JPS6186602A - 変位検出手段 - Google Patents

変位検出手段

Info

Publication number
JPS6186602A
JPS6186602A JP20879484A JP20879484A JPS6186602A JP S6186602 A JPS6186602 A JP S6186602A JP 20879484 A JP20879484 A JP 20879484A JP 20879484 A JP20879484 A JP 20879484A JP S6186602 A JPS6186602 A JP S6186602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
torque
proportion
generated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20879484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0559361B2 (ja
Inventor
Yasuji Omori
大森 泰爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP20879484A priority Critical patent/JPS6186602A/ja
Publication of JPS6186602A publication Critical patent/JPS6186602A/ja
Publication of JPH0559361B2 publication Critical patent/JPH0559361B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) A、、発明は、差動変圧器を用いた変位検出手段に関す
る。
(従来の技術) 変位を検出する手段として差動変圧器が存する。差動変
圧器は、可動鉄片形電磁1A導変換器の一種であって、
直線変位を検出する手段である。
この差動変圧器を、巾トI4に搭・I&、シ、例えば、
ト動式パワーステアリング装置において操舵トルクの回
転方向及び入力軸と出力軸の間のトルク差を検出する検
出器として利用することが提案される。
(発明が解決しようとする問題点) 差動変圧器は、1つの1次コイルと2つの2次コイルを
有し、可動鉄芯がコイル内にて中央イ装置から移動する
ことにより2次コイルの出力の大きさがそれぞれ差動的
に変化し、この2つの出力の差によって変位の大きさ、
方向を検出する。この差動変圧器を車両に搭載して検出
手段として使用する場合に、その検出精度を旨く維持す
るためには、電源変動、検出特性の温度変化による出力
への影響を排除する必要がある。また検出回路も、比較
的に簡単な構成で且つ調整が容易であることが安水され
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、例えば市動式パワーステアリング装置におけ
る入力軸と出力軸の間の相対的角度差等1こ夕・1応し
て動くIJT動部と発振器によって励振される1次コイ
ルと該1次コイルに対し対称位置に配設された2つの2
次コイルとから成る差動変圧器を設け、2次コイルの各
出力信号を整流し1ノ滑する[一段を配3.りし、整流
し且つ+滑された」−記2次コイルの各出力信号をその
演算がILいに反対となる如く減算する2つの減算回路
を並列を設け、各t+Rn回路の出力において安位j−
に係る信号を検出するように構成したものである。
(作用) ■−記構成によってPjられる変位11′Lに係る信号
は、差動変圧器の差動的な2つの出力について互いに反
対の演算を行う並列な2つの減算回路によって求めるよ
うに構成したため、電源電圧の変動、温度変化等に対し
て安定した状態で発生させることができる。
(f絶倒) 以下に本発明の好適一実施例を垢付IA面にJ、l;づ
いて説明する。
第1図は本発明に係る変位績検出器をトルク検出部に使
用した電磁型倍力装置の縦断面図であり 中心部で9ノ
断面を90°折曲させて断面を形成している。第2図は
第1図中のA−A線の一部断面14及び可動鉄芯の側面
図、qi面図を示したものである。この電磁型倍力装置
は車両の電動式パワー2テアリング装置を構成している
(1)は 軸受(2)、(3)で回転1.1在に支承さ
れ11つ外端にステアリングホイール(不図示)を備え
た込力輛であり、(4)は、軸受(5)、(6)、(7
)で回転自在に支承された出力軸である。入力軸(1)
と出力@(4)は、同一軸線Hに配置され、各内端は中
心軸部分に位置するトーションバー(8)で連結される
。入力軸(1)と出力軸(4)の対向する各内端は、人
力軸(1)の内端を前記軸受(3)を介し出力+h(4
)の拡径量目端部に嵌合している。
JZ記トーション八へ(8)は、入力軸(1)が出力軸
(4)に対して所定の中間的角度になる如く調整してネ
ジ(9)で人力軸(1)に国定される。
