JPS6184584A - 超高真空用x線計数器 - Google Patents
超高真空用x線計数器Info
- Publication number
- JPS6184584A JPS6184584A JP20627784A JP20627784A JPS6184584A JP S6184584 A JPS6184584 A JP S6184584A JP 20627784 A JP20627784 A JP 20627784A JP 20627784 A JP20627784 A JP 20627784A JP S6184584 A JPS6184584 A JP S6184584A
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- Japan
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- ray
- ultra
- high vacuum
- counter
- vacuum
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は超高真空雰囲気でX線光子の高計数率測定を行
うためのX線計数器にかかわり、特に、シンクロトロン
軌道放射光のX線計数に好適な超高真空用X線計数器に
関するものである。
うためのX線計数器にかかわり、特に、シンクロトロン
軌道放射光のX線計数に好適な超高真空用X線計数器に
関するものである。
重囲【箱型X線計数器は、高分子有機フィルムのX線透
過窓をもつガス容器と、x!f5A透過窓から入射した
X線光子により電離される希ガスと、希ガスが電離され
たときに電気信号を出力するための電1セをfilえ、
X線により電離された動作用希ガスイオンにより流れる
電流を測定して、X線光子の入射数を求める′3A置で
ある。従来の定温箱型X線計数器については、例えばB
、 D 、 Cu1lity著(松村訳)パX線回折
要論″、(株)アグネ、(1961)に動作原理が記述
されており、高計数率」り走用として知られている。し
かし、この計数器は、大気中での高エネルギーX線光子
の計数についてしか考慮されていない。そのため、シン
クロトロン軌道放射光のX線計数など、超高真空(10
−gTorr程度)雰囲気での使用を考えた場合、上記
計数器は、計数器の動作用希ガスのリークの点から、超
高真空雰囲気での使用には不適なものであった。
過窓をもつガス容器と、x!f5A透過窓から入射した
X線光子により電離される希ガスと、希ガスが電離され
たときに電気信号を出力するための電1セをfilえ、
X線により電離された動作用希ガスイオンにより流れる
電流を測定して、X線光子の入射数を求める′3A置で
ある。従来の定温箱型X線計数器については、例えばB
、 D 、 Cu1lity著(松村訳)パX線回折
要論″、(株)アグネ、(1961)に動作原理が記述
されており、高計数率」り走用として知られている。し
かし、この計数器は、大気中での高エネルギーX線光子
の計数についてしか考慮されていない。そのため、シン
クロトロン軌道放射光のX線計数など、超高真空(10
−gTorr程度)雰囲気での使用を考えた場合、上記
計数器は、計数器の動作用希ガスのリークの点から、超
高真空雰囲気での使用には不適なものであった。
本発明の目的は、電離箱型X線計数器の方式を用いたX
線光子の高計数率測定が超高真空雰囲気で可能な超高真
空用X線計数器を提供することにある。
線光子の高計数率測定が超高真空雰囲気で可能な超高真
空用X線計数器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によるX線計数器は、
大気圧の動作用希ガスと超高真空部との隔離を、耐圧用
の高分子有機フィルムと、微小リーク防止用のベリリウ
ム4板とで2重し三行い、さらに、ベリリウム薄板に印
加される圧力を低減するために、中間部分の真空度を真
空ポンプと真空バルブで制御するようにしたものである
。このように、中間部分の真空度を制御して、ベリリウ
ム薄板に印加される圧力を低減することにより、ベリリ
ウム薄板の板厚をl〇−以下にすることが可能となり、
これにより、低エネルギーのX線に対するX線透過窓の
吸収率が小さくなり、X線計数の信頼性を高めることが
できる。
大気圧の動作用希ガスと超高真空部との隔離を、耐圧用
の高分子有機フィルムと、微小リーク防止用のベリリウ
ム4板とで2重し三行い、さらに、ベリリウム薄板に印
加される圧力を低減するために、中間部分の真空度を真
空ポンプと真空バルブで制御するようにしたものである
。このように、中間部分の真空度を制御して、ベリリウ
ム薄板に印加される圧力を低減することにより、ベリリ
ウム薄板の板厚をl〇−以下にすることが可能となり、
これにより、低エネルギーのX線に対するX線透過窓の
吸収率が小さくなり、X線計数の信頼性を高めることが
できる。
以下1本発明の一実施例を図面に従って説明する。図は
透過型の超高真空用X線計数器の断面を示すもので、A
、Bは10−’ T orr程度の超高真空部分である
。又は強度を測定されるへきX線を示しており、矢印の
方向に透過する。超高真空側X線透過窓1には、約20
0人厚のコロジオン膜を両面にコートした直径10mt
+、7.5虜厚のベリリウム薄板が用いられ、ハウジン
