JPS6193822A - 界面活性剤 - Google Patents

界面活性剤

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JPS6193822A
JPS6193822A JP59216532A JP21653284A JPS6193822A JP S6193822 A JPS6193822 A JP S6193822A JP 59216532 A JP59216532 A JP 59216532A JP 21653284 A JP21653284 A JP 21653284A JP S6193822 A JPS6193822 A JP S6193822A
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JP
Japan
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hydroxypropyl
methylaminoethanol
phosphate
salt
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Application number
JP59216532A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Tsubone
和幸 坪根
Toru Yonetani
米谷 融
Kozo Nakamura
浩三 中村
Kunio Mimura
邦雄 三村
Toshiyuki Motoi
元井 利幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、後記の一般式(1)で示されるN−(3−ア
ルコキジ〜2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミ
ノエタノールリン酸エステル塩から成る新規な界面活性
剤に関する。
(従来の技術) 従来、界面活性を有する穏々の有機ヒドロキシ化合物の
リン酸エステル塩類は、洗浄剤、乳化剤、帯電防止剤、
防錆剤として広く利用されている。
特にモノアルキルリン酸エステル塩は、毒性や皮膚刺激
性が著しく少なく、人体に対して安全性の高いアニオン
性界面活性剤として人体に直接使用する洗浄剤、その他
の化粧品、香粧品原料として有用である仁とが知られて
いる。
しかしながら、昨今の生活水準の高度化に伴い、人体に
対してさらに高度な安全性を有する化粧品、香粧品用原
料の開発の要望がますます増大している。
従って、モノアルキルリン酸エステル塩よりもさらに皮
膚刺激性及び毒性が少なく、安全性の萬いアニオン界面
活性剤が開発出来れば、人体に直接使用する化粧品や、
香粧品用原料として広範な利用用途が考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) 斯かる現状にかんがみ鋭意研究を行った結果、後記一般
式(1)で示される化合物が低刺激性で優れた洗浄力、
表面張力低下能、気泡力、乳化力を有することを見出し
、本発明を完成した。
従って、本発明の目的は後記一般式(1)で示されるN
−(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−
メチルアミノエタノールリンミニステル塩・から成る界
面活性剤を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) すなわぢ、本発明は、 ・ 下記一般式(1) (式中で、Rはカプリル基、ラウリル基、ミム、又はト
リエタノールアンモニウムである。)で表わされるN−
(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メ
チルアミノエタノールリン酸エステル塩から放る界面活
性剤である。
本発明の前記一般式(1)で表わされるN−(3−アル
コキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア1ノ
エタノールリン酸エステル塩は、N−(3−ラウロキシ
−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア【ノエタノ
ールリン酸エステル1ナトリウム塩(以下、本発明の化
合物1という)、N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキ
シプロピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エス
テル1アンモニウム塩(本発明の化合物2)、N−、(
3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチ
ルアミノエタノールリン酸エステル1トリエタノ−ルア
【ン塩(本発明の化合物3)、N−(3−カプロキシ−
2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタノー
ルリン酸エステル1ナトリウム塩(本発明の化合物4)
 、N−(3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロピル)
−N−メチルア【ノエタノールリン酸エステルlアンモ
ニウム塩(本発明の化合物5’) 、N−(3−カプロ
キシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア1ノエ
タノールリン酸エステル1トリエタノ−ルア電ン塩(本
発明の化合物6)、N−(3−1リストキシ−2−ヒド
ロキシプロピル)−N−メチルア1ノエタノールリ?酸
エステル1ナトリウム塩(本発明の化合物7)、N−(
3−tリストキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メ
チルアミノエタノールリン酸エステル1アンモニウム塩
(本発明の化合物8)、N−(3−Zリストキシ−2−
ヒドロキシプロビル)−N−メチルアミノエタノールリ
