溶解させることKよって調
型したポリマー溶液を七ツマー溶液の代りに用いた。木
材防腐処理後に塊片を48時間風乾させた。処理済の塊
片は、11.34Fであった。
比較例 4
処理済木材塊片の塩化メチレン洗浄
比較例1による13.34Fの4個の木材塊片を実施例
!+2の方法によって塩化メチレンで洗浄した。木材塊
片は24時間の乾燥後にZ49 tであった。
!+2の方法によって塩化メチレンで洗浄した。木材塊
片は24時間の乾燥後にZ49 tであった。
比較例 5
処理済木材塊片の塩化メチレン洗浄
比較例5による全体で8.91fの4個の木材塊片を実
施例32に記載の方法によって塩化メチレンで洗浄した
。木材塊片は24時間乾燥後7、94 fであった。
施例32に記載の方法によって塩化メチレンで洗浄した
。木材塊片は24時間乾燥後7、94 fであった。
表 10
29 5%ビリデオンメタクリレート/メヅツレメ
タクリレート 48.550 5%
14.0
31 5%
25.932 5%
4.463 5チ
4,264 1チ
49155 1チ
15.436 1%
27.567 1%
5.238
1%
2.339 ピリチオン
メタクリレ−) 23.14Q
11.841
0.6C−
1メチルメタクリレ−) 49.40−2
15.9
C−310,3 C−45,3 0−54,6 市販の木材防腐剤 下記の市販の木材防腐剤を比較試験のために使用した。
タクリレート 48.550 5%
14.0
31 5%
25.932 5%
4.463 5チ
4,264 1チ
49155 1チ
15.436 1%
27.567 1%
5.238
1%
2.339 ピリチオン
メタクリレ−) 23.14Q
11.841
0.6C−
1メチルメタクリレ−) 49.40−2
15.9
C−310,3 C−45,3 0−54,6 市販の木材防腐剤 下記の市販の木材防腐剤を比較試験のために使用した。
木材防腐剤を実施例31に記載の方法によって実施した
。
。
傘7二 ロバーツコンソリディテッドインダストリーズ
製(Roberts Con5olidatedInd
ustries)米国カリフォルニア州シテイオブイン
ダストリー 中8: エバンスプロダクツカンパニー製(Evans
Products C’ompany)米国バージニ
ア州ローノーク (木材の腐朽試験) 試験の操作は、エイチビーサッター(H,P。
製(Roberts Con5olidatedInd
ustries)米国カリフォルニア州シテイオブイン
ダストリー 中8: エバンスプロダクツカンパニー製(Evans
Products C’ompany)米国バージニ
ア州ローノーク (木材の腐朽試験) 試験の操作は、エイチビーサッター(H,P。
5utter)によるrInternational
BiodeteriorationBulletinJ
14(5)巻、95頁乃至99−頁(f978f:)
に記載の方法と全く同じ方法で行なった。使用した生物
は、コニオフォラプテアーナ(Con1o−phora
puteana ) ATCC56536及びレンテ
イナスレビドース(Lentinus 1epideu
s) ATCC12653(#クレオンール菌類)を用
いた。どの場合においてもサンプルを2個ずつ用いて行
った。木材塊片上の褐色の腐朽(セルロース−分解)菌
体の28cにおける25日後の生長を評価し表11に示
した。
BiodeteriorationBulletinJ
14(5)巻、95頁乃至99−頁(f978f:)
に記載の方法と全く同じ方法で行なった。使用した生物
は、コニオフォラプテアーナ(Con1o−phora
puteana ) ATCC56536及びレンテ
イナスレビドース(Lentinus 1epideu
s) ATCC12653(#クレオンール菌類)を用
いた。どの場合においてもサンプルを2個ずつ用いて行
った。木材塊片上の褐色の腐朽(セルロース−分解)菌
体の28cにおける25日後の生長を評価し表11に示
した。
表11の結果より、加圧処理又はそれ自体の、生成によ
る木材中に含浸したピリチオン含有の、N リマーは、
木材腐朽生物の生長をコントロールするのに有効である
がメチルメタクリレートポリマーは、効果を有しないこ
とが判明した。
る木材中に含浸したピリチオン含有の、N リマーは、
木材腐朽生物の生長をコントロールするのに有効である
がメチルメタクリレートポリマーは、効果を有しないこ
とが判明した。
塩化メチレン洗浄後、残存するグラフトコポリマーは、
ホモポリマーの場合においては生長を完全にコントロー
ルし、他の場合においても生長をかなりコントロールす
ることができる、ピリチオン含有ポリマーは、比較例C
−6及びC−7において試験した市販の木材防腐剤と比
べて優れた性質を有することが判明した。
ホモポリマーの場合においては生長を完全にコントロー
ルし、他の場合においても生長をかなりコントロールす
ることができる、ピリチオン含有ポリマーは、比較例C
−6及びC−7において試験した市販の木材防腐剤と比
