JPS6191320A - 被加工物の保温装置 - Google Patents
被加工物の保温装置Info
- Publication number
- JPS6191320A JPS6191320A JP59214692A JP21469284A JPS6191320A JP S6191320 A JPS6191320 A JP S6191320A JP 59214692 A JP59214692 A JP 59214692A JP 21469284 A JP21469284 A JP 21469284A JP S6191320 A JPS6191320 A JP S6191320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- heat
- temp
- temperature
- heated
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
- C21D9/0018—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces for charging, discharging or manipulation of charge
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
- C21D9/0025—Supports; Baskets; Containers; Covers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
□本発明は、被加工物の保温装置に係り、特に加工工程
間を被加工物が搬送され墨量の温度変化を防止し、省エ
ネルギ化を図った構造の簡易な保温装置に関する。
間を被加工物が搬送され墨量の温度変化を防止し、省エ
ネルギ化を図った構造の簡易な保温装置に関する。
従来技術
従来、鉄鋼材料等の被加工物を周囲の温度と相当かけ離
れた温度に加熱又は冷却して、一工程から他の工程に搬
送する場合、例えはばね板材を再結晶温度以上の高温に
加熱して搬送するような場合には、該高温の被加工物は
周囲忙対して露出されていたため、搬送途中でかなり冷
却されてしまうことになシ、好ましくないのは勿論のこ
と、次工程において所望の温度に保つためＫｉｊ：前工
程における温度を途中の冷却外を見込んでよシ高温に加
熱・しておかなければならず、それだけ余分な熱量が必
要とされ、燃料消費が多くなる欠点があった。この温度
低下は、周囲が空間である場合には、熱伝導によるもの
ではなく、また時間の経過が少ない場合には対−流によ
るものでもない。要するに被加工物から放射されるふく
射熱によって周囲の物体が加熱されて熱交換が行われ、
温度が低下するものである。これは冷却された被加工物
についても同様である。 ・ 目・ 的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためＫなされ
たものであって、その目的とするところは、周囲の温度
と相当かけ離れた温度に加熱又は 。
れた温度に加熱又は冷却して、一工程から他の工程に搬
送する場合、例えはばね板材を再結晶温度以上の高温に
加熱して搬送するような場合には、該高温の被加工物は
周囲忙対して露出されていたため、搬送途中でかなり冷
却されてしまうことになシ、好ましくないのは勿論のこ
と、次工程において所望の温度に保つためＫｉｊ：前工
程における温度を途中の冷却外を見込んでよシ高温に加
熱・しておかなければならず、それだけ余分な熱量が必
要とされ、燃料消費が多くなる欠点があった。この温度
低下は、周囲が空間である場合には、熱伝導によるもの
ではなく、また時間の経過が少ない場合には対−流によ
るものでもない。要するに被加工物から放射されるふく
射熱によって周囲の物体が加熱されて熱交換が行われ、
温度が低下するものである。これは冷却された被加工物
についても同様である。 ・ 目・ 的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためＫなされ
たものであって、その目的とするところは、周囲の温度
と相当かけ離れた温度に加熱又は 。
冷却され５た埜加工物を取り扱う工程において、該被加
工物の搬癲される通路の内面を鏡面とする−とによって
、被加工物と周囲とのふく射による熱交換を防止し、搬
送途中における被加工物の温度変化を大幅に減少させる
ことであり、またこれによって加熱又は冷却に要する熱
量を低減させ、省エネルギ化を図ることである。
工物の搬癲される通路の内面を鏡面とする−とによって
、被加工物と周囲とのふく射による熱交換を防止し、搬
送途中における被加工物の温度変化を大幅に減少させる
ことであり、またこれによって加熱又は冷却に要する熱
量を低減させ、省エネルギ化を図ることである。
構成
要するに本発明は、周囲の温度と相当かけ離れた温度に
加熱又は冷却された被加工物を取り扱う工程において、
該被加工物の保温を必要とする部分を囲む保温室状の通
路を設け、該通路の内面を鏡面とし、該被加工物と前記
周囲との間におけるふく射による熱交換を防止するよう
に構成したことを特徴とするものである。
加熱又は冷却された被加工物を取り扱う工程において、
該被加工物の保温を必要とする部分を囲む保温室状の通
路を設け、該通路の内面を鏡面とし、該被加工物と前記
周囲との間におけるふく射による熱交換を防止するよう
に構成したことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第１
図及び第２図は本発明の第１実施例を示すもので、本発