ン酸エステル1トリエタノ−ルア識ン塩(本発明の化合
物9) 、N−(3−パル電トキシー2−ヒドロキシプ
ロピル)−N−メチル71ノエタノールリン酸エステル
1ナトリウ・ム塩(本発明の化合物10)、N−(3−
パルミトキシ−゛2−ヒドロキシプロピル)・−N−メ
チルア【ノエタノールリン酸エステル1アンモニウム塩
<本Hの化合物11)、N−(3−パルミトキシ−2−
ヒドロキシプロピル)−N−メチル71ノエタノールリ
ン酸エステル1トリエタノールアミン塩(本発明の化合
物12)、N−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシプ
ロピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル
1ナトリウム塩(本発明の化合物13) 、N−(3−
ステアロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチル
ア1ノエタノールリン酸エステル1アンモニウム塩(本
発明の化合物14)、N−(3−ステアロキシ−2−ヒ
ドロキシプロピル)−N−メチルア【ノエタノールリン
酸エステル1トリエタ゛ノールア【ン塩(本発明の化合
物15) 、N−(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシ
プロピル)−N−メチルア1ノエタノールリン酸エステ
ル1ナトリウム塩(本発明の化合物16)、N−(3−
オシイロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチル
アミノエタノールリン酸エステル1アンモニウム塩(本
発明の化合物17ン及びN−(3−オシイロキシ−2−
ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタノールリ
ン酸エステル1トリエタノ−ルア【ン塩(本発明の化合
物18)等である。
本発明の前記一般式(1)で表わされるN−(3−アル
コキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア主ノ
エタノールリン酸エステル塩は、例えば次のようにして
製造される。
下記一般式(2) (上記式中で、孔はカプリル基、ラウリル基、ミリスチ
ル基、パルミテル基、ステアリル基またはオレイル基で
ある。) で表わされるN−(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプ
ロピル)−N−メチルアミノエタノールをベンゼン溶媒
中(濃度は1.0〜a、o!41%)に溶解した溶液に
、1〜10倍モルのピロリン酸を添次に、生成したN−
(3−アルコキシ−2−と1  ドロキシプロピル)−
N−メチルアミノエタノールリン酸エステルをデカンテ
ーシVンによって取り出した後、水に溶解し、この水溶
液に、後記の塩基またはその水溶液を撹拌下に添加しな
がらpHを6.0に調整する。その後、エバポレーター
によって濃縮し、分取高速液体クロマトグラフィーを用
い精製することによって、目的とするN−(3−アルコ
キシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア主ノエ
タノールリン酸エステル塩が得られる。
なお、前記の塩基としては、水酸化ナトリウム、アンモ
ニア水、トリエタノールアミン等であって、適用される
前記一般式(1)で表わされかつ後記の実施例で得られ
た本発明のN−(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル)−N−メチルアiノ″エタノールリン酸エステル
塩は、後記の第1表に示す分析値を有し、同定された。
実施例I N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールリン酸エステルlナトリウム
塩の合成 撹拌機を備えた11のフラスコに、N−(3−ラウロキ
シ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタ
ノール330g (1モル)、ビロリン酸432F(2
,4モル)及びベンゼン800m1を仕込み、激しく撹
拌しながも室温下で8時間反応させる。反応後、得られ
るN−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)゛
−N−メチルア鳳ノエタノールリン酸エステルをデカン
チーシランによって取り出す。これを試料として、下記
条件による分取高速液体クロマトグラフィーによってN
−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−
メチルアミノエタノールリン酸エステルを連続的に分取
し、精製する。この分取留分から溶媒をエバポレータを
用いて留去した後、エタノールllを加え、“この時生
じる沈澱物をデカンチーシランによって除去し、エバポ
レーターによって溶媒を除1 N−(3−ラウロキシ−
2−とドロ・キシプロピル)−N−メチルアミノエタノ
ールリン酸エステルを得る。これを16の水に溶解し、
3096水酸化ナトリウムの水容液を撹拌下に滴加しな
からpHを6.0にn!!する。その後、エバポレータ
ーを用いて水を除くと白色粉末378りを得た。得られ
たこの白色粉末は前記第1表に示した分析結果から、目
的化合物のN−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1
ナトリウム塩であることを確認した。(収率:90%)
O分取高速液体クロマトグラフィーの条件固定相:0D
8−シリカゲル(5闘)を内径20關、長さ25C寓の
ステンレスカラムに充填したもの。
移動相ニアセトニトリルと水の等容量混合液に0.02
5Mリン酸二水素カリウムを溶解させ、リン酸でpHを
2.0に調整したもの。
検出器:・紫外部検出器(22QM)と示差屈折率検出
器を連動させて使用する。
実施例2 N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールリン酸エステル1アンモニウ
