JPS6185240A - 自動車用ガ−ニツシユとその製造方法 - Google Patents
自動車用ガ−ニツシユとその製造方法Info
- Publication number
- JPS6185240A JPS6185240A JP59206856A JP20685684A JPS6185240A JP S6185240 A JPS6185240 A JP S6185240A JP 59206856 A JP59206856 A JP 59206856A JP 20685684 A JP20685684 A JP 20685684A JP S6185240 A JPS6185240 A JP S6185240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garnish
- notch
- corner
- pattern
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/21—Sealing arrangements characterised by the shape having corner parts or bends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車用ガーニッシュとその製造方法に関し
、特に、自動車の室内における天井部の周囲に装着され
るトリム付きガーニッシュとその製造方法に関する。
、特に、自動車の室内における天井部の周囲に装着され
るトリム付きガーニッシュとその製造方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、自動車の室内におけるルーフパネルのフランジ部
、或はルーフヘッドライニングの周囲にはトリム付きの
ガーニッシュが装着されるが、この種のガーニッシュは
、一般に、室内の角部で分割され、はぼ直線状に配置さ
れていた。しかしながら、装着作業性の向上などにより
室内の角部も直線部と連続したガーニッシュで装飾する
ことが要望され、ガーニッシュを角部に沿って直角近く
まで曲折することが提案された。しかし、曲折方向にあ
る程度の幅をもつガーニッシュをほぼ直角に曲げるため
には、先ず曲折箇所の内側を三角に切除し、この部分を
少し溶融させた状態でガーニッシュを曲折することによ
り三角切除部分を溶着させ、さらに、溶着後のパリや盛
り上り部分をカミソリやニッパ−で切り取る必要がある
。
、或はルーフヘッドライニングの周囲にはトリム付きの
ガーニッシュが装着されるが、この種のガーニッシュは
、一般に、室内の角部で分割され、はぼ直線状に配置さ
れていた。しかしながら、装着作業性の向上などにより
室内の角部も直線部と連続したガーニッシュで装飾する
ことが要望され、ガーニッシュを角部に沿って直角近く
まで曲折することが提案された。しかし、曲折方向にあ
る程度の幅をもつガーニッシュをほぼ直角に曲げるため
には、先ず曲折箇所の内側を三角に切除し、この部分を
少し溶融させた状態でガーニッシュを曲折することによ
り三角切除部分を溶着させ、さらに、溶着後のパリや盛
り上り部分をカミソリやニッパ−で切り取る必要がある
。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このため、ガーこツシュの表面に施された装飾模様が角
部で消えてしまう問題があると共に、竹:(名が丁伯業
で角部の加−■−を行なわなければならず、作業Hが悪
化する問題がY・想された。
部で消えてしまう問題があると共に、竹:(名が丁伯業
で角部の加−■−を行なわなければならず、作業Hが悪
化する問題がY・想された。
く問題点を解決するための1一段〉
本発明は、1.記の点にかんがみなされたもので、以ド
のように構成することにより1−記の問題点を解決して
いる。
のように構成することにより1−記の問題点を解決して
いる。
すなわち、第1の発明は、略三角形に切欠きを入れた合
せ部で溶11を行なってコーナ部が形成され、表面に模
様が付けられた自動車用ガーニッシュであって、その溶
着融合面に前記模様が施されて構成される。
せ部で溶11を行なってコーナ部が形成され、表面に模
様が付けられた自動車用ガーニッシュであって、その溶
着融合面に前記模様が施されて構成される。
・方、第2の発明は、ガーニッシュ本体に略三角形の切
欠きを入れ、切欠きの周囲を溶融させた状態でガーニッ
シュ本体を曲折し、この切欠きを合せて溶着することに
よりコーナ部を形成し、コーナ部の溶着融合面に加熱し
た模様付は型を押付けて模様付けを行なうように自動車
用ガーニッシュの製造力υ、を構成した。
欠きを入れ、切欠きの周囲を溶融させた状態でガーニッ
シュ本体を曲折し、この切欠きを合せて溶着することに
よりコーナ部を形成し、コーナ部の溶着融合面に加熱し
た模様付は型を押付けて模様付けを行なうように自動車
用ガーニッシュの製造力υ、を構成した。
これにより、ガーニッシュのコーナ部で装飾模様が消え
ることはなく外観を良&fに什トげることができ、溶着