L記において、人力軸(1)に加えられた外部からの操
舵トルクは、トーンヨンパー(8)によってυノコれを
生じつつ出力+l+(4)に伝達される。
なお (lO)は入力軸(1)を収納し囲繞する、電磁
型倍力装置行のケースの一部を成すステアリングコラム
である。
人力軸(1)と出力軸(4)の対向する端部が嵌合する
部分の周囲には、入力軸(1)と出力軸(4)の間に生
じるトルク差及び入力軸(1)に加わるトルクの方向を
検出するトルク検出部(11)が1没けられる。トルク
検出部(II)は、ステアリングコラム(10)の内周
面に固定された差動変圧器(12)と、 Irl+記嵌
合部分の周囲に配置され軸方向について移動11在な筒
状のi+7動鉄芯(13)とから構成される。差動変圧
器(12)の出力端子はトルクを心気的に検出する電気
回路に接続され、この電気回路は操舵トルクの大きさ及
びその作用方向に応じ1R機子電流の通電量及び通電方
向を決定する制御機能を有する。
」−記ij7動鉄芯(13)は、第2]Δに示される如
く入力IIjb (1)に固設されたピン(+4) 、
(+4)によって人力句1(りと係合し、珪つ出力軸(
4)に固設されたピン(15)、(15)によって出力
軸(4)と係合する。
ピア (+4)、(+4)とピン(+5)、(+5)の
取付位置は、90°の(<7相差が設けられている。そ
してこの場合、ピy (14) 、(+4)と係合する
長孔(13a)はトー/ヨンパー(8)等の軸線に対し
f行に形成され、ピン(+5)、(+5)と係合する長
孔(+3b)は上記軸線に対し所定角度でねじれの位置
となるように形成される。また可動鉄芯(13)はコイ
ルスプリング(16)によって′:iS1図中左方向に
弾発付勢されている。
]二足構成において、ピン(15)と長孔(13b)の
間には間隙(4)が生しる。この間隙!^は上記コイル
スプリング(1B)で解消され、ピン(15)は面(1
3b−1)に当接し、面(+3b−2)は遊んでいる。
トニ記構成によれば、入力軸(1)が回転するとトーン
ヨンパ−(8)を介して出力+i (4)に回転トルク
が伝達されるが、このとき人力軸(1)と出力軸(4)
との間に相対的な角度差が生じ、入力軸(1)の回転方
向及び」二足角度差に対応して1通常中央位置に存する
可動鉄芯(13)が第1 INN左左はも方向へ移動す
る。【4動鉄芯(13)の変位1,1は入力軸(1)と
出力+h(4)の間で生じるトルク、可に比例するもの
であり、当該移動j峰を差動変圧器(12)で上気的に
検出することによって上記トルクを検出するごとか回旋
となる。
出力+1l(4)の周囲には1円筒形ケース(17)内
に収納された電動fi(18)が配設される。ケース(
17)の内周面には1m極をなす例えば一対の磁石(1
9)かi、l;l設される。また出力軸(4)の周囲に
は、軸受(6)、(7)、(20)で回転自在に設けら
れた筒袖(21)に鉄芯(22)  巻線(23)を備
えて成る回転子(24)が備わる。上記巻線(23)は
、磁石(+9)、(+9)が形成する磁・kを直角に9
Jる如く回転する。また(25)は整流子で、整流子(
25)には巻線(23)の端子(23a)が、巻線(2
3)に対し所要の方向の電機子電流が流れる如く結線さ
れる。整流子(25)にはコイルスプリフグ(2G)に
よって付替されたブラシ(27)が圧接され、このブラ
シ(27)を介し電洲から電機子電流か供給される。
入力軸(1)に外部からトルクが加わり1入力軸(1)
と出力+h(4)との間[おいてトルク検出部(11)
によりトルクの方向、大きさが検出されると、制御回路
の作用に基づき巻線(23)へ゛改機子市流が供給され
る。これによって電動機(18)が作動し5回転3’−
(24)が入力軸(+)の回転方向と同方向に回転する
なお回転子(24)の筒袖(21)の図中左側部を回転
11在に支持する+IlI受(20)は、減速装置(2
8)を構成する2没の74 ;、!、歯IF機構(28
A) 、 (211B)に設けられた筒状の内歯・)f
(29)の右側開口部に国訛される。
また内歯車(9)自体はケース(17)の内面に固定さ
れている。
次に前記減a装δ(28)はt述の如く2段の遊Je。
歯車機構(28A)、(28B)から成る。前段の遊星
歯車機構(28A)は、前記筒袖(21)の左端部に形
成された太陽I&I’1f(30)と前記内歯車(28
)とこれらの間に噛合された例えば3個の遊星歯車(3
I)・・・とから構成される。また後段の遊星歯車機構
(28B)は、上記遊星歯車(31)・・・を枢着した
キャリヤ部材(32)の筒袖(32a)の周囲に形成し
た太陽歯車(33)と前記内1&I中(29)とこれら
の間に噛合されたMt jar m屯(34)・・・と
から構成される。更に遊星山車(34)・・・は 出力
軸(4)にネジ(35)で固定された第2のキャリヤ部
材(3B)に枢着される。
−に記構成により心動fi(+8)に発生した回転トル
クは遊星歯車機構(28A)、(28B) 、キャリヤ
部材(32)、(36)を介し減速されて出力軸(4)
