JPS6194744A - 合成樹脂模造竹筒の製造法 - Google Patents
合成樹脂模造竹筒の製造法Info
- Publication number
- JPS6194744A JPS6194744A JP59216876A JP21687684A JPS6194744A JP S6194744 A JPS6194744 A JP S6194744A JP 59216876 A JP59216876 A JP 59216876A JP 21687684 A JP21687684 A JP 21687684A JP S6194744 A JPS6194744 A JP S6194744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter part
- laminated
- large diameter
- outer periphery
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は９節目の美しい合成樹脂模造竹筒の製造法に関
するものである。
するものである。
〔従来技術の問題点および解決すべき課題〕合成樹脂模
造竹筒を製造する場合には、第３図に示すように長尺筒
芯体Ｗ１の外周に表皮ＮＷ２を形成すると共に、長手方
向に所定の間隔をもって節目Ｗ３付けが行われる。
造竹筒を製造する場合には、第３図に示すように長尺筒
芯体Ｗ１の外周に表皮ＮＷ２を形成すると共に、長手方
向に所定の間隔をもって節目Ｗ３付けが行われる。
か−る製造法としては９例えば特公昭５４−１７４７号
公報記載の方法が提案されているが、長尺筒芯体Ｗ、と
表皮ＭＷ２の積層筒Ｗを押出した後９節目Ｗ３に相当す
る外周部分に樹脂を盛付けるため。
公報記載の方法が提案されているが、長尺筒芯体Ｗ、と
表皮ＭＷ２の積層筒Ｗを押出した後９節目Ｗ３に相当す
る外周部分に樹脂を盛付けるため。
盛付工程にある間、積層筒Ｗの押出しは一時停止を余儀
無くされる上に、か＼る方法では節目の外観が如何にも
安っぽく、模造性としての商品性が今−慶事充分であっ
た。
無くされる上に、か＼る方法では節目の外観が如何にも
安っぽく、模造性としての商品性が今−慶事充分であっ
た。
本発明は、簡単な設備で、自然な竹筒外観を呈する合成
樹脂模造竹筒を量産出来る方法を提供することを目的と
するものである。
樹脂模造竹筒を量産出来る方法を提供することを目的と
するものである。
本発明は、細径部ＲＳと太径部ＲＬとからなる中芯１７
に対して、クロスヘッドから押出された直後の未硬化の
積層筒Ｗを挿通すると同時に、細径部ＲＳにおいて、一
対の節部凹部１２ａを有するプレス金型１２・１２にて
当該積層筒Ｗの外周を緩衝的に包囲しつつ同速で太径部
ＲＬに押出方向へ移動させ、太径部ＲＬに位置して内方
から強制膨出される積層筒Ｗ外周部を、プレス金型１２
・１２の節部凹部１２ａ ・１２ａ内に噛込ませて節付
けを行うことによって自然骨に見紛うばかりの模造性量
産方法を実現したものである。
に対して、クロスヘッドから押出された直後の未硬化の
積層筒Ｗを挿通すると同時に、細径部ＲＳにおいて、一
対の節部凹部１２ａを有するプレス金型１２・１２にて
当該積層筒Ｗの外周を緩衝的に包囲しつつ同速で太径部
ＲＬに押出方向へ移動させ、太径部ＲＬに位置して内方
から強制膨出される積層筒Ｗ外周部を、プレス金型１２
・１２の節部凹部１２ａ ・１２ａ内に噛込ませて節付
けを行うことによって自然骨に見紛うばかりの模造性量
産方法を実現したものである。
以下、更に詳しくは、添附図面に基いて説明する。
図面において、１は筒芯体Ｗ１を押出す押出機で、２は
表層材Ｗ２を押出す押出機であってクロスヘッドダイ３
に連通している。このクロスヘッドダイ３から押出され
る積層筒Ｗは、以下に述べるプレス装置４にて節付けさ
れた後、冷却装置５で冷却されて硬化し、引取装置６を
介して引取られ、後方の切断装置７にて所定寸法に切断
される。
表層材Ｗ２を押出す押出機であってクロスヘッドダイ３
に連通している。このクロスヘッドダイ３から押出され
る積層筒Ｗは、以下に述べるプレス装置４にて節付けさ
れた後、冷却装置５で冷却されて硬化し、引取装置６を
介して引取られ、後方の切断装置７にて所定寸法に切断
される。
プレス装置４は、支持台１６上を進退シリンダ１５によ
り一定周期で進退動作を繰返すフレーム１３に搭載され
ている。このプレス装置４には、昇降シ゛リンダ１１・
１１によって積層筒Ｗを上下から挟包可能な節部凹部１
２ａ ・１２ａを有する一対の半円筒形状のプレス金型
１２・１２が内蔵されている。
