JPS6185008A - 電流警報器 - Google Patents

電流警報器

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JPS6185008A
JPS6185008A JP59204024A JP20402484A JPS6185008A JP S6185008 A JPS6185008 A JP S6185008A JP 59204024 A JP59204024 A JP 59204024A JP 20402484 A JP20402484 A JP 20402484A JP S6185008 A JPS6185008 A JP S6185008A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP59204024A
Other languages
English (en)
Inventor
村田 光章
瓜本 キヨ子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hikari Trading Co Ltd
Original Assignee
Hikari Trading Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低圧配電線路に設けられた過負荷保護装置に
流れる負荷電流を常時監視して、その負荷電流が設定電
流値以上となった時に警報を発生させ、又使用可能残存
電流値を表示する電流警報器に関するものである。
〔従来の技術〕
低圧配電線路から各種の電気機器に負荷電流を過負荷保
護装置を介して供給する構成が一般的であり、この過負
荷保iff装置は、配線用遮断器やヒユーズ等により構
成されているものである。配線用遮断器やヒユーズは、
定格電流値に対する過負荷電流値の倍率に対応した遅延
時間後に電路を遮断するものであり、この遮断は予告な
しで行われるものである。又電路遮断後に警報を発生し
て、遮断器の動作やヒユーズの溶断を知らせる構成も知
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
負荷がコンピュータや医療機器等の瞬時停電も許されな
い重要な設備に対しては、自家発電設備により商用電源
のバックアップを行っているとしても、過負荷保護装置
の動作による突然の停電は重大な障害となる場合がある
。例えば、手術中に於いて突然停電すると、自家発電設
備が稼働するまでの間の停電により手術の続行ができな
くなり、人命に及ぼす形容は重大なものとなる。
そこで、過負荷保護装置の予期しない動作を防止する為
に、常時負荷電流を監視して、負荷電流が定格電流以下
となるように、負荷の電気機器の動作を制御することが
考えられる。しかし、負荷電流を監視する為の電流計は
、指針型や数字表示型等があるが、定格電流との比較で
負荷電流を表示するものではないから、あとどの位の電
流を使用できるのかは直ちには判らないものである。更
に長時間に亘り電流計を保守要員が監視して、負荷の電
気機器の動作を常時1111J御することは、実際上困
難である。
本発明は、前述の従来の欠点を改善したのであり、過負
荷保護装置が動作する前に警報を発生するようにし、又
使用可能残存電流値を表示できるようにすることを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段] 本発明の電流警報器は、配線用遮断器等の過負荷保護装
置に流れる負荷電流を検出する電流変成器等の電流検出
手段と、前記過負荷保護装置の定格電流値と該定格電流
値以下の警報電流値とを設定するメモリ等からなる設定
手段と、ブザーの陽動、赤うンプ点燈、音声合成等によ
る音声警報等の警報手段と、電流表示手段と、前記電流
検出手段により検出された負荷電流値が前記設定手段に
設定された警報電流値以上となったことを識別した時に
前記警報手段により警報を出力させ、且つ前記電流検出
手段により検出された負荷電流値と前記設定手段に設定
された定格電流値との差の電流値を使用可能残存電流値
として前記電流表示手段に表示させる制御部とを設けた
ものである。
〔作用〕
検出された負荷電流値が設定警報電流値以上となると、
ブザー鳴動、赤ランプ点燈或いは点滅。
警報音声等による警報を発生させ、これにより不要な負
荷を遮断したり或いは負荷を他の電路に接続換えして、
負荷電流値が過負荷保護装置の定格電流値以上となる前
に、負荷電流の減少操作を行って、突然に過負荷保護装
置が動作するのを防止し、又使用可能残存電流値を表示
して、過負荷保J 装置が動作するまでに、どのlV度
の電流を使用できるかを知らせるものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例のダシ1ツク図であり、lは
単相或いは3相の低圧配電線路、2は過負荷保護装置と
しての配線用遮断器、3は電流変成器、4は整流器、5
