JPS619139A - 集電装置の火花監視装置 - Google Patents
集電装置の火花監視装置Info
- Publication number
- JPS619139A JPS619139A JP59127409A JP12740984A JPS619139A JP S619139 A JPS619139 A JP S619139A JP 59127409 A JP59127409 A JP 59127409A JP 12740984 A JP12740984 A JP 12740984A JP S619139 A JPS619139 A JP S619139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark
- time
- magnitude
- current collector
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は集電装置の火花監視装置に係り、特に回転電機
の集電環とブラシとの間で発生する火花を監視するのに
好適な集電装置の火花監視装置に関する。
の集電環とブラシとの間で発生する火花を監視するのに
好適な集電装置の火花監視装置に関する。
回転電機の集電部で発生する火花を電磁波、つまり高周
波ノイズとしてアンテナで捕え、この高周波ノイズの大
きさに応じた電気信号により火花の発生状態を監視する
ものが特願昭５６−１０８８２２号として知られている
。
波ノイズとしてアンテナで捕え、この高周波ノイズの大
きさに応じた電気信号により火花の発生状態を監視する
ものが特願昭５６−１０８８２２号として知られている
。
第２図はとのような火花監視装置のブロック図、第３図
はその動作説明図である。
はその動作説明図である。
第２図において、１は例えばタービン発電機の集電環室
内あるいは直流機の整流子付近に設置されたアンテナで
、火花発生に基づく高周波ノイズを捕えるものである。
内あるいは直流機の整流子付近に設置されたアンテナで
、火花発生に基づく高周波ノイズを捕えるものである。
２はアンテナ１で捕えた高周波ノイズの大きさがある設
定値以上になったときにおける高周波ノイズの“波高値
を求める波高弁別記憶器、３は高周波ノイズの大きさが
設定値以上にあるときの時間幅を求める時間幅演算器、
４は掛算器である。波高弁別器２は、高周波増幅器５と
、検波器６と、中間周波増幅器７と、比較器８と、ピー
クホールド器９とから構成されている。
定値以上になったときにおける高周波ノイズの“波高値
を求める波高弁別記憶器、３は高周波ノイズの大きさが
設定値以上にあるときの時間幅を求める時間幅演算器、
４は掛算器である。波高弁別器２は、高周波増幅器５と
、検波器６と、中間周波増幅器７と、比較器８と、ピー
クホールド器９とから構成されている。
比較器８は設定値入力端子１０を有している。
さらに、１１は掛算器の出力に比例したパルス幅のゲー
ト信号を発生する積分器、１２はクロックパルス発生器
、１３はアンド回路などからなるゲート回路、１４は計
数器、１５はメータ、１６は設定値入力端子１７を有す
る比較器、２０は警報器である。
ト信号を発生する積分器、１２はクロックパルス発生器
、１３はアンド回路などからなるゲート回路、１４は計
数器、１５はメータ、１６は設定値入力端子１７を有す
る比較器、２０は警報器である。
アンテナ１で受信した火花発生に基づく高周波ノイズは
、高周波増幅器５で増幅され、検波器６２ で
検波され、さら、中間周波増幅器、ア増幅されて、第３
図（イ）に実線で示すよ５な入力信号Ａとなる。比較器
８には設定値入力端子１０から第３図（イ）に破線で示
すようなレベルの設定値Ｋが入力されており、比較器８
は前記入力信号Ａとこの設定値にとを比較し、前者の方
が大きいときだけ、第３図（ロ）のような２値化号を出
力する。ピークホールド器９は、比較器８の出力が″１
″レベルにあるときだけ中間周波増幅器７からの入力信
号Ａを入力して、その間における入力信号人の波高値り
をホールドし、その波高値りに比例した振幅を有する第
３図（ハ）のような信号を出力する。また、時間幅演算
器３は、比較器の出力が１”レベルにあるときの時間幅
Ｗを演算し、その時間幅Ｗに応じた振幅を有する第３図
に）のような信号を出力する。
、高周波増幅器５で増幅され、検波器６２ で
検波され、さら、中間周波増幅器、ア増幅されて、第３
図（イ）に実線で示すよ５な入力信号Ａとなる。比較器
８には設定値入力端子１０から第３図（イ）に破線で示
すようなレベルの設定値Ｋが入力されており、比較器８
は前記入力信号Ａとこの設定値にとを比較し、前者の方
が大きいときだけ、第３図（ロ）のような２値化号を出
力する。ピークホールド器９は、比較器８の出力が″１
″レベルにあるときだけ中間周波増幅器７からの入力信
号Ａを入力して、その間における入力信号人の波高値り
をホールドし、その波高値りに比例した振幅を有する第
３図（ハ）のような信号を出力する。また、時間幅演算
