JPS6187502A - ドライヤ− - Google Patents

ドライヤ−

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JPS6187502A
JPS6187502A JP20452784A JP20452784A JPS6187502A JP S6187502 A JPS6187502 A JP S6187502A JP 20452784 A JP20452784 A JP 20452784A JP 20452784 A JP20452784 A JP 20452784A JP S6187502 A JPS6187502 A JP S6187502A
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JP
Japan
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gas
rotating body
intake
exhaust
capacity
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JP20452784A
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Inventor
久保山 信義
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ドライヤーに関する。従来のドライヤーは、ニクロム線
等を用いた電気抵抗によった加熱方法が知られている。
他方、本発明者は特開昭57−1.9582号、特開昭
57−19583号、特開昭57−55378号および
特開昭57−55379号、特公昭58−2)185な
ど一連のその後の発明において、減圧平衡加熱方法およ
び該方法を用いた乾燥方法または装置その他を提案した
そして、その基本的な技術内容は、密閉された中空室内
の空気を、回転体の回転作用により強制吸引して室外に
排気させ、室内を減圧して室内外の圧力差を略一定の平
衡状態に保つと共にこの平衡状態を維持しながら前記回
転体の同転作用を継続させて空気との摩擦作用を促進し
て摩擦熱を発生させ、この摩擦熱により中空室内を加熱
するようにした減圧平衡加熱方法であり、さらに、密閉
された中空室内の空気を、回転体の回転作用により強制
吸引して室外に排気させ、室内を減圧して室内外の圧力
差を略々一定の平衡状態に保つと共にこの平衡状態を維
持しながら前記回転体の回転作用を継続させて空気との
摩擦作用を促進して摩擦熱を発生させ、この摩擦熱によ
り中空室内を加熱し、さらに中空室内に手動または自動
操作で外気を送給するようにした減圧平衡加熱方法であ
りくt従来の加熱方法に比し、電力等エネルギーの消費
が少ない効果を有する。
また本発明者は七゛開昭3;7−/、27775’号で
加圧平衡加熱方法も提案し排気において回転体の排気能
力以下の排出口を設けると、吸入気体は強制的に外部に
吐出することとなり、そのために−猟の加圧作用を呈し
、したがって圧縮熱の発生を伴い、より有効に温度が上
昇して温風が得られるととも知見した。
発明者は、さらに符願昭jど−/ノ乙ノj乙号「湿風方
法およびその装置」において、気埼り大きな気体吸入能
力で回転する回転体を有する気密構造の中空体を、各中
空体の気体排出口と気体吸入口を順次接続することで複
数連続して温風を作成する方法を提案した。また同出願
で気体吸入口および気体排出口を有する気密構造の中空
体内に気体吸入口の気体吸入能力または/および気体排
出口の気体排8!r能力より大きな気体吸入排出能力で
回転する回転体を有する複数の中空体を、各中空体の気
体排出口と気体吸入口とを順次接続して連続し、温風を
作成する方法を提案した。
また、′#願昭3Ir−/乙63り5号ではヘアドライ
ヤーを提案した。
同 発明が解決しようとする問題点、手段発明者は、複
数段に中空体を連続し、各中空体内に設置する回転体を
並列につないだ各電動機で回転させる場合、排気側のm
wJtsの方が吸気側の電動機より小負荷電流を取るよ
う制御しても、同負荷電流を取るよう制御したときと同
様の発熱乾燥効率を取ることを知見した。減圧平衡状態
下では気体流、気体密度との関係で回転体の負荷が低下
するためと想像される。
小角荷電流を取る様制御する方法としては、電流を小と
する方法および、電動機容量を小とする方法が考えられ
る。
この発明は、すでに本発明者の提案した各技術内容を更
に効率化することを目的とする。
四  作用 電動機を駆動すると、ドライヤー吸気気口と連結する最
吸気口側の中空体に気体は流入するこのとき気体吸入口
の開口面積は該当する中空体内に設置する回転体の気体
吸引能力以下にし、または気体吸入口の開口面積も気体
排出口の開口面積より小に制限しているため、回転体が
排出する気体に比し、吸入してくる気体の量は少なくな
り回転体の回転領域Rではそれ以外の部分に比し減圧さ
れ、中空体全作としても減圧される。回転領域Rと、そ
れ以外の部分の圧力差および中空体内と外気との圧力差
は、次第に大きくなるが成る圧力差に達した時点で、回
転領域R付近に流入する気体との関係で略平衡状態に達
