JPS6184444A - トランスミツシヨンの遠隔操作装置 - Google Patents
トランスミツシヨンの遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPS6184444A JPS6184444A JP20606184A JP20606184A JPS6184444A JP S6184444 A JPS6184444 A JP S6184444A JP 20606184 A JP20606184 A JP 20606184A JP 20606184 A JP20606184 A JP 20606184A JP S6184444 A JPS6184444 A JP S6184444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shift
- change lever
- shift operation
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/04—Ratio selector apparatus
- F16H59/044—Ratio selector apparatus consisting of electrical switches or sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は蔦車輛におけるトランスミノン目ノの遠隔装置
に係り）特にチェンジレバーをわずかに動かしただけで
直ちにギヤ入れ信号又はギヤ抜き信号が発せられてシフ
ト操作がセレクト操作よシも敏速に行われるようにした
遠隔操作装置に関する。
に係り）特にチェンジレバーをわずかに動かしただけで
直ちにギヤ入れ信号又はギヤ抜き信号が発せられてシフ
ト操作がセレクト操作よシも敏速に行われるようにした
遠隔操作装置に関する。
従来技術
従来へ車輌の運転席から遠い位置に配設されたエンジン
用のトラ／スミノアＭンを変速操作する作動装置に１運
転席において操作されて変速操作用電気信号を与えるよ
うにしたトランスミッションの遠隔操作装置においては
、車体に固着される筐体にチェンジレバーが摺動及び回
動自在に装着され）該チェンジレバーの摺動操作により
セレクト操作が）回動操作によりシフト操作が夫々性わ
れるようになっており、チェンジレバーの一端に設けら
れた作動子の回動位置を検出し、７７ト操作の指令信号
を発する複数のシフト位置検出スイッチが設けられてい
た。
用のトラ／スミノアＭンを変速操作する作動装置に１運
転席において操作されて変速操作用電気信号を与えるよ
うにしたトランスミッションの遠隔操作装置においては
、車体に固着される筐体にチェンジレバーが摺動及び回
動自在に装着され）該チェンジレバーの摺動操作により
セレクト操作が）回動操作によりシフト操作が夫々性わ
れるようになっており、チェンジレバーの一端に設けら
れた作動子の回動位置を検出し、７７ト操作の指令信号
を発する複数のシフト位置検出スイッチが設けられてい
た。
しかし従来のシフト位置検出スイッチは、チェンジレバ
ーの中立位置と、／７ト完了位置に夫々１個ずつ設けら
れており＼例えばギヤを入れる場合には）チェンジレバ
ーをシフト完了位置に完全に移動させた後にギヤ入れ用
の指令信号が出されて）該信号により作動装置がトラン
スミッションをシフト操作するようになっていた。この
場合、チェンジレバーからの電気信号が遅い上に作動装
置の機械的動作遅れも重なるので）実際の７フト操作は
チェンジレバーの７フト操作完了時よりもかなり遅くな
るという欠点があった。またギヤを抜く場合には、チェ
ンジレバーを中立位置に戻して初めてギヤ抜き用の指令
信号が出されて作動装置がギヤ抜き操作を行うので１該
操作にも遅れが生じ、例えば第５図に示すように、シフ
トレバー１が第１のシフトヘッドＳＩを完全に中立位置
に戻し終らないうちにセレクトスイッチがＯＮとなると
、作動装置によりセレクト操作が開始されるので、ンフ
トレパー１は矢印Ｅの如くセレクト方向に摺動し始める
が、この状態では第２の７フトヘノドＳ。
ーの中立位置と、／７ト完了位置に夫々１個ずつ設けら
れており＼例えばギヤを入れる場合には）チェンジレバ
ーをシフト完了位置に完全に移動させた後にギヤ入れ用
の指令信号が出されて）該信号により作動装置がトラン
スミッションをシフト操作するようになっていた。この
場合、チェンジレバーからの電気信号が遅い上に作動装
置の機械的動作遅れも重なるので）実際の７フト操作は
チェンジレバーの７フト操作完了時よりもかなり遅くな
