JPS6184165A - 陰極線管偏向回路 - Google Patents

陰極線管偏向回路

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JPS6184165A
JPS6184165A JP60210874A JP21087485A JPS6184165A JP S6184165 A JPS6184165 A JP S6184165A JP 60210874 A JP60210874 A JP 60210874A JP 21087485 A JP21087485 A JP 21087485A JP S6184165 A JPS6184165 A JP S6184165A
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voltage
circuit
stage
electrodes
generating
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JP60210874A
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Inventor
アラン・ジヨン・テリー
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Publication of JPS6184165A publication Critical patent/JPS6184165A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • H01J31/124Flat display tubes using electron beam scanning
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/26Modifications of scanning arrangements to improve focusing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は他の離れた平面電極と協働して偏向領域を決
めるほぼ矩形の平行な複数電極の平面整列を有する陰極
線表示管偏向回路に関するものである。適切な電圧パタ
ーンをその平行な複数電極に供給し、他の平面電極がほ
ぼ一定の電圧にあることによって、電子ビームは偏向領
域で所望の他の平面電極に偏向される。
フィールド走査は電圧レベルとパターンを適切に変える
ことにより有効に達成される。平面電極はチャンネルプ
レート電子増倍器の入力電極または表示管の面仮に備え
られる光学的に透明な電極であってよい。
チャネルプレート電子増倍器を有する偏平表示管は英国
特許第2101396号明細書に開示されている。その
明細書に開示されている表示管では電子ビームの直交す
る走査は(1)電子銃の最終アノードに隣接して配置さ
れる静電偏向器と、(2)チャンネルプレート電子増倍
器の入力側上の電極と協働する中央の平面な分割板上の
複数のほぼ平行な電極とによって達成される。この明細
書の偏平表示管の明細な説明は、静電偏向器により水平
方向のライン走査と複数の平面電極の整列により垂直方
向のフィールド走査であるが、表示管は906回転され
てもよくこの時はライン走査は垂直にフィールド走査は
水平となる。説明の便宜上フィールド/フレーム走査は
2つの走査速度のうちよりおそい方を意味するものとす
る。
説明する形のフィールド走査偏向領域を有する表示管で
は、複数の平行電極のあるものと平面電極との間の予定
の極性と大きさの電位差が電子ビームを平面電極の方へ
向ける。しかし1つまたはそれ以上の隣接した平行な電
極が平面電極と同じ電圧にあるなら電界のかからない領
域が形成されて電子ビームはその軌道が偏向しない。一
般に複数の平面電極の各々に印加される電圧は、各フィ
ールド走査の始めに第1の固定の電圧(例えばO■)に
あり、それから予定の速度で所望の瞬時変化がおこらね
ばならぬし、それらは第2の固定の電圧(例えば400
V)に達するまで各電極についてほぼ同じである。平面
電極のそれと同じである第2の固定電圧に1度達すると
フィールド周期の終了までそれは一定でなければならな
い。英国特許第2101396号明細書には、第1の電
圧から第2の電圧()への電圧変化のパターンは、1つ
の電極が中間電圧(V/2)に到達した時隣りの平行な
電極への印加電圧が増加し始める、などなどと説明され
ている。
本発明の目的は多大な電力を消費しない効果的な能率的
な方法でフィールド走査を実行せんとするものである。
本発明の1観点によれば本発明はほぼ平行に延在した複
数電極の平面整列と、該整列から離れた同延の平面電極
と、電子ビームを発生し該電子ビームを前記延在した複
数電極と前記平面電極との間の空間に導入する手段とを
有し、前記複数電極の各々が個々にアドレスが可能であ
る陰極線表示管偏向回路において、複数の傾斜電圧発生
