JPS6184055A - フオトセンサ - Google Patents

フオトセンサ

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Publication number
JPS6184055A
JPS6184055A JP59205032A JP20503284A JPS6184055A JP S6184055 A JPS6184055 A JP S6184055A JP 59205032 A JP59205032 A JP 59205032A JP 20503284 A JP20503284 A JP 20503284A JP S6184055 A JPS6184055 A JP S6184055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoelectric conversion
conversion element
electrodes
photosensor
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP59205032A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Kakinuma
柿沼 博美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6184055A publication Critical patent/JPS6184055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 この発明はフォトセンサに関し、特にファクシミリやO
CRリーグの原稿読取部等に使用可能な密着型のライン
センサに関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は長尺ラインセンサーの一般的構成を示す斜視図
(特開昭58〜172057号公報を参考にした)、第
6図はOplus E No、56.p、51に示され
た従来の長尺ラインセンサーをもとにして描いた措成図
である。
第5図において、副走査方向6に挿入される原稿5紙面
上に光源4、レンズアレイ3が近接して配置され、上記
レンズアレイ3の端面に対向して光電変換素子列2が長
尺ラインセンサの基台1に装着されている。なお矢印7
は主走査方向を示す。
第6図において−110はライン状に多数fl&並べら
れた阻止形の光電変換素子である。なお、ここで阻止形
とは外部からのキャリアはデバイス内部に流入できない
が、デバイス内部のキャリアは外部に流出できるものを
いう。また11はこの光電変換素子10の下部引き出し
電極と配線を兼ねており、この配線11は駆動用LSI
(走査制御回路)12に接続されている。またこの光電
変換素子10は続出し回路にも接続されている。この配
線11は上記光電変換素子列2の左と右側に1つずつ互
い違いにふり分けられており、それぞれ左右のLS11
2a、12bに接続されている。13は上記光電変換素
子10の要素であり、光によるキャリアを発生する非晶
質半導体である。14゜15も上記光電変換素子10の
要素であり、14は透明電極、15はこの透明電極14
のシート抵抗を補い、また受光部の窓も兼ねている共通
電極である。
第7図はこの第6図の等価回路図である。13° はフ
ォトダイオードであり、13″はこのフォトダイオード
13°に逆バイアスが印加されたときに生じる等酒客量
を表している。フォトダイオード13′の下部電極11
としてCr、非晶質半4体13としてノンドープアモル
ファスシリコン、上部電極である透明電極14としてI
nを主成分としたIndium Tin 0ride 
(I T O)を使用すると、ITO・ノンドープアモ
ルファスシリコン接合部の方がCr・アモルファスシリ
コン接合部よりも   ′強いダイオード特性を示すシ
ョントキー・ダイオードとなり順方向はITOからノン
ドープアモルファスシリコンへ向かう方向である。
またLS112において、20はフォトダイオード13
のカソードとアース間に個別に設けられ、信号読出し後
等価容量13”を再充電するためのスイッチ、21はこ
のスイッチ20に設けられたバッファアンプ、22はこ
のバッファアンプ21の出力端に設けられもう一方の端
はすべてが出力端26に接続されている走査用スイッチ
、23は出力端26とアース間に発生する浮遊容量また
はコンデンサであり、24はこのコンデンサ23と並列
に接続されたスイッチである。
次に動作について説明する。スイッチ20aをONする
ことにより等酒客量133″は電源27の電圧まで充電
される。この動作をスイッチ20b、・・・・・・、2
0nまで行い、すべての等酒客量13”を充電する。こ
の間に等酒客ffi 13 a”に充電されていた電荷
は、原稿5のレンズアレイ3の下部ラインの白黒により
強弱反射されレンズアレイ3により光電変換素子10a
に導かれる光源4の反射光によりフォトダイオード13
a゛内で発生した電荷量だけ減少する。このためフォト
ダイオード13a′のカソードは上記光信号電荷に比例
した電圧だけ上昇し、このときスイッチ22aはON、
24はOFFされているので、この電圧はバッファアン
プ21aを通った後コンデンサ23に転送され、出力端
子26には光電変換素子10aの入射光量に応じた信号
電圧が得られる。
次にスイッチ22aをOFF、スイッチ24をONとし
てコンデンサー23をリセットし、スイッチ20aをO
Nにし、等酒客量13a”を電源27の電圧まで充電さ
せた後OFFす4゜その後スイッチ22bをONするこ
とにより、同様に光電変換素子10bの照射光量が電気
