JPS6188023A - 回転機械のスリーブ軸受 - Google Patents
回転機械のスリーブ軸受Info
- Publication number
- JPS6188023A JPS6188023A JP20700284A JP20700284A JPS6188023A JP S6188023 A JPS6188023 A JP S6188023A JP 20700284 A JP20700284 A JP 20700284A JP 20700284 A JP20700284 A JP 20700284A JP S6188023 A JPS6188023 A JP S6188023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- cooling
- back metal
- metal layer
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C37/00—Cooling of bearings
- F16C37/002—Cooling of bearings of fluid bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、蒸気タービン、ガスタービン、発電機、電動
機、コンプレッサ、ブロアなどあらゆる回転機械におい
て、スチールの裏金にメタルを層設し−Ｃ適切な形状に
円筒加工しそれの円周上の適切な位置に給油口を開設し
て、該給油口から内壁面に潤滑油を供給するスリーブ軸
受の改良に関するものである。
機、コンプレッサ、ブロアなどあらゆる回転機械におい
て、スチールの裏金にメタルを層設し−Ｃ適切な形状に
円筒加工しそれの円周上の適切な位置に給油口を開設し
て、該給油口から内壁面に潤滑油を供給するスリーブ軸
受の改良に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のスリーブ軸受は、第４ａ図、第４ｂ図に
示すように、軸受主体をなすスチール裏金３が軸受上半
部と軸受下半部として水平面で突き合されて内壁面にホ
ワイトメタル２が鋳込まれて層設され、かつ、給油口１
が内外に貫通されてなる。そして、給油口１から内壁面
に潤、滑油が供給され、該軸受の両サイド及び水平継手
面のぬすみからそれぞれ排油されるようになっている。
示すように、軸受主体をなすスチール裏金３が軸受上半
部と軸受下半部として水平面で突き合されて内壁面にホ
ワイトメタル２が鋳込まれて層設され、かつ、給油口１
が内外に貫通されてなる。そして、給油口１から内壁面
に潤、滑油が供給され、該軸受の両サイド及び水平継手
面のぬすみからそれぞれ排油されるようになっている。
それで、このようなスリーブ軸受を蒸気タービン等に使
用する場合、主に２つの制限から、使用軸受平均面圧（
軸受荷重を投影面積で割ったもの）に限界が出てくる。
用する場合、主に２つの制限から、使用軸受平均面圧（
軸受荷重を投影面積で割ったもの）に限界が出てくる。
即ち、第５図に３００Ｏｒｐｍの例を示すように、特に
、大径の軸受では、軸受メタ。
、大径の軸受では、軸受メタ。
ル温度の制限による使用限界により最高面圧が制限され
、また、オイルウイツプと呼ばれる振動の発生条件によ
り、最低面圧が制限される。
、また、オイルウイツプと呼ばれる振動の発生条件によ
り、最低面圧が制限される。
発明が解決しようとする問題点
従って、同第５図に示すように、使用可能な面圧の範囲
は大径化と共に狭くなり、タービン等の運転中のアライ
メント変化等による面圧変化幅に近くなって、実用不可
能になることがある。
は大径化と共に狭くなり、タービン等の運転中のアライ
メント変化等による面圧変化幅に近くなって、実用不可
能になることがある。
そこで、本発明は、このような従来技術の問題点シζ鑑
みて、これを解決するためになされたもので、メタル温
度の制限による使用限界を上げて、大径化高速化の要請
に応えることのできる新規な回転機械の軸受を提供する
ことを目的とする。
みて、これを解決するためになされたもので、メタル温
度の制限による使用限界を上げて、大径化高速化の要請
に応えることのできる新規な回転機械の軸受を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明の回転機械の軸受で
は、スチールの裏金にメタルを層設して適切な形状に円
筒加工し円周上の適切な位置に給、出口を開設して、該
給油口から内壁面に潤滑油を供給するスリーブ軸受にお
いて、前記スチールの裏金の内側の一部と前記ホワイト
メタル層との間：（周方向に清うｈ却溝を複数本並列し
て形成している鋼裏金を層設し、該冷却溝の冷却油入口
孔は前記メタル層を貫通して内側に開口せしめ、該開口
せる冷却油入口孔と前記給油口との間の内壁面には粘性
ポンプを形成せしめ、前記冷却溝の冷却油排出口は前記
鋼裏金の両側から外方へ開口せしめたことを特徴とする
。
は、スチールの裏金にメタルを層設して適切な形状に円
筒加工し円周上の適切な位置に給、出口を開設して、該
給油口から内壁面に潤滑油を供給するスリーブ軸受にお
いて、前記スチールの裏金の内側の一部と前記ホワイト
メタル層との間：（周方向に清うｈ却溝を複数本並列し