後のパリや盛り1−り部分を切除する必要がないため、
製造工程を自動化することができ、生産効率を向I−で
きる。
ることはなく外観を良&fに什トげることができ、溶着
後のパリや盛り1−り部分を切除する必要がないため、
製造工程を自動化することができ、生産効率を向I−で
きる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すトリム付きのガーニッシュ1は、第4図、
第5図に示すように、自動車の室内におけるルーフヘッ
ドライニング10の周囲に装着されるように、断面り字
状のガーニッシュ本体2の内側にトリム3を設けて構成
される。このガーニッシュlには表面にシボ模様が付け
られると共に、天井の角部も連続して装着0■濠なよう
に、コーナ部2aが形成される。コーナ部2aは、後述
するように、略三角形の切欠きを入れて接合した合せ部
で溶着を行ない、さらに、その溶着融合面に他の部分と
連続する模様が付けられて形成されている。
第5図に示すように、自動車の室内におけるルーフヘッ
ドライニング10の周囲に装着されるように、断面り字
状のガーニッシュ本体2の内側にトリム3を設けて構成
される。このガーニッシュlには表面にシボ模様が付け
られると共に、天井の角部も連続して装着0■濠なよう
に、コーナ部2aが形成される。コーナ部2aは、後述
するように、略三角形の切欠きを入れて接合した合せ部
で溶着を行ない、さらに、その溶着融合面に他の部分と
連続する模様が付けられて形成されている。
上記構成のガーニッシュlは次のように製造される。
先ず、平板状のガーニッシュ本体とトリムが同時成形さ
れるように、塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂材料を使
用して押出機によりガーニッシュの半製品が押出成形さ
れ、その後、シボ付はロールを通過してガーニッシュ本
体2の表面にシボ模様が付され、所定の長さに裁断され
た後、曲げロールを順次通過することにより、ガーニッ
シュ本体2は断面り字状に、またトリム3は断面コ字状
に曲げられる。
れるように、塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂材料を使
用して押出機によりガーニッシュの半製品が押出成形さ
れ、その後、シボ付はロールを通過してガーニッシュ本
体2の表面にシボ模様が付され、所定の長さに裁断され
た後、曲げロールを順次通過することにより、ガーニッ
シュ本体2は断面り字状に、またトリム3は断面コ字状
に曲げられる。
次に、第2図に示すように、ガーニッシュ本体2の一部
に略三角形の切欠き4がカッター等により入れられ、こ
の切欠き4の周囲に加熱した熱板を当て合成樹脂を溶融
させた状態で、切欠き4を合せるようにガーニッシュl
を曲折し、その合せ部を溶着させる。
に略三角形の切欠き4がカッター等により入れられ、こ
の切欠き4の周囲に加熱した熱板を当て合成樹脂を溶融
させた状態で、切欠き4を合せるようにガーニッシュl
を曲折し、その合せ部を溶着させる。
第3図に示すように、合せ部を溶着したガーニッシュl
は、次にシボ模様をもつと共にガーニッシュ本体2のコ
ーナ部2aと同じ形状をもつ模様付は型を具えた成形機
にかけられ、加熱した模様付は型がガーニッシュ1の表
面に押付けられる。
は、次にシボ模様をもつと共にガーニッシュ本体2のコ
ーナ部2aと同じ形状をもつ模様付は型を具えた成形機
にかけられ、加熱した模様付は型がガーニッシュ1の表
面に押付けられる。
これにより、ガーニッシュ本体2のコーナ部2aに溶着
により生じたパリや盛り上り部が押圧されて平坦化され
ると共にその溶着融合面にシボ模様が付され、ガーニッ
シュ本体2の表面全体に速続したシボ模様が良好に形成
される。また、この時、溶着箇所に小孔等の融着不良が
ある場合、型押しによりこのような不良箇所も補修され
る。
により生じたパリや盛り上り部が押圧されて平坦化され
ると共にその溶着融合面にシボ模様が付され、ガーニッ
シュ本体2の表面全体に速続したシボ模様が良好に形成
される。また、この時、溶着箇所に小孔等の融着不良が
ある場合、型押しによりこのような不良箇所も補修され
る。
このように、所定箇所にコーナ部2aを形成したトリム
3付きのガーニッシュlは、第4図、第5図に示すよう
に、自動車室内の天井に取付けられたルーフヘッドライ
ニング10の周囲にトリム3を介して嵌め込まれ、コー
ナ部2aによって角部を含むヘッドライニング10の周
囲に連続して装着される。なお、第4図において、11
はルーフパネル、12はリテーナ、13はリヤガラスを
示し、ガーニッシュlはルーフパネル11の周縁部も覆
うように装着される。尚、上記実施例では加熱した模様
付は型を使用したが、ガーニッシュ本体のコーナ部を加
熱し、加熱されていない模様付は型を押圧しても良い。
3付きのガーニッシュlは、第4図、第5図に示すよう
に、自動車室内の天井に取付けられたルーフヘッドライ
ニング10の周囲にトリム3を介して嵌め込まれ、コー
