JPH0334197B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334197B2 JPH0334197B2 JP22810684A JP22810684A JPH0334197B2 JP H0334197 B2 JPH0334197 B2 JP H0334197B2 JP 22810684 A JP22810684 A JP 22810684A JP 22810684 A JP22810684 A JP 22810684A JP H0334197 B2 JPH0334197 B2 JP H0334197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- setting
- preheating
- timer
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007958 sleep Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気毛布の制御装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の電気毛布は第３図に示すように
電気ヒータ１と電気ヒータの温度を検出する温度
検出手段２とを配設した毛布本体と、高温度設定
で予熱を開始するスイツチ４と、予熱時間を設定
するタイマー８と、前記タイマー８からの信号に
より温度検出手段２で検出した温度と温度設定手
段３による設定温度とを比較して制御する制御手
段７とを有していた。これにより、スイツチ４を
入れ、予熱時間をタイマー８をセツトし、自動的
に予熱から適温設定にもどすものであつた。
電気ヒータ１と電気ヒータの温度を検出する温度
検出手段２とを配設した毛布本体と、高温度設定
で予熱を開始するスイツチ４と、予熱時間を設定
するタイマー８と、前記タイマー８からの信号に
より温度検出手段２で検出した温度と温度設定手
段３による設定温度とを比較して制御する制御手
段７とを有していた。これにより、スイツチ４を
入れ、予熱時間をタイマー８をセツトし、自動的
に予熱から適温設定にもどすものであつた。
発明が解決しようとする問題点
上述したような方式では、予熱用スイツチを入
れるとあらかじめ設定した設定温度に関係無く高
温度設定となり、この予熱の温度設定は就寝する
室温に関係無く最高温度に設定されるため、第２
図に示すように、室温が高い場合、寝床内温度が
高すぎて、入床時に暑すぎるという問題点を有し
ていた。
れるとあらかじめ設定した設定温度に関係無く高
温度設定となり、この予熱の温度設定は就寝する
室温に関係無く最高温度に設定されるため、第２
図に示すように、室温が高い場合、寝床内温度が
高すぎて、入床時に暑すぎるという問題点を有し
ていた。
問題点を解決するための手段
本発明は、電気ヒータと温度を検出する温度検
出手段とを配設した毛布本体と、前記電気ヒータ
の温度を設定する温度設定手段と、就寝環境温度
を検知する環境温度検知手段と、予熱を開始する
スイツチと、タイマーと、前記環境温度検出手段
からの信号により予熱の設定温度を演算する演算
手段と、前記スイツチを入れると前記温度設定手
段の設定温度に関係無く前記演算手段で演算した
値を設定温度とし、前記タイマーからの信号によ
り前記演算手段で演算した設定温度から前記温度
設定手段の設定温度にもどす設定変更手段と、前
記設定変更手段からの信号と前記温度検出手段か
らの信号の差により、ヒータの通電を制御する制
御手段とを備えた電気毛布である。
出手段とを配設した毛布本体と、前記電気ヒータ
の温度を設定する温度設定手段と、就寝環境温度
を検知する環境温度検知手段と、予熱を開始する
スイツチと、タイマーと、前記環境温度検出手段
からの信号により予熱の設定温度を演算する演算
手段と、前記スイツチを入れると前記温度設定手
段の設定温度に関係無く前記演算手段で演算した
値を設定温度とし、前記タイマーからの信号によ
り前記演算手段で演算した設定温度から前記温度
設定手段の設定温度にもどす設定変更手段と、前
記設定変更手段からの信号と前記温度検出手段か
らの信号の差により、ヒータの通電を制御する制
御手段とを備えた電気毛布である。
作 用
本発明は、予熱スイツチを入れると、就寝する
環境温度によつて予熱の設定温度を演算し、演算
した設定温度で通電を行うため、第２図に示すご
とく、環境温度が高くても、入床時の寝床内温度
は高すぎて不快になることなく、適温状態で入眠
できる。
環境温度によつて予熱の設定温度を演算し、演算
した設定温度で通電を行うため、第２図に示すご
とく、環境温度が高くても、入床時の寝床内温度
は高すぎて不快になることなく、適温状態で入眠
できる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図を用
いて説明する。
いて説明する。
第１図において、電気ヒータ１と温度を検出す
る温度検出手段２が毛布本体に配設されており、
前記電気ヒータ１の温度を設定する温度設定手段
３と、就寝環境温度を検知する環境温度検知手段
４と、予熱を開始するスイツチ５と、タイマー６
と、前記環境温度検出手段４から予熱の設定温度
を演算する演算手段７と、前記スイツチ５を入れ
ると前記温度設定手段３の設定温度に関係無く前
記演算手段７で環境温度に応じて演算した値を設
定温度とし、前記タイマー６からの信号により前
記演算手段７で演算した設定温度から前記温度設
定手段３の設定温度にもどす設定変更手段８と、
前記設定変更手段８からの信号と前記温度検出手
段２からの信号の差により、ヒータの通電を制御
する制御手段９とから構成された電気毛布で、予
熱用スイツチ５が入ると環境温度検出手段４から
の信号により、演算手段７で演算した値を設定温
度として、電気ヒータ１に通電が行われ、タイマ
ー６からの信号により、あらかじめ温度設定手段
３により設定した温度にもどす。第２図に示すよ
うに、室温が高い場合、従来の手段では、タイマ