し、この恒圧状態を維持する。この平衡状態、恒圧状態
における回転領域R内外の圧力差は、回転体の回転吸引
排気力の大きさ、気体吸入口の開口面積の大きさ、微少
な間隙gの大きさなどによって定まるが、この平衡、恒
圧状態は、回転羽の回転作用が継続する限り維持される
。この平衡状態では、回転体の回転領域Rで空気の滞留
現象を生じ回転体と滞留気体との間で摩擦作用が反覆継
続するので摩擦熱が発生して次第に温度が上昇する。こ
の摩擦熱により加熱した温風は微少な間隙gを通り、気
体排出口(8)aから中空体外へ排出する。気体排出口
の開口面積を、回転体の排気能力より小さな排気能力に
設定した場合は、中空体(61aに吸入された気体が強
制的に外部に吐出されることとなるため、気体排出口で
一種の加圧作用を呈し、圧縮熱の発生を伴い、より排気
温を上昇させることが可能である。他の中空体でも同様
の作用をおこなう。隣接する電動機の排気側の方が小会
荷電流を取るよう制御しても同負荷と同様に加熱し、ド
ライヤーの排気口から加熱した温風をはき出す。
に)、実施例 以下この発明の実施例の中央断面を表わす第1図にした
がい説明する。
(1)はドライヤーであり、この実施例ではヘアドライ
ヤーからなる。ドライヤー(1)は、吸気口(2)、排
気口(3)、握部(4)を有する。
この実施例ではヘアドライヤーはハンディ−タイプのも
のとしたが、固定式の頭部をすつほり覆う型に用いても
よい。(5)は気密構造からなる中空体であり、気体吸
入口(6)および気体排出口(7)を有する。(8)は
回転体であり、プロペラファン、シロッコファン等の回
転羽根からなる。
回転体(8)は中空体(5)に各々に設置する電動機(
9)で、気体吸入口(6)から気体を吸入し、気体排出
口(7)から気体を排出できる方法に回転可能である。
第1図のように中空体は複数連結し、ており、各中空体
(5)の気体排出口(7)と気体吸入口(6)とを順次
密閉状態で接続して連結し最排気側の中空体の気体排出
口(7)とドライヤーの排気口(3)を連結し、最吸気
側の中空室の気体吸入口(6)とドライヤーの吸気口(
2)とを連結する。gは、中空体(5)内壁と回転体(
8)とが形成する微少な間隙、Rは回転体(8)の回転
領域である。
各中空体に形成する気体吸入口(6)の気体吸入能力よ
り、該当する中空体内に設置する回転体(8)の常用回
転時における気体吸引能力の方が大であるように気体吸
入口(6)の開口面積を設定することが必要である。こ
の実施例ではさらに各中空体に形成する気体排出口(7
)の気体排気能力より、該当する中空体内に設置する回
転体(8)の常用回転時における気体排気能力の方が大
であるように気体排出口(7)の開口面積を設定する。
第1図に示す実施例においては、各回転# f81の能
力は吸気口側から排気「1側にいくにしたがい小となる
。すなわちこの実施例では各回転体を回転する隣接する
各電動機(9)は吸気側より排気側の方が小負荷電流を
取るよう制御させているへ制御手段としては、隣接する
電動機間では、吸気側より排気側の電動機の方が、小容
餡とする手段、あるいは隣接する電動機を同容量とした
場合には吸気側より排気側の方が供給する電流を小とす
る手段がある。この実施例においては、各電動機f91
 B 、(91b 、 (91cは同容量とした上で、
隣接する電動機間では供給する電流を吸気側より排気側
の電動機に対するものの方が小となるよう制御している
。電流の低下には電流を低下させる電動機回路に・々イ
・々スを設ける等によりおこなう。・々イパス中に設け
る抵抗としては、他の電動機を使用することが可能であ
る。
そこで回転体(8)を電動機(9)で回転すると、気体
は吸気口(2;から気体吸入口(6)を経て中空体(5
)内に流入する。このとき、気体吸入口(8)の開口面
積は、該当する中空体(5)内に設置する回転体(8)
の気体吸引能力以下に制限しているため、回転体(8)
が排出する気体に比し、吸入してくる気体の量は少なく
なり同転体(8)の回転領域Rではそれ以外の部分に比
し減圧され、中空体全体としても減圧される。回転領域
Rと、それ以外の部分の圧力差および中空体内と外気と
の圧力差は、次第に大きくなるが成る圧力差に達した時
点で、回転領域R付近に流入する気体との関係で略平衡
状態に達し、この恒圧状態を維持する。この平衡状態、
恒圧状態における回転領域R内外の圧力差は、回転体(
8)の回転吸引排気力の大きさ、気体吸入口(6)の開
口面積の大きさ、微少な間隙gの大きさなどによって定
まるが、この平衡、恒圧状態は、回転体(8)の回転作
用が継続する限り維持される。この平衡状態では、回転
体(8)の回転領域Rで空気の滞留現象を生じ回転体(
8)と滞留気体との間で摩擦作用が反覆継続するので摩
擦熱が発生して次第に温度が上昇する。この摩擦熱によ
り加熱した温風は微少な間隙gを通り、気体排出口(7
)から排気口(3)へ排出され頭髪に吹き付4−1られ
る。気体排出口(7)の開口面積を、回転体(8)の排
気能力より小さな排気能力に設定した場合は、中空体(
5)に吸入された気体が強制的に外部に吐出されること
となるため、気体排出口(7)で一種の加圧作用を呈し
、Fl:。
