JPS6189341A - 金銀糸 - Google Patents
金銀糸Info
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- JPS6189341A JPS6189341A JP16153585A JP16153585A JPS6189341A JP S6189341 A JPS6189341 A JP S6189341A JP 16153585 A JP16153585 A JP 16153585A JP 16153585 A JP16153585 A JP 16153585A JP S6189341 A JPS6189341 A JP S6189341A
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- JP
- Japan
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- silver
- layer
- iridium
- vapor
- deposited layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は耐硫化性および耐汗性のすぐれた急銀糸に関す
る。
る。
[従来の技術]
従来より純果の蒸着層を可撓性合成樹脂フィルム、紙な
どの支持体に設けたフィルム状物をスリン[・シてえた
串状金銀糸およびこの串状↑限糸をさらに芯糸(たとえ
ばレーヨン、ナイロン、テトロン糸など)と撚糸してえ
た撚状金銀糸が知られている。
どの支持体に設けたフィルム状物をスリン[・シてえた
串状金銀糸およびこの串状↑限糸をさらに芯糸(たとえ
ばレーヨン、ナイロン、テトロン糸など)と撚糸してえ
た撚状金銀糸が知られている。
[発明か解決しようとする問題点1
しか1ノながら紳jlJの魚盾hY1は人気中の硫化水
秦ガスあるいは硫76含01(たとえば加温ゴム)イi
どどの接馳により硫化銀を51.じゃりく、銀光沢が失
なわれlI′i色ないし黒色に変化する。このため綽銀
のへ石)、’/iを利用した金112糸J3 J、びこ
れらを適用した物品は保存中にその商品価fiQが大幅
に(I(nl Jるという欠点があった。
秦ガスあるいは硫76含01(たとえば加温ゴム)イi
どどの接馳により硫化銀を51.じゃりく、銀光沢が失
なわれlI′i色ないし黒色に変化する。このため綽銀
のへ石)、’/iを利用した金112糸J3 J、びこ
れらを適用した物品は保存中にその商品価fiQが大幅
に(I(nl Jるという欠点があった。
かかる欠点を解消するには、銀の蒸着層にかλて偵(゛
・1ど反応しにくいアルミニウムなどの蒸?7層を用い
ればよいことになるが、限のもっ特イ]の光it<は古
来より各杆高扱装飾品に採用されてさくいるしのであり
、この深みとやわらかみのあるンに沢1.L1出の金属
ては到代えられないものである。
・1ど反応しにくいアルミニウムなどの蒸?7層を用い
ればよいことになるが、限のもっ特イ]の光it<は古
来より各杆高扱装飾品に採用されてさくいるしのであり
、この深みとやわらかみのあるンに沢1.L1出の金属
ては到代えられないものである。
tのため銀のB% ;z 14を用いてかつその特イ]
の金属光沢を8′i失せしめないようにするための神々
の試みか4gされてきた。その−〇として銀のFAh層
のうえに樹脂ツノのトップコート層を設けるIj法があ
るが、かかるトップコート層は通気性があるため、70
n間は銀蒸着層の変色防庄aノ果を有するりれども、n
、1間かたつにつれて徐ノアに変色がjりこってくる。
の金属光沢を8′i失せしめないようにするための神々
の試みか4gされてきた。その−〇として銀のFAh層
のうえに樹脂ツノのトップコート層を設けるIj法があ
るが、かかるトップコート層は通気性があるため、70
n間は銀蒸着層の変色防庄aノ果を有するりれども、n
、1間かたつにつれて徐ノアに変色がjりこってくる。
また最近銀h〜?′、層のうえにインジウム、スズ、ガ
リウム、シリコンなどの簿膜を設()ることにJ、っで
あるいは銀蒸着層中にこれらの金属を混入づることによ
って銀蒸着層の耐硫化性を向上さぜることが試みられて
いる(たとえば特公昭51−20230号公報、特公昭
52−47790号公報および特開昭52−12347
4号公報参照)。
リウム、シリコンなどの簿膜を設()ることにJ、っで
あるいは銀蒸着層中にこれらの金属を混入づることによ
って銀蒸着層の耐硫化性を向上さぜることが試みられて
いる(たとえば特公昭51−20230号公報、特公昭
52−47790号公報および特開昭52−12347
4号公報参照)。
しかしながら前記の金属を用いるばあいは、銀蒸着層に
固有の限白色光沢を1qなわずに耐僚化v1を向上させ
るためには銀蒸着層上に形成するこれら金属の1股の厚
