JPS6192166A - 多出力ｄｃ−ｄｃコンバ−タ - Google Patents
多出力ｄｃ−ｄｃコンバ−タInfo
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- JPS6192166A JPS6192166A JP20269484A JP20269484A JPS6192166A JP S6192166 A JPS6192166 A JP S6192166A JP 20269484 A JP20269484 A JP 20269484A JP 20269484 A JP20269484 A JP 20269484A JP S6192166 A JPS6192166 A JP S6192166A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
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- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明は、複数の直流出力電圧を発生し、この複数の
直流出力電圧を所定の順序で立上げることができる多出
力ＤＣ−ＤＣＩンバータに関する。
直流出力電圧を所定の順序で立上げることができる多出
力ＤＣ−ＤＣＩンバータに関する。
［発明の技術的背景とその問題点〕
複数の出力電圧を発生する多出力ＤＣ−ＤＣコンバータ
においては、各出力電圧で作動する負荷間の性質により
複数の出力電圧を所定の順序で立上げるように制御する
ことか必要なものである。
においては、各出力電圧で作動する負荷間の性質により
複数の出力電圧を所定の順序で立上げるように制御する
ことか必要なものである。
このような多出力ＤＣ−ＤＣコンバータとしては、従来
例えば第２図に示すように構成されている。
例えば第２図に示すように構成されている。
この第２図に示す従来の多出力ＤＣ−ＤＣコンバータに
おいては、入゛力端子１．１・間に供給きれる直流入力
電圧をスイッチ３を介してＤＣ−ＡＣインバータ５に供
給し、このＤＣ−ＡＣインバータ５で直流入力電圧をス
イッチングして交流電圧に変換している。この交流電圧
は複数の、この場合においては２つの二次巻線を有する
絶縁トランス７でそれぞれ所望の電圧まで昇圧または降
圧され、更にこの昇降された電圧は第１および第２の整
流・平滑部９および１１でそれぞれ整流・平滑され、複
数の、ずなわら第１および第２のｉｉ＋１流出力流出上
電圧出ノｊされている。第１の整流・平滑部９から発生
する第１の直流出力電圧はスイッチ回路２１を介して出
力端子１３．１３’ から出力され、第２の整流・平滑
部１１から発生する第２の直流−出力電圧は第２の出り
端子１５．１５’ から出力されるようになっている。
おいては、入゛力端子１．１・間に供給きれる直流入力
電圧をスイッチ３を介してＤＣ−ＡＣインバータ５に供
給し、このＤＣ−ＡＣインバータ５で直流入力電圧をス
イッチングして交流電圧に変換している。この交流電圧
は複数の、この場合においては２つの二次巻線を有する
絶縁トランス７でそれぞれ所望の電圧まで昇圧または降
圧され、更にこの昇降された電圧は第１および第２の整
流・平滑部９および１１でそれぞれ整流・平滑され、複
数の、ずなわら第１および第２のｉｉ＋１流出力流出上
電圧出ノｊされている。第１の整流・平滑部９から発生
する第１の直流出力電圧はスイッチ回路２１を介して出
力端子１３．１３’ から出力され、第２の整流・平滑
部１１から発生する第２の直流−出力電圧は第２の出り
端子１５．１５’ から出力されるようになっている。
そして、前記第２の整流・平滑部１１から出力端子１５
．１５’を介して出力される第２の直流出力電圧が電圧
検出回路１９で監視され、この第２の直流出力電圧が完
全に立上って安定したことが検出されると、スイッチ回
路２１を駆動して閉じ、第１の整流・平滑部９からの出
力電圧を第１の出力端子１３゜１３′から出′力させる
ようにすることにより第２の出力端子１５．１５’から
の第２の直流出力電圧が完全に立上った後に第１の直流
出力電圧を第１の出力端子１３．１３’から出力させる
ようにしている。なお、直流出力電圧を安定化するため
に、第１の整流・平滑部９からの出力電圧を制御回路１
７で監視し、この出力電圧の変動によって前記ＤＣ−Ａ
ＣＣ一式−タ５のスイッチングのオン・オフ比を制御し
ている。
．１５’を介して出力される第２の直流出力電圧が電圧
検出回路１９で監視され、この第２の直流出力電圧が完
