JPS6185472A - 耐衝撃性ポリアミド成形組成物 - Google Patents

耐衝撃性ポリアミド成形組成物

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JPS6185472A
JPS6185472A JP60206751A JP20675185A JPS6185472A JP S6185472 A JPS6185472 A JP S6185472A JP 60206751 A JP60206751 A JP 60206751A JP 20675185 A JP20675185 A JP 20675185A JP S6185472 A JPS6185472 A JP S6185472A
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latex
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JP60206751A
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ルウトウイツヒ・トラベルト
クリスチヤン・リンドナー
ヨゼフ・メルテン
ハインリツヒ・ハウプト
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F285/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S525/902Core-shell

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良した加工性と改良した実用的性質を有す
る、ポリアミドとポリ7クリレート又はポリブタジェン
に基づく重合体の耐衝撃性混合物及び多段階方法による
その製造に関するものである。
グラフトポリツエン又はアクリルゴムに基づくグラフト
重合体により変性したポリアミド成形組成物は、高い衝
撃強さ及び高い可撓性が大きな価値のある、運動用品及
び自転車の分野で広く用いられている。しかしながら、
特に加熱下の耐老化性、及び流れ特性は多くの用途に対
して不適当である。このことは、特に高度にプレードし
充填し且つ補強したポリアミドに対して当てはまる。
たとえば、ポリアクリレートに基づくグラフト重合体を
含有するポリアミド成形組成物(米国特許第3,668
,274号;3,985,7.3号泣14.006,0
40号)はグラフトしたポリジエンゴムを含有するポリ
アミド成形組成物と比較して向上し耐老化性を示すけれ
ども、その流れ特性は不満足なものである。その上、こ
のような成形組成物の低温における靭性は不十分なもの
である。
充填し且つ補強したポリアミド成形組成物は表面の欠点
(たとえば白い斑点)によってそこなわれた成形物を与
える。
グラフトしたポリジエンゴムを含有するポリアミド成形
組成物(ドイツ特許公lN42,941,025号、ド
イツ特許公開第3,019,233号、ヨーロッパ特許
0058316号)は、低温においてきわめて靭性であ
るけれども、それらは不十分な熱的性質と貧弱な流れ特
性を示す。
かくして、本発明の目的は粒状のグラフト重合体を使用
して、向上した流れ特性、より良い分散性、表面性及び
靭性を示すポリアミド成形組成物を取得することにある
本発明に従って、この目的は多段階方法によって製造し
た粒状の重合体を使用することによって達成される。こ
の方法の第一段階においては、乳化重合によって91造
したラテックス状として存在するグラフト重合体を電解
質の添加によって凝固させ、第二の段階において、重合
させたビニルモノマー樹脂をラテックス状態で加え、場
合によってはさらに凝固剤溶液を同時に又はラテックス
ののちに添加する0次いで第三の段階において、か(し
て得た重合体を水相から分離して、0.05〜5論−の
平均粒径な有する粉末に仕上げる。
かくして本発明は、 (A)  重量で40〜97%、好ましくは60〜96
%、いっそう好ましくは70〜95%のポリ7ミ ド; (B)  重量で3〜60%、好ましくは4〜40%、
いっそう好ましくは5〜30%の、(B 1 )(B)
に基づいて95〜70%の、重量で50〜95%のゴム
含量と20℃未満のがラス転移温度を有する少な(とも
部分的に架橋した粒状のゴムに基づくグラフト重合体: (B2)(B)に基づいて重量で5〜30%の、メタク
リル酸メチル、アクリル酸アルキル、スチレン、α−メ
チルスチレン及び/又はアクリロニトリルの少なくとも
1種の熱可塑性、ゴム非含有とニルモノマー重合体 から成る、オレフィン性不飽和モノマーに基づ(重合体 から成る熱可塑性成形組成物に関するものであって、重
合体(B)を、 1)乳化重合によって製造し且つラテックスの形態にあ
る重合体(B1)、又は重合体(B1)及び(B2)の
ラテックス混合物を、20℃よりも低い温度においてp
Hの低下により又は電解質の添加によりa固させる第一
段階; 2ン 重合体(B2)又は重合体(B2)の残部を、ラ
テックス形態で、第一段階において得た重合体懸濁物中
に95〜70乃至5〜30の(B 1 ):(B2)の
重量比となるような量で導入し、場合によってはさらに
凝固溶液をラテックスと同時に又はラテックスののちに
導入し、それによって1:3乃至1:15の重量による
固体の水に対する比を取得する第二段階;及びそれに続
いて 3)かくして生じた重合体を水和から分離して且つ0.
