JPS6188251A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPS6188251A
JPS6188251A JP20954084A JP20954084A JPS6188251A JP S6188251 A JPS6188251 A JP S6188251A JP 20954084 A JP20954084 A JP 20954084A JP 20954084 A JP20954084 A JP 20954084A JP S6188251 A JPS6188251 A JP S6188251A
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JP
Japan
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shutter
light
film
output signal
density
Prior art date
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JP20954084A
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English (en)
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JPH0544656B2 (ja
Inventor
Kazufumi Kubota
和文 久保田
Kanji Tokuda
莞司 徳田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to US06/764,147 priority patent/US4623246A/en
Priority to DE3529757A priority patent/DE3529757C2/de
Publication of JPS6188251A publication Critical patent/JPS6188251A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フィルム透過濃度測定用受光器の出力信号の
キャリブレーションを自動的に行なう機能を備えた写真
焼付装置に関する。
[従来の技術] フィルム透過濃度測定用受光器の出力信号のキャリブレ
ーションは一般に写真焼付装置へ取付ける前にしか行な
われていなかった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、受光器の出力信号は周囲温度の変動等に
より誤差を生じ、フィルム透過濃度の測定精度が低下す
ることになる。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明に係る写真焼付装
置では、シャッタのフィルム側の面へ反射面(鏡面及び
乱反射面を含む)を設け、シャッタ閉時の該反射面へ向
けて露光々路外にフィルム透過濃度測定用受光器を配設
し、遮光手段で該受光器への外光を遮光するようになっ
ている。そして、受光量補正手段が暗時における該受光
器からの信号値に基づいて受光器の出力信号を補正する
ようになっている。
なお、レンズはシャッタのフィルム側又は印画紙側のい
ずれ側に配設してもよい。
[作用] シャッタ閉時には、フィルムを透過した光源光がシャッ
タの反射面で反射され、透過濃度測定用受光器に入射さ
れ、フィルム透過濃度が測定される。この測定濃度に従
ってシャッタ開時間、三原色の各々対応したカットフィ
ルタの光源光のカット時間が決定される。
シャッタ開時又は光源オフ時等の暗時における受光器の
出力信り値εは受光場補正手段により読取られ、シャッ
タ閉時における受光器の出力信号Eが+iij記値εに
基づいて自動的に補正される。
[実施例J 14面に従って2(発1す1に係る写真焼付装置の実施
例を説明する。
第1図に示す如く、レンズ10と光源12の間に配置さ
れるカラーフィルム13の画像を印画紙14へ結像して
露光するようになっている。光源12とカラーフィルム
13の間には、赤、緑、青の各々に対応したシアン、マ
ゼンタ、イエローの色補正フィルタ20.22.24及
びカットフィルタ26.28.30が配設されている。
このカットフィルタ2B 、28.30はロータリンレ
ノイド群32により各々駆動されるようになっている。
レンズ10と印画紙14の間にはシャッタ34が配設さ
れ、ロータリンレノイド36により駆動されるようにな
っている。シャッタ36はロータリーソレノイド36を
励磁することにより戻りばね(図示しない)の付勢力に
抗して開となり、消磁することにより戻りばねの付勢力
で閉となるようになっている。シャッタ34の下面(フ
ィルム13側の面)には反射面37(鏡面又は乱反射面
)が設けられている。この反射面37の市央部へ向けて
レンズ10の外周には赤、緑、青の各々の色光に対応し
た3個の受光器38が外光を遮光されて設けられている
。シャッタ34の下方には印画紙搭載部40が近設され
ている。
この印画紙搭載部40は、第2図に示す如く、互いに平
行状の、レール42.44がこれらの溝42A 、42
Bを互いに向い合わせて露先々路外に配設され、溝42
A、42Bに、挿入具46の両側部が抜脱可脂に嵌入さ
