JPS6195683A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPS6195683A
JPS6195683A JP21762384A JP21762384A JPS6195683A JP S6195683 A JPS6195683 A JP S6195683A JP 21762384 A JP21762384 A JP 21762384A JP 21762384 A JP21762384 A JP 21762384A JP S6195683 A JPS6195683 A JP S6195683A
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Makoto Ishida
誠 石田
Sadahiro Takuhara
宅原 貞裕
Minoru Ueda
稔 上田
Kazumi Kawashima
河島 和美
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同一スクリーン上に複数の画像を表示するも
のであり、親画像の表示と共に他チャンネルの画像やV
TRの画像、あるいはビデオカメラの画像を子画像とし
て同時に表示する画像表示装置に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、多画面を同時に表示するには、 0)、別々の駆動回路を持ったテレビジョン受像機を複
数台同一シャーシ内に収納し全体として多画面を構成す
る。
(a 同一スクリーンの一隅にただ一つの白黒画像を表
示する。
という方法が開発されている。しかし、(1)の場合は
単にテレビジョン受像機を複数個並べたものにすぎず、
相互妨害が生ずる為にその対策にコストがかかつたり、
構造的に大きくなる為に一般家庭用として使用できるも
のではない。又、(2)では親画像と子画像の水平、垂
直の同期を取る場合に同期回路が複雑となり、複数の子
画像を同時に表示することは実用化に至っていない。
発明の目的 本発明は上記欠点を除去するものであり、親画像情報に
子画像情報を組み入れることで同一スクリーン上に複数
の画像を同時に表示することのできる画像表示装置を提
供することを目的とする。
発明の構成 本発明による画像表示装着は、親画像および子画像共に
画像入力信号を符号化し、親画像用の1水平走査線分の
映像データ保持と、子画像用の1画面分の映像データ保
持および1水平走査線分の持手段からn@次子画面用1
水平走査線用の映像データ保持手段に情報を移して親画
像と子画像の1水平走査線の映像データ保持手段に入っ
ている画像情報を同時にスクリーン上に表示するもので
ある。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について説明する。まず親画像の
表示方法について第1図〜第7図を用いて述べる。
これは、スクリーン上の画面を垂直方向に複数の区分に
区分したときのそれぞれの区分毎に電子ビームを発生さ
、せ、各区分毎にそれぞれの電子ビームを垂直方向に偏
向して複数のラインを表示し、全体としてテレビジョン
画像を表示するものである。
まず、ここで用いられる画像表示素子の基本的な一構成
例を第1図に示して説明する。
この表示素子は、後方から前方に向って順に、背面電極
1、ビーム源としての線陰極2、垂直集束電極3、垂直
偏向電極4、ビーム電流制御電極5、水平集束電極6、
水平偏向電極7、ビーム加速電極8およびスクリーン板
9が配置されて構成されており、これらが扁平なガラス
バルブ(図示せず)の真空になされた内部に収納されて
おり、垂直偏向電極4とビーム電流制御電極5の間に、
必要に応じ第2の垂直集束電極もしくは前置水平集束電
極としての補助電極3′を配置することもある。
ビーム源としての線陰極2は水平方向に線状に分布する
電子ビームを発生するように水平方向に張架されており
、かかる線陰極2が適宜間隔を介して垂直方向に複数本
(ここでは2イ〜2二の4本のみ示している)設けられ