り一定周期で進退動作を繰返すフレーム１３に搭載され
ている。このプレス装置４には、昇降シ゛リンダ１１・
１１によって積層筒Ｗを上下から挟包可能な節部凹部１
２ａ ・１２ａを有する一対の半円筒形状のプレス金型
１２・１２が内蔵されている。
また、クロスへラドダイ３の先端には、押出方向に延び
る固定軸１８が装着されており、更にこの固定軸１８の
先端に細径部ＲＳと太径部ＲＬとを有する中芯１７が接
続されている。
る固定軸１８が装着されており、更にこの固定軸１８の
先端に細径部ＲＳと太径部ＲＬとを有する中芯１７が接
続されている。
上記プレス装置４においては、クロスへラドダイ３から
押出されて（る積層筒Ｗは、固定軸１８に沿って移動さ
れるものであり、未硬化の塑性変形可能な柔軟状態で中
芯１７を細径部ＲＳ−太径部ＲＬと移行する。
押出されて（る積層筒Ｗは、固定軸１８に沿って移動さ
れるものであり、未硬化の塑性変形可能な柔軟状態で中
芯１７を細径部ＲＳ−太径部ＲＬと移行する。
しかして、積層筒Ｗが中芯１７を通過しようとするとき
、中芯１７の細径部Ｒ３において、一対のプレス金型１
２・１２が細径部ＲＳに位置する部位を挟包するように
積層筒Ｗを取囲む。ここでは、プレス金型１２・１２は
積層部外表面に緩衝的作用をもって当接するだけで、積
層的に細径部ＲＳに対し押圧力を与えることはない。
、中芯１７の細径部Ｒ３において、一対のプレス金型１
２・１２が細径部ＲＳに位置する部位を挟包するように
積層筒Ｗを取囲む。ここでは、プレス金型１２・１２は
積層部外表面に緩衝的作用をもって当接するだけで、積
層的に細径部ＲＳに対し押圧力を与えることはない。
か＼る状態でプレス金型１２・１２を積層筒Ｗと同速で
移動させ、積層筒Ｗの節部凹部１２ａ・１２ａで挟包さ
れた部分が太径部ＲＬに至ると、積層筒Ｗは内方から強
制膨出されるのに対し、それを挟包するプレス金型１２
・１２は若干太径部ＲＬに従って広がるけれども、一定
限度以上は拡がらない。これにより、プレス金型１２の
節部凹部１２ａ・１２ａに積層部外表面が噛込み、噛込
んだ部位は筒Ｗの周囲に節部の凹凸条Ｗ３を形成するこ
とになる。
移動させ、積層筒Ｗの節部凹部１２ａ・１２ａで挟包さ
れた部分が太径部ＲＬに至ると、積層筒Ｗは内方から強
制膨出されるのに対し、それを挟包するプレス金型１２
・１２は若干太径部ＲＬに従って広がるけれども、一定
限度以上は拡がらない。これにより、プレス金型１２の
節部凹部１２ａ・１２ａに積層部外表面が噛込み、噛込
んだ部位は筒Ｗの周囲に節部の凹凸条Ｗ３を形成するこ
とになる。
その後は、プレス金型１２・１２を開き、細径部ＲＳＡ
位置に後退させ、再び閉じ、太径部ＲＬＢ位置に移動さ
せて開く動作を繰返すと、所定の間隔をもって節目が形
成される。
位置に後退させ、再び閉じ、太径部ＲＬＢ位置に移動さ
せて開く動作を繰返すと、所定の間隔をもって節目が形
成される。
上記構成の設備を使用し、５０ｍ／ｍ芯筒用押出機１か
ら、下記組成の樹脂を下記条件下に押出すと共に、３０
ｍ／ｍ表層用押出機２から、下記組成の樹脂を下記条件
下に押出し９節付は後冷却切断して、−管外径（２５ｍ
／ｍ ） 、節部外径（２６，５ｍ ／ ｍ ） 。
ら、下記組成の樹脂を下記条件下に押出すと共に、３０
ｍ／ｍ表層用押出機２から、下記組成の樹脂を下記条件
下に押出し９節付は後冷却切断して、−管外径（２５ｍ
／ｍ ） 、節部外径（２６，５ｍ ／ ｍ ） 。
節間隔２２５１ｍ、長さ４ｍ ＋管内圧２．３ｍｍ、
被覆部０．５ｉｎの模造竹筒を得る。
被覆部０．５ｉｎの模造竹筒を得る。
以上説明したとおり１本発明によれば積層筒材の押出速
度で移動するプレス金型を、中芯の細径部から太径部に
移動する未硬化の積層筒材に作用させ、積層筒材の膨出
作用を利用して押出速度に同調して移動するプレス金型
で連続的に部付加工を施してゆくので、その生産性は従
来法に比して頗るアップされる。しかもまた、従来の盛
付けによる部付法と異なり、前述の方式で部付を行うの
で、形成される節目も自然骨に見紛うばかりの美しい立
体形状が現出される。
度で移動するプレス金型を、中芯の細径部から太径部に
移動する未硬化の積層筒材に作用させ、積層筒材の膨出
作用を利用して押出速度に同調して移動するプレス金型
で連続的に部付加工を施してゆくので、その生産性は従
来法に比して頗るアップされる。しかもまた、従来の盛
付けによる部付法と異なり、前述の方式で部付を行うの
で、形成される節目も自然骨に見紛うばかりの美しい立
体形状が現出される。
更に、押出された積層筒Ｗを冷却前に中芯を通過させる
と同時に、プレス金型で包囲し、同速でスライドさせれ
