JPS6191159A - フエニルアラニンの製造方法 - Google Patents

フエニルアラニンの製造方法

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JPS6191159A
JPS6191159A JP59210562A JP21056284A JPS6191159A JP S6191159 A JPS6191159 A JP S6191159A JP 59210562 A JP59210562 A JP 59210562A JP 21056284 A JP21056284 A JP 21056284A JP S6191159 A JPS6191159 A JP S6191159A
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憲次 平井
Makoto Fujita
誠 藤田
Takamasa Fuchigami
渕上 高正
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Sagami Chemical Research Institute
Tosoh Corp
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Sagami Chemical Research Institute
Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラニンを製造する方法に関する。更に詳しくは、本発明
は、還元触媒を用いてフェニルピルビン酸を、アンモニ
ア供給物質と水素の存在下にアルコール系溶媒中で反応
させてフェニルアラニンを製造する方法に関するもので
ある。
フェニルアラニンは、食品添加物や、医薬品等製造の原
料として使用される工業的に有用な物質でおる。
フェニルアラニンは、醗酵法では合成しにくいアミノ酸
の一つであシ、専ら化学的な合成法によシ製造されてい
る。
代表的な製造方法としては、ベンズアルデヒドやフェニ
ルアセトアルデヒドを原料とするエルシンマイヤー法や
スレレッカー法などを利用する合成性〔参考文献、例え
ば、金子・泉・千畑・伊藤編「アミノ酸工業−合成と利
用」講談社、1975)。
フェニルアセトアルデヒド、塩化ベンジルあるいはスチ
レンオキシドを原料とするコバルトカルボニル触媒を用
いるアミドカルボニル化反応による合成法〔特公昭48
−17259号、特公昭55−217!17号1%開昭
58−85845号〕等が知られているが、いずれも反
応段数が多い、−シアン化合物を用いる、原料が高価で
ある、高圧の一酸化炭素が使用できる高圧反応装置を必
要とするなどの欠点を有するものである。
まだフェニルピルビン酸を還元的にアミノ化してフェニ
ルアラニンを製造する方法は古くから知られた方法〔新
実験化学講座14巻偵)、p1678:同15巻(II
) 、 P 568 ]であり、パラジウム、ニッケル
、鉄、コバルト等の触媒の存在下、廉価な反応試剤を用
い、一段で7エニルアラニンを合成できる利点があるに
もかかわらず、いずれの場合にも収率が60チ程度と低
く、また多量の触媒を用いなければならない等の欠点を
有するために工業的には実施されていない。
本発明者らは、フェニルピルビン酸の還元的アミノ化に
よるフェニルアラニンの製造法について公知技術の欠点
を克服すべく鋭意検討した結果、反応系中に存在する水
の景制限することによって反応が極めて円滑に進行する
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
° 即ち、本発明は、フェニルピルビン酸を、アンモニ
ア供給物質と水素の存在下、還元触媒を用いて、アルコ
ール系溶媒中で反応させてフェニルアラニンを製造する
に当シ、反応開始時の溶媒中の水の量を30容@%以下
とすることを特徴とするフェニルアラニンの製造方法で
ある。
本発明の方法の反応は、低圧簡易型反応器中あるいは慣
用のフラスコ中で行うことができる。
