JPS6187914A - 内燃機関のシリンダヘツド冷却装置 - Google Patents
内燃機関のシリンダヘツド冷却装置Info
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- JPS6187914A JPS6187914A JP22945085A JP22945085A JPS6187914A JP S6187914 A JPS6187914 A JP S6187914A JP 22945085 A JP22945085 A JP 22945085A JP 22945085 A JP22945085 A JP 22945085A JP S6187914 A JPS6187914 A JP S6187914A
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- JP
- Japan
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- cylinder head
- cooling air
- fan cowling
- fan
- adapter
- Prior art date
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- Granted
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 101100441413 Caenorhabditis elegans cup-15 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P1/00—Air cooling
- F01P1/02—Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads, e.g. ducting cooling-air from its pressure source to cylinders or along cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
- F01P5/06—Guiding or ducting air to, or from, ducted fans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小形立形内燃機関のシリンダヘッド冷却装置
に関する。
に関する。
周知のように、内燃機関がその作動を支障なく運転でき
るためには、冷却用媒体でもって、シリンダ等を冷却す
る必要がある。冷却用媒体として空気を使用する空冷内
燃機関は、冷却用送風ファンをクランク軸から直接駆動
し、加熱されるシリンダ等に冷却空気を吹きつけて冷却
を図っている。
るためには、冷却用媒体でもって、シリンダ等を冷却す
る必要がある。冷却用媒体として空気を使用する空冷内
燃機関は、冷却用送風ファンをクランク軸から直接駆動
し、加熱されるシリンダ等に冷却空気を吹きつけて冷却
を図っている。
その冷却空気量は、一般に約In’l/psminが大
体必要とされているので、かかる冷却空気量を発生させ
る送風ファンの大きさは、機関の出力によって略決まっ
てくる。したがって、送風ファンをカバーするファンカ
ウリングの大きさもその送風ファンに相応して太き(と
っている。そして、一般には、そのファンカウリングの
膨大化によって、シリンダヘッドの冷却通路も兼ねてい
る。
体必要とされているので、かかる冷却空気量を発生させ
る送風ファンの大きさは、機関の出力によって略決まっ
てくる。したがって、送風ファンをカバーするファンカ
ウリングの大きさもその送風ファンに相応して太き(と
っている。そして、一般には、そのファンカウリングの
膨大化によって、シリンダヘッドの冷却通路も兼ねてい
る。
ところが、従来の立形空冷内燃機関のメタル胴方式にし
ても、1す蓋方式にしても、かようにファンカウリング
を膨大させてシリンダヘッド頂部まで延長させ、しかも
、吸気通路とクランク軸とを互いに直角方向に配置し、
エアクリーナと排気マフラーとは相対して設けてい−る
構造としているので、ファンカウリングが大形となるの
みならず、ファンカウリングの上方部でシリンダヘッド
金側面に冷却空気を漫然と導入していることから冷却効
果もよくない。
ても、1す蓋方式にしても、かようにファンカウリング
を膨大させてシリンダヘッド頂部まで延長させ、しかも
、吸気通路とクランク軸とを互いに直角方向に配置し、
エアクリーナと排気マフラーとは相対して設けてい−る
構造としているので、ファンカウリングが大形となるの
みならず、ファンカウリングの上方部でシリンダヘッド
金側面に冷却空気を漫然と導入していることから冷却効
果もよくない。
そのため、ファンカウリングから導入される冷却空気を
シリンダヘッドに効率よく導くために、冷却空気通路を
特設しようとすれば、かかる膨大させたファンカウリン
グがあるため、エアクリーナの取付位置がファンカウリ
ングの一方側に限定され、また、ファンカウリングが機
関本体より浮き出されるため、騒音を遮断し難い欠点が
新たに生じる。それで、吸気通路の個所のみのファンカ
ウリングを欠如させた形状とすることも考えられるが、
