JPS6187727A - パ−フルオロポリエ−テルの製造方法 - Google Patents

パ−フルオロポリエ−テルの製造方法

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JPS6187727A
JPS6187727A JP20932084A JP20932084A JPS6187727A JP S6187727 A JPS6187727 A JP S6187727A JP 20932084 A JP20932084 A JP 20932084A JP 20932084 A JP20932084 A JP 20932084A JP S6187727 A JPS6187727 A JP S6187727A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーフルオロポリエーテルの[方法に関する
。更に詳しくは、短波長の紫外線を用いてテトラフルオ
ロエチレンおよび酸素ガスからパーフルオロポリエーテ
ルを製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
200〜330 nmの波長を有する紫外線を用いて、
テトラフルオロエチレンおよび酸素ガスから−CF。
C?20−および−0IF20−のくり返し単位を有す
るパーフルオロポリエーテルを製造する方法が、特公昭
55−50052号公署に記載されている。
この方法では、目的とするパーフルオロポリエーテルを
得るために、反応体供給原料中のテトラフルオロエチレ
ンと酸素との比、反応温度、反応体供給個所での全圧な
どが細かく規定される他、テトラフルオロエチレンの供
給MktXPCモルio間)反応系を透過する紫外l1
Ijiel (ワット)、また反応器の容積を’7(o
o)とした場合、’/VXK。
値が3 X 10”’〜10 X 10−’ (ゞり。
。1時間、ワラ、)の範囲内になければならないと規定
している。
ところで、ここで規定されるF/V×Eの下限値である
3X10   (/。。0時間、ワラ))、即ち3×1
0−’  (モダ20時間、ワット)以下、例えば2.
5 X 10−1(%/L=/Z1時間、ワット)以下
でこの反応を行なうと、生成するポリエーテルの平均分
子量は常に15000以下にしかならないことが、前記
特許公報に記載されている。
そのため、供給されるテトラフルオロエチレンの供給圧
である?値を大きくすることによってVVXKの値を大
きくし、その結果として生成ポリエーテルの平均分子量
を大きくすることができるが、この場合には酸素ガスと
して単体の酸素ガスを用いてもあるいは空気を用いても
、テトラフルオロエチレンの単独重合が競争反応として
生ずるようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで、テトラフルオロエチレンの単独重合が殆んどみ
られない’/vxmの値がZ5 X 10−’ (七/
か時間、ワット)以下の領域で平均分子量の高いパーフ
ルオロポリエーテルが得られるならば、それは非常に望
ましいことであるということができる。
本発明者は、かかる課題の解決を目的として種々の検討
を行なった結果、紫外線照射時のフィルターとして特定
の有機溶媒を用いることにより、上記目的が効果的に達
成されることを見出した。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕従って
、本発明はパーフルオロポリエーテルの製造方法に係り
、この方法によるパーフルオロポリエーテルの製造は、 (1)水浴性有機溶媒またはそれと水との混合物あ゛る
いはハロゲン化炭化水素を反応系と紫外線光源との間に
循環させ、かつ (2)反応系に入射する波長330 nm以下の短波長
紫外線のエネルギーをE(ワット)、溶媒量をV(4,
またテトラフルオロエチレンの供給麓をF(モ/I//
n間)としたとき、’/v x I!!の値が2.5 
X 10−1(七〜鳴間、1−ワット)以下となる操作
条件下で操作する ことにより行われる。
この種の反応の遂行に際しては、例えば石英製2重管式
のランプハウスを装着したガラス製反応器が用いられて
おり、石英製2重管の内側には紫外線光源を、またその
外側には一般に冷却目的の液体を循環させており、この
ような2重管をガラス製反応器内の反応溶媒中に浸漬さ
せて反応を行なうと、照射される紫外線は上記循環液体
層を透過して反応系に到達することになる。かかる循環
用液体としては、一般に蒸留水が用いられており、と゛
の場合には得られるポリエーテルの分子量をそれ程大き
くすることはできない。
しかるに、水浴性有機溶媒、例えばメタノール、エタノ
ール、エチレングリコールなどのアルコール、アセトニ
トリルなどのニトリル、アセトンなどのケトンなどまた
はこれらと水との混合物(一般には濃度1%以上の水浴
液、具体的には例えばメタノールでは25%以上の水溶
液、アセトンでは2〜5%の水浴液)、あるいはクロロ
ホルム、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素を、反応
系と紫外線光源との間金循環させる液体として用いfC
場合には、前記’/v x xの値がZ5 X 10−
’ (モダ20時間、ワット)以下であっても、生成ポ
リエーテルの平均分子短ヲ著しく増大せしめることがで
きる。
かかる効果がもたらされる原因について考察すると、有
機溶媒から2次的なエネルギーの移動が起っているのか