さあるいは銀蒸着層中に混入するこれら金属の91合を
非1:ミに狭い範囲にコントロールす丞必要があり、そ
のため工程管理が非常に回付になるという問題があり、
またインジウムにあってはざらに耐汗性が劣るという問
題がある。
固有の限白色光沢を1qなわずに耐僚化v1を向上させ
るためには銀蒸着層上に形成するこれら金属の1股の厚
さあるいは銀蒸着層中に混入するこれら金属の91合を
非1:ミに狭い範囲にコントロールす丞必要があり、そ
のため工程管理が非常に回付になるという問題があり、
またインジウムにあってはざらに耐汗性が劣るという問
題がある。
しかるに本発明者らは前記の問題点を克服すべく鋭意萌
究をI−rrねたも一果、銀蒸着層のうえにイリジウム
の濠着層を設けるかまたは銀蒸着層にイリジウムを混入
するばあいは、川魚6層に固有の光)RをIQなわずに
耐硫化性を向上せしめうる、イリジウム?77、 (−
r FFIの厚さの許容10囲またはイリジウムの混入
量の54容範囲がきわめて広く、工程管理が容易でマス
ブ[1グクシヨン性にケぐれ、しかす、ff1ta化性
および耐汗性にJ3いてもリ−ぐれ、銀光沢が艮明間に
わたって維持されうるというまったく新たな事実を見出
し、本d明を完成覆るにいたった。
究をI−rrねたも一果、銀蒸着層のうえにイリジウム
の濠着層を設けるかまたは銀蒸着層にイリジウムを混入
するばあいは、川魚6層に固有の光)RをIQなわずに
耐硫化性を向上せしめうる、イリジウム?77、 (−
r FFIの厚さの許容10囲またはイリジウムの混入
量の54容範囲がきわめて広く、工程管理が容易でマス
ブ[1グクシヨン性にケぐれ、しかす、ff1ta化性
および耐汗性にJ3いてもリ−ぐれ、銀光沢が艮明間に
わたって維持されうるというまったく新たな事実を見出
し、本d明を完成覆るにいたった。
[問題点を解決するための手段]
本Σを明は、
(1)秋+lJ長尺な可撓性基体の片面まI〔は両面に
、5旧1層およびこれと直接接する少なくとも1層のイ
リジウムB>る層を有することを特徴とづ゛る金電糸、
おJ:び (2)杖III L<尺な可137性基体の片面または
両面に、銀とイ言ノジウムどのほぼ均一なンR合1方か
らイ裟る、l−)6層をイJすることを1jI徴とづ−
る金銀糸に関する。
、5旧1層およびこれと直接接する少なくとも1層のイ
リジウムB>る層を有することを特徴とづ゛る金電糸、
おJ:び (2)杖III L<尺な可137性基体の片面または
両面に、銀とイ言ノジウムどのほぼ均一なンR合1方か
らイ裟る、l−)6層をイJすることを1jI徴とづ−
る金銀糸に関する。
[実施例]
本琵明の金銀糸は、可撓性基体の片面または両面に、銀
蒸着層およびこれと直接接する少なくとも1苦のイリジ
ウム蒸着層を設けてなる金属蒸着積層体(以下、金属蒸
着積層体il+という)、または該基体の片面または両
面に、銀とイリジウムとのほぼ均一な混合物からなる蒸
着層を設【ノてなる金属蒸着積層体(以下、金属蒸着積
層体(Illという)をスリットすることによりえられ
る。
蒸着層およびこれと直接接する少なくとも1苦のイリジ
ウム蒸着層を設けてなる金属蒸着積層体(以下、金属蒸
着積層体il+という)、または該基体の片面または両
面に、銀とイリジウムとのほぼ均一な混合物からなる蒸
着層を設【ノてなる金属蒸着積層体(以下、金属蒸着積
層体(Illという)をスリットすることによりえられ
る。
前記において、銀とイリジウムとのほぼ均一な混合物か
らなる蒸着層とは、蒸着層において銀とイリジウムとが
、金属沢合物、合金、おにび金属混合物と合金との混合
物の少なくとも一つの状態にあるようなへ着層をいう。
らなる蒸着層とは、蒸着層において銀とイリジウムとが
、金属沢合物、合金、おにび金属混合物と合金との混合
物の少なくとも一つの状態にあるようなへ着層をいう。
またここにいう蒸着層には真空蒸4法、スパッタリング
法j3よびイオンプレーディング法によって形成される
金属の薄膜のいずれもが含まれるものである。
法j3よびイオンプレーディング法によって形成される
金属の薄膜のいずれもが含まれるものである。
Φhバス※71積層体(1)は、基体の片面または両面
に徂、’、N 、?i FIJ3よびイリジウム蒸着層
をこの順に設けたもの[金属蒸着積層体(Ia)]、基
体の片面または両面にイリジウム蒸着層および銀蒸着層
をこの順に設けたものし金属熱n積層体(Illllお
よび7:1体の片面または両面にイリジウム蒸”u 1
74 J)よび銀蒸着層J3よびイリジウム蒸着層をこ
の順に設けたちの「金属蒸着積層体(Ic)]の3種の
態様にわけられる。これら金IjjX a n積層体(
Ta)、(I b)および(TCILt1体が透明ない
し半透明のばあいは表裏いずれの方向からみても銀光沢
色を呈し、基体が不透明のばあいは基体の反対面からみ
