JPS5968600A - スラリ−ポンプ用遠心羽根車 - Google Patents
スラリ−ポンプ用遠心羽根車Info
- Publication number
- JPS5968600A JPS5968600A JP17840982A JP17840982A JPS5968600A JP S5968600 A JPS5968600 A JP S5968600A JP 17840982 A JP17840982 A JP 17840982A JP 17840982 A JP17840982 A JP 17840982A JP S5968600 A JPS5968600 A JP S5968600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- segments
- impeller
- shroud
- foreside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は石炭液化システムにて使用される石炭スラリー
ポンプ等、極めて摺擦性の高い液体用遠心ポンプの羽根
車に関する。
ポンプ等、極めて摺擦性の高い液体用遠心ポンプの羽根
車に関する。
石炭スラリーポンプ等、極めて摺擦性の高い液体用ポン
プの羽根車は特開昭56−66486号に示されるよう
に、羽根車の流水部を高耐摩耗材から成るセグメントで
形成されるとともに、これらセグメントを、加工容易な
材料から成るカバープレートおよび基本間に挿入し、溶
着一体化形成される。このような構造の羽根車において
は、カバープレートおよび基体とセグメントとの浴着は
異種材の接合となシ、高速回転する羽根車の遠心力、流
体圧力に対して十分な接合強度を確保することが難しい
という欠点がある。
プの羽根車は特開昭56−66486号に示されるよう
に、羽根車の流水部を高耐摩耗材から成るセグメントで
形成されるとともに、これらセグメントを、加工容易な
材料から成るカバープレートおよび基本間に挿入し、溶
着一体化形成される。このような構造の羽根車において
は、カバープレートおよび基体とセグメントとの浴着は
異種材の接合となシ、高速回転する羽根車の遠心力、流
体圧力に対して十分な接合強度を確保することが難しい
という欠点がある。
本発明の目的は、スラリーポンプについて、高耐摩耗性
を有しかつ強度に秀れた遠心羽根車を提供することKあ
る。
を有しかつ強度に秀れた遠心羽根車を提供することKあ
る。
羽根車の接水面に使用される高耐摩耗材としてタングス
テンカーバイドなどの超硬合金や、炭化ケイ素、アルミ
ナ、チツ化ケイ素等のセラミックスがあげられる。これ
らの材料は極めて高価なうえに、加工性が悪く、また、
加工形状による強度のばらつきも太きいため、羽根車の
ように複雑で大きなものを単一材で形成することは困難
であシ、通常、最も摩耗の進行しやすい羽根車流水部の
みにセグメントの形で挿入接着されて使用される。
テンカーバイドなどの超硬合金や、炭化ケイ素、アルミ
ナ、チツ化ケイ素等のセラミックスがあげられる。これ
らの材料は極めて高価なうえに、加工性が悪く、また、
加工形状による強度のばらつきも太きいため、羽根車の
ように複雑で大きなものを単一材で形成することは困難
であシ、通常、最も摩耗の進行しやすい羽根車流水部の
みにセグメントの形で挿入接着されて使用される。
このような高耐摩耗材セグメントから成る羽根車は、セ
グメントと羽根車を強度上支える外枠とが強固に接合さ
れなければならない。そこで、羽根車流水部を構成する
高耐摩耗材セグメントを、相互に結合させ、外枠とも一
体化させるために、外枠を溶融金属によって、セグメン
トを鋳ぐるみにて、形成することにより所期の目的は達
成される。
グメントと羽根車を強度上支える外枠とが強固に接合さ
れなければならない。そこで、羽根車流水部を構成する
高耐摩耗材セグメントを、相互に結合させ、外枠とも一
体化させるために、外枠を溶融金属によって、セグメン
トを鋳ぐるみにて、形成することにより所期の目的は達
成される。
以下、本発明の実施例を第1図、第2図について説明す
る。
る。
第1図に羽根車の流水部を構造するセグメント1および
、それらを同心円状に配列して羽根車を形成し7たもの
を示す。セグメント材として、鋳ぐるみ時の耐熱衝撃性
の観点から、チツ化ケイ素、又は炭化ケイ素を使用する
。一つの羽根車を構成するセグメント1は、羽根セグメ
ント2、前面シュラウドセグメント3、後面シュラウド
セグメントより成り、各々をがん台紐合わせたものであ
る。
、それらを同心円状に配列して羽根車を形成し7たもの
を示す。セグメント材として、鋳ぐるみ時の耐熱衝撃性
の観点から、チツ化ケイ素、又は炭化ケイ素を使用する
。一つの羽根車を構成するセグメント1は、羽根セグメ
ント2、前面シュラウドセグメント3、後面シュラウド
セグメントより成り、各々をがん台紐合わせたものであ
る。
また、各セグメン)2,3.4の組立てにおいて、羽根
セグメント2を前後面シュラウドセグメント3.4より
一部突出させ、溶融金属による鋳ぐるみの抜は出しを防
止し、各セグメントが鋳ぐるみ金属と強固に固定一体化
される。第2図に溶融金属5にて、羽根車を構成するセ
グメントを鋳ぐるみしたものを示す。溶融金属としては
アルミニウム、亜鉛合金等を用い、固体化による熱収縮
によって、セグメントはこれら合金中に強固に固定され
る。
セグメント2を前後面シュラウドセグメント3.4より
一部突出させ、溶融金属による鋳ぐるみの抜は出しを防
止し、各セグメントが鋳ぐるみ金属と強固に固定一体化
