JPS6193296A - 羽根車式ポンプ - Google Patents

羽根車式ポンプ

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Publication number
JPS6193296A
JPS6193296A JP21266984A JP21266984A JPS6193296A JP S6193296 A JPS6193296 A JP S6193296A JP 21266984 A JP21266984 A JP 21266984A JP 21266984 A JP21266984 A JP 21266984A JP S6193296 A JPS6193296 A JP S6193296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
base material
active metal
pump
vane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21266984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Takahashi
秀和 高橋
Masanobu Tsukagishi
塚岸 雅信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP21266984A priority Critical patent/JPS6193296A/ja
Publication of JPS6193296A publication Critical patent/JPS6193296A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1艶11 この発明は羽根車式ポンプの改良に関するものである。
この発明によるポンプはスラリー用ポンプや海水用ポン
プ等として用いるとき特に効果が高いが、以下、説明の
便宜上、スラリー用ポンプを例に引くことにする。
■迷m欠匪貝− スラリ−ポンプは特にスラリーと接触する部分の摩耗が
激しいので、耐摩耗性が重要である。スラリーポンプの
インペラはスラリーと接触するだけでなく、インペラの
羽根部分がスラリーを強力に押し出す、ところであるた
め、摩耗の度合が大である。
従来は、インペラ本体と羽根をクローム梼鉄又は耐摩耗
性ゴム等で一体的に成形して、ある程度耐摩耗性をもた
せていた。しかしながら、そのような従来のスラリーポ
ンプ用インペラにあっては、ポンプ性能を高くすると、
インペラの羽根部分の摩耗が激しく、インペラ全体をと
り替える必要が頻繁に生じた。
スラリー中に比較的寸法の大きい砂利や鉱石などが混入
している場合には、インペラの羽根部分の摩耗は著しい
。そして、仮に単にインペラの羽根のごく一部が破損又
は摩耗しても、インペラ全体を新しいものに交換しなけ
ればならない欠点があった。
兄1と圧追− この発明は、このような従来のスラリーポンプ用インペ
ラ等の羽根車式ポンプの欠点を解消して、耐摩耗性を向
上させると共に、インペラの一部に損耗等が生じてもイ
ンペラ全体を交換しなくてもすむような羽根車式ポンプ
を提供することを目的としている。
1に1[ この目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、金属製の基材を用いたインペラにおいて基材の表面に
多数のセラミック製分割体を活性金属ろう付材により接
着して固定したことを特徴とする羽根車式ポンプにある
及J1裏L」 この発明は以上のような構成になっているので、従来の
クローム鋳鉄製のインペラに比較して、セラミック製分
割体の耐摩耗性が抜群である。とくに各分割体を窒化け
い素で構成したときは耐摩耗性゛と強度が格段に向上す
る。しかも、複数の部分に分割して構成するので、仮に
インペラの一部が損耗しても、その損耗した部分の分割
体だけを新しいものに交換すればよく、インペラ全体を
新しいものに交換する必要がない。これはコスト面でき
わめて重要な効果である。
各分割体の接着に活性金属ろう付材を使用しているので
、2000〜3000Kg/  Cm2の接着力が得ら
れ、従来一般に用いられていたエポキシ樹脂の接着力(
約200Kg/ Cm2 )に比較して強度が大である
t活性金属ろう付材はTi 、 Zr、Co、Ni 、
CUなどを1種又は2種以上含むものが好ましい。
この種の活性金属ろう付材は、特開昭58−20569
’l@公報、特開昭58−140376号公報、特開昭
58−140377号公報などに例示されている。
更に、インペラのセラミック製分割体の分割面をインペ
ラの羽根の前面および/または基材の接着面に対して傾
斜させると、運転中にスラリーその他を押し出す際に、
各分割体、の分割面にスラリーその他がさして強く作用
しない。このため、耐摩耗性を抜群に維持しつつ、分割
組立て式の利点を最大限に活用できるのである。
火  J(7)” OL 以下、図面を参照して、この発明のいくつかの実施例を
説明する。
第1〜4図はこの発明をスラリー用ポンプに適用した一
例を示している。インペラ1の構造を除いてポンプ構造
はほぼ従来のものを採用できるので、図、示を省略しで
ある。
矢印Xはインペラ1の回転方向を示す。インペラ1の表
側部分にはインペラ本体2(図示例では平面部)と羽根
3とが設けである。
すなわち、インペラ本体2は平坦な円盤、状に構成され
ていて、そのインペラ本体2の表側に4枚の羽根3が構
成しである。