全に立上って安定したことが検出されると、スイッチ回
路２１を駆動して閉じ、第１の整流・平滑部９からの出
力電圧を第１の出力端子１３゜１３′から出′力させる
ようにすることにより第２の出力端子１５．１５’から
の第２の直流出力電圧が完全に立上った後に第１の直流
出力電圧を第１の出力端子１３．１３’から出力させる
ようにしている。なお、直流出力電圧を安定化するため
に、第１の整流・平滑部９からの出力電圧を制御回路１
７で監視し、この出力電圧の変動によって前記ＤＣ−Ａ
ＣＣ一式−タ５のスイッチングのオン・オフ比を制御し
ている。
一方、前記入力端子１．１′からスイッチ３を介して供
給される直流入力電圧は、補助電源回廊２３を構成する
ＤＣ−ＡＣインバータ２５に供給されている。この直流
入力電圧はＤＣ−ＡＣインバータ２５でスイッチングさ
れてからｉ縁トランス２７の一方の二次巻線２７−１を
介して昇降さ゛れ、更に整流・平滑部２９で整流・平滑
されて、所定の直流電圧として出力きれ、前記制御回路
１７渥動作電圧として供給されている。また、絶縁トラ
ンス２７の他方の二次巻線２７−２からの出力電圧は１
ｂ１１御回路３１に供給され、この制御回路３１により
前記ＤＣ−ＡＣインバータク５のスイッチングを制御し
て前記整流パ平滑部２９からの出力電圧が所定の電圧に
安定化するように制御している。
給される直流入力電圧は、補助電源回廊２３を構成する
ＤＣ−ＡＣインバータ２５に供給されている。この直流
入力電圧はＤＣ−ＡＣインバータ２５でスイッチングさ
れてからｉ縁トランス２７の一方の二次巻線２７−１を
介して昇降さ゛れ、更に整流・平滑部２９で整流・平滑
されて、所定の直流電圧として出力きれ、前記制御回路
１７渥動作電圧として供給されている。また、絶縁トラ
ンス２７の他方の二次巻線２７−２からの出力電圧は１
ｂ１１御回路３１に供給され、この制御回路３１により
前記ＤＣ−ＡＣインバータク５のスイッチングを制御し
て前記整流パ平滑部２９からの出力電圧が所定の電圧に
安定化するように制御している。
以上のように構成された従来の多出力ＤＣ−ＤＣコンバ
ータにおいては、複数の、すなわちこの場合には第１お
よび第２の出力電圧の立上がり順序を定めるのに、電圧
検出回路１９とスイッチ回路２１とを設け、電圧検出回
路１９により立上がり順位の高い直流出力電圧が立上が
って安定するのを検出してからスイッチ回路２１を作動
し、このスイッチ回路２１を介して次の立上がり順位の
直流出力電圧を出力するように構成している。このため
、このような従来の構成においては、ＤＣ−ＤＣコンバ
ータ本来の機能を実現するための回路要素とは別個に出
力電圧の立上がり順序を制御するための電圧検出回路１
９およびスイッチ回路２１が必要となり、回路構成が複
雑で非経済的であるとともに、スイッチ回路２１の直流
抵抗による損失によりｂＣ二ＤＣコンバータの変換効率
が低下するという問題がある。
ータにおいては、複数の、すなわちこの場合には第１お
よび第２の出力電圧の立上がり順序を定めるのに、電圧
検出回路１９とスイッチ回路２１とを設け、電圧検出回
路１９により立上がり順位の高い直流出力電圧が立上が
って安定するのを検出してからスイッチ回路２１を作動
し、このスイッチ回路２１を介して次の立上がり順位の
直流出力電圧を出力するように構成している。このため
、このような従来の構成においては、ＤＣ−ＤＣコンバ
ータ本来の機能を実現するための回路要素とは別個に出
力電圧の立上がり順序を制御するための電圧検出回路１
９およびスイッチ回路２１が必要となり、回路構成が複
雑で非経済的であるとともに、スイッチ回路２１の直流
抵抗による損失によりｂＣ二ＤＣコンバータの変換効率
が低下するという問題がある。
［発明の目的］
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、簡単でかつ経済的な回路構成であり、し
かも変換効率の低下を伴なわずに複数の直流出力電圧を
所定の順序で立上げることができる多出力ＤＣ−ＤＣコ
ンバータを提供することにある。
するところは、簡単でかつ経済的な回路構成であり、し
かも変換効率の低下を伴なわずに複数の直流出力電圧を
所定の順序で立上げることができる多出力ＤＣ−ＤＣコ
ンバータを提供することにある。
［発明の概＠］
上記目的を達成するため、この発明は、少なくとも２つ
のＤＣ−ＤＣコンバータ部を有し、一方のＤＣ−ＤＣコ
ンバータ部において直流入力電圧から直交変換された交
流電圧を昇降し整流して制御電圧発生部で形成される制
