JPS6187266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のバルブ装置の実施例を示す断
面図、第２図は第１図−線に沿う断面図、第
３図は第１図及び第２図の要部拡大図、第４図は
第２の実施例に係るバルブ装置のシール部の断面
構造を示す図、第５図はクラツシユリングの底面
図、第６図及び第７図はそれぞれ第３及び第４の
実施例に係るバルブ装置のシール部の断面構造を
示す図、第８図は第５の実施例に係るバルブ装置
の断面図、第９図は更に異なる実施例に用いられ
る弁体の斜視図、第１０図は第９図−線に沿
う断面図である。 １０……バルブ装置、１２……配管、１４……
配管、１６……バルブハウジング、１６ｃ……バ
ルブハウジングの内面底部、１８……弁体、２０
……流入口、２４……流出口、３６，３８……回
転軸、４４，４６……ベアリング、５４……モー
タ、６０……第１のリング、６２……第２のリン
グ、６３……凹部、６４……シールリング、６６
……コイルばね、６８……第１の連通孔、７２…
…第２の連通孔、７４……第１のクラツシユリン
グ、７６……第２のクラツシユリング、９０……
電磁石、９２……凹凸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粉粒体の流れを制御するバルブ装置であつ
   て、粉粒体の流入口及び流出口を有するバルブハ
   ウジングと、回転軸を介して該バルブハウジング
   に枢支されており該流入口の粉粒体流れ方向下流
   側の開口縁部と摺接する流入口開閉用の弁体と、
   該バルブハウジングの流入口開口周縁部の弁体摺
   接部位に設けられたシール部とを有し、かつ該バ
   ルブ装置は流入口と流出口とがほぼ同レベル又は
   流入口が流出口に対して斜め上方に位置するよう
   設置される横置型のものであるバルブ装置におい
   て、 該バルブ装置設置の姿勢において該バルブハウ
   ジング内面のうち底部の部分は、流入口から流出
   口に向つて水平もしくは下り勾配のみからなるこ
   とを特徴とするバルブ装置。 (2) 前記シール部は、流入口を周回する凹部と
   、該凹部に弁体との接離方向に移動可能に嵌装さ
   れたシールリングと、該シールリングと凹部底面
   との間に介装され、シールリングを弁体から所定
   距離離隔した位置に復帰させて保持するシールリ
   ング復帰用部材とを有し、かつ、該凹部の内部と
   バルブハウジング外部とを連通するシールリング
   押出用の連通孔、及び該凹部の両脇部分をバルブ
   ハウジング外部に連通する流体噴出用の連通孔を
   備えてなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載のバルブ装置。 (3) 前記凹部の両脇に沿つて、前記流入口を周
   回するリング形状のクラツシユリングが設置され
   ており、該クラツシユリングは、その弁体対向面
   と弁体表面との間隔が、前記凹部から離隔するに
   つれて次第に大きくなる形状であることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第２項に記載のバル
   ブ装置。 (4) 前記クラツシユリングの弁体対向面に、溝
   が刻設されてなることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第３項に記載のバルブ装置。