ることを前提とするものである。
に徂、’、N 、?i FIJ3よびイリジウム蒸着層
をこの順に設けたもの[金属蒸着積層体(Ia)]、基
体の片面または両面にイリジウム蒸着層および銀蒸着層
をこの順に設けたものし金属熱n積層体(Illllお
よび7:1体の片面または両面にイリジウム蒸”u 1
74 J)よび銀蒸着層J3よびイリジウム蒸着層をこ
の順に設けたちの「金属蒸着積層体(Ic)]の3種の
態様にわけられる。これら金IjjX a n積層体(
Ta)、(I b)および(TCILt1体が透明ない
し半透明のばあいは表裏いずれの方向からみても銀光沢
色を呈し、基体が不透明のばあいは基体の反対面からみ
ることを前提とするものである。
金属蒸着積層体Hにおいて、イリジウム蒸着層の7さは
5〜200人という広範囲にわたって変化せしめうるち
のである。イリジウム蒸着層の厚さが5人未満では耐硫
化性が乏しく銀蒸着層の変色が生じて好ましくなく、一
方200人を川えるとイリジウム蒸着層自体の金属光沢
で根固イ1の金属光沢がさまたげられるので好ましくな
い。本発明において(3Lイリジウム六16層のηさの
許容範囲が前者のごとく広いので蒸着工程の工程管理が
非常に容易である。ちなみに従]1!用いられていたイ
ンジウム、スズ、ガリウム、bよびケイ素のばあい、銀
蒸着層に固イ〕の金属光沢をさまたげずに耐硫化性を向
上1!シめうるこれらの金属の蒸着層の厚さの許容範囲
はそれぞれ16〜50人、 5〜40人、 5〜40A
J夕よび20〜60人と非常に狭く、蒸着工程の工程
管理が非1:1;に困難である。
5〜200人という広範囲にわたって変化せしめうるち
のである。イリジウム蒸着層の厚さが5人未満では耐硫
化性が乏しく銀蒸着層の変色が生じて好ましくなく、一
方200人を川えるとイリジウム蒸着層自体の金属光沢
で根固イ1の金属光沢がさまたげられるので好ましくな
い。本発明において(3Lイリジウム六16層のηさの
許容範囲が前者のごとく広いので蒸着工程の工程管理が
非常に容易である。ちなみに従]1!用いられていたイ
ンジウム、スズ、ガリウム、bよびケイ素のばあい、銀
蒸着層に固イ〕の金属光沢をさまたげずに耐硫化性を向
上1!シめうるこれらの金属の蒸着層の厚さの許容範囲
はそれぞれ16〜50人、 5〜40人、 5〜40A
J夕よび20〜60人と非常に狭く、蒸着工程の工程
管理が非1:1;に困難である。
銀蒸着層の厚さは特に制限はないが、通常500〜15
00人の範囲から選ばれる。銀蒸着層の厚さが500人
未満のばあいには光の透過率が高くなり、銀固有の金属
光沢かえられがたく、また1500人を超えるばあいは
過剰FuJ”となり省「1源点観点からも好ましくない
。
00人の範囲から選ばれる。銀蒸着層の厚さが500人
未満のばあいには光の透過率が高くなり、銀固有の金属
光沢かえられがたく、また1500人を超えるばあいは
過剰FuJ”となり省「1源点観点からも好ましくない
。
金属蒸着積層体fillにおいて、銀とイリジウムとの
ほぼ均一な混合物からなる蒸着層における銀とイリジウ
ムとの割合は100:0.5〜1oo6゜(重W比、以
下同様)という広範囲にねって変化せしめうるちのであ
る。イリジウムの割合が0.5より少ないど耐硫化性が
乏しく蒸着層の変色が生じて好ましくなく、一方イリジ
ウムの割合が60を超えると銀固有の金属光沢が失なわ
れるので好ましくない。本発明においてはイリジウムの
混入91合が前記のごとく広いので蒸着工程の工程管理
が容易である。ちなみに従来用いら杭ていたインジウム
、スズ、ガリウムおよびケイ素のばあい、銀固有の金属
光沢をさまたげ1Fに耐硫化性を向上せしめうるこれら
の金属の銀に対する混入割合の許容範囲は100・0.
5〜+00ニアと非常に狭く、蒸着工程の工程管理が非
常に困テ1である。、蒸着層の厚さは特に制限はないが
通常500〜1500人の範囲から選ばれる。蒸着層の
厚さが500人未人名:ばあいには光の透過率が高なり
恨固右の金属光沢かえられがたく、また1500人を超
えるばあいは過剰膜厚となり省資源的観点からも好まし
くない。
ほぼ均一な混合物からなる蒸着層における銀とイリジウ
ムとの割合は100:0.5〜1oo6゜(重W比、以
下同様)という広範囲にねって変化せしめうるちのであ
る。イリジウムの割合が0.5より少ないど耐硫化性が
乏しく蒸着層の変色が生じて好ましくなく、一方イリジ
ウムの割合が60を超えると銀固有の金属光沢が失なわ
れるので好ましくない。本発明においてはイリジウムの
混入91合が前記のごとく広いので蒸着工程の工程管理
が容易である。ちなみに従来用いら杭ていたインジウム
、スズ、ガリウムおよびケイ素のばあい、銀固有の金属
光沢をさまたげ1Fに耐硫化性を向上せしめうるこれら
の金属の銀に対する混入割合の許容範囲は100・0.