はアナログ信号をディジタル信号に変換するAD変換器
(A/D) 、6はマイクロプロセッサ(MPU)、7
はメモリ(MEM)、8は人力装置としてのキーボード
(KEY)、9はトライバ(DR)、10は表示装置(
DSP)、11はドライバ(DR) 、12は警報装置
(ALM> 、13は負荷である。
負荷13には過負荷保護装置としの配線用遮断器2を介
して負荷電流が供給され、電流変成器3によって負荷電
流が検出される。即ち、電流変成器3により負荷電流を
検出する電流検出手段が構成されている。又配線用遮断
器2の定格電流値及びその定格電流値以下の所望の警報
電流値は、キーボード8から入力し、マイクロプロセッ
サ6の制御によりメモリ7に記憶させるものであり、定
格電流値と警報電流値との設定手段を構成することにな
る。
電流変成器3で検出した負荷電流は、整流器4により直
流に変換され、AD変換器5によってディジタル信号に
変換されてマイクロプロセッサ6に人力される。又電流
表示手段としての表示装置10は、検出した負荷電流値
、使用可能残存電流値を表示するものであり、各種の数
字表示手段等によって構成され、マイクロプロセッサ6
からの制御信号によりドライバ9を介して表示内容が制
御される。又警報手段としての警報装置12は、ブザー
、ランプ、音声出力装置等或いはそれらの組合せにより
構成されて、マイクロプロセッサ6からの制御信号によ
りドライバ11を介して制御され、ブザー鳴動、ランプ
点燈或いは点)成、警報音声出力等が行われるものであ
る。
制御部を構成するマイクロプロセ・ノサ6は、AD変換
器5の出力の負荷電流値を読み込み、メモリ7に記憶さ
れた定格電流値と警報電流値とを読出して、比較演算を
行うものである。この場合、検出した負荷電流値の平均
化処理を行って比較演算を行うこともできる。即ら、モ
ータ等の起動時の大きなI’s、 +1:r電流の場合
には、11q時的な大電流であるから??’+aを発生
させる必要がなく、従って、所定の時間内の平均負荷電
流値を求めて、設定定格電流値と設定警報電流値との比
較演算を行うこともできる。
又検出した負荷電流値をll、設定した定格電流値をI
s、設定した警報電流値をIA  (IA≦1、)とす
ると、マイクロプロセッサ6は、内部の演算機能によっ
て、I、≧r、の条件となったか否かを識別し、その条
件を満たす場合に警報装置12を動作させて、jl、荷
電流ILが増加して配線用遮IiI′r器2の定格電流
値に近づいたことを知らせるものである。又、l5−I
L−TBの演算を行い、r、を使用可能残存電流値とし
て表示装置10に表示させるものである。従って、警報
が発生された時、更に負荷電流を増加させる必要がある
場合には、使用可能残存電流値I、を見ることによって
、配線用遮断器2が動作しない限度の負荷電流の増加を
行わせることができる。又他の負荷も配線用遮断器2に
接続されている場合には、その負荷が緊急を要するもの
でなけば、動作を停止させて、配線用遮断器2に流れる
負荷電流を減少させ、負荷電流を設定警報電流値以下に
抑制させることができる。
第2図は本発明の他の実施例の要部ブロック図であり、
3a、3b、  ・・・3nは電流検出手段としての電
流変成器、4a、4b、  ・・・4nは整流器、14
はマルチプレクサ(MPX)、5はAD変換器(A/D
)である。この実施例は、複数の負荷の負荷電流を電流
変成器3a、3b、  ・・・3nにより検出し、整流
器4a、4b、  ・・・4nにより直流に変換して、
それらをマルチプレクサ14により順次選択してAD変
換器5に加え、変換されたディジタル信号を第1図に示
すマイクロプロセッサ6に入力するものである。
電流変成器3a、3b、  ・・・3nの数は、マイク
ロプロセッサ6の処理能力等を考慮して選定することが
できるものであり、この場合には、各負荷対応に、過負
荷保護装置の定格電流値及び警報電流値を設定すること
ができるものである。
第3図は電流表示手段に於ける表示の一例を示すもので
あり、例えば、第2図に於いて、電流変成器3bを設け
た漱2の回路の定格電流を20Aに設定し、警報電流を
15Aに設定した場合に、負荷電流が16Aであったと
すると、寛2回路と、負荷電流1fi 16 A 、、
!:、使用可能残存電流値4Aとを、マイクロプロセッ
サ6の制御により表示装置I2に表示させることになる
。従って、警報発生により表示内容をみて、どの回路に
於いて負荷電流が設定警報電流値に達したかを容易に識
別することができ、且つあとどの位の負荷電流を使用で
きるかが直ちに判るので、過負荷保護装置が動作する前
に、負荷操作を適切に行うこと示できることになる。
第4図は本発明の実施例のフローチャートを示−し、負
荷電流ILを検出し、マイクロプロセッサ6によりIt
≧■1の比較演算を行い、負荷電流ILが設定警報電流
値IAと同じ値或いはそれより大きい値となったことを
