JPS6193693A - 電子部品及び電子回路基板 - Google Patents

電子部品及び電子回路基板

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Publication number
JPS6193693A
JPS6193693A JP21434484A JP21434484A JPS6193693A JP S6193693 A JPS6193693 A JP S6193693A JP 21434484 A JP21434484 A JP 21434484A JP 21434484 A JP21434484 A JP 21434484A JP S6193693 A JPS6193693 A JP S6193693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic
electronic component
circuit board
coating
soldering
Prior art date
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Pending
Application number
JP21434484A
Other languages
English (en)
Inventor
克美 小宮山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6193693A publication Critical patent/JPS6193693A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、レーザー光を加熱源として用いるはんだ付け
において使用する電子部品および電子回路基板に関する
〔従来技術〕
近年電子技術応用製品に対する軽薄短小指向によシ、内
蔵する電子回路にも増々小型・高密度化が要求されてい
る。このような中で従来より使用されていたはんだ付技
術においても、よシ小型化・高密度化の可能性を求めて
技術開発が行われている。レーザー光を加熱源に用いる
はんだ付方法もこのうちの一つである。しかし、この方
法にはレーザー光のもつ高エネルギー密度により、基板
や部品がこげるという問題がある。特にプラスチックハ
ラケージICやチップTa(メンタル)コンデンサーの
ように黒色モールド樹脂で外装された電子部品にレーザ
ー光が直接当ると、レーザー光の吸収特性が良好なため
瞬時に焼損してしまう。
印刷配線板等でも同様な問題が指摘されており、これを
解決する方法として第6図に示すものが提案されている
(特開昭58−64782号)。この方法はまず移動テ
ーブル11上に固定治具10をセットし、さらにこの上
に導電パターン2を有する絶縁基板1をセットし、次に
はんだ材7によりリード片3を保持し、この状態でレー
ザー光6を照射しはんだ付を行うものである。この方法
によると焼損防止板9により絶縁基板lの焼損が防げる
ため、レーザー光の連続照射と移動テーブルの連続移動
(移動方向A)が可能となり、作業の高速化、装置の簡
易化が計れることが示されている。また特開昭57−8
4193号には、第7図投影面6aが導電パターン2か
らはみ出すと絶縁基板1の焼損が生ずるので、これを防
ぐ目的で予め絶縁基板1に透孔8を形成しておき、レー
ザー光6が絶縁基板1に直接当らないようにする技術が
示しである。
しかし第6図の従来方法の焼損防止板を用いる場合には
、これを製品に合わせてそれぞれ用意する必要がある。
また部品が高密度になると焼損防止板自体を作るのが困
難になってくる。さらに製造段階においてこの焼損防止
板を取付ける工程および取除く工程を必要とする。
次に絶縁基板に透孔を形成する第7図の従来例の場合に
も、高密度に部品を搭載するとき数多くの透孔を近接し
てあける必要があり、工数的にも技術的にも製造が困難
となる。また電子部品には石をあけることは出来ないた
め基板以外への応用は不可能である。このように上述し
た従来例では部品を高密度に搭載する場合に特に問題が
ある。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来例の欠点に鑑み提案されたものであり
、はんだ付接合部周辺にレーザー光に対して良反射性の
被膜を設けることにより、焼損防止及び生産効率の高い
はんだ付が可能となる電子部品及び該電子部品を複数配
設した電子回路基板とを提供することを目的とする。
上記良反射性の被膜は、該被膜をレーザー光がほとんど
或いは完全に通らなければよく、従って拡散反射でも構
わ々い。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例に係るレーザーはんだ性用電子
部品のはんだ付の様子を示す図である。4は絶縁基板1
上に配置された黒色外装の電子部品(ここではフラット
パックICを示している)であり、5はレーザー光照射
面側に塗布された白色ペイントである。1は絶縁基板、
2は絶縁基板1上の導電パターン、3は部品電極、7は
クリームはんだである。6はレーザー光、6aはレーザ
ー光径である。
次に実施例の作用について説明する。まず黒色外装の電
子部品4(ここではフラットパックICを示す)を絶縁
基板1上に配置し、導電パターン2と部品電極3を位置
合せず葛。レーザー光径6aは部品電極全体へのはんだ
流れを良くする目的で、部品電極長とほぼ同等か少し大
きめにする。
レーザー光6の照射位置は部品電極3のほぼ中央にセッ
トするが、絶縁基板1の位置ズレや電子部品4の搭載位
置ズレ等によりレーザー光6が黒色外装に直接当る恐れ
がある。しかし、電子部品の黒色外装部にはレーザー光
難吸収性処理として白色ペイント5が塗布されているの
で、レーザー光による電子部品の焼損は生じない。
第2図は本発明の別の実施例を説明する図であり、黒色
外装の電子部品4の部品電極3が電子部品に極めて接近
しているか、あるいは一部が裏側に延びている場合のは
んだ付の様子を示す図である。電子部8委は例えばチッ
プタンタル電解コンデンサーのようなものである。この