05〜5IIIIの平均粒径を有する粉末に仕上げる第
三段階、 から成る多段階によって製造することを特徴としている
ポリアミド(A)としては各種の熱可塑性ポリアミド、
好ましくは部分的に結晶性のポリアミドを使用すること
ができる。かくして、酸成分が完全に部分的にテレ7り
酸及び/又はイソフタル酸及V/又はスペリン酸及び/
又はセパチン酸及び/又はアゼフィン酸及び/又は7ジ
ビン酸及び/又はシクロヘキサンジカルボン酸から成り
且つノアミン成分が完全に又は部分的に纏−及V/又は
p−キシレンジアミン及び/又はヘキサメチレンジアミ
ン及び/又は2,2,4−)リメチルへキサメチレンジ
アミン及び/又は2,4.4−)リメチルヘキサメチレ
ンジアミン及び/又はインホロンジアミンから成ってい
る部分的に結晶性のポリアミドを使用することができる
部分的に上記の出発成分の1種又はそれ以上を用いるC
8〜C12ラクタムから製造したポリアミドもまた適当
である。
特に好適な部分的に結晶性のポリアミドはポリアミド−
6、ポリアミド−66又は相当するコポリアミドである
ポリアミドは好ましくは2.0〜5.0、いっそう好ま
しくは2.5〜4.0の相対粘度(l−クレゾール中で
重量で1%の溶液を用いて25℃において測定)を有し
ているべきである。
本発明による成形IIJL或物の粒子状のグー77ト重
合体(B1)は特にジエンゴム又はアクリル酸アルキル
の単独重合体又はスチレン、アクリロニトリル、メタク
リル酸メチル、酢酸ビニル又はビニルエーテルとの共重
合体から選択したゴムを含有する。それらは架橋してな
くとも、部分的に架橋していても、あるいは高度に架橋
してもよいし且つ粒径50〜1000μ輪の範囲の微粒
子構造を有している。上記のグラフトゴムに対する好適
なグラ7トモ/マーはメタクリル酸メチル、スチレン、
アクリロニトリル又はそれらの混合物である。
グラフト重合体(B1)は乳化重合によって製造される
。20℃よりも低いガラス転移温度を有rる乳化ゴム上
にとニルモノマー、さらに特定的にメタクリル酸メチル
、スチレン、アクリロニトリル、α−メチルスチレン又
はそれらの混合物をグラフトさせる。
グラフトベースとして好適なアクリルゴムは、核として
、1種またはそれ以上の共役ツエンから成る架橋したジ
エンゴム、たとえばポリブタノエン、又は共役ジエンと
、たとえばスチレン及び/又1土7クリロニトリルのよ
うなエチレン性不飽和モノマーとの共重合体を含有する
製品である。
グラフトベースは′重量で0.1〜80%、好ましくは
10〜50%のポリブタノエン核を含有することができ
る。グラフトベースの穀と核は、相互に無関係に、架橋
してなくても、1分的に架橋してあっても、あるいは高
度に架橋してあったらよい、ツエン又はアクリル酸アル
キルゴムはmlで70%以上、好ましくは90%以上の
ゲル含量を有しているべきであり、グラフト重合物のゴ
ム含量は重量で60〜85%であることが好ましく、7
0〜75%であることがいっそう好ましい。
心−穀1#造を有するこれらのアクリルゴムに対する好
適なグラフトモノマーはメタクリル酸メチル、スチレン
、α−メチルスチレン、アクリロニトリル又はこれらの
モノマーの混合物であるが、特にメタクリル酸メチルが
好適である。
ここに問題とする種類の心−殻構造グラフトゴムは、ド
イツ特許公開第3,006,804号に記されている。
適当な熱可塑性、ゴム非含有ビニル重合体(B2)はメ
タクリル酸メチル、アクリル酸アルキル、7クリロニト