るという欠点があった。またギヤを抜く場合には、チェ
ンジレバーを中立位置に戻して初めてギヤ抜き用の指令
信号が出されて作動装置がギヤ抜き操作を行うので１該
操作にも遅れが生じ、例えば第５図に示すように、シフ
トレバー１が第１のシフトヘッドＳＩを完全に中立位置
に戻し終らないうちにセレクトスイッチがＯＮとなると
、作動装置によりセレクト操作が開始されるので、ンフ
トレパー１は矢印Ｅの如くセレクト方向に摺動し始める
が、この状態では第２の７フトヘノドＳ。
に轟接してセレクト力により押付けられてしまい〜セレ
クト操作が円滑に行われないことが生ずるという欠点が
あった。また従来のソフト位置検出スイッチでは１／シ
フト完了置にチェンジレバーが操作されて初めてギヤ入
れ指令信号が出されるので１チエンジレバーの操作スピ
ードを感知することができず＼従りてチェ７ジレバーを
急速に動かしても実際のシフト操作はこれに追随し得な
いという難点があった。
クト操作が円滑に行われないことが生ずるという欠点が
あった。また従来のソフト位置検出スイッチでは１／シ
フト完了置にチェンジレバーが操作されて初めてギヤ入
れ指令信号が出されるので１チエンジレバーの操作スピ
ードを感知することができず＼従りてチェ７ジレバーを
急速に動かしても実際のシフト操作はこれに追随し得な
いという難点があった。
目 的
本発明は為上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは１チエンジレ
バーが中立位置かられずかに変位すると直ちにギヤ入れ
用電気信号を発するギヤ入れ指令スイッチと）チェンジ
レバーがシフト完了位置かられずかに中立位置へ向けて
変位すると直ちにギヤ抜き用電気信号を発するギヤ抜き
指令スイッチとを設けることによって、チェンジレバー
のシフト操作の初期に作動装置がトランスミッションの
７フト操作を開始し曳該シフト操作がギヤ入れ、ギヤ抜
きの場合とも速かに行われるようにすることであり、マ
たこれによってセレクト操作よりもより早く７フト操作
が完了するようにし１続くセレクト操作が常に円滑に行
われるようにすることである。また他の目的は、ギヤ入
れ指令スイッチが操作されてからギヤ抜き指令スイッチ
が操作されるまでの時間を計測することによりチェンジ
レバーの操作スピードを感知可能としＡ該操作スピード
に応じて作動装置の絞り弁の弁開度をｆ、ｔてトランス
ミノシｇ／の実際の７７）ｆｉ作７３ｆ高速度で完了で
きるようにすることである。
たものであって、その目的とするところは１チエンジレ
バーが中立位置かられずかに変位すると直ちにギヤ入れ
用電気信号を発するギヤ入れ指令スイッチと）チェンジ
レバーがシフト完了位置かられずかに中立位置へ向けて
変位すると直ちにギヤ抜き用電気信号を発するギヤ抜き
指令スイッチとを設けることによって、チェンジレバー
のシフト操作の初期に作動装置がトランスミッションの
７フト操作を開始し曳該シフト操作がギヤ入れ、ギヤ抜
きの場合とも速かに行われるようにすることであり、マ
たこれによってセレクト操作よりもより早く７フト操作
が完了するようにし１続くセレクト操作が常に円滑に行
われるようにすることである。また他の目的は、ギヤ入
れ指令スイッチが操作されてからギヤ抜き指令スイッチ
が操作されるまでの時間を計測することによりチェンジ
レバーの操作スピードを感知可能としＡ該操作スピード
に応じて作動装置の絞り弁の弁開度をｆ、ｔてトランス
ミノシｇ／の実際の７７）ｆｉ作７３ｆ高速度で完了で
きるようにすることである。
構成
要するに本発明は１運転席から遠い位置に配設されたエ
ンジン用のトランスミノシーＩ／を変１４を作する作動
装置に前記運転席において操作されて変速操作用電気信
号を与えるようにしたものにおいて一チェンジレバーの
シフト操作により前記電気信号を発する複数のシフト位
置検出スイッチが設けられ１該ンフト位置検出スイッチ
は、前記チェンジレバーが中立位置かられずかに変位し
た場合に直ちにギヤ入れ用電気信号を発するギヤ入れ指
令スイッチと１前記チエンジレバーがシフト操□ 作完了位置から中立位置へ向けてわずかに変位した場合
に直ちにギヤ抜き用電気信号を発するギヤ抜き指令スイ
ッチとからなることを特徴とするものである。
ンジン用のトランスミノシーＩ／を変１４を作する作動
装置に前記運転席において操作されて変速操作用電気信
号を与えるようにしたものにおいて一チェンジレバーの
シフト操作により前記電気信号を発する複数のシフト位
置検出スイッチが設けられ１該ンフト位置検出スイッチ
