JPS618794A - ランダムアクセスメモリ - Google Patents

ランダムアクセスメモリ

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JPS618794A
JPS618794A JP60015634A JP1563485A JPS618794A JP S618794 A JPS618794 A JP S618794A JP 60015634 A JP60015634 A JP 60015634A JP 1563485 A JP1563485 A JP 1563485A JP S618794 A JPS618794 A JP S618794A
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line
circuit
voltage
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ランダムアクセスメモIJ(RAM)に関
するものであシ、特に相補的トランジスタスイッチ(C
TS)メモリセルを用いた、アレイのビット選択回路及
びワード選択回路に関するものである。
〔従来技術〕
従来、CTSタイプのメモリセルを用いたR、AMは周
知であり、例えばそれは米国特許第3863229号に
開示されている。しかしながら、CTSを用いた周知の
RAMにおいては、そのビット選択動作において比較的
重大な2つの欠点がある。第1は、ビットデコード用の
1個のトランジスタがチップ上の多数のビットカラムを
駆動しなくては力らガいことである。そのとき導電金属
線が長く、ファンアウト電流が大きいため、ビットデコ
ード線に沿う電圧降下が大きい。従って、ビットデコー
ド線の端にあるセルにパ1′”ビットレール抵抗を介し
て供給さ扛る電圧は、そnらのセル中に適正なゲート電
流を与えるには不十分な値となることがある。このこと
は、選択されたセル上のデータ保存について問題を生じ
かねない。第2の欠点は、ビットデコード線のトランジ
スタが犬きカフアンアウト負荷を担っているという事実
により、ビットレールの選択あるいは選択解除が低速で
あるということである。δトレールの放二電速度はビッ
トレール抵抗により制限されてしまり。本発明に基づく
ビット選択回路によれば、周知のRAM、特にCTSセ
ルを用いたRAMにおける上述した欠点を解消すること
ができる。
CTSのようなセルを用いた高性能アレイにおいては、
セルの選択はワードラインの電圧を下降させビットレー
ルの電圧を上昇させることにより実行さ扛る。この場合
、周知の技術では、選択さf′L7’cワードラインの
電圧を下降させるために定電流源が使用さtている。し
かし、このパ電流モ゛−ド″でワードを選択する方法に
関しては通常次の3つの問題がある: (1)低速 CTSセルを使用した場合、ワードラインはきわめて容
量的になる。(60〜80個のセルを有するワードライ
ンにおいては、ワードラインのキャパシタンスは30〜
40p’Fにもなる。)定電流源はこの大きいRC時定
数に従って選択したワードラインの電圧を下降させる。
このためセルの選択はきわめて低速となり、その駆動能
力はしばしば定電流源によシ限定さ扛てしまう。
(2)不安定性 選択されたワードラインは電流源によって低レベルに保
たnるので、その電圧レベルはノイズや電流源の変動に
より容易に影響を受けてしまう。
そして、もしその電圧レベルが最早ビットレールの電圧
レベルに追従しなくなると、データ保持の問題が生じて
くる。
(31” 書キ込み″のためのセットアツプ時間が長い
こと 書き込み動作の間は、1”を書き込むべき側のビットラ
インの電圧が高レベルに駆動される。
これにより、ビットレールとドレインラインのレベルが
上昇する。そこで、書き込みの準備が出来ていない状態
で書き込みを行なってしまう、いわゆる途中書き込み(
write−through )の問題を回避すべく書
き込みを開始する前に、前に選択したセルの電圧が除去
されるのを待つためには長いセットアツプ時間が必要で
ある。
これら上述の問題は、本発明に基づくパ電圧モードのワ
ード選択構造″を採用することにより克服さする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の主な目的は、相補的トランジスタスイッチ(
CTS)メモリセルを用いた改良さfたランダムアクセ
ルメモリ(RAM)を提供することにある。
この発明の他の目的は、R,AMの改良されたビット選
択構造を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、R,AMの改良されたワ
ード選択構造を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、特にCT8メモリセルを
使用したRAMにおいてデータ保持の問題を解決するこ
とにある。
この発明のさらに他の目的は、特にCTSメモリセルを
使用し7’(RAMにおいてラインの選択及びラインの
選択解除の速度を改良することにある。
この発明のさらに他の目的は、特にCTSメモリセルを