べて優れた性質を有することが判明した。
表 11
生長
未処理の木材 4.3 4.429
0.0 0,050 0.1
0,031 2.1 1.13
2 1.2 1,133
12 4.4 34 0.0 1,055
1.1 4,436 5、?i
5.237 1.32.5 生長 38 3.0 3.4 39 0.0 0.O ao [1,00,0 410,00,0 C−12,14,4 C−20,04,4 C−3Ll 4,4 C−41,23,3 C−54,34,!I C−60,00,O C〜7 1,1・ 6.1 生長の段階 〇−生長が全くない 1− l わずかにある 2−tt ややある 5−I かなりある 4 −p 極めて多い (表面処理した木材塊片) 4個の1.15X1.15X0.64aw+(1猶6
X 11/16 X i/1inch)の松材塊片を、
塩化メチレン中ピリチオンメタクリレート含有ポリマー
の10チ溶液より成る木材防腐剤又は市販の木材防腐剤
によって表面処理した。木材の塊片の全ての表面にプラ
ツシュコートシ、多重コートしたものも7ある。前記の
実施例において実施したような圧力処理は行なわれなか
った。本実施例においては、消費者が木材防腐剤を使用
する場合の方法に従って行なった。
0.0 0,050 0.1
0,031 2.1 1.13
2 1.2 1,133
12 4.4 34 0.0 1,055
1.1 4,436 5、?i
5.237 1.32.5 生長 38 3.0 3.4 39 0.0 0.O ao [1,00,0 410,00,0 C−12,14,4 C−20,04,4 C−3Ll 4,4 C−41,23,3 C−54,34,!I C−60,00,O C〜7 1,1・ 6.1 生長の段階 〇−生長が全くない 1− l わずかにある 2−tt ややある 5−I かなりある 4 −p 極めて多い (表面処理した木材塊片) 4個の1.15X1.15X0.64aw+(1猶6
X 11/16 X i/1inch)の松材塊片を、
塩化メチレン中ピリチオンメタクリレート含有ポリマー
の10チ溶液より成る木材防腐剤又は市販の木材防腐剤
によって表面処理した。木材の塊片の全ての表面にプラ
ツシュコートシ、多重コートしたものも7ある。前記の
実施例において実施したような圧力処理は行なわれなか
った。本実施例においては、消費者が木材防腐剤を使用
する場合の方法に従って行なった。
各塊片に与えた殺生剤の量を、処理後の各木材塊片の重
さの増加を決定し、増加した重さの中の殺生剤の量を計
算することにより算出した(表12参照)、。
さの増加を決定し、増加した重さの中の殺生剤の量を計
算することにより算出した(表12参照)、。
42 0.403%ピリチオン 実施例168m
つターポリマー45 0.730% #
z 12 g ターポリマー44
1.56% −# 11 t コポリマー4
5 1.36幅 1 # 11
# コポリマー46 1.36% N
# 11 N コポリマー47 1.3
6% # # 11 # コポ
リマーC−8な し MMA/BA
コポリマーニル wood preservative)表12に示した
結果より、1個の木材塊片当たり7叩のピリチオンがあ
ればc、 puteanaの生長抑制に効果があること
が解った。L、1epideusに対しては、木材塊片
1個につき25xirのピリチオンが存在していれば完
全に生長を抑制でき、塊片1個あたり7りの低濃度では
菌がわずかではあるが生長することが判明した。全ての
場合において、ピリチオンは負のコントロールに比して
優れており、市販の製品よりも良好であった。
つターポリマー45 0.730% #
z 12 g ターポリマー44
1.56% −# 11 t コポリマー4
5 1.36幅 1 # 11
# コポリマー46 1.36% N
# 11 N コポリマー47 1.3
6% # # 11 # コポ
リマーC−8な し MMA/BA
コポリマーニル wood preservative)表12に示した
結果より、1個の木材塊片当たり7叩のピリチオンがあ
ればc、 puteanaの生長抑制に効果があること
が解った。L、1epideusに対しては、木材塊片
1個につき25xirのピリチオンが存在していれば完
全に生長を抑制でき、塊片1個あたり7りの低濃度では
菌がわずかではあるが生長することが判明した。全ての
場合において、ピリチオンは負のコントロールに比して
優れており、市販の製品よりも良好であった。
(抗微生物性試験)
実施例1乃至16に記載のいくつかの生物活性機能を有
するポリマーを、8個の異なる細菌及び8個の異なる菌
類に対して標準最小抑制濃度(MIC)試験を行った。
するポリマーを、8個の異なる細菌及び8個の異なる菌
類に対して標準最小抑制濃度(MIC)試験を行った。
コントロールとして、ポリメチルメタクリレート、ナト
リウムピリチオン、DMSO及びトリトン(Trit、
on) X−200に対してもMIC試験を行なった。
リウムピリチオン、DMSO及びトリトン(Trit、