ている。この例では15本設けられているものとする。
それらを2イ〜2ヨとする。これらの線陰極2はたとえ
ば10〜2oμφのタングステン線の表面に熱電子放出
用の酸化物陰極材料が塗着されて構成されている。
そして、これらの線陰極2イ〜2ヨは電流が流されるこ
とにより熱電子ビームを発生しうるように加熱されてお
り、後述するように、上記の線陰極2イからilBに一
定時間ずつ電子ビームを放出するように制御される。背
面電極1は、その一定時間電子ビームを放出すべく制御
される線陰極2以外の他の線陰極2からの電子ビームの
発生を抑止し、かつ1発生された電子ビームを前方向だ
けに向けて押し出す作用をする。この背面電極1はガラ
スバルブの後壁の内面に付着された導電材料の塗膜によ
って形成されていてもよい。また、これら背面電極1と
線陰極2とのかわりに、面状の電子ビーム放出陰極を用
いてもよい。
垂直集束電極3は線陰極2イ〜2:Iのそれぞれと対向
する水平方向に長いスリン)10i有する導電板11で
あり、線陰極2から放出された電子ビームをそのスリン
)10を通して取り出し、かつ、垂直方向に集束させる
。水平方向1ライン分(368絵素分)の電子ビームを
同時に取り出す。
図では、そのうちの水平方向の1区分のもののみを示し
ている。スリット10は途中に適宜の間隔で桟が設けら
れていてもよく、あるいは、水平方向に小さい間隔(l
’!、とんど接する程度の間隔)で多数個並べて設けら
れた貫通孔の列で実質的にスリットとして構成されてい
てもよい。
補助電極3′は第2の垂直集束電極として配置される場
合の形状は前述の垂直集束電極3′と同様の構造であり
、また前置水平集束電極として配電する場合は後述の水
平集束電極6と同様の構造となる。
垂直偏向電極4は上記スリン)10のそれぞれの中間の
位置に水平方向にして複数個配置されてお他、それぞれ
、絶縁基板12の上面と下面とに導電体13 、13’
が設けられたもので構成されている。そして、相対向す
る導電体13 、13’の間に垂直偏向用電圧が印加さ
れ、電子ビームを垂直方向に偏向する。この例では、一
対の導電体13゜13父よって1本の線陰極2からの電
子ビームを垂直方向に16ライン分の位ftK@向する
。そして、16個の垂直偏向電極4によって16本の線
陰極2のそれぞれに対応する15対の導電体対が構成さ
れ、結局、スクリーン9上に240本の水平ラインを描
くように電子ビームを偏向する。
次に、制御電極5はそれぞれが垂直方向に長いスリット
14を有する導電板16で構成されており、所定間隔を
介して水平方向に複数個並設されている。この実施例で
は184本の制御電極用導電板15&〜15nか設けら
れている(図では9本のみ示している)。この制御電極
6は、それぞれか電子ビームを水平方向に2絵素分ずつ
に区分して取り出し、かつ、その通過量をそれぞれの絵
素を表示するための映像信号に従りて制御する。
従って、制御電極5用導電板15a〜16nを184本
設ければ水平1ライ/分当り368絵素を表示すること
ができる。また、映像をカラーで表示するために、各絵
素はR,G、Hの3色の蛍光体で表示することとし、各
制御電極5には2絵素分のFl、G、Bの各映像信号が
順次加えられる。
また、184本の制御電極5用導電板154〜16nの
それぞれには1ライン分の184組(1組あたり2絵素
)の映像信号が同時に加えられ、1ライン分の映像が一
時に表示される。
水平集束電極6は制御電極5のスリット14と相対向す
る垂直方向に長い複数本(184本)のスリット16を
有する導電板17で構成され、水平方向に区分されたそ
れぞれの絵素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に集束
して細い電子ビームにする。
水平偏向電極7は上記スIJ y ) 16のそれぞれ
の両側の位置に垂直方向にして複数本配置された導電板
18 、18’で構成されてお抄、それぞれの電極18
.18’に6段階の水平偏向用電圧が印加されて、各絵