使用したRAMにおいて(1)ワードラインの選択速度
及び(2)選択されたワードライン・の安定性の改良と
、書き込み動作のためのアドレスセノトアンプ時間を低
減することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はRAMの改良されたビット選択回路及びワー
ド選択回路に関し、特にCTSセルを使用したRAMの
ビット選択回路及びワード選択回路に関するものである
。ビット選択回路は相互に接続された第1と第2のレベ
ルマトリクスデコーダを有してい石。そして各メモリカ
ラムは一対のビットラインを備え、各ビットラインの対
にはビット選択回路が接続されている。その各ビット選
択回路は第2のレベルマトリクスデコーダの出力端子に
接続され、さらに各ビットラインの対の各ビット選択回
路にはビット高レベルクランプ回路が接続されている。
各ビット選択回路は選択されたビット対の選択速度を高
めるための回路を備え、各ビットレベル高クランプ回路
は選択さルたビットラインの対の高電位レベルを正の方
向に制限するためにビット選択回路と協働する。各ビッ
ト選択回路は選択されたビットラインの対の選択解除の
速度を高めるための第2の回路を備えている。
この発明に基づく構成はまた、好適にはCTSタイプの
メモリセルを採用したRAM中に電圧モードのワード選
択手段を備えている。
〔実施例〕
CTSセルを用いた高性能アレイにおいては、セルの選
択はワードラインの電圧を下降させビットレールの電圧
を上昇させることにより行なわれる。ここで本発明の長
所を理解しやすくするために、第1図に従来のビット及
びワード選択回路の典型的な例を示した。第1図の周知
の回路は、選択されたワードとドレインのラインをプル
ダウンするために定電流源を使用している。このような
゛電流モード″のワード選択に関連して、(1)低速、
(2)不安定性、(3)“書き込み″のためのアドレス
セットアツプ時間が長いこと、という3つの問題がしば
しば生じてくるが、こnらの問題の内容については〔従
来技術〕のところで述べたのでここでは繰シ返さない。
こnらの問題は本発明に基づき、後に詳明する構成によ
り克服さ几るのである。尚、その本発明に基づく構成は
第8図に示されている。
また、周知の、CTSセルを使用する高性能アレイはビ
ット選択に関しても問題がある。再び第1図を参照する
と、これらの問題とは次のようなものである: (a)  ビットデコード用トランジスタTBがチップ
に亘って配置された多数のビットカラムを駆動しなくて
はならない。金属線が長いためとファンアウト電流が大
きいために、ビットデコードライン(BD)に沿う電圧
降下が大きい。従って、ビットデコードラインの端部に
あるセルに“1″ビツトレール抵抗を介して供給さ庇る
電圧は、そnらのセル中に適正なゲート電流工1を与え
るには不十分な値となることがある。このことは、選択
さfたセル上のデータ保存について問題を生じかねない
(b)  ビットデコード用のトランジスタが大キなフ
ァンアウト負荷を担っているという事実により、ビット
レールの選択あるいは選択解除が低速である。ビットレ
ールの放電速度はビットレール抵抗RBL及びRBRK
より制限さ扛てしまう。
これら(a)、(b)の問題も後で説明する本発明のR
AMによnば克服される。
上述の問題は第3.3A、8及び9図に示さ扛た分配的
なビット選択回路及びワードライン選択回路を使用する
ことにより解決される。
さて、第2図には、本発明に基づ<IKX4RAMが示
されている。このRAMは64ワード(行)×64ビッ
ト(列)に配列された4096個のセルからなる集積ア
レイを備えている。64ビツトの列はさらに4つのデー
タグループに分割され、すなわちこのRAMは一度に4
ビツトを書き込み(従って4個のデータ入力)、4ピツ
トを読み出す(従って4個のデータ出力)ことになる。
このRAMは6ワードアドレス(64行のうちの1つを
選択するために)と、4ビツトアドレス(64ビツトの
うちの4つを選択するために)とを備えている。そして
、読み取9と書き込みの制御はR,W入力によって制限
される。
第3図を参照すると、ビット′アドレスをデコードする
ために2個のレベルマトリクスデコード構造が採用され
ている。第1のレベルデコードは4個のビットアドレス
受信器の化カニミッタ点で形成した4本のアドレスライ
ンからなる2つのグループ(BAO−BA3及びBA4
〜BA7)を備えている。ビットアドレス受信器は第4
図に示した電流スイッチエミッタフォロア回路である。
ビットアドレス受信器はアドレス入力を相補的な信号に
変換する。そして、ビットアドレス受信器のグループの
エミッタフォロア出カ点にょシ、各々のグループにおい
て4″のうちの1”を選択する部分的なデコードが行な
われ、こうして2本の選択された(低レベルの)ライン
の全体が与えられる。
第2のレベルデコードの機能は16個のビットデコーダ
(第5図)によシ実行される。このビットデコーダは電
流スイッチ入力と、高速ソツシープル出力とを持ってい
る。ビットデコーダの一方の入力はアドレスグループB
 A、 O〜BA3の4本のラインのうちの1本に接続
