JPS6186736U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図はモノフイーダの断面側面図、第２
図は要部を示す正面図、第３図は要部を示す断面
図側面図、第４図乃至第６図は開蓋機構の作用を
示すもので、第４図は開蓋レバーが回動を始めた
状態を示す断面側面図、第５図開蓋レバーがロツ
クレバーの外面に当接している状態を示す断面側
面図、第６図はカセツテを開蓋した状態を示す断
面側面図、第７図及び第８図は別の実施例を示す
もので、第７図は断面側面図、第８図は正面図で
ある。 １…自動現像機、２…フイルム供給口、３…モ
ノフイーダ、４…固定カバー、６…可動カバー、
７…フイルム送出口、８…カセツテ、８ａ…カセ
ツテの蓋、８ｂ…カセツテ本体、８ｃ…ロツクレ
バー、８ｄ…突起、８ｆ…カセツテの前面亘、９
，９′…カセツテ受、１０…開蓋機構、１１…ガ
イドブロツク、１２…スライダー、１４…開蓋レ
バー、１４ａ…開蓋レバーの回動摺接部、１４ｂ
…開蓋レバーの爪、１５…当接部、１６…取付軸
、１７…押動レバー、１８…カセツテ押えゴム、
１９…押えバネ、２０，２１…フイルムガイド、
２４…カセツテ保持アーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ カセツテを装填する可動カバーを固定カバー
   の下方位置に回動可能に設け、該可動カバーと固
   定カバーとを閉じ合わせることにより暗室となる
   モノフイーダを形成し、カセツテのロツクレバー
   をスライドさせて開蓋する開蓋機構をモノフイー
   ダ内に設け、可動カバーと固定カバーが閉じた際
   に前記カセツテを保持する固持装置をモノフイー
   ダ内に設けたことを特徴とするフイルムカセツテ
   の開蓋装置。 ２ 前記開蓋機構は、前記カセツテのロツクレバ
   ーのスライド方向に移動するスライダーと、該ス
   ライダーに回動可能に設けられた開蓋レバーと、
   前記スライダーを押動する押動部材と、該押動部
   材に押動されたスライダーの前進に伴つて移動す
   る前記開蓋レバーの一端に当接して開蓋レバーを
   回動させて、該開蓋レバーの他端作用部を前記ロ
   ツクレバーに当接させた後、開蓋レバーを前記ロ
   ツクレバーのスライド方向に移動させて開蓋レバ
   ーの作用部でロツクレバーをスライドしてロツク
   を解除し、これによりカセツテの蓋がその自重で
   下方へ開蓋するときに、前記開蓋レバーとの当接
   を解除して前記カセツテの蓋の開蓋方向から開蓋
   レバーを退避させる当接部とから構成されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のフイルムカセツテの開蓋装置。