御電圧により他方のＤＣ−ＤＣコンバータ部における直
流入力電圧から交流電圧への直交変換動作を開始させる
ように開始制御手段により制御することにより、他方の
ＤＣ−ＤＣコンバータ部の直流出力電圧の立上がりを一
方のＤＣ−ＤＣコンバータ部の直流出力電圧の立上がり
より遅らせることを要旨とする。
のＤＣ−ＤＣコンバータ部を有し、一方のＤＣ−ＤＣコ
ンバータ部において直流入力電圧から直交変換された交
流電圧を昇降し整流して制御電圧発生部で形成される制
御電圧により他方のＤＣ−ＤＣコンバータ部における直
流入力電圧から交流電圧への直交変換動作を開始させる
ように開始制御手段により制御することにより、他方の
ＤＣ−ＤＣコンバータ部の直流出力電圧の立上がりを一
方のＤＣ−ＤＣコンバータ部の直流出力電圧の立上がり
より遅らせることを要旨とする。
［発明の実施例］
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示す多出力ＤＣ−ＤＣコ
ンバータのブロック図である。同図に示す多出力ＤＣ−
ＤＣコンバータは、第２図に示す従来の多出力ＤＣ−Ｄ
Ｃコンバータにおいて絶縁トランス７の代りに絶縁トラ
ンス３５を使用し、また補助電源回路２３の絶縁トラン
ス２７の代りに絶縁トランス３７を使用し、更に第２図
において第２の出力端子１５．１５’ から出力８れる
直流電圧を発生ずる第２の整流・平滑部１１を絶縁トラ
ンス７の二次巻線に接続する代りに、第１図においては
補助電源回路４１の絶縁トランス３７の二次巻線に第２
の整流・平滑部３９を接続し、この第２の整流・平滑部
３つから第２の出力端子１５．１５’ を介して第２の
直流電圧を出力づるように構成され、第２図に示す従来
の多出力ＤＣ−ＤＣコンバータに必要であった電圧検出
回路１９およびスイッチ回路２１を削除した点が異なる
ように構成されている。そして、その他の構成は第２図
に示す多出力ＤＣ−ＤＣコンバータと同じであり、同じ
構成要素には同じ符号が何しである。
ンバータのブロック図である。同図に示す多出力ＤＣ−
ＤＣコンバータは、第２図に示す従来の多出力ＤＣ−Ｄ
Ｃコンバータにおいて絶縁トランス７の代りに絶縁トラ
ンス３５を使用し、また補助電源回路２３の絶縁トラン
ス２７の代りに絶縁トランス３７を使用し、更に第２図
において第２の出力端子１５．１５’ から出力８れる
直流電圧を発生ずる第２の整流・平滑部１１を絶縁トラ
ンス７の二次巻線に接続する代りに、第１図においては
補助電源回路４１の絶縁トランス３７の二次巻線に第２
の整流・平滑部３９を接続し、この第２の整流・平滑部
３つから第２の出力端子１５．１５’ を介して第２の
直流電圧を出力づるように構成され、第２図に示す従来
の多出力ＤＣ−ＤＣコンバータに必要であった電圧検出
回路１９およびスイッチ回路２１を削除した点が異なる
ように構成されている。そして、その他の構成は第２図
に示す多出力ＤＣ−ＤＣコンバータと同じであり、同じ
構成要素には同じ符号が何しである。
更に詳細には、第１図に示す絶縁トランス３５は、１つ
の二次巻線を有するのみで、この二次巻線に前記第１の
整流・平滑部９が接続され、この整流・平滑部９からの
第１の直流出力電圧が直接筒１の出力端子１３．１３’
を介して出力されている。また、補助電源回路４１の絶
縁トランス３７は、３つの二次巻線を有するものが使用
され、その第１の二次巻線３７−１に整流・平滑部２９
が接続され、第２の二次巻線３７−２に制御回路３１が
接続され、第３の二次巻線３７−３に第２の整流・平滑
部３９が接続されている。
の二次巻線を有するのみで、この二次巻線に前記第１の
整流・平滑部９が接続され、この整流・平滑部９からの
第１の直流出力電圧が直接筒１の出力端子１３．１３’
を介して出力されている。また、補助電源回路４１の絶
縁トランス３７は、３つの二次巻線を有するものが使用
され、その第１の二次巻線３７−１に整流・平滑部２９
が接続され、第２の二次巻線３７−２に制御回路３１が
接続され、第３の二次巻線３７−３に第２の整流・平滑
部３９が接続されている。
以上のように構成された多出力ＤＣ−ＤＣコンバータの
作用を次に説明する。
作用を次に説明する。
まず、この多出力ＤＣ−ＤＣコンバータを作動するため
に、スイッチ３を操作して閉じると、入力端子１．１′
からの直流入力電圧はＤＣ−ＡＣインバータ５および補
助電源回路４１のＤＣ−ＡＣインバータ２５の両方に供
給される。しかしながら、この時点においてはＤＣ−Ａ
Ｃインバータ５を制御ｍる制御回路１７には補助電源回