され、他方の入力はアドレスグループBA4〜BA7の
4本のラインのうちの1本に接続されている。16本の
BD出カラインのうちの1本だけが選択された高レベル
にデコードされる。各BDクランプ4ビット列、(各デ
ータグループから1つ)を駆動するためにファンアウト
する。従って、読み取りあるいは書き込み動作を行うた
めに一度に4つのセルが撫択される。
各ビット列は、ビットラインの選択及び選択解除を行う
ためにビット選択回路(第3図及び第6図参照)を備え
ている。選択されたビットラインの高レベルはビット高
レベルクランプ回路UPCL(第3図及び第7図参照)
によりセットされ、従ってセルの読み取り及び書き込み
の動作点は高クランプ(UP)レベルを変更することに
よって容易に調節可能である。ビット選択回路の動作モ
ードは以下に述べるとおシである: 非選択状態 非選択状態においては、対応するビットデコーダにより
BDクランプVNに近い電圧まで低レベルに保たれる。
ビット選択回路(第6図)のノード1はベース−コレク
タダイオードT4により低レベルにクランプされる。ビ
ットラインBL、BRもまたショットキーダイオードD
I、D2によって負の非選択レベルへプルダウンされる
。ノード1が低レベルの場合、トランジスタTI、T2
がオフであり、ビットレール抵抗RBL、FLBRに電
流が流入しない。この状態では、抵抗R1が、ダイオー
ドT4を介してBDクランプ導通する小さい直流電流を
与える。そしてダイオードT4は飽和モードで導通して
いるので、その蓄積電荷によりベース−コレクタ接合間
に大きな拡散静電容量をつくり出す。その蓄積された電
荷は、BDクランプ高レベルに選択されたときに、ノー
ド1をプートストラップさせて迅速に立ち上がらせるた
めに使用されることになる。
選択された°′読み取り″ あるビット列が選択されたとき、そのBDクランプ対応
するビットデコーダによって、Vpより下のVBE近く
の電圧まで能動的にプルアップされる。これによりダイ
オードT4はBDクランプ同じ速度で迅速に立ち上がる
。ダイオードT4のベース・コレクタ間の大きな飽和容
量の急速な放電によりノード1上できわめて高速の電圧
引き上げ動作が行なわれ、これによりトランジスタT1
、T2が高速でターンオンして抵抗RBL、RBRを介
してビットラインが高レベルに駆動される。
読み取シ動作の間はPDLラインとPDRラインがとも
に高レベル(Vp)であり、ショットキーダイオードD
3.D4がオフであって導電経路からは外れている。ノ
ード1のレベルはトランジスタダイオードT3により、
UCライン(第12図)によってセットされる電圧にク
ランプされる。
この゛読み取り″基準信号は、正常な読み取シ電流(負
荷電流ILとゲート電流I (3)を保証するために、
その参照信号が選択されたセルの電圧に追従するように
、ビット高レベルクランプ回路によって発生される。そ
の読み取り電流は抵抗RBL、RBRを介してトランジ
スタT1、T2によってセルに供給される。典型的な読
み取9電流はI L ’:: 1.0 ?71A、 I
 G:;0.27?ZAとセットサレテいる。このこと
は、感知回路によってパ読み取り″を感知するためにビ
ットラインに約500〜6゜Om■の差動電圧をもたら
す。
選択された状態では、BDクランプ電圧レベルはノード
1の電圧よりも高いので、ダイオードT4のみならずシ
ョットキーダイオードDI、D2もオフである。そして
BDクランプらは電流が流入も流出もすることはないの
でこのラインに沿う電圧降下が存在しない(前記従来技
術と比較されたい)。さらに、選択されたセルの読み取
り電流は電源Vpから直接供給され、BDクランプ電圧
レベルとは独立なアレイを介して均等に分配される。
選択された”パ″ 書き込みモードでは、ビットラインの選択は上述した書
き込みモードと同様である。この場合の唯一の相違は、
書き込み制御ライン(書き込まれるべきデータに応じて
PDLjたはPDRのうちのどちらか一方)が、ビット
ラインの選択(第13図)に先立って書き込み制御回路
により V Nに近い電圧まで負に駆動されるというこ
とである。
低レベルに設定されたPDLまたはPDRラインはショ
ットキーダイオードD3またはD4を介してBLまたは
BRを低レベルにクランプし、これによりビット列が選
択されたときに、書き込み電流IWをセル中に流入させ
るためにビットラインの一方のみが高レベルとなる。他
方のビットラインは、通常セルに流入するビットライン
電流を遮断するために、低レベルにとどめられる。この
書き込み動作のモードはこのあと゛差動モードの書き込
み″と称する。
書き込みモードの間は、ノード1の高レベルはまたダイ
オードT3によって、UCラインによりセットされる電
圧にクランプされる。書き込み基準信号は、典型的′に
は読み取9基準信号よりも高い600〜soomvであ
り、従って高速の書き込み性能を保証するために常に十
分な書き込み電流が確保される。また、読み取りモード
と同様に、書き込み電流はトランジスタT1またはT2
を介してVpから直接供給される。従って、書き込み性
能はBDクランプレベルの変動に影響されることはない
選択解除 ・ビット列が選択されていないときは、それに対応する
