JPS6185756A

JPS6185756A - カラー受像管

Info

Publication number: JPS6185756A
Application number: JP60209022A
Authority: JP
Inventors: オツトー　ブルン
Original assignee: Standard Elektrik Lorenz AG
Current assignee: Alcatel Lucent Deutschland AG
Priority date: 1984-09-29
Filing date: 1985-09-24
Publication date: 1986-05-01
Also published as: US4663561A; DE3435891A1; CA1222278A; DE3564888D1; EP0180040A3; EP0180040B1; EP0180040A2; JPH0219578B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明はカラー受像管に関し、特に、フェースプレート
の内表面を蛍光体の層で被ダし、このフェースプレート
の近傍にシャドウマスクを装着したシャドウマスク形の
カラー受像管に関する。

〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕

西独特許公開第３２　１５　７４２号に示されるように
、シャドウマスクを支えるためにピンが溶融されて成る
角度で７エースグレートの縁部へ接合され、隅部の各個
に向って偏向された電子ビームに関して、フェースプレ
ートの長手方向軸が平行に延びるような形のカラー受像
管は知られている。そのピンの自由端は円錐形状であり
、保持部材は２部分から成っている。その保持部材の第
１の部分Ｆｉ概略３角形状部を有し、シャドウマスクに
固定されないその第１の部分の端部には１つの大きな穴
が設けられている。この穴は第１の部分に装着された第
２の部分によって部分的に被われ、これによりその穴は
１つの小さな開口部を有することになる。カラー受像管
の組み立てられた状態ｌｃおいて、−ｔの第２の部分の
開口部はピンに嵌合される。

そのマスクをフェースプレートに取付ける前は、保持部
材の２つの部分は相互にしっかりと結合されずに、スプ
リングや突起によって支えられる。

そのマスクはス（−シングｒ−ジを使用、すなわち挿入
することによってフェースプレート内に差し込まれ、そ
の後に、保持部材の両部会は相互に装置される。

したがって、前述した形のカラー受像管を作成すること
がこの発明の目的であり、そのような意味で、フェース
プレートにおけるシャドウマスクとピンとの間の許容誤
差の補償は、最初の差し込みのうちに、簡単な方法と簡
単な保持部材の助けを”りて可能′なる・　　　　　以
下余白〔間層点を解決する念めの手段〕本発明は前述の問題点にかんがみてなされたもので、新
規なカラー受像管を提供するものであり、該カラー受像
管がフェースプレートおよびネックを有するコーンを具
備し、該ネックの内部に′１子銃システムが配置され、
該フェースプレートの内表面は蛍光体の１で被覆され、
該フェースプレートの近傍にはシャドウマスクが装着さ
れ、該フェースプレートには２部分から成る保持部材が
装着され、該保持部材は自由端の各個に存在する１つの
穴を具備し、紋穴にはフェースプレート内に設けられ几
♂ンが嵌合し、紋穴は口、キングスプリングの助けをか
りて該ピンに係止されているものにおいて、該保持部材
の２つの部分の間に、該保持部材の１つの部分をカラー
受像管の対称軸（長手方向軸）に関して横断方向に移動
させるための手段を設けたものである。

〔実施例〕

本発明が、第１図から第５図に示された実施例を参照し
てより詳細に説明される。

第１図は、カラー受像管の普通の形式であるが、シャド
ウマスク２が差し込まれたフェースプレート１だけが示
されている。この図において、Ｘ軸とＹ軸および対角線
ＤＩ、Ｄ２が示されている。

フェースプレートは、ガラス接合材によりて結合される
が、このフェースプレート１の縁ｓ４の表面は参照番号
３によって光示される。そのフェースプレート１はその
内面上に図示されない蛍光体層が塗布されている。フェ
ースプレート１０縁部４と対角線Ｄ１およびＤ２の交点
において、ビン５は保持部材６を介して、シャドウマス
ク２を支えるフェースプレートに設けられている。この
保持部材６はそのシャドウマスク２の縁部７に嵌められ
る。

Ｙ軸とＸ軸の交点において、カラー受像管の対称軸（長
手方向軸）は、図の面に対して垂直である。マスク２の
位置にｋける支えはフェースグレー）１の隅部において
完全には行なわれなくともよいが、シャドウマスク２の
縁部７とＸ軸およびＹ軸の交点はフェースプレート１の
縁部４に吟じ（設けられている。

