JPS6192121A - 過電圧保護回路 - Google Patents
過電圧保護回路Info
- Publication number
- JPS6192121A JPS6192121A JP21184184A JP21184184A JPS6192121A JP S6192121 A JPS6192121 A JP S6192121A JP 21184184 A JP21184184 A JP 21184184A JP 21184184 A JP21184184 A JP 21184184A JP S6192121 A JPS6192121 A JP S6192121A
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- Japan
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- diode
- circuit
- winding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
2石構成磁束制御形スイッチングレギュレータの過電圧
保護回路に関するもので、”特に低電圧直流□″出力電
源回路構成において異常時の過電圧時に負荷の損傷を防
ぐため絶縁コンバータトランスの低電圧出力巻線に過電
圧保護(OVP)用巻線を巻き上げてダイオードを介し
てサイリスクを導通して構成すれば、短絡電流が低減し
て、構成半導体のコストダウン発熱の低下を計る。
保護回路に関するもので、”特に低電圧直流□″出力電
源回路構成において異常時の過電圧時に負荷の損傷を防
ぐため絶縁コンバータトランスの低電圧出力巻線に過電
圧保護(OVP)用巻線を巻き上げてダイオードを介し
てサイリスクを導通して構成すれば、短絡電流が低減し
て、構成半導体のコストダウン発熱の低下を計る。
(従来の技術〕
本願出願人は先に以下のような電源回路を提案した(特
願昭58−196509号)。第4図に従来技術での過
電圧保護(OVP)回路を示す。低電圧直流出力電圧(
5V、12V・・・)で動作する電子機器がリモコンの
0N−OFF動作で電源スィッチSWを開閉されない場
合に、磁束制御・形電源回路が第4図に示す2石構成の
自励発振方式で設計され、比較的大きな負荷(5V X
l0A、 12V xlA) ニ供給されている時に磁
束制御用可飽和リアクタトランス、(PRT)の被制御
巻線の短絡あるいは制御1回路の故障等の異常時に出力
電圧が過電圧となり、負荷の損傷、電源回路の損傷を防
ぐため、ツェナーダイオードDt’で過電圧を検出して
、サイリスタD5を導通させ保護回路を構成していたが
下記の欠点がある。
願昭58−196509号)。第4図に従来技術での過
電圧保護(OVP)回路を示す。低電圧直流出力電圧(
5V、12V・・・)で動作する電子機器がリモコンの
0N−OFF動作で電源スィッチSWを開閉されない場
合に、磁束制御・形電源回路が第4図に示す2石構成の
自励発振方式で設計され、比較的大きな負荷(5V X
l0A、 12V xlA) ニ供給されている時に磁
束制御用可飽和リアクタトランス、(PRT)の被制御
巻線の短絡あるいは制御1回路の故障等の異常時に出力
電圧が過電圧となり、負荷の損傷、電源回路の損傷を防
ぐため、ツェナーダイオードDt’で過電圧を検出して
、サイリスタD5を導通させ保護回路を構成していたが
下記の欠点がある。
■ D5導通時に大電流が流れるため、D5の電流定格
を下げる制限抵抗Roと整流平滑用電解コンデンサから
の突入電流を防止する整流ダイオードD6が必要である
。
を下げる制限抵抗Roと整流平滑用電解コンデンサから
の突入電流を防止する整流ダイオードD6が必要である
。
■ 整流ダイオードD6の追加に依って定常時にD3→
D6.D4→D6の全波整流電流が流れ、Dsの順方向
電圧降下と逆回復電流時間に依る電力損失が増加する。
D6.D4→D6の全波整流電流が流れ、Dsの順方向
電圧降下と逆回復電流時間に依る電力損失が増加する。
■ 制限抵抗RoはサイリスクD5の電流をIOA以下
とするためには1Ω/2叶のセメント巻線抵抗をDsと
直列に接続してピーク電流を8Apに制限し、平均電流
を4AとしてDsの電流定格5^のサイリスタとしたが
、発熱からの温度上昇を押さえるため放熱板が必要であ
り、又セメント抵抗の発熱も過大である。
とするためには1Ω/2叶のセメント巻線抵抗をDsと
直列に接続してピーク電流を8Apに制限し、平均電流
を4AとしてDsの電流定格5^のサイリスタとしたが
、発熱からの温度上昇を押さえるため放熱板が必要であ
り、又セメント抵抗の発熱も過大である。
従来の装置においては、
■ D5導通時に大電流が流れるため、Dsの電流定格
を下げる制限抵抗Roと整流平滑用電解コンデンサから
の突入電流を防止する整流ダイオードD6が必要である
。
を下げる制限抵抗Roと整流平滑用電解コンデンサから