ム塩の合成 実施例1と同様の操作によってN−(3−ラウロキシ−
2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタノー
ルリン酸エステルを得た後、30%水酸化ナトリウム水
溶液の代りにアンモニア水を・用いる他は、更に実施例
1と同様の操作によって無色粘性物370gを得た。得
られたこの無色粘性物は、前記第1表に示した分析結果
から、目的化合物のN−<3−ラウロキシ−2−ヒドロ
キシプロピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エ
ステルlア゛ンモニウム塩であることを確認した。(収
率:93%) 実施例3 ’N−(3−”yつ、*、−2−□。や、2゜1ル)−
N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1トリエタ
ノールアミン塩の合成 実施例1と同様の操作によってN−(3−ラウロキシ−
2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア(ノエタノー
ルリン酸エステルを得た後、30%水酸化ナトリウム水
溶液の代りにトリエタノールアミンを用いる他は、更に
実施例1と同様の操作によって無色粘性物375gを得
た。得られたこの無色粘性物は、前記第1表に示した分
析結果から、目的化合物のN−(3−ラウロキシ−2−
ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタノールリ
ン酸エステル1トリエタノールアミン塩で・あることを
確認した。(収率;92%)実施例4 N−(3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールリン酸エステル1ナトリウム
塩の合成 N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノール (3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロピル°)−N−
メチルアミノエタノール290F(1モル)を使用する
他は、実施例1と同様に行って、白色粉末352りを得
た。得られたこの白色粉末は、前記第1表に示した分析
結果から、目的化合物のN−(3−カプロキシ−2−ヒ
ドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタノールリン
酸エステル1ナトリウム塩であることを確認した。(収
率:91%) 実施例5 N−(3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールリン酸エステル1ナトリウム
塩の合成  “ 実施例4と同様の操作によってN− (3−カプロキシ
−2−゛ヒドロキシプロピル;> −N−メチルアミノ
エタノールリン酸エステルを得た後、実施例2と同様の
操作(こよって無色粘性物352りを得た。得られたこ
の無色粘性物は、前記第1表に示した分析結果から、目
的化合物のN−(3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸上ステル1
アンモニウム塩であることを確認した。(収率:92%
)゛実施例6 N− (3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア【ノエタノールリン酸エステル1トリエタ
ノ−ルア【ン塩の合成 実施例4と同様の操作によってN−(3−カプロキシ−
2−ヒドロキシプロピル)−N−メチル1ミノエタノー
ルリン酸エステルを得た後、実施例3と同様の操作によ
って無色粘性物488りを得た。得られたこの無色粘性
物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化合物の
N− (3−カプロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1トリエタ
ノ−ルア電ン塩であることを確認した。(収率:935
%) 実施例7 N−(3−ミリストキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1ナトリウ
ム塩の合成 N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールの代りにN−(3−ミリスト
キシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア【ノエ
タノール346g(1モル)を使用する他は、実施例1
と同様に行って、白色粉末400gを得た。得られたこ
の白色粉末は、前記第1表に示した分析結果から、目的
化合物のN−(3−ミリストキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1
ナトリウム塩であることを確認した。(収率:92%) 実施例8 N−(3−ミリストキシ−2−ヒドロキシプロピル) 
−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1アンモ
ニウム塩の合成 実施例7と同様の操作によってN−(3−ミリストキシ
−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア【ノエタノ
ールリン酸エステルを得た後、実施例2と同様の操作に
よって無色粘性物400gを得た。得られたこの無色粘
性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化合物
のN−(3−ミリストキシ−2−ヒドロキシプロピル)
−N−メチルア【ノエタノールリン酸エステル1アンモ
ニウム塩である仁とを確認した。(収率:9196)実
施例9 N−(3−ミリストキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1トリエタ