に伝達される。
次に第3図において上記差動変圧器(12)を利用した
変位検出回路を説明する。
(]2)はIjO記差動変圧器であり、差動変圧器(1
2)は中央に巻、没された1次コイル(+2a)とその
[Ir4側番こ巻設された2次コイル(12b)、(+
2c)を有する。
1次コイル(12a)には、発振器(37)かも差動変
圧器(12)を励掘するだめの正弦波又は矩形波の交流
イ、0号が供給される。この実施例では1次コイル(1
2a)の両端子間に信号′市川を印加するようにしてい
る。また1次コイル(+2a)に中間タップを設け、1
次コイル(12a)に対しプッシュプル方式で1.1号
を1j−えるようにすることもでき、このようにすれば
出力側において偏りか生ゼず、ひずみの少ない出力を差
動的に取り出すことができる。
2次コイル(12b)、(+2c)の出力信号は1次側
と同−同波数の交流信号となり、これらの出力信号は、
それぞれタイオートブリッジ全波整流回路(38)、(
39)及びローパスフィルタ(40)、(41)を通り
、その間に全波整流され且つ直流化(平滑化)され、′
屯圧信号(Vα+)、(Vb+)として取り出される。
ローパスフィルタ(40)、(41)は」−記励振信号
の周波数よりも数分の一小さい遮断周波数を有する。
ローパスフィルタ(40)の出力信号は、抵抗(42)
を介してがl算増幅器(43)の非反転端子に、また抵
抗(44)、(45)で分圧されて演算増幅器(46)
の反転端子に人力される。−・方ローパスフィルタ(4
1)の出力信号は、抵抗(47)を介してI!ii算増
幅器(46)のJ1反転端子に、また抵抗(48) 、
(49)で分圧されて演算増幅器(43)の反転端子に
入力される。
たii[増幅器(43)、(46)の出力端子と非反転
端子は、それぞれ抵抗(50)、(51)を介し接続さ
れる。
1、記の如く1寝kitされた(52)、(53)は減
算回路を構成シ、減算回路(52)テはVllll−v
b+がar+算され、−力試算回路(53)ではVb、
−Vα1か演()される。
【:I算増幅器(54)、(55)とタイオート(56
)、(57)から成る回路はOR回路を形成する。演算
増幅器(54)、(55)の出力端fがグイオート(5
fl) 、 (57)のアノードにそれぞれ接続され、
ダイオード(5B)。
(57)のカソードが油田増幅器(54)、(55)の
反転端j−にそれぞれ接続される。更にグイオート(5
G)。
(57)のカソードがIj二いに結線され、 (K) 
147、に生じる出力信号(Vl)は電動Ia、駆動回
路(5B)に人力される。OR回路は基本的にタイオー
)” (58) 、 (57)の掻剥接続によって構成
される。ダイオード(57) 。
(57)は順方向に電圧降下を有するので、これが(K
) 、−iに生じる信号(vl)において不感帯を生ぜ
しめる。そこで演算増幅器(54)、(55)を付設し
て不感;1?を取り除いている。
前記減算回路(52)における演算増幅器(43)が出
力する信号(Vα、)は、演算増幅器(50の非反転端
子にλカされる。また減算回路(53)における演算■
曽1i+i器(46)か出力するイ+j ’j (Vb
+ )は、r+if ’4’J I曽’l’u’ n(
55)の非反転端子に入力される。
演算増幅器(43)の出力信号(Vα6)は、更に抵抗
(59)を介して演算増幅器(60)の非反転端子に入
力されると共に抵抗(61)を介して演算増幅器(62
)の反転端子に入力される。一方油算増幅器(46)の
出力信号(Vb+)は、抵抗(63)を介して演算増幅
器(62)の非反転端子に人力されると共に抵抗(64
)を介してflit ’Q増幅器(60)の反転端子に
人力される。
が!算増幅器(H)、(62)では抵抗(85) 、(
H)を介しその出力端子と非反転端子とを接続する。
」二足の如く構成される(6?) 、 (6B)は比較
器であり、この比較器(l(7) 、(88)によって
操舵トルクの方向が検出される。比較器(67)から、
の出力信号(V2)は操舵トルクが右方向に生じたとき
に高レベルとして出力され、比較器(68)からの出力
信号(v3)は操舵トルクが左方向に生したときに高レ
ベルとして出力される。なお信号(lh) 、 (V3
)の間には不感帯が形成される。比較器(87)、(8
8)の出力信号は電動機駆動回路(58)に入力される
)、記構成において、操舵トルクが加わらない状i5で
は1人力軸(1)と出力軸(4)の間に相対的角14%
 、、Y二か生じない。このとき可動鉄芯(13)は中
央位買にあり、2次コイル(12b)、 (+2c)か
ら出力される411号−の振幅は等しい、このため減算
回路(52) 。
(53)から出力される信号(Vα。)、(Vb+)は
ゼロである。
操舵トルクが右方向に生じると負荷との関係で人力@(
1)と出力軸(4)の間に操舵トルクに対応1−だ相対
的角度差が生じる。相対的角度差が生じるとこれに比例
して可動鉄芯(13)が+Xの方向に変位し、2次コイ
