JPS6184886A - グロ−放電用電極 - Google Patents
グロ−放電用電極Info
- Publication number
- JPS6184886A JPS6184886A JP20664784A JP20664784A JPS6184886A JP S6184886 A JPS6184886 A JP S6184886A JP 20664784 A JP20664784 A JP 20664784A JP 20664784 A JP20664784 A JP 20664784A JP S6184886 A JPS6184886 A JP S6184886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- glow discharge
- electrical conductivity
- oxide film
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/02—Constructional details
- H01S3/03—Constructional details of gas laser discharge tubes
- H01S3/038—Electrodes, e.g. special shape, configuration or composition
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガスを放電媒質としてグローPIl電を行な
わせしめるグロー放電用電極に関するものである。
わせしめるグロー放電用電極に関するものである。
従来の技術
グロー放電状態をいかに安定さけ、かついかにアークへ
の移行を防止するかということは、グロー tIl電状
態を利用する機器にとって3【要な問題である。
の移行を防止するかということは、グロー tIl電状
態を利用する機器にとって3【要な問題である。
以下、第3図を参照しながら従来例について説明を行う
つ 第3図は、従来のグロー放電用゛市極による電子放出の
状態を示したちのぐある。ここで1は陽極、2は陰極′
Cあり、双方とも材質は銅である。第3図<a >に示
すように、グロー放電状態では、陰極2の表面から図中
−eで表示する電子が一様に放出される。しかし、放電
電流量を増大させていくと、第3図(b)に示すように
陰極2の表面Eの温度分布に不均一さが生じ、局所的に
温度上野を起こした所から熱電子が放出され、アーク放
電を引きおこす原因となる。寸なわら、局所的に電気伝
導度の秀れた部分に電流が集中してしまうのである。
つ 第3図は、従来のグロー放電用゛市極による電子放出の
状態を示したちのぐある。ここで1は陽極、2は陰極′
Cあり、双方とも材質は銅である。第3図<a >に示
すように、グロー放電状態では、陰極2の表面から図中
−eで表示する電子が一様に放出される。しかし、放電
電流量を増大させていくと、第3図(b)に示すように
陰極2の表面Eの温度分布に不均一さが生じ、局所的に
温度上野を起こした所から熱電子が放出され、アーク放
電を引きおこす原因となる。寸なわら、局所的に電気伝
導度の秀れた部分に電流が集中してしまうのである。
したがって、放電電流量を増大させたときのグロー放電
からアーク放電への移行を抑制するためには、局所的な
電流密度の集中を分散させることが必要である。
からアーク放電への移行を抑制するためには、局所的な
電流密度の集中を分散させることが必要である。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記欠点に爲み、グロー放電を維持したまま
従来よりも放電電流量を増大可能なグローflip電用
電極を提供しようとするらのである。
従来よりも放電電流量を増大可能なグローflip電用
電極を提供しようとするらのである。
問題を解決づるための手段
このため本発明のグロー放電用電極は、2杆類以七の酸
化傾向の異なる異種金属の合金にて形成したものである
。
化傾向の異なる異種金属の合金にて形成したものである
。
作用
このような構成によれば、2種類以上の醇化傾向の5′
Jなる異種金属を用いたことから、電気伝導度の良好な
金属酸化膜から多量の電子が放出され、しかちこの電気
伝導度の良好な金属酸化膜は合金中に均一に分散される
ため、局所的な電流集中が防止され、この結果放M電流
号を増大させても安定したグロー放電が可能となる。
Jなる異種金属を用いたことから、電気伝導度の良好な
金属酸化膜から多量の電子が放出され、しかちこの電気
伝導度の良好な金属酸化膜は合金中に均一に分散される
ため、局所的な電流集中が防止され、この結果放M電流
号を増大させても安定したグロー放電が可能となる。
実施例
双手、本発明の一実施例につして第1図、第2図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるグロー放電用電極に
よる電子放出の状態を示したものである。
よる電子放出の状態を示したものである。
1は銅製の陽極、2は陰極、3は第1の金属の原子集団
、4は第2の金属の原子集団である。また3alよ第1
の金属の原子集団3に形成される酸化膜、4aは第2の
&jiの原子集団4に形成される酸化膜である。
、4は第2の金属の原子集団である。また3alよ第1
の金属の原子集団3に形成される酸化膜、4aは第2の
&jiの原子集団4に形成される酸化膜である。
第2図は放電電流ωに対するグロー放電拡がりの関係を
示したちのである。破線は従来の電極を用いた場合、実
線は本発明の一実施例の電極を用いた場合である。
示したちのである。破線は従来の電極を用いた場合、実
線は本発明の一実施例の電極を用いた場合である。
以上、第1図、第2図を用いて説明する。
第1図に示すように、金属の表面に形成される酸化膜は
、金属の種類によって厚さ、組成、電気伝導度などの物
理的特性〈以下、これを酸化傾向と定義りる。)が異な
る。酸化傾向の違いによる電気伝導度の違いは電子放出
量を左右する。すなわら、電気伝導度の高い酸化膜から