リル、スチレン、α−メチルスチレン又はそれらの混合
物である。これらのビニル重合体は、非架橋であっても
、部分的に架橋していても又は高度に架橋していてもよ
く、且つ乳化重合によって*iすることができる。これ
らは非架橋であり且つDMF中で25℃において測定す
るときに、0.1〜0.8、好ましくは0.15〜O0
4dl/gのスタウディン〃−指数〔り〕を有している
ことが好ましい、(〔り〕の定義についてはLJ、ホフ
マンら“重合体の分析”l及び■、デオルグチーメ出版
、スタット〃ルト、19779照、)ポリメタクリル酸
メチル、スチレン/アクリロニトリル共重合体、メタク
リル酸メチル/アクリロニトリル共重合体、スチレン/
ツタクリル酸メチル共重合体及びα−メチルスチレンの
共重合体類が好適である。
これらの重合体混合物(B)は、以下のようにして製造
することができる:第一段階において、グラフト重合体
(B1)のラテックスを、場合によってはたとえば7エ
ノール系の老化防止剤を用いて安定化したのちに、20
〜100℃、好ましくは50〜100℃において、場合
によっては水の添加と共に、酸、塩基又は水溶性塩の添
加によって凝固させ、攪拌によって沈降懸濁物を形J&
させ、その後に、第二段階において重合体(B2)をラ
テックスの形態で、重量で95〜70%乃至重量で5〜
30%、好ましくは重量で95〜80%乃至重量で5〜
20%の(B1)の(B2)に対する重量による望まし
い比率に達するまで導入し、場合によっては、さらに水
と凝固剤を加えることによって、1:3乃至1:15の
、重量による、固体の水に対する比を有する懸濁物を取
得し次いで第三の段階において生成した重合体混合物を
、たとえば濾過又は遠心分離によって分解し、次いで乾
燥して0゜05〜5−の平均粒径を有する重合体を取得
る。
凝固は半連続的に又は連続的に什うことがで終るが、連
続的な凝固が好ましい。
このようにして製造した重合体(B)は、本発明による
成形組成物の製造における容易な使用とポリアミド中に
おける最適な分散を提供する着るしく改良された流れ特
性を示し、かくして、特に好都合な性質の範囲を有する
ブレンド物の形成を可能とする。
本発明による成形組成物は、たとえば、潤滑剤及び離型
剤、植生成剤、安定剤、充填剤及び補強材料、防炎剤及
び染料のような、通常の添加剤を含有することができる
本発明による成形組成物は、全体としての成形組成物に
基づいて、重量で60%に4二るまでの充填剤及び/又
は補強材料を含有することができる。
好適な補強材料はプラスa維である。補強作用をも有し
でいることもある好適な充填剤は、〃ラスビーズ、雲母
、珪酸塩、長石、石英、タルク、二酸化チタン、珪灰石
である。
適当な防炎剤は、たとえば環状塩素化化合物、メラニン
及びその塩、たとえばシアヌス酸ノフミン又は硫酸メラ
ミン、あるいは赤燐のよろな公知の防炎剤である。
成形組成物は、たとえば混合ロール、混練機、単軸又は
多軸押出機のような通常の混合装置中で製造することが
できる。
多くの場合に、全成分を単一段階で混合することが好ま
しいが、場合によっては、1又は2r&分を後の段階で
添加することが望ましい場合もある。
このようにして、本発明による成形組成物は、上記の混
合i機中で成分(A)及び(B)を−緒に溶融し且つ均
質化することによって、あるいはグラ7ト重合体(B)
をポリアミド(A)の溶融物中に導入することによって
製造することがでbる。