反応は0℃から130℃で進行するが、原料の安定性及
び経済性等の点で室温から100℃の温度で行うことが
好ましい。本反応における水素圧は特に制限されるもの
ではないが、通常の反応器中で実施できる10気圧程度
までの低圧下でも反応を行うことができる。
本発明の反応においては、水の使用量は反応開始時での
溶媒中における水の量が30容量チ以下とすることが必
要である。これ以上の量では充分なアンモニアの濃度を
確保する必要上から多量のアンモニア供給物質を使用す
る必要があるとともに、多量の水の使用は、フェニルピ
ルビン酸トアンモニアとの脱水反応によるα−イミノカ
ルボン醜の生成が抑制され、反応が円滑に進行しない傾
向にある(比較例1のΦ参照) 本反応においては、水が反応開始時に溶媒中に存在しな
い場合でも反応は充分に進行するが、溶媒中にある程度
のアンモニア#度を確保する意味で少量の水の存在が好
ましい。特に好ましい水のも1・は5乃至20餐量チで
ある。
アンモニア供給物質としては、アンモニアガスや液体ア
ンモニアの他に水酸化アンモニウムの如く、系内でアン
モニアを発生させるものであれば1史用することができ
る。
アンモニアの供給昂は、水の藺用量とも関係するが、特
に限定するものではなく、多く用いればそれだけ反応は
促進される傾向にあるものの、前述した本発明の要件の
一つ、即ち反応開始時での溶媒中における水の量が30
容量チ以下においては多量のアンモニアを供給する必要
はなく、フェニルピルビン酸に対して1乃至15モル倍
量を用いれば反応は円滑に進行する。
本発明の反応は、還元触媒の存在下に行うことが必要で
ある。還元触媒としては、通常の接触水素添加触媒を用
いることができる。例えば、パラジウム付活性炭、バ2
ジウム付硫酸バリウム、パラジウムブラック、パラジウ
ムアスベスト、パラジウム−シリカゲル、コロイドパラ
ジウム等のパラジウム系触媒、酸化白金、白金付活性炭
、白金ブラック、白金石綿、コロイド白金等の白金系触
媒、ラネーニッケル、還元ニッケル、ニッケルーケイソ
ウ土、白金付ラネーニッケル等のニッケル系M媒、a元
コバルト、ラネーコバルト、コバルトカルボニル等のコ
バルト系触媒、あるいは硫歌鉄のような鉄系触媒を挙げ
ることができるが、活性が高い、安価である、回収が容
易である等の点で、パラジウム系の触媒を使用するのが
好ましい。、触媒の使用量は金属換算でフェニルピルビ
ン酸に対して[Lol乃至20モル−の範囲から選択す
ることができる。使用した触媒は容易に回収することが
でき、また再使用することも可能である。
本発明の反応は、アルコール系溶媒中で行うものである
。使用できるアルコールとしては、例えば、メタノール
、エタノール、イソプロパツール。
プロパツール、ブタノール、オクタツール等の低級アル
コールを挙げることができるが、安価に入手でき、フェ
ニルピルビン酸を充分溶解しうろこと、水の存在下に反
応を行う場合には水と充分混合し、反応が円滑に進行す
る等の点でメタノール又はエタノールを用いることが好
ましい。
本発明によれば、従来技術では高々30数チ程度であっ
たフェニルアラニンの収率を90チ程度にまで高めるこ
とができる。
本発明の方法で7エニルアラニンの収率をこのように高
くすることができる理由は必ずしも明らかではないが、
本発明では生成するフェニルアラニンが結晶となって析
出し、反応系外へでるので反応がよシ容易に進行し、収
率が向上するものと推定される。また生成するフェニル
アラニンが結晶として析出することから、これを戸別し
、必要に応じて触媒と分離することによって高純度のフ
ェニルアラニンを極めて容易に回収することができる。
以下、比較例と対比して実施例により本発明を更に詳細
に説明する。
実施例1 電磁回転攪拌機を装備した内容積200m7!のガラス
製オートクレーブに7エニルピルピンtk(2,05F
、12.5ミリモル)、29チアンモニア水(&5m/
)、エタノール(35mlり及び10チパラジウム付活
性炭(133m9,1.0モル%)を仕込み、5気圧の
水素圧下、30℃で3時間攪拌した。この際、反応開始