on) X−200に対してもMIC試験を行なった。
結果を表13及び表14に示した。
その結果、ピリチオン含有のポリマーは、様様の細菌及
び菌類に対して作用を示すことが判明した。ピリチオン
メタクリレート及びピリチオン含有のポリマーは、存在
するピリチオン部分に相当する当量のナトリウムピリチ
オンと同様の抗微生物性活性度を有することがわかった
。
び菌類に対して作用を示すことが判明した。ピリチオン
メタクリレート及びピリチオン含有のポリマーは、存在
するピリチオン部分に相当する当量のナトリウムピリチ
オンと同様の抗微生物性活性度を有することがわかった
。
表16及び辰14で使用した微生物
細菌
1 シュードモナスアエルギノーザ(Pseudo
monasaeruginos&)ATCC90272
シュードモナスアエルキノーザ(耐ピリチオン性)(P
seudomonas aeruginosa)3
工ンテロバクターアエロゲネス(Enteroba
cteraerogenes)ATCC130484ス
タフィロコッカスアウレウス(8taphylococ
cusaureus)ATCC6538 5シュードモナスシリンガニ(Pseudomonas
syrin3ae)ATCC195106シュードモナ
スファセオリコラ(Pseudomonasphase
olicola)ATCC113557キサントモナス
ベシカトリア(Xanthomonasvesicat
oria)ATCC115518キサントモナスファセ
オリ(Xanthomonasphaseoli)AT
CC19315菌類 1 アスペルギルス・ニガー(Aspergill
us niger)ATCC16404 2トリコフィトンメンタグロフィテス(Tricho−
phyton mentagrophytes)ATC
C95336カンジダアルビカンス(Candida
albicans)ATCC10231 4ヘルミントスボニウムオリサエ(Helmintho
−sponium oryzae)ATCC34393
5フスカリウムオキシスホラン(Fuscariumo
xysporum)ATCC156436グロメレラア
ウグラータ(Glomerellaaugulata)
ATCC105937アエテルナリアゾラニ(Aete
rnaria 5olani)ATCC11078 8リゾクトニアゾラニ(Rhizoctonia 5o
lani)ATCC2826B (ピリチオン含有のポリマーとそのモノマーとの比較) 実施例 4日 トリプテイケース寒天培地平板をアスペルギルス°1ガ
ー(Aspergillus niger)ATCC1
6404胞子の@濁液で浸らせた。平板の中心部に、+
6のコルク裏孔あけ機によって孔を設けた。5 myに
細かく砕いた実施例8による1:24のピリチオンメタ
クリレート/メチルメタクリレートコポリマーを孔へ入
れ、501n1.の滅菌蒸留水で覆った。平板を3日間
28℃において培養した。
monasaeruginos&)ATCC90272
シュードモナスアエルキノーザ(耐ピリチオン性)(P
seudomonas aeruginosa)3
工ンテロバクターアエロゲネス(Enteroba
cteraerogenes)ATCC130484ス
タフィロコッカスアウレウス(8taphylococ
cusaureus)ATCC6538 5シュードモナスシリンガニ(Pseudomonas
syrin3ae)ATCC195106シュードモナ
スファセオリコラ(Pseudomonasphase
olicola)ATCC113557キサントモナス
ベシカトリア(Xanthomonasvesicat
oria)ATCC115518キサントモナスファセ
オリ(Xanthomonasphaseoli)AT
CC19315菌類 1 アスペルギルス・ニガー(Aspergill
us niger)ATCC16404 2トリコフィトンメンタグロフィテス(Tricho−
phyton mentagrophytes)ATC
C95336カンジダアルビカンス(Candida
albicans)ATCC10231 4ヘルミントスボニウムオリサエ(Helmintho
−sponium oryzae)ATCC34393
5フスカリウムオキシスホラン(Fuscariumo
xysporum)ATCC156436グロメレラア
ウグラータ(Glomerellaaugulata)
ATCC105937アエテルナリアゾラニ(Aete
rnaria 5olani)ATCC11078 8リゾクトニアゾラニ(Rhizoctonia 5o
lani)ATCC2826B (ピリチオン含有のポリマーとそのモノマーとの比較) 実施例 4日 トリプテイケース寒天培地平板をアスペルギルス°1ガ
ー(Aspergillus niger)ATCC1
6404胞子の@濁液で浸らせた。平板の中心部に、+
6のコルク裏孔あけ機によって孔を設けた。5 myに
細かく砕いた実施例8による1:24のピリチオンメタ
クリレート/メチルメタクリレートコポリマーを孔へ入
れ、501n1.の滅菌蒸留水で覆った。平板を3日間