混合物の91遺の間における温度はポリアミドの融点よ
りも少なくとも10℃、好ましくは80℃に至るまで高
い温度でなければならない。
本発明による成形組成物は向上した靭性によって特徴的
である。@強及び/又は充填した成形組成物の表面特性
における改良は卓越した特色である。
これらの改良に相応して、本発明による成形組成物は、
なかんずく、たとえばホイールキャップ、7エングー及
び車体外装用として自動車の分野におけるような人目に
触れる用途における射出成形品及び押出成形品のIt造
に対して適している。
及−1−4 A)使用成分 1.3.5の相対粘度(−クレゾヘル中の重量で1%の
溶液を使用して25℃において測定)を有するポリアミ
ド−6 If、  Iと同様にして測定して3.5の相対粘度を
有するポリアミド−66 ■、アクリル エステルグラフトゴム 1、粗粒子アクリルゴムベース 反応器中において、下記の乳濁液を、65℃において攪
拌しながら、モノマーがほとんど完全に反応するまで(
約22時間)重合させた6重量で100.0部のブタツ
エン、 重量で1.8部の不均化アビエチン酸のす) 17ウム
塩、 重量で0.247部の水酸化ナトリウム、重量で0.3
部のn−ドデシルメlレカブタン、重量で1.029部
のエチレンジ7ミンテトラ酢酸ナトリウム、 重量で176部の水、 35〜36%の濃度で0.1μ麺の平均直径(ds。)
を有するブタジェン重合体粒子を含有するラテックスを
取得する。このポリブタノエン粒子は重量で90〜95
%のゲル含ML()ルエン中で23℃において測定)を
有している。
以下の溶液を使用する: チャージ1:重量で12.4部の1.1のジエンゴムラ
テックス重量で313部の水 チャージ2 :fc量で0.821のベルオキソニ硫酸
カリウム 重量c20部の水 フィード1 :!litで629部のアクリル酸n−ブ
チル 重量で1部のシアヌル酸トリ7リル フイード2:重量で700部の水 重量で5.9部のCl4−〇+gアルキルスルホン酸の
ナトリウム塩 チャージ1を65〜68℃に加熱し、その後に重量で2
4部のフィード1を注下する。
チャージ2による開始後にフィード1の残部とフィード
2を5時間にわたって添加したのち、4時間攪拌する。
ラテックスは37%の固体含量を有している。ラテック
スの粒径は0.4μ蹟である。重合体は重量で93%の
ゲル含量及びDMF中23℃で測定するときに8の膨潤
度を有している。
重量で70%のアクリルゴム1.1と重量で30%のポ
リメタクリル酸メチルから成る。
1.2.1  乳濁液中の直接グラフト重合による製造 以下の溶液とラテックスを反応器中で重合させる: チャージ1:重量で1892部のラテックス■、1チャ
ージ2:重量で3部のベルオキンニ硫酸カリウム 重量で120部の水 フィード1:重量で300nのメタクリル酸メチル フィード2:重量で340部の水 重量で8部のCI4〜C46アルキルスルホン酸のナト
リウム塩 チャージ2をチャージ1中に70℃で導入する。
フィード1とフィード2を別々に70℃において4時間
にわたって導入したのち、70℃で4時間重合させる0
次いでラテックスをffl獄で162部(W系老化防止
剤によって安定化する。
次いでラテックスをM g S O4水溶液によって凝
固させ、濾過したのち70℃で乾燥する。
グラフト重合体はD M F中25℃で測定するときに
0.27dl/、のスタウノン〃−指数〔η〕を有する
重量で15%の非グラフトポリメタクリル酸メチルを含
