JPS6186473A - 無機成形品の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の↑１」用分＃） 本８明は耐熱性と鰍奮性に優れた無機粉末を主体とする
ＡＫ　１成ｌｅ品の製造方法に関する。

（従来技シ１す及びその間一点） 庭木、虱−粉末を主体とする成形品には無−〇未をアク
リルラテックスやカチオン化バルブなどで４９したもの
が知られている。これらは無機粉末の疋着率が趙く、常
−における強度や可撓性もあるが、アクリルラテックス
やカチオン化バルブが有機貞であるため扁温における１
Ｊ性がなく、高温域では焼失してしまうので、耐熱性や
不燃性を要求される分ａｔとは決用できなかった。

これを改良したものとして、無機粉末をセビオライトで
積台した無機成形品が提案されている。セビオライトは
無機粉末を水中で吸着分散し、乾燥により団結するので
、湿式抄造（こよりＸ機成形品を製造することができ、
この様にして得たＡｄ成形品はｂ耐熱性、不感性に誦れ
るだす焦 けでなく、強度や可撓性も有している。ところが、セビ
オライトは繊維径が０．１〜０．５７．、と極めて細く
、無機粉末も非常に傾線であるため、（なるので実１余
の生産には通さなかった。また′／ｒ水性を良くするた
めにすき網の目を粗くすると、黒−粉本が抜けて歩留り
が悪くなったり、成形品がノｃ敢てさなくなったりする
１４−が生じた。

（発明の目ぼｊ） 本発明は上記従来技対の大魚を屏ン自すべくなされｆこ
ものであり、１−？旧主、緻密性のある無傭成ｉｅ品を
ｒ水性良く製造する方法を得ることを目的とする。

（発明の１４成及び作用） 本発明は虱漏初末６０〜９０重量％とホルマイト系蹴維
状切５〜３０這量％と平均繊維径１〜５Ｐｔｌの無機−
誰５〜３５重４％とを水中で混合した後、ノニオン系ポ
リアクリルアミドを含む凝集剤をｍえたボ分散欣を抄造
することを特徴とする無機Ｊ戎形品の・波造ガ法である
。

すなわち、本発明の特徴は、従来、無機粉末とホルマイ
ト系５−維伏勿からノー成されていた無機成形品に繊維
径１〜５どの黒鶴繊維５〜３５重鼠％を加え、かつホル
マイト系ｍａｄ状物に対して固着な最果効果を待つノニ
オン系ポリアクリルアミドを含む凝集剤を用いることに
より、無義成形品に必要なｆａ密性を損わずに飛躍的に
水性を向上させた点にある。

本発明の無機粉末には種々の無ａ＠頁からなる粉末が使
用できるが、とくｂと耐熱性に優れたネシアセメント、
ドロマイトクリンカ−（ｙ１ｇ／ｉｓ、　Ｃａ／Ｊｓの
焼成品）などの粉末が好適である。

ＣＯ これら無機粉末は成形品を緻密なものとするために少な
（とも６０重瀘％は必要であるが、ホルマイト系−靴状
、Δと無偏繊４・１の最低必要量との間係から９ＱＨｉ
量％を超えてはならない。

まｆこ、本発明のホルマイト系ｉ戯４伏物とは、さ水マ
グネシウムケイ順ｊＭ　ａｈ　ａのセピオライトや言水
マグネシウム・アルミニウムケイ７ｆｆｌ物のアタパル
ジャイトなどのいわゆる硬銅状構造をＦＪ’する１６上
１上ム、Δのうら′Ｊ４維形状をなすものをいう。ＣＪ
Ｌらホルマイト系繊、１ヨ状物は、その、漬晶目４造内
に多数のすき１１］を有しているため吸石注に次１ｔて
おり、無機繊維や無機粉末を吸着して水に容易に分散す
ることができる。また、ホルマイト糸窯１画状彷は表回
に多数の水酸基を有しているため乾燥圀品圧もあり、池
の結合削口 を匣用せずに成、−品を形成することができる。

このホルマイト糸−１准秋物は成ノｅ品を形成するの、
と必要な品ｉ力や粉本の定着力を得るために少なくとも
５ｍＭ％は必要であるが、３０車量％を耐えると１Ｊ　
；”ひ・こなって：Ｐ水性が低下するので３０車λ％以
下でなけｎはならない。なお、とくに無１成形品の強度
を要する場合や製造粂沖−とよっては１助的に・ぼ礪−
維やバインダーなどを匣用してもよい。