は、前記チェンジレバーが中立位置かられずかに変位し
た場合に直ちにギヤ入れ用電気信号を発するギヤ入れ指
令スイッチと１前記チエンジレバーがシフト操□ 作完了位置から中立位置へ向けてわずかに変位した場合
に直ちにギヤ抜き用電気信号を発するギヤ抜き指令スイ
ッチとからなることを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第１
図から第３図において、本発明に係るトランスミッショ
ンの遠隔操作装ｒＩ１２は＼車輛の運転席から遠い位置
に配設されたエンジン用のトランスミノシー、ｙ（図示
せず）を変速操作する作動装！２１（図示せず）に変速
操作用電気信号を与えるものであって１運転席において
操作されるようになりている。
図から第３図において、本発明に係るトランスミッショ
ンの遠隔操作装ｒＩ１２は＼車輛の運転席から遠い位置
に配設されたエンジン用のトランスミノシー、ｙ（図示
せず）を変速操作する作動装！２１（図示せず）に変速
操作用電気信号を与えるものであって１運転席において
操作されるようになりている。
筐体３は、車体に固定されるようになっており１該筐体
にはチェンジレバー４の７７ト操作により電気信号を発
する複数のソフト位置検出スイッチＳＷと、セレクト操
作により電気信号を発する複数のセレクト位置検出スイ
ッチ（図示せず）とが設けられている。ソフト位置検出
スイッチＳＷは１チェ／ジレバ−４が中立位置Ｎかられ
ずかに変位した場合・即ち位置ａにおいて直ちにギヤ入
れ用電気信号を発するギヤ入れ指令スイッチ５と、チェ
ンジレバー４がソフト操作完了位置Ｃかもわずかに中立
位置Ｎへ向けて操作された場合、即ち位置すにおいて直
ちにギヤ抜き用電気信号を発するギヤ抜き指令スイッチ
６とからなる。
にはチェンジレバー４の７７ト操作により電気信号を発
する複数のソフト位置検出スイッチＳＷと、セレクト操
作により電気信号を発する複数のセレクト位置検出スイ
ッチ（図示せず）とが設けられている。ソフト位置検出
スイッチＳＷは１チェ／ジレバ−４が中立位置Ｎかられ
ずかに変位した場合・即ち位置ａにおいて直ちにギヤ入
れ用電気信号を発するギヤ入れ指令スイッチ５と、チェ
ンジレバー４がソフト操作完了位置Ｃかもわずかに中立
位置Ｎへ向けて操作された場合、即ち位置すにおいて直
ちにギヤ抜き用電気信号を発するギヤ抜き指令スイッチ
６とからなる。
またチェノンレバー４は１その下端のねじ部４ａによっ
て案内ロッド８に螺着され、カット面４ｂが案内シリン
ダ９の溝９ａに対して回転方向に拘束され１軸方向に摺
動自在に嵌合しており）案内ロッド８は該案内／リンダ
９に摺動自在に挿入されると共に１筐体３に一対固着さ
れた中空軸受１０の案内シリンダ９の穴９ｂと同径の穴
１０ｂに対しても摺動自在に挿入されている。案内シリ
ンダ９は該一対の中空軸受１０に軸方向に拘束されて回
動自在に嵌合し１その下方にはシフト位置検出スイッチ
ＳＷを操作するだめの作動子１０ａが一体的に形成され
ている。筐体３の上面にはＨ形の＠１１ａが形成された
変速案内板１１が固着されている。なおチェノンレバー
４の二−−トラル位１ｆｉＮを検出するためのニュート
ラル位置検出スイッチ１２を設けてもよい。
て案内ロッド８に螺着され、カット面４ｂが案内シリン
ダ９の溝９ａに対して回転方向に拘束され１軸方向に摺
動自在に嵌合しており）案内ロッド８は該案内／リンダ
９に摺動自在に挿入されると共に１筐体３に一対固着さ
れた中空軸受１０の案内シリンダ９の穴９ｂと同径の穴
１０ｂに対しても摺動自在に挿入されている。案内シリ
ンダ９は該一対の中空軸受１０に軸方向に拘束されて回
動自在に嵌合し１その下方にはシフト位置検出スイッチ
ＳＷを操作するだめの作動子１０ａが一体的に形成され
ている。筐体３の上面にはＨ形の＠１１ａが形成された
変速案内板１１が固着されている。なおチェノンレバー
４の二−−トラル位１ｆｉＮを検出するためのニュート
ラル位置検出スイッチ１２を設けてもよい。
作用
本発明は１上記のように構成されており１以下その作用
について説明する。チェンジレバー４がニュートラル位
置Ｎから矢印Ａの方向に操作されてわずかに変位すると
）ギヤ入れ指令スイッチ５がＯＮとなシ１ギヤ入れ用電
気信号がトランスミノン１ンの作動装置に発せられ１該
作動装置は直ちにシフト操作を開始する。その後もチェ
ンジレバー４は矢印Ａの方向に位置ｃｌで動き続けるが
、これと並行してシフト操作が進行する。従って一チェ
ンジレバー４がシフト完了位置Ｃに到達したとき罠は１
トランスミノン１ンの方も完全にシフトが完了してい
ることになり１従来例におけるよりも実際のシフト操作