かかる場合、ファンカウリングの形状が金型絞り(プレ
ス成形)の際、破断し易くなるため、冷却空気通路を形
成し難い欠点が生しる。
シリンダヘッドに効率よく導くために、冷却空気通路を
特設しようとすれば、かかる膨大させたファンカウリン
グがあるため、エアクリーナの取付位置がファンカウリ
ングの一方側に限定され、また、ファンカウリングが機
関本体より浮き出されるため、騒音を遮断し難い欠点が
新たに生じる。それで、吸気通路の個所のみのファンカ
ウリングを欠如させた形状とすることも考えられるが、
かかる場合、ファンカウリングの形状が金型絞り(プレ
ス成形)の際、破断し易くなるため、冷却空気通路を形
成し難い欠点が生しる。
c問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者らは、従来技術の問題点を解決しようと
上のような試行錯誤の結果、ファンカウリングの高さ
をクランクケースの頂部と略同一の大きさとし、該ファ
ンカウリングの天井で開口した入口部およびシリンダへ
7ドカバー内に開口した出口部を有する冷却空気通路部
材を特設し、かつ、該冷却空気通路部材に機関吸気通路
の中間部材を一体形成した内燃機関のシリンダヘッド冷
却兼吸気通路用アダプターを創作して、従来の不具合を
一挙に解消しようとするものである。
上のような試行錯誤の結果、ファンカウリングの高さ
をクランクケースの頂部と略同一の大きさとし、該ファ
ンカウリングの天井で開口した入口部およびシリンダへ
7ドカバー内に開口した出口部を有する冷却空気通路部
材を特設し、かつ、該冷却空気通路部材に機関吸気通路
の中間部材を一体形成した内燃機関のシリンダヘッド冷
却兼吸気通路用アダプターを創作して、従来の不具合を
一挙に解消しようとするものである。
以下、本発明の構成を実施例にもとづき詳細に説明する
。第1図は本発明の実施例の全体側面図、第2図は要部
側面図、第3図は第2図の反対σりよりみた要部側面図
、第4図は第3図のA方向側面図を示す。
。第1図は本発明の実施例の全体側面図、第2図は要部
側面図、第3図は第2図の反対σりよりみた要部側面図
、第4図は第3図のA方向側面図を示す。
第1図において、1はクランク室、2はクランク室1の
一例に設けたファンカウリングでその断面を示し、ファ
ンカウリング2には図示しない送風ファンをクランク軸
3に固着して内蔵している。
一例に設けたファンカウリングでその断面を示し、ファ
ンカウリング2には図示しない送風ファンをクランク軸
3に固着して内蔵している。
4はシリンダヘッドカバーで、その頂部にはロンカカバ
ー5を載置固着している。6は燃料タンク、7は排気マ
フラーを示す。
ー5を載置固着している。6は燃料タンク、7は排気マ
フラーを示す。
シリンダヘッドカバー4のクランク軸3の軸方向の一例
(ファンカウリング2の側に、吸気管用アダプター8を
固着している。
(ファンカウリング2の側に、吸気管用アダプター8を
固着している。
該アダプター8の構造は、第2図より第4図に示してい
る。すなわち、機関の吸気ボートに連通ずる吸気通路部
材9を冷却空気通路部材10とを一体に形成して一つの
部材を構成している。
る。すなわち、機関の吸気ボートに連通ずる吸気通路部
材9を冷却空気通路部材10とを一体に形成して一つの
部材を構成している。
該吸気通路部材9は、四角状の筒11になっており、筒
11の両端にフランジ12.13を設け、該フランジ1
2.13に対面2隅に、ボルト用−」孔I4、I4を穿
設し、機関吸気通路の中間部材を構成している。
11の両端にフランジ12.13を設け、該フランジ1
2.13に対面2隅に、ボルト用−」孔I4、I4を穿
設し、機関吸気通路の中間部材を構成している。
該冷却空気通路部材10は、椀体を伏せた状態において
、その中央を上下方向に切断した半椀体15で構成して
いる。入口部16はファンカウリング2の天井に挿入し
、出口部17はシリンダヘッドカバー4内に開口してい
る。
、その中央を上下方向に切断した半椀体15で構成して
いる。入口部16はファンカウリング2の天井に挿入し
、出口部17はシリンダヘッドカバー4内に開口してい
る。
本実施例によれば、送風ファンによって送られる冷却空
気の一部が、第1図の矢印Bのように、半椀体15に導
入され、シリンダヘッドカバー4内に導かれ、シリンダ
ヘッドに吹き付け、これを冷却する。
気の一部が、第1図の矢印Bのように、半椀体15に導
入され、シリンダヘッドカバー4内に導かれ、シリンダ
ヘッドに吹き付け、これを冷却する。
なお、エアクリーナ(図示せず)は該吸気管用アダプタ
ー8の一方のフランジ12に着脱自在に固着されており
、該アダプタ−8自体は、シリンダヘッドにボルトをボ
ルト用挿通孔14.14に挿入して固着している。
ー8の一方のフランジ12に着脱自在に固着されており
、該アダプタ−8自体は、シリンダヘッドにボルトをボ
ルト用挿通孔14.14に挿入して固着している。
以上要するに本発明は、特許請求の範囲に記載された構
成を採用したので、以下の効果を奏する。
成を採用したので、以下の効果を奏する。
■ 冷却空気を連通ずる吸気管用アダプターでもって、
ファンカウリング内の冷却空気を一旦絞ることにより、
流速を速め、シリンダヘッドカバーの必要個所へ導入で