れている。挿入具46は矩形状の上板48と下板50が
これらの一端部において蝶番51で連結されている。下
板50の中央部には開口50Aが設けられている。下板
50の縁部には永久磁石で形成されたコ字状の枠部材5
2が対向して固着されており、複写印画紙16の位置決
め用及び上板48の吸着用となっている。
L記の如く構成された装置の制御は、第1図に示す如く
、入出力インターフェイスを備えたマイクロコンピュー
タ58により行なわれるようになっている。このマイク
ロコンピュータ58には受光器38からの信号が人力さ
れるようになっており、カラーフィルム13の透過濃度
及び印画紙搭載A40に装填される複写印画紙16(第
2図参照)の反射濃度を測定すると共に、シャッタ34
の開閉動作のチェックを行なうことが可能となっている
。シャッタ34の動作異常が発見された場合には、マイ
クロコンピュータ58はブザー60及びランプ62へさ
報信号を出力するようになっている。これらの警報はリ
セットスイッチ64からの信号によりリセット可能とな
っている。
また、マイクロコンピュータ58はキーボード66から
の入力信号に基づいても露光量の補正を行なえるように
なっている。
次に上記の如く構成された本実施例の作用を説IJII
する。
最初にカラーフィルム13のフィルム透過濃度について
説明する。第3図に示す如く(カラーフィルム13.印
画紙14.反射面37に対応する位置をそれぞれ13F
、14F、37Fとして表わしている)、反射面37で
の光はピンボケ光とな7ている。すなわ゛ち、画像の点
A、B、Cはそれぞれ印画紙14の点A’、B’、C’
へ結像するが、反射面37では幅交、m、nに広がって
いる。しかもこれら幅見、m、nは互いに重なっている
。従ってこのようなピンボケ光を測光することにより平
均化されたフィルム画像の濃度を測定することが可能で
ある。このため、測定濃度は受光器38の配設位置(方
位)に殆ど拠らず、シアン、マゼンタ、イエロー各色に
対し、それぞれ1個の受光器38で充分正確にフィルム
透過濃度を測定可能である。
次に第5図に示すタイムチャートを参照しながら第4図
に示すマイクロコンピュータ58の制御のフローチャー
トを説明する。なお、例えば、(ステップ100)は(
100)と略記する。また、簡単化のために、3個の受
光器は1個で代表し、カットフィルタ22.24.26
の制御も省略する。
シャッタ開の準備完了を待って(100)、受光器38
から受光器を読込み(第5図イ)、この値をEとする(
102)。次いでタイマXをスタートさせ(104)、
  ロータリーソレノイド36をオン(第5図口)して
シャッタ34を開かせる(106)、次いで1m5ec
(シャッタ34が完全に開状態になる迄の時間より少し
長い時間、例えば30 m5ec )経過するのを待っ
て(108)、再度受光器38から受光量を読込み(第
5図ハ)、この値をεとする(110)、このεはオフ
セット値である。I=E−εを求め(112)、受光量
を補正する。
これにより、周囲温度の変化に伴なう受光器38のオフ
セット値の変化が生じても、正確な受光器を読取ること
ができる。
次いで、■〉δ(δは定数)、すなわちシャッタ34の
作動が正常である場合には(114)、■の値からシャ
ッタ開時間(ソレノイドオンからオフまでの時間)Tを
算出する(116)、このTの値は、ステップ108〜
116の処理時1fflよりも充分長い0次いでステッ
プ104でスタートさせたタイマXの時間がTm5ec
経過するのを待って(118)、  ロータリーソレノ
イド36をオフする(120)。次いで先頭のステップ
100へ戻って以上の処理を繰返す。
ステップ114でI≦δ、すなわちEとεの差が一定値
δ以下である場合には、シャッタ34が全開していない
と考えられ、ブザー60を鳴らしランプ62を点灯させ
てシャッタ34の動作が異常であることをオペ−レータ
に知らせる(122)。次いでオペレータがこれを確認
しリセットスイッチ64をオンするのを待って(124
)。
ブザー60及びランプ62をオフする(126)0次い
で先頭のステップlOOへ戻る。
このように、シャッタ作動異常を容易に検出することが
できる。
なお、実際にはステップ116においてカットフィルタ
による補色のカット時間も算出され、さらにステップ1
18の間においてカットフィルタの制御も行なわれる。
また、シャッタ開時に受光器38へ入射される微小受光
量を考慮し、ステップ106において光源12の光度に
比例した微小値ΔをさらにEから引くようにしてもよい
、このΔは、毎回読込まれるEの値に対するεの値の実
験式から算出するようにしてもよい。
次に目的複写印画(レファレンスとなるもの)を作るた
めの露光量補正について説明する。
第2図に示すように、画像面を下方に向けて複写印画紙
16を挿入具46髪に挟み込み、これをレール42.4
4の溝に嵌入する。この複写印画紙16は写真焼付装置
が最適の状態にある場合に、基準原画の写ったカラーフ
ィルム13を印画紙14へ焼き付けて作ったものであり
、目的複写印画紙という。次いでキーボード66を操作
して受光器38により複写印画紙16の反射印画濃度X
を測定する。次いで、目的複写印画紙の代りに基準原画
に対する写真焼付装置の現条件下(現像処理をも含めた
)での複写印画紙16Aを前記同様にして印画紙搭載部