素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に偏向し、スクリ
ーンe上で2組のR,G、B(D各蛍光体を順次照射し
て発光させるようにする。
その偏向範囲は、この例では各電子ビーム毎に2絵素分
の幅である。
加速電極8は垂直偏向電極4と同様の位置に水平方向に
して設けられた複数個の導電板19で構成されており、
電子ビームを充分なエネルギーでスクリーン9に衝突さ
せるように加速する。
スクリーン9は電子ビームの照射によって発光される蛍
光体2oがガラス板21の裏面に塗布され、また、メタ
ルバック層(図示せず)が付加されて構成されている。
蛍光体20は制御電極6の1つのスリット14に対して
、すなわち、水平方向に区分された各1本の電子ビーム
に対して、R2O,Bの3色の蛍光体が2対ずつ設けら
れており、垂直方向にストライプ状に塗布されている。
第1図中でスクリーン9に記入した破線は複数本の線陰
極2のそれぞれに対応して表示される垂直方向での区分
を示し、2点鎖線は複数本の制御電極6のそれぞれに対
応して表示される水平方向での区分を示す。これら両者
で仕切られた1つの区画には、第2図に拡大して示すよ
うに、水平方向では2絵素分のR,G、Bの蛍光体20
があり、垂直方向では1eライン分の幅を有している。
1つの区画の大きさはたとえば、水平方向か1朋、垂直
方向が9絹である。
なお、第1図においては、わかり易くするために水平方
向の長さが垂直方向く対して非常に大きく引き伸ばして
描°かれている点に注意されたい。
また、この例では1本の制御電極5すなわち1本の電子
ビームに対してR,(、Bの蛍光体2゜が2絵素分の1
対のみ設けられているが、もちろん、1絵素あるいは3
絵素以上設けられていてもよくその場合には制御電極6
には1絵素あるいは3絵素以上のためのR,G、B映像
信号が順次加えられ、それと同期して水平偏向がなされ
る。
次に、この表示素子にテレビジョン映像を表示するため
の駆動回路の基本構成を第3図に示して説明する。最初
に、電子ビームをスクリーン9に照射してラスターを発
光させるための駆動部分について説明する。
電源回路22は表示素子の各電極に所定のバイアス電圧
(動作電圧)を印加するための回路で、背面電極1には
−v1、垂直集束電極3にはVs、補助電極3′にはv
5′、水平集束電極6にはv6 、加速電極8にはv8
、スクリーン9にはv9 の直流電圧を印加する。
次に、入力端子23にはテレビジョン信号の複合映fり
信号が加えられ、同期分離回路24で垂直同期信号Vと
水平同期信号Hとが分離抽出される。
垂直偏向駆動回路4oは、垂直偏向用カウンター26.
垂直偏向信号記憶用のメモリ27.ディジタル−アナロ
グ変換器39(以下D−ム変換器という)によって構成
される。垂直偏向駆動回路40の入力パルスとしては、
第4図に示す垂直同期信号Vと水平同期信号Hを用いる
。垂直偏向用カウンター25(8ビツト)は、垂直同期
信号Vによってリセットされて水平同期信号Hをカウン
トする。この垂直偏向用カウンター25は垂直周期のう
ちの垂直帰線期間を除いた有効走査期間(ここでは24
OH分の期間とする)をカウントし、このカウント出力
はメモリ27のアドレスへ供給される。メモリ27から
は各アドレスに応じた垂直偏向信号のデータ(ここでは
10ビツト)が出力され、D−ム変換器39で第4図に
示すマ。
v′の垂直偏向信号に変換される。この回路では24O
H分のそれぞれのラインに対応する垂直偏向信号を記憶
するメモリアドレスがあり、16H分ごとに規則性のあ
るデータをメモリに記憶させることにより、16段階の
垂直偏向信号を得ることができる。
一方、線陰極駆動回路26は、垂直同期信号Vと垂直偏
向用カウンタ26の出力を用いて線陰極駆動パルス〔イ
〜ヨ〕を作成する。第6図(!L)は垂直同期信号V、
水平同期信号Hおよび垂直偏向用カウンター25の下位
5ビツトの関係を示す。第5図(blはこれら各信号を
用いて16Hごとの線陰極駆動パルス〔イ′〜7〕をつ
くる方法を示す。第5図で、LSBは最低ピ・ットを示