器３は、比較器の出力が１”レベルにあるときの時間幅
Ｗを演算し、その時間幅Ｗに応じた振幅を有する第３図
に）のような信号を出力する。
掛算器４は、ピークホールド器９の出力と時間幅演算器
３の出力とを掛算することにより、火花強度に相応する
波高時間積を求め、第３図（ホ）のような信号を出力す
る。
３の出力とを掛算することにより、火花強度に相応する
波高時間積を求め、第３図（ホ）のような信号を出力す
る。
積分器１１は、掛算器４の出力を入力して、その振幅に
比例したパルス幅を有する第２図（へ）のよ ：一ン ラな２値化号を出力する。パルス幅が重なる場合はオア
をとるようにする。積分器１１の出力はゲート回路１３
のゲート信号となり、積分器１１の出力が′１″になっ
ている間だけ、クロックツくルス発生器１２からのクロ
ックパルスがゲート回路１３を通過するので、計数器１
４では通過したノくルス数を単位時間毎に計数し、これ
がメータ１５に表示される。この計数値は前記波高時間
積を数値化したものに相当するから、火花の発生とその
強度を数値的に知ることができる。
比例したパルス幅を有する第２図（へ）のよ ：一ン ラな２値化号を出力する。パルス幅が重なる場合はオア
をとるようにする。積分器１１の出力はゲート回路１３
のゲート信号となり、積分器１１の出力が′１″になっ
ている間だけ、クロックツくルス発生器１２からのクロ
ックパルスがゲート回路１３を通過するので、計数器１
４では通過したノくルス数を単位時間毎に計数し、これ
がメータ１５に表示される。この計数値は前記波高時間
積を数値化したものに相当するから、火花の発生とその
強度を数値的に知ることができる。
また、この計数値は比較器１６に入力される。
比較器１６では、この計数値と設定値入力端子１７から
入力された警報設定値とを比較して計数値が警報設定値
を越えたときだけ”１”レベルとなる２値化号を出力し
、警報器２０はこの出力信号に基づいて警報を発する。
入力された警報設定値とを比較して計数値が警報設定値
を越えたときだけ”１”レベルとなる２値化号を出力し
、警報器２０はこの出力信号に基づいて警報を発する。
しかし、このような従来の火花監視装置では、集電環の
周囲に設置されている蛍光灯などの照明器具が点灯する
時に放出される電磁波をもアンテナが捕えてしまうため
、これがノイズとなって警報器が誤動作するという問題
があった。
周囲に設置されている蛍光灯などの照明器具が点灯する
時に放出される電磁波をもアンテナが捕えてしまうため
、これがノイズとなって警報器が誤動作するという問題
があった。
本発明の目的は、蛍光灯などで発生する電磁波ノイズに
よって誤動作することがなく、常に正確に集電部での火
花の発生を監視し得る信頼性の高い集電装置の火花監視
装置を提供することにある。
よって誤動作することがなく、常に正確に集電部での火
花の発生を監視し得る信頼性の高い集電装置の火花監視
装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、回転電機集電部で
発生する火花に基づく電磁波を捕えるアンテナと、この
電磁波の大きさに応じた電り信号を発生する手段とを備
え、この電気信号の大きさにより火花の発生状態を監視
するものにおいて、単位時間毎の前記電気信号の大きさ
を求める手段と、各単位時間毎の前記電気信号の大きさ
が所定値以上になったか否かを判別する手段と、一定時
間丙における各単位時間毎の前記電気信号が所定値以上
になった回数を計数する手段とを備え、この回数が所定
値以上になったとき火花が発生したと判定するようにし
たことを特徴と′する。
発生する火花に基づく電磁波を捕えるアンテナと、この
電磁波の大きさに応じた電り信号を発生する手段とを備
え、この電気信号の大きさにより火花の発生状態を監視
するものにおいて、単位時間毎の前記電気信号の大きさ
を求める手段と、各単位時間毎の前記電気信号の大きさ
が所定値以上になったか否かを判別する手段と、一定時
間丙における各単位時間毎の前記電気信号が所定値以上
になった回数を計数する手段とを備え、この回数が所定
値以上になったとき火花が発生したと判定するようにし
たことを特徴と′する。
以下、本発明の一実施例を第１図について説明する。な
お第１図中、第２図と同一符号は同一物または相当物を
示す。
お第１図中、第２図と同一符号は同一物または相当物を
示す。
この実施例が第２図の従来例と異なる点は、比較器１６
と警報器２０との間に、シフトレジスタなどの記憶装置
１８と計数器１９が設けられていることである。記憶装
置１８は単位時間、例えば′ １秒間毎に比較器１６
から出力される前記２値化号を４宇時間、例えば１０秒
間（１０回分）順次記憶していく。また、計数器１９は
記憶装置１８に記憶されている一定時間内、例えば１０
秒間（１０回分）の内容を読み出し、この読み出された
例えば１０回分の２値化号のうち、１”レベルのみを計
数し、との計数値が所定値、例えば５を越えたときだけ
″１″レベルとなる２値化号を出力する。そして、警報