明に係る被加工物の保温装置１は、周囲の温度（常温）
と相当かけ離れた温度、例えば鋼の再結晶温度以上の温
度に加熱された被加工物２を取り扱う工８３において、
該被加工物２の保温を必要とする部分、例えば先端部２
ａを囲む保温室状の通路４を設け、該通路の内面を鏡面
４ａとし、該被加工物と周囲との間におけるふく射によ
る熱交換を防止するように構成したものである。
図及び第２図は本発明の第１実施例を示すもので、本発
明に係る被加工物の保温装置１は、周囲の温度（常温）
と相当かけ離れた温度、例えば鋼の再結晶温度以上の温
度に加熱された被加工物２を取り扱う工８３において、
該被加工物２の保温を必要とする部分、例えば先端部２
ａを囲む保温室状の通路４を設け、該通路の内面を鏡面
４ａとし、該被加工物と周囲との間におけるふく射によ
る熱交換を防止するように構成したものである。
被加工物２は、例えばばね板であシ、加熱炉５でその先
端部２ａが再結晶温度以上に加熱され、一対のチェーン
コンベア６によって横方向に搬送されて矢印Ａの如く該
チェーンコンベアから下ろされ、矢印Ｂの如く圧延工程
に搬送されるような工′穆である。通路４の鏡面４ａに
ついては、種々のものが考えられるが：熱の反射率が高
く、耐□熱性に優れたものダ望ましい。例えば鋼板にク
ロームめっきを施したもの、耐熱ガラス製の鏡等を用い
ることができる。被加工物２からのふく射熱はほとんど
が鏡面４ａで反射されてしまうため、該鏡面の温度は差
程高温とはならないためである。もしそれでも高温とな
るおそれがある場合には、通路４に冷却水を流すような
冷却装置（図示せず）を設けてもよく、また通路４の外
面４ｂＫ放熱用のフィン（図示せず）を形成することも
できる。。
端部２ａが再結晶温度以上に加熱され、一対のチェーン
コンベア６によって横方向に搬送されて矢印Ａの如く該
チェーンコンベアから下ろされ、矢印Ｂの如く圧延工程
に搬送されるような工′穆である。通路４の鏡面４ａに
ついては、種々のものが考えられるが：熱の反射率が高
く、耐□熱性に優れたものダ望ましい。例えば鋼板にク
ロームめっきを施したもの、耐熱ガラス製の鏡等を用い
ることができる。被加工物２からのふく射熱はほとんど
が鏡面４ａで反射されてしまうため、該鏡面の温度は差
程高温とはならないためである。もしそれでも高温とな
るおそれがある場合には、通路４に冷却水を流すような
冷却装置（図示せず）を設けてもよく、また通路４の外
面４ｂＫ放熱用のフィン（図示せず）を形成することも
できる。。
また第１図に示す通路４は、移動する被加工物□に対し
て静止しているものとしての実施例であるが、これ゛は
被加工物２と同じ速度で移動するようにした保温室状の
ものとすることもできる。
て静止しているものとしての実施例であるが、これ゛は
被加工物２と同じ速度で移動するようにした保温室状の
ものとすることもできる。
次に第３図から第５図に示すものは、本発明に係る被加
工物の保温装置１の第２実施例であシ、これは被加工物
２の全体が加熱される場合に好適なもので、チェーンコ
ンベア６ごと保温室状の通路８の内部を通過させるよう
Ｋしたものである。
工物の保温装置１の第２実施例であシ、これは被加工物
２の全体が加熱される場合に好適なもので、チェーンコ
ンベア６ごと保温室状の通路８の内部を通過させるよう
Ｋしたものである。
通路８の内面は第１実施例と同様に鏡面８ａとなってお
勺、通路８の形状は第１実施例と異なり、゛被加工物２
の４面を囲む四角形の閉断面となっている。なお第３図
において５は加熱炉である。
勺、通路８の形状は第１実施例と異なり、゛被加工物２
の４面を囲む四角形の閉断面となっている。なお第３図
において５は加熱炉である。
作用
本発明は、上記のように構成されておシ、以下その作用
について説明する。第１図及び第２図において、被加工
物２の加熱されて赤熱した先端部２ａは、加熱炉５から
出るとすぐに保温室状の通路４の中に入るので、該先端
部２ａから放射されるふく射熱はそのほとんどが矢印Ｃ
の如く鏡面４ａで反射されて再び被加工物を加熱する作
用を生じ、外部に放射される熱量が非常に少なくなる。
について説明する。第１図及び第２図において、被加工
物２の加熱されて赤熱した先端部２ａは、加熱炉５から
出るとすぐに保温室状の通路４の中に入るので、該先端
部２ａから放射されるふく射熱はそのほとんどが矢印Ｃ
の如く鏡面４ａで反射されて再び被加工物を加熱する作
用を生じ、外部に放射される熱量が非常に少なくなる。
このため、搬送中の被加工物２の温度低下は著しく減少
し、温度低下の分を見込んで加熱炉５により余分に被加
工物２を加熱しておく必要はなくなる。
し、温度低下の分を見込んで加熱炉５により余分に被加
工物２を加熱しておく必要はなくなる。
また被加工物２から放射されるふく射熱は、鏡面４ａで
完全に近く反射されるので、通路４の温度は差程上昇せ
ず、十分な耐久性が得られる。
完全に近く反射されるので、通路４の温度は差程上昇せ
ず、十分な耐久性が得られる。
次に第３図から第５図において、被加工物２はチェーン
コンベア６ごと矢印りの如く通路８に入って搬送される
ので、被加工物２から放射されるふく射熱は外部に漏れ
ることなく完全に鏡面８ａで矢印Ｅの如く反射され、通
Ｍ８内における温度低下は非常に少なくなる。
コンベア６ごと矢印りの如く通路８に入って搬送される
ので、被加工物２から放射されるふく射熱は外部に漏れ
ることなく完全に鏡面８ａで矢印Ｅの如く反射され、通
Ｍ８内における温度低下は非常に少なくなる。
なお上記２つの実施例において、被加工物２を加熱する
場合についてだけ説明したが、ゴム等の被加工物（図示
せず）を精度良く加工するには、該被加工物を常温よシ