し、(LsB+1)けLSBより1つ上位のビットを意
味する。
最初の線陰極駆動パルス〔イ′〕は、垂直同期信号Vと
垂直偏向用カウンター26の出力(LSB−1−4)を
用いてR−Sフリップ70ツブなどで作成することがで
き、線陰極駆動パルス〔口′〜ヨ′〕はシフトレジスタ
を用いて、線陰極駆動パルス〔イ′〕を垂直偏向用カウ
ンター26の出力CLSB+3)の反転したものをクロ
ックとし転送することにより得ることができる。この駆
動パルス〔イ′〜ヨ′〕は反転でれて谷パルス期間のみ
低電位にされ、それ以外の期間には約20ボルトの高電
位にされた線陰極駆動パルス〔イ〜ヨ〕に変換され、各
線陰極2イ〜2ヨに加えられる。
各線陰極2イ〜2ヨはその駆動パルス〔イ〜ヨ〕の高電
位の間に電流が流されて加熱されており、駆動パルス〔
イ〜ヨ〕の低電位期間に電子を放出しうるように加熱状
態が保持される。これにより、16本の線陰極2イ〜2
ヨからはそれぞれに低電位の駆動パルス〔イ〜ヨ〕が加
えられた16H期間にのみ電子が放出される。高電位が
加えられている期間には、背面電極1と垂直集束電極3
とに加えられてい°るバイアス電圧によって定められた
線陰極2の位置における電位よりも線陰極2イ〜2ヨに
加えられている高電位の方がプラスになるために、線陰
極2イ〜2ヨからは電子が放出されない。かくして、線
陰極2においては、有効垂直走査期間の間に、上方の線
陰極2イから下方の線陰極2ヨに向って順に16H期間
ずつ電子が放出される。
放出された電子は背面電極1により前方の方へ押し出さ
れ、垂直集束電極3のうち対向するスリット10を通過
し、垂直方向に集束されて、平板状の電子ビームとなる
次に、線陰極駆動パルス〔イ〜ヨ〕と垂直偏向信号マ 
v/との関係について、第6図を用いて説明する。垂直
偏向信号マ v/は各線陰極パルス〔イ〜ヨ〕の1aH
期間の間に1H分ずつ変化して16段階に変化する。垂
直偏向信号VとV′とはともに中心電圧がv4のもので
、マは順次増加し、V′は順次減少してゆくように、互
いに逆方向に変化するようになされている。これら垂直
偏向信号マとV′はそれぞれ垂直偏向電極4の電極13
と13′に加えられ、その結果、それぞれの線陰極2イ
〜2ヨから発生された電子ビームは垂直方向に16段階
に偏向され、先に述べたようにスクリーン9上では1つ
の電子ビームで16ライン分のラスターを上から順に順
次1ライン分ずつ描くように偏向される。
以上の結果、15本の線陰極2イ〜2ヨの上方のものか
ら順に16H期間ずつ電子ビームが放出きれ、かつ各電
子ビームは垂直方向の15の区分内で上方から下方に順
次1ライン分ずつ偏向されることによって、スクリーン
9上では上端の第1ライン目から下端の240ライン目
まで順次1ライン分ずつ電子ビームが垂直偏向され、合
計240ラインのラスターが描かれる。
このように垂直偏向された電子ビームは制御電極6と水
平集束電極6とによって水平方向に184の区分に分割
されて取り出される。第1図ではそのうちの1区分のも
のを示している。この電子ビームは各区分毎に、制御電
極6によって通過量が制御され、水平集束電極6によっ
て水平方向に集束されて1本の細い電子ビームとなり、
次に述べる水平偏向手段によって水平方向にθ段階に偏
向されてスクリーン9上の2絵素分のFl、G、B各蛍
光体20に順次照射される。第2図に垂直方向および水
平方向の区分を示す。制御電極5のそれぞれ162L〜
15nに対応する蛍光体は2絵素分のR,G、Bとなる
が説明の便宜上、1絵素をRlG、 、 B、とし他方
をR2,G2. B2とする。
つぎに、水平偏向駆動回路41は、水平偏向用カウンタ
ー(11ビツト)28と、水平偏向信号を記憶している
メモリ29と、D−大変換器38とから構成されている
。水平偏向駆動回路41の入力パルスは第7図に示すよ
うに垂直同期信号Vと水平同期信号Hに同期し、水平同
期信号Hの6倍のくり返し周波数のパルス6Hを用いる
水平偏向用カウンター28は垂直同期信号Vによってリ
