JPS6197186A - 単結晶の製造方法 - Google Patents

単結晶の製造方法

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Publication number
JPS6197186A
JPS6197186A JP21657284A JP21657284A JPS6197186A JP S6197186 A JPS6197186 A JP S6197186A JP 21657284 A JP21657284 A JP 21657284A JP 21657284 A JP21657284 A JP 21657284A JP S6197186 A JPS6197186 A JP S6197186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
single crystal
quartz tube
melting zone
crystal
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP21657284A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Yamada
邦晴 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP21657284A priority Critical patent/JPS6197186A/ja
Publication of JPS6197186A publication Critical patent/JPS6197186A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、70−ティングゾーン法(以下?z法と略記
)の自動制御による単結晶の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の72装置は、実公昭51−22894に示す如く
、一様な円筒形状の石英管を使用し、結晶育成に自動制
御は行なわれていない。そこで発明者は既に特願昭58
−181214に示す如く、ラインセンサあるいはエリ
アセンサで受けた信号を演算処理して、ランプパワーあ
るいは溶融帯の高さにフィードバックをかける単結晶の
製造方法を出願している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の’FZ装置では、自動制御機栴を備えていない為
、装置の監視が不可欠であり、コストアップの要因とな
っていた。又発明者による特願昭58−181214に
おいても、石英管表面からの光の乱反射があり、°溶融
帯の画像信号に、ノイズが入る為、長時間安定的に自動
運転を行なうことに難点があるという問題点を有する。
本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
とするところは、yz装置を長時間にわたり(50時間
以上)安定的に自動運転し、良質な単結晶を得ることに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の単結晶の製造方法は、ハロゲンランプ等の高温
の光源から発する光を、反射鏡、又はレンズを用いて集
光し、該集光部において、原料棒と種結晶とを、溶融帯
を仲介として接合して、70−ティングゾーンを形成し
、ラインセンナあるいはエリアセンナを用いて、該溶融
帯の直径、高さ、外形形状等を測定し、これをランプパ
ワー、あるいは溶融帯の高さにフィードバックしつつ、
前記原料棒、溶融帯、種結晶を一定速度で移動すること
により、種結晶上に結晶を析出させるyz法において、
ラインセンサあるいはエリアセンサと対向する面を平面
形状にした石英管を用いて結晶育成を行なうことを特徴
とする。
〔実施例〕 第1図は本発明の実施例における7z装置の正面図であ
る。
1は回転楕円面鏡、2はハロゲンランプ、5は石英管、
4はガス導入口、5はガス排出口、6は原料棒、7は種
結晶、8は溶融帯、9は上部シャフト、10は下部シャ
フト、11はレンズ(含プリズム)、12はハーフミラ
−116はラインセンサ(又はエリアセンサ)、14は
スクリーンである。
上部シャフト9に、原料棒6をセットし、下部シャフト
10に種結晶7をセットする。次にハロゲンランプ2の
パワーを上げ、回転楕円面鏡1により、該ハロゲンラン
プの光を石英管3の中央部に集光する。この時ガス導入
口4から雰囲気ガスを導入し、ガス排出口5から雰囲気
ガスを排出する。集光部において、原料棒6の先端と、
種結晶7の先端とを溶融接触させて、溶融帯8を形成す
る。この時上部シャフト9及び下部シャフト10は、同
方向ないしは逆方向に回転させ、上下のシャフトを同時
に下方へ移動することにより結晶を育成する。結晶の育
成状況はレンズ11を経て、スクリーン14上で随時監
視し、ハーフミラ−12を経て、センサ13へ入射する
画像を処理して、ランプパワーあるいは溶融帯の高さに
フィードバックして自動制御を行なう。