ノールアミン塩の合成 実施例7と同様の操作によってN−(3−ミリストキシ
−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタノ
ールリン酸エステルを得た後、実施例3と同様の操作に
よって無色粘性物496りを得た。得られたこの無色粘
性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化合物
のN−(3−電リストキシー2−ヒドロキシプロピル)
−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1トリエ
タノールアミン塩であることを確認した。(収率:93
%) 実施例1O N −(3−パル°ミドキシー2−ヒドロキシプロピル
)−N−メチルア【ノエタノールリン酸エステル1ナト
リウム塩の合成。
N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールの代りにN−(3−パル主ト
キシー2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルア疋ノエ
タノール3909 (1モル)を使用する他は、実施例
1と同様に行って、白色粉末428gを得た。得られた
この白色粉末は、前記第1表に示した分析結果から、目
的化合物のN−(3−パル主トキシー2−ヒドロキシプ
ロピル)−N−メチルア【ノエタノールリン酸エステル
1ナトリウム塩であることを確認した。(収率:91%
) 実施例11 N−(3−パル【トキシー2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア【ノエタノールリン酸エステル1アンモニ
ウム塩の合成 実施例10と同様の操作によってN−(・3−パルミト
キシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエ
タノールリン酸エステルを得た後、実施例2と同様の操
作によって無色粘性物4162を得た。得られたこの無
色粘性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化
合物のN−(3−パルミトキシ−2−ヒドロキシプロピ
ル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1ア
ンモニウム塩であることを確認した。(収率:91実施
例12 N−(3−パルストキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチル7ミノエタノールリン酸エステル1トリエタ
ノ−ルア電ン塩の合成 実施例10と同様の操作によってN−(3−パルミトキ
シ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタ
ノールリン酸エステルを得rこ後、実施例3と同様の操
作によって無色粘性物5342を得た。得られたこの無
色粘性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化
合物のN−、(3−パルミトキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル) −N−メチルアミノエタノールリン酸エステル
1トリエタノ−ルア尤ン塩であることを確認した。(収
率:9391;) 実施例13 N−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1ナトリウ
ム塩の合成 N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールの代りにN −(3−ステア
ロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノ
エタノール4349 (1モル)を使用する他は、実施
例1と同様に行って、白色粉末4539を得た。得られ
たこの白色粉末は、前記第1表に示した分析結果から、
目的化合物のN−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシ
プロピル)−N−メチルア【ノエタノールリン酸エステ
ル1ナトリウム塩であることを確認した。(収率:92
%) 実施例14 N−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア鳳ノエダノールリン酸ニスi   テ″1
ア″°つ4塩の合成 実施例13と同様の操作によってN−(3−ステアロキ
シ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタ
ノールリン酸エステルを得た後、実施例2と同様の操作
によって無色粘性物454りを得た。得られた乙の無色
粘性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化合
物のN−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシプロピル
)−N−メチルア【ノエタノールリン酸エステル1アン
モニウム塩であることを確認した。(収率:92%) 実施例15 N−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア鳳ノエタノールリン酸エステル1トリエタ
ノ−ルア【ン塩の合成 実施例13と同様の操作によってN−(3−ステアロキ
シ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタ
ノールリン酸エステルを得り後、実施例3と同様の操作
によって無色粘性物571グを得た。得られた仁の無色
粘性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化合
物のN−(3−ステアロキシ−2−ヒドロキシプロピル
)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1トリ