第２図は２つの異なる視点での保持部材６の第１の形式
の具体例を示す。この保持部材６はお互いの頭部が部分
的に接して配置される２つの部分６ａおよび６ｂから成
る。この部分６ａは、その自由端でビン５が延びて通る
概略３角形状の穴８が設けられている１部分６ｂの自由
端には、保持部材６の長手方向軸に関して対称的に位置
する凹所９が設けられ、それにより部分６ｂの端部は２
つのプロング１０１と１０ｂになされている。これらの
プロング１０　ａ　ｅ　１０　ｂはシャドウマスク２０
縁部７に結合される。

部分６＆と６ｂは相互に移動可能として配置されるが、
これは部分６ａと６ｂが重なり合う範囲内に設けた回転
ジヨイントによりもたらされる。

保持部材６のこの形式の具体例において、その回転ジ、
インドは、管状リベット１１から成っている。

部分６亀の自由端は、特に、部分６ｂで被われる範囲よ
りも狭くなされている。このために、部分６＆はそれら
の円弧上に位置する縁部として２つの肩を有することに
なる。この円弧は、管状リベット１１から肩１３までの
半径の範囲によりて規定される。各々の肩１３の中央に
はガイドフラ。

プ１２が設けられているが、このガイドフラップ１２は
部分６ｂの縁部の周囲の両側に位置する。

この部分６ｂの縁部は、前述の半径によりて規定される
円弧の一部分を構成する。そのガイド７ラツゾが嬌びた
とき、ガイドフラップ１２の長手方向＠は・ａ状リベッ
ト１１を通り抜ける。ガイドフラップ１２のこの配置に
より、保持部材６の部分６ａおよび６ｂは１つの平面に
おいて常に支λられる。また管状リベット１１は各々の
部分の回転運動に影響を及ぼしたり制限したりすること
なく自由になされている。

第３図は、２つの異なる視点での保持部材６の第２の形
式の具体例を示し、回転ジヨイントが第１の形式の具体
例と比較されるこの図面は、より簡単に描かれている。

部分６ｂによりて被われた部分６１の端部において、部
分６ａは切欠１４を有することを示し、部分６ｂのプロ
ング１０ａと１０ｂの間の凹所９は切欠１４の底部まで
延びている。この切欠１４の底部の近くで、凹所９は１
つの円弧により制限される。その切欠１４と保持部材６
の長手方向軸の交点において、ガイド７う、デ１５は、
凹所９の範囲内にある部分６ｂの縁部の周囲に延びるよ
うにして部分６＆呵配置される。したがりて、この形式
の具体例において、部分６ａと６ｂを結合している回転
ジ、インドは、２つのガイドフラッフ’１２とそれらと
反対仲に位置するガイドフラップ１５とによる簡単な方
法で結合されて込る。

第４図は、２つの異なる視点での保持部材の第３の形式
の具体例を示す。この場合、保持部材６０２つの部分６
ａおよび６ｂ間の横断方向の変位は十分であり、そして
この形バの具体例はその変位を選ぶことができる。部分
６１には、部分６ｂの周囲に曲けられるガイドフラップ
１２が部分６ａの両肩に設けられている。この形式にお
いて、肩の形状はその縁部を保持部材６の長手方向軸に
垂直と々るように簡略化されている。同様に、部分６ｂ
にもその縁部が保持部材の長手方向軸に垂直となる肩が
設けられている。部分６ｂによって被われている部分６
ａの端部の縁部には、部分６ｂの肩の周囲に曲げられる
もう２つのガイドフラップ１７が設けられている。その
部分６ａと部分６ｂに関して、それらの可能な横断方向
への移動は、部分６ａの狭い自由端に対するがイドフラ
ッｆ１２の停止限界、またはプロング１０に対するガイ
ドフラ、デ１７および部分６ｂの自由端の停止限界によ
り制限される。

枠なしシャドウマスク２を使用するカラー受像管の場合
、保持部材６もまた第５図に示されるような形式の具体
例に従って作成される。この場合、保持部材の部分６ｂ
は、同時にシャドウマスク２のために隅部の補強材１８
として役立つことになる。管状リペ、ト１１は、回転ジ
、インドとして役立つために部分６ａと６ｂが重なり合
う内部に設けられている０部分６ａを強固にするため、
支持用縁部１９を設けるようにしてもよい。

シャドウマスク２がフェースプレート１に差し込まれる
前、保持部材６はそれぞれの位置でシャドウマスク２の
縁部７または直接シャドウマスクに、または中間部材を
介してシャドウマスクに結合される。これにより、その
シャドウマスク２１はフェースプレート１に差し込まれ
、その保持部材６ｉｉ同時にビン５に嵌めらｈる。カラ
ー受像管の対称軸に関する横断方向への移動による許容
誤差の補償は、その保持部材の２つの部分の可動性によ
り、有効に行われる。それにより、蛍光体の層とシャド
ウマスクの間隔は変化せずに維持される。