路４１の整流・平滑部２９から動作電圧がまだ供給され
ず、ＤＣ−ＡＣインバータ５は制御回路１７により非作
動状態に押えられているため、ＤＣ−ＡＣインバータ５
は動作し得ない。従って、補助電源回路４１のＤＣ−Ａ
Ｃインバータ２５のみが制御回路３１の制御のもとに作
動開始する。
に、スイッチ３を操作して閉じると、入力端子１．１′
からの直流入力電圧はＤＣ−ＡＣインバータ５および補
助電源回路４１のＤＣ−ＡＣインバータ２５の両方に供
給される。しかしながら、この時点においてはＤＣ−Ａ
Ｃインバータ５を制御ｍる制御回路１７には補助電源回
路４１の整流・平滑部２９から動作電圧がまだ供給され
ず、ＤＣ−ＡＣインバータ５は制御回路１７により非作
動状態に押えられているため、ＤＣ−ＡＣインバータ５
は動作し得ない。従って、補助電源回路４１のＤＣ−Ａ
Ｃインバータ２５のみが制御回路３１の制御のもとに作
動開始する。
そして、このＤＣ−ＡＣインバータ２５は入力端子１，
１′からの直流入力電圧スイッチングして交流電圧に変
換し、これを絶縁トランス３７の第１の二次巻線３７−
１および第３の二次巻線３７−３を介してそれぞれ所定
の電圧に昇降して整流・平滑部２９および第２の整流・
平滑部３９に供給する。その結果、整流・平滑部２９お
よび第２の整流・平滑部３９でそれぞれ整流・平滑され
て出力される両直流電圧はほぼ同時に立上がり、一方の
整流・平滑部２９からの直流出力電圧は制御回路１７に
作動電圧として供給されるとともに、他方の第２の整流
・平滑部３つからの直流用ノｊ電圧は第２の出ツノ端子
１５．１５’から出力される。
１′からの直流入力電圧スイッチングして交流電圧に変
換し、これを絶縁トランス３７の第１の二次巻線３７−
１および第３の二次巻線３７−３を介してそれぞれ所定
の電圧に昇降して整流・平滑部２９および第２の整流・
平滑部３９に供給する。その結果、整流・平滑部２９お
よび第２の整流・平滑部３９でそれぞれ整流・平滑され
て出力される両直流電圧はほぼ同時に立上がり、一方の
整流・平滑部２９からの直流出力電圧は制御回路１７に
作動電圧として供給されるとともに、他方の第２の整流
・平滑部３つからの直流用ノｊ電圧は第２の出ツノ端子
１５．１５’から出力される。
制御回路１７は、このようにして第２の出力端子１５．
１５’から第２の直流出力電圧が最初に出力されると同
時に、整流・平滑部２９から供給される作動電圧により
動作を開始して、ＤＣ−ＡＣインバータ５の非作動状態
を解除し動作し胃るようにする。そして、非作動状態を
解除されたＤＣ−ＡＣインバータ５は入力端子１．１′
からの直流式ツノ電圧をスイッチングして交流電圧に変
換し、これを絶縁トランス３５で所定の電圧に昇降する
。この昇降された交流電圧は第１の整流・平滑部９で整
流・平滑されて第１の直流出力電圧として第１の出力端
子１３．１３’から出力される。
１５’から第２の直流出力電圧が最初に出力されると同
時に、整流・平滑部２９から供給される作動電圧により
動作を開始して、ＤＣ−ＡＣインバータ５の非作動状態
を解除し動作し胃るようにする。そして、非作動状態を
解除されたＤＣ−ＡＣインバータ５は入力端子１．１′
からの直流式ツノ電圧をスイッチングして交流電圧に変
換し、これを絶縁トランス３５で所定の電圧に昇降する
。この昇降された交流電圧は第１の整流・平滑部９で整
流・平滑されて第１の直流出力電圧として第１の出力端
子１３．１３’から出力される。
この結果、第１の出力端子１３．１３’ から出力され
る第１の直流出力電圧は第２の出力、端子１５゜１５′
から出力される第２の直流出力電圧よりも確実に遅れ（
立上って出力されるようになっているのである。また、
出力端子１３．１３’から出力される直流電圧は制御回
路１７で監視され、その変動によってＤＣ−ＡＣインバ
ータ５のスイッチングのオン・オフ比を制御して出り端
子１３゜１３′からの出力電圧が所定の電圧になるよう
に安定化制御されている。
る第１の直流出力電圧は第２の出力、端子１５゜１５′
から出力される第２の直流出力電圧よりも確実に遅れ（
立上って出力されるようになっているのである。また、
出力端子１３．１３’から出力される直流電圧は制御回
路１７で監視され、その変動によってＤＣ−ＡＣインバ
ータ５のスイッチングのオン・オフ比を制御して出り端
子１３゜１３′からの出力電圧が所定の電圧になるよう
に安定化制御されている。
なお、上記実施例において直流出力電圧として出力端子
１３．１３’および１５．１５’から出力される２つの
直流出力電圧のみを対象として説明したが、２つに限定