段を有し、該発生段の各々は前記複数電極のそれぞれの
1つに連結され、前記傾斜電圧発生段はトリが一信号に
応じて第1の予定の電圧から第2の予定の電圧までの傾
斜電圧を発生するよう適応させられ、かつ前記第2の予
定の電圧到達に応じて次の所望段の傾斜電圧の発生を初
期化するようトリが一信号を発生すること、を特徴とす
る偏向回路を提供する。
本発明はまた 真空外囲器と、ほぼ平面な表面上の陰極ルミネセンスと
、電子ビームを発生する手段と、ほぼ平行に延在した複
数電極の平面整列と、外整列から離れた同延の平面電極
とを有する前記電子ビームを直交的に偏向させる手段と
、前記電子ビームを前記延在した複数電極とほぼ一定の
電圧源が連結した前記平面電極との間の空間に導入する
手段と、 前記延在した複数電極に連結した本発明の偏向回路と を存する陰極線管を具えたことを特徴とする陰極線管表
示システムに関するものである。
必要ならチャンネルプレート電子増倍器がスクリーンと
平行に同延して配列され、平面電極はそのチャンネルプ
レート電子増倍器の入力側に備えられる。
以下添付図面を参照し例をあげて本発明の詳細な説明す
る。
添付図面においては、同一部品には同一参照番号を付し
て説明する。
偏平表示管10は光学的に透明な平面面板14を含んだ
外囲器12を具えている。面板14の内側にはその上に
電極18を持つ陰極ルミネセンス16がある。
説明の便宜上外囲器12の内部は前部22と後部24を
形成するよう内部仕切り板または分割板20によって面
板14に平行な平面に分割される。ガラスのような絶縁
物より成る分割板20は外囲器12の高さと幅のほぼ大
部分にわたって延在している。平面電極26は分割板2
0の後側にある。電極26は分割板20の露出した端部
を越えて延在しその前側に短い距離下り続ける。他の電
極28は外囲器12の後壁の内表面にある。
上向き方向の電子ビーム32を生じる手段30は外囲器
12のより低い端部に隣接する後部24にある。
手段30は高温のあるいは冷陰極形の電子銃であってよ
い。上向き方向の静電ビーム偏向器34は電子ビーム発
生手段30の最終アノードからごく近くに位置しほぼそ
れに共軸に配置されている。もし望まれるならばビーム
偏向器34は電磁気的であってもよい。
外囲器12の内部のより高い端部には、分割板20のよ
り高い端部の上に位置しさかさかの蓋のない細長い箱形
の電極38を具える逆転させるレンズ36がある。電極
26と38間の電位差を保つことによって電子ビーム3
2は方向が逆戻りし、その間ライン偏向器34からは同
−角の偏向を受けつづける。
分割板20の前側には複数の横方向に延在し、垂直に離
れた電極があり、その最高部の電極40は幅がより狭(
後述する如く補正電極として動作する(第2図参照)。
他の電極42はマイクロチャンネルプレート形または積
層ダイノード形でもよい電子増倍器44の入力表面に電
子ビーム32のフィールド偏向を与えるよう選択的に付
勢される。積層ダイノード形電子増倍器44とその動作
は数多くの公表された特許明細書で説明されているが、
そのなかで英国特許第1401969号明細書、同第1
434053号と同第2023332A号はほんの数例
である。従ってこの形の電子増倍器44の詳細はそれと
おなじみでない空間的に離れた、漸進的により高い電圧
に保持される孔のあいた軟鋼板からなる積層を具えた電
子増倍器に関する以外は説明しない。それら板の孔は整
列され2次電子放射材料を有する。第1のダイノードの
孔の壁をたたく電子は数多くの2次電子を発生し、その
各々は第2のダイノードの孔の壁をたたいてより多くの
2次電子を発生し、以下同様。
最終ダイノードを去る電子の流れはスクリーン16の方
へ電子増倍器44の出力と電極18間に維持される加速
電界により加速される。
テレビジョンラスターを発生する表示管の動作では以下
の代表的な電圧が、O■電子銃30のカソード電位を基
準にして印加される。外囲器12の後部24での電f1
26,28は電界のない空間を定義する400vで、そ
こではライン偏向出力段35によりビーム偏向器34に
印加される約±30Vの電位変化を持ってライン偏向が
発生する。電子ビームの角度偏向は逆転させるレンズ3
6での180°の反転の後も続くからその時はその最大
角はほんの約±20°を必要とする。逆転させるレンズ
の蓋のない細長い箱形の電極38は分割板20の頂部端
部をこえる電極26の伸長部の400vにたいしOvに
ある。電子増倍器44の入力表面は400vにあり、一
方各フイールド走査の始めにはすくなくともそれよりよ
り高い位置にある電極42は0■にあるが、前部22の
電子ビームが最初に電子増倍器44の最初の孔に偏向さ
れるよう記述されている順次に400vまで上げられ、
続いてその電極42はOvにある群の次の電極42の近
傍で電子増倍器44と電界のかからない空間を形成する
よう400vに達する。電子ビーム32のランデインク
角度θは電子増倍器の入力側全面でかなり一定で、これ
ら角度は30°から50°の間である。
