JPS6198270A - ホツケ−用ステイツク - Google Patents
ホツケ−用ステイツクInfo
- Publication number
- JPS6198270A JPS6198270A JP59220827A JP22082784A JPS6198270A JP S6198270 A JPS6198270 A JP S6198270A JP 59220827 A JP59220827 A JP 59220827A JP 22082784 A JP22082784 A JP 22082784A JP S6198270 A JPS6198270 A JP S6198270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- shaft
- hockey stick
- tip
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は軽量で強度および耐久性の優れたホッケー用
スティックにt3[1’l’るものである。
スティックにt3[1’l’るものである。
(従来技術)
従来、ホッケー用スティックとしては、木材でシャフト
とブレードとを一体に形成したもの、あるいは両者を別
体で形成して互いに結合させたものが知られている。後
者の場合、結合部には別部材を用いて両部材を結合させ
る等の手段が採用されているが、従来の構造では結合部
の強度が不充分で使用による繰返しの応力の付与によっ
て結合部にクラックが発生するという問題がある。また
強度の向上を図るような構成を採用すると、ブレードお
よび結合部の重量が大きくなるという欠点もある。
とブレードとを一体に形成したもの、あるいは両者を別
体で形成して互いに結合させたものが知られている。後
者の場合、結合部には別部材を用いて両部材を結合させ
る等の手段が採用されているが、従来の構造では結合部
の強度が不充分で使用による繰返しの応力の付与によっ
て結合部にクラックが発生するという問題がある。また
強度の向上を図るような構成を採用すると、ブレードお
よび結合部の重量が大きくなるという欠点もある。
(発明の目的)
この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、シャフトとブレードとが別体で構成さ
れたホッケー用スティックにおいて、ブレードd3よび
結合部が軽量でしかも強度および耐久性の優れたスティ
ックの横道を提供りるものである。
れたものであり、シャフトとブレードとが別体で構成さ
れたホッケー用スティックにおいて、ブレードd3よび
結合部が軽量でしかも強度および耐久性の優れたスティ
ックの横道を提供りるものである。
(発明の構成)
この発明は、シレフトの先端部にブレードを結合させて
なるホッケー用スディックにJ3いて、上記ブレードは
一対のFRP製の板材が互いに所定の間隔を保つように
軽吊部月かうなるスペーサを介在させてプラスチックで
一体化されてなり、上記シャフトとブレードとの結合部
は、シレフトの先端部が先細りに形成されてその部分が
上記FRP製の板材で挟み付けられ、プラスチックで一
体化されているものである。上記FRPを構成する繊維
としては、ガラス繊維、カーボン繊維または7ラミド繊
維等が採用可能である。
なるホッケー用スディックにJ3いて、上記ブレードは
一対のFRP製の板材が互いに所定の間隔を保つように
軽吊部月かうなるスペーサを介在させてプラスチックで
一体化されてなり、上記シャフトとブレードとの結合部
は、シレフトの先端部が先細りに形成されてその部分が
上記FRP製の板材で挟み付けられ、プラスチックで一
体化されているものである。上記FRPを構成する繊維
としては、ガラス繊維、カーボン繊維または7ラミド繊
維等が採用可能である。
(実施例)
第1図〜第5図において、ホッケー用スティック10は
シャフト1とブレード2とが結合部3で互いに結合され
て一体化されて構成されている。。
シャフト1とブレード2とが結合部3で互いに結合され
て一体化されて構成されている。。
シャフト1は例えば木材で構成され、その先端部11は
先細りに形成されている。ブレード2は一対のFRP製
の板材4と、この板材4間に介在されたスペーサ5とこ
れらを一体化するプラスチン4 りの充填材6
とからなっている。スペーサ5はつ;、、、□e ニー
/L、、ア911LzW(7)アウユア7りの発泡体
、バルサ等の軽量木材あるいはハニカム芯材等の軽量材
料から構成されている。
先細りに形成されている。ブレード2は一対のFRP製
の板材4と、この板材4間に介在されたスペーサ5とこ
れらを一体化するプラスチン4 りの充填材6
とからなっている。スペーサ5はつ;、、、□e ニー
/L、、ア911LzW(7)アウユア7りの発泡体
、バルサ等の軽量木材あるいはハニカム芯材等の軽量材
料から構成されている。