インペラ本体2の外周部分2bは第3図に示すように断
面がL字状になっている。
第2図はインペラ1の裏側部分を示している。インペラ
1の裏面にはセラミック製の裏羽根4が設けである。こ
の裏羽根4の平坦部4aには低い羽根4bが一定の間隔
で成形しである。裏羽根4は運動中に遠心力によるシー
ルを形成させるためのものである。ただし、このような
裏羽根4は実施状況によっては省略する事もできる。
金属性の基材10の中心にはハブ部11が一体的に形成
してあり、ポンプの回転軸(図示せず)に連結できるよ
うになっている。
表側の羽根3は第3図のように平坦に構成するのが一般
的であるが、ケーシング(図示せず)の内壁面の形状に
あわせて曲面状その他にすることもできる。
第4図に示すように、金属製の基材10の表面に多数の
セラミック製分割体5が前述のような活性金属ろう骨材
6により接着して固定してあり、インペラ本体2、羽根
3、裏羽根4を構成している。各分割体5は表面5aが
10〜2Qmmの正方形であるチップにするのが好まし
い。また、各分割体5の分割面5bは基材10の接着面
および/又は羽根3の前面(つまりスラリー等を押し出
す而)に対して傾斜させるのが望ましい。第4図の例で
は、分割体5の分割面5bは基材10の接着面と羽根3
の前面に対して角度Xだけ傾斜している。好ましい角度
Xは293.である。
第5図はインペラ1の表側に2枚の羽根6を成形した例
を示している。
第6図はインペラ1の表側に3枚の羽根7を成形した例
を示している。
第7図はインペラ1の表側に6枚の羽根8を成形した例
を示している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による羽根車式ポンプのうち特にスラ
リーポンプのインペラの1つの例を示す平面図、第2図
は第1図に示したインペラの裏側を示す裏面図、第3図
はこの発明によるインペラの縦断面図、第4図は第3図
の一部を断面で示す拡大図、第5図ないし第7図はこの
発明のさらに他の愛形例を示す斜視図である。 1、、、、、、、、インペラ 2、、、、、、、、インペラ本体 3、、、、、、、、羽根 4、、、、、、、、裏羽根 5、、、、、、、、分割体 6.7.8.、、、羽根 iQ、、99.、.13材 第3図 第4図 第5図     第6図 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製の基材を用いたインペラにおいて基材の表
    面に多数のセラミック製分割体を活性金属ろう付材によ
    り接着して固定したことを特徴とする羽根車式ポンプ。
  2. (2)セラミック製分割体の分割面がインペラの羽根の
    前面に対して傾斜している特許請求の範囲第1項に記載
    した羽根車式ポンプ。
  3. (3)セラミック製分割体の分割面が基材の接着面に対
    して傾斜している特許請求の範囲第1項に記載した羽根
    車式ポンプ。
  4. (4)セラミック製分割体を窒化けい素で形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した羽根車式
    ポンプ。
  5. (5)活性金属ろう付材がTi、Zr、Co、Ni、C
    uを1種又は2種以上含む特許請求の範囲第1〜3項の
    いずれか1項に記載した羽根車式ポンプ。
JP21266984A 1984-10-12 1984-10-12 羽根車式ポンプ Pending JPS6193296A (ja)

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JP21266984A JPS6193296A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 羽根車式ポンプ

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JP21266984A JPS6193296A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 羽根車式ポンプ

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Publication Number Publication Date
JPS6193296A true JPS6193296A (ja) 1986-05-12

Family

ID=16626435

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JP21266984A Pending JPS6193296A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 羽根車式ポンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6398495U (ja) * 1986-12-15 1988-06-25

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968600A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 Hitachi Ltd スラリ−ポンプ用遠心羽根車

Patent Citations (1)

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