フィールド偏向回路43は各電極42に対し所望の電圧
を印加する。積層板電子増倍器の場合には電子増倍器4
4の各ダイノードにかかる電圧は、実際には使用される
2次電子放射体に依存するが典型的には+300vで5
00vにすることもできる。かくて10のダイノード増
倍器の場合には全電位差は3.QkVで、増倍器の入力
側が400Vのときは出力側の電位は3.4kVに等し
い。電極18は典型的には1lkVの電位でかくて電子
増倍器44の出力側とスクリーン16との間に加速電界
を形成する。
電子増倍器44がマイクロチャンネルプレート電子増倍
器の場合にはlkV程度の電位差が入力と出力電極間に
印加される。
電子増倍器44の入力側に矩形のラスター走査を達成す
るために、電子ビーム32によって発生するラスクーの
縁部が例えば電子増倍器の垂直縁部に追従するようライ
ン走査振幅に台形の補正をほどこす必要がある。台形補
正はビーム偏向器34にそのライン偏向出力段35によ
って電子ビームがライン毎にフィールド方向に進行する
時その電子ビーム32が垂直線となす鋭角を減じるよう
動的に印加される。10インチ(25cm) 対角スク
リーンの場合にはスクリーンの頂部と底部の典型的走査
角はそれぞれ±20°と±13°である。
第3図によれば、電極42の付勢開始タイミングは管お
よびその適用物に敵するよう選択される。
しかしテレビジョンラスターの場合、今までの経験から
適当なタイミング循環はフィールド走査電極42の第1
がν/2(この例では200V)  として電極42の
第2がO■で始まると示唆している。両電極は付勢され
それらの電圧は時間とともに直線的に増大する(曲線A
とB参照)。曲線Aが■にそして曲線BがV/2に達し
た詩法の電極42が付勢され始める(曲線C参照)。フ
ィールド走査の結果2つの隣接する電極の電位は静電界
に寄与する。この付勢形態によるほぼ直線状走査を1尋
るためには、空間22の幅の電極42の高さにたいする
比を約1.5:1に選択する必要がある。なにかの理由
で異なった比が要求されると直線状走査はなにか他の手
段で得られねばならない。例えば2:1の比では3つの
隣接した電極の電圧が直線的方法で変化することができ
る。しかし状況に依存して波形を整形することが必要で
ある。前述のことから明らかなようにラインならびにフ
ィールド走査は電子増倍器44の入力側に電子ビームを
アドレスする目的のみにある。その結果、1次ビーム電
流は小さく、例えば1μA以下である。しかし入射ビー
ムの良好な交差断面形状を4るために非点収差のある電
子銃30を異なった水平ならびに垂直フォーカスを補償
するために用意することができる。
10インチ(25am)表示管の場合動的フォーカス補
正は不必要だが他の大きさの表示管も常にそうだとはい
えない。
スクリーン16の表示の平均輝度は電子ビーム電流、電
子増倍器44の利得と最終の観視スクリーンの電位によ
って制御される。低いビーム電流をイW用することによ
って低いエネルギービーム上の空間電荷効果は避けられ
る。しかし電子増倍器を使用することによって輝度はス
ポットの大きさの点で逆効果になることなしに著しく高
くすることができる。観視輝度情報を表示する目的の電
子ビーム電流の変調は電子銃のグリッドに信号を印加す
ることにより得られる。
表示管に組み込まれるが図面には図示されてない他の改
善は、電子ビーム発生手段30のなんらかのミスアライ
メントを考慮して、電子ビームが電子ビーム発生手段3
0を去りそれがライン偏向器34に到達する前に、スク
リーンに垂直な平面内で電子ビームの通路を偏向する補
正板を有している。
1つまたはそれ以上の追加電極は電極38をうよぎって
電子ビームが弓形に走査するとき電子ビーム32の位置
を感知するよう分割板の後側に設けられる。その結果走
査における位置誤差が感知され適切な補正電圧が補正板
に印加される。これはビームが常に逆転させるレンズの
中心部にはいるように確保される。
図示されている実施態様では、電子ビーム発生手段30
とライン偏向器34とは外囲器12のより低い端部に、
逆転させるレンズ36は外囲器12の頂端部に配置され
て図示されてきた。しかし代案として図示されていない
実施態様としては、ビーム発生手段30とライン偏向器
34が外囲器12の頂端部に逆転させるレンズが底端部
に配置されることができる。フィールド偏向を実施する
ために、各走査の開始時にはすべての電極42が400
vでそれら電極と電子増倍器44との間を電界のない空
間とし、次に各電極42を順次に下方向に零ボルトにし
て電子ビーム32の電子増倍器44の入力への偏向を頂
部から開始する必要がある。
さらに図示されていない実施態様としては、第1図と第
2図に示される表示管は90°回転され電極群42を垂
直に電子ビーム発生手段30から引き出される電子ビー
ムを水平にすることもできる。
フィールド偏向回路43の動作の説明には、電極に印加
される電圧パターンを第3図にしめされるものと仮定し