セットされて水平の6倍パルス6Hをカウントする。こ
の水平偏向用カウンター28は1Hの間に6回、IV(
7)間に240HX6/H=1440回力ウノトし、こ
のカウント出力はメモリ29のアドレスへ供給される。
メモリ29からはアドレスに応じた水平偏向信号のデー
タ(ここでは8ビツト)が出力され、D−大変換器38
で、第7図に示すh 、 h’のような水平偏向信号に
変換される。
この回路では6X240ライン分のそれぞれに対応する
水平偏向信号を記憶するメモリアドレスがあり、1ライ
ンごとに規則性のある6個のデータをメモリに記憶させ
ることにより、1H期間に6段階波の水平偏向信号を得
ることができる。
この水平偏向信号は第7図に示すように6段階に変化す
る一対の水平偏向信号りとh′であり、ともに中心電圧
がv7 のもので、hは順次減少し、h′は順次増加し
てゆくように、互いに逆方向に変化する。これら水平偏
向信号h 、 h’はそれぞれ水平偏向電極7の電極1
8と18′とに加えられる。
その結果、水平方向に区分された各電子ビームは各水平
期間の間にスクリーン9のR,G、B、R。
’ + B(R+ lG+ +”j + R2+ G2
 +B2)の蛍光体にNj(次H/s期間ずつ照射され
るように水平偏向される。かくして、各ラインのラスタ
ーにおいては水平方向184個の各区分毎に電子ビーム
がR+ 、G。
B’ I R21”2 、B2  )各蛍光体2oに順
次照射される。
そこで各ラインの各水平区分毎に電子ビームをR+ +
 Gl +  Bl+ R2+”2 + B2 の映像
信号によって変調することにより、スクリーン9の上に
カラーテレビジョン画像を表示することができる。
次に、その電子ビームの変調制御部分について説明する
まず、テレビジョン信号入力端子23に加えられた複合
映像信号は色復調回路30に加えられ、ここで、R−Y
とB−Yの色差信号か復調され、G−Yの色差信号がマ
トリクス合成され、さらに、それらか輝度信号Yと合成
されて、R,G、Hの6原色信号(以下R,G、B映像
信号という)が出力される。それらのR,G、B6映像
信号は1841Aのサンプルホールド回路m31a〜3
1fiに加えられる。各サンプルホールド回路m312
L〜31nはそれぞれR4用、G、用、B1用、R2用
、 Cr2用、  B2用の6個のサンプルホールド回
路を有している。それらのす/プルホールド出力は各々
保持用のメモリ組324〜32nに加えられる。
一方、基準クロック発振器33けPLL(フェーズ・ロ
ックド・ループ)回路等により構成されており、この例
では色副搬送波fscの6倍の基準クロック6 fsc
と2倍の基準クロック2/scを発生する。その基準ク
ロックは水平同期信号Hに対して常に一定の位相を有す
るように制御されている。基準クロック2 fscけ偏
向用パルス発生回路42に加えられ、水平同期信号Hの
6倍の信号6Hb2 のパルス1!でいる。一方基準ク
ロック6fScはサンプリングパルス発生回路34に加
えられ、ここでシフトレジスタにより、クロック1周期
ずつ遅延される等して、水平周期(ea、6μ5ec)
のうちの有効水平走査期間(約501JSec)の間に
1000個のサンプリングパルスRa+〜Bn2が順次
発生され、その後に1個の転送パルスtが発生される。
このサンプリングパルスRa+−Bn2は表示すべき映
像の1ライン分を水平方向388の絵素に分割したとき
のそれぞれの絵素に対応し、その位置は水平同期信号H
に対して常に一定になるように制御される。
この1104個のサンプリングパルスRa+〜Bn2か
それぞれ184組のサンプルホールド回路組311〜3
1nに6個ずつ加えられ、これによって各サンプルホー
ルド回路組311L〜31nには1ラインを184個に
区分したときのそれぞれの2絵素分のR1、G1 、B
+ 、R2、G2 、B2の各映像信号か個別にサンプ
リングされホールドされる。
そのサンプルホールドされた184組のB+ 、G+ 
BI 、R2+ G2 + B2の映像信号は1ライン
分のサンプルホールド終了後に184組のメモ1732