28℃において培養した。
平板上の糸状菌の繊維の生長に対する阻害は観察されず
、孔の縁部では胞子形成がわずかに阻害された。このこ
とよりポリマー性のピリチオンメタクリレートは、ポリ
マーマトリックスより容易には浸出しないことが判明し
た。
、孔の縁部では胞子形成がわずかに阻害された。このこ
とよりポリマー性のピリチオンメタクリレートは、ポリ
マーマトリックスより容易には浸出しないことが判明し
た。
比較例 11
ピリチオンメタクリレートモノマー5叩を実施例1に記
載の方法で試験した。直径45+o+の生長の阻害領域
及び直径54mの胞子形成の阻害領域が観察された。こ
のことよりモノマーのピリチオンメタクリレートは、含
水環境下においては容易に浸出することが解った。
載の方法で試験した。直径45+o+の生長の阻害領域
及び直径54mの胞子形成の阻害領域が観察された。こ
のことよりモノマーのピリチオンメタクリレートは、含
水環境下においては容易に浸出することが解った。
実施例 49
実施例16に記載のような、ピリチオンメタクリレート
、メチルメタクリレート及びブチルアクリレートの乳化
重合によるター、d +)は、所望の色の水性塗料中で
直接配合されるのに適した乳白色のラテックスである。
、メチルメタクリレート及びブチルアクリレートの乳化
重合によるター、d +)は、所望の色の水性塗料中で
直接配合されるのに適した乳白色のラテックスである。
同様に、トルエン、塩化メチレン、アセトンなどのよう
な有機溶媒中の実施例8に記載のピリチオンメタクリレ
ート/メチルメタクリレートコポリマーは、鮮明でほと
んど無色である。従って、このコポリマーは、所望の色
を有する溶剤塗料中に直接含浸されるのに適している。
な有機溶媒中の実施例8に記載のピリチオンメタクリレ
ート/メチルメタクリレートコポリマーは、鮮明でほと
んど無色である。従って、このコポリマーは、所望の色
を有する溶剤塗料中に直接含浸されるのに適している。
比較例 12
ピリチオンメタクリレートモノマーの水性エマルジョン
および有機1谷液は双方とも、0.1チの濃度ですでに
明るい鮮黄色を示す。ゆえに黄色以外の色のペイント配
合においては黄色をマスクするために過剰な量のピグメ
ントを加える必要があり、白色、オフホワイトまたは淡
灰色が所望の場合は実用的でない。
および有機1谷液は双方とも、0.1チの濃度ですでに
明るい鮮黄色を示す。ゆえに黄色以外の色のペイント配
合においては黄色をマスクするために過剰な量のピグメ
ントを加える必要があり、白色、オフホワイトまたは淡
灰色が所望の場合は実用的でない。
実施例 50
ビリチオ/メタクリレート/メチルメタクリレートコポ
リマーのサンプルで実施例8に従って調製されたものを
ガラス容器に入れ、周囲条件にて貯蔵した。241に力
抜コポリマーに劣化の様子は見られず、易流動性であり
本来の色を維持し、卓越した貯蔵安定性を示した。
リマーのサンプルで実施例8に従って調製されたものを
ガラス容器に入れ、周囲条件にて貯蔵した。241に力
抜コポリマーに劣化の様子は見られず、易流動性であり
本来の色を維持し、卓越した貯蔵安定性を示した。
比較例 13
ピリチオンメタクリレートモノマーのサンプルで、実施
例1Aに従ってv14sされたものをガラス容器に入れ
、周囲条件にて貯蔵した。約3日後、黄色の結晶は茶色
の粘性油に変化しており、熱分解に対するモノマーの感
受性が高いことが示された。
例1Aに従ってv14sされたものをガラス容器に入れ
、周囲条件にて貯蔵した。約3日後、黄色の結晶は茶色
の粘性油に変化しており、熱分解に対するモノマーの感
受性が高いことが示された。
特許出願人 オリン・コーポレイション外2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ピリチオンから誘導された有効殺生物量の基であつ
て、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基よりな
る群から選択され、PTは代 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する生物
活性ポリマー。 2)細菌による分解を起しやすい塗料組成物の防腐方法
であつて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基より選
択され、PTは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する成分
からなる生物活性ポリマーの有効防腐量を、別記塗料組
成物内へ混入させることからなることを特徴とする方法
。 3)乾燥した塗膜上のかびの生長を防止又は抑制する塗
料組成物であつて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基より選
択され、PTは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する成分