信号に変換されて出力端子26より得られる。
なおここで光電変換素子10を1mm当たり16ドツト
並べると周期は62.5μmとなり、また個別配線11
の周期は125μmピンチとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のラインセンサは以上のように構成されているので
、共通電極が必要であるため、光電変換部だけでも下部
電極、非晶質半導体、透明電極及び共通電極と4回の成
膜が必要であり、また走査制御用のLSIにへソファア
ンプが必要な場合は該バッファアンプが光電変換素子と
同数必要であり製造原価が高(なる。さらにここでは述
べなかったが成膜回数を3回で済まそうとすると配線を
光電変換素子列に対して同一側に並べなくてはならない
ため配線間距離が短くなり歩留りが悪くなるなどの欠点
があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、配線間距離を従来と同一に保ちな
がら共通電極をなくすことができ、光電変換素子列より
引き出される配線を約半数にでき、また走査制御回路に
バッファアンプがあるものの場合には、該バッファアン
プも半数にできる低コストなフォトセンサを提供するこ
とを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係るフォトセンサは、光電変換素子の同じ極
性の電極同志を接続して該2種類の電極の接続点のうち
の1種類のみに引き出し電極を設けたものである。
〔作用] この発明によれば、光電変換素子の同極性の電極同志を
接続し、この2種類の電極の接続点のうちの1種類のみ
から引出し電極を引き出したので、該接続点が共通電極
としても機能し、またこの引引出し電極は充電変換素子
の2種類の電極の接続点のうちの1種類のみから引出さ
れているので従来に比し約半数で済む。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例を示し、図において、10はライ
ン状に多数個並べられた光電変換素子、16は隣接する
2つの光電変換素子1oに対して1つ対応する下部電極
であり、この下部電極16は、たとえばCrを約120
0人、基台1上に成膜した後写真製版工程によりパター
ンニングすることにより得られるもので、光電変換素子
10を1mm当たり16ドツト、125μmピンチで形
成するときにはその2倍の250 p mピンチで形成
すればよい。また13は上記光電変換素子10のうち光
をうけてキャリアーを発生する部分であり、プラズマC
VD装置により成膜される非晶質半導体である。なおこ
の非晶質半導体13は基台1上にマスクをかぶせて所望
部分のみ成膜してもよいし、写真製版によりパターンニ
ングしてもよい。17はこの非晶質半導体13上に成膜
パターンニングされ、隣接する2つの光電変換素子1o
に対して1つ対応するT字状の透明電極であり、しかも
その先端は隣接する2つの下部電極16の先端分岐部分
と対向している。この透明電極17はたとえばIndi
um Tin 0rideを約660人または約200
0人、スパッター装置または電子ビーム蒸着装置で成膜
した後、写真製版によりパターンニングする。17゛は
下部電極16と同時に形成された配線であり、その先端
には上記透明電極17が接続されている。
第2図は、上記一実施例の光電変換素子列2を使用した
フォトセンサの回路図の一例である。13″ はフォト
ダイオードであり、13”はこのフォトダイオード13
”に逆バイアスが印加されたときに住じる等酒客量を表
している。このフォトダイオードI3”の、順方向は透
明電極17から下部電極16へ向かう方向である。この
ダイオード13″ と等酒客量13”とからなる光電変
換素子列2の一方の端にある光電変換素子10aのアノ
ードにはスイッチ22a′が接続されており、カソード
は隣接する光電変換素子10bのカソードに、この光電
変換素子10bのアノードはさらに隣の光電変換素子1
0cのアノードに、この光電変換素子10cのカソード
はさらに隣の光電変換素子10dのカソードに接続され
ている。以下同様にして光電変換素子10はすべて直列
接続されている。そしてアノード同志の接続点または両
端の端子はスイッチ22′を通して電源27のマイナス
極へ、カソード同志の接続点はバ・ソファアンプ21°
の入力端子に接続されるとともにスイッチ20°を介し
て接地される。このバッファアンプ21゛の出力端はす
べてスイッチ22゛を通して出力端子26に接続され、
この出力端子26とアース間にはコンデンサ23とスイ
ッチ24が並列接続されている。
次に動作について説明する。スイッチ22a。
及び20 b’をONすることにより等酒客量13a”
は電源27の電圧まで充電される。次にスイッチ22a
’を0FFL22c’をONすることにより等酒客量1
3b”が充電され、スイ・7チ20b″を0FFL、ス
イッチ20d″をONすることにより等酒客113c”
が充電される。以下同様に等酒客ff1132m”まで
が充電される。
ここで第5図において、光源4から出た光はレンズアレ
イ3の下部にある原稿5のライン上で、原稿5の白黒に
より強弱反射されレンズアレイ3により光電変換素子1
0aに導かれるが、以上のように等酒客量13”を充電
中に最初の等酒客量13a°の電荷はこの光によりフォ
トダイオード13a’ 中に発生したキャリアの電荷量
だけ減少し、これによりこの光信号電荷が等酒客量13
a”に蓄積される。ダイオード13a゛は等酒客量13
 amにより逆バイアスされているため発生したキャリ
アは有効に電極に集められ、光信号電荷量は光電変換素