識別すると、警報発生を行わせる。又IL<IAの場合
は、警報は発生させない。そして、Is   IL=I
Hの演算を行い、使用可能残存電流値II+を表示させ
るものである。この場合、負荷電流値ILも表示させる
ことができる。又使用可能残存電流値■8の表示を、警
報発生の時のみ行うようにすることも可能である。
本発明は前述の実施例にのみ限定されるものではなく、
例えば、電流検出手段は、電流変成器以外の他の検出手
段を用いることも可能であり、又設定手段は、複数のス
イッチにより定格電流値と警報電流値とを設定する構成
や、定格電流値と警報電流値とを記憶させたり一ドオン
リメモリを用いて構成することもできる。又表示装置1
0と警報装置12とを一体化して、表示電流値の点滅等
により警報表示を行わせるごともできる。又音声合成手
段を用いて、設定警報電流値に負荷電流が増加したこと
や、使用可能残存電流値が何アンペアであるかをスピー
カから出力させることもできる。又定格電流値と同じ警
報電流値を設定することも可能であり、この場合は、警
報出力によりそれ以上の負荷増加がないように操作する
か直ちに負荷減少の操作を行うことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、配線用遮断器2等の過
負荷保護装置に流れる負荷電流を電流変成器3等の電流
検出手段により検出し、その負荷電流値が設定警報電流
値以上となったことを識別すると、ブザーやランプ等に
よる警報手段を動作させて、負荷電流が増加しているこ
とを知らせ、又設定定格電流値と検出した負荷電流値と
の差を使用可能残存電流値として電流表示手段に表示さ
せるものであり、警報出力により負荷電流が増加してい
ることが直ちに判り、且″つ使用可能残存電流値も判る
ので、その使用可能残存電流値に対応して負荷増加を行
わせるか、或いは直ちに負荷減少処置をとることができ
、予期しない過負荷保護装置の動作による停電を防止す
ることができるものである。従って、突然の停電による
事故、混乱、危険等の発生を防止することができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の他の実施例の要部ブロック図、第3図は表示内容の
一例の説明図、第4図は本発明の実施例のフローチャー
トである。 1は低圧配電線路、2は過負荷保護装置としての配線用
遮断器、3は電流変成器、4は整流器、5はAD変換器
(A/D) 、6はマイクロプロセッサ(MPU) 、
7はメモリ (MEM) 、8は入力装置としてのキー
ボード(KEY) 、9はドライバ(DR)、10は表
示装置(DSP) 、11はドライバ(DR)、12は
警報装置(ALM)、13は負荷である。 第1図 第2図 a 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配線用遮断器等の過負荷保護装置に流れる負荷電流を検
    出する電流検出手段と、前記過負荷保護装置の定格電流
    値と該定格電流値以下の警報電流値とを設定する設定手
    段と、警報手段と、電流表示手段と、前記電流検出手段
    により検出された負荷電流値が前記設定手段に設定され
    た警報電流値以上となったことを識別した時に前記警報
    手段により警報を出力させ、且つ前記電流検出手段によ
    り検出された負荷電流値と前記設定手段に設定された定
    格電流値との差の電流値を使用可能残存電流値として前
    記電流表示手段に表示させる制御部とを設けたことを特
    徴とする電流警報器。
JP59204024A 1984-10-01 1984-10-01 電流警報器 Pending JPS6185008A (ja)

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JP59204024A JPS6185008A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 電流警報器

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JP59204024A JPS6185008A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 電流警報器

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ID=16483495

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JP59204024A Pending JPS6185008A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 電流警報器

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