からなる生物活性ポリマーの有効防かび量を含有する塗
料組成物。 4)乾燥した塗膜上のかびの生育を防止または抑制する
方法であつて、塗料内へ式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基より選
択され、PTは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は個別的
に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル基
、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、ニ
トロ基およびハロ基から選択される)}を有する成分を
含む生物活性ポリマーの有効防かび量を混入することか
らなる方法。 5)船舶の船体のための防汚塗料であつて、ピリチオン
より誘導された基であつて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基から選
択され、PTは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する生物
活性ポリマーの有効防汚量を含む防汚塗料。 6)船舶の船体上の塗料に付着する有機体が付着するの
を防止または抑制するための方法であつて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基から選
択され、PTは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する基を
含有する生物活性ポリマーの有効防汚量を、塗料組成物
内 へ混入することからなる方法。 7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基から選
択され、PTは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する基を
含有し有効木材防腐量の生物活性ポリマーによつて、分
解が起こらないように防腐処理された木材製品。 8)細菌による分解を起こしやすい木材製品を防腐処理
する方法であつて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1、R_2およびR_3は、個別的に水素
および1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基から選
択され、PTは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4、R_5、R_6およびR_7は、個別
的に水素、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルキル
基、1乃至8個の炭素原子を有する低級アルコキシ基、
ニトロ基およびハロ基から選択される)}を有する基を
有する生物活性ポリマーの有効木材防腐量を木材製品へ
混入することからなる方法。 9)有効な塗料防腐量の特許請求の範囲第1項の式を有
する基を含む生物活性ポリマーによつて細菌による分解
に対して防腐された塗料組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/660,208 US4565856A (en) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | Pyrithione-containing bioactive polymers and their use in paint and wood preservative products |
US660208 | 1991-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198706A true JPS6198706A (ja) | 1986-05-17 |
JPH0548763B2 JPH0548763B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=24648592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60224985A Granted JPS6198706A (ja) | 1984-10-12 | 1985-10-11 | ピリチオン含有生物活性ポリマー |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4565856A (ja) |
EP (1) | EP0177846B1 (ja) |
JP (1) | JPS6198706A (ja) |
DE (1) | DE3582111D1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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