されるものでなく、３つ以上の直流出力電圧を発生する
ものでも同様に適用できるものであることは勿論である
。
１３．１３’および１５．１５’から出力される２つの
直流出力電圧のみを対象として説明したが、２つに限定
されるものでなく、３つ以上の直流出力電圧を発生する
ものでも同様に適用できるものであることは勿論である
。
また、上記実施例においては、補助電源回路４１の整流
・平滑部２９の出力電圧で制御回路１７を制御して、出
ツノ端子１３．１３’ から出力される直流電圧を遅ら
せるようにしているが、これに限定されるものでなく、
例えばＤＣ−ＡＣインバータ５のスイッチング動作を行
なうスイッチング手段の動作を整流・平滑部２９からの
出力電圧により直接制御して出力端子１３．１３’から
出力される直流電圧を遅らせるようにしてもよいことは
勿論である。
・平滑部２９の出力電圧で制御回路１７を制御して、出
ツノ端子１３．１３’ から出力される直流電圧を遅ら
せるようにしているが、これに限定されるものでなく、
例えばＤＣ−ＡＣインバータ５のスイッチング動作を行
なうスイッチング手段の動作を整流・平滑部２９からの
出力電圧により直接制御して出力端子１３．１３’から
出力される直流電圧を遅らせるようにしてもよいことは
勿論である。
更に、上記実施例においては、ＤＣ−ＡＣインバータ５
を制御して出力端子１３．１３’ から出力される電圧
を安定化するのに、出力端子１３゜１３′からの直流出
力電圧を開始してＤＣ−ＡＣインバータ５を制御してい
るが、これに限定されるものでなく、補助電源回路４１
におけるように別の二次巻線を設け、この出力電圧を監
視して制御してもよい。
を制御して出力端子１３．１３’ から出力される電圧
を安定化するのに、出力端子１３゜１３′からの直流出
力電圧を開始してＤＣ−ＡＣインバータ５を制御してい
るが、これに限定されるものでなく、補助電源回路４１
におけるように別の二次巻線を設け、この出力電圧を監
視して制御してもよい。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明によれば、少なくとも２
つのＤＣ−ＤＣコンバニタ部を設け、一方のＤＣ−ＤＣ
コンバータ部を形成された制Ｗ電圧により他方・のＤＣ
−ＤＣコンバータ部の作動を開始させるように構成して
複数の直流出力電圧を所定の順序で立上げるようにして
いるので、従来のように電圧検出回路やスイッチ回路な
どの特別の回路を必要とせず、回路構成が比較的簡単で
小型化かつ軽小化でき、経済的であり、更に従来のよう
なスイッチ回路の直流抵抗における損失がなく、高効率
化し得るようになっている
つのＤＣ−ＤＣコンバニタ部を設け、一方のＤＣ−ＤＣ
コンバータ部を形成された制Ｗ電圧により他方・のＤＣ
−ＤＣコンバータ部の作動を開始させるように構成して
複数の直流出力電圧を所定の順序で立上げるようにして
いるので、従来のように電圧検出回路やスイッチ回路な
どの特別の回路を必要とせず、回路構成が比較的簡単で
小型化かつ軽小化でき、経済的であり、更に従来のよう
なスイッチ回路の直流抵抗における損失がなく、高効率
化し得るようになっている
第１図はこの発明の一実施例を示す多出力ＤＣ−ＤＣコ
ンノ、＜−夕のブロック図、第２図は従来の多出力ＤＣ
−ＤＣコンバータのブロック図である。 ５．２５・・・ＤＣ−ＡＣインバータ、９．２９゜３９
・・・整流・平滑部、１７．３１・・・制御回路、３５
．３７・・・絶縁トランス、４１・・・補助電源回路。 ｍ１図
ンノ、＜−夕のブロック図、第２図は従来の多出力ＤＣ
−ＤＣコンバータのブロック図である。 ５．２５・・・ＤＣ−ＡＣインバータ、９．２９゜３９
・・・整流・平滑部、１７．３１・・・制御回路、３５
．３７・・・絶縁トランス、４１・・・補助電源回路。 ｍ１図
Claims (4)
- （１）直流入力電圧を交流電圧に直交変換し、この交流
電圧を昇降し整流して直流出力電圧を発生する少なくと
も２つのＤＣ−ＤＣコンバータ部と、一方のＤＣ−ＤＣ
コンバータ部において直交変換された交流電圧から制御
電圧を出力する制御電圧発生部と、前記制御電圧発生部
から出力される制御電圧によって他方のＤＣ−ＤＣコン
バータ部における前記直交変換動作を開始させる開始制
御手段とを有することを特徴する多出力ＤＣ−ＤＣコン
バータ。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の多出力ＤＣ−ＤＣコ
ンバータにおいて、前記他方のＤＣ−ＤＣコンバータ部
