JPS6195272A - 発電機を備えた水晶腕時計 - Google Patents
発電機を備えた水晶腕時計Info
- Publication number
- JPS6195272A JPS6195272A JP59216576A JP21657684A JPS6195272A JP S6195272 A JPS6195272 A JP S6195272A JP 59216576 A JP59216576 A JP 59216576A JP 21657684 A JP21657684 A JP 21657684A JP S6195272 A JPS6195272 A JP S6195272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- mechanical energy
- wristwatch
- energy
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C10/00—Arrangements of electric power supplies in time pieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蓄積された機械エネルギーを駆動源とする、
永晶腕時計−関する。
永晶腕時計−関する。
従来の発電機を備えた水晶腕時計“としては、舞願昭・
58−・10292の様に一番箱に蓄積した機械工゛ネ
ルギーを、輪列を介して伝達し、輪列・を調速する機能
を有する発電機により、機械エネルギーを電気エネルギ
ー忙変換し、この電気エネルギーにより、水晶振動子−
電子回路を駆動し、時間の基準信号の発生、発電機の制
御を行うとい゛りたもので゛ある。
4〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、前述の従来技術では、発′!1機を備えた水晶
時計において、最も重要となる発電機め発電能力に関す
る検討が十分なされていない。そ5こで本発明の目的と
するところは、発電機に関して具体的な検討を行うこと
である。
58−・10292の様に一番箱に蓄積した機械工゛ネ
ルギーを、輪列を介して伝達し、輪列・を調速する機能
を有する発電機により、機械エネルギーを電気エネルギ
ー忙変換し、この電気エネルギーにより、水晶振動子−
電子回路を駆動し、時間の基準信号の発生、発電機の制
御を行うとい゛りたもので゛ある。
4〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、前述の従来技術では、発′!1機を備えた水晶
時計において、最も重要となる発電機め発電能力に関す
る検討が十分なされていない。そ5こで本発明の目的と
するところは、発電機に関して具体的な検討を行うこと
である。
本発明の、発wL機・を備えた水晶時計L1手巻式あ□
るいは、自、lE!7巻式の(腕時計であって、前記腕
時計の機械エネルギーを蓄える香箱、前記香箱のエネル
ギーを伝播する輪列、前記輪列により伝播される機械エ
ネルギーを電気エネルギーに変換する発電機、前記発電
機により得られる。!気エネルギーで駆動される、水晶
発振器及び、前記輪列を調速する制御回路を有し、特に
前記発電機は、0.8μWから4.0μWの発電能力で
あることを特徴とする。
るいは、自、lE!7巻式の(腕時計であって、前記腕
時計の機械エネルギーを蓄える香箱、前記香箱のエネル
ギーを伝播する輪列、前記輪列により伝播される機械エ
ネルギーを電気エネルギーに変換する発電機、前記発電
機により得られる。!気エネルギーで駆動される、水晶
発振器及び、前記輪列を調速する制御回路を有し、特に
前記発電機は、0.8μWから4.0μWの発電能力で
あることを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図に基ずいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の発電機を備えた水晶腕時計のブロッ
ク図である。
ク図である。
1は、機械エネルギーを蓄える香箱、2は香箱に蓄えら
れた機械エネルギーを伝達する輪列、8は、時刻の表示
機構、4は、機械エネ、ルギーを電気エネルギーに変換
する発電機、5Fi、発電された交流信号を直流に変換
する整流、平滑回路、6は、標準時刻を発生する水晶発
振回路、7は、輪列の回転を検出する電子回路、8は、
水晶発振回路6により得られる標準時刻と比較し、時刻
の進み、遅れを制御する制御回路である。
れた機械エネルギーを伝達する輪列、8は、時刻の表示
機構、4は、機械エネ、ルギーを電気エネルギーに変換
する発電機、5Fi、発電された交流信号を直流に変換
する整流、平滑回路、6は、標準時刻を発生する水晶発
振回路、7は、輪列の回転を検出する電子回路、8は、
水晶発振回路6により得られる標準時刻と比較し、時刻
の進み、遅れを制御する制御回路である。
第2図は、本発明の発電機の一例である。9は回転子で
あり、磁極を有する。7は固定子、8はコイルブロック
である。
あり、磁極を有する。7は固定子、8はコイルブロック
である。
本発明の発電機において、回転子9の駆動源は香箱に蓄
えられた機械エネルギーであり、現在得られる腕時計の
香箱トルクの最大値は180 fcm程度であり、この
保有エネーギーは、約6μWである。前記香箱トルクが
この値を越えると、腕時計の歯車の歯厚や歯車とカナと
のカシメトルクを増大させなければならず、サイズが大
きくなってしまう、また、ゼンマイ設計の面からも香箱
を腕時計サイズである、φ10715 mにするとすれ
ば、200fcm以上で安定したトルクを得る事はむず
かしい、この機械エネルギーを輪列効率95%の輪列4
段で増速すると、伝播過程で失われるエネルギーは4μ
W程度となる。ここでこの発電機の機械電気エネルギー
変換効率が90%とすると、発電により得られる電気エ
ネルギーは約8.6μW 、′となる。これが、本発
明で用いる発電機の最大の発電量である。
えられた機械エネルギーであり、現在得られる腕時計の
香箱トルクの最大値は180 fcm程度であり、この
保有エネーギーは、約6μWである。前記香箱トルクが
この値を越えると、腕時計の歯車の歯厚や歯車とカナと
のカシメトルクを増大させなければならず、サイズが大
きくなってしまう、また、ゼンマイ設計の面からも香箱
を腕時計サイズである、φ10715 mにするとすれ
ば、200fcm以上で安定したトルクを得る事はむず
かしい、この機械エネルギーを輪列効率95%の輪列4