グ2にエポキシ樹脂で1′!2着されている。X線計数
器側X線透過窓3には7 、6 I1m厚のカプトン膜
が用いられ、2重のパイトンO−リング4とハウジング
5.キャップ6とで気密性を保ち、X線計数器動作用希
ガスの漏れを極小にしている。動作用希ガスには、He
を希釈用とし、X線のエネルギーによりガスによるX線
の吸収が10%程度となるように、Ne、 Ar、 K
rのうちの1つを混合して用いている。動作用希ガスは
、外部からガス導入ロアを通って供給され、排品口8か
ら外部に排出される。電極9と10との間には約300
■の電位差をもたせておき、xaにより電離された動作
用希ガスイオンにより流れる電流を図示しない電流側測
定手段により測定し、X線光子の入射数を求める。
透過型の超高真空用X線計数器の断面を示すもので、A
、Bは10−’ T orr程度の超高真空部分である
。又は強度を測定されるへきX線を示しており、矢印の
方向に透過する。超高真空側X線透過窓1には、約20
0人厚のコロジオン膜を両面にコートした直径10mt
+、7.5虜厚のベリリウム薄板が用いられ、ハウジン
グ2にエポキシ樹脂で1′!2着されている。X線計数
器側X線透過窓3には7 、6 I1m厚のカプトン膜
が用いられ、2重のパイトンO−リング4とハウジング
5.キャップ6とで気密性を保ち、X線計数器動作用希
ガスの漏れを極小にしている。動作用希ガスには、He
を希釈用とし、X線のエネルギーによりガスによるX線
の吸収が10%程度となるように、Ne、 Ar、 K
rのうちの1つを混合して用いている。動作用希ガスは
、外部からガス導入ロアを通って供給され、排品口8か
ら外部に排出される。電極9と10との間には約300
■の電位差をもたせておき、xaにより電離された動作
用希ガスイオンにより流れる電流を図示しない電流側測
定手段により測定し、X線光子の入射数を求める。
上記描成において、動作用希ガスの主成分はHeである
ため、X線透過窓3のカプトン膜の接合部分からの微小
リークが生じる。そこで、このリークを超高真空部に漏
らさないようにベリリウム薄板で仕切られた空間内に留
めさせるのであるが、X線透過窓゛1に用いられる直径
10mm、7.5−厚のベリリウム薄板は1気圧の圧力
差を支えるだけの物理的強度の信頼性が低いため、ベリ
リウム薄板の両面にかかる圧力差をできる限り小さくす
る必要がある。このため、本実施例では、上記空間をノ
ープルポンプ11で真空排気している。このベリリウム
薄板とステンレス製真空容器で仕切られた空間の全表面
積は約2000an’であり、He排気速度3 Q /
sのノープルポンプ11による真空排気で、130℃
ベー′キング後10−’ 〜10−’ T orrとす
ることができる。なお、X線透過窓3のカプトン膜とパ
イトンO−リング4の接合部の劣化や不整によりリーク
が増えると、ノープルポンプに流れる電流が増加するの
で、この電流値は保守点検の指標となり、超高真空部へ
のリーク事故を未然に防ぐことができる。
ため、X線透過窓3のカプトン膜の接合部分からの微小
リークが生じる。そこで、このリークを超高真空部に漏
らさないようにベリリウム薄板で仕切られた空間内に留
めさせるのであるが、X線透過窓゛1に用いられる直径
10mm、7.5−厚のベリリウム薄板は1気圧の圧力
差を支えるだけの物理的強度の信頼性が低いため、ベリ
リウム薄板の両面にかかる圧力差をできる限り小さくす
る必要がある。このため、本実施例では、上記空間をノ
ープルポンプ11で真空排気している。このベリリウム
薄板とステンレス製真空容器で仕切られた空間の全表面
積は約2000an’であり、He排気速度3 Q /
sのノープルポンプ11による真空排気で、130℃
ベー′キング後10−’ 〜10−’ T orrとす
ることができる。なお、X線透過窓3のカプトン膜とパ
イトンO−リング4の接合部の劣化や不整によりリーク
が増えると、ノープルポンプに流れる電流が増加するの
で、この電流値は保守点検の指標となり、超高真空部へ
のリーク事故を未然に防ぐことができる。
一方、X線計数器以外の部分の点検時に超高真空部に大
気圧のリークを行う際のベリリウム薄板の破損を防ぐた
めに、ベリリウム薄板で仕切られた空間にも同時に大気
圧リークをする必要がある。
気圧のリークを行う際のベリリウム薄板の破損を防ぐた
めに、ベリリウム薄板で仕切られた空間にも同時に大気
圧リークをする必要がある。
このリークは超高真空用バルブ12を用いて行う。
この場合、ベリリウム薄板にかかる差圧ができる限り小
さくなるようにするため、超高真空部からベリリウム薄
板の両面へのコンダクタンスが等しくなるように留意す
る必要がある。本実施例の場合、配管13の内径は35
nmnであり、配管の入口からベリリウム薄板までのコ
ンダクタンスは約6.5Q/Sである。そして、差圧を
小さくするため、孔を設けたコンダクタンス補正板14
が置かれている。
さくなるようにするため、超高真空部からベリリウム薄
板の両面へのコンダクタンスが等しくなるように留意す
る必要がある。本実施例の場合、配管13の内径は35
nmnであり、配管の入口からベリリウム薄板までのコ
ンダクタンスは約6.5Q/Sである。そして、差圧を
小さくするため、孔を設けたコンダクタンス補正板14
が置かれている。
コンダクタンス補正板14に設ける孔の直径は1次式か