は前記直流出力電圧に関連する電圧を監視して直流出力
電圧を所定の電圧に安定化制御する制御回路を有するこ
とを特徴とする前記多出力ＤＣ−ＤＣコンバータ。 - （３）特許請求の範囲第１項または第２項記載の多出力
ＤＣ−ＤＣコンバータにおいて、前記他方のＤＣ−ＤＣ
コンバータ部は前記直流入力電圧をスイッチングして交
流電圧に直交変換するスイッチング手段を有し、前記開
始制御手段は前記制御電圧発生部から出力される制御電
圧により前記スイッチング手段のスイッチング動作を制
御する作動制御手段を有する前記多出力ＤＣ−ＤＣコン
バータ。 - （４）特許請求の範囲第２項記載の多出力ＤＣ−ＤＣコ
ンバータにおいて、前記開始制御手段は、前記制御電圧
発生部から出力される制御電圧を前記制御回路に作動電
圧として供給する電圧供給手段と、この電圧供給手段に
より供給される作動電圧で前記制御回路が作動すること
により前記他方のＤＣ−ＤＣコンバータ部の交流電圧へ
の直交変換動作を開始させる動作開始手段とを有するこ
とを特徴とする前記多出力ＤＣ−ＤＣコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20269484A JPS6192166A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 多出力ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20269484A JPS6192166A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 多出力ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192166A true JPS6192166A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16461606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20269484A Pending JPS6192166A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 多出力ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0482710U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 | ||
| US8928195B2 (en) | 2010-04-23 | 2015-01-06 | Ihi Corporation | Rotary machine |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178516A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Power source circuit |
| JPS58148680A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Hitachi Ltd | 自励発振回路 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20269484A patent/JPS6192166A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178516A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Power source circuit |
| JPS58148680A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Hitachi Ltd | 自励発振回路 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0482710U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 | ||
| US8928195B2 (en) | 2010-04-23 | 2015-01-06 | Ihi Corporation | Rotary machine |
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