子10aに入射する光量にほぼ比例する。よってスイッ
チ22a’ 、22b’をONすれば、電流が等酒客量
13a”、バッファアンプ21b″、コンデンサ23を
介して流れる。よって出力端子26の電圧を読取ること
により光電変換素子10aに入射した光量を計ることが
できる。
次にスイッチ20b”をONL、等酒客量13a″を電
源27の電圧まで再充電した後0FFL、スイッチ22
b゛をOFF、 スイッチ24をONしてコンデンサ2
3の電荷を放電させ初期状態へもどす。この後スイッチ
22C゛及び22b” をONすることにより光電変換
素子10bに入射していた光量を出力端子26の電圧と
して取り出すことができる。以下順次スイッチ22″、
20’。
24をON、OFFさせることにより光電変換素子列2
に入射する光量を、即ち、原稿5のダイオ−ドアレイ3
下部の一ライン分の白黒情報を読取ることができる。
このように、本実施例装置では光電変換素子の同一極性
の電極同志を接続し、これより引出し電極をその一方の
みから引き出すようにしたので、共通電極が不要となり
、引出し電極が従来のものの約半分で済み、歩留りが向
上し、かつこれに接続される駆動用LSIにバッファア
ンプが必要な場合、該バッファアンプも半数にできるの
で、安価なフォトセンサを提供できる効果がある。
なお、上記実施例では読出し回路は電圧読出し方式のも
のについて説明したが、電流読出し方式と゛してもよく
、また必ずしもバッファアンプは必要としない。また、
光電変換素子としてCr/非晶質半導体/ITO構造と
したが、非晶質半導体と電極間に3 i l”J x膜
やP型非晶質半導体等を数百人はさみ、キャリアーの注
入を積極的にプロ・ツクしてもよい、また光電変換素子
のダイオードをPin型ダイオードとし電極とほぼ5同
一寸法にパターンニングしてもよい。さらに光電変換素
子部の電極構造は第1図のものに限らず第3図、第4図
の構造にしてもよい。また電極材料としてはC「とIT
’Oに限らず、A r、 N i、 N i −C’r
合金。
5n02等他の物質を使ってももちろんよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るフォトセンサによれば、
隣接する光電変換素子と同一極性の電極同志を接続して
複数の素子を直列接続し、その2種類の電極の接続点の
1種類のみから引出し電極を引き出すようにしたので、
光電変換素子を形成するのに必要な成膜回数を減らすこ
とができ、かつ引出し電極も従来の約半分とすることが
でき、また歩留りの高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるフォトセンサの光電
変換素子列を示す正面図、第2図は第1図の等価回路図
、第3図、第4図はこの発明の他の実施例の光電変換素
子列を示す正面図である。 第5図は従来のラインセンサを示す斜視図、第6図はこ
の第5図の構成を示す正面図、第7図はこの第5図の等
価回路図である。 1・・・基板、2・・・光電変換素子列、3・・・レン
ズアレイ、4・・・光源、5・・・原稿、6・・・副走
査方向、7・・・主走査方向、10・・・光電変換素子
、12・・・駆動用LSI(走査制御回路)、13・・
・非晶質半導体、13′・・・フォトダイオード、13
″・・・等酒客量、16・・・下部引出し電極、17・
・・透明電極、17“・・・配線、20・・・スイッチ
、21・・・バッファアンプ、22・・・スイッチ、2
3・・・コンデンサ、24・・・スイッチ、26・・・
出力端子、27・・・電源。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主走査方向に配列された阻止形の複数の光電変換
    素子と、この光電変換素子の出力を走査して走査出力信
    号を得る走査制御、読出し回路とを備えたフォトセンサ
    において、上記阻止形の各光電変換素子は隣接する光電
    変換素子と同一極性の電極同志が接続されて全体として
    一つの光電変換素子列が形成され、上記光電変換素子の
    電極同志の2種類の接続点のうちの1種類の接続点から
    は上記走査制御、読出し回路に接続すべき引き出し電極
    が引き出されていることを特徴とするフォトセンサ。
  2. (2)上記光電変換素子が、非晶質半導体を素材にした
    PIN型またはショットキー型のフォトダイオードであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフォト
    センサ。
  3. (3)上記光電変換素子が、非晶質半導体の両端に電子
    及びホールのブロッキング層を有するものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフォトセンサ。
  4. (4)上記光電変換素子が、CdSまたはCdSeを主
    成分とするPN型またはショットキー型のダイオードで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフォ
    トセンサ。
JP59205032A 1984-09-29 1984-09-29 フオトセンサ Pending JPS6184055A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002182839A (ja) * 2000-12-12 2002-06-28 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 情報装置

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