も相当低い温度に冷やして切削加工等を行うことがあり
、このように冷却された被加工物の温度を上昇させない
ために本発明保温装置１を同様に用い得ることは明らか
である。
場合についてだけ説明したが、ゴム等の被加工物（図示
せず）を精度良く加工するには、該被加工物を常温よシ
も相当低い温度に冷やして切削加工等を行うことがあり
、このように冷却された被加工物の温度を上昇させない
ために本発明保温装置１を同様に用い得ることは明らか
である。
効果
本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、周囲の温度と相当かけ離れた温度に加熱又は冷却
された被加工物を取り扱う工程において、該被加工物の
搬送される通路の内面を鏡面としたので、被加工物と周
囲とのふく射熱による熱交換全防止することができ、搬
送途中における被加工物の温度変化を大幅に減少させる
ことができる効果があり、またこの結果加熱又は冷却に
要する熱量を低減させることが可能となり、省エネルギ
化を図ることができる効果が得られる。
から、周囲の温度と相当かけ離れた温度に加熱又は冷却
された被加工物を取り扱う工程において、該被加工物の
搬送される通路の内面を鏡面としたので、被加工物と周
囲とのふく射熱による熱交換全防止することができ、搬
送途中における被加工物の温度変化を大幅に減少させる
ことができる効果があり、またこの結果加熱又は冷却に
要する熱量を低減させることが可能となり、省エネルギ
化を図ることができる効果が得られる。
第１図及び第２図は本発明の第１実施例に係り、第１図
は被加工物の保温装置の斜視図、第２図は要部縦断面図
、第３図から第５図は本発明の第２実施例に係り、第３
図は被加工物の保温装置の縦断面図、第４図は第３図の
ＩＶ−ＩＶ矢視縦断面図、第５図は第３図の■−■矢視
縦断面図である。 １は被加工物の保温装置、２は被加工物、３は工程、４
，８は保温室状の通路、４ａ、８ａはｆン面である。
は被加工物の保温装置の斜視図、第２図は要部縦断面図
、第３図から第５図は本発明の第２実施例に係り、第３
図は被加工物の保温装置の縦断面図、第４図は第３図の
ＩＶ−ＩＶ矢視縦断面図、第５図は第３図の■−■矢視
縦断面図である。 １は被加工物の保温装置、２は被加工物、３は工程、４
，８は保温室状の通路、４ａ、８ａはｆン面である。
Claims (1)
- 周囲の温度と相当かけ離れた温度に加熱又は冷却された
被加工物を取り扱う工程において、該被加工物の保温を
必要とする部分を囲む保温室状の通路を設け、該通路の
内面を鏡面とし、該被加工物と前記周囲との間における
ふく射による熱交換を防止するように構成したことを特
徴とする被加工物の保温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59214692A JPS6191320A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 被加工物の保温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59214692A JPS6191320A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 被加工物の保温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191320A true JPS6191320A (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=16660015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59214692A Pending JPS6191320A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 被加工物の保温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6191320A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014519589A (ja) * | 2011-05-24 | 2014-08-14 | オゥトマショーン プレッセス トゥーリング アーペー オック テー アーベー | 加熱されたワークピースの熱損失を減らすための方法および機器 |
| WO2020134075A1 (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 太仓岭川实业有限公司 | 针对模具钢的预处理装置及预处理方法 |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP59214692A patent/JPS6191320A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014519589A (ja) * | 2011-05-24 | 2014-08-14 | オゥトマショーン プレッセス トゥーリング アーペー オック テー アーベー | 加熱されたワークピースの熱損失を減らすための方法および機器 |
| WO2020134075A1 (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 太仓岭川实业有限公司 | 针对模具钢的预处理装置及预处理方法 |
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