40へ装着する。次いでキーボード66を操作し、受光
器38で複写印画紙16Aの反射印画濃度Yを測定する
。マイクロコンピュータ58は前記反射印画濃度の値X
、 Yから露光量補正値F (X、Y)を算出する。こ
の新たな補正によって現条件下で目的複写印画を作るこ
とが可能となる。
この補正値は、現条件下で最適な印画をつくるための露
光量補正値である。
また、基準原画の写ったカラーフィルムを用いないで、
色補正フィルター20.22.24を作動させて基準光
をつくり、この基準光を印画紙へ露光して写真処理した
印画紙を印画紙搭載部40に装着して反射印画紙濃度を
測定すれば現条件下での印画の状態を測定できる。この
測定値が、予め記tαさせである所定の値、あるいはレ
ファレンス(最適な状態で同様にして得たもの)を印画
紙搭載部40に装着して測定した値と比較演算されても
露光φ補正値を算出することができる。
この露光埴補正値に基づいて、写真焼付装置をセットア
ツプすれば現条件で最適な印画が得られるようになる。
[発明の効果] 本発明に係る写真焼付装置では、シャッタの反射面へ向
けてフィルム透過濃度測定用受光器を露先々路外に配設
しているので、容易に外光を両光することができ、シャ
ッタ開時等の暗時に受光量補正手段が該受光器の出力信
号を読取ってフィルム透過濃度測定昨における該出力信
号を補正するという簡単な構成で、フィルム透過濃度の
測定精度を向ヒさせることができるよいう優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図は印
画紙p5載部の斜視図、第3図はフィルム透過濃度の測
定説明図、第4図は制御フローを示すフローチャート、
第5図は前記制御フローに対応したタイムチャート、第
6図は従来例の写真焼付装置を示す概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャッタのフィルム側の面へ設けられた反射面と、露光
    々路外にシャッタ閉時の反射面へ向けて配設されたフィ
    ルム透過濃度測定用受光器と、該受光器への外光を遮光
    する遮光手段と、暗時における該受光器からの信号値に
    基づいて受光器の出力信号を補正する受光量補正手段と
    、を有することを特徴とする写真焼付装置。
JP20954084A 1984-08-29 1984-10-05 写真焼付装置 Granted JPS6188251A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20954084A JPS6188251A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 写真焼付装置
US06/764,147 US4623246A (en) 1984-08-29 1985-08-09 Photographic printing apparatus
DE3529757A DE3529757C2 (de) 1984-08-29 1985-08-20 Vorrichtung zum Herstellen von Papierabzügen von Negativfilmen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20954084A JPS6188251A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 写真焼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6188251A true JPS6188251A (ja) 1986-05-06
JPH0544656B2 JPH0544656B2 (ja) 1993-07-07

Family

ID=16574495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20954084A Granted JPS6188251A (ja) 1984-08-29 1984-10-05 写真焼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6188251A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920114U (ja) * 1972-05-19 1974-02-20
JPS53300A (en) * 1976-06-24 1978-01-05 Bayer Ag Hardenable mixture
JPS59138848U (ja) * 1983-03-04 1984-09-17 富士写真フイルム株式会社 マイクロカメラの測光装置

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS59138848U (ja) * 1983-03-04 1984-09-17 富士写真フイルム株式会社 マイクロカメラの測光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0544656B2 (ja) 1993-07-07

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