ーオフ時のヒータ線温度はTS℃となり、布団温
度は電気毛布の影響でT1℃となり、入床時に寝
床内温度が高すぎて不快となつていたが、予熱の
設定温度を演算し、演算した値TCで通電を行う
ため、タイマーオフ時の、布団温度はT2℃とな
り、寝床内温度が暑すぎて不快となることがな
く、適温状態で入床できる。
る温度検出手段２が毛布本体に配設されており、
前記電気ヒータ１の温度を設定する温度設定手段
３と、就寝環境温度を検知する環境温度検知手段
４と、予熱を開始するスイツチ５と、タイマー６
と、前記環境温度検出手段４から予熱の設定温度
を演算する演算手段７と、前記スイツチ５を入れ
ると前記温度設定手段３の設定温度に関係無く前
記演算手段７で環境温度に応じて演算した値を設
定温度とし、前記タイマー６からの信号により前
記演算手段７で演算した設定温度から前記温度設
定手段３の設定温度にもどす設定変更手段８と、
前記設定変更手段８からの信号と前記温度検出手
段２からの信号の差により、ヒータの通電を制御
する制御手段９とから構成された電気毛布で、予
熱用スイツチ５が入ると環境温度検出手段４から
の信号により、演算手段７で演算した値を設定温
度として、電気ヒータ１に通電が行われ、タイマ
ー６からの信号により、あらかじめ温度設定手段
３により設定した温度にもどす。第２図に示すよ
うに、室温が高い場合、従来の手段では、タイマ
ーオフ時のヒータ線温度はTS℃となり、布団温
度は電気毛布の影響でT1℃となり、入床時に寝
床内温度が高すぎて不快となつていたが、予熱の
設定温度を演算し、演算した値TCで通電を行う
ため、タイマーオフ時の、布団温度はT2℃とな
り、寝床内温度が暑すぎて不快となることがな
く、適温状態で入床できる。
発明の効果
本発明の電気毛布によれば次の効果が得られる
１ 予熱用スイツチを入れると、環境温度により
演算した設定温度で立上げるため、環境温度が
高くても低くても予熱完了時には、寝床内温度
は適温となり、入床時に暑すぎることがなく快
適な状態で入眠でき、又自動的にタイマーから
の信号により、あらかじめ設定した設定温度に
もどる。
演算した設定温度で立上げるため、環境温度が
高くても低くても予熱完了時には、寝床内温度
は適温となり、入床時に暑すぎることがなく快
適な状態で入眠でき、又自動的にタイマーから
の信号により、あらかじめ設定した設定温度に
もどる。
第１図は本発明の一実施例の電気毛布のブロツ
ク図、第２図は本発明および従来例の温度特性
図、第３図は従来の電気毛布のブロツク図であ
る。 １……電気ヒータ、２……温度検出手段、３…
…温度設定手段、４……環境温度検知手段、５…
…予熱用スイツチ、６……タイマー、７……演算
手段、８……設定変更手段、９……制御手段。
ク図、第２図は本発明および従来例の温度特性
図、第３図は従来の電気毛布のブロツク図であ
る。 １……電気ヒータ、２……温度検出手段、３…
…温度設定手段、４……環境温度検知手段、５…
…予熱用スイツチ、６……タイマー、７……演算
手段、８……設定変更手段、９……制御手段。
Claims (1)
- １ 電気ヒータと温度を検出する温度検出手段と
を配設した毛布本体と、前記電気ヒータの温度を
設定する温度設定手段と、就寝環境温度を検知す
る環境温度検知手段と、予熱を開始するスイツチ
と、タイマーと、前記環境温度検出手段から予熱
の設定温度を演算する演算手段と、前記スイツチ
を入れると前記温度設定手段の設定温度に関係無
く前記演算手段で演算した温度を設定温度とし、
前記タイマーからの信号により前記演算手段で演
算した設定温度から前記温度設定手段の設定温度
にもどす設定変更手段と、前記設定変更手段から
の信号と前記温度検出手段からの信号の差によ
り、ヒータの通電を制御する制御手段とを備えた
電気毛布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22810684A JPS61107685A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電気毛布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22810684A JPS61107685A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電気毛布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107685A JPS61107685A (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0334197B2 true JPH0334197B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=16871292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22810684A Granted JPS61107685A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 電気毛布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61107685A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103458538A (zh) * | 2013-09-10 | 2013-12-18 | 王波兰 | 电热毯加热控制系统 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22810684A patent/JPS61107685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107685A (ja) | 1986-05-26 |
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