a〜32nに転送パルスtによって一斉に転送され、こ
こで次の一水平期間の間保持される。この保持されたR
4.G7.B1.R2,G2.B2の信号はスイッチン
グ回路35a〜35nに加えられる。スイッチング回路
sea 〜35nはそれぞれがR1+ G1 、B11
 R2+G2.B2の個別入力端子とそれらを順次切換
えて出力する共通出力端子とを有するトライステートあ
るいはアナログゲートにより構成されたものである。
各スイッチング回路35a〜35nの出力は184組の
パルス幅変調(PWM)回路37a〜37nに加えられ
、ここで、サンプルホールドされたRI 、GI +B
I +”2 +02 +B2映像信号の大きさに応じて
基準パルス信号かパルス幅変調されて出力される。その
基準パルス信号のくり返し周期は上記の信号切換パにス
r+ 、gl 、b+ 、r2.g2.B2のパルス幅
よりも充分小さいものであることが望ましく、たとえば
、1:10〜1:100程度のものが用いられる。
このパルス幅変調回路37a〜37nの出力は電子ビー
ムを変調するだめの制御信号として表示素子の制御電極
5の184本の導電板162L〜15nにそれぞれ個別
に加えられる。各スイッチング回路35a〜35nはス
イッチングパルス発生回路36から加えられるスイッチ
ングパルスrl +gl +b+ +r2 +g2+b
2によって同時に切換制御される。スイッチングパルス
発生回路38は先述の偏向用パルス発生回路42からの
信号切換パルスrj + gl 、b、+r2 + g
2 +b2にヨッテ制御すれテオリ、各水平期間を6分
割してH/6ずつスイッチング回路35a 〜35nを
切換え、R,、G、 、B、 、R2G2.B2の各映
像信号を時分割して順次出力し、パルス幅変調回路37
a〜37nK供給するように切換信号rI +g+ 、
b、 、r7 +g2 +b2を発生スル。
ここで注意すべきことは、スイッチング回路352L 
〜36 nにおけるRI +’l +”I +’2 +
 G2 +B2の映像信号の供給切換えと、水平偏向駆
動回路41による電子ビームR,、G、 、B、 、R
2、G2 、B2の蛍光体への照射切換え水平偏向とか
、タイミングにおいても順序においても完全に一致する
ように同期制御されていることである。これにより、電
子ビームがR1蛍光体に照射されているときにはその電
子ビームの照射量がR1映像信号によって制御され、G
1.B1.R2,G2.B2についても同様に制御され
て、各絵素のRJ 、Gl +Bl 、R2+G2 +
B2B2光体の発光がその絵素のB+ 、Gl 、B+
 、R2、G2 、B2の映像信号によってそれぞれ制
御されることになり、各絵素が入力の映像信号に従って
発光表示されるのである。かかる制御が1ライン分の1
84組S(各2絵素ずつ)について同時に行われて1ラ
イン368絵素の映像が表示され、さらに24OH分の
ラインについて上方のラインから順次行われて、スクリ
ーン9上に1つの映像が表示されることになる。
そして、以上の如き諸動作が入力テレビジョン信号の1
フイールド毎にくり返され、その結果、通常のテレビジ
ョン受像機と同様にスクリーン9上に動画のテレビジョ
ン映像か映出される。
第8図に親画像と、本例では3つの子画像を同一スクリ
ーン上に表示する一列を示す。親画像に子画像を組み入
れるには、親画像用の映像データ保持用メモリ32と並
置して子画像用の映像データ保持用メモリを備え、前述
の親画像表示と同じ方式で画像表示すれば容易に複数の
画像が同一スクリーンに表示できる。
第9図に子画像表示処理の原理構成を示すブロック図を
示す。子画像1.子画像2.子画像3の各々の入力端子
431L 、4sb 、430から入った各映像信号は
、以下同様の処理がなされるので子画像1の処理につい
てのみ述べる。子画像入力端子43aより入力された映
像信号は、色復調回路44aでR,G、Bの原色信号に
復調される。
この原色信号はマルチプレクサ+5aによりシリーズ信
号に変換され、A/D変換器46aで符号化された後画