ル(+2b)の出力信号の振幅が変位に比例して大きく
なると共に2次コイル(+2c)の出力信号の振幅が変
位に比例して小さくなる。
この結果、減算回路(52)の出力軸す(Vα、)は可
動鉄芯(13)の変位!l’r (+ X )に比例し
て大きくなる。一方誠算回路(53)の出力信号(Vb
+)は、+し源として正の単一の車載電源を使用し負側
はボディーに接地されゼロ電位に保たれるためゼロの状
丁ミに保持される。斯かる出力信号(Vα、)は、電動
機(18)に供給される電af−屯流の大きさをノシ゛
める信号(vl)として電動機駆動回路(58)に与え
られる。信−3(vα、)は入力軸(1)と出力軸(4
)の間のトルク差に比例して発生するため、電動aHa
)の生じる補助トルクを出力軸(4)に加わる負荷に対
応させることができる。
反対に操舵トルクか左方向に生じると、 1iii記と
同様の作用によって、可動鉄芯(13)が−Xの方向へ
変位することにより減算回路(53)の出力信号(Vb
2)が変位量(−X)に比例して大きくなると共に、減
算回路(52)の出力信号(Vα、)がゼロの状態に保
持される。これによって出力信号(Vb+ )が′電動
機駆動回路(58)にIj−えられ1.し動機(18)
の回転トルクを制御する。
次に比較器(67)、(ea)では、出力信号(Vα、
)。
(Vb−)の大小関係が比較され、vα、ンVb、のと
きには比較器(67)の出力′電圧が高レベルに且つ比
較器(68)の出力電圧が低レベルになり、Vα+(V
b+)ときには比較器(67)の出力電圧が低レベルに
且つ比較器(68)の出力電圧が高レベルになる。従っ
て比11i 器(67) 、 (68) +7)出力信
号(V2) 、 (V:l) ニオ171 で。
(V?)か高レベルになると右回りの操舵トルクが人力
4t11(1)に加わったことがr(明し、(v3)が
高レベルになると左回りの操舵トルクが入力軸(1)に
加わったことかr1明する。それ故に出力信号(V2)
(v3)によれば操舵トルクの方向を判別することかで
さ これによって゛心動4.2(+8)の回転力向を制
御することができる。
次に第4図において′電動機駆動回路(58)の詳細な
構成を示し、信′Ff(Vl) 、 (V2) 、 (
V3) ニノ、(づ〈電動機(18)の作動制御につい
て説明する。
先ず、電動機(18)の回転方向の制御について説明す
る。
(68)が電機子電流(■0)を供給する直流電源であ
り、直流電源(6B)からの電流はスイッチ(70)、
ヒユーズ(71)を介し、電動機(!8)の電機子電流
(Io)の通電方向を定める回路(72)に供給される
超電方向を定める回路(72)は励磁コイル(73a)
 。
(74a)、(75a)、(78a)で開閉作動を制御
されるリレースイッチ(73)、(74)、(75)、
(7B)をブリッジ状に接続し、その出力端子(a)、
(b)に+iii記市動機(18)を接続している。リ
レースイッチ(73)、(74) 。
(75)、(7G) ノMI+(a=+イnz (?3
a)、(?4a)、(?5a)。
(7Ga)は 前記信号(v2)が入力する端子(77
)に結線される配線(78)及び前記信号(v3)が入
力する端子(73)の結線される配線(80)に接続さ
れる。しかし、配IQ (7B) 、(80)に対する
接続の仕方として励磁コイル(73a ) 、 (78
a)は同じに接続され1wJ厳コイル(?4a)、(7
5a)は共に励磁コイル(?3a) 、 (76a)に
比較し反対に接続される。これによって端子(77)に
信号(v2)が人力すると、リレースイッチ(74)、
(75)が開くと共にリレースイッチ(73)。
(76)は閉じ端子(79)に信号(v3)が人力する
と、リレースイッチ(73)、(76)が開くと共にリ
レースイッチ(74)、(75)は閉じるように動作さ
せる如く構成する。!Ili〈シテ信号(’h) 、 
(V 3) ニヨッテ−’iHn子市流(Ib1)の流
れる向きがa−Ib又はb−+aに選択される。
なお上記リレースイッチ(73)、(74)、(75)
、(7B)ニ対しては、並夕1にダイオード、抵抗、コ
ンデンサから敗る回路(81)を接続し、スイッチの開
閉にイテうスパークを防1卜するように構成している。
次に回路(82)は電機子゛I社流の借を制御する回路
であり、縦続接続した3個のトランジスタから成る大電
力供給用のトランジスタ回路(83)の入力に比例させ
て電機子電流を制御する。端子(84)に入力される前
記信号(Vl)は、抵抗(85)で所要電圧に分圧され
て増幅器(86)に入力された後に前記トランジスタ回
路(83)に入力される。従って電機子電流は信号(v
l)に比例した状態で電動a(18)に供給され、この
結果信号(vl)に比例して補助トルクが発生する。
また(87)は非反転増幅回路、(88)はローパスフ
ィルタ、(89)ハia’iji:流防1h回路であり
、tiif記抵抗(85)に並夕1にトランジスタ(9
0)を配し、゛心機子゛七流の状I息を抵抗(91)で