よう。しかし他の電圧パターンが採用されてもよく、例
えば各1つの電極が異なった予定の瞬時に開始される代
わりにある同じ瞬時に電極42の3つに同時に傾斜電圧
が印加されてもよい。
参照図第4図では回路43は複数段を具えておりその各
々は第2図示の電極42の各1つに連結している。第1
の段50は半傾斜段でそれは第2の段52や次の段54
と比較して僅か異なって動作する。第2の段52は次の
段54に比しわずか構造的に異なっている。しかし第1
と第2の段50.52の差異は別としてすべての段の動
作は本質的に同じである。
回路43はさらにクロック波形発生器と増幅制御段56
と順序制御段58とを具えている。
回路43を詳細に説明する前にこの回路の動作の必要条
件を参照するのは有益である。第1図を参照するに2つ
の静電界状態の発生が要求され、第1の状態は電子ビー
ムを電極42と電子増倍器44との間の空間で所望の距
離下方へビーム進路を両者に平行に移動させ、第2の状
態はビーム進路に横方向に電子増倍器の入力側に偏向さ
せる。第1の電界状態は電極42の選択された1つと電
子増倍器44の入力電極との間に電界のない領域を創造
することにより確立される。しかし電極42と増倍器4
4間の空間は狭いので電極42への駆動電圧は一定に保
たれねばならず、典型的には増倍器の入力電極に印加さ
れる電圧の1■以内に、さもなければ電子ビームはその
意図する進路からそれてしまう。
第2の電界状態は電極42のすくなくとも1つと電子増
倍器との間に電圧差を提供することにより生じる。ビー
ムランデインク点の走査は電圧を低い値から高い値へ傾
斜上げ(または逆に)することにより得られる。電圧傾
斜は第3図示の如く直線状であってもよ(、または特別
な使用に適するよう非直線状に変化してもよい。段52
と54の電圧傾斜はほぼ同じである。その結果偏向回路
は各段があらかじめ定義されたレベルからその傾斜を開
始し、傾斜は所望の割合いで上昇しそしてその最終電圧
は所望レベルの1■またはそれ以下以内にあらねばなら
ぬことが要求される。また輝度または走査の直線性変化
として現われる電子ビームのランデインク点の速度変化
のないよう、前の傾斜の終端でその傾斜を開始すること
が次の段に必要となる。これら異なった要求に応じるた
めに、各段52と54はその最終の電圧にはっきりと到
達し、そうする際次の所望の段用にトリが信号を発生す
る急峻な傾斜を生じる。
理論的には各フィールド走査の始めで第1とおそらく第
2段を除いたすべては零■にあり、次に電極42の各々
は順次に傾斜が上昇する。しかしいわゆる400vのそ
れらの最大電圧にあるよりもむしろ電極が零ボルトにあ
る時最大電流の消費が出力段に発生する。第4図示の回
路では電子ビームの近傍で横方向の電界状態を生じる電
極以外のすべての電極がその最大電圧に保持されるよう
手段が動作する。
偏向回路43の各傾斜段は、そのエミッタ電極がNPN
  )ランジスクロ2(型式BIIX87)  のベー
ス電極に接続されるPNP  トランジスタ60(型式
BC559)と、トランジスタ60.62それぞれのベ
ースとコレクク回路間に接続されるコンデンサ64によ
って形成される位相反転複合トランジスタからなるミラ
ー積分回路を具えている。キャッチングダイオード66
のアノードは700Vの供給線路68に接続される2)
A2抵抗67とトランジスタ62のコレクタとの接点に
接続される。ダイオードのアノードまたは関連する電極
42に接続され、一方そのカソードは400vの線路7
0に接続される。ミラー積分は、縦ならびに接続された
2つまたはそれ以上のシフトレジスタ(型式40175
)からなってもよいシフトレジスタ72より適当な抵抗
を介して、複合トランジスタの入力回路に印加される負
方向にすすむ電圧ステップによって付勢される。コンデ
ンサ64はダイオード66が正方向にバイアスされ関連
した電極42が400v線路にクランプされるまで充電
される。ダイオード66の急な導通は電流の流れの変化
を複合トランジスタよりもむしろダイオードにもたらす
。この急な変化はクロックおよびシフトレジスタ回路を
介して、正方向電圧傾斜発生を始めるようンステムの次
の所望段を指示するトリガ信号を発生するのに使用でき
る。
トリガ信号を啓発する別の方法は、複合トランジスタで
の電流の流れの変化を検出するかまたはトランジスタ6
2のベース電極における電圧を監視することである。こ
れら別の方法は信号が他の回路の電圧である低いレベル
にあるという点有利である。
トランジスクロ0のコレクタ電極は零ボルト線路73の
ようななにか適当な点に接続され、一方そのベース電極
は必要時にダイオード74により積分回路用の基準電圧
として使用される典型的には3■の内部電圧線路76に
クランプされる。内部基準電圧はエミ・lタフォロアト
ランジスタ78から導出される。トランジスタ78のコ
レクタ電極は抵抗82の方法で12Vの線路80に連結
される。トランジスタ78のコレクタと抵抗82の接点
84は、コンデンサ85とダイオード86(型式BAW