の完了時期が相当早くなる。なお位ｆＩＬＣに至る途中
でギヤ抜き指令スイッチ６がＯＮとなるが、これはチェ
ンジレバー４が通常の速度で操作された場合には制御方
法上無視される。
について説明する。チェンジレバー４がニュートラル位
置Ｎから矢印Ａの方向に操作されてわずかに変位すると
）ギヤ入れ指令スイッチ５がＯＮとなシ１ギヤ入れ用電
気信号がトランスミノン１ンの作動装置に発せられ１該
作動装置は直ちにシフト操作を開始する。その後もチェ
ンジレバー４は矢印Ａの方向に位置ｃｌで動き続けるが
、これと並行してシフト操作が進行する。従って一チェ
ンジレバー４がシフト完了位置Ｃに到達したとき罠は１
トランスミノン１ンの方も完全にシフトが完了してい
ることになり１従来例におけるよりも実際のシフト操作
の完了時期が相当早くなる。なお位ｆＩＬＣに至る途中
でギヤ抜き指令スイッチ６がＯＮとなるが、これはチェ
ンジレバー４が通常の速度で操作された場合には制御方
法上無視される。
次にシフト完了位置Ｃからチェンジレバー４が矢印Ｂの
方向に操作されてわずかに変位すると）直ちにギヤ抜き
指令スイッチ６がＯＮとなってギヤ抜き用電気信号が発
せられ、作動装置はトランスミノ／コンのギヤ抜き操作
を開始する。その後も引き続きチェンジレノ÷−４は矢
印Ｂの方向に操作されてニュートラル位置Ｎに戻る。こ
のときはすでにトランスミノ／−Ｉ／のギヤ抜き操作は
完了している。このため従来例よシも実際のギヤ抜き操
作の完了時期が相当早くなシ、第５図に示すようなシフ
トヘッドＳＩのニュートラル位置への復帰前にセレクト
操作が開始されるということはなくなり）第６図に示す
ように、シフトヘノドＳ、が−の７フトヘノドＳ、、Ｓ
、と同様にニュートラル位置に整列した後にセレクト操
作が開始され、７フトヘノド１が矢印Ｅの如く動き始め
るので・シフトヘッドＳ。
方向に操作されてわずかに変位すると）直ちにギヤ抜き
指令スイッチ６がＯＮとなってギヤ抜き用電気信号が発
せられ、作動装置はトランスミノ／コンのギヤ抜き操作
を開始する。その後も引き続きチェンジレノ÷−４は矢
印Ｂの方向に操作されてニュートラル位置Ｎに戻る。こ
のときはすでにトランスミノ／−Ｉ／のギヤ抜き操作は
完了している。このため従来例よシも実際のギヤ抜き操
作の完了時期が相当早くなシ、第５図に示すようなシフ
トヘッドＳＩのニュートラル位置への復帰前にセレクト
操作が開始されるということはなくなり）第６図に示す
ように、シフトヘノドＳ、が−の７フトヘノドＳ、、Ｓ
、と同様にニュートラル位置に整列した後にセレクト操
作が開始され、７フトヘノド１が矢印Ｅの如く動き始め
るので・シフトヘッドＳ。
にシフトレバ−１が干渉するようなことはなくなり、チ
ェンジレバー４の矢印Ｃ９Ｄ方向のセレクト操作により
円滑なセレクト操作が行われる。
ェンジレバー４の矢印Ｃ９Ｄ方向のセレクト操作により
円滑なセレクト操作が行われる。
次にＡ第７図により１チエノンレバー４のシフト操作の
変位とこれに対して変化するチェンジレバーゝ４に対す
る反力Ｐとの関係を説明するとＡチェンジレバー４がニ
ュートラル位置Ｎから矢印Ａの方向にシフト操作される
とＸＩ＆初は極く小さな反力Ｆ′１から始まり、すぐに
Ｆ！なる中位の反力となり翫ギヤ入れ指令スイッチ５は
この反力Ｆ、のときにＯＮとなり為その後急激に反力が
増大して最大の反力Ｆ。
変位とこれに対して変化するチェンジレバーゝ４に対す
る反力Ｐとの関係を説明するとＡチェンジレバー４がニ
ュートラル位置Ｎから矢印Ａの方向にシフト操作される
とＸＩ＆初は極く小さな反力Ｆ′１から始まり、すぐに
Ｆ！なる中位の反力となり翫ギヤ入れ指令スイッチ５は
この反力Ｆ、のときにＯＮとなり為その後急激に反力が
増大して最大の反力Ｆ。
を伴なってシフト完了位ｆｌＩＣに到達する。この最大
の反力Ｆ、がチェンジレバー４から運転者の手に伝わる
ときにちょうどトランスミノンクンのシフト操作が行わ
れて完了するので１チエンジレバー４の動きと１実際の
シフト操作とが操作感覚上からも一致する。
の反力Ｆ、がチェンジレバー４から運転者の手に伝わる
ときにちょうどトランスミノンクンのシフト操作が行わ
れて完了するので１チエンジレバー４の動きと１実際の
シフト操作とが操作感覚上からも一致する。
ここでもしチェンジレバー４が反力Ｆ”、、Ｆ’、を無
視して急速に矢印六方向に操作されると、ギヤ入れ指令
スイッチ５がＯＮとなった直後にギヤ抜き指令スイッチ
６がＯＮとなり、これらのスイッチがＯＮとなって発せ
られる電気的信号１即ちパルスの時間間隔が計測され＼