時の水の量は12−5容量チであった。アンモニアの量
は基質に対して約五9モル倍であった。反応終了後、反
応容器を室温まで冷却し、少量の水とアルコールを加え
、析出した遊離のフェニルアラニンを溶解させた。
テ過により触媒を分離し、得られた淡黄色透明溶液から
減圧下に溶媒を留去した。得られた固体にアルコールを
加え、遊離したフェニルアラニンの白色固体(1,78
F )を濾過により単離した。
フェニルアラニンの収率は90チであった。
実施例2 電磁回転攪拌機を装備した内容積20QiJのガラス製
オートクレーブに7エニルピルピン酸(1,85r 、
 11.3ミリモル)、29チアンモニア水(6,5m
1)、メタノール(55m1)及び10%パラジウム付
活性炭(155mq、1.1モA/%)を仕込み、5気
圧の水素圧下、30℃で5時+a+攪拌した。この際、
反応開始時の水の量は12.5容量−であった。アンモ
ニアの量は基質に対して約4.3モル倍であった。反応
終了後、反応容器を室温まで冷却し、少量の水とアルコ
ールを加え、わずかに析出した遊離のフェニルアラニ/
を溶解させた。濾過により触媒を分°離し、得られた淡
黄色透明溶液から減圧下に溶媒を留去した。得られた固
体にアルコールを加え、遊離したフェニルアラニンの白
色固体(1,62y )を濾過によシ単離した。フェニ
ルアラニンの収率は78%であった。
実施例3 電磁回転撹拌機を装備した内容積200m1のフラスコ
にフェニルピルビン哉(2,05P、12.5ミリモル
)、29%アンモニア水(1五〇ゴ)。
エタノール(55ml)及び10チパラジウム付活性炭
(153mp、1.0モルチ)を仕込み、1気圧の水素
雰囲気下、30℃で5時間攪拌した。この際反応開始時
の水の量は22.2容量チであった。
アンモニアの吋は基質に対して約27モル倍であった。
反応終了後、反応容器を室温まで冷却し、少量の水とア
ルコールを加え、わずかに析出した遊離の7エニルアラ
ニンを溶解させた。濾過により触媒を分離し、得られた
淡黄色透明溶液がら減圧下に溶媒を留去した。得られた
固体にアルコールを加え、遊離したフェニルアラニンの
白色固体(169t )をPメ0により単離した。フェ
ニルアラニンの収率rよ82チであった。
実施例4 電磁回転攪拌機を装備した内容積200rntのフラス
コにフェニルピルビンi(1,85F 、11.5ミリ
モル)、29チアンモニア水(t5ml)、メタノール
(55m/)及び10チパラジウム付活性炭(133m
9,1.1モルチ)を仕込み、1気圧の水素雰V″1気
下、30℃で5時間攪拌した。この際反応開始時の水の
量は12.5容量チであった。アンモニアの禁は基質に
対して約4.3モル倍であった。
反応終了後、反応容器を室温まで冷却し、少量の水とア
ルコールを加え、析出した遊離のフェニルアラニンを溶
解させた。濾過によシ触媒を分離し得られた淡黄色透明
溶液から減圧下に溶媒を留去した。得られた固体にアル
コールを加え、遊離したフェニルアラニンの白色固体(
1,62f )を濾過により単離した。
フェニルアラニンの収率は87チであった。
実施例5 電磁回転攪拌機を装備した内容積200m1のフラスコ
にフェニルピルビン酸(1,85F、11.5ミリモA
/) 、 29 %77’E:=7水(IAOmAり。
イングロビルアルコール(35ml)及び10チパラジ
ウム付活性炭(133■、1.1モルチ)を仕込み、1
気圧の水素雰囲気下、30℃で10時間攪拌した。この
際反応開始時の水の量は22.2容量チであった。アン
モニアの量は基質に対して約86モル倍であった。反応
終了後、反応容器を室温まで冷却し、少量の水とアルコ
ールを加え、析出した遊離のフェニルアラニンを溶解さ
せた。
濾過によシ触媒を分離し、得られた淡黄色透明溶液から
減圧下に溶媒を留去した。鞘られた固体にアルコールを
加え、遊離したフェニルアラニンの白色固体(1,s 
9 t )を濾過によシ単離した。
フェニルアラニンの収率は74チであった。
実施例6 電磁回転攪拌機を装備した内容積200m/のフラスコ
ニフェニルビルビン6t12.o s y 、 12.
