JPS6189546U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第１図はその正面図、第２図は一部を断面して示
すその左側面図、第３図から第６図は回転伝達動
作を示す説明図である。 １０…駆動車、１１，１２…凹部、１４，１５
…ロツキング面、２０…被動車、２１，２２…歯
部、２４…カナ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 連続的に回転する駆動車と、この駆動車と
   の噛合によつて駆動車から回点力が間歇的に伝達
   される座動車とからなり、 前記駆動車の外周面に周方向に交互に位置する
   複数の凹部とロツキング面とが２列に形成され、
   かつ一方の列の凹部またはロツキング面に他方の
   列のロツキング面または凹部が同位相的に並置さ
   れ、 前記被動車の外周面の複数の歯部が２列に形成
   され、かつ２列の各歯部が交互に位置し、 前記駆動車のいずれかの凹部にそれに対応する
   列の前記被動車の一つの歯部が位置するとき、こ
   の凹部と同位相のロツキング面に他方の列の二の
   歯部が対向することによつて前記被動車の自由回
   動が拘束され、 前記駆動車の回転によつて前記凹部の一端部が
   前記歯部に係合するとき、前記ロツキング面によ
   る前記被動車の拘束が解放され、かつ前記一端部
   によつて前記歯部が送られる ようにしたことを特徴とする間歇送り装置。 (2) 前記凹部および前記歯部のそれぞれの噛合
   い面は、前記駆動車および前記被動車のほぼ上心
   方向に沿つて形成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の間歇送り装置。