ギヤ抜き指令スイッチ６がＯＮとなったことが無視され
ず１この場合にはシフト用作動装置のエアシリンダのエ
ア抜き用絞り弁（図示せず）が開き、最大の出力が発揮
されてシフト操作が通常よりもずっと速い速度で行われ
る。これによって瞬時の変速操作が可能となる。
視して急速に矢印六方向に操作されると、ギヤ入れ指令
スイッチ５がＯＮとなった直後にギヤ抜き指令スイッチ
６がＯＮとなり、これらのスイッチがＯＮとなって発せ
られる電気的信号１即ちパルスの時間間隔が計測され＼
ギヤ抜き指令スイッチ６がＯＮとなったことが無視され
ず１この場合にはシフト用作動装置のエアシリンダのエ
ア抜き用絞り弁（図示せず）が開き、最大の出力が発揮
されてシフト操作が通常よりもずっと速い速度で行われ
る。これによって瞬時の変速操作が可能となる。
効果
本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、チェンジレバーが中立位置かられずかに変位する
と直ちにギヤ入れ用電気信号を発するギヤ入れ指令スイ
ッチと＼チェンジレバーがシフト完了位置かられずかに
中立位置へ向けて変位すると直ちにギヤ抜き用電気信号
を発するギヤ抜き指令スイッチとを設けたので、チェン
ジレバーのシフト操作の初期に作動装置がトランスミノ
７ヨ／の７７ト操作を開始し島該シフト操作がギヤ入れ
＼ギヤ抜きの場合とも速かに行われる効果があり１この
結果セレクト操作よりも早くシフト操作が完了すること
になシ、続くセレクト操作が常に円滑に行われるという
効果が得られる。またギヤ入れ指令スイッチが操作され
てからギヤ抜き指令スイッチが操作されるまでの時間を
計測することによりチェンジレバーの操作スピードを感
知可能となシ１該操作スピードに応じて作動装置の絞り
弁の弁開度を変えてトランス２ノアｇ／の実際のシフト
操作が高速度で完了できるという効果が得られる。
から、チェンジレバーが中立位置かられずかに変位する
と直ちにギヤ入れ用電気信号を発するギヤ入れ指令スイ
ッチと＼チェンジレバーがシフト完了位置かられずかに
中立位置へ向けて変位すると直ちにギヤ抜き用電気信号
を発するギヤ抜き指令スイッチとを設けたので、チェン
ジレバーのシフト操作の初期に作動装置がトランスミノ
７ヨ／の７７ト操作を開始し島該シフト操作がギヤ入れ
＼ギヤ抜きの場合とも速かに行われる効果があり１この
結果セレクト操作よりも早くシフト操作が完了すること
になシ、続くセレクト操作が常に円滑に行われるという
効果が得られる。またギヤ入れ指令スイッチが操作され
てからギヤ抜き指令スイッチが操作されるまでの時間を
計測することによりチェンジレバーの操作スピードを感
知可能となシ１該操作スピードに応じて作動装置の絞り
弁の弁開度を変えてトランス２ノアｇ／の実際のシフト
操作が高速度で完了できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に係るトランスミノ７ヨンの遠隔操作装
置の第２図の１−１矢視縦断面図）第２図は同じく第１
図の■−■矢視縦断面図１第３図はチェンジレバーとシ
フト案内板との相互関係を示す平面口１第４図はシフト
レパーとシフトヘッドとの相互関係を示す部分正面図）
第５図はシフト操作の遅れによりシフトレバーが隣の７
フトヘツドに干渉する状態を示す第４図のｖ−■矢視横
断面図、第６図はシフト操作が速かに行われた状態を示
す第５図と同様の横断面図、第７図はチェンジレバーの
シフト操作とその反力との関係を示す線図である。 ２はトランスミノノコ／の遠隔操作装置、４けチェンジ
レバー１５はギヤ入れ指令スイッチ、６はギヤ抜き指令
スイッチ、Ｎはニエート２ル位置１ＳＷは／７ト位置検
出スイノグ・である。 特許出願人 日野自動車工業株式会社代理人 弁
理士 内 １） 和 男 第１図
置の第２図の１−１矢視縦断面図）第２図は同じく第１
図の■−■矢視縦断面図１第３図はチェンジレバーとシ
フト案内板との相互関係を示す平面口１第４図はシフト
レパーとシフトヘッドとの相互関係を示す部分正面図）
第５図はシフト操作の遅れによりシフトレバーが隣の７
フトヘツドに干渉する状態を示す第４図のｖ−■矢視横
断面図、第６図はシフト操作が速かに行われた状態を示
す第５図と同様の横断面図、第７図はチェンジレバーの
シフト操作とその反力との関係を示す線図である。 ２はトランスミノノコ／の遠隔操作装置、４けチェンジ
レバー１５はギヤ入れ指令スイッチ、６はギヤ抜き指令
スイッチ、Ｎはニエート２ル位置１ＳＷは／７ト位置検
出スイノグ・である。 特許出願人 日野自動車工業株式会社代理人 弁