5〜+00ニアと非常に狭く、蒸着工程の工程管理が非
常に困テ1である。、蒸着層の厚さは特に制限はないが
通常500〜1500人の範囲から選ばれる。蒸着層の
厚さが500人未人名:ばあいには光の透過率が高なり
恨固右の金属光沢かえられがたく、また1500人を超
えるばあいは過剰膜厚となり省資源的観点からも好まし
くない。
金属蒸着ft11層体fi+および(I[+における可
撓性31体としては特に制限はなく、たとえばポリエス
テル、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、
セルロースアセテートなどの樹脂のフィルム状物、シー
ト状物、セロハン、紙類などがいずれも用いられる。金
属蒸盾梢賢体+1)および(IIIにおいて基体側およ
び基体の反に=1側の両方に銀光沢色を希望するばd5
いは透明な基体が用いられる。つや清秋の銀光沢色を希
望するばあいは半透明の基体を用いてもよい。
撓性31体としては特に制限はなく、たとえばポリエス
テル、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、
セルロースアセテートなどの樹脂のフィルム状物、シー
ト状物、セロハン、紙類などがいずれも用いられる。金
属蒸盾梢賢体+1)および(IIIにおいて基体側およ
び基体の反に=1側の両方に銀光沢色を希望するばd5
いは透明な基体が用いられる。つや清秋の銀光沢色を希
望するばあいは半透明の基体を用いてもよい。
ポリプロピレンフィルムなどの蒸r′i層との密着性が
わるい基体のばあいJ3よび紙類などのh面が平滑でな
い基体のばあいには基体上にあらかじめ下塗剤としてア
ンダーコート層を設けておくことが好ましい。
わるい基体のばあいJ3よび紙類などのh面が平滑でな
い基体のばあいには基体上にあらかじめ下塗剤としてア
ンダーコート層を設けておくことが好ましい。
金属蒸着積層体(11および(Illにおいては、魚り
層自体は橢械的強度が弱く特に摩閤による1q(1が激
しいので、通常蒸着層のうえに保護筈としてトップコー
ト層を設けることが好ましい。
層自体は橢械的強度が弱く特に摩閤による1q(1が激
しいので、通常蒸着層のうえに保護筈としてトップコー
ト層を設けることが好ましい。
アンダーコーh V4J3よび]へ・ス/二1−ト層と
しではアクリル1に1脂、ウレタン樹脂、尿累−メラミ
ン樹脂、1ボキシ樹脂、アミノアルキド樹脂、二1−〇
レル[J−スなどの樹脂の東独またはブレンド物のコー
ティング層が用いられる。また煮る層との密着性がわる
いもL体のばあいのアンダーツー1〜居にはアルキルチ
タネートなどのアンカー剤のコーティング層を用いても
よい、、トップコート層および基体が透明または1こ透
明のばあいのアンダーコート層はζ1または顔料などの
着色剤で着色してもよい。かかるばあいには各EF 色
調の銀光沢色かえられる。
しではアクリル1に1脂、ウレタン樹脂、尿累−メラミ
ン樹脂、1ボキシ樹脂、アミノアルキド樹脂、二1−〇
レル[J−スなどの樹脂の東独またはブレンド物のコー
ティング層が用いられる。また煮る層との密着性がわる
いもL体のばあいのアンダーツー1〜居にはアルキルチ
タネートなどのアンカー剤のコーティング層を用いても
よい、、トップコート層および基体が透明または1こ透
明のばあいのアンダーコート層はζ1または顔料などの
着色剤で着色してもよい。かかるばあいには各EF 色
調の銀光沢色かえられる。
金属蒸着積層体(1)は、基体の片面または両面に、ち
り要すればアンダーコート層を設け、そのうえに(1)
銀蒸着層およびイリジウム蒸着層を順次設けるか、(2
)イリジウム熱(T層および銀蒸着層を順次設けるか、
または(3)イリジウム蒸着層、集魚6層およびイリジ
ウム蒸着層を順次設()るかし、要すればさらにトップ
コート層を設【ノることにより容易にえられる。銀蒸着
層およびイリジウム蒸着層の形成には真空蒸着法、スパ
ッタリング法、イオンプレーティング法などの通1ニジ
の薄膜形成法がいずれも採用されうる。
り要すればアンダーコート層を設け、そのうえに(1)
銀蒸着層およびイリジウム蒸着層を順次設けるか、(2
)イリジウム熱(T層および銀蒸着層を順次設けるか、
または(3)イリジウム蒸着層、集魚6層およびイリジ
ウム蒸着層を順次設()るかし、要すればさらにトップ
コート層を設【ノることにより容易にえられる。銀蒸着
層およびイリジウム蒸着層の形成には真空蒸着法、スパ
ッタリング法、イオンプレーティング法などの通1ニジ
の薄膜形成法がいずれも採用されうる。
簿膜形成条件としてはたとえば真空蒸着法のばあい蒸着
金属の種類に応じて 3X10−4〜1×10−”トー
ルの範囲の真空度、+000〜3000℃の範囲の蒸R
gi温度が適宜採用される。
金属の種類に応じて 3X10−4〜1×10−”トー
ルの範囲の真空度、+000〜3000℃の範囲の蒸R
gi温度が適宜採用される。
金属蒸着fa層体(I[lは、基体の片面または両面に
、もし要すればアンダーコートMを設け、そのうえに(
1)銀とイリジウムとを同時Mrj(たとえば蒸発源を
2個別々に加熱蒸発させる)するか、または(2)銀と