きシリンダヘッドに吹き付けて、冷却効果を向上するこ
とができる。
ファンカウリング内の冷却空気を一旦絞ることにより、
流速を速め、シリンダヘッドカバーの必要個所へ導入で
きシリンダヘッドに吹き付けて、冷却効果を向上するこ
とができる。
■ ファンカウリングの高さをクランクケースの頂部と
略同一のものとしているので、ファンカウリングを小形
化することができる。
略同一のものとしているので、ファンカウリングを小形
化することができる。
■ 機関吸気通路と冷却空気通路とを1個の吸気管用ア
ダプターで形成しているので、部品点数が節減できるば
かりか、その機関への組立も容易となる。
ダプターで形成しているので、部品点数が節減できるば
かりか、その機関への組立も容易となる。
第1図は本発明の実施例の全体側面図、第2図は要部側
面図、第3図は第2図の反対側よりみた要部側面図、第
4図は第3図のA方向側面図を示す。 2・・・ファンカウリング、8・・・吸気管用アダプタ
ー、9・・・吸気通路部材、lO・・・冷却空気通路部
材、15・・・半椀体。
面図、第3図は第2図の反対側よりみた要部側面図、第
4図は第3図のA方向側面図を示す。 2・・・ファンカウリング、8・・・吸気管用アダプタ
ー、9・・・吸気通路部材、lO・・・冷却空気通路部
材、15・・・半椀体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機関クランクケースの頂部と略同一の高さをもつファン
カウリングと、 該ファンカウリングの天井で開口した入口部およびシリ
ンダヘッドカバー内に開口した出口部を有して、ファン
カウリング内の冷却空気をシリンダヘッドカバー内に連
通させる冷却空気通路部材と、一端にエアクリーナを装
着した機関吸気通路を構成する中間部材を該冷却空気通
路部材と一体的に形成した吸気管用アダプターと、 を備えた小形立形空冷内燃機関のシリンダヘッド冷却装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22945085A JPS6187914A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 内燃機関のシリンダヘツド冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22945085A JPS6187914A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 内燃機関のシリンダヘツド冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187914A true JPS6187914A (ja) | 1986-05-06 |
JPS6349045B2 JPS6349045B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=16892395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22945085A Granted JPS6187914A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 内燃機関のシリンダヘツド冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6187914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5391070A (en) * | 1990-11-02 | 1995-02-21 | Fanuc Ltd | Injection molding machine equipped with a movable display unit |
US5670186A (en) * | 1994-02-24 | 1997-09-23 | Fanuc Ltd. | Injection molding machine provided molding with a display unit |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22945085A patent/JPS6187914A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5391070A (en) * | 1990-11-02 | 1995-02-21 | Fanuc Ltd | Injection molding machine equipped with a movable display unit |
US5670186A (en) * | 1994-02-24 | 1997-09-23 | Fanuc Ltd. | Injection molding machine provided molding with a display unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349045B2 (ja) | 1988-10-03 |
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