ビットデコーダの出力が低レベルに下降する。ビット選
択回路のノード1はトランジスタTI、T2をターンオ
フさせるためにダイオードT4によって負にプルされる
。それと同時にビットラインもショットキーダイオード
DI、D2によって能動的にゾルダウンされ、BDシラ
イン中放電する。ビットラインが非選択の低レベルに完
全に放電したあとは、ショットキーダイオードD1、D
2が導通を停止する。このときビット列は非選択状態に
あると言われる。
ここに開示されたビット選択用の構成はCTS(相補的
トランジスタスイッチ(第1A図参照))セルを用いた
メモリアレイに特に有用である。この構成によれば、従
来技術よりもすぐれた次の2つの利点が少くとも達成さ
れる: (I)  ビットラインの“選択及び選択解除″の速度
が改良されていること。すなわち、ビット経路のアクセ
ス時間がより短い。
(It)  ビットチコード高レベルラインの電圧降下
をなくシ、選択されたセルに対するデータ保存の問題を
低減する。この発明に基づく改良されたビット選択回路
は次の構成を有する: (a)2個のレベルマトリクスデコード(第3図)第1
のレベルは電流スイッチエミッタフォロアアドレス受信
器のエミッタ点である。また、第2のレベルは電流スイ
ッチの入力と高速プッシュプル出力とをもつビットデコ
ーダである。
(b)  分配的ビット選択回路(第3図と第6図)こ
の回路は、回路の速度を高め且つ回路の電力消費を低減
するために飽和したベース−コレクタダイオード(T4
)の静電容量的な放電機構金利用している。この回路は
また、読み取り及び書き込み用の電流を電源Vpから直
接供給するためにトランジスタT1とT2とを備えてい
る。さらにビット選択回路は選択解除の間にビットレー
ルを能動的にプルダウンするためにショットキー障壁ダ
イオードD1、D2を使用する。さらにまたこの回路に
おいてハ、゛差動モードの書き込み″の高速書き込み性
能を保証するために、書き込み制御回路と接続したショ
ットキーダイオードD3、D4が使用されている。
(C)  ビット高レベルクランプ回路(第3図と第7
図) 選択したビットラインの読み取りと書き込みの高レベル
は、動作点の調節を容易にするように基準回路(UPC
L)によって制御される。尚、以下で詳しく説明するが
、この回路は(読み取りモードにおける選択されたドレ
インラインのレベルとの追従のような)さまざまな追従
の要求にも応えるように設計されている。
第3図のブロック図でパワードデコードとあられしたワ
ードラインデコーダ及び制御回路については、その詳細
が第8図と第9図に示されている。第8図は電圧モード
ワード選択構造を示すものであり、第9図はワードデコ
ーダを詳細に示すものである。
第8図には、64行のうちの1つの行をデコードするた
めの6ワードアドレスが示されている。
そのワードアドレスデコードには、ビット経路の2つの
レベルマトリクステコードと同様な構造が採用されてい
る。第1のレベルデコードは6個のワードアドレス受信
器の出カニミッタ点からなる、4本のアドレスラインの
3つのグループ(WAO−WA3、WA4−WA7、W
A8−WAIL)を備えている。ワードアドレス受信器
は電流スイッチエミッタフォロア回路(第4図)である
。それらはアドレス入力を相補的な信号に変換する。
そのアドレス受信器の対のエミッタフォロア出力点によ
り、各グループから4中の1を選択する部分的なデコー
ドが行なわれ、これによシ3つの選択された(低レベル
の)ラインの全体が与えられる。
第2のレベルデコードの機能は64個のワードデコーダ
(第9図)により実行される。各ワードデコーダは3個
の電流スイッチ入力(IN、1−IN3)と2個の高速
高出力プッシュプル出力(WL及びDL)とを備えてい
る。ワードデコーダのINlはアドレスグループWA 
O−WA B中の4つのラインの1つに接続されている
。また、IN2は第2のアドレスグループ(WA4−W
A7)中の4つのラインの1つに接続され、IN3は第
3のアドレスグループ(WA8−WAll)中の4つの
ラインの1つに接続されている。1つの行ラインを選択
するためにはこれ□ら3つの入力がすべて低レベルでな
くてはならない。ワードデコーダの2つの出力は図示す
るようにメモリセルのワードライン(WL)とドレイン
ライン(DL)とに接続されている。本発明に基づくワ
ードデコーダの作用は次のとおシである。
非選択状態 非選択状態のワードデコーダは、その3つの出力の少く
とも1つが高レベルである。すなわち、デコード用のト
ランジスタTI、T2またはT3のうちのどれかが、ノ
ード1をプルダウンするためにターンオンされている。
トランジスタT5とトランジスタT6は双対位相レベル
シフト器を形成し、これによりノード4がVN付近の電
圧にプルダウンされ、ノード3がVpにプルアップされ
る。ノード4が低レベルであるので開放コレクタノトラ
ンジスタTLが遮断され、これによシワ−ドラインWL
とドレインラインDLが非選択(高)レベルに上昇する
。この状態では、セルのスタンバイ電流と、ワードライ
ン及びドレインラインの電圧が電流源l5BH及び工s
BLにより決定される。