される。第2図に溶融金属5にて、羽根車を構成するセ
グメントを鋳ぐるみしたものを示す。溶融金属としては
アルミニウム、亜鉛合金等を用い、固体化による熱収縮
によって、セグメントはこれら合金中に強固に固定され
る。
以上の説明で明らかなように、このようにして形成され
る羽根車は、高耐摩耗性を有すると同時に、ぜい性にて
劣るセラミックスを補強し、羽根車強度も確保されるも
のである。
る羽根車は、高耐摩耗性を有すると同時に、ぜい性にて
劣るセラミックスを補強し、羽根車強度も確保されるも
のである。
本発明によれば、安価でかつ耐摩耗性に秀れ、強度にお
いても信頼性の極めて高い羽根車が得られる。
いても信頼性の極めて高い羽根車が得られる。
第1図は本発明のスラリーポンプ用遠心羽根車の組立を
図で、第1図(a)は遠心羽根車の正面図、第1図(b
)は第1図(a)のI −I #ilK沿う断面図、第
1図(C)は第1図(a)における構成要素の斜視図、
第2図は遠心羽根車の最終組立図で、第2図(a)は遠
心羽根車の正面図、第2図世)は■−■線に沿う断面図
である。 l・・・セグメント、2・・・羽根セグメント、3・・
・前面シュラウドセグメント、4・・・後面シュラウド
セグ594 オ )口 (シ) 才 ZIZI 595−
図で、第1図(a)は遠心羽根車の正面図、第1図(b
)は第1図(a)のI −I #ilK沿う断面図、第
1図(C)は第1図(a)における構成要素の斜視図、
第2図は遠心羽根車の最終組立図で、第2図(a)は遠
心羽根車の正面図、第2図世)は■−■線に沿う断面図
である。 l・・・セグメント、2・・・羽根セグメント、3・・
・前面シュラウドセグメント、4・・・後面シュラウド
セグ594 オ )口 (シ) 才 ZIZI 595−
Claims (1)
- 遠心ポンプの羽根車において、羽根車内の流水部を形成
する羽根、前面シコーラウド、および後面シュラウドを
複数の高耐摩耗材から成るセグメントで形成し、これら
セグメントを溶融金属にて鋳ぐるみ一体形成することを
特徴とする遠心羽根車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17840982A JPS5968600A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | スラリ−ポンプ用遠心羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17840982A JPS5968600A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | スラリ−ポンプ用遠心羽根車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968600A true JPS5968600A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16047981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17840982A Pending JPS5968600A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | スラリ−ポンプ用遠心羽根車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968600A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6193296A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-12 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 羽根車式ポンプ |
JPS63243478A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-11 | Aisin Seiki Co Ltd | 流体機器用ロ−タ |
CN110282978A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-27 | 汉江弘源襄阳碳化硅特种陶瓷有限责任公司 | 碳化硅复合陶瓷泵和该陶瓷泵的生产工艺 |
-
1982
- 1982-10-13 JP JP17840982A patent/JPS5968600A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6193296A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-12 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 羽根車式ポンプ |
JPS63243478A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-11 | Aisin Seiki Co Ltd | 流体機器用ロ−タ |
CN110282978A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-27 | 汉江弘源襄阳碳化硅特种陶瓷有限责任公司 | 碳化硅复合陶瓷泵和该陶瓷泵的生产工艺 |
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