ばよいので、簡単な装置をもって実施出来る利点がある
。
と同時に、プレス金型で包囲し、同速でスライドさせれ
ばよいので、簡単な装置をもって実施出来る利点がある
。
第１図は本発明に係る模造性の製造方法を実施するため
の全体設備を示す概要図、第２図はその要部であるｎ−
ｎ線断面図、第３図は合成模造竹筒の斜視図である。 １・２・・−押出ｔｉＪ３ｊ、 ３・・−クロスへソ
ドダイ。 ４・−・プレス材、１２−・−プレス金型、１７・・−
中芯。
の全体設備を示す概要図、第２図はその要部であるｎ−
ｎ線断面図、第３図は合成模造竹筒の斜視図である。 １・２・・−押出ｔｉＪ３ｊ、 ３・・−クロスへソ
ドダイ。 ４・−・プレス材、１２−・−プレス金型、１７・・−
中芯。
Claims (1)
- 長尺筒芯体Ｗ＿１の外周に表皮層Ｗ＿２を層着すると共
に、長手方向に所定間隔にて節目Ｗ＿３を形成して、合
成樹脂模造竹筒を製造するにあたり、芯体Ｗ＿１と表皮
層Ｗ＿２とをクロスヘッドダイ３から同時押出して一体
成形した後、この押出積層筒Ｗが硬化する前に、その中
筒部Ｗ＿３へ、細径部ＲＳと太径部ＲＬとからなる中芯
１７外周を挿通すると同時に、細径部ＲＳにおいて緩衝
的に外周を包囲する一対の節様凹部１２ａを有するプレ
ス金型１２・１２を、前記積層筒Ｗの移動速度を同速で
移動させ、太径部ＲＬにおいて内方から強制膨出される
積層筒Ｗの外周部をプレス金型１２・１２の節様凹部１
２ａ・１２ａに噛込ませて節付けを行うことを特徴とす
る合成樹脂模造竹筒の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59216876A JPS6194744A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 合成樹脂模造竹筒の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59216876A JPS6194744A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 合成樹脂模造竹筒の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6194744A true JPS6194744A (ja) | 1986-05-13 |
| JPH0374622B2 JPH0374622B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=16695295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59216876A Granted JPS6194744A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 合成樹脂模造竹筒の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6194744A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990073498A (ko) * | 1999-07-19 | 1999-10-05 | 한웅남 | 대나무형상 수지봉의 제조방법 |
| EP1563767A1 (en) * | 2004-02-04 | 2005-08-17 | Chung-Li Shieh | A furniture structure having a bamboo-like shape |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59216876A patent/JPS6194744A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990073498A (ko) * | 1999-07-19 | 1999-10-05 | 한웅남 | 대나무형상 수지봉의 제조방법 |
| EP1563767A1 (en) * | 2004-02-04 | 2005-08-17 | Chung-Li Shieh | A furniture structure having a bamboo-like shape |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374622B2 (ja) | 1991-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |