JPS6184104A - 高周波増幅装置 - Google Patents
高周波増幅装置Info
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- JPS6184104A JPS6184104A JP20581684A JP20581684A JPS6184104A JP S6184104 A JPS6184104 A JP S6184104A JP 20581684 A JP20581684 A JP 20581684A JP 20581684 A JP20581684 A JP 20581684A JP S6184104 A JPS6184104 A JP S6184104A
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- JP
- Japan
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- transistor
- amplifier circuit
- circuit
- emitter
- amplifier
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/189—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
- H03F3/19—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョンチューナー回路や、衛星放送用室
内用ユニット等に用いることのできる集積回路を用いた
高周波増幅装置に関するものである。
内用ユニット等に用いることのできる集積回路を用いた
高周波増幅装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、シリコンバイポーラを用いた集積回路の高周波化
が進みIGHz に至るものまでが集積化可能となっ
てきた。
が進みIGHz に至るものまでが集積化可能となっ
てきた。
以下図面を参照しながら従来の高周波増幅装置について
説明する。第1図は従来の集積回路を用いた高周波増幅
装置を示すものである。図は、集積回路チップと、パッ
ケージと、このチップとパッケージ間を結ぶボンディン
グワイヤーにより構成されている。図のICは了ピン構
成となり、各々のピンとパッケージの端子間には、ボン
ディングワイヤー→qり構成されるワイヤーインダクタ
ンスが形成される。図では、これを等何回路としてL1
〜L7により表現している。ワイヤーインダクタンスは
、ワイヤーの細さ、距離にも左右されるが、通常2.5
nH〜5nH程度の値を示す。入力信号は、入力端子I
Nより与えられ、結合容量C1を通って端子■に供給さ
れ、さらにワイヤーインダクタンスL1 を介して集積
回路内の増幅用トランジスタQ1 のベースに与えられ
る。トランジスタQ1はエミッタがチップ内アースに接
続され、チップ内アースはワイヤーインダクタンスL2
を介して端子■に接続され、さらに外部アースに接続さ
れる。またトランジスタQ1 のコレクタは負荷抵抗R
1を介してチップ内の安定化電圧V。ons tライン
に接続される。トランジスタQ1 のコレクタより、増
幅された信号は、ワイヤーインダクタンスL3を介して
端子■より外部のフィルター回路11を通して端子■に
供給され、ワイヤーインダクタンスL を介して増幅用
トランジスタQ2のベースに供給される。トランジスタ
Q1のコレクタとトランジスタQ2のベース間は、高抵
抗R2(通常1にΩ以上)により直流的に接続されてい
る。トランジスタQ2のコレクタは負荷抵抗R6を介し
て安定化電圧V。ons tラインに接続され、またワ
イヤーインダクタンスL6を介して端子■より結合容量
C3を介して外部に供給される。トランジスタQ2のエ
ミッタは3方向に分けられ、一方はワイヤーインダクタ
ンスL5を介して端子■より、共振容量C2とダンピン
グ抵抗R8を介して外部アースに接地される。また上記
エミッタは抵抗R3を介してチップ内アースに接続され
、さらに第3の方向は抵抗R4とR5の分割電位をトラ
ンジスタQ1 のベースに供給できるように接続されて
おり、トランジスタQ1とQ2とが直流負帰還になるよ
うに構成されている。チップ内の安定化iE圧VCon
、tは、トランジスタQ3と抵抗R9,R8からなるエ
ミッタホロアにより電流増幅され供給されるものであり
、安定化電圧はトランジスタQ4のエミッタ・ベースの
ツェナー特性を使用して得ている。トランジスタQ6〜
Q7はダイオードとりで使用している。故にトランジス
タQ4のツェナー電位より、3ダイオ一ド分だけ高い電
位が低抵抗R8(200Ω前後)を介してトランジスタ
Q3のベースに供給されている。電源電圧VC3(12
v程度)は、端子のよりワイヤーインダクタンスL を
介して抵抗R8,R7に供給されている。フィルター回
路11の具体例を第2図に示す。図では容量C11,C
1□ とインダクタンスL11によるバイパスフィルタ
ーを構成しているが、これはローパスフィルターでも、
バンドパスフィルターでもよい。
説明する。第1図は従来の集積回路を用いた高周波増幅
装置を示すものである。図は、集積回路チップと、パッ
ケージと、このチップとパッケージ間を結ぶボンディン
グワイヤーにより構成されている。図のICは了ピン構
成となり、各々のピンとパッケージの端子間には、ボン
ディングワイヤー→qり構成されるワイヤーインダクタ
ンスが形成される。図では、これを等何回路としてL1
〜L7により表現している。ワイヤーインダクタンスは
、ワイヤーの細さ、距離にも左右されるが、通常2.5
nH〜5nH程度の値を示す。入力信号は、入力端子I
Nより与えられ、結合容量C1を通って端子■に供給さ
れ、さらにワイヤーインダクタンスL1 を介して集積
回路内の増幅用トランジスタQ1 のベースに与えられ
る。トランジスタQ1はエミッタがチップ内アースに接
続され、チップ内アースはワイヤーインダクタンスL2
を介して端子■に接続され、さらに外部アースに接続さ
れる。またトランジスタQ1 のコレクタは負荷抵抗R
1を介してチップ内の安定化電圧V。ons tライン
に接続される。トランジスタQ1 のコレクタより、増
幅された信号は、ワイヤーインダクタンスL3を介して
端子■より外部のフィルター回路11を通して端子■に
供給され、ワイヤーインダクタンスL を介して増幅用
トランジスタQ2のベースに供給される。トランジスタ
Q1のコレクタとトランジスタQ2のベース間は、高抵
抗R2(通常1にΩ以上)により直流的に接続されてい
る。トランジスタQ2のコレクタは負荷抵抗R6を介し
て安定化電圧V。ons tラインに接続され、またワ
イヤーインダクタンスL6を介して端子■より結合容量
C3を介して外部に供給される。トランジスタQ2のエ
ミッタは3方向に分けられ、一方はワイヤーインダクタ
ンスL5を介して端子■より、共振容量C2とダンピン
グ抵抗R8を介して外部アースに接地される。また上記
エミッタは抵抗R3を介してチップ内アースに接続され
、さらに第3の方向は抵抗R4とR5の分割電位をトラ
ンジスタQ1 のベースに供給できるように接続されて
おり、トランジスタQ1とQ2とが直流負帰還になるよ
うに構成されている。チップ内の安定化iE圧VCon
、tは、トランジスタQ3と抵抗R9,R8からなるエ
ミッタホロアにより電流増幅され供給されるものであり
、安定化電圧はトランジスタQ4のエミッタ・ベースの
ツェナー特性を使用して得ている。トランジスタQ6〜
Q7はダイオードとりで使用している。故にトランジス
タQ4のツェナー電位より、3ダイオ一ド分だけ高い電
位が低抵抗R8(200Ω前後)を介してトランジスタ
Q3のベースに供給されている。電源電圧VC3(12
v程度)は、端子のよりワイヤーインダクタンスL を
介して抵抗R8,R7に供給されている。フィルター回
路11の具体例を第2図に示す。図では容量C11,C
1□ とインダクタンスL11によるバイパスフィルタ
ーを構成しているが、これはローパスフィルターでも、
バンドパスフィルターでもよい。
このような構成により、入力端子INより出力端子OU
Tまでの間で、800MHz−IGHzO間で17〜2
odBの利得を得ている。ところで、第1図の構成にお
いて、さらに、たとえば10dBの利得の向上をはかり
たい場合、第1図において各素子の定数を変更するのみ
では不可能であり、チップ面積(素子数)、電流を増加
させないという制限下では利得の向上がはかり難いとい
う問題点があった。
Tまでの間で、800MHz−IGHzO間で17〜2
odBの利得を得ている。ところで、第1図の構成にお
いて、さらに、たとえば10dBの利得の向上をはかり
たい場合、第1図において各素子の定数を変更するのみ
では不可能であり、チップ面積(素子数)、電流を増加
させないという制限下では利得の向上がはかり難いとい
う問題点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、電流、素
子数を増加させることなしに、利得を向上させる手段を
提供するものである。
子数を増加させることなしに、利得を向上させる手段を
提供するものである。
発明の構成
本発明による高周波増幅装置は、エミッタ接地型の第1
の増幅回路と第2の増幅回路を直流電流を共用できるよ
うに接続し、この第1の増幅回路と第2の増幅回路の接
続点に、この接続点を低インピーダンスにするだめのフ
ィルターを接続するとともに、第2の増幅回路のベース
には安定化電圧源より、直流バイアス電位を供給して電
源電圧の変動に対する電圧変動を抑えられる構成にする
とともに、第1の増幅回路の出力端と第2増幅回路の入
力端とを所望の周波数を通過させるフィルター回路を介
し結合するようにしたことを特徴とするものであり、従
来においてエミッタフォロアーとして作用するトランジ
スタを第2の増幅回路として使用することにより、素子
数、また電流を増加させることなく利得の向上がはかれ
るものである。
の増幅回路と第2の増幅回路を直流電流を共用できるよ
うに接続し、この第1の増幅回路と第2の増幅回路の接
続点に、この接続点を低インピーダンスにするだめのフ
ィルターを接続するとともに、第2の増幅回路のベース
には安定化電圧源より、直流バイアス電位を供給して電
源電圧の変動に対する電圧変動を抑えられる構成にする
とともに、第1の増幅回路の出力端と第2増幅回路の入
力端とを所望の周波数を通過させるフィルター回路を介
し結合するようにしたことを特徴とするものであり、従
来においてエミッタフォロアーとして作用するトランジ
スタを第2の増幅回路として使用することにより、素子
数、また電流を増加させることなく利得の向上がはかれ
るものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第3図〜第5図を用いて説明す
る。第3図は本発明の一実施例における高周波増幅装置
のブロック図である。図において1は第1の増幅回路で
、入力端子INより入力される高周波信号を増幅するも
のである。2は第2の増幅回路で、第1の増幅回路1の
出力端よりフィルター回路3を介して入力された所望の
周波数の信号をさらに増幅するもので、第1図において
インピーダンス変換のためのエミッタフォロアとして作
用するトランジスタQ3を増幅用として共用し、上記第
1の増幅回路1とともに必要な利得を得るようにしてい
る。そして第2の増幅回路2の出力端より高周波出力信
号を得る。また、このとき第2の増幅回路2のエミッタ
のインピーダンスを下げて帰還がかからないようにする
ために、上記エミッタにフィルター回路5を接続してい
る。
る。第3図は本発明の一実施例における高周波増幅装置
のブロック図である。図において1は第1の増幅回路で
、入力端子INより入力される高周波信号を増幅するも
のである。2は第2の増幅回路で、第1の増幅回路1の
出力端よりフィルター回路3を介して入力された所望の
周波数の信号をさらに増幅するもので、第1図において
インピーダンス変換のためのエミッタフォロアとして作
用するトランジスタQ3を増幅用として共用し、上記第
1の増幅回路1とともに必要な利得を得るようにしてい
る。そして第2の増幅回路2の出力端より高周波出力信
号を得る。また、このとき第2の増幅回路2のエミッタ
のインピーダンスを下げて帰還がかからないようにする
ために、上記エミッタにフィルター回路5を接続してい
る。
4は安定化電圧源で、第2の増幅回路2のバイアス電圧
を供給しており、電源電圧の変動にかかわらず動作が安
定化するようにしている。
を供給しており、電源電圧の変動にかかわらず動作が安
定化するようにしている。
第4図は、第3図の構成を具体回路により構成したもの
である。
である。
図は、8端子の集積回路にて構成した場合であり、パッ
ケージ端子とチップ間には、ボンディングワイヤーによ
り構成されるワイヤーインダクタンスL1〜L8が挿入
され、それぞれ2.5〜5nHのインダクタンス値を有
している。入力信号は、入力端子INよシ結合容量C1
を介して端子■に供給され、ワイヤーインダクタンスL
1 を介して第1の増幅器を構成するエミッタ接地型の
第1のトランジスタQ1 のベースに供給される。トラ
ンジスタQ1 のエミッタはチップ内アースに接続され
、チップ内アースはワイヤーインダクタンスL2を介し
て端子■に接続され、さらに外部アースに接続される。
ケージ端子とチップ間には、ボンディングワイヤーによ
り構成されるワイヤーインダクタンスL1〜L8が挿入
され、それぞれ2.5〜5nHのインダクタンス値を有
している。入力信号は、入力端子INよシ結合容量C1
を介して端子■に供給され、ワイヤーインダクタンスL
1 を介して第1の増幅器を構成するエミッタ接地型の
第1のトランジスタQ1 のベースに供給される。トラ
ンジスタQ1 のエミッタはチップ内アースに接続され
、チップ内アースはワイヤーインダクタンスL2を介し
て端子■に接続され、さらに外部アースに接続される。
トランジスタQ1 のコレクタは負荷抵抗R1を介して
定電圧電源を供給するトランジスタQ3のエミッタに接
続されている。また、トランジスタQ1 のコレクタは
第2の増幅トランジスタQ2のベースに接続される。ト
ランジスタQ2のコレクタは負荷抵抗R2を介して上記
トランジスタQ3のエミッタに接続されている。トラン
ジスタQ2のエミッタは3方向に分かれ、1つは、抵抗
R4を介して抵抗R6との分割電位をトランジスタQ1
のベースに供給し、直流負帰還をかけている。トラン
ジスタQ2のエミッタの第2の方向は、抵抗R3を介し
てチップ内のアースに接続されている。トランジスタQ
2のエミッタの第3の方向は、ワイヤーインダクタンス
L3を介して共振容量C2とダンピング抵抗R8を介し
て外部アースに接地されている。第1の増幅器1で増器
された出力信号は、トランジスタQ2のコレクタよりワ
イヤーインダクタンス゛L4を介して端子■よシ、所望
の信号を取り出すだめの外部のフィルター回路3を通っ
た後に端子■よりワイヤーインダクタンスL5を介して
第2の増幅器を構成するトランジスタQ3のベースに接
続される。トランジスタQ のベースには、高抵抗R6
を介して定電圧が与えられている。
定電圧電源を供給するトランジスタQ3のエミッタに接
続されている。また、トランジスタQ1 のコレクタは
第2の増幅トランジスタQ2のベースに接続される。ト
ランジスタQ2のコレクタは負荷抵抗R2を介して上記
トランジスタQ3のエミッタに接続されている。トラン
ジスタQ2のエミッタは3方向に分かれ、1つは、抵抗
R4を介して抵抗R6との分割電位をトランジスタQ1
のベースに供給し、直流負帰還をかけている。トラン
ジスタQ2のエミッタの第2の方向は、抵抗R3を介し
てチップ内のアースに接続されている。トランジスタQ
2のエミッタの第3の方向は、ワイヤーインダクタンス
L3を介して共振容量C2とダンピング抵抗R8を介し
て外部アースに接地されている。第1の増幅器1で増器
された出力信号は、トランジスタQ2のコレクタよりワ
イヤーインダクタンス゛L4を介して端子■よシ、所望
の信号を取り出すだめの外部のフィルター回路3を通っ
た後に端子■よりワイヤーインダクタンスL5を介して
第2の増幅器を構成するトランジスタQ3のベースに接
続される。トランジスタQ のベースには、高抵抗R6
を介して定電圧が与えられている。
またトランジスタQ3のコレクタは負荷抵抗R7を介し
て電源VC,(+12V程度)ラインに接続されている
。トランジスタQ3のベースが、直流的に定電位で固定
されることにより、トランジスタQ3のエミッタは直流
的に定電位に固定される。トランジスタQ3のエミッタ
は、第1の増幅器1の負荷抵抗R,,R2に接続されて
いるとともに、ワイヤーインダクタンスL7を介して端
子■より外部に設定されたフィルター回路5を介して接
地されることにより、所望の周波数に対して、トランジ
スタQ3のエミッタが低インピーダンスになるように設
定されている。第5図A、Bにフィルター回路6の他の
例を示している。トランジスタQ のベースに与える定
電圧は、抵抗R6とトランジスタQ4−07により構成
される安定化電圧源4にて作成しており、トランジスタ
Q4のエミッタ・ベース間のツェナー電圧を利用して、
この電位を、コレクタとベースを結合してダイオードと
して用いているトランジスタQ5〜Q7の3石により増
大せしめてトランジスタQ3のベースへ加えている。電
源vcc からは抵抗R5を通してバイアスが与えられ
ている。この安定化電位を高抵抗Rを介してトランジス
タQ3のベースに供給しているわけである。出力信号は
トランジスタQ3のコレクタよりワイヤーインダクタン
スL8を介して端子■より外部の結合容量C3を介して
出力される。
て電源VC,(+12V程度)ラインに接続されている
。トランジスタQ3のベースが、直流的に定電位で固定
されることにより、トランジスタQ3のエミッタは直流
的に定電位に固定される。トランジスタQ3のエミッタ
は、第1の増幅器1の負荷抵抗R,,R2に接続されて
いるとともに、ワイヤーインダクタンスL7を介して端
子■より外部に設定されたフィルター回路5を介して接
地されることにより、所望の周波数に対して、トランジ
スタQ3のエミッタが低インピーダンスになるように設
定されている。第5図A、Bにフィルター回路6の他の
例を示している。トランジスタQ のベースに与える定
電圧は、抵抗R6とトランジスタQ4−07により構成
される安定化電圧源4にて作成しており、トランジスタ
Q4のエミッタ・ベース間のツェナー電圧を利用して、
この電位を、コレクタとベースを結合してダイオードと
して用いているトランジスタQ5〜Q7の3石により増
大せしめてトランジスタQ3のベースへ加えている。電
源vcc からは抵抗R5を通してバイアスが与えられ
ている。この安定化電位を高抵抗Rを介してトランジス
タQ3のベースに供給しているわけである。出力信号は
トランジスタQ3のコレクタよりワイヤーインダクタン
スL8を介して端子■より外部の結合容量C3を介して
出力される。
このようにして構成した増幅回路は第1図の従来例に比
べて、第1図のトランジスタQ1とQ2に流れる電流の
総和、すなわち電流工。と工。の合計値工、に対し、第
4図のトランジスタQ1とQ2に流れる電流工。とI4
の合計値を、第1図の工。十I4の合計値以下に設定す
ることができる。
べて、第1図のトランジスタQ1とQ2に流れる電流の
総和、すなわち電流工。と工。の合計値工、に対し、第
4図のトランジスタQ1とQ2に流れる電流工。とI4
の合計値を、第1図の工。十I4の合計値以下に設定す
ることができる。
この場合、増幅用して使用するトランジスタQ3には工
。十工。細工、の電流が流れるため、このトランジスタ
Q3にて1odB以上の利得を確保することはきわめて
容易であり、第1の増幅回路1の利得と合わせて、従来
の装置と比較して十分な利得を得ることができる。
。十工。細工、の電流が流れるため、このトランジスタ
Q3にて1odB以上の利得を確保することはきわめて
容易であり、第1の増幅回路1の利得と合わせて、従来
の装置と比較して十分な利得を得ることができる。
このようにして、構成された回路には従来例に比べて電
流、素子数を増加させることなしに利得の向上、第3の
トランジスタQ3の電流増加による歪特性の向上をはか
ることができる。
流、素子数を増加させることなしに利得の向上、第3の
トランジスタQ3の電流増加による歪特性の向上をはか
ることができる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、従来の回路におけるエ
ミッタホロアトランジスタを増幅用トランジスタと共用
することによυ電流及び素子数を増加させることなしに
利得及び歪の特性を改善できるものである。
ミッタホロアトランジスタを増幅用トランジスタと共用
することによυ電流及び素子数を増加させることなしに
利得及び歪の特性を改善できるものである。
第1図は従来の高周波増幅装置の回路図、第2図は第1
図のフィルター回路の具体回路図、第3図は本発明の一
実施例における高周波増幅装置のブロック図、第4図は
第3図の具体回路図、第5図はフィルター回路6の他の
具体例を示す回路図である。 1・・・・・・第1の増幅回路、2・・・・・・第2の
増幅回路、3.6・・・・・・フィルター回路、4・・
・・・・安定化電源◎代理人の氏名 弁理士 中 尾
敏 男 ほか1名第1図 第2図 「−−曹
図のフィルター回路の具体回路図、第3図は本発明の一
実施例における高周波増幅装置のブロック図、第4図は
第3図の具体回路図、第5図はフィルター回路6の他の
具体例を示す回路図である。 1・・・・・・第1の増幅回路、2・・・・・・第2の
増幅回路、3.6・・・・・・フィルター回路、4・・
・・・・安定化電源◎代理人の氏名 弁理士 中 尾
敏 男 ほか1名第1図 第2図 「−−曹
Claims (1)
- エミッタ接地型トランジスタで構成された第1、第2の
増幅回路を電流を共用できるように接続し、この第1、
第2の増幅回路の直流的交点と大地間に所望の周波数に
対して低インピーダンスになるフィルターを挿入すると
ともに、上記第1の増幅回路のコレクタ出力と第2の増
幅回路のベースの間を交流的に所望の周波数を通過させ
るフィルター回路を介して結合し交流信号のみを通過さ
せるとともに、上記第2の増幅回路を構成するトランジ
スタのベースに定電圧回路より抵抗を介して定電圧を供
給するようにしたことを特徴とする高周波増幅装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20581684A JPS6184104A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 高周波増幅装置 |
US06/878,874 US4764736A (en) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | Amplifier for high frequency signal |
GB08612724A GB2177274B (en) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | Amplifier for high frequency signal |
DE19853590480 DE3590480T1 (ja) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | |
DE3590480A DE3590480C2 (de) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | Verstärker für ein Hochfrequenzsignal |
PCT/JP1985/000541 WO1986002214A1 (en) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | High-frequency amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20581684A JPS6184104A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 高周波増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184104A true JPS6184104A (ja) | 1986-04-28 |
JPH0250644B2 JPH0250644B2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=16513171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20581684A Granted JPS6184104A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 高周波増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184104A (ja) |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20581684A patent/JPS6184104A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0250644B2 (ja) | 1990-11-05 |
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