ナ部2aによって角部を含むヘッドライニング10の周
囲に連続して装着される。なお、第4図において、11
はルーフパネル、12はリテーナ、13はリヤガラスを
示し、ガーニッシュlはルーフパネル11の周縁部も覆
うように装着される。尚、上記実施例では加熱した模様
付は型を使用したが、ガーニッシュ本体のコーナ部を加
熱し、加熱されていない模様付は型を押圧しても良い。
〈発明の効果〉
以−に説明したように、本発明の自動車用ガーニッシュ
とその製造方法によれば、ガーニッシュのコーナ部の表
面を平坦にかつ全体的に連続した模様を付して良好な外
観に仕上げることができる。
とその製造方法によれば、ガーニッシュのコーナ部の表
面を平坦にかつ全体的に連続した模様を付して良好な外
観に仕上げることができる。
また、ガーニッシュ本体のコーナ部の溶着融合面に模様
付は型を押付けることにより、溶着融合面を平坦に整形
しパリ等をなくすと共に、溶着不良をも補修することが
できる。さらに、溶着箇所のパリや盛り」−り部分をニ
ッパ−等で切除する手作業がないため、コーナ部の成形
を自動化することが可能となる。
付は型を押付けることにより、溶着融合面を平坦に整形
しパリ等をなくすと共に、溶着不良をも補修することが
できる。さらに、溶着箇所のパリや盛り」−り部分をニ
ッパ−等で切除する手作業がないため、コーナ部の成形
を自動化することが可能となる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は自動車用ガーニッ
シュの斜視図、第2図、第3図はガーニッシュ半製品の
斜視図、第4図はガーニッシュの取付状態の断面図、第
5図は同斜視図である。 1・・・ガーニッシュ、2・・・ガーニッシュ本体、
3・・・トリム、2a・・・コーナ部、4・・・切欠き
。
シュの斜視図、第2図、第3図はガーニッシュ半製品の
斜視図、第4図はガーニッシュの取付状態の断面図、第
5図は同斜視図である。 1・・・ガーニッシュ、2・・・ガーニッシュ本体、
3・・・トリム、2a・・・コーナ部、4・・・切欠き
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)略三角形の切欠きを入れた合せ部で溶着を行なって
コーナ部が形成され、表面に模様が付けられた自動車用
ガーニッシュであって、その溶着融合面に前記模様が施
されたことを特徴とする自動車用ガーニッシュ。 2)ガーニッシュ本体に略三角形の切欠きを入れ、該切
欠きの周囲を溶融させた状態で該ガーニッシュ本体を曲
折し、該切欠きを合せて溶着することによりコーナ部を
形成し、該コーナ部の溶着融合面に模様付け型を押付け
て模様付けを行なうことを特徴とする自動車用ガーニッ
シュの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59206856A JPS6185240A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 自動車用ガ−ニツシユとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59206856A JPS6185240A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 自動車用ガ−ニツシユとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185240A true JPS6185240A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16530176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59206856A Pending JPS6185240A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 自動車用ガ−ニツシユとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4785584A (en) * | 1986-08-09 | 1988-11-22 | Toyoda Goesi Co., Ltd. | Weather strip for door pane of motor vehicle |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP59206856A patent/JPS6185240A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4785584A (en) * | 1986-08-09 | 1988-11-22 | Toyoda Goesi Co., Ltd. | Weather strip for door pane of motor vehicle |
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