器２０ではこの１”レベルの出力信号に基づいて警報を
発する。なお、記憶装置１８の記憶内容は単位時間、例
えば１秒間毎に順次曹き改められていくので、前記の読
み出しはとの単位時間毎に単位時間よりも短かい時間内
で行な−う。
と警報器２０との間に、シフトレジスタなどの記憶装置
１８と計数器１９が設けられていることである。記憶装
置１８は単位時間、例えば′ １秒間毎に比較器１６
から出力される前記２値化号を４宇時間、例えば１０秒
間（１０回分）順次記憶していく。また、計数器１９は
記憶装置１８に記憶されている一定時間内、例えば１０
秒間（１０回分）の内容を読み出し、この読み出された
例えば１０回分の２値化号のうち、１”レベルのみを計
数し、との計数値が所定値、例えば５を越えたときだけ
″１″レベルとなる２値化号を出力する。そして、警報
器２０ではこの１”レベルの出力信号に基づいて警報を
発する。なお、記憶装置１８の記憶内容は単位時間、例
えば１秒間毎に順次曹き改められていくので、前記の読
み出しはとの単位時間毎に単位時間よりも短かい時間内
で行な−う。
その他の構成および作用は第２図の従来例と同じである
。
。
本実施例によれば、比較器１６から′１”レベルの出力
が１回だけでなく、一定時間内に所定回数以上でて、す
なわち単位時間に電磁波の大きさが所定値以上になる回
数が一定時間内に所定回数以上になって、初めてＷ報を
発するようにしたので。
が１回だけでなく、一定時間内に所定回数以上でて、す
なわち単位時間に電磁波の大きさが所定値以上になる回
数が一定時間内に所定回数以上になって、初めてＷ報を
発するようにしたので。
蛍光灯や−レーンなどで発生する周期の長い電磁波ノイ
ズでは警報器２０は誤動作しない。
ズでは警報器２０は誤動作しない。
以上説明したようＫ、本発明によれば；蛍光灯などで発
生する電磁波ノイズによって誤動作することがなく、集
電部で発生する火花のみを常に正確に監視することがで
きるので、その信頼性を向上することができる。
生する電磁波ノイズによって誤動作することがなく、集
電部で発生する火花のみを常に正確に監視することがで
きるので、その信頼性を向上することができる。
第１図は本発明の一実施例に係る火花監視装置０ＺＨ７
ｒ［ｇ・１″′′″＊ ＩＦ、（ｒ）＊７Ｆ、＊ ａ
＊ ｔ ｃＤ ２ ９０ツク図、第３図は同装置の
動作説明用波形図である。 １・・・・・・アンテナ、２・・・・・・波高弁別記憶
器、３・・・・・・時間幅演算器、４・・・・・・掛算
器、１１・・・・・・積分器、１２・・・・・・クロッ
クパルス発生！、１’３・・・・・・ケート回路、１４
・・・・・・計数器、１６・・・・・・比較器、１８・
・・・・・記憶装置、１９・・・・・・計数器、２０・
・・・・・警報器。 第１図 第２図
ｒ［ｇ・１″′′″＊ ＩＦ、（ｒ）＊７Ｆ、＊ ａ
＊ ｔ ｃＤ ２ ９０ツク図、第３図は同装置の
動作説明用波形図である。 １・・・・・・アンテナ、２・・・・・・波高弁別記憶
器、３・・・・・・時間幅演算器、４・・・・・・掛算
器、１１・・・・・・積分器、１２・・・・・・クロッ
クパルス発生！、１’３・・・・・・ケート回路、１４
・・・・・・計数器、１６・・・・・・比較器、１８・
・・・・・記憶装置、１９・・・・・・計数器、２０・
・・・・・警報器。 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転電機集電部で発生する火花に基づく電磁波を捕
えるアンテナと、この電磁波の大きさに応じた電気信号
を発生する手段とを備え、この電気信号の大きさにより
火花の発生状態を監視するものにおいて、単位時間毎の
前記電気信号の大きさを求める手段と、各単位時間毎の
前記電気信号の大きさが所定値以上になつたか否かを判
別する手段と、一定時間内における各単位時間毎の前記
電気信号が所定値以上になつた回数を計数する手段とを
備え、この回数が所定値以上になつたとき火花が発生し
たと判定するようにしたことを特徴とする集電装置の火
花監視装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記電気信号を発
生する手段は、前記電磁波の大きさが所定値以上になつ
たときの波高値を求める波高弁別記憶器と、前記電磁波
の大きさが所定値以上であるときの時間幅を求める時間
幅演算器と、前記波高値と前記時間幅とを掛算して波高
時間積を求める掛算器とを備え、この波高時間積を前記
電気信号として出力するものであることを特徴とする集