有している。
1.2.2  乳化グラフト重合と続く破PJされた乳
濁液中のグラフト重合の組合わせによる製造下記の溶液
とラテックスを反応器中で重合させる: チャー712重量で2162部のラテックス111.1
チャージ2:重量で2部のベルオキソニ硫酸カリウム 重量で120部の水 フィード1:重量で200部の/タクリル酸メチlし フィード2:重量で6部のCI4〜CI6フルキルスル
ホン酸のナトリウム塩 重量で396部の水 チャージ2を70°Cにおいてチャー71中に導入し、
その後にフィード1とフィートンを70℃において4時
間にわたって導入し、次いr 70 ’Cで4時間重合
させる。
グラフトポリマーラテックスをさらに次のように処理す
る: チャー712重1で5525部の水 重量で107部のMgS O、・xl(20(硫酸マグ
ネシウム) フィード1:重量で4106部のラテックス(上記参照
) フィード2:重量で160部のメタクリル酸メチlし 活 性 剤二重量で1.3部のベルオキソニ硫酸カリウ
ム 重量で78部の水 チャージ1を十分な攪拌と共に70〜73℃に加熱する
。フィード1を1時間にわたって導入する0次いでフィ
ード2を30分間かけて導入し、次いで活性剤溶液の添
加によって活性化する。80℃に加熱したのち、全体を
2時間攪拌し、90℃に加熱し、次いでさらに2時間攪
拌する。次いで重量で2部の7エノール系老化防止剤の
添加に゛よって安定化したのち、濾過、洗浄及び乾燥に
よってグラフト重合体を仕上げ処理する。
グラフト重合体は、DMF中で25℃において測定し0
.31のスタツノン〃−指敗〔り〕ヲ有する1、lit
’16%での非グラフトポリメタクリル酸メチルを含有
する。
111.2.3 − 明によるグラフトゴムの ′■、
2.2に記した乳化グラフト重合を繰返す。
グラフト共重合体ラテックスをさらに次のように処理す
る: フェノール系老化防止剤で安定化した重量で2602部
のグラフト共重合体ラテックスl[,2,2を重量で1
500部のMgS O4・xH2o (硫酸マグネシウ
ム)、重量で5000部の水から成る70〜80℃に加
熱したチャージ中に導入する。ラテックスは凝固して沈
降するグラフト共重合体懸濁物を形成するが、それを連
続的に攪拌する。そののちに、ff1ffiで286部
のビニルモノマー樹脂ラテックスl[[,2,3,1を
加え、次いで冷却し、濾過し、洗浄し且つ70〜80℃
で乾燥する。
グラフト共重合体は重量で18%の非グラフトビニルモ
ノマー樹脂を含有する。この生成物のスタウノン〃−指
数〔η〕は0.16(乳濁液法から)と生成物1[[,
2,1,1−2,3,1,5の〔η〕−値の混合物であ
る。
I、2,3.1  ビニルモノマー樹脂ラテックスのI
−成 重量で50部の水中に溶解した重量で6部のベルオキソ
ニ硫酸カリウムを、重量で980gの水と重量で5部の
CI4〜C目アルキルスルホン酸のナトリウム塩から成
る70℃に加熱したチャージ中に導入する0次いで下記
の溶液を別個に70℃において4時間にわたって導入す
る。
a)重量でX部のモノマー 重量でy部のし一ドデシルメルカプタンb)重量で70
0部の水 重量で20部のCI4〜C36アルキルスルホン酸のナ
リトウム塩 溶液を加えたのち、重合を4時間にわたって行なう、取
得したラテックスは重量で34.9%の固体含量を有す
る。
[1,2,4−明との  のための1 [1,2,2におい製造したグラフト共重合体乳濁8!
(ラテックス)と■、2,3.1に従って製造したビニ
ルモノマーU(脂ラテックス(ll[,2,3,1,1
の生成物)とを重量で90部のill、2.2に対して
重量で10部の1.2,3,1.1の比で混合する。
次いでラテックス混合物を70〜90℃におし1で硫酸
マグネシウム溶液を用いて凝固させ、濾過したのち乾燥
する。グラフトしないで残っているこの生成物の樹脂成
分は重合体[[,2,2のものと同一である。
■、ジエンゴム F/、1      タジエンゴムベース下記の乳濁液
を60〜80℃において約110時間にわたって重合さ
せる: 重量で100部のブタジェン 重量で70部の水 重量で1.46部の不均化アビエチン酸のナトリム塩 mitでo、sssのエチレンジアミンテトラ酢酸ナト
リウム 重量で0.137部の水素化ナリトウム重量で0.02
8部の炭酸水素すl/ )ツム重量で0.282部の過
硫酸カリウム 重量で約58%の濃度で0.4μmの平均直径(d、。
)を有するポリブタノエン粒子を含有するラテックスを
取得する。ポリブタノエン粒子は重lで90〜91%の
ゲル含量(トルエン中で23゛Cにおいて測定)を有す
る。
IV、2  グラフトゴムの製゛ IY、2.1  乳濁液中の直接グラフト重合による製
重量で4200部のラテックス■、1及び重量で150
0部の水 を65℃の反応器中に導入する1重量で611Sのベル
オキソニ硫酸カリウム及C/重量で200部の水を用い
て重合を開始させたのちに、下記の溶液を4時間にわた
って65℃において加える二〇)  ff1jlで82
6部の7タクリル酸メチルb)重量で1600部の水 重量で40部のCI4〜C1,アルキルスルホン酸のナ
トリウム塩 次いで重合を65℃において4時間かけて完結させる。
ff1合体の固体に基づいて重量で2%の7二/−ル系
老化防止剤を用い安定化したのち、ラテックスを酢酸中
の硫酸マグネシウムの溶液を用いて凝固させ、洗浄後、
乾燥する。
IV、2.2  本発明によるブタノエングラフトゴム
の製゛ 11/、2.1におけると同様な手順を用いる。溶液a
)及びb)として下記の溶液を用いる:a)重量で62
0部のメククリル酸メチルb)重量で860部の水 重量で40部の不均化7ノエチン酸のナトリウム塩 重量で30部のIN水酸化ナトリウム ラテックスの重合と安定化後に、そのラテックスを70
℃において攪拌しながら下記の溶液中に導入する: 重量で15,000部の水、 ff1ffiで300部の硫酸マグルシウム、重量で3
00部の酢酸 ラテックスの完全な凝固後に、重量で440fflSの
樹脂ラテックスill、2.3.1.1を導入する。9
8℃に加熱したのち、生成物を冷却し、濾過し、洗浄し
且つ乾燥する。
生成物の組成: 生成物fV、2.1及びIV、2.2は相互に直接比較
することができ、且つ重量で75%のゴム含有を有し、
また重量で25%の7タクリル酸メチルによってグラフ
トされている。
ttLLLニゲラフト生成物の組成 A  111.2,1  0.27   MMA   
 15B  l[,2,20,31MMA    16
C111,2,30,19MMA    10D  l
[,2,30,28MMA    10E  l[,2
,30,45MMA    10F  I[[,2,3
0,23MMA−810G   I[1,2,30,6
7MMA      10H[[1,2,20,27M
MA      10I   I[[,2,40,31
MMA      16(1) メタクリル酸メチル (2) メタクリル酸メチル−スチレン共重合体1L友
 グラフト生成物の組成 L  IV、2,2  0.19   MMA    
10B)成形組成物の製造とグ?7ト X1jLLユ22− 2釉押出槻中で各成分を連続的に溶融し且つ均質化した
。バレル温度は第5〜7表中に示す溶融温度を保つよう
に選んだ。溶融ストランドを脱気したのちにグイから押
出し、水中で冷却したのち粒状として乾燥した。
成形組成物を射出成形して標準的な棒状試験片として表
に示した温度でノツチ付き衝撃(D I N53453
による)について、また流れについて試験した。
Wニョし鉦 実施例1〜22おけると同様に、グラフト瓜合体を押出
機中で溶融ポリアミドと混合した。次いで氏さ61のガ
ラス繊維を混合した溶融物中に導入して均一に分散させ
た。
溶融物を脱気したのちにグイから押出し、水中で冷却し
、粒状とし且つ乾燥したのち、上記と同様にして標準的
な小さい棒状試験片をa4製して/ツチ付t’衝撃’1
afi(D I N 53453よル)ニツイテ試験し
た。さらに、ATSM−D453に従って光沢を試験し
た。その結果を第7表に示す。
試験中に挙げたラテックスの粒径はd、。値であって、
超還心測定によって求めた〔W、シ3ルタンら、コロイ
ド ツァトイシュリ7ト、ボリメーレ(Colloed
 Z、Po1yIIIere)、250(1972)7
83頁岑照〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)重量で40〜97%のポリアミド;及び (B)重量で3〜60%の;(B1)(B)に基づいて
    95〜70%の、重量で50〜95%のゴム含量と20
    ℃よりも低いガラス転移温度を有する、少なくとも部分
    的に架橋した、微粒子状ゴムに基づくグラフトゴム;及
    び (B2)(B)に基づいて重量で5〜30%の、アクリ
    ロニトリル、メタクリル酸メチル、スチレン、α−メチ
    ルスチレン及び/又はアクリル酸アルキルの熱可塑性、
    ゴム非含有ビニルモノマー重合体から成る、オレフィン
    性不飽和モノマーに基づく重合体から成り;(B)は、
    乳化重合によって製造し且つラテックス形態にある(B
    1)又は(B1)と(B2)のラテックス混合物を20
    ℃よりも高い温度においてpHの低下によって及び/又
    は電解質の添加によって凝固させる第一段階;(B2)
    又はその残部をラテックスの形態で第一の段階から得た
    重合体懸濁物中に95:5乃至70:30の(B1):
    (B2)の重量比を与えるように導入し、場合によって
    は同時に又は引続いてさらに凝固溶液を添加することに
    より1:3乃至1:15の固体:水の重量比を与える第
    二段階;及びかくして生じる重合物を水相から分離し且
    つ仕上げ処理して0.05〜5mmの平均粒径を有する
    粉末を与える第三段階から成る多段階方法において取得
    されるものであることを特徴とする、熱可塑性成形組成
    物。 2、重量で60〜96%の(A)及び重量で4〜40%
    の(B)が存在する、特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 3、重量で70〜95%の(A)及び重量で5〜30%
    の(B)が存在する、特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 4、(B1)のゴム含量は重量で60〜85%である、
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5、(B1)のゴム含量は重量で70〜75%である、
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6、(B1)はジエンゴム又はアクリル酸アルキルゴム
    に対するメタクリル酸メチルのグラフト重合体である、
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7、(B2)はDMF中で25℃において測定するとき
    に0.1〜0.8dl/gのスタウジンガー指数〔η〕
    を有するメタクリル酸メチル単独重合体である、特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 8、〔η〕は0.15〜0.4dl/gである、特許請
    求の範囲第7項記載の組成物。 9、(B2)はメタクリル酸メチルとスチレン又はアク
    リロニトリルの共重合体である、特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 10、ジエンゴム又はアクリル酸アルキルゴムは重量で
    80%以上のゲル含量を有する、特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 11、ゲル含量は重量で90%以上である、特許請求の
    範囲第10項記載の組成物。 12、アクリル酸アルキルゴムはポリブタジエン核を有
    している、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 13、重量で60%に至るまでのガラス繊維が存在する
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
JP60206751A 1984-09-22 1985-09-20 耐衝撃性ポリアミド成形組成物 Pending JPS6185472A (ja)

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EP0176012B1 (de) 1991-12-18
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