場合レーザー光6は必然的に黒色外装部を照射するが、
白色ペイント5によりその焼損は防止される。
第8図は第1図、第2図の電子部品4の黒色外装部に白
色ペイントを簡便に塗布する方法を説明する図である。
第3図(a)は電子部品の黒色外装部に捺印するだめの
従来使用されているパターン12であり、第8図(b)
はそれを反転したパターン13である。このように単に
ネガ・ポジを逆転させることにより従来のプロセスをそ
のまま使用でき、極めて簡便である。なお白色ペイント
としては例えばTiO2,ZnO等の絶縁性白色パウダ
ーを有機ペイント中に混練した商品(たとえば、マシュ
ーズ社製M]45インク)を用いればよい。
第4図、第5図は本発明の別の実施例に係るレーザーは
んだ付用電子部品のはんだ付の様子を示す図である。第
4図は第1図と同じ電子部品(例えばフラットパックI
C)、第5図は第2図と同じ電子部品(例えばチップタ
ンタルコンデンサーであるが、黒色外装部の難吸収性手
段として白色ペイント4の代わりにAJ箔14を用いて
いる。
このように難吸収性手段としてレーザー光をほとんど反
射あるいは完全反射する金属箔を使用すれば極めて有効
である。なおAI!箔をひさし状に突出すれば、電子部
品の側面部がテーパーになっている場合、その部分の焼
損をも防止できる。
勿論、黒色外装部を白色外装部に(例えばモールド外装
自体は黒色から白色に変える)変えてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば電子部品毎にレー
ザー光による焼損防止対策が構しられているので、電子
部品の種類が変わるたびに複雑な対策をとる必要もない
。また電子部品の高密度実装する場合や電極部(外部端
子)の多いものに対しても、特別な措置をとることなく
極めて簡単にはんだ付が可能となり、作業能率も面子す
る。
また、上述の如き電子部品を複数配設した電子)  回
路基板は勿論同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の実施例に係るレーザ
ーはんだ付用電子部品のはんだ付の様子を示す図である
。第3図は第1図、第2図に示す白色ペイントを簡便に
塗布する方法を説明する図である。第4図、第5図はそ
れぞれ本発明の他の実施例に係るレーザーはんだ付用電
子部品のはんだ付の様子を示す図である。第6図、第7
図は従来例に係る焼損防止対策を施されたレーザーはん
だ付方法を説明するだめの図である。 1・・・絶縁基板 2・・・導電パターン 3・・・リード線、リード片又は部品電極4・・・電子
部品 5・・・白色ペイント 6・・・レーザー光 6a・・・レーザー光の光径 7・・・はんだ材 8・・・透孔 9・・・焼損防止板 10・・・固定冶具 11・・・移動テーブル L2・・・捺印パターン 18・・・捺印パターンの反転パターン14・・・AI
!箔 (aン                  (1))
第3図 第5図 第6図 第7図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ付接合部周辺にレーザー光に対して良反射
    性の被膜が設けられていることを特徴とする電子部品。
  2. (2)前記被膜は白色系ペイントからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電子部品。
  3. (3)前記被膜は金属箔からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子部品。
  4. (4)はんだ付接合部周辺にレーザー光に対して良反射
    性の被膜が設けられた電子部品を複数配設したことを特
    徴とする電子回路基板。
  5. (5)前記被膜は白色系ペイントからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の電子回路基板。
  6. (6)前記被膜は金属箔からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の電子回路基板。
JP21434484A 1984-10-15 1984-10-15 電子部品及び電子回路基板 Pending JPS6193693A (ja)

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JPS6193693A true JPS6193693A (ja) 1986-05-12

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JP21434484A Pending JPS6193693A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 電子部品及び電子回路基板

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JP (1) JPS6193693A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03205895A (ja) * 1990-01-08 1991-09-09 Nec Corp 電子部品実装方法
JPH05282777A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ用ステータ
JP2009538543A (ja) * 2006-05-26 2009-11-05 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド 電気アセンブリ

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JPH05282777A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ用ステータ
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