また、スイッチングを高速にするため、トランジスタT
5とトランジスタT6とは遮断されることなく、わずか
に導通状態に保たれる。ワードラインがその非選択の飽
和DCレベル(VPよりも約V B E X 3/2低
い電圧)に達すると、能動プルアップデバイス(T7及
びTH)がオフとなる。
選択状態 ワードデコーダが選択されると、その3つの入力はすべ
て低レベルである。すなわち、トランジスタTI、T2
及びT3がオフである。そして、トランジスタT5及び
T6を急速にターンオンさせるためにノード1が高レベ
ルに立ち上がる。ノード3はトランジスタT7及びTH
をオフに保つためにトランジスタT5のコレクタによっ
てプルダウンされ、これによりワードラインWLとドレ
インラインDLが選択レベルまで立ち下がることが可能
となる。これと同時に、トランジスタTLをターンオン
させるためにノード4が高レベルに駆動される。セルの
高速選択動作を可能とするのはドレインラインDL上に
おけるこの高電力開放コレクタのプルダウン動作である
。ドレインラインが低レベルに駆動されている間に、ワ
ードラインはセルによって設定される電圧オフセットと
同じ速度でドレインラインに追従する。
ワードラインWLとドレインラインDLが完全に選択さ
れると、トランジスタT7及びTHがオフとなり、選択
されたセルから導通する読み出し・書き込み用の大量の
電流を低減するためにトランジスタT Lがオンに保た
れる。この状態では、ワードラインとドレインラインの
電圧は次の2つの式により定められる: V(DL)−VN+VCE(TL) ■(WL)−■(DL)十v(セル) 選択されたドレインラインが高電力の開放コレクタトラ
ンジスタTLによりプルダウンされるので、ワード選択
動作はきわめて高速であり、その駆動能力は、従来技術
のような定電流源による限定等を被ることがない。さら
に、選択されたドレインラインとワードラインのレベル
は電源VNからの電圧オフセットに確実に設定されるの
で、それらのレベルは従来技術におけるラインのレベル
よりも安定している。このワード選択の技術は°゛電圧
モードのワード選択″と呼ぶことにする。
読み取りあるいは書き込み動作のためにある行ラインが
選択されたあとは、その行ラインはスタンバイ状態に選
択解除される。選択解除を行うワードデコーダは、その
入力のうち少くとも一つが高レベルである。そして、デ
コーディング用のトランジスタ’ri、T2あるいはT
3のうちの少くとも一つが再びオンになり、開放コレク
タトランジスタTLを遮断するためにノード1がプルダ
ウンされる。これと同時にノード4がVpまでプルアッ
プされ、これによりワードラインが非選択DCレベルに
達するまでワードラインをプルアップするためにエミッ
タフォロアデバイ、z、T7−TI(が一時的にオンに
駆動される。ワードラインがプルアップされつつある間
に、ドレインラインDLはセルによって設定される電圧
オフセットと同じ速度でワードラインに追従する。そし
て、ワードラインとドレインラインとが完全にスタンバ
イレベルに達すると、トランジスタT7−TH及びトラ
ンジスタTLがすべてオフになる。この行ラインはこの
とき非選択状態にあると称される。
行ライン(WL%DL)とビットライン(BL。
BR,)がともに選択されている(第12図)とき、セ
ルは読み取り動作用に選択されている。行ラインは既述
した電圧モードワード選択構成によって選択される。ま
た、ビットラインは上に述べた(第3図)ビット選択構
成によって選択される。セルが完全に選択されたあとは
、読み取り電流■LとI(3がビットレールショットキ
ーダイオードSL及びSR中に供給される。ショットキ
ーダイオードSL及びSRは次にセルの内部電圧(” 
o ”及び” 1” )を読み取り感知のためにビット
ラインに結合させる。読み取りの間のセルの安定性を保
証するために、ILとIGとは予め選ばれた動作範囲内
に制御する必要がある。この制御は、UCラインからビ
ットレール駆動用トランジスタ(第12図のトランジス
タT1及びトランジスタT2)に加えられた読み取り基
準レベル電圧によって達成される。この読み取シ基準電
圧は選択されたセルに完全に追従するビット高レベルフ
ラング回路(UPCL、第7図)により発生され、これ
によシミ流IL及びIGを設定するためにビントレール
抵抗RB L及びRBRの両端で十分な電圧(V ” 
o ”及びV ” 1 ” )が常に保証される。この
読み取り基準レベルの発生及びビット高レベルクランプ
回路の動作については後により詳しく説明する。
電圧モードのワード選択技術においては、書き込み動作
は3つの継起するステップで実行される(第13図及び
第14図)。
(a)  行ラインの選択及び選択解除は既に述べたよ
うに実行される。
(b)  選択と非選択ドレインラインの交差(第14
図参照)の後、書き込み動作が開始される。次にUCラ
イン上に書き込み基準電圧を発生するためにRW倍信号
ビット高レベルクランプ回路を切換える。このRW倍信
号書き込み制御回路にも加えられる。すると、書き込み
制御回路はそのデータ入力に応じて、2つの出力ライン
PDLまたはPDRのうちどちらか一方を低レベルに駆