上記ホッケー用スティック10を製作1Jるには、第6
図および第7図に示ずような成形用型7を用いればよい
。すなわち成形用型7は所定の形状の凹部を有し、この
四部にFRP’lの板材4を互いに所定間隔を保つよう
にスペーサ5を介在させて配置し、かつ嵐シャフト1の
先端部11を凹部中に挿入させてその先端部11を板材
4によって挟み付ける。この状態で注入ロア0から充填
材6を構成する成形用材料を注入し、硬化させる。この
成形用材料としては、例えばポリオール成分、イソシア
ネート成分および着色用顔料を混合したウレタン樹脂等
を用いればよい。充填材6は板材4の間のみならず、ブ
レード2の全外表面およびシャフト1との接続部外表面
に存在している。そして第5図に示すように、板材4の
上端とスティック1の外表面との間を滑らかに連続させ
、これに”v T−′:(7)部分1ル6力0集中が生
6な0゛1う26 (ている。
図および第7図に示ずような成形用型7を用いればよい
。すなわち成形用型7は所定の形状の凹部を有し、この
四部にFRP’lの板材4を互いに所定間隔を保つよう
にスペーサ5を介在させて配置し、かつ嵐シャフト1の
先端部11を凹部中に挿入させてその先端部11を板材
4によって挟み付ける。この状態で注入ロア0から充填
材6を構成する成形用材料を注入し、硬化させる。この
成形用材料としては、例えばポリオール成分、イソシア
ネート成分および着色用顔料を混合したウレタン樹脂等
を用いればよい。充填材6は板材4の間のみならず、ブ
レード2の全外表面およびシャフト1との接続部外表面
に存在している。そして第5図に示すように、板材4の
上端とスティック1の外表面との間を滑らかに連続させ
、これに”v T−′:(7)部分1ル6力0集中が生
6な0゛1う26 (ている。
第8図は別の実施例を示し、FRP’PRの板材4の代
りに予め成形したFRI”Jの長方形状の板材40とブ
レード形状の補強用の繊維41とを用い、またシトフト
12はFRP製の角形穴イブを用いてその先端部13に
V形の切欠部14を形成したものを用いている。そして
、上記成形用型7中に上記同様にスペーサ5を介在させ
て一対の板材40および補強用繊維41を配置するとと
もに、シ1!フト12の先端部はり大部14が閉じられ
るように圧縮することにより先端部13を先細りにして
成形用型に挿入し、充填材を充填することにより一体化
する。スペーサとしては、第9図に示すように板材4の
間のほぼ全体を占める大きさのスペーサ50を採用し又
もよい。
りに予め成形したFRI”Jの長方形状の板材40とブ
レード形状の補強用の繊維41とを用い、またシトフト
12はFRP製の角形穴イブを用いてその先端部13に
V形の切欠部14を形成したものを用いている。そして
、上記成形用型7中に上記同様にスペーサ5を介在させ
て一対の板材40および補強用繊維41を配置するとと
もに、シ1!フト12の先端部はり大部14が閉じられ
るように圧縮することにより先端部13を先細りにして
成形用型に挿入し、充填材を充填することにより一体化
する。スペーサとしては、第9図に示すように板材4の
間のほぼ全体を占める大きさのスペーサ50を採用し又
もよい。
上記fM成においては、ブレード2は骨材となる一対の
FRP製の板材4が互いに間隔を保って配置されること
により全体の剛性が保持され、しかも板材間に軽量材料
からなるスペーサが配置されることにより軽G化されて
いる。また結合部はシャフト1の先端部が先細りに形成
されるとともに、それを挟み付けるようにF[P装の板
材が配置されてプラスチックで固着され、このため結合
部は強度の急変がなく、使用中の繰返し応力の作用によ
ってクラックが発生するおそれが防止されて耐久性が向
上している。また第8図の構成では骨材となる板材を長
方形状の板材40とブレードの形の繊維とで構成し、成
形用型中でのプラスチックの充填により両者が合体して
骨材となるようにしているために、l二r< P Mの
板材を予めブレードの形に加工する必要がなく、板材の
加工が容易である。さらに第9図に示ずような大きなス
ペーサを用いると、ブレードの虫はを大幅に経過化させ
ることができる。
FRP製の板材4が互いに間隔を保って配置されること
により全体の剛性が保持され、しかも板材間に軽量材料
からなるスペーサが配置されることにより軽G化されて
いる。また結合部はシャフト1の先端部が先細りに形成
されるとともに、それを挟み付けるようにF[P装の板
材が配置されてプラスチックで固着され、このため結合
部は強度の急変がなく、使用中の繰返し応力の作用によ
ってクラックが発生するおそれが防止されて耐久性が向
上している。また第8図の構成では骨材となる板材を長
方形状の板材40とブレードの形の繊維とで構成し、成
形用型中でのプラスチックの充填により両者が合体して
骨材となるようにしているために、l二r< P Mの