62)を介してNPN  )ランジスタ88(型式BC
548)のベース電極に印加される負パルスを導出する
のに使用される。トランジスタ880コレクタ回路はパ
ルス整形そして反転回路として動作するNANO回路9
0を介して型式555集積回路92にもとづ<トリガ可
能なりロック発振器に接続される。
エミッタフォロアトランジスタ78に復帰のため、その
ベース回路は12V線路80と零ボルト線路73との間
に直列に接続されている8に2抵抗94.2に2電位差
計96と2に2抵抗によって形成される電位分割器を具
えている。電位差計96のワイパー(wiper)はト
ランジスタ78のベース電極に15に抵抗100の方法
で接続される。ワイパーを調整して役50.52と54
によって発生する傾斜の勾配を同時に変える簡単な手段
が提供される。電位差計96から導出されるベースバイ
アスはIK5エミッタ抵抗102の両端にかかるべき3
■のほぼ一定の電圧差を可能とする基準電圧として動作
する。かくて線路76は線路73に対し3■正の電位に
ある。
もし傾斜電圧に付加的な直線性補正を提供する必要があ
ればこれは入力103の手段でトランジスタ78のベー
ス電極に印加することができる。
コンデンサ64が充電され複合トランジスタ60゜62
が関連したダイオード66の正方向バイアスに起因して
カットオフされると、発生する電流変化はトランジスタ
78のエミッタ電流の相補的変化と、接点84で発生さ
れるパルスを生じさせる。前にも述べた如く整形後のこ
のパルスはクロック集積回路92のリセット入力4に印
加される。クロックの周期はRC回路104.106で
決定され完全な積分出力傾斜のそれと匹敵する。結果と
してリセットパルスが入力4に受信されないと、予定の
周期時間後発振器が傾斜電圧の発生を創始するようそれ
自身の出力信号を発生する。しかし発生したこの出力信
号はシフトレジスタ72のクロック入力CPに印加され
、このシフトレジスタは単一の大きなシフトレジスタ(
図示の)であっても複数の縦続のシフトレジスタであよ
でもよい。Q1出力は、反転出力Q、 、Q、 、Q3
と出力Q4.Q、が段52と54に接続されているにも
かかわらず、第1の段50の入力にそのコレクタが接続
されている単一方向電圧クランプトランジスタ108を
駆動する。
順次制御段58でシフトレジスタを使用する理由は第3
図と第5図を参照して説明される。前の電極の傾斜電圧
がV/2に到達したときある電極の傾斜が開始されそし
て前の前の電極の傾斜電圧が■に到達した与えられた例
では、いかなるときにも2つの電極のみがビームをして
電子増倍器44の入力の方に偏向させる横方向静電界に
変る傾斜電圧を受ける。偏向領域を越えればその電界状
態とは無関係である。電極がOvよりむしろ有限のV 
(400V)にある方が、トランジスタ60.62が非
導通になって電流消費の面でより経済的であるから、走
査発生時には−ム偏向に関与する電極を傾斜電圧発生の
準備の零■にする必要がある。所望の電子、軌道は2つ
の活性段に引続くすくなくとも2つの段が0■であれば
得られる。それ故各段は上向き傾斜前典型的には3クロ
ック周期0■におとされるよう指示される。
第5図を参照するに頂部の行はシフトレジスタ72を示
し次の行は積分段の番号を示す。CPによって同一視さ
れる行の対は引続くクロックパルス後の位置に関係し、
各対のより上の行はシフトレジスタ出力を表わし、より
下の行は特定のクロックパルス循環の終端すなわち次の
クロツクバクス到達直前の積分出力電圧を表わす。星印
(来)は次のタロツクパルスを発生する状態を表わす。
電極42上の電圧が説明のごとく循環させられそして例
えば8つの電極42があるとすれば、2進数順次111
00000がシフトレジスタにロードされ各クロックパ
ルスに応じて1投石にシフトされる。
このパターンは集積回路の゛マスターリセット”入力を
用いてすべての内部ラッチを取り払い、任意のQとQ(
反転Q)出力の組合せを用いて積分段を駆動することに
よって達成される。上述の2進数順次で“1′″はシフ
トレジスタ出力が12■(即ち供給電圧)であることを
意味し、関連した電極電圧を下向きに傾斜させて0■近
くに保持しII OIIはシフトレジスタ出力が0■で
あることを意味し、電極電圧を上向きに傾斜させ400
vに保持する。
フィールド帰線期間に2進数順次は11100000(
第5図のCP 1 )でこれは第1.第2.第3そして
第4の段を0■まで下向きに傾斜させる。積分段2の出
力電圧がほとんど0■に到達すると、出カドランジスタ
ロ2は飽和し人カドランジスタロ0は遮断される。この
ステップは抵抗122 とトランジスタ60のコレクタ
の接点で負電圧ステップを発生する。このステップはコ
ンデンサ124とダイオード126を介してクロックパ
ルス検出トランジスタ88に連結される。クロックパル
スはシフトレジスタパターンをフィールド走査周期の開
始である01110000(第5図CP2)に変える。
第2.第3と第4の段はほぼ同一であるから、後述され
るごとく第1の段50の相異のために、この出力が約V
/2ボルトである以外は第3と第4の段の出力電圧はま
たOvにほぼ近くなる。これには電極整列の頂部で補正
静電偏向電界が必要となる。この新しい2進数順次で第
1と第2の役は今や上向きに傾斜していき第5の段は下
向きに傾斜していきほぼ0■に到達する。
第1の段の出力が■に到達するとCP2とCP3からの
転換がおこり、これはダイオード66、トランジスタ6
2と78および抵抗82で急激な電流変化を発生する。
これはコンデンサ85とダイオード86とによりクロッ
ク検出トランジスタ88に連結される抵抗82とトラン
ジスタ78のコレクタの接点で電圧ステップを発生する
。各シフトで0′″が第1のレジスタ段にロードされそ
れで走査が進行するにつれすべて初期の段はかくて電子
ビームの通過時に電界のかからない領域が提供されるそ
れらの゛高′”状態になる。
この行程は出力段が■に到達するたびに発生する新しい
クロックパルスとともにシフトレジスタが最終のコード
oooo ooooに到達するかまたは゛′マスターリ
セット′″が外部的に印加されるその時間で全循環がく
りかえす同期パルスによってもたらされるまで継続する
段1ならびに2からの傾斜は同時に開始するのが要求さ
れるから、それらは両者ともシフトレジスタ72の第1
の段から駆動される。しかし第1の段でトランジスタ1
08は単一方向の電圧傾斜として用いられるが、それは
また反転動作を生じるからそれはQlよりむしろQl(
反転出力)から駆動される。
偏向回路の第1の段50は、フィールド走査の始めに第
6図示の零ボルトからその傾斜が始まる段52と同時に
V/2からその傾斜を始めねばならぬから、他の段52
.54とは異なっている。トランジスタ108のコレク
タは線路76と80間に直列に接続された抵抗112 
(27にΩ)と114 (15にΩ)により形成された
抵抗性の電位分割器のタップ110に接続される。タッ
プ110は抵抗118(47kΩ)と120 (47に
Ω)間に直列に接続される電位差計116(47kΩ)
のワイパーに接続される。抵抗118の他の側は線路7
6に接続され、一方向抵抗120の他の側はコンデンサ
64、ダイオード74とトランジスタ60のベースの接
点123に接続される。
動作の際、トランジスタ108が非導通にあると、タッ
プ110の電位は線路76と80の中間電位になり、そ
れで帰線期間を表わす同期パルスの発生でその段(R5
0) は線路80から効果的に(それ自身線路80から
動作するシフトレジスタ出力段を介して)駆動される第
2の段(R52)の半分の速度で傾斜を下がる。トラン
ジスタ108が導通にもどると、電位差計116のワイ
パーに印加される電圧は0■になり、コンデンサ64は
充電し関連した電極42に印加される出力電圧段2と同
じ速度で傾斜を上がる。
下がり上がり傾斜の勾配は電位差計116のワイパーと
トランジスタ60のベース間抵抗値に比例する。
それでワイパーを調整すると破線で示した傾斜R50a
、 R50bの群となる。抵抗118は分割抵抗112
と114をロードした見かけのインピーダンスを電位差
計116を調整した時もほぼ一定となることを可能にす
る。電位差計116のワイパーの調整は蓋のない細長い
筒針の電極38(第1図)の近くの偏向電界の小さな歪
みを補償することができる。
ミラー積分回路は相補形トランジスタ60.62を有す
ると説明されてきたが、カスコードまたはオペレーショ
ナル増幅器またはバイポーラおよび電界効果トランジス
タの組合せのような装置が用いられてもよい。バイポー
ラトランジスタが用いられ1ときは良好な傾斜直線性を
与えるため電流利得の少なくとも2段を有することが好
ましい。一般に入力オフセット電圧のよい精度を得るた
めすくなくともバイポーラトランジスタ入力投を備える
のが好ましい。
第7A図は本発明の一実施態様を示し、そこでは段50
.52.541.542.543.544等々が2つ鎖
状に形成されており、1つの鎖は奇数番の役でもう1つ
の鎖は偶数番の段である。偶数および奇数番の鎖はNP
N  )ランジスタフ82.783のエミッタ回路にそ
れぞれ接続されている。こうすることの目的はある共通
の外部制御がかかった時、傾斜電圧の重なりや間挿が一
様になる(第3図)のを確実にならしめ、またすべての
傾斜勾配が同時に調整されるようにするためである。走
査期間中1つのそして唯1つの積分段が各鎮で活性にあ
るからトランジスタ782.783のベース電極それぞ
れに連結する2つの制御入力150と152が各々活性
段の1つの傾斜勾配の制御をするのを可能にする。
この実行でクロックトリガパルスは積分入カドランジス
タロ0のコレクタから導出される。これらコレクク接続
はまた2つの群に配列される、第1の2つの段50.5
2は第1の電流−検出抵抗122に接続される、残りの
役は第2の電流−検出抵抗728に接続される。この理
由はシフトレジスタ72が同期パルスによってリセット