エタノールアミン塩であることを確認した。(収率:9
1%) 実施例16 N−(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア1ノエタノールリン酸エステルlナトリウ
ム塩の合成 N−(3−ラウロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N
−メチルアミノエタノールの代口にN−(3−オシイロ
キシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエ
タノール433り (1モル)を使用する他は、実施例
1と同様に行って、白色粉末4519を得た。得られた
この白色粉末は、前記篇1表に示した分析結果から、目
的化合物のN−(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシプ
ロピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル
1ナトリウム塩であることを確認した。(収率:92%
) 実施例17 N−(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア尤ノエタノールリン酸エステル1アンモニ
ウム塩の合成 実施例16と同様の操作によってN−(3−オシイロキ
シ−2−ヒドロキシプaビル)−N−メチルアミノエタ
ノールリン酸エステルを得た後、実施例2と同様の操作
によって無色粘性物451りを得た。得られたこの無色
粘性物は°、前記第1表に示した分析結果から、目的化
合物のN(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシプロピル
) −N−メチルアミノエタノールリン酸エステル1ア
ンモニウム塩であることを確認した。(収率:92%) 実施例18 N−(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−
N−メチルア鳳ノエタノールリン酸エステルlトリエタ
ノールアミン塩の合成 実施例16と同様の操作によってN−(3−オシイロキ
シ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミノエタ
ノールリン酸エステルを得た後、実施例3と同様の操作
によって無色粘性物568りを得た。得られたこの無色
粘性物は、前記第1表に示した分析結果から、目的化合
物のN−(3−オシイロキシ−2−ヒドロキシプロピル
)−R−メテルアミノエタノールリン酸エステル1トリ
エタノールアミン塩であることを確認した。(Itsi
率:92%) 実施例19 本実施例は本発明の界面活性剤の表面張力低下能、起泡
性、洗浄性及び安全性を説明するためのものである。
実施例1〜18で得た界面活性剤について表面張力、泡
高さ、泡半減期、洗浄力及び皮膚刺激性の測定を行った
。比較の対照物質としてラウリルリン酸エステノ呂トリ
ウム塩を使用して同様の測定をした。
表面張力の測定はフィッシャー表面張力計を使用し、結
果を28.5°Cにおけるダイン/ cm単位で表2に
示した。本発明の界面活性剤の表面張力はラウリルリン
酸エステル1ナトリウム塩の表面張力よりも20%程度
小さい。
泡高さおよび泡半減期の測定は、ロスマイルズ試験(A
8TMD1173−53)  によって行なった。
測定結果は表2に示した。高い値は泡安定性の良いこと
を示す。
表2かられかるとおり本発明の界面活性剤の泡する値よ
りもやや大きい。
洗浄力の測定は 5 Ca1l X 5 cmのクール
モスリン布にラノリン796及びスダン10.005%
のクロロホルム溶液o、4mlを均一に塗布し乾燥させ
、この汚染布を3%の洗浄剤溶液40m1が入った約1
00m1のガラス製シリンダー中に入れ、40°Cの恒
温槽中で15分振とうし、汚染布を流水中でよくすすぎ
、°乾燥させ、反射率を調べ、次゛式により洗浄率を求
めた。
浄率より、やや大きくすぐれている。
皮膚刺激性の試験方法としては、ヒトに対する24時間
閉鎖貼布試験を行なった。すなわち、20人の被験者に
界面活性剤の0.2%水溶液1mlをしみ込ませたパッ
チテスト用絆創膏を24時間貼布し、貼布除去後24時
間後に刺激性を判定した。
判定結果ははりきむした紅斑を示したものを陽性とし、
その陽性率で示した。測定結果は表2に示した。
表2かられかるとおりラウリルリン酸エステル1ナトリ
ウム塩と比べて、本発明の界面活性剤の応用例1 (乳
液の製造における乳化剤としての応用) 前記本発明の化合物1〜18及び類縁化合物としてラウ
リルリン酸エステル1ナトリウム塩の各々を乳化剤とし
て、各5部、及び流動パラフィン各30部を混合し、7
0°Cに加熱、撹拌する。
これを、70℃の水65部に徐々に添加して分散乳化す
る。次に、この各乳化物を静かに撹拌しつつ、30℃に
なるまで徐冷してO/W型の乳液を得た。
こ゛れら各乳液を45℃の恒温室に放置して、経第  
3  表 このように、本発明の化合物(界面活性剤)を乳化剤と
して使用した乳液は、6ケ月後でも安定であるが、類縁
化合物を使用した乳液は6ケ月後に油分が分離しており
、本発明の化合物の乳化力はすぐれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    (1) (式中で、Rはカプリル基、ラウリル基、ミリスチル基
    、パルミチル基、ステアリル基、又はオレイル基、Mは
    ナトリウム、アンモニウム、又はトリエタノールアンモ
    ニウムである。) で表わされるN−(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプ
    ロピル)−N−メチルアミノエタノールリン酸エステル
    塩から成る界面活性剤。
JP59216532A 1984-10-15 1984-10-15 界面活性剤 Pending JPS6193822A (ja)

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