その後、例えばレーザー光線によるスポｙ）Ｇ接法によ
り、その保持部材の部分は相互に結合さｎｌその保持部
側はその位置で固定される。

新規な、簡単な形式の保持部材６はカラー受像管の外側
に装着されることができ、そしてシャドウマスクに係止
されることができる。このために、蛍光体の層とシャド
ウマスクの間の距離ニ、フェースプレートに差し込んだ
後に固定され、そのためスペーシングを全く必要としな
い。そして、カラー受像管の対称軸に関する横断方向へ
のいかなる可能々許容誤差の補償も、既に前述した方法
により遂行さｈる。

フェースプレートの縁部の範囲内に作成されたより一層
簡単なビンに保持部材をしっか抄と結合することも可能
ではあるが、それは、今なお注目されている。また、シ
ャドウマスクとここで適用される保持部材の端部を分離
可能な結合として設けるようにしてもよい。

【図面の簡単な説明】

１１図はフェースプレートの上へシャドウマスクを差し
込んだカラー受像管の平面図、第２図（ａ）。（ｂ）は保持部材の第１の形成の具体例を示す図で（、
）は側面（ｂ）は平面を示し、第３図（ａ）　、　（ｂ
＞は保持部材の第２の形式の具体例を示す図で（、）は
側面、（ｂ）は平面を示し、第４図（、）　、　（ｂ）
は保持部材の第３の形式の具体例を示す図で（、）は１
ｕ１１面、ｃｂ）は平面を示し、第５図は第４の形式の
具体例を示す一部断面であられされた０ＩｌｊｉＩｉｌ
ｉ因である。ｌ・・・フェースプレート、２・・・シャドウマスク、
４・・・フェースプレートの縁部、５・・・ビン、６・
・・保持部材、６１・・・第１の部分、６ｂ・・・第２
の部分、７・・・シャドウマスクの縁部、８・・・穴、
１２．１５゜１７・・・ガイドフラ、７°、１８・・・
隅部の補強材。

Claims

【特許請求の範囲】１、カラー受像管であって、該カラー受像管がフェース
プレートおよびネックを有するコーンを具備し、該ネッ
クの内部に電子銃システムが配置され、該フェースプレ
ートの内表面は蛍光体の層で被覆され、該フェースプレ
ートの近傍にはシャドウマスクが装着され、該フェース
プレートには２部分から成る保持部材が装着され、該保
持部材は自由端の各個に存在する１つの穴を具備し、該
穴にはフェースプレート内に設けられたピンが嵌合し、
該穴はロッキングスプリングの助けをかつて該ピンに係
止されているものにおいて、該保持部材（６）の２つの
部分（６ｎ、６ｂ）の間に、該保持部材（６）の１つの
部分をカラー受像管の対称軸（長手方向軸）に関して横
断方向に移動させるための手段が設けられていることを
特徴とするカラー受像管。２、該保持部材（６）の２つの部分（６ａ、６ｂ）が相
互に重なり合い、その重なり合う範囲内で、回転ジョイ
ントの助けをかりて相互に接合されることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のカラー受像管。３、該回転ジョイントが管状リベット（１１）から成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のカラー受
像管。４、該保持部材（６）の第１の部分（６ａ）が２個の肩
部（１３）を具備し、該肩部は第２の部分（６ｂ）の端
部の周囲に延びるガイドフラップ（１２）を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第３項記載のカラー受像管
。５、該回転ジョイントが第１の部分（６ａ）の枠部分に
おけるガイドフラップ（１５）から成り、該ガイドフラ
ップは第２の部分（６ｂ）の周囲に延びており、このガ
イドフラップ（１５）の反対側で第１の部分（６ａ）の
端部に、もう２つのガイドフラップ（１２）が設けられ
、該ガイドフラップは第２の部分（６ｂ）の端部の周囲
に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第２項記
載のカラー受像管。６、該保持部材（６）の２つの部分（６ａ、６ｂ）が一
直線状の運動装置を介して相互に接合されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカラー受像管。７、相互に平行に延びている２つの結合線で、２つのガ
イドフラップ（１２）または（１７）をそれぞれ該保持
部材（６）の該長手方向軸に垂直な結合線上に位置させ
るような方法により、４つのガイドフラップ（１２、１
７）を有する第１の部分（６ａ）が第２の部分（６ｂ）
を抱擁していることを特徴とする特許請求の範囲第６項
記載のカラー受像管。８、枠なしシャドウマスクを構成し、該シャドウマスク
（２）に装着された該部分（６ｂ）が同時に該シャドウ
マスクの隅部の補強材（１８）として役立つことを特徴
とする特許請求の範囲第２項、第３項よりは第６項記載
のカラー受像管。