電圧として取り出し、トランジスタ(90)及び増幅器
(86)にフィードバックさせる如く構成する。斯かる
構成によれば、’lti、機r電流が流れすぎたときに
は、トランジスタ(80)をオン状■1として信−/(
Vl)の抵抗(85)への供給なn0し、電動機(18
)において過大な−Ea−r“電流が流れるのを防1)
−する。
上記の如く出力信号(vl)によって電動機(工8)の
電機子電流を制御することができ、比較回路(67)、
(s8)の出力信号(Vり)、(V3)によって電動機
(18)における電機子′直流の通電方向を制御するこ
とができる。
m3図に示された回路において、入力@tl(1)と出
力軸(0の間に生じた相対的角度差は差動変圧器(12
)内の可動鉄芯(13)の変位に変換される。 =T動
鉄芯(13)が+X又は−X変位すれば2次コイル(+
2b) 、 (+2c)の出力信号は差動的に生し、こ
れを整流しモ滑することによって信号(VQI)、(V
bI)を得る。この信号(VQI)、(VbI)に対し
て、集列な2系統の′g算回路(52)、(53)を設
け1反対の差Vi−vb+及びVbI−VQI ヲ求/
)ルコトニヨッテ町fJJ鉄芯(13)の変位硅に係る
信号を得ることができる。このように対称的な並列的回
路構成で変位九」に係る信’′f(VQI)、(Vb、
)を検出するように構成したため1発振型(37)の励
振信号が変動したり、市コ、■市用か変動したり、温度
の影響で差動変圧器(12)の検出特性及び回路・〃2
もの動作性+’lが変動したりしたとしても、減算回路
(52) 、(53)の出力は安疋した状態で生しる。
(発明の効果) 以上の説すノで明らかなように未発ψノによれば、差動
変圧器を利用した変位検出器において差動変1千器の差
動的な2出力に対して、笛夕1な2つの減′(7回路を
設けて該2出力に)、(づき互いに反対の差を求めて変
位量に係る信号を(するように検出したため、電源変動
、温度変化等に対しても安定した信号を得ることができ
る。また回路にI[力を供給する電源として正の単一電
源で足りるため重両に搭載される′電子回路として適す
る。更に差動変圧器を用いて構成したため、検出特性の
直線性が良むfである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る変位検出回路を適用した七r近型
倍力装置の断面図、:fS2図は第1I)!J中のA−
A線断面と口f動鉄芯の側面及び整面を示した図、第3
図は変位検出回路の接続図、第4171は上動機駆動回
路の、il−細回路図である。 図面中、(1)は入力軸、(4)は出力軸、(8)はト
ーノヨンパー、(10)はステアリングコラム、(11
)はトルク検出部、(12)は差動変圧器、(+2a)
は1次コイル、(+2b)、(12c)は2次コイル、
  (+3)は可動鉄芯、 (+8)は1[動機、(2
8)は減速装置。 (37)は発振器、(38)、(39)はグイオートブ
リ、シ全波整流回路、(40)、(41)はローパスフ
ィルタ。 (52)、(53)は派算回路、(58)は上動機駆動
回路、([+7)、(68)は比較回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変位を検出する対象物に対応して移動する可動部と、発
    振器により励振される1次コイルと該1次コイルに対し
    対称位置に配設された2つの2次コイルとから成る差動
    変圧器を設け、該2次コイルの各出力信号を整流し平滑
    する手段を配設し、整流し且つ平滑された上記2次コイ
    ルの各出力信号をその演算が互いに反対になる如く減算
    する2つの減算回路を並列に設けて成ることを特徴とす
    る変位検出手段。
JP20879484A 1984-10-04 1984-10-04 変位検出手段 Granted JPS6186602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20879484A JPS6186602A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 変位検出手段

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20879484A JPS6186602A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 変位検出手段

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6186602A true JPS6186602A (ja) 1986-05-02
JPH0559361B2 JPH0559361B2 (ja) 1993-08-30

Family

ID=16562223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20879484A Granted JPS6186602A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 変位検出手段