て形成している鋼裏金を層設し、該冷却溝の冷却油入口
孔は前記メタル層を貫通して内側に開口せしめ、該開口
せる冷却油入口孔と前記給油口との間の内壁面には粘性
ポンプを形成せしめ、前記冷却溝の冷却油排出口は前記
鋼裏金の両側から外方へ開口せしめたことを特徴とする
。
実施例
以下、本発明の詳細を図示せる実施例を参照しながら説
明する。なお、従来のものと共通する構成部：ｌこは同
一符号を使用するものとする。
明する。なお、従来のものと共通する構成部：ｌこは同
一符号を使用するものとする。
第１ ａ−１ｂ図及び第２図に示すように、ス１７−ブ
軸受Ａは、軸受主体をなすスチール裏金３が軸受上半部
３ａと軸受下半部３ｂとして水平面で突き合わされて内
壁面にホワイトメタル２が層設され、かつ、給油口１が
内外に貫通されている。
軸受Ａは、軸受主体をなすスチール裏金３が軸受上半部
３ａと軸受下半部３ｂとして水平面で突き合わされて内
壁面にホワイトメタル２が層設され、かつ、給油口１が
内外に貫通されている。
そして、前記軸受下半部３ｂと前記ホワイトメタル２層
との間には、周方向に清う冷却溝Ｓを複数本並列してい
る鋼裏金４を、該冷却溝８の開放側が該軸受下半部３ｂ
で閉させれ油通路を形成するように層状に介在させ、該
鋼裏金４と該軸受下半部３ｂとを固定ボルト５で固定し
ている。
との間には、周方向に清う冷却溝Ｓを複数本並列してい
る鋼裏金４を、該冷却溝８の開放側が該軸受下半部３ｂ
で閉させれ油通路を形成するように層状に介在させ、該
鋼裏金４と該軸受下半部３ｂとを固定ボルト５で固定し
ている。
前記冷却溝８は、特に第２図に展開して示すよつ；（、
各始端側が共通する冷却油入口孔７に連通し、各終端側
に当該鋼裏金４の両１１１！Ｉから外方に開通せる冷却
油排出口９に連通している。
各始端側が共通する冷却油入口孔７に連通し、各終端側
に当該鋼裏金４の両１１１！Ｉから外方に開通せる冷却
油排出口９に連通している。
前記冷却油入口孔７は、前記ホワイトメタル２層を貫通
して内側に開口せしめてあり、かつ、前記軸受上半部３
ａ側のホワイトメタル２層を貫通して内側に開口する給
油口１に近接しており、そして、該給油口１と該冷却油
入口孔７との間の内壁面；（は、第１ａ図に示すように
、粘性ポンプ６が形成されている。なお、１０は軸受面
、１１は軸である。
して内側に開口せしめてあり、かつ、前記軸受上半部３
ａ側のホワイトメタル２層を貫通して内側に開口する給
油口１に近接しており、そして、該給油口１と該冷却油
入口孔７との間の内壁面；（は、第１ａ図に示すように
、粘性ポンプ６が形成されている。なお、１０は軸受面
、１１は軸である。
而して、第１ａ図において、給油口１から供給された潤
滑油は、粘性ポンプ６で加圧され、冷却油入口孔７かも
冷却溝８へ入るものと軸受面１０へ流れるものとに分か
れる。その軸受面１０へ流れた潤滑油は従来型軸受（第
４３．４ｂ図）と同様の作用で潤滑に使われる。他方、
冷却溝８へ流れた油は鋼裏金４及びスチール裏金３を冷
却して、ｒ′？却油排油排油口９出される。
滑油は、粘性ポンプ６で加圧され、冷却油入口孔７かも
冷却溝８へ入るものと軸受面１０へ流れるものとに分か
れる。その軸受面１０へ流れた潤滑油は従来型軸受（第
４３．４ｂ図）と同様の作用で潤滑に使われる。他方、
冷却溝８へ流れた油は鋼裏金４及びスチール裏金３を冷
却して、ｒ′？却油排油排油口９出される。
発明の効果
以上述べたように、本発明の回転機械の軸受によれば、
第３図に３００Ｏｒｐｍの例を示すように、大径軸受に
おいてメタル温度低下が達成され、使用可能範囲が大幅
に広げられ、合理的な設計が可能となる。
第３図に３００Ｏｒｐｍの例を示すように、大径軸受に
おいてメタル温度低下が達成され、使用可能範囲が大幅
に広げられ、合理的な設計が可能となる。
第１ａ図は本発明の回転機械の軸受の縦断面図、第１ｂ
図は第１ａ図の１ｂ−１ｂ断面図、第２図は同上軸受の
うち軸受下半部の軸受面から見た展開図、第３図は同上
軸受による軸受平均面圧と軸受直径との関係で使用可能
範囲を表わす図表、第＝Ｌ ａ図は従来の軸受の一部破
断側面図、第４ｂ図は第４ａ図の４ｂ−４ｂ断面図、第
５図は従来の軸受による軸受平均面圧と軸受直径との関
係で使用可能範囲を表わす図表である。 Ａ・・軸受、１・・給油口、２・・メタル、３・・スチ
ール裏金、４・・鋼裏金、５・・固定ボルト、６・・粘
性ポンプ、７・・冷却油入口孔、８・・冷却溝、９・・
冷却油排出口、１０・・軸受面、１１・・軸。 （ほか１名、）・ 第２１１ １１３図
図は第１ａ図の１ｂ−１ｂ断面図、第２図は同上軸受の
うち軸受下半部の軸受面から見た展開図、第３図は同上
軸受による軸受平均面圧と軸受直径との関係で使用可能
範囲を表わす図表、第＝Ｌ ａ図は従来の軸受の一部破
断側面図、第４ｂ図は第４ａ図の４ｂ−４ｂ断面図、第
５図は従来の軸受による軸受平均面圧と軸受直径との関
係で使用可能範囲を表わす図表である。 Ａ・・軸受、１・・給油口、２・・メタル、３・・スチ
ール裏金、４・・鋼裏金、５・・固定ボルト、６・・粘
性ポンプ、７・・冷却油入口孔、８・・冷却溝、９・・
冷却油排出口、１０・・軸受面、１１・・軸。 （ほか１名、）・ 第２１１ １１３図
Claims (1)
- スチールの裏金にメタルを層設して適切な形状に円筒加