本発明においては上記の無穢ｄ末とホルマイト系ｍ維状
物にΔｌえて平均−維鑓１〜５ｒの無機繊維が使用され
る。この無機繊維には燕−粉末とホルマイト系繊維状物
とで形成される緻密な層の中に微小な空隙を形成し、毛
細；α現象などにより水を通過させてｔ水性を妬める−
きがあろ・そのうえ、この無機繊維を含むことによって
舟られる黒」成形品の寸法安定性と強度も向上する。こ
こで使用する無Ｍｉ維は平均、城維径が１〜ケでなけれ
ばならないが、これは１　ｐ−ｎ未満であると依然とし
て緻密になり過ぎるためシｒ水性を向上させる効果が小
さく、５７］ＭＸを超えるとホルマイト系繊維状物の繊
維径との１ｉたりが大きくなって無機繊維とホルマイト
及び粉末が分−＋ｊ　Ｌ／　／Ｊ’Ｊ々の、占を杉皮す
るため、？水性が、瓜くなると同時ジノ成形品の強度が
不足するからである。また、この無機、１漏維が５重量
％未満であると？水性を同上する効果は小さく、３５瓜
４％を超えると成形品内部の空１４７λが多くなり砿普
性が阻冴されるので０〜３５重量％の範囲でなけれはな
らない。

本発明の無礪誠１准には種々の無１繊維が袋用できるが
、とくに耐熱性にｄれたシリカ系、アル（す系、シリカ
ーアルミナ系、炭化ケイ素系などの無機−維が好適であ
る。

上述の無機粉末６０〜９０重量％とホルマイト系繊維状
妨５〜３０重示％と平均繊維径１〜５７ｍの無線繊維５
〜３５重量％とを水中に投入して攪拌すると、ホルマイ
ト系繊維状物の吸着分散作用によりこれらはほぼ均一に
混合される。この３成分の混合順序にはと（腎と限定さ
れるものではないが、いずれか２成分を（混合した説、
他の１成分を加えてもよいし、３成分同時に水中に投入
して混合してもよい。また、ホルマイト系、１ｉａ維秋
物はあらかじめスラリーにしてから加えてもよい。

次ｌこノニオン系ポリアクリルアミドを含む凝集剤を加
えて水分散液を調整する。この凝集剤は水分散液中の無
機粉末、ホルマイト系繊維状物、無４Ｊｗ＆維を凝集さ
せ、を水性や歩留りを同上させることができる。ここで
、とくにノニオン系ポリアクリルアミドを使用するのは
、これがホルマイト系繊維状密に対して顕著な凝集効果
をボすがらであり、他の凝集剤、と（にノニオン糸以外
の凝集剤ではこの効果は極めて小さくなる。ただし、本
発明の水分酸液中には無機繊維や無機粉末も含まれるの
で、他の凝集剤を併用してもよい。この凝集剤の量はポ
リアクリルアミドの重合度などによっても異なるが、ホ
ルマイト系繊維状物の重量に対して約１〜１０重量％含
まｔしていれは艮好な＞？水性と歩留りとをＭることが
できる。なお、水分散敢の濃度は約０．１〜４％程反に
調節して使用すればよい。このば采痢を刀１１えた区、
水分１牧液を再度攬秤し、０造する。この抄造は一般の
抄紙機によりシート状にしてもよいし、周壁に脱水孔を
有する所定形状の型に入ｎて吸引脱水してもよい。また
本発明においては、上述の無機繊維と凝集剤の作用によ
り、目の＾」いすき画を用いても短いＩ・］り時向で艮
好な生産ができるだけでな（、多少目のｆｌｌいすき７
ｎ４であっても、・ｇｉＡｌ＆ω末やホルマイト系１！
！帷状彷のル６落は生じにくいので歩留り良く生産でき
る。