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6186602A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01269026A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Honda Motor Co Ltd トルク検出器の品質評価装置
JPH0333344U (ja) * 1989-08-07 1991-04-02
JPH0472532A (ja) * 1990-07-13 1992-03-06 Honda Motor Co Ltd 操舵トルクセンサ
US5906250A (en) * 1995-11-06 1999-05-25 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Motor-driven power steering apparatus
CN103615963A (zh) * 2013-12-12 2014-03-05 北京曙光航空电气有限责任公司 线性差动变压器式位移传感器的静子组件结构

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01269026A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Honda Motor Co Ltd トルク検出器の品質評価装置
JPH0333344U (ja) * 1989-08-07 1991-04-02
JPH0472532A (ja) * 1990-07-13 1992-03-06 Honda Motor Co Ltd 操舵トルクセンサ
US5906250A (en) * 1995-11-06 1999-05-25 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Motor-driven power steering apparatus
CN103615963A (zh) * 2013-12-12 2014-03-05 北京曙光航空电气有限责任公司 线性差动变压器式位移传感器的静子组件结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0559361B2 (ja) 1993-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4745984A (en) Electric power steering system for vehicles
JPS6181866A (ja) 電動式パワ−ステアリング装置
JP3309604B2 (ja) トルクセンサ
JPH0349787B2 (ja)
US6386052B1 (en) Torque sensor
US4657103A (en) Electric power steering system for vehicles
JPH038990B2 (ja)
JP5163852B2 (ja) 電磁流量計とそのゼロ点測定方法
US5739616A (en) Fixing structure of coil yoke
GB2179012A (en) Electric power steering system for vehicles
JPH0347228B2 (ja)
KR890004667B1 (ko) 회전 검출장치
KR900005710B1 (ko) 모터구동식 동력조향 제어장치
JPS6186602A (ja) 変位検出手段
US4855655A (en) Electromagnetic servo drive for power steering
JP2003065876A (ja) トルクセンサの異常検知装置
EP1586864A2 (en) Rotation angle detecting apparatus and electric power steering apparatus
FR2686757A1 (fr) Modulateur du courant d'une ligne telephonique.
JPS59194686A (ja) モ−タ駆動装置
JPH02275112A (ja) 磁気軸受の制御装置
KR100230038B1 (ko) 차량용 조향장치의 토오크 센서
JPH10246607A (ja) 変位検出装置
JP2816528B2 (ja) トルク検出装置
SU1232966A1 (ru) Магнитоупругий преобразователь крут щего момента
JPS62244760A (ja) 電動式パワ−ステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees