JPS6186043A - 金型表面温度安定装置 - Google Patents

金型表面温度安定装置

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Publication number
JPS6186043A
JPS6186043A JP20765884A JP20765884A JPS6186043A JP S6186043 A JPS6186043 A JP S6186043A JP 20765884 A JP20765884 A JP 20765884A JP 20765884 A JP20765884 A JP 20765884A JP S6186043 A JPS6186043 A JP S6186043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
metallic die
forging
metallic
surface temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP20765884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Otsuka
昌明 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Musashi Seimitsu Industry Co Ltd filed Critical Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 温間及び熱間鍛造における鍛造金型の冷却に関する。
従来の技術 この種の鍛造金型の冷却としては、特開昭57−734
3号などがある。 − 発明が解決しようとする問題点 鍛造型の型彫部表面の冷却を行う必要がある場合、型冷
却を外周よシ行う方法、または型内部に冷却水路を作っ
て行う方法は良く知られている所である。
しかしながら、一般に好ましいとされる温間及び熱間鍛
造金型の表面温度200〜300°Cで鍛造を続けるこ
とは困難である。即ち、冷え過ぎや冷却不足が発生し易
く、従って部分的には極端な冷え過ぎや冷却不足に陥り
やすく、金型寿命の大巾延長までには至っていないのが
現状である。
問題点を解決するだめの手段 所望の金型表面温度領域で鍛造を続けるため、鍛造金型
の表面温度を検出し、冷却水の循ffl i度を考慮に
入れて冷却液の流動を調整することによシ金型型彫部表
面の温度を調整制御する。
作       用 冷却液の供給流量を変化させることにより、金型表面温
度に適応させて熱吸収量を変動させ、金型に蓄積された
余剰の熱量を適正に力説させる。
実   施   例 第1図は本発明の実施例を表わすもので、金型表面温度
安定装置の説明平面図である。
図において、1は鍛造金型で型彫部2が形成され、かつ
締付リング3、ダイホルダ4及びノンクアウトパー5か
ら構成されている。7は螺旋形に形成された溝で、その
芯内には銅パイプなどで形成された冷却液通路8が導熱
性充填材9によって遊び無く装着されている。   ゛ ]Oa、10b、IOCおよびlodは冷却液を循環さ
せる導水管で、冷却液通路8の両端に接続されている。
この導水管の途中には、流量調整バルブ11、循環水冷
却装置12、循環ポンプ13が配設されている。
14は鍛造金型1に埋込まれた熱電対などの温度センサ
ーで、この温度センサーの検出値は導電線15を介し流
量制御装置16に送られる。流量制御装置16は流量調
整バルブ11と共に、冷却液流量を変化させる流動調整
手段を構成する。
つぎに上記装置の作動について説明する。
金型の表面6は鍛造打数と共に温度上昇する。温度が変
化すると温度センサー14がこの変化を検出し、微少信
号が導電線15を通じて流量制御装置16に送られる。
流量制御装置16は、送られてきた微信号を増巾し、予
めプログラムされた流量になるよう流量調整バルブ11
を開閉する。
予めプログラムされた流量とは ■金型表面温度毎に金型に蓄積された熱エネルギー量の
積分値 ・■供給される冷却液の温度 ■供給される冷却液の金型接触部分の液の総量 ■熱移動係数 ■〜■までの論理値と実験値から流量算出し、演算して
流動バルブの開度を決定することによって決まる流量を
言う。
鍛造中に上述の如き調整制御を実行させることにより、
金型は常に所望の最適温度200°c=3o o。
Cに保たれる。
つぎに本発明の他の実施例について説明する。
第2図は、鍛造金型101の底面に溝107を形成し、
その溝107に冷却液通路108を充填材109ととも
に装着されたものを表わすもので、第1図の実施例に対
応する部分に100を加えた記号が付されている。
第3図は、第4図π示されるようにS字型に蛇行する冷
却液通路208を溝207に充填材209とともに装着
されたものを表わすもので、第1図の実施例に対応する
部分に200を加えた記号が付されている。
以上のように本発明によれば、冷え過ぎや冷却不足が発
生しないため、金型の異常磨耗が低減され、鍛造の打数
は飛躍的に増大する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を表わすもので、第1図は金型表
面温度安定装置の説明平面図。第2図は他の実施例によ
る金型部分の断面平面図。第3図はさらに他の実施例に
よる金型部分の断面平面図。 第4図は第3図の冷却水通路を表わす部分平面図である
。 (記号の説明) 2 ・・・・・・・・・鍛造金型。 8 ・・−・・・・・冷却液通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鍛造金型2に冷却液が通過できる冷却液通路8を設ける
    と共に該鍛造金型2の表面温度検出手段14を設け、か
    つ該表面温度検出手段14による検出温度に対応させて
    前記冷却液通路8の冷却液流量を変化させる流動調整手
    段11、16を設けたことを特徴とする金型表面温度安
    定装置。
JP20765884A 1984-10-02 1984-10-02 金型表面温度安定装置 Pending JPS6186043A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102248119A (zh) * 2011-06-25 2011-11-23 江苏宏宝锻造有限公司 一种胀断连杆的控温冷却装置
JP2018103266A (ja) * 2018-04-03 2018-07-05 株式会社キーレックス プレス装置

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