像メモリ471Lに記憶される。ここではフィールド情
報を記憶している。同様々方法で子画像2.子画像3の
映像入力信号も各々符号化され、画像メモリ47b 、
470に記憶される。
一方、親画像垂直同期信号49は遅延回路48a。
48b 、48C!を通って各々の画像メモ1J47a
47b 、47Cに記憶されている映像情報の読み出し
信号となる。遅延回路as&、 48b 、 48Cの
遅延時間を適切に選ぶことにより、親画像の最初の偽垂
直期間は千両1@!1.次の偽垂直期間が子画像2.最
後の偽垂直期間か子画像3の映像情報を順次子画像用の
映像データ保持メモ1J50に取り込む。又、親画像の
データは前述のごとく映像データ保持メモリ32に一時
記憶される。
映像データ保持メモリ32.60に記憶された情報デー
タはスイッチング回路35により順次取り出されPWM
回路37によってノ(ルス巾変調された後、ビーム制御
電極に加えられて1水平分の画像を表示する。さらに垂
直偏向をしながら上記の動作をくり返し、親画像と子画
像を同一スクリーン9上に表示する。また、映像データ
保持メモリ32.50のメモリ位置を入れ替えることに
より親画像と子画像の表示位置を容易に替えることが可
能であり、子画像の処理回路を増すことにより子画像数
の増加にも容易に対処可能である。しかし、子画面を表
示するには、スイッチング回路35、PWM回路37、
及び信号電極は、親画像のみ表示する場合に比べて子画
像の水平画素数分だけ多く必要となる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、平板状の表示装置を達
成した新規な表示装置は、映像信号を符号化し、符号化
された映像信号により画像の表示処理を行っているため
に、子画像信号をも符号化し画像記憶手段をもち、適切
なタイミングで親画像に子画像情報を組み入れることで
容易に多画像を同一スクリーンに表示ならしめるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像表示部の内部構成を示す図、第2図は画像
表示部の拡大図、第3図は駆動回路の基本構成および各
部の波形を示すブロック図、第4図は垂直偏向波形発生
の原理およびタイミング図、第5図(al、fb)は線
陰極、駆動波形発生の原理図およびタイミング図、第6
図は線陰極駆動パルス、垂直偏向信号、水平偏向信号の
関係を示す図、第7図は水平偏向波形発生の原理図およ
びタイミング図、第8図は同一スクリーン上に親画面と
複数の子画面を表示した一例を示す図、第9図は本発明
の一実施例における画像表示装置の要部のブロック図で
ある。 1・・・・背面電極、2・・・・・・線陰極、3・・・
・・・垂直集束電極、3′・・・・・・垂直集束電極(
もしくは水平集束電極)、4 ・・・・垂直偏向電極、
6・・・・・・ビーム電流制御電極、6・・・・・水平
集束電極、7・・・・・・水平偏向電極、8 ・・・ビ
ーム加速電極、9・・・・・スクリーン板、10・・・
・・垂直集束電極スリット、11・・・・・・垂直集束
電極(導電板)、12・・・・・・絶縁基板、13゜1
3′・・・・垂直偏向導電体、14・・・・・・制御電
極スリット、15・・・・・・制御電極(導電板)、1
6・・・・・・水平集束電極スリット、17・・・・・
水平集束電極(導電板)、18 、18’・・・・水平
偏向電極(導電板)、19・・・・加速電極(導電板)
、2o・・・・・・蛍光体、21・・・・ガラス板、2
2・・・・・・電源回路、23・・・山峡像信号入力端
子、24・・・・・同期分離回路、25・・・・・・垂
直偏向用カウンター、26・・・・・・線陰極、駆動回
路、27・・・・・・垂直偏向信号メモリ、28・・・
・・水平偏向用カウンター、29・・・・水平偏向信号
メモリ、3o・・・・・・色復調回路、31・・・・・
・サンプルホールド回路、32・・・・・・映像データ
保持用メモリ、33・・・・・・基準クロック発振器、
34・・・・パサンプリングパルス発生回路、35・・