第2図に本発明の自動制御システムのブロック図を示す
21は光学系、22はセンサ部、25はコントローラ部
、24はキー人力部、25はAD変換器、26はDA変
換器、27は表示部、28はプリンタ一部、29はラン
プパワーコントロール部、50はギャップ調整部である
溶融帯の像は光学系21を経て、センサ部22に到達し
、コントローラ部23で演算処理する。
処理された信号は、AD変変換換器25経て、ランプパ
ワーコントロール部29でランプパワーを調節し、溶融
帯の温反を制御するか、あるいはギャップ調整部30で
溶融帯の高さを制御する。ラングパワーあるいはギャッ
プはDA変換器26を経て、コントローラ部25に再度
フィードバックする。
一方キー人力部24では初期の各種定数をインプットし
、表示部27はその時のランプパワー等を表示する。更
にプリンタ一部28では所定の時間毎にランプパワー、
溶融帯径、溶融帯の高さ等をプリントアウトスル◎ 第5図に本発明の実施例におけるFZ表装置部分側面図
を示す。
31は回転楕円面鏡、53は平面部αを設けた石英管、
56は原料棒、37は種結晶、58は溶融帯、41はレ
ンズである。
溶融帯38の像は、石英管の平面部αを経て、レンズ4
1に到達し、更に光学系を経てセンナ部に結像し、その
信号をベースに自動制御を行なう第4図に本発明の実施
例における石英管の例を示す。
(α)は石英管のほぼ中央部で、溶融帯に近い部分を平
面にしたものであり、(b)はセンサに対向する面全体
を平面にしたものである。
更にこの他にも、四角柱、六角柱、八角柱と、円筒以外
の角柱形状に関しても実施した。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は溶融帯の状況を、石英管に設
けた平面部を経て、直接センナに導入して信号処理を行
ない、ランプパワーあるいは溶融帯にフィードバックし
ながら結晶育成を行なう方式であり、石英管光面からの
光の乱反射を除宍できる為、信号のBH比が大巾に向上
し、いずれの石英管の場合にも50時間以上にわたって
安定した結晶育成が行なえるという効果を有する。
又自動制御で結晶育成を行なりた場合、パワーの増減を
微妙(11〜1.0ワツトオーダー)にコントロールす
る為、手動の場合(zO〜&0ワットオーダー)に比較
し、色調が均一で、結晶欠陥が少ないという効果を有す
る。
更に本発明で使用する石英管は、雰囲気ガスが回転楕円
面鏡内に流出しない構造となる為、回転楕円面鏡の内面
が汚染されないという効果を有する。
従りて本発明によれば、ルビー、サファイア。
アレキサンドライト等の宝石用単結晶は勿論、Y工G 
、YAG 、GGG等の工業用単結晶の高品質化及び低
価格化に大きく貢献する効果を有、する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるyz表装置正面図。 第2図は本発明の自動制御システムのブロック図。 第5図は本発明の実施例におけるyz表装置部分側面図
。 第4図(α)、(b)は本発明の実施例における石英管
の例を示す図。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲンランプ等の高温の光源から発する光を、反射鏡
    、又はレンズを用いて集光し、該集光部において、原料
    棒と種結晶とを、溶融帯を仲介として結合して、フロー
    ティングゾーンを形成し、ラインセンサあるいはエリア
    センサを用いて、該溶融帯の直径、高さ、外形形状等を
    測定し、これをランプパワー、あるいは溶融帯の高さに
    フィードバックしつつ、前記原料棒、溶融帯、種結晶を
    一定速度で移動することにより種結晶上に結晶を析出さ
    せる、フローティングゾーン法において、ラインセンサ
    あるいはエリアセンサと対向する面を平面形状にした石
    英管を用いて結晶育成を行なうことを特徴とする単結晶
    の製造方法。
JP21657284A 1984-10-16 1984-10-16 単結晶の製造方法 Pending JPS6197186A (ja)

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JPS6197186A true JPS6197186A (ja) 1986-05-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011037640A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Canon Machinery Inc 単結晶育成装置及び単結晶育成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011037640A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Canon Machinery Inc 単結晶育成装置及び単結晶育成方法

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