JPS6196692A - 電気毛布 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気毛布の制御装置に関する。

従来の技術 従来のこの種の電気毛布は第３図、第４図に示すように
電気ヒータ１と前記電気ヒータ１の温度を検出する温度
検出手段２とを配設した毛布本体ａと、予熱を開始する
スイッチ１２と、予熱時間を設定するタイマー６と、前
記スイッチ１２を入れると高温度設定となり、前記タイ
マー６からの信号により高温度設定から０［ｉ記温度設
定手段４で設定した温度にもどす設定変更手段１０と、
温度検出手段２で検出した温度と設定温度変更手段１０
による設定温度とを比較して制御する制御手段１１とを
有していた。この構成により、スイッチ１２を入れ、予
熱時開をタイマー６でセットすることにより、自動的に
予熱から適温設定にもどすものであった。

発明が解決しようとする問題点 上述したようなタイマーを用いた方式では、入床するま
えに、予熱用スイッチを入れ、タイマーをセットしなけ
ればならなく非常に手間がががるうえ、予熱のセットを
忘れてしまうことが多かった。また、必ずしも、タイマ
ーセットした時間に就寝するとはかぎらないので、タイ
マーセットシた時間より早く入床すると高温度設定のま
まなので、タイマーをオフしなければならない。タイマ
ーをオフせず入眠すると毛布温度が暑すぎて不快になる
という問題点がある。

問題点を解決するための手段 本発明は、電気ヒータと温度を検出する温度検、　　　
　　　　出＋ｓ、＝’を配設Ｌ″３布８体８・電気ト″
温度を設定する温度設定手段と、温度変化・圧カ変ｒヒ
・熱流変化等により入床したことを検知する就寝検出手
段と、タイマーと、前記就寝検知手段と前記タイマーで
もとめられる入床時刻から予熱開始時刻を演算する演算
手段と、前記演算手段で演算した予熱開始時刻を記憶す
る記憶手段と、前記電気ヒータへの通電を停止させるス
トップボタンと、前記記憶手段で記憶した予熱開始時刻
なると前記温度設定手段で設定した設定湿度に関係無く
高温度設定で通電を開始し、ｉｆ１記就寝検出手段から
の信号により入床すると前記温度設定手段で設定された
温度にもどし、前記ストップボタンからの信号により電
気ヒータへの通電を停止する設定変更手段と、温度検出
手段と設定変更手段との差によりヒータへの通電を制御
する制御手段とを備えた電気毛布であり、起床時にスト
ップボタンを押すことによって、電気ヒータへの通電を
停止させ、タイマーと記憶手段から予熱開始時刻になる
と高温度設定で通電を開始させる設定変更手段からの信
号により、ストップボタンは自動復帰出来る構成である
。

作用 この構成から、まず電源を入れると高温度設定で予熱を
開始踵就寝検知手段からの信号により入床したことが検
知されると、予熱の高温度設定からあらかじめ設定して
おいた適温設定に自動的にもどり、起床する際にストッ
プボタンを押し、電気ヒータへの通電を停止させる。こ
の時の入床時刻により次回の予熱開始時刻を演算して記
憶させ、この予熱開始時刻になると自助的に設定温度手
段で設定し之温度に関係無く高温度設定で通電する。こ
のように、電源を入れておき、起床時にストップボタン
を押すたけで、入床時に快適温度になるよう自助的に高
温度設定で予熱を開始し、入床すると適温設定にもどさ
れるので、手間もがからす、快適な状態で入眠できる。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図、第２図を用いて説明
する。

第１図、第２図において、電気ヒータ１と温度検出手段
２が毛布本体３に配設されており、前記電気ヒータ１の
温度を設定する温度設定手段４と、入床し次ことを検知
する就寝検出手段５と、クイマー６と、前記クイマー６
と前記就寝検知手段５てもとめられる入床時刻がら次回
の予熱開始特記電気ヒータへの通電を停止させるストッ
プボタン９と、前記記憶手段８で記憶した時刻になると
前記温度設定手段３で設定した設定温度に関係無く高温
度設定で通電を開始し、前記就寝検出手段５からの信号
により入床したことを検知すると４ｆｒ記温度設定手段
３で設定された温度にもどし、前記ストップボタン９に
より前記電気ヒータ１の通電を停止させる設定変更手段
１ｏと、前記温度検出手段２と前記設定変更手段１０と
の差によりヒータへの通電を制御する制御手段１１とか
ら構成された電気毛布で、電源を入れると、あらかじめ
設定した温度に関係無く高温度設定で予熱を開始し、就
寝検出手段５がらの信号により入床すると、設定変更手
段１ｏにより、温度設定手段３で設定した適温設定に自
動的にもどり、入床した時刻から次回の予熱開始時刻を
演算し記憶させ、記憶している予熱開始時刻になると自
動的に高温度設定で通電を開始し、入床すると適温設定
にもどされるので、予熱用スイッチをいれる手間もかか
らず、快適な状唇で入眠できる。

起床時に押されたストップボタンは、記憶された予熱開
始時刻になると、高温度設定に通電されるよう設定する
設定変更手段からの信号により目切復帰する構成である
。

発明の効果 本発明の電気毛布によれば次の効果が得られる（１）電
源を入れておくだけで、入床時に快適温度になるよう自
動的に高温度設定で予熱を開始し、入床するとあらかじ
めセットしておいた温度に設定される。

（２）　　入床すると自動的に高温度設定から適温設定
に切替わるため、タイマ一方式のように、セットＩ　　
　　　のしなおしなどする必要がいらない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の電気毛布のブロック図、第
２図は同外観図、ｖＪ３図は従来の電気毛布のブロック
図、第４図は従来の外観図である。 １・・・・ミスヒータ、２・・・・温度検出手段、ａ・
・・・・毛布本体、４・・・・温度設定手段、５・・就
寝検出手段、６　・・タイマー、７・・・・演算手段、
８・・・・記憶手段、９・・ストップボタン、１０　・
・設定変更手段、１１・・・・・制御手段。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電気ヒータと温度を検出する温度検出手段とを配
   設した毛布本体と、前記電気ヒータの温度を設定する温
   度設定手段と、入床したことを検知する就寝検知手段と
   、タイマーと、前記タイマーと前記就寝検知手段からの
   入床時刻より予熱開始時刻を演算する演算手段と、前記
   演算手段で演算した予熱開始時刻を記憶する記憶手段と
   、前記電気ヒータの通電を停止させるストップボタンと
   、前記記憶手段からの予熱開始時刻と前記タイマーとか
   ら記憶している時刻になると前記温度設定手段で設定し
   た設定温度に関係無く高温度設定で通電を開始し、前記
   就寝検出手段からの信号により前記温度設定手段で設定
   された温度にもどし、前記ストップボタンからの信号に
   より前記電気ヒータの通電を停止させる設定変更手段と
   、前記温度検出手段からの信号と前記設定変更手段から
   の信号との差とによりヒータへの通電を制御する制御手
   段とを備えた電気毛布。
2. （２）電気ヒータの通電をストップさせるストップボタ
   ンは、設定変更手段からの信号により自動復帰する構成
   である特許請求の範囲第１項記載の電気毛布。