ら求められる。すなわち、20°Cの空気をリークする
として、半径rの孔のコンダクタンスLは、L (Q/
s) =36.3r” (r : an)である。従
って、r44.5mm とすると、ベリリウム薄板の両
面へのコンダクタンスがほぼ等しくなり、ベリリウム薄
板の破損の危険度を小さくすることができる。
ら求められる。すなわち、20°Cの空気をリークする
として、半径rの孔のコンダクタンスLは、L (Q/
s) =36.3r” (r : an)である。従
って、r44.5mm とすると、ベリリウム薄板の両
面へのコンダクタンスがほぼ等しくなり、ベリリウム薄
板の破損の危険度を小さくすることができる。
本発明によれば、超高真空用X線計数器において、超高
真空側X線透過窓に大きな差圧がかからないため、窓を
形成するベリリウム薄板を7.5IImと薄くできるの
で、X線透過窓によるX線の吸収を、X線光子エネルギ
ー2keVのとき、約40%と小さくできる。また、二
重透過窓の構造をとり、その中間部の空間をノープルポ
ンプで排気しているため、希ガスの微小リークがあって
も超高真空部にリークすることがない。さらに、カプト
ン膜および接合部の劣化がノープルポンプの電流値で監
視できるため、X線計数器の超高真空に対するF頼性を
極めて高くできるという効果がある。
真空側X線透過窓に大きな差圧がかからないため、窓を
形成するベリリウム薄板を7.5IImと薄くできるの
で、X線透過窓によるX線の吸収を、X線光子エネルギ
ー2keVのとき、約40%と小さくできる。また、二
重透過窓の構造をとり、その中間部の空間をノープルポ
ンプで排気しているため、希ガスの微小リークがあって
も超高真空部にリークすることがない。さらに、カプト
ン膜および接合部の劣化がノープルポンプの電流値で監
視できるため、X線計数器の超高真空に対するF頼性を
極めて高くできるという効果がある。
図面は本発明による透過型の超高真空用X線計数器の一
実施例の正面断面図である。 符号の説明 1・・・超高真空側X線透過窓(ベリリウム4板)3・
・・X線計数器側X線透過窓(カプトン膜)9.10・
・・電極 11・・・ノープルポンプ12・・
・超高真空用バルブ 13・・・配管14・・コンダク
タンス補正板
実施例の正面断面図である。 符号の説明 1・・・超高真空側X線透過窓(ベリリウム4板)3・
・・X線計数器側X線透過窓(カプトン膜)9.10・
・・電極 11・・・ノープルポンプ12・・
・超高真空用バルブ 13・・・配管14・・コンダク
タンス補正板
Claims (1)
- 超高真空雰囲気でX線光子の高計数率測定を行う超高真
空用X線計数器であって、高分子有機フィルムのX線透
過窓をもつガス容器、X線透過窓から入射したX線光子
により電離される希ガス、および希ガスが電離されたと
きに電気信号を出力するための電極を備えた電離箱型X
線計数器本体と、ベリリウム薄板からなるX線透過窓を
もつ真空容器とを有し、前記電離箱型X線計数器本体を
該真空容器内に設置して、計数器動作用希ガスと超高真
空雰囲気にある計数器接続部との間を前記高分子有機フ
ィルムのX線透過窓と前記ベリリウム薄板のX線透過窓
により二重に隔離するとともに、その中間部分の真空度
を制御可能にしたことを特徴とする超高真空用X線計数
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20627784A JPS6184584A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 超高真空用x線計数器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20627784A JPS6184584A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 超高真空用x線計数器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184584A true JPS6184584A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH055071B2 JPH055071B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=16520652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20627784A Granted JPS6184584A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 超高真空用x線計数器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184584A (ja) |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20627784A patent/JPS6184584A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055071B2 (ja) | 1993-01-21 |
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