板材を予めブレードの形に加工する必要がなく、板材の
加工が容易である。さらに第9図に示ずような大きなス
ペーサを用いると、ブレードの虫はを大幅に経過化させ
ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明はホッケー用スティック
のブレードが一対のFRP製の板材が互いに所定の間隔
を保つように1(6)部材からなるスペーサを介在させ
てプラスチックで一体化されてなり、上記シャフトとブ
レードとの結合部は、シi・フトの先端部が先細りに形
成され又その部分が上記FRP製の板材で挟み付けられ
、プラスチックで一体化されているものであり、軽量で
強度および耐久性の優れたものである。
のブレードが一対のFRP製の板材が互いに所定の間隔
を保つように1(6)部材からなるスペーサを介在させ
てプラスチックで一体化されてなり、上記シャフトとブ
レードとの結合部は、シi・フトの先端部が先細りに形
成され又その部分が上記FRP製の板材で挟み付けられ
、プラスチックで一体化されているものであり、軽量で
強度および耐久性の優れたものである。
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図、第2図はその
分解斜視図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ第1図
の■−■線、IV−IV線、v−v線断面図、第6図は
ブレードの成形状態の断面図、第7図は成形用型の一方
を取除いた成形状態の正面図、第8図はブレードの他の
例を示す分解斜視図、第9図はスペーサの他の例を示す
斜視図である。 1・・・シャフト、2・・・ブレード、3・・・結合部
、4・・・FRPIの板材、5,50・・・スペーサ、
6・・・プラスチックの充填材、11.13・・・シャ
フトの先端部。 特許出願人 ヤマハ発動繍株式会社第 1
図 第2図 第 5 図 第 6 図 第 8 図 第 9 図
分解斜視図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ第1図
の■−■線、IV−IV線、v−v線断面図、第6図は
ブレードの成形状態の断面図、第7図は成形用型の一方
を取除いた成形状態の正面図、第8図はブレードの他の
例を示す分解斜視図、第9図はスペーサの他の例を示す
斜視図である。 1・・・シャフト、2・・・ブレード、3・・・結合部
、4・・・FRPIの板材、5,50・・・スペーサ、
6・・・プラスチックの充填材、11.13・・・シャ
フトの先端部。 特許出願人 ヤマハ発動繍株式会社第 1
図 第2図 第 5 図 第 6 図 第 8 図 第 9 図
Claims (1)
- 1、シャフトの先端部にブレードを結合させてなるホッ
ケー用スティックにおいて、上記ブレードは一対のFR
P製の板材が互いに所定の間隔を保つように軽量部材か
らなるスペーサを介在させてプラスチックで一体化され
てなり、上記シャフトとブレードとの結合部は、シャフ
トの先端部が先細りに形成されてその部分が上記FRP
製の板材で挟み付けられ、プラスチックで一体化されて
いることを特徴とするホッケー用スティック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220827A JPS6198270A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | ホツケ−用ステイツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220827A JPS6198270A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | ホツケ−用ステイツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198270A true JPS6198270A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16757168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59220827A Pending JPS6198270A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | ホツケ−用ステイツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198270A (ja) |
-
1984
- 1984-10-20 JP JP59220827A patent/JPS6198270A/ja active Pending
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