は電子放出mが多く、電気伝導度の低い酸化膜からは電
子放出が抑ありされる。異種金属の合金から成る電極を
用いると、第1図に示すように電気伝導度の高い第2の
金属の原子集団4に形成される酸化14aの表面から、
図中−eで表示するより多くの電子が放出される。した
がって、電流密度の局所的集中が緩和され、放N電流婦
を増大させても安定したグロー放電を得ることが可能と
なる。この様子を示したのが第2図である。第2図が示
すように、放電電流量を増大させても、放電−敢電拡が
りが伸びを示していることがわかる。
、金属の種類によって厚さ、組成、電気伝導度などの物
理的特性〈以下、これを酸化傾向と定義りる。)が異な
る。酸化傾向の違いによる電気伝導度の違いは電子放出
量を左右する。すなわら、電気伝導度の高い酸化膜から
は電子放出mが多く、電気伝導度の低い酸化膜からは電
子放出が抑ありされる。異種金属の合金から成る電極を
用いると、第1図に示すように電気伝導度の高い第2の
金属の原子集団4に形成される酸化14aの表面から、
図中−eで表示するより多くの電子が放出される。した
がって、電流密度の局所的集中が緩和され、放N電流婦
を増大させても安定したグロー放電を得ることが可能と
なる。この様子を示したのが第2図である。第2図が示
すように、放電電流量を増大させても、放電−敢電拡が
りが伸びを示していることがわかる。
発明の効果
以上のように本発明は、h51電電流吊を増大させても
安定したグロー放電が得られることにより、グロー放電
を高効率で利用する成品に浸れた効果を奏するものであ
る。
安定したグロー放電が得られることにより、グロー放電
を高効率で利用する成品に浸れた効果を奏するものであ
る。
第1図は本発明の一実施例におけるグロー放電用電極に
よる電子放出状態図、第2図しよ放電電流臂に対するグ
ロー放電拡がりの関係を示す図、第3図は従来1例にお
けるグロー放電用型1セの電子放出状態図ぐある。 1・・陽極、2・・・陰極、3・・・第1の@属の原子
集団、4・・第2の金属の原子集団、3a 、4a・・
・酸化膜 代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 &電電五量
よる電子放出状態図、第2図しよ放電電流臂に対するグ
ロー放電拡がりの関係を示す図、第3図は従来1例にお
けるグロー放電用型1セの電子放出状態図ぐある。 1・・陽極、2・・・陰極、3・・・第1の@属の原子
集団、4・・第2の金属の原子集団、3a 、4a・・
・酸化膜 代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 &電電五量
Claims (1)
- 1、2種類以上の酸化傾向の異なる異種金属の合金にて
形成したことを特徴とするグロー放電用電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20664784A JPS6184886A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | グロ−放電用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20664784A JPS6184886A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | グロ−放電用電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184886A true JPS6184886A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16526811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20664784A Pending JPS6184886A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | グロ−放電用電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184886A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5792748A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-09 | Giken Kagaku Kk | Electric-discharge tube containing electrodes prepared from thorium(th-232)-nickel alloy |
JPS58111250A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-02 | Shinko Electric Ind Co Ltd | ガス入り放電管 |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP20664784A patent/JPS6184886A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5792748A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-09 | Giken Kagaku Kk | Electric-discharge tube containing electrodes prepared from thorium(th-232)-nickel alloy |
JPS58111250A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-02 | Shinko Electric Ind Co Ltd | ガス入り放電管 |
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