、あるいは280 mm以下の波長の紫外線を有効に減
光して、より高分子賃でオイル状のポリエーテルの生成
に寄与しているのではないかとも考えられる。
なお、各種の循M液体についての分光エネルギーの測定
結果は、次の如くであった。
DWO:メタノール DW200 :メタノール300d−水200dの混合
物200〜240  18.7  1Z7 32.1%
 12.0 34.8%240〜280  90.7 
 62..7 30.9  51,9 42.8280
〜330  140.1 113.5 19.0 10
5.7 24.6従って、メタノールまたはメタノール
−水混合物の場合には、 波長200〜240 nmの光量に対して約30〜40
%、好ましくは約35% 波長240〜280 nmの光量に対して約30〜40
%、好ましくは約35% 波長280〜330 nmの光量に対して約10〜30
%、好ましくは約20% の光意vi−減光して用いると七になる。
このようにして、特定の波長において特定の透過率を有
する水溶性有機浴剤またはそれと水との混合物あるいは
ハロゲン化炭化水素を循環液体として用いた場合には、
’/v x yaの値が2.5 X 10−1(モル/
時間−1.ワット)以下に操作条件を設定しても、テト
ラフルオロエチレンの単独重合体を殆んど形成させるこ
となく、目的とするパーフルオロポリエーテルをより高
分子意で生成させるが、このような結果が得られるのは
、用いられる酸素ガスの分子状酸素としての分圧が約2
5容社%以上の場合であり、この分圧が約25容愈%以
下の濃度に不活性ガスで希釈された酸素ガス、一般には
空気を用いる場合には、更に次の2点の操作条件が満足
されなければならない。
テトラフルオロエチレンの[[’e? (モ悩−)、用
いられる反応溶媒量fV(l)としたとき、’/yの値
が5(モル/1.時間)以下となる操作条件下で操作さ
れるニー この反応では、ジクロルジフルオロメタン、パーフルオ
ロシクロブタン、パーフルオロジメチルシクロブタン、
1,2−ジクロルへキサフルオロプロパン、1,2−ジ
クロルテトラフルオロエタン、1.1.2− )リクp
ルー1.2.2−トリフルオロエタンなどのこの反応に
不活性なハロゲン化炭化水素溶媒が用いられるが、これ
に対するテトラフルオロエチレンの供給量の比Vvが0
.005〜5(モル/l0時間) 、好ましくは0.5
〜4.5(モ化41時間)でないと、テトラフルオロエ
チレンの単独重合体が形成されるようになり、目的とす
るパーフルオロポリエーテルの十分な生成が不可能とな
る。
反応器に供給される不活性ガス希釈酸素ガスの供給t 
(9/時間)とテトラフルオロエチレンの供給量(々褥
間)との容紘比が0.5〜23、好ましくは0675〜
zOの混合ガスとして不活性反応溶媒中に供給されるニ
ー このような操作条件が満足されない場合にも、テトラフ
ルオロエチレンの単独重合体が形成されるようKなる@ なお、他の反応条件は酸素ガス中の分子状酸素の分圧と
は無関係に、従来法にならって採用され。
例えば反応温度については約−80〜+10℃の範囲。
が、また反応圧力については約0.5〜10気圧の範囲
が選択される。
〔発明の効果〕
本発明方法によれば、特定の透過率を有する水溶性有機
溶媒またはそれと水との混合物あるいはハロゲン化炭化
水素を紫外線照射時のフィルターとして用いることによ
り、更に酸素ガスとして空気などを用いた場合には特定
の反応条件を付加することにより、テトラフルオロエチ
レンの単独重合体を形成させることなく”、より高分子
量のパーフルオロポリエーテルを生成させるととができ
る。
このようにして本発明方法によって得られるパーフルオ
ロポリエーテルは、そこに含有される活性な酸素として
定置される過酸化物結合を利用することにより有用なフ
ッ素系化成品の中間原料として用いることができ、ある
いはこの過酸化物結合を化学的または物理的に処理して
安定化させた上で、分子量が太き(しかも蒸気圧が低い
という性質を利用して、真空ポンプ油、グリースなどと
して有効に使用することができる。
〔実施例〕
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 石英製二重管式のラングハウスを装層し念容盆6tのガ
ラス製反応器内に、紫外線ラング(東芝電材製H−40
0PQ;ffi力400Wで330 nm以下の波長の
光t 55.6 w放射する)全挿入し、このランプと
ランプハウスとの間の空間にメタノールを入れ、外部冷
却器を通じて循環させる。ガラス製反応WKは、1.2
−ジクロルテトラフルオロエチレンを冷却下に仕込み、
ランプハウス内のメタノールを循環させながら、紫外線
ランプを点燈する。
ラングハウス内のメタノールの温度を5℃に#御し、酸
素ガスを、常圧下において1200 (々時間)の供給
量で反応系内に供給する。反応系内の温度を測定し、−
36,5〜−28,7℃の反応温度で、テトラブルオロ
エチレンt−26,78(モ”4間)の供給量で、1分
間づつ14回、3時間の反応時間中に供給し、前記定義
された’/V X ICの値が1.2 X 10−’ 
 (モル/時間−1−ワット)となる反応条件下で反応
を行なった。反応終了後、溶媒を濃縮すると、154g
の高粘度油状物質が得られた。
この油状物質は、無水酢酸とトリクロルトリフルオロエ
タン中においてミラ化ナトリウムを酸化してヨウ素を遊
離させるので、分子鎖中に活性酸素を含んでいることが
分り、遊離ヨウ□素量の滴定から、活性酸素含量は4.