・・・・スイッチング回路、36・・・・・・スイッチ
ングパルス発生回路、37・・・・・・パルス幅変調回
路(P、WM回路)、38・・・・・・水平偏向信号用
D−ム変換器、39・・・・・・垂直偏向信号用D−人
変換器、4o・・・・・・垂直偏向駆動回路、41・・
・・・・水平偏向駆動回路、42・・・・・・偏向用パ
ルス発生回路、43・・・・・・子画像入力端子、44
・・・・・・色復調回路、46・・・・・・マルチプレ
クサ、46・・・・・・ム/D変換器、47・・・・・
画像メモリ、48・・・・・遅延回路、49・・・・・
・親画像垂直同期信号、6o・・・・・・子画像用映像
データ保持メモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 し−]ニ 第5図 (α) ボ  ) 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主映像情報(以下親画像という)の映像信号の他に、少
    なくとも1つ以上の副映像情報(以下子画像という)の
    映像信号を入力する手段と、各々の子画像情報の1画面
    分の映像信号を符号化して記憶する映像データ保持手段
    と、親画像情報の1水平走査線分の映像信号を符号化し
    て記憶する映像データ保持手段および子画像表示のため
    の1水平走査線分の映像データ保持手段を有し、親画像
    情報用の映像信号を上記親画像用の映像データ保持手段
    に記憶すると同時に、親画像の表示位置に同期して子画
    像の1画面分の映像データ保持手段から子画像情報の映
    像信号を順次子画像用1水平走査線分の映像データ保持
    手段に移し、線陰極によって励起された電子ビームによ
    って親画像および子画像の1水平走査線分の映像データ
    保持手段の情報を映像情報として1水平走査線分をスク
    リーン上に表示し、電子ビームを垂直方向に偏向して複
    数の水平走査線を表示し、スクリーン上に親画像と少な
    くとも1つ以上の子画像を同時に表示することを特徴と
    する画像表示装置。
JP21762384A 1984-10-17 1984-10-17 画像表示装置 Granted JPS6195683A (ja)

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JP21762384A JPS6195683A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 画像表示装置

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JPH0314382B2 JPH0314382B2 (ja) 1991-02-26

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6399472U (ja) * 1986-12-19 1988-06-28
JPS63268374A (ja) * 1987-04-25 1988-11-07 Ee P P Co:Kk 映像信号同期化装置
US5130800A (en) * 1989-12-28 1992-07-14 North American Philips Corporation Picture out of picture feature for wide-screen display
US5146335A (en) * 1989-12-21 1992-09-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Simultaneous, multi-aspect ratio television display
JPH08126002A (ja) * 1994-10-24 1996-05-17 J T:Kk 映像信号合成装置

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