イリジウムとの合金を蒸着するかして銀とイリジウムと
のほぼ均一な混合物からなる蒸着層を設け、要ずればさ
らにトップコート膚を設()ることにより容易にえられ
る。
、もし要すればアンダーコートMを設け、そのうえに(
1)銀とイリジウムとを同時Mrj(たとえば蒸発源を
2個別々に加熱蒸発させる)するか、または(2)銀と
イリジウムとの合金を蒸着するかして銀とイリジウムと
のほぼ均一な混合物からなる蒸着層を設け、要ずればさ
らにトップコート膚を設()ることにより容易にえられ
る。
銀とイリジウムを同時蒸着するにはr■空諺竹法、スパ
ッタリング法、イオンブレートティング7人などの通常
の薄膜形成法がいずれも採用されうる。薄膜形成条イ′
1としてはたとえば真空蒸着法のばあい、えられる蒸着
層中の銀のイリジウムとの割合が所望の範囲におさまる
ように3×101〜lX10−6トールの範囲の真空度
において徂とイリジウムとの蒸発源温度が1000〜3
000℃の範囲から適宜選択される。銀とイリジウムと
の合金を蒸着するばあいにも前記薄膜形成法のいずれも
が採用されうる。たとえば真空蒸着法では蒸発源の加熱
手段として電子ビームを用いるのが好ましく、またえら
れる蒸着層中におけるmとイリジウムとの割合を所望の
範囲に調節しや1い白からスパッタリング法がとくに好
ましい。合金のかわりに銀とイリジウムとの混合物を用
いてbよい。スパッタリンクは通常5,0xlO−2〜
1.Ox 10−31−−ルの範囲のアルゴンガス雰囲
気中で行なわれる。
ッタリング法、イオンブレートティング7人などの通常
の薄膜形成法がいずれも採用されうる。薄膜形成条イ′
1としてはたとえば真空蒸着法のばあい、えられる蒸着
層中の銀のイリジウムとの割合が所望の範囲におさまる
ように3×101〜lX10−6トールの範囲の真空度
において徂とイリジウムとの蒸発源温度が1000〜3
000℃の範囲から適宜選択される。銀とイリジウムと
の合金を蒸着するばあいにも前記薄膜形成法のいずれも
が採用されうる。たとえば真空蒸着法では蒸発源の加熱
手段として電子ビームを用いるのが好ましく、またえら
れる蒸着層中におけるmとイリジウムとの割合を所望の
範囲に調節しや1い白からスパッタリング法がとくに好
ましい。合金のかわりに銀とイリジウムとの混合物を用
いてbよい。スパッタリンクは通常5,0xlO−2〜
1.Ox 10−31−−ルの範囲のアルゴンガス雰囲
気中で行なわれる。
本発明の金銀糸は前記においてえられた金属F!”A
4.1積層体(1)および(11をスリッターなどを用
いて11]が0.15〜3.0mm程度の慣長体に戚所
することによってえられる。がくしてえられた金′Jf
!糸は平秋金鍬糸であるが、これをさらにレーヨン、テ
1−1]ン、ノ′イ[1ンなどの芯糸と撚糸すること)
、二上って撚状令?R糸としてもよい。
4.1積層体(1)および(11をスリッターなどを用
いて11]が0.15〜3.0mm程度の慣長体に戚所
することによってえられる。がくしてえられた金′Jf
!糸は平秋金鍬糸であるが、これをさらにレーヨン、テ
1−1]ン、ノ′イ[1ンなどの芯糸と撚糸すること)
、二上って撚状令?R糸としてもよい。
本発明の金銀糸は耐硫化性および耐汗性がきわめてづぐ
れており、銀特イラの金属光沢が変色することがないた
め、銀特有の金属光沢が所望される各種装飾用途にきわ
めてイi利に適用される。たとえば金らんとするかある
いはム物、帯、ゾウリなどに織込んで用いられる。
れており、銀特イラの金属光沢が変色することがないた
め、銀特有の金属光沢が所望される各種装飾用途にきわ
めてイi利に適用される。たとえば金らんとするかある
いはム物、帯、ゾウリなどに織込んで用いられる。
つぎに参考例、比較参者IIAおよび実施例をあげて本
発明を説明づる。
発明を説明づる。
参考例1
厚さ12μのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
銀を1.Ox 1041〜−ル、蒸発源温度1400℃
で800人の厚さに真空蒸着し、そのうえにイリジウム
を1.OX、10−4トール、蒸発源温度3000℃で
10Aの厚さに真空熟盾して金FX蒸着(11層体をえ
たくこれを試料Aとする)。
銀を1.Ox 1041〜−ル、蒸発源温度1400℃
で800人の厚さに真空蒸着し、そのうえにイリジウム
を1.OX、10−4トール、蒸発源温度3000℃で
10Aの厚さに真空熟盾して金FX蒸着(11層体をえ
たくこれを試料Aとする)。
試料へのイリジウム蒸4層のうえにさらに1木累−メラ
ミン系(64脂のアルコール−トルエン溶液を塗布、乾
燥して乾燥膜厚05μの1〜ツブ」−ト居を設けた(こ
れを試料Bとする)。
ミン系(64脂のアルコール−トルエン溶液を塗布、乾
燥して乾燥膜厚05μの1〜ツブ」−ト居を設けた(こ
れを試料Bとする)。
えられた試FI A J3よひBについて5ツ造泊後、
13よび硫化水素テストならびに人工汗デスト後の外観
評価を行なった。
13よび硫化水素テストならびに人工汗デスト後の外観
評価を行なった。
硫化水素テス1−は試1>を温1良20℃、R1+ 9
5%、硫化水素濃度06%の雰囲気中に80時間放置す