67重量%を示した。
また、この油状物質は、塩素−フッ素果浴媒、7ツxA
系溶媒などに可溶性であり、これをこの種の溶媒(3M
社製品Pa −75)に溶解させ、ウベローデ粘度を測
定し、その値を極限粘度に外挿することにより、平均分
子量が55,600であることが分った。
実施例2 実施例1において、反応温度’に−29,6〜−24,
1℃に、テトラフルオロエチレンの供M’ik供給m1
3.39(七klh間)で1分間づつ26回、2時間の
反応時間中に、また”/v X Eの値を0.6 X 
10−’  (モル/時間・t・ワット)にそれぞれ変
更して反応を行ない、74.69の高粘度油状物質を得
た。
この油状物質について測定された活性酸素含量は5.0
2重量%、また平均分子量は25,300であった。
以上の各実施例での結果は、IP/VXKの値が2.5
XIG−’  (七〜鳴間−1−ワット)以下の操作条
件で反応を行なっても、メタノールのフィルター効果に
よって、平均分子量が15,000以上のパーフルオロ
ポリエーテルが得られることを示している。
実施例3 実施例1において、メタノールの代り忙メタノールー水
の容積比等量混合物を用い、反応温度を−45〜−31
℃に、テトラフルオロエチレ>ノ供1aを供給量53.
57 C%霞間)で1分間づつ11回、3時間の反応時
間中に、また’/vxxの値1(i−2−4X10−’
  (モ”/RF間、1−ワット)にそれぞれ変更して
反応を行ない、206gの油状物質を得た。
この油状物質について測定された活性酸素含量は4.0
8重1Lまた平均分子量は19,400であった。
この実施例の結果は、水で希釈されたメタノールをフィ
ルターに用いても、高分子量のパーフルォロポリエーテ
ルが得られることを示している◇実施例4 実施例3において、酸素ガスの代りに供給量600(L
A参間)の空気を用い、反応温度を−34〜−31℃に
、テトラフルオロエチレンの供M ! k 26.78
(モ鞠間)で1分間づつ32回、2.5時間の反応時間
中に、また’/yxxの値を1.2X10  (/時間
・t・ワット)にそれぞれ変更して反応を行ない116
8 gの油状物質を得た。
この油状物質について測定された活′8:歳素含慮はZ
46重盪%、また平均分子尿は25 、400であった
この実施例の結果は、不活性ガスで希釈された酸素ガス
である空気を用いても、メタノール−水混合物系のフィ
ルターは有効に作用し、酸素ガスを単独で用いた系より
もより低い活性酸素濃度を有する高分子社のパーフルオ
ロポリエーテルを与えることを示している。
比較例1 実施例1において、メタノールの代りに蒸留水を用い、
反応温度を−37〜−27℃に、酸素ガスの流量を60
0(θ時間)に、テトラフルオロエチレンの供給量を1
3.39 (モル部間)で1分間づつ20回、4時間の
反応時間中に、また’/VXEの値全0.4 X 10
−’  (モル/時間−1−ワット)にそれぞれ変更し
て反応を行ない、171.19の油状物質を得た。
この油状物質について測定された活性酸素含量は1.9
重置%、また平均分子皿は4900であった。
この比較例の結果は、実質的にフィルター効果のない蒸
留水を用いた場合には、高分子風のパーフルオロポリエ
ーテルが得られないことを示している。
比較例2 実施例4において、メタノール−水等風混合物の代りに
蒸留水を用い、反応温度を−36〜−34℃に、テトラ
フルオロエチレンの供給を2時間の反応時間中に、また
IP/vX Iの値’!i 0.8 X 10−’ (
”7時間、1−ワット)にそれぞれ変更して反応を行な
い、132gの油状物質を得た。
この油状物質について測定された活性酸素含量は1.6
0重量%であり、また平均分子型は6900であった。
この比較例の結果は、蒸留水をフィルターに用いた場合
には、空気を用いても高分子社のパーフルオロポリエー
テルが得られないことを示している0 比較例3 比較例2において、テトラフルオロエチレンの供給量を
53.57 (モ/L’/R間)で1分間づつ14回、
2時間の反応時間中に、また’/v x Icの値’t
−1,6XIQ””  (%A−7時間、1.ワット)
にそれぞれ変更して反応を行ない、グリース状の物質を
得た。