従って、本発明によれは広範囲の目の大きさのすき網を
使用することかでさ、とくに特別なＡ−を、１ｊいるこ
となく、ＩＪＡ帛の抄造装置により良好な生！菫ができ
る。

なお、以−ヒの抹ｉこしてｉ）られた、倶軸成形晶は耐
熱性、不燃性に優れ、緻密で強度があるうえに可決性も
備えていた。また従来の無機粉末とホルマイト系繊、誰
状ｄだけからなる無νＡ成形品が高−で熱収瀦を５こす
という欠点があるのに対し本発明により寿られる濃、旙
成形品は寸法安定性も良好であった。

（実緬例ン 実ｇム例１ 粒径４〜５Ｐ％のアルミナ粉末１２ｆとセビオライト４
ｆと平均繊維径２〜３／Ｌｖのシリカアルミナ繊維２１
とを５１の水中に没入してｔ秤混合し、これにノニオン
系ポリアクリルこの水分散液をタラピー箱型手抄機（２
５−。

５０−スクリーン７ｏメツシユ）で抄造してシート状無
ｉ成形品を１４だ。

このときシｒ水時間は６０抄で歩留りが９７％と良好に
無ＪＡ成形＋’＋ｕを装造できた。また１場られた：：
＋’＝−を或ル品も魚密で弧度もあり、とくに１罰熱１
１、不燃性ｉこは皮イｔてぃｒこ。

止りに倒１ シリカ、アルミナ繊維を＆ノｄ　Ｌ／なかったこと以外
はすべて実地例１と同様・こして製造した。

このとさ小石りは９８％と良好であったが戸水吋同は６
００ｏ以上ρ）かり、非常に生産性が、・Δかった。ま
た１、）ら０た２１１−成形品も実施例１のものと比改
して、Ｉ柘温における強度と寸法安定性が劣っていた。

比軟例２ ノニオン系ポリアクリルアミドに渠剤を加えなかったこ
と以外はすべて’Ｊ４Ｍ、Ａ１と同様にして１造した。

このとき歩留りは８０％とやや悪くシ戸水時間も６００
秒以上がかり、非゛イ１こ主産性が悪がっＬｏ 実施例２ （ｎｉ４１）−−の水酸化アルミニウム栃木１４ｆとセ
ビオライト２ｆと平均繊維径２〜３Ｆのシリカアルミナ
−ａ４１とを５ｊの水中に投入してＳｗｍ行し、これに
ノニオン系ポリアクリルアミド凝集剤を０．３ｆ加えて
再度稚粁して水分散液を１４だ。この水分散液をタラピ
ー箱■手抄Ｊ（２５−Ｘ５０υスクリーン７０メツシエ
）で抄造してシート状無機成形品を得た。

このときの炉水時間は５０抄で歩留りは９６％と良好に
無ｄ！Ａ成形品が製造できた。得られた無鑓成形品はと
（に緻密性に幌れたものであった。

（発明の効果） 以上述べた謙に、本発明は平均繊維径１〜５どの無機繊
維とノニオン系ポリアクリルアミドをセむ凝集剤を使用
することにより、無銭成形品の療曾注を：４ゎずにｐ水
沈を向上させることができるので、極めて生九性良（無
礪成彫品を袈、１青でさる。また本−；／ｂ　’Ａ’ｊ
の方法はすき補の目が松１１かくても（且くても天ａで
さるので、ｉ寺別な装置を設ける心安もなく、−収に使
用されている沙漬装置＄こより、・Ｉ（偏成］を品を製
造でさる。

なお、１．Ｊられる無−、Ａ成形品は緻密性、強度、寸
、去女疋１生シこ凌れており、とくに艙儲ＷｉＡ咳と趨
（Ａ粉末に＋ｉｉｊ熱性のｒ４゛５いものを使用すれば
、＋＋ｔｊ火シートや石Ｊ’ＪＺ属に置漬して用いるセ
ンサー原調・αや旭＃Ｉ纜の烹某下叔材などに利用でき
、また燕Ａ粉末に粒１上の小さいものを・Ｊ用すれば１
、ｌＫ、体慮Ｊｆｉ区１！ｌ１ＬＫｌ’メｖｉ気体遮６
新注を必要とする全熱交換素子などにも利用できる。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 無機粉末６０〜９０重量％とホルマイト系繊維状物５〜
   ３０重量％と平均繊維径１〜５μｍの無機繊維５〜３５
   重量％とを水中で混合した後、ノニオン系ポリアクリル
   アミドを含む凝集剤を加えた水分散液を抄造することを
   特徴とする無機成形品の製造方法。