ることによって行なった。人工汗テストはJISLO8
48八l 法に準拠して行なった。
5%、硫化水素濃度06%の雰囲気中に80時間放置す
ることによって行なった。人工汗テストはJISLO8
48八l 法に準拠して行なった。
外R’A iIT 眉はポリエヂレンテレフタレートフ
ィルムの反対側にd5ける光沢ならびに変色を観察する
ことによって行なった。外観評価の判定はつぎの5段階
評価によって行なった。
ィルムの反対側にd5ける光沢ならびに変色を観察する
ことによって行なった。外観評価の判定はつぎの5段階
評価によって行なった。
評価値
5 きわめて良好
4− 良 好
3 やや良好
2 やや不良
1 不 良
結果を第1表に示す。
参考例2
坪量19gの和紙上にウレタン系樹脂のレロソルブアセ
テートー酢醇エチル−トルエン溶液(固形分201 m
’、6 >を塗布、乾燥してアンダー」−1一層を設
け、そのうえに銀を2.OX 10−41−一ル、蒸発
源)届r!:11500’Cで600人の厚さに真空t
A nし、さらにイリジウムを2.Ox 10−’ ト
ール、蒸発源温度3000℃で50人の厚さに真空蒸着
して金FA Rrjl^胴体をえた(これを試11Aと
する)。
テートー酢醇エチル−トルエン溶液(固形分201 m
’、6 >を塗布、乾燥してアンダー」−1一層を設
け、そのうえに銀を2.OX 10−41−一ル、蒸発
源)届r!:11500’Cで600人の厚さに真空t
A nし、さらにイリジウムを2.Ox 10−’ ト
ール、蒸発源温度3000℃で50人の厚さに真空蒸着
して金FA Rrjl^胴体をえた(これを試11Aと
する)。
試fil Aのイリジウム蒸着層のうえにさらにエポキ
シ系!31脂のメチルエチルケトン−酢酸エチル−アル
コール溶液を塗布、乾燥して乾燥膜厚03μのトップコ
ート層を設けた(これを試1Bとする)。
シ系!31脂のメチルエチルケトン−酢酸エチル−アル
コール溶液を塗布、乾燥して乾燥膜厚03μのトップコ
ート層を設けた(これを試1Bとする)。
えられた試料AおよびBについて参考例1とff114
mにして外i(!評価を行なった。結果を第1表に示す
。
mにして外i(!評価を行なった。結果を第1表に示す
。
参考例3
イリジウム蒸着層の厚さを100人に変更したほかは参
考例1と同様にして金属蒸着積層体をえた(ただしトッ
プコート層省略)。
考例1と同様にして金属蒸着積層体をえた(ただしトッ
プコート層省略)。
えらねた試料について参考例1と同様にして外観評価を
11なった。結果を第1表に示す。
11なった。結果を第1表に示す。
参考例4
イリジウム蒸i層の〃さを200人に変更したほかは参
考例1と同様にして金属蒸着fa層体をえた(ただしト
ップツー1〜層省略)。
考例1と同様にして金属蒸着fa層体をえた(ただしト
ップツー1〜層省略)。
えられた試料について参考例1と同様にして外観評価を
行1.−った。結果を第1表に示す。
行1.−った。結果を第1表に示す。
比較参考例1
イリジウムにかえてインジウムを1.0X10−41〜
−ル、蒸発源温度1100℃で10人の厚さに真空に1
(′IシたほかCよ参考例1と/ff1J任にして金属
蒸谷偵F74+本をえた(ただしトップコート層省略)
。
−ル、蒸発源温度1100℃で10人の厚さに真空に1
(′IシたほかCよ参考例1と/ff1J任にして金属
蒸谷偵F74+本をえた(ただしトップコート層省略)
。
えられた試t:について内省例1と同様にして外観評価
を行なった。結果を第1表に示す。
を行なった。結果を第1表に示す。
比較参考例2
イリジウムにかえてスズを1.OX 10〜4トール、
蒸発源1品1.1:i:1500℃で100人の厚さに
真空蒸将したtJかは参考例1と同様にして金属蒸着積
層体′ をえた(ただしトップコート層省略)。
蒸発源1品1.1:i:1500℃で100人の厚さに
真空蒸将したtJかは参考例1と同様にして金属蒸着積
層体′ をえた(ただしトップコート層省略)。
えられた試r1について参考例1ど同様にして外両評圃
を行なつIζ。結果を第1表に示す。
を行なつIζ。結果を第1表に示す。
比較参考例3
イリジウム蒸、る層を省略したほかは参考例2と同様に
して金属蒸着積層体をえた(トップツー8層のないもの
を試料A、 トップコート層のあるものを試料Bとする
)。
して金属蒸着積層体をえた(トップツー8層のないもの
を試料A、 トップコート層のあるものを試料Bとする
)。
えられた試料△J3よびBについておミ考例1と同様に
して外観評価を行なった。結果を第1表に示ず。
して外観評価を行なった。結果を第1表に示ず。
[以下余白]
第1表
参考例5
即さ12 Itのボリエヂレン′テレフタレー]−フィ
ルム上にイリジウムを4.0X10−4トール、蒸光源
;品度3000℃で20人のηさに真空蒸着し、そのう
えに銀を1.OX 10−4 +−−ル、鎧発源温度1
400℃で1000人の厚さに真空蒸着して金属蒸着積
層体をえた(これを試料へとする)。
ルム上にイリジウムを4.0X10−4トール、蒸光源
;品度3000℃で20人のηさに真空蒸着し、そのう
えに銀を1.OX 10−4 +−−ル、鎧発源温度1