電装置の火花監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127409A JPS619139A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 集電装置の火花監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59127409A JPS619139A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 集電装置の火花監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619139A true JPS619139A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=14959259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59127409A Pending JPS619139A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 集電装置の火花監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619139A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63290740A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 内填物の保香性能を有する紙容器 |
| EP2584679A3 (en) * | 2011-10-18 | 2015-12-02 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Abnormal brush wear diagnostic device and rotary electric machine using the same |
| RU2668996C1 (ru) * | 2017-12-11 | 2018-10-05 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Омский государственный университет путей сообщения" | Способ диагностирования состояния коммутации коллекторных электрических машин |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162930A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-15 | Hitachi Ltd | Spark detector for rotary electric machine |
| JPS5812556A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-24 | Hitachi Ltd | 集電装置の火花監視装置 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59127409A patent/JPS619139A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162930A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-15 | Hitachi Ltd | Spark detector for rotary electric machine |
| JPS5812556A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-24 | Hitachi Ltd | 集電装置の火花監視装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63290740A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 内填物の保香性能を有する紙容器 |
| EP2584679A3 (en) * | 2011-10-18 | 2015-12-02 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Abnormal brush wear diagnostic device and rotary electric machine using the same |
| RU2668996C1 (ru) * | 2017-12-11 | 2018-10-05 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Омский государственный университет путей сообщения" | Способ диагностирования состояния коммутации коллекторных электрических машин |
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