このグリース状物質をトリクロルトリフルオロエタンに
溶解し、口過後見に濃縮すると、白色の油状物が得られ
たが、その量は23.3 gにすぎなかった。このこと
は、前記定義のF/Vの値が5以上の条件下で空気を用
いて反応を行なうと、テトラフルオロエチレンの単独重
合が起ることを示しており、また白色油状物の平均分子
艦も96oOにすぎなかった。
以上の結果の要約は、次の表に示される。
表 〔反応条件〕 −36,5−29,6−45−34−37−36−36
温度     (′C)〜四、7〜24.1〜31〜3
1〜27〜34〜−34フイルター   ’     
   B    J300AAAT1’l供Mft  
(”4間)  26.78 13.3953.5726
.7813.3926.7853.57F/y    
<+yt、時間>   4.5  2.2 8.9 4
.5 12 4.5 8.9゜ル勺XB(モ♂4輩荀、
1−ワット)   0.12   0.06  0.2
4 0.12 0.04 0.08  0.16空気/
TIFIC供給量比     −−−1−10,5〔生
成物〕 活t11.酸FJlflt   [%)   4.67
 5.02 4.08 2.461.9 1.60 1
.05平均分子澁      55600 25300
194002540049006900 9600油状
物質生取L ワ)   154 74.6 206 1
68171.1132 23.3(フィルター) ム:
蒸留水 B:メタノール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、短波長の紫外線を用いてテトラフルオロエチレンお
    よび酸素ガスからパーフルオロポリエーテルを製造する
    方法において、 (1)水溶性有機溶媒またはそれと水との混合物あるい
    はハロゲン化炭化水素を反応系と紫外線光源との間に循
    環させ、かつ (2)反応系に入射する波長330nm以下の短波長紫
    外線のエネルギーをE(ワット)、溶媒量をV(l)、
    またテトラフルオロエチレンの供給量をF(モル/時間
    )としたとき、F/V×Eの値が2.5×10^−^1
    (モル/時間・l・ワット)以下となる操作条件下で操
    作する ことを特徴とするパーフルオロポリエーテルの製造方法
    。 2、酸素ガスとして分子状酸素の分圧が25容量%以上
    のガスが用いられる特許請求の範囲第1項記載のパーフ
    ルオロポリエーテルの製造方法。 3、水溶性有機溶媒がメタノールである特許請求の範囲
    第1項記載のパーフルオロポリエーテルの製造方法。 4、短波長の紫外線を用いてテトラフルオロエチレンお
    よび酸素ガスからパーフルオロポリエーテルを製造する
    方法において、 (1)酸素ガスとして不活性ガスで約25容量%以下の
    濃度に希釈された酸素ガスを用い、 (2)水溶性有機溶媒またはそれと水との混合物あるい
    はハロゲン化炭化水素を反応系と紫外線光源との間に循
    環させ、 (3)反応系に入射する波長330nm以下の短波長紫
    外線のエネルギーをE(ワット)、溶媒量をV(l)、
    またテトラフルオロエチレンの供給量をF(モル/時間
    )としたとき、F/V×Eの値が2.5×10^−^1
    (モル/時間・l・ワット)以下となる操作条件下で操
    作し、 (4)テトラフルオロエチレンの供給量をF(モル/時
    間)、用いられる反応溶媒量をV(l)としたとき、F
    /Vの値が0.005〜5(モル/l・時間)となる操
    作条件下で操作し、かつ (5)反応器に供給される不活性ガス希釈酸素ガスの供
    給量(l/時間)とテトラフルオロエチレンの供給量(
    l/時間)との容量比が0.5〜2.3の混合ガスとし
    て不活性反応溶媒中に供給する ことを特徴とするパーフルオロポリエーテルの製造方法
    。 5、水浴性有機溶媒がメタノールである特許請求の範囲
    第4項記載のパーフルオロポリエーテルの製造方法。
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