理士 内 １） 和 男 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 運転席から遠い位置に配設されたエンジン 用のトランスミッションを変速操作する作動装置に前記
運転席において操作されて変速操作用電気信号を与える
ようにしたものにおいて、チェンジレバーのシフト操作
により前記電気信号を発する複数のシフト位置検出スイ
ッチが設けられ、該シフト位置検出スイッチは、前記チ
ェンジレバーが中立位置からわずかに変位した場合に直
ちにギヤ入れ用電気信号を発するギヤ入れ指令スイッチ
と、前記チェンジレバーがシフト操作完了位置から中立
位置へ向けてわずかに変位した場合に直ちにギヤ抜き用
電気信号を発するギヤ抜き指令スイッチとからなること
を特徴とするトランスミッションの遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20606184A JPS6184444A (ja) | 1984-09-30 | 1984-09-30 | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20606184A JPS6184444A (ja) | 1984-09-30 | 1984-09-30 | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184444A true JPS6184444A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH0571826B2 JPH0571826B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=16517204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20606184A Granted JPS6184444A (ja) | 1984-09-30 | 1984-09-30 | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0947737A3 (en) * | 1998-04-01 | 2000-10-18 | Eaton Corporation | Adaptive neutral sensing |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58139227U (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | ナイルス部品株式会社 | オ−トマチツク車用シフトダウン機構 |
| JPS59139417A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-10 | Hino Motors Ltd | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
-
1984
- 1984-09-30 JP JP20606184A patent/JPS6184444A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58139227U (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | ナイルス部品株式会社 | オ−トマチツク車用シフトダウン機構 |
| JPS59139417A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-10 | Hino Motors Ltd | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0947737A3 (en) * | 1998-04-01 | 2000-10-18 | Eaton Corporation | Adaptive neutral sensing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571826B2 (ja) | 1993-10-08 |
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| JPS5925702Y2 (ja) | 自動クラツチ装置 | |
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