400℃で1000人の厚さに真空蒸着して金属蒸着積
層体をえた(これを試料へとする)。
試わIAのイリジウム蒸青層のうえにざらに尿素−メラ
ミン系樹脂のアルコール−トルエン溶液を塗イ[、乾燥
して乾燥膜1905μの1へツブコート層を設けた(こ
れを試料Bとする)。
ミン系樹脂のアルコール−トルエン溶液を塗イ[、乾燥
して乾燥膜1905μの1へツブコート層を設けた(こ
れを試料Bとする)。
えられた試料A J3よびBについて参考例1と同様に
して外観評価を行なった。えられた結果を第2表に承り
。なJ3このばあいポリエチレンテレフタレートフィル
ム側の光沢および変色を観察した。
して外観評価を行なった。えられた結果を第2表に承り
。なJ3このばあいポリエチレンテレフタレートフィル
ム側の光沢および変色を観察した。
比較内考例4
イリジウムにかえてガリウムを1.OX 10−5トー
ル、蒸発′FA温度1200℃で20への厚さに真空尺
着したほかはわ乃例5と同様にして金属蒸着積層体をえ
た(トップコート層のないものを試料A、トップコート
層のあるものを試料Bとする)。
ル、蒸発′FA温度1200℃で20への厚さに真空尺
着したほかはわ乃例5と同様にして金属蒸着積層体をえ
た(トップコート層のないものを試料A、トップコート
層のあるものを試料Bとする)。
えられた試!?I AおよびBについて@前例1と同様
にして外観評価を行なった。結果を第2表に示す。
にして外観評価を行なった。結果を第2表に示す。
E以下余白1
第 2 表
!S考例6
厚さ12μのポリエチレンテレフタレートフィルム側に
イリジウム1.0xlO−4トール、蒸発源温度300
0℃で5人の厚さに真空蒸着し、そのうえに集を1.0
X10−4トール、蒸発源温度1400°Cで600人
の厚さに1°(空へ盾し、さらにそのうえにイリジウム
11り記と同じ条件で5人の厚さにつ空i:! 香して
金属蒸着積層体をえたくこれを試1”1△とする)。
イリジウム1.0xlO−4トール、蒸発源温度300
0℃で5人の厚さに真空蒸着し、そのうえに集を1.0
X10−4トール、蒸発源温度1400°Cで600人
の厚さに1°(空へ盾し、さらにそのうえにイリジウム
11り記と同じ条件で5人の厚さにつ空i:! 香して
金属蒸着積層体をえたくこれを試1”1△とする)。
試料Aのイリジウム蒸る層のうえにさらに尿素−メラミ
ン系樹脂のアルコール−トルエン溶液を塗布、乾燥して
乾燥膜厚0.5μのトップツー8層を設けた(これを試
料Bとづる)。
ン系樹脂のアルコール−トルエン溶液を塗布、乾燥して
乾燥膜厚0.5μのトップツー8層を設けた(これを試
料Bとづる)。
えられた試料ΔJ3よびBについて3B 、v例1と同
様にして外観評価を行なった。えられた結果を第3表に
示す。
様にして外観評価を行なった。えられた結果を第3表に
示す。
参考例7
厚さ12μのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
1.0x10−4トールの真空度下において銀を蒸発源
温度1500°Cでイリジウムを蒸発源温度3000℃
で同時に2周のルツボ(蒸発源、以下同様)より真空蒸
着して厚さ1000人、銀とイリジウムとの割合が10
0:1の蒸着層を設けて金属蒸着積層体をえたくこれを
試料へとづる)。
1.0x10−4トールの真空度下において銀を蒸発源
温度1500°Cでイリジウムを蒸発源温度3000℃
で同時に2周のルツボ(蒸発源、以下同様)より真空蒸
着して厚さ1000人、銀とイリジウムとの割合が10
0:1の蒸着層を設けて金属蒸着積層体をえたくこれを
試料へとづる)。
試料Aの蒸着層のうえにさらに尿素−メラミン系樹脂の
アルコール−トルエン溶液を塗布、乾燥して乾燥膜厚0
.5μのトップツー8層を設けた(これを試11Bとす
る)。
アルコール−トルエン溶液を塗布、乾燥して乾燥膜厚0
.5μのトップツー8層を設けた(これを試11Bとす
る)。
えられた試料ΔJjよびBについて参考例1と同様にし
て外観評価を行なった。結果を第3表に示す。
て外観評価を行なった。結果を第3表に示す。
参考例8
1.0X10−4トールの真空瓜下において銀を蒸発F
A湿温度500℃でイリジウムを蒸発源温度3000℃
で同時に2個のルツボより真空蒸着して厚さ1000人
、銀とイリジウムとの割合が100:20の芹着層を設
けたほかは参考例7と同様にして金属蒸着積層体をえた
(トップコート層のないものを試料Δ、トップコート層
のあるものを試料Bとする)。
A湿温度500℃でイリジウムを蒸発源温度3000℃
で同時に2個のルツボより真空蒸着して厚さ1000人
、銀とイリジウムとの割合が100:20の芹着層を設
けたほかは参考例7と同様にして金属蒸着積層体をえた
(トップコート層のないものを試料Δ、トップコート層
のあるものを試料Bとする)。
えられた試料Δa3よびBについて参考例1と同様にし
て外観評価を行なった。結果を第3表に示ザ。
て外観評価を行なった。結果を第3表に示ザ。
参考例9
厚さ12μのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
銀−イリジウム合金(100:60)を5.0×10−