動する。
次に低レベルに設定されたPDLまたはPDRはショッ
トキーダイオードD3またはD4によってビットライン
BLまたはBRをプルダウンさせ、これにより書き込み
に先立ってセルのこの側に流入するビット電流が遮断さ
れる。書き込みよりも前にセルに通常流入するゲート電
流を遮断することは書き込み動作を正しく実行するため
に重要である。というのは、もし書き込みの間にゲート
電流が存在すると、セル中の現在オン状態にあるNPN
)ランジスタがオンのままとどまり、このNPN)ラン
ジスタは書き込み電流IWにより書き込みを受けること
ができなくなるからである。
(c)  ゲート電流が遮断されたあとは、ビットレー
ルトランジスタ(第13図のトランジスタT1あるいは
T2)によって11.、IIを書き込むべきビットライ
ンの側が高レベルに引き上げられる。書き込み電流IW
は次に、所望のセルの状態が達成サレルまでビットレー
ルトランジスタRBLtたはRBRを介してセル中に流
入される。
尚、読み取り動作と同様に、書き込み電流IWの太きさ
もまた、UCラインを介してトランジスタ′■゛1及び
T2の駆動するビットレールに加えられた書き込み基準
レベルによっても制御される。
この書き込み電流はビット高レベルクランプ回路の基準
レベルを変更することによって容易に調節することがで
きる。
上記の書き込み動作は“差動モードの書き込み″と称さ
れる、というのは書き込みの間にビットラインの一方の
側が高レベルに引き上げられるのに対して、他方のレベ
ルが低レベルに保たれるからである。
この書き込み動作の主な長所は、ドレインラインがVN
よりも上の一定電圧VC,Eに選択されているので、書
き込み電流がセル中に注入されるときに、このラインの
レベルが上昇しないで安定にとどまる、ということにあ
る。これにより、従来技術によって使用されるパ電流モ
ード″のワード選択スキーム中に存在していたような、
選択解除するセルに関する追跡効果が防止される。ここ
でRW倍信号、選択解除されたセルの退避を待つことな
く(選択と非選択ドレイン線が交差するとすぐに)すぐ
に入力できる。このことにより書き込みに先立って必要
なアドレスセットアツプ時間が低減される。このように
、ワード選択が高速でありアドレスセットアツプ時間が
短いので1.st込み性能が著しく改善される。さらに
、選択されたドレインラインが所定の電圧レベルに確固
として保持され、選択解除されたドレインラインは非選
択レベルまで迅速に能動的にプルアップされるので、パ
途中書き込み″(すなわち、スタンバイセルのみならず
選択解除されつつあるセルにも書き込みを行うこと)の
問題が存在することはない。
さて、以上の記載から明らかなように、本発明に基づく
電圧モードワード選択技術を特にCTSを用いたRAM
に適用することにより、次に示す利点が得られる: (a)  きわめて高速の選択及び選択解除動作が可能
であるので、読み取りの高速性能が得られる。
ω)多数の行ラインを駆動する能力が与えられるので、
集積密度の高いデバイスに好適である。
(C)  選択されたドレインラインレベルの安定化を
はかることができるので、データ保存や途中書き込み(
write−1hrough )の問題を避けることが
できる。
(d)  高速の書き込み動作が可能である。
ビット高レベルクランプ回路 CTSを用いたRAMにおいて電圧モードのワード選択
スキームを正常に動作させるためには、選択されたセル
の動作レベルを設定すべくビット高レベルクランプ回路
が必要である。このことは特に読み取り動作において重
要である。読み取り基準信号は、温度や、電源(VN)
や、デバイス(VBg及びVF’SBD ’)の変動に
応じて選択されたセルに追従するためにビット高レベル
クランプ回路によって発生され、これにより適正な読み
取り電流(IG及びIL)が常にセルの安定性を確保す
るべくあらゆる条件下で保証される。” U PCL 
”というブロック図で第3図と第3A図とに示されたビ
ット高レベルクランプ回路(第7図)を次に第8.12
、及び13図を参照して説明する。
(I)読み取り基準 第12図を参照すると、読み取りモードにおいてクラン
プ用ダイオードT3のエミッタに要求される電圧レベル
は、ワードデコーダ中のVNからの電位の上昇/下降を
総和することによって決定することができる。
ダイオードT3のエミッタの電圧= V N + V 
B E(TL)−VF(S2)+VBE(TR)+VF
(SL)+V”1”+VBE(Tl)−VBE(T3)
この式でVBEの上昇と下降、及びVFの上昇と下降を
相殺すると、読み取り基準電圧を設定するための次のよ
うな簡単な式が得られる:ダイオードT3のエミッタの
電圧=’ V N + 2 V B E+ V ” 1
”・(el) 読み取り動作においては、ビット高レベルクランプ回路
(第7図)のR/w制御入力は高レベルである。そして
、トランジスタT1がオンでトランジスタT2がオフで
あるため、ノード3が高レベルとなりこれによりトラン
ジスタT3、T4、T5がターンオンする。出力ライン
UCは、次の式で設定される読み取り基準電圧を発生す
るためにトランジスタT3によって低レベルにクランプ
