JPS6185313A - 外用製剤 - Google Patents
外用製剤Info
- Publication number
- JPS6185313A JPS6185313A JP59207499A JP20749984A JPS6185313A JP S6185313 A JPS6185313 A JP S6185313A JP 59207499 A JP59207499 A JP 59207499A JP 20749984 A JP20749984 A JP 20749984A JP S6185313 A JPS6185313 A JP S6185313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- preparation
- external use
- carboxyvinyl polymer
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有効成分として塩酸イソチペンジルを含有する
使用感の良い水性外用製剤に関する。
使用感の良い水性外用製剤に関する。
さらに詳しくは塩酸イソチペンジル、界面活性剤、水溶
性塩基性物質、カルボキシビニルポリマーを含有する水
性←外用製剤に関する。
性塩基性物質、カルボキシビニルポリマーを含有する水
性←外用製剤に関する。
塩酸イソチペンジルは次式
で示される化合物であり、皮膚掻痒症、湿疹、じんま疹
等の治療に使われているすぐれた抗アレルギー剤である
。塩酸イソチペンジルの外用製剤としては油性基剤、乳
剤性基剤、水溶性基剤を用いたものがすでに知られてい
る。
等の治療に使われているすぐれた抗アレルギー剤である
。塩酸イソチペンジルの外用製剤としては油性基剤、乳
剤性基剤、水溶性基剤を用いたものがすでに知られてい
る。
特開昭59−51212号公報には塩酸イソチペンジル
、精製水、低級アルコールをあらがしめ混合しておき、
そこへ水溶性塩基性物質を添加した後、ゲル化剤である
カルボキシビニルポリマーを加えることでゴム状結晶の
析出しない澄明で使用感の良いゲル状軟膏が得られると
記載されている。
、精製水、低級アルコールをあらがしめ混合しておき、
そこへ水溶性塩基性物質を添加した後、ゲル化剤である
カルボキシビニルポリマーを加えることでゴム状結晶の
析出しない澄明で使用感の良いゲル状軟膏が得られると
記載されている。
本発明者らは、皮膚刺激性を抑えるために、低級アルコ
ールを用いずにゴム状結晶の析出しない外用製剤を得よ
うと鋭意研究し、ゴム状結品が界面活性剤で可溶化され
ることを見出して本発明に至った。
ールを用いずにゴム状結晶の析出しない外用製剤を得よ
うと鋭意研究し、ゴム状結品が界面活性剤で可溶化され
ることを見出して本発明に至った。
すなわち本発明者等は塩酸イソチペンジル、界面活性剤
、水溶性塩基性物質、カルボキシビニルポリマーを含有
する水性外用製剤が、ゴム状結晶が析出せず澄明で使用
感の良いこと、かつ塩酸イソチペンジルの安定性が良い
ことを見出して本発明を完成するに至った。
、水溶性塩基性物質、カルボキシビニルポリマーを含有
する水性外用製剤が、ゴム状結晶が析出せず澄明で使用
感の良いこと、かつ塩酸イソチペンジルの安定性が良い
ことを見出して本発明を完成するに至った。
本発明における界面活性剤は非イオン型および/または
陰イオン型のものであり、非イオン型のものとしては例
えばポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル類等、隘イオン型
のものとしては例えばラウリル硫酸ナトリウム等があげ
られ、これらは単独で用いても二種類以上を混合して用
いても良く、通常0.5〜20重ijk%、好ましくは
0.5〜10重量%添加すればよい。
陰イオン型のものであり、非イオン型のものとしては例
えばポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル類等、隘イオン型
のものとしては例えばラウリル硫酸ナトリウム等があげ
られ、これらは単独で用いても二種類以上を混合して用
いても良く、通常0.5〜20重ijk%、好ましくは
0.5〜10重量%添加すればよい。
本発明における水溶性塩基性物質としては水酸化ナトリ
ウム、トリエタノールアミン、ジェタノールアミン、ジ
イソプロパツールアミン等があげられ、これらは単独で
用いても二種以上を混合して用いても良く、水性ゲル外
用製剤のpHが4〜9になるように添加するのが好まし
い。
ウム、トリエタノールアミン、ジェタノールアミン、ジ
イソプロパツールアミン等があげられ、これらは単独で
用いても二種以上を混合して用いても良く、水性ゲル外
用製剤のpHが4〜9になるように添加するのが好まし
い。
なお、好ましい塩酸イソチペンジルの含量は0.2〜3
重量%であり、またカルボキシビニルポリマーは0.2
〜5重量%添加するのが好ましい。
重量%であり、またカルボキシビニルポリマーは0.2
〜5重量%添加するのが好ましい。
また、感触や保湿性をよくするため、必要に応じてプロ
ピレングリコール、グリセリン等の水溶性溶剤を添加し
てもよく、さらに安定化剤、保存剤、着色剤、芳香剤等
を添加することもできる。
ピレングリコール、グリセリン等の水溶性溶剤を添加し
てもよく、さらに安定化剤、保存剤、着色剤、芳香剤等
を添加することもできる。
本発明により得た水性ゲル外用製剤(実施例1〜3)の
性状、pH,塩酸イソチペンジルの安定性(40℃、3
ケ月保存)を表1に示す。
性状、pH,塩酸イソチペンジルの安定性(40℃、3
ケ月保存)を表1に示す。
(表 1)
秦 調製時の塩酸イソチペンジルの含量を100%とし
た。
た。
以下実施例を示し、さらに詳細に説明する。
実施例1
塩酸イソチペンジル lO,ofカルボキシビ
ニルポリマー 10゜OyP OEf91ラウリ
ルエーテル 40.0Pジイソプロパツールア
ミン 12.’H/チオ硫酸ナトリウム
7.0gカルボキシビニルポリマーと精製水の混合
物に、塩酸イソチベンジル、POE(91ラウリルエー
テル、ジイソプロパツールアミン、チオ硫酸ナトリウム
を精製水に溶解したものと混合し、目的とする水性ゲル
外用製剤を得た。
ニルポリマー 10゜OyP OEf91ラウリ
ルエーテル 40.0Pジイソプロパツールア
ミン 12.’H/チオ硫酸ナトリウム
7.0gカルボキシビニルポリマーと精製水の混合
物に、塩酸イソチベンジル、POE(91ラウリルエー
テル、ジイソプロパツールアミン、チオ硫酸ナトリウム
を精製水に溶解したものと混合し、目的とする水性ゲル
外用製剤を得た。
実施例2
塩酸イソチベンジル 7.51カルボキ
シビニルポリマー 7.51POE(4)ソル
ビタンモノオレート 20.0fPOE(イ)
セチルエーテル 20.0yジエタノールア
ミン 10.Ofプロピレングリコール
30.CHF1−メントール 1.5
y 全 量 1000.Of!カルボキ
シビニルポリマーと精製水の混合物に、他の成分を精製
水に溶解したものを混合し、目的とする水性ゲル外用製
剤を得た。
シビニルポリマー 7.51POE(4)ソル
ビタンモノオレート 20.0fPOE(イ)
セチルエーテル 20.0yジエタノールア
ミン 10.Ofプロピレングリコール
30.CHF1−メントール 1.5
y 全 量 1000.Of!カルボキ
シビニルポリマーと精製水の混合物に、他の成分を精製
水に溶解したものを混合し、目的とする水性ゲル外用製
剤を得た。
実施例3
塩酸イソチペンジル 7.5gカルボキ
シビニルポリマー 7.5fpoE(40)モ
ノステアレート 20.09POE(20)セ
チルエーテル 20.0yジイソプロパツー
ルアミン 15゜1fグリセリン 40.
OIi’ マクロゴール400 40.0yl−メン
トール 1.5y ピロ亜硫酸ナトリウム 1゜09メチルパ
ラベン 0.2y 全 量 1000.Of実施例2と
同様に調製し、目的とする水性ゲル外用製剤を得た。
シビニルポリマー 7.5fpoE(40)モ
ノステアレート 20.09POE(20)セ
チルエーテル 20.0yジイソプロパツー
ルアミン 15゜1fグリセリン 40.
OIi’ マクロゴール400 40.0yl−メン
トール 1.5y ピロ亜硫酸ナトリウム 1゜09メチルパ
ラベン 0.2y 全 量 1000.Of実施例2と
同様に調製し、目的とする水性ゲル外用製剤を得た。
(7完)
Claims (4)
- (1)塩酸イソチペンジル、界面活性剤、水溶性塩基性
物質、カルボキシビニルポリマーを含有する水性外用製
剤 - (2)界面活性剤が0.5〜20重量%である特許請求
の範囲第1項記載の水性外用製剤 - (3)界面活性剤が非イオン型および/または陰イオン
型である特許請求の範囲第1項記載の水性外用製剤 - (4)水性外用製剤のpHが4〜9である特許請求の範
囲第1項記載の水性外用製剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207499A JPS6185313A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 外用製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207499A JPS6185313A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 外用製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185313A true JPS6185313A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16540723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207499A Pending JPS6185313A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 外用製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185313A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456622A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Ss Pharmaceutical Co | Percutaneous absorbefacient base composition |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59207499A patent/JPS6185313A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456622A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Ss Pharmaceutical Co | Percutaneous absorbefacient base composition |
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