5ミリモル)、エタノール(35m/り及び10%パラ
ジウム付活性炭(153■、1.0モル%)を仕込み、
アンモニアガス(全項2))を吸収させながら1気圧の
水素雰囲気下、30℃で5時間攪拌した。この際反応開
始時に溶媒中には水は存在しない。アンモニアの全量は
基質に対して約&5モル倍であった。反応終了後、反応
容器を室温まで冷却し、少−M:の水とアルコールを加
え、析出した遊離のフェニルアラニンを溶解させた。濾
過により触媒を分離し、得られた淡黄色透明溶液から減
圧下に溶媒を留去した。得られた固体にアルコールを加
え、遊離したフェニルアラニンの白色固体(1,559
)を濾過によシ単離した。
フェニルアラニンの収率は75%であった。
実施例7 内容積30 mlのオートクレーブに7工ニルピル五9
ミリモル)を仕込み、次いで一78℃に冷却した後、液
体アンモニア(1,0mj)を加えて10気圧の水素圧
下、室温で72時間反応させた。反応終了後、少量の水
とアルコールを加え、わずかに析出した遊離のフェニル
アラニンを溶解させた。
濾過により触媒を分離し、得られた淡黄色透明浴液から
減圧下に溶媒を留去した。得られた固体にアルコールを
加え、遊離したフェニルアラニンの白色固体(L40?
)を濾過により単離した。
フェニルアラニンの収率は85チであった。
実施例8 内容積30m1のオートクレーブにフェニルピルビン酸
(α164,1.0ミリモル)、メタノール(1,0m
Jり、アンモニア水(0,5d)及びパラジウムブラッ
ク(52m9)を仕込み、5気圧の水素圧下、30℃で
五5時間攪拌した。反応終了後、室温まで冷却し、少量
の水とアルコールを加え、析出したフェニルアラニンを
溶解させた。濾過により触媒を分藝11シ、得られた淡
黄色透明浴液夜から減圧下に溶媒を留去した。得られた
固体にアルコールを加え、遊前、シたフェニルアラニン
の白色固体(0,165P )を濾過により単離した。
フェニルアラニンの収率はほぼ定量的であった。
実施例9 電磁回転攪拌機を装備した内容tA200rrtlのガ
ラス製オートクレーブにフェニルピルビン酸(2,05
M、12.5ミリモル)、29%アンモニア水(&5m
d)、メタノール(35!nl)及び10チパラジウム
付活性炭(135mt;) 、 1.0モル% )を仕
込み、5気圧の水素圧下、30℃で5時間攪拌した。こ
の際反応開始時の水の量は7.2容量チであった。アン
モニアの量は基質に対して約2.1モル倍であった。反
応終了後、反応容器を室温まで冷却し、析出した遊離の
7エニルアラニンを触媒とともにp別した。得られた固
体に含水アルコールを加え、フェニルアラニ/を溶解し
、濾過により触媒をほぼ定量的に回収した。P液から溶
媒を減圧下に留去することにより、フェニルアラニン(
1,46t )を白色結晶として単離した。
析出したフェニルアラニンを分離したあとの反応母液か
ら溶媒を減圧下に留去し、得られた固体にアルコールを
加え、遊離したフェニルアラニン(α36t)を白色結
晶として単離した。
フェニルアラニンの全収率は88チであった。
比較例1 電磁回転攪拌機を装備した内容積200dのフラスコに
フェニルピルビン酸(2,05F、12.5ミリモル)
、エタノール(17,5mJ)、水(1Z5d)及び1
0チパラジウム付活性炭(155rruy。
1.0モル%)を仕込み、アンモニアガス(全量2))
を吸収させながら1気圧の水素雰囲気下、30℃で5時
間攪拌した。この際反応開始時の水の歌は30容量チで
あった。アンモニアの全量は基質に対して約65モル倍
であった。反応終了後、反応容器を室温まで冷却し、少
量の水とアルコールを加え、析出した遊離のフェニルア
ラニンを溶解させた。濾過により触媒を分離し、得られ
た淡黄色透明浴液から減圧下に溶媒を留去した。得られ
た固体にアルコールを加え、遊離したフェニルアラニン
の白色固体(Q、823F)を濾過により単離した。フ
ェニルアラニンの収率は40%であった。
特許出顯入 財団法人相撲中央化学研究所代表特許出願