される。
VUC(読み取り)−VN十■BE(T5)十vBE(
T4)十VBB(T5)−VF(81)−VN、+3”
BE−V F・・・(e2) そして、条件:ダイオードT3のエミッタの電圧−VU
C(読み取り)から、上記式(el)と(e2)とを等
しいと置いて、 VN+ZVBB十V” 1 ”=VN+3VBE−VF
fなわちV”1 ”=VBE−VF−(e 3)■“’
1”dビットレール抵抗の” 1 ”側の電圧である。
読み取シの間にセルの安定性を維持すべくゲート電流I
Gを決定するのがこの)LBLの両端の電圧である。読
み取シ電流I(3とILは次の式で関係づけられている
: V 11 、 II  、      V II OI
I1G″″    ’  IL=RBL BL ’C1,、テV ” 0 ” =V ” 1 ” 十V
 p式(e3)から見てとれるように、V”l”はV 
B B (N、P N )ランジスタの順方向モードの
ペース−エミッタ電圧)とVF(ショットキーダイオー
ドの順方向導通電圧)との間の差で定まるので、V ”
 1 ”は電源(Vp及びVN)の変動には無関係であ
る。さらに、デバイス上の温度による影響も同様に除去
される。
(II)  書き込み基準 書き込みモードにおいては、ルW入力が低レベルである
。すると、トランジスタT1がオフで、トランジスタT
2がオンとなる。ノード1はトランジスタT6をプルア
ップするべく高レベルであシ、一方ノード3はトランジ
スタT3を遮断するために低レベルである。UCライン
での書き込み基準レベルは次の式で与えられる: VUC(書き込み)=Vp−VBE(T6)−(e4)
、  この書き込み基準信号は、書き込み電流IWを設
定するためにビットレール駆動用トランジスタ(T1及
びT2、第13図)に加えられる。
読み取り感知回路 第3図中で゛感知回路″としてブロック図で示した回路
について、ここで第10図と第11図を参照して説明す
る。
第3A図は第2図のRA、Mに使用された感知スキーム
についてあられすものである。このRAMの64ピツト
列は16ピツトからなる4つのグループに分割される。
各データグループは読み取り感知のための感知回路(第
10図)を1個づつ備えている。感知回路の状態はその
データグループ内での選択されたセルによって決定され
る。この感知回路によって読み取られたデータはオフチ
ップ駆動(o D C)、回路を介してチップ外に送ら
れる。
第11図は、データグループに使用される感知回路の回
路図である。データグループ内で、(は、電圧感知のた
めに各ビット列にはビットラインに一対の感知用トラン
ジスタ(TL及びTR)が接続されている。そして、読
み取りを行うためにセルが選択されるときに、その列ラ
イン(WL及びDL)が対応するワードデコーダによっ
てプルダウンされ、そのビットライン(BL及びBR)
はそのビット選択回路によってプルアップされる。各デ
ータグループには16ピツト列が存在するので、ビット
の選択は16から1を選択する動作である。
32本のビットラインについては、一度に2本のみがプ
ルアップされる。この2つの選択されたビットが高レベ
ルに立ち上がることにより、感知回路中の対応する感知
用トランジスタがターンオンされる。
感知回路の作用 第10図は、上記感知スキーム用に設計された高速感知
回路の回路図である。この回路は、きわめて高速のスイ
ッチング性能を可能とするために電流操舵技術を利用す
るものである。その感知速度は、データグループ中のビ
ット列の数とは無関係である。
第10図を参照すると、32個の感知トランジスタTL
I〜TL16及びTR,1〜TRt6が、感知増幅を行
うための大電流のスイッチ入力を形成する。これらのト
ランジスタのベースハチ−タグループ中の16ピツト列
に接続されている。トランジスタT1及びT2はオフチ
ップ駆動回路を駆動するために双対位相出力を供給する
エミッタフォロアである。トランジスタT3及びT4は
一定電圧をノードAとノードBに設定すべきあらゆる場
合にオンにセットされ、これによりこれら2つのデバイ
スの切換は電流モードで行なわれる。
尚、選択されたビット列の左ビットか右ビットのどちら
か一方が常に高電圧レベルにある。そして、高レベルに
あるビットラインは対応する感知トランジスタをターン
オンさせる。次に電流源としてのトランジスタT5から
の感知電流I3がトランジスタT3またはT4を介して
、オン状態にある感知トランジスタによシ操舵され、こ
れによりノード1′!!たはノード2がプルダウンされ
る。
また、ノードA及びBでの電圧レベルは切換られないで
一定にとどまるめで、これらのノードでのキャパシタン
スが切換時間に影響を及ぼすことはない。実際、入力段
に接続された感知トランジスタの数に関係なく、回路の
時定数は一定にとどまる。さらに、トランジスタTI、
T2とトランジスタT3、T4は常に能動的であるため
、それらのスイッチングの遅延は最小値にとどめられる
第10図の感知回路の特徴は次のように要約され計 (a)  感知トランジスタはビット電流スイッチとし
て構成されており、それらのベースはデータグループ内
のビットラインに接続されている。これは感知回路の入