工し円周上の適切な位置に給油口を開設して、該給油口
から内壁面に潤滑油を供給するスリーブ軸受において、
前記スチールの裏金の内側の一部と前記メタル層との間
に周方向に沿う冷却溝を複数本並列して形成している銅
裏金を層設し、該冷却溝の冷却油入口孔は前記メタル層
を貫通して内側に開口せしめ、該開口せる冷却油入口孔
と前記給油口との間の内壁面には粘性ポンプを形成せし
め、前記冷却溝の冷却油排出口は前記銅裏金の両側から
外方へ開口せしめた回転機械の軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20700284A JPS6188023A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 回転機械のスリーブ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20700284A JPS6188023A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 回転機械のスリーブ軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188023A true JPS6188023A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16532563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20700284A Pending JPS6188023A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 回転機械のスリーブ軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011137491A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Hitachi Ltd | ティルティングパッドジャーナル軸受装置 |
| WO2012028682A1 (de) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh | Schmutzdepots in gleitlagern |
| US20220238951A1 (en) * | 2021-01-27 | 2022-07-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Load applicator and power storage apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676724A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-24 | Toshiba Corp | Pad-type journal bearing |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP20700284A patent/JPS6188023A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676724A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-24 | Toshiba Corp | Pad-type journal bearing |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011137491A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Hitachi Ltd | ティルティングパッドジャーナル軸受装置 |
| WO2012028682A1 (de) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh | Schmutzdepots in gleitlagern |
| US8783956B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-07-22 | Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh | Dirt depositories in sliding bearings |
| EP2612046B1 (de) * | 2010-09-02 | 2017-07-26 | Federal-Mogul Wiesbaden GmbH | Schmutzdepots in gleitlagern |
| US20220238951A1 (en) * | 2021-01-27 | 2022-07-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Load applicator and power storage apparatus |
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