段で増速すると、伝播過程で失われるエネルギーは4μ
W程度となる。ここでこの発電機の機械電気エネルギー
変換効率が90%とすると、発電により得られる電気エ
ネルギーは約8.6μW 、′となる。これが、本発
明で用いる発電機の最大の発電量である。
一方、発電された電気エネルギーは、輪列の回転を検出
する検出回路7.標準時刻を発生させる水晶発振回路6
.また、輪列の回転を制御する制御回路を駆動する。こ
れらの回路の最低駆動電力は%CMOB 、ICで回路
を構成すると、水晶発振回路ハ1 # Ov×0−1
’ ム=0−1 t’ ” #検出回路、制御回路は、
1.OV x O,2J A = 0.2 p W程度
であるから0.8μW程度、である。
する検出回路7.標準時刻を発生させる水晶発振回路6
.また、輪列の回転を制御する制御回路を駆動する。こ
れらの回路の最低駆動電力は%CMOB 、ICで回路
を構成すると、水晶発振回路ハ1 # Ov×0−1
’ ム=0−1 t’ ” #検出回路、制御回路は、
1.OV x O,2J A = 0.2 p W程度
であるから0.8μW程度、である。
以上のことより、本発明で使用する発電機は、0.8μ
Wから8.6μWの発電能力のものでなくてはならない
。
Wから8.6μWの発電能力のものでなくてはならない
。
本発明によれば、電池が不用であり、ゼンマイ式の高W
i度な腕時計が得られる。また、従来の機械式時計の輪
列構造をほとんど同じ構造であるため、組立においても
従来の工程を変更する事なく利用できる。また発電機の
発電量を制限した事により、冥限に同社てより具体性を
増した、という効果を有する。
i度な腕時計が得られる。また、従来の機械式時計の輪
列構造をほとんど同じ構造であるため、組立においても
従来の工程を変更する事なく利用できる。また発電機の
発電量を制限した事により、冥限に同社てより具体性を
増した、という効果を有する。
第1図は、本発明の発電機を備えた水晶腕時計のブロッ
ク図である。 第2図は1本発明の発電機の一例を示す図。 1d・・香箱 2・・・輪列 8・・・表示部 4・・・発電機 6・・・整流・平滑回路 6・・・水晶発振回路 7・・・回転検出回路 8・・・制御回路 9・・・回転子 10・・・固定子 11拳・・コイルブロック 以 上 出り人 株式会社諏訪精工舎
ク図である。 第2図は1本発明の発電機の一例を示す図。 1d・・香箱 2・・・輪列 8・・・表示部 4・・・発電機 6・・・整流・平滑回路 6・・・水晶発振回路 7・・・回転検出回路 8・・・制御回路 9・・・回転子 10・・・固定子 11拳・・コイルブロック 以 上 出り人 株式会社諏訪精工舎
Claims (1)
- 手巻式あるいは、自動巻式の腕時計であって、前記腕時
計の機械エネルギーを蓄える香箱、前記香箱のエネルギ
ーを伝播する輪列、前記輪列により伝播される機械エネ
ルギーを電気エネルギーに変換する発電機、前記発電機
により得られる電気エネルギーで駆動される、水晶発振
器及び、前記輪列を調速する制御回路を有し、特に前記
発電機は、0.3μWから8.6μWの発電能力である
ことを特徴とする発電機を備えた水晶腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216576A JPS6195272A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 発電機を備えた水晶腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216576A JPS6195272A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 発電機を備えた水晶腕時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195272A true JPS6195272A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16690577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59216576A Pending JPS6195272A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 発電機を備えた水晶腕時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195272A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101132U (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-22 | ||
JP2002281684A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-09-27 | Seiko Epson Corp | 弱電用発電装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135388A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-03 | Seiko Epson Corp | 時計 |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59216576A patent/JPS6195272A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135388A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-03 | Seiko Epson Corp | 時計 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101132U (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-22 | ||
JP2002281684A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-09-27 | Seiko Epson Corp | 弱電用発電装置 |
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