線熱の発生を伴い、より排気温を上昇させることが可能
である。この実施例のように中空体(5)を複数連続さ
せた場合は、段階的に温度を高め、最終的な排気温を高
温とすることが可能である。この場合において各中空体
(5)の気体排出口の開口面積を、中空体に設置する回
転体(8)の排気能力より小さな排気能力となるように
設定すると、気体排出口(7)付近の圧力が上昇しがち
となるが、連続する排気側に隣接した中空体(5)に設
置する回転体(81により吸気されるため、終局的には
最排気口側の中空体(5)の気体排出口付近が高圧とな
り、該部分で一種の加圧作用を呈し、圧縮熱の発生を伴
いより有効に温度が上昇する。
中空体をこの実施例のように3個連続する場合は、各中
空体に設置し回転体を駆動する電動モータ(9)の能力
を同一とすると、各中空体(5)内の圧力は吸気口側か
ら排気口側にいくにしたがい例えば1:y2二%と変化
する。図面に示すように、吸気側よりも排気側の電動機
に供給する電流を小とした場合も、同電流供給した場合
に比し最終的にえられる温風の温度にほとんど変わりが
ない。その場合最吸気側の中空体(5)の気体吸入口(
6)の開口面積は゛、各回転体の回転領域Rで減圧平衡
状態を作り出せ得る寸法であることが必要である。
(ホ)  効果 したがってこの発明では恒圧平衡状態で効率よく温風を
作成し効率が良く部品数の少ないドライヤーを提供する
。ヘアドライヤー、その他の温風ドライヤーとして使用
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の中央断面図S亀1纏後他ゐ
簾旙例へ卑契斬描i躯蔦λ\(11・・・ドライヤー、
(2)・・・吸気口、(3)・・・排気口、(4)・・
・握部、(5)・・・中空体、(6)・・・気体吸入口
、(7)・・・気体排出口、(8)・・・回転17ド、
(9)・・・電動容、g・・・微少な間隙、R・・・回
転領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気口および排気口を有するとともに、気体吸入
    口および気体排出口を有し気体吸入口の気体吸入能力よ
    り大きな気体吸入能力で回転し恒圧平衡状態を維持しな
    がら回転体の回転領域で回転作用により発熱する回転体
    を有する気密構造の中空体を、隣接する中空体の気体排
    出口と気体吸入口を順次接続することでドライヤーの吸
    気口および排気口間に中空体を複数設置することを特徴
    とするドライヤーにおいて、各回転体を回転する電動機
    は、吸気側より排気側の電動機の方が小負荷電流を取る
    よう制御されることを特徴とするドライヤー。
  2. (2)小負荷電流を取る制御が供給電流の低下による制
    御である特許請求の範囲第1項記載のドライヤー。
  3. (3)小負荷電流を取る制御が電動機容量の低下による
    制御である特許請求の範囲第1項記載のドライヤー。
  4. (4)吸気口および排気口を有するとともに、気体吸入
    口および気体排出口を有し、気体吸入口の気体吸入能力
    および気体排出口の気体排出能力より大きな気体吸入排
    出能力で回転し恒圧平衡状態を維持しながら回転体の回
    転領域で回転作用により発熱する回転体を有する気密構
    造の中空体を、隣接する気体排出口と気体吸入口を順次
    接続することでドライヤーの吸気口および排気口間に中
    空体を複数設置することを特徴とするドライヤーにおい
    て各回転体を回転する電動機は、吸気側より排気側の電
    動機の方が小負荷電流を取るよう制御されることを特徴
    とするドライヤー。
  5. (5)小負荷電流を取る制御が供給電流の低下による制
    御である特許請求の範囲第3項記載のドライヤー。
  6. (6)小負荷電流を取る制御が電動機容量の低下による
    制御である特許請求の範囲第3項記載のドライヤー。
JP20452784A 1984-09-29 1984-09-29 ドライヤ− Pending JPS6187502A (ja)

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EP85112082A EP0176930A3 (en) 1984-09-29 1985-09-24 Heat generating device and its applied system
BR8504755A BR8504755A (pt) 1984-09-29 1985-09-26 Dispositivo gerador de calor,sistema aquecedor e sistema secador

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JPS6187502A true JPS6187502A (ja) 1986-05-02

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ID=16492008

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