人 東洋曹達工業株式会社手粘にン市ヱ【二1−F 昭和60年12月27[J 特、:′1庁長官 宇賀道部 殿 l事件の表示 昭和59年特許願第210562号 2発明の名称 フェニルアラニンの製造方法 3袖止をする者 14件との関係  代表時1.′1出願人住所〒746
山口県新南陽市大字富[14560番地東洋四速工業株
式会11  特シ′1情報部I 明細、IFの特。′1
請求の範囲の欄の袖【[、については別紙の通!1 明
K11i+’Fの発明の詳細な説明の欄の捕市について
は以ドの通l几 り1)明細i’+ 14頁、5行の「・・・至l晶で7
2時間反応させた。」の後、「反」の前に、 「この際反応開始時に溶媒中には水は存(1−シない。
」を加入する。
(2)明K11h’F 141’J、  10行の「・
・・・・・アンモニア水・・・・・」を、「 ・・29
?6アンモニア水・・・・・・」とnl’+1−する。
(3)明細書+4 rt、18行の「・・・・3.5時
間撹拌した。」の後、「反応・ 」の前に、 「この際反応開始時の水の畠は+11.7容電%てあっ
た。」を加入する。
71、侶イ・I l’+’l自の11録(1) l+1
i11几た特+:’11:l’l求の範囲の欄を記載し
た書面  1通2特許請求の範囲 1、 フェニルピルビン酸を、アンモニア供給物質及び
水素の存在下、還元触媒を用いて、アルコール系溶媒中
で反応させフェニルアラニンを製造するに当り、反応開
始時の溶媒中ての水の急を30容1390以下とするこ
とを特徴とする、フェニルアラニンの製造方法。
2 アンモニア供給物質がアンモニア水である特許請求
の範囲第1項記載の方法。
3、 アンモニア供給物質かアンモニアガスあるいは液
体アンモニアである特許請求の範囲第1項1尼載の方法
4、還元触媒がパラジウム付活性炭又はパラジウムブラ
ックである特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
の項に記載の方法。
5、反応開始時の溶媒中ての水の量が5乃至20容見%
である特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの項
に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フェニルピルビン酸を、アンモニア供給物質及び水
    素の存在下、還元触媒を用いて、アルコール系溶媒中で
    反応させフェニルアラニンを製造するに当り、反応開始
    時の溶媒中での水の量を30容量%以下とすることを特
    徴とする、フェニルアラニンの製造方法。 2、アンモニア供給物質がアンモニア水である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、アンモニア供給物質が、アンモニアガスあるいは液
    体アンモニアである特許請求の範囲第1項又は第2項の
    記載の方法。 4、還元触媒がパラジウム付活性炭又はパラジウムブラ
    ックである特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    の項に記載の方法。 5、反応開始時の溶媒中での水の量が5乃至20%であ
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの項に記
    載の方法。
JP59210562A 1984-10-09 1984-10-09 フエニルアラニンの製造方法 Granted JPS6191159A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011118849A1 (en) * 2010-03-25 2011-09-29 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing sulfur-containing amino acid or salt thereof
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