3トールのアルゴンガス雰囲気中で投入電力2.0KW
で高周波スパッタリングして厚さ1000人、銀とイリ
ジウムとの割合が100・60の蒸n Aを設けて金属
蒸着積層体をえた。
銀−イリジウム合金(100:60)を5.0×10−
3トールのアルゴンガス雰囲気中で投入電力2.0KW
で高周波スパッタリングして厚さ1000人、銀とイリ
ジウムとの割合が100・60の蒸n Aを設けて金属
蒸着積層体をえた。
えられた試料について参考例1と同様にして外観評価を
行なった。結果を第3表に示す。
行なった。結果を第3表に示す。
比較参考例5
1.0X10−4トールの真空度下において銀を蒸発源
温度1500℃でケイ素を蒸発源温度1500℃で同時
に21!IIのルツボより真空蒸着して厚さが1000
人、銀とケイ素との割合が100:20の蒸着層を設け
たほかは参考例7と同様にして金属蒸着積層体をえた。
温度1500℃でケイ素を蒸発源温度1500℃で同時
に21!IIのルツボより真空蒸着して厚さが1000
人、銀とケイ素との割合が100:20の蒸着層を設け
たほかは参考例7と同様にして金属蒸着積層体をえた。
えられた試料について参考例1と同様にして外観評価を
行なった。結果を第3表に示す。
行なった。結果を第3表に示す。
[以下余白1
第 3 表
実施例
参考例1〜9でえられた各金属蒸着積層体をスリッター
で0.3mm巾に截断して金属系をえた。
で0.3mm巾に截断して金属系をえた。
えられた金銀糸はいずれも美麗な銀光沢を呈し長期間経
過後も変色することがなかった。
過後も変色することがなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 狭巾長尺な可撓性基体の片面または両面に、銀蒸着
層およびこれと直接接する少なくとも1層のイリジウム
蒸着層を有することを特徴とする金銀糸。 2 イリジウム蒸着層が5〜200Åの範囲の厚さを有
する特許請求の範囲第1項記載の金銀糸。 3 銀蒸着層が500〜1500Åの範囲の厚さを有す
る特許請求の範囲第1項記載の金銀糸。 4 最外側の蒸着層のうえにさらにトップコート層を有
する特許請求の範囲第1項記載の金銀糸。 5 狭巾長尺な可撓性基体の片面または両面に、銀とイ
リジウムとのほぼ均一な混合物からなる蒸着層を有する
ことを特徴とする金銀糸。 6 銀とイリジウムとの割合が重量比で100:0.5
〜100:60の範囲にある特許請求の範囲第5項記載
の金銀糸。 7 蒸着層が500〜1500Åの範囲の厚さを有する
特許請求の範囲第5項記載の金銀糸。 8 蒸着層のうえにさらにトップコート層を有する特許
請求の範囲第5項記載の金銀糸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16153585A JPS6189341A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 金銀糸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16153585A JPS6189341A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 金銀糸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189341A true JPS6189341A (ja) | 1986-05-07 |
JPS646292B2 JPS646292B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=15736942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16153585A Granted JPS6189341A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 金銀糸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01141777U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-28 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16153585A patent/JPS6189341A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01141777U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-28 | ||
JPH0532544Y2 (ja) * | 1988-03-16 | 1993-08-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646292B2 (ja) | 1989-02-02 |
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