の突入電流を防止する整流ダイオードD6が必要である
。
■ 整流ダイオードD6の追加に依って定當時にD3→
Ds 、D4 ”Dsの全波整流電流が流れ、Dsの順
方向電圧降下と逆回復電流時間に依る電力損失が増加す
る。
Ds 、D4 ”Dsの全波整流電流が流れ、Dsの順
方向電圧降下と逆回復電流時間に依る電力損失が増加す
る。
■ 制限抵抗1ン0はサイリスクD5の電流をIOA以
下とするためには1Ω/20Wのセメント巻線抵抗をD
sと直列に接続してピーク電流を8Apに制限し、jI
lI/LI電流を4八としてDsの電流定格5^のサイ
リスタとしたが、発熱からの温度に昇を押さえるため放
熱板が必要であり、又セメント抵抗の発熱も過大である
。
下とするためには1Ω/20Wのセメント巻線抵抗をD
sと直列に接続してピーク電流を8Apに制限し、jI
lI/LI電流を4八としてDsの電流定格5^のサイ
リスタとしたが、発熱からの温度に昇を押さえるため放
熱板が必要であり、又セメント抵抗の発熱も過大である
。
などの問題点があった。
本発明は、低電圧出力の電源回路で2石構成の自動発振
方式磁束制御形スイッチレギュレータで構成され、2次
側低電圧出力巻線から2組の巻線をそれぞれ巻き1−げ
C1その巻線にそれぞれ、ダイオードを接続してカソー
ド電極を共通としてサイリスタのアノード電極に接続さ
れた過電圧保護回路である。
方式磁束制御形スイッチレギュレータで構成され、2次
側低電圧出力巻線から2組の巻線をそれぞれ巻き1−げ
C1その巻線にそれぞれ、ダイオードを接続してカソー
ド電極を共通としてサイリスタのアノード電極に接続さ
れた過電圧保護回路である。
上述の装置によれば、低電圧出力巻線の上にそれぞれ過
電圧保護回路動作時の電流を低減するための巻線を両波
整流の極性で巻き上げて構成すれば、 、 ■ Dsに流れる電流が減少してサイリスクの電流定格
が2八となり放熱板の削除、電流制限用セメント抵抗の
削除が計られる。
電圧保護回路動作時の電流を低減するための巻線を両波
整流の極性で巻き上げて構成すれば、 、 ■ Dsに流れる電流が減少してサイリスクの電流定格
が2八となり放熱板の削除、電流制限用セメント抵抗の
削除が計られる。
■ 定常動作時に12Vラインの全波整流回路に突°入
電流防止用ダイオードが直列に接続されないためダイオ
ードに依る電力損失がなくなる。
電流防止用ダイオードが直列に接続されないためダイオ
ードに依る電力損失がなくなる。
従ってこの装置において、
■ 絶縁コンバータトランス(PIT)のトランス構造
が従来の大きさで、DQ、Ds、 D5ダイオードは小
容量化されるのでコストダウン化が可能で0■P動作時
に発熱が少ない。
が従来の大きさで、DQ、Ds、 D5ダイオードは小
容量化されるのでコストダウン化が可能で0■P動作時
に発熱が少ない。
■ OVP動作時に消費電力が減少する。
■ 定常動作時の電力損失の低減によって電力変換効率
が向上する。
が向上する。
などの利点を生じる。
本発明実施例の回路図を第1図に示す。
低電圧直流出力電圧、大電流負荷の電源回路を設計する
場合、電力変換効率が有利となるために直流出力回路は
全波整流方式で正、負の半サイクル毎に電源の絶縁コン
バータトランスの2次側巻線から出力電圧が取り出され
る2石のスイッチングトランジスタがプッシュプル動作
で交互にスイッチングする磁束制御形電源回路が採用さ
れるが、図に示す様に手動スイッチSWで電源0N−O
F Fが行なわれる場合、電源回路の異常時の過電圧保
護回路を構成するために、PITの2次巻線ボビン上に
、2次巻線N2に重畳してN6を全波整流方式の極性で
それぞれ巻装してダイオードDa。
場合、電力変換効率が有利となるために直流出力回路は
全波整流方式で正、負の半サイクル毎に電源の絶縁コン
バータトランスの2次側巻線から出力電圧が取り出され
る2石のスイッチングトランジスタがプッシュプル動作
で交互にスイッチングする磁束制御形電源回路が採用さ
れるが、図に示す様に手動スイッチSWで電源0N−O
F Fが行なわれる場合、電源回路の異常時の過電圧保
護回路を構成するために、PITの2次巻線ボビン上に
、2次巻線N2に重畳してN6を全波整流方式の極性で
それぞれ巻装してダイオードDa。
Dsを接続してカソード電極をそれぞれサイリスクD5
のアノード電極に接続される。
のアノード電極に接続される。
このovp回路の場合、従来の場合と比較すると第2図
(従来例)、第3図(本願)の電流波形図に示す様に0
■P動作時のサイリスク電流は上げられるN6の巻数を
増加する程、■(は減少する。
(従来例)、第3図(本願)の電流波形図に示す様に0
■P動作時のサイリスク電流は上げられるN6の巻数を
増加する程、■(は減少する。
本発明例で実験の結果、5v比出力線を5T、12V出
力巻線を7Tで取り出し5VX10^=50讐。
力巻線を7Tで取り出し5VX10^=50讐。
12V x I A = 12Wを供給する電源回路の