された後、シフトレジスタのクロックが第1ならびに第
2の段で到達される特有の閾値電圧によってのみもたら
されるべきで他の段で発生する場合ではもたらされない
ことが重要であるからである。それ故回路は第1ならび
に第2の段の電流遷移がパルス増幅回路131によって
検出されるよう配列され、回路131は第7B図に詳細
に図示されクロック検出トランジスタ88に他の段の同
じ遷移がパルス増幅回路132によって検出される以外
はいつでも印加され、また回路131は第7B図に詳細
に図示されるが必要な時抵抗133を介してシフトレジ
スタ72からの正の電圧によってブロックされてもよい
。場合CP4でQ3シフトレジスタ出力134は0■に
なりそれからより後段からのクロック信号がパルス増幅
回路132からトランジスタ88へ通りぬける。
第7B図はa、c0反反転幅回路として接続されるPN
P  )ランジスタ200を具えたパルス増幅器131
゜132を示す。各パルス増幅器の出力はそれぞれパル
スプラスバイアスゲートの部分を形成するコンデンサー
851.852に印加される。
さらに第7A図の実施の特色は信号が整形器136より
整形されトランジスタ135を介して走査速度電位差計
716に印加されるクロック−発振器回路92からの直
線性補正の発生である。簡単な配列が典型的な波形で第
8図に示されている。
フィールド偏向電極に印加される直線性電圧でフィール
ド走査速度波形が循環的放物線成分を含んでおり、各尖
端がその事件がシステムクロックパルスに対応する積分
股間に転換が発生する時刻に対応することをか示されて
いる。
動作中クロック発生器92は鋸歯状傾斜波形801を発
生し、波形801はエミッタフォロアトランジスタ80
2によって緩和され、傾斜波形801よりも著しく小さ
な振幅(たとえばピーク間振幅で5:1から10 : 
1 )の放物線形波形を生じるよう抵抗803 とコン
デンサ804を具えた受動回路により積分される。この
波形はエミッタフォロアトランジスタ135を介して走
査速度制御電位差計716に印加される時表示スクリー
ンをよこぎる電子ビームの動きの直線性を効果的に改善
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、偏平表示管の線図的断面とそれへの主電力供
給を示す図、 第2図は、フィールド偏向電極とそれへの電気的接続を
示すため断片的にな−、た面板と電子増倍器をもった第
1図示の表示管の線図、 第3図は、順次のフィールド偏向電極へ印加される1つ
の電圧パターンの波形線図、 第4図は、偏向回路の1実施態様の概要回路線図、 第5図は、異なった順次の瞬時にシフトレジスタに記憶
される2進数データと各電極への偏向用の結果としての
下向きと上向きとの傾斜電圧とを示す表のまとめ、 第6図は、偏向回路の第1のならびに第2の段の傾斜電
圧を示す図、 第7A図は、この発明に関わる偏向回路の修正された実
施態様の部分的にブロック形態の回路線図、 第7B図は、第7A図示の増幅回路131.132の回
路線図、 第8図は、直線性補正回路の波形線図を伴った回路線図
である。 10・・・偏平表示管    12・・・外囲器14・
・・面板       16・・・陰極ルミネセンス1
8・・・電極       20・・・分割板22・・
・前部       24・・・後部26、28・・・
電極     30・・・電子ビーム発生手段32・・
・電子ビーム    34・・・ライン偏向器35・・
・ライン偏向出力段36・・・逆転させるレンズ38・
・・さかさの蓋のない細長い箱形の電極40・・・最高
部の電極 42・・・ほぼ平行に延在した複数電極43・・・フィ
ールド偏向回路 44・・・電子増倍器    50・・・第1の段52
・・・第2の段     54・・・次の段56・・・
増幅制御段    58・・・順序制御段60・・・P
NP  )ランジスタ (型式BC559)62・・・
NPN  )ランジスタ (型式BUX87)64・・
・コンデンサ 66・・・キャッチングダイオード 67・・・抵抗(型式2M2) 68、70.73.76、80・・・線路72・・・シ
フトレジスタ 74・・・ダイノード 78・・・エミッタフォロアトランジスタ82・・・抵
抗 84・・・トランジスタ78のコレクタと抵抗82の接
点85・・・コンデンサ 86・・・ダイオード(型式BAW62)88・・・N
PN  トランジスタ (型式BC548)90・・・
NANO回路 92・・・集積回路(型式555.  クロック発振回
路)94・・・抵抗(型式8に2) 98・・・抵抗(型式2に2) 96・・・電位差計(型式2に2) 100・・・抵抗 102・・・エミッタ抵抗(lK5) 103・・・入力手段    104・・・抵抗106
 ・・・コンデンサ 108・・・一方向電圧クランプトランジスタ110・
・・抵抗性電位分割器のタップ112、114.118
.120・・・抵抗116・・・電位差計 122・・・第1の電流検出抵抗 123・・・コンデンサ64.  ダイオード74. 