力段を形成する。
(b)回路の切換は電流モードで行なわれる。すなわち
、ノードAとノードBでの入力電圧は一定であり、スイ
ッチングはトランジスタT3またはT4を介して感知電
流Isを操舵することにより実行される。この動作モー
ドは、きわめて大きいファンイン容量とともに、入力負
荷には無関係な回路の高速動作を可能ならしめる。
(c)すべてのスイッチング用デバイス(T1、T2及
びT3、T4)は回路の時定数(遅延)を最小限にとど
めるために常時能動状態に保たれている。
尚、上述の説明は、便宜上64行や64列などの具体的
な個数を挙げて記載されているが、本発明の技術的範囲
がそれらの具体的個数に限定されないことは当業者によ
って容易に認識されるところであろう。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、CTSセルを使用し
たRAMにおいて電圧モードでワードを選択するように
したので、ワードランに沿う電圧降下を防止でき、デー
タ保持の安定性を高めるとともに、書き込みのためのセ
ットアツプ時間の短縮、及びRAMの動作の高速化をは
かることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図H1CTSメモリセルを利用した従来のRA、 
Mに基づくビット及びワード選択回路の図、第1A図は
、従来0CTSメモリセルの回路図、第2図は、本発明
に基づ<IKX4のR,AMの図、 第3図は、第2図に示し;4RA、Mのビット経路の回
路を示す図、 第3A図は、第3図に基づ(RAMの感知及び書き込み
制御回路の図、 第4図は、本発明に基づ<RAMに使用可能なアドレス
受信器の回路図、 第5図は、本発明に基づ(RAMに使用可能なビットデ
コーダの回路図、 第6図は、本発明に基づ<RAMに使用可能なビット選
択回路の回路図、 第7図は、本発明に基づ(R,AMに使用可能なビット
高レベルクランプ回路の回路図、第8図は、本発明に基
づ<RAMに使用可能々“電圧モード″ワード選択回路
の図、 第9図は、第8図に基づくワードデコーダの回路図、 第10図は、本発明に基づくRAMに使用可能な感知回
路の回路図、 第11図は、第10図の感知回路の他の構成を示す図、 第12図は、本発明に基づ<R,AMの電圧モードの読
み敗り動作を説明するための図、第13図は、本発明に
基づ(RAMの電圧モードの書き込み動作を説明するた
めの図、第14図は、書き込み動作のタイミングの波形
をあられすタイムチャートである。 B’0−83・・・・ピントアドレス、WO〜B5・・
・ ワードアドレス、BL、BR・・・・ビットライン
、WL・・・・ワードライン、DL・・・・ドレインラ
イン、T4・・・・ビット選択回路の放電用のダイオー
ド、UPCL・・・・ビット高レベルクランプ回路出願
人 インターナシタナノいビジネス・マンーンズ・コー
ポレーションFIG、1A FIG、3A N FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  個別に2進信号を記憶可能としたm行×n列(m、n
    は正の整数)のメモリセルからなるアレイと、 上記各メモリセルに接続され、第1のビットラインBL
    及び第2のビットラインBRとからなるm個のビットラ
    イン対と、 上記各メモリセルに接続され、ワードラインWL及びド
    レインラインDLとからなるn個のワードライン対と、 上記m個のビットライン対に個別に接続されて、ベース
    −コレクタ間に静電容量を有するダイオードの放電機構
    を利用してビット選択動作を行うためのm個のビット選
    択回路と、 上記ビット選択回路に接続され、上記ビットラインを論
    理高レベルにセットし保持するための切換可能なビット
    高レベルクランプ回路と、 上記m個のビット選択回路に接続され上記ビット選択回
    路の少くとも1つを選択して有効化するためのビットア
    ドレスデコーダと、 上記n個のワードライン対に接続され、上記n個のワー
    ドライン対のうち1つを選択するためのワードラインデ
    コーダとを具備するランダムアクセスメモリ。
JP60015634A 1984-06-25 1985-01-31 ランダムアクセスメモリ Granted JPS618794A (ja)

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US06/624,488 US4596002A (en) 1984-06-25 1984-06-25 Random access memory RAM employing complementary transistor switch (CTS) memory cells
US624488 1984-06-25

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JPH034998B2 JPH034998B2 (ja) 1991-01-24

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