場合、従来の場合はOVP動作時のサイリスク電流■5
は8Ap流れ、Roとして1Ωの巻線抵抗平均電力損失
は16Wであった、又定常時にD6の電力損失は1.5
Wであった。
場合、従来の場合はOVP動作時のサイリスク電流■5
は8Ap流れ、Roとして1Ωの巻線抵抗平均電力損失
は16Wであった、又定常時にD6の電力損失は1.5
Wであった。
本発明例ではN6=16Tをそれぞれ巻き上げた場合I
:、 = 1.5 Apに減少し巻線抵抗に依る電流
制限は必要としないため、Roの電力損失が解消する。
:、 = 1.5 Apに減少し巻線抵抗に依る電流
制限は必要としないため、Roの電力損失が解消する。
又定常時にD6の電力損失も解消し電力変換効率が改善
された。
された。
したがって従来例で構成される0■P回路の部品はサイ
リスタの定格(50V 、10A)セメント巻線抵抗1
Ω/20W、ダイオードの定格(200V、 2 A
)が要求され、サイリスクは放熱板が必要であったが、
本発明例で構成される部品はサイリスク定格(100V
、 2 A ) 、ダイオードの定格(200V、
I A )で可能となり、放熱板モジュール不要である
ので、コストダウン化が8tられる。
リスタの定格(50V 、10A)セメント巻線抵抗1
Ω/20W、ダイオードの定格(200V、 2 A
)が要求され、サイリスクは放熱板が必要であったが、
本発明例で構成される部品はサイリスク定格(100V
、 2 A ) 、ダイオードの定格(200V、
I A )で可能となり、放熱板モジュール不要である
ので、コストダウン化が8tられる。
イ1(電圧出力巻線の1・にovp動作用の巻線をそれ
ぞれ全波整流)月(の極性で巻き上げ、ダイオード2組
をそれぞれ介してサイリスクのアノードに接続してOV
Pl路を構成すると、ovp動作時にサイリスクに流
れる短絡電流が巻線の追加に依るインダクダンスの増加
によって電流が制限されて減少′4″るために(j)構
成部品の小容量化に伴なうコストダウン、(力発熱部品
の解消、■定常動作時の電力10失の低減、■ovp動
作の異常時の消費電力の低下、等が計られる。
ぞれ全波整流)月(の極性で巻き上げ、ダイオード2組
をそれぞれ介してサイリスクのアノードに接続してOV
Pl路を構成すると、ovp動作時にサイリスクに流
れる短絡電流が巻線の追加に依るインダクダンスの増加
によって電流が制限されて減少′4″るために(j)構
成部品の小容量化に伴なうコストダウン、(力発熱部品
の解消、■定常動作時の電力10失の低減、■ovp動
作の異常時の消費電力の低下、等が計られる。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図、第3図はその
説明のための図、第4図は従来の装置の説明のための図
である。
説明のための図、第4図は従来の装置の説明のための図
である。
Claims (1)
- 低電圧出力の電源回路で2石構成の自励発振方式磁束制
御形スイッチレギュレータで構成され、2次側低電圧出
力巻線から2組の巻線をそれぞれ巻き上げて、その巻線
にそれぞれ、ダイオードを接続してカソード電極を共通
としてサイリスタのアノード電極に接続された過電圧保
護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21184184A JPS6192121A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 過電圧保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21184184A JPS6192121A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 過電圧保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192121A true JPS6192121A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16612469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21184184A Pending JPS6192121A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 過電圧保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6192121A (ja) |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21184184A patent/JPS6192121A/ja active Pending
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