 トランジスタ60のベースと抵抗120の接点 124・・・コンデンサ   126・・・ダイオード
128・・・抵抗 541、542.543.544・・・発生段782、
783・・・NPN  )ランジスタ150、152・
・・制御入力 フ28・・・第2の電流検出抵抗 131、132・・・パルス増幅回路 133・・・抵抗 134・・・シフトレジスタ出力 200・・・PNPトランジスタ 851、852・・・コンデンサ 135・・・トラン
ジスタ136・・・波形整形回路  716・・・電位
差計801・・・鋸歯状傾斜波形 802・・・エミッタフォロアトランジスタ803・・
・抵抗      804・・・コンデンサ805・・
・放物線形波形 特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ほぼ平行に延在した複数電極の平面整列と、該整列
    から離れた同延の平面電極と、電子ビームを発生し該電
    子ビームを前記延在した複数電極と前記平面電極との間
    の空間に導入する手段とを有し、前記複数電極の各々が
    個々にアドレスが可能である陰極線表示管偏向回路にお
    いて、 複数の傾斜電圧発生段を有し、該発生段の 各々は前記複数電極のそれぞれの1つに連結され、前記
    傾斜電圧発生段はトリガー信号に応じて第1の予定の電
    圧から第2の予定の電圧までの傾斜電圧を発生するよう
    適応させられ、かつ前記第2の予定の電圧到達に応じて
    次の所望段の傾斜電圧の発生を初期化するようトリガー
    信号を発生することを特徴とする偏光回路。 2、各傾斜段がミラー積分回路とその積分回路の出力と
    ほぼ前記第2の予定の電圧における電圧線路との間に接
    続されるキャッチングダイオードとを具え、該ダイオー
    ドは前記傾斜電圧が前記電圧線路の電圧以上の電圧に到
    達したとき導通させられることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の回路。 3、エミッタフォロア回路が前記ミラー積分回路の非反
    転入力回路に連結され、前記エミッタフォロア回路のベ
    ース電極がすべての前記発生段の傾斜勾配を変える手段
    に連結されることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の回路。 4、交流電圧源がエミッタフォロアトランジスタのベー
    ス電極に積分速度を制御するために接続され、それによ
    って傾斜電圧の形状を修正することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項に記載の回路。 5、前記トリガー信号が関連したキャッチングダイオー
    ドの導通に応じて導出されることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項から第4項のいずれかに記載の回路。 6、前記トリガー信号が関連ダイオードの導通に応じた
    前記積分回路の電流の流れの変化に応じて導出されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項から第4項のいず
    れかに記載の回路。 7、前記トリガー信号が関連ダイオードの導通に応じて
    各積分回路の入力における電圧の変化に応じて導出され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項から第4項の
    いずれかに記載の回路。 8、前記トリガー信号が前記エミッタフォロアトランジ
    スタのコレクタ回路から導出されることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項または第4項に記載の回路。 9、第1の前記傾斜電圧発生段が傾斜電圧の開始を前記
    第1ならびに第2の予定の電圧をなかだちする第3の予
    定の電圧で発生することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第8項のいずれかに記載の回路。 10、前記傾斜電圧発生段の第1が前記第1の段の傾斜
    電圧の開始点と勾配とを調整する手段を具えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の回路。 11、前記第1ならびに第2の傾斜電圧発生手段が同時
    にトリガーされることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項または第10項に記載の回路。 12、前記傾斜電圧発生段をしてその段にトリガー信号
    に受領される前の予定時間に第2の予定電圧から第1の
    予定電圧に傾斜され到達させる手段が備えられたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第11項のいずれ
    かに記載の回路。 13、前記傾斜電圧発生段の各々に接続された出力を有
    するシフトレジスタを具え、該シフトレジスタが2進数
    のデータの予定パターンを記憶し、前記シフトレジスタ
    が前記トリガー信号に応じてクロックされることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項に記載の回路。 14、前記シフトレジスタにクロック信号を供給するト
    リガー可能な発振器を具え、該発振器が順次のトリガー
    パルス間周期よりも長い周期を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項に記載の回路。 15、前記傾斜電圧発生段が2つの群に分割され、前記
    発生段の順次の番号付けの低い番号付けの群がフィール
    ド走査の進行とともに上昇し、前記発生段ののこりを有
    する群が独立のモニター段とともに上昇し、前記クロッ
    ク発生回路を通して前記トリガーパルスの通過または阻
    止をおこなう手段が具えられたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第14項のいずれかに記載の回路。 16、前記傾斜電圧発生段がn個の間挿群に配列され、
    ここでnはすくなくとも2で1時に活性にある発生段の
    数に対応し、前記発生段が各群に順次に引続いて割当て
    られ、前記発生段のトリガーをモニターし各群の他の群
    または補助的に設けられた基準値に対するタイミングを
    補正するため、関連する群の入力に印加される制御電圧
    を変化させることによる手段が具えられたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第14項のいずれかに記
    載の回路。 17、前記電子ビームのランデインク点の移動の直線性
    を改善するため直線性補正信号発生手段を具えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第16項の何れか
    に記載の回路。 18、真空外囲器と、ほぼ平面な表面上の陰極ルミネセ
    ンスと、電子ビームを発生する手段と、ほぼ平行に延在
    した複数電極の平面整列と、該整列から離れた同延の平
    面電極とを有する前記電子ビームを直交的に偏向させる
    手段と、前記電子ビームを前記延在した複数電極と ほぼ一定の電圧源が連結した前記平面電極との間の空間
    に導入する手段と、 前記延在した複数電極に連結した特許請求 の範囲第1項から第17項のいずれかに記載の偏向回路
    と を有する陰極線管を具えたことを特徴とする陰極線管表
    示システム。 19、電子増倍器がスクリーンと平行に同延して配列さ
    れ前記平面電極が前記電子増倍器の入力側にあることを
    特徴とする特許請求の範囲第18項記載の表示システム
JP60210874A 1984-09-24 1985-09-24 陰極線管偏向回路 Pending JPS6184165A (ja)

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GB08424076A GB2164829B (en) 1984-09-24 1984